185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

トイプードルに合う餌はどれ?評判のいいおすすめドッグフード10選

飼いやすい犬種ランキングで常に上位を占めるトイプードル。

そんなトイプードルは骨や関節の病気、涙やけ、皮膚疾患、白内障などの目の病気を引き起こしやすく、「日頃からどんな食事を心がけたらいいの?」と迷っている方も多いでしょう。

これまで200種類以上のドッグフード商品を調査してきた当サイトでは、今回トイプードルに適したドッグフードを取り上げます。

選び方やトイプードルに合わせておきたいおすすめのドッグフード10選を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

【基本】トイプードルに合うドッグフードの選び方

トイプードルにはどんなドッグフードを選ぶといいのか?トイプードルの特徴や抱えやすいトラブルなどを踏まえた上で、選び方のポイントを3つまとめてみました。

良質な肉や魚が使われた低脂肪・低カロリー食

まずは炭水化物や脂肪分が多い食事は避け、主原料に良質な低脂肪の肉や魚を使ったドッグフードを選ぶことがポイントです。素材がはっきりとしているものが望ましいですね。

トイプードルは、膝蓋骨脱臼レッグペルテスといった骨や関節の病気、気管虚脱などの気管系のトラブルを引き起こしやすい犬種です。

これらはそもそもの原因が異なるため予防や治療法も全く異なりますが、どちらも肥満が引き金となることもあるため体重管理には十分気をつけましょう。

ドッグフードは、保証成分値の欄に脂肪やカロリーの数値が記載されています。一般的に脂肪は15%程度が多いため、脂肪量を抑えるのなら10%前後から下のものがおすすめです。

カロリー(代謝エネルギー)は、100gあたり340~370kcalの商品が多く見られます。給餌量が異なるため一概にはいえませんが、数値の低いものを目安とするとよいでしょう。

ただし、必要もないのにダイエット用などカロリーの低すぎるドッグフードを日常的に与えると栄養が不足してしまうこともあるため、注意してください。

食事内容にも気を付けた上で適度な運動をして筋肉をつけ、室内では足腰に負担をかけない生活を心がけましょう。

こうすることで、膝蓋骨脱臼や関節トラブルに関しては比較的予防しやすくなります。

オメガ3脂肪酸が豊富に含まれている

トイプードルの皮膚を健やかに保つためにも、オメガ3脂肪酸が含まれている油脂(亜麻仁油や魚油)や食材を使ったドッグフードを選ぶようにしてみましょう。

トイプードルはもともと皮膚が弱い子が多く、細菌感染やアレルギーなどによる皮膚炎・皮膚病を抱えやすい傾向にあります。

皮膚病の原因には遺伝的なものやハウスダスト、花粉、ノミ・ダニなどいろんな要因が絡んでおり、中には食物に含まれるタンパク質に反応する食物アレルギーが原因で皮膚トラブルを起こす場合もあります。

そんな皮膚トラブルを少しでも防ぐために意識したいのが必須脂肪酸の摂取です。

必須脂肪酸の中でもオメガ6脂肪酸は皮膚のバリア機能を高める役割があり、オメガ3脂肪酸には炎症抑制作用があります。これらをバランスよく補うことで、皮膚トラブルの予防にも役立ちます。

実際のところ、オメガ6脂肪酸を含んだドッグフードは多く存在しますが、オメガ3脂肪酸の元となる原料を含んでいるドッグフードはそう多くはありません。

神様
だからこそ、ドッグフード選びではオメガ3脂肪酸源の方をチェックすべきなのじゃ。

消化に良い食べ物・成分が含まれている

トイプードルに与えるドッグフードを選ぶ際には、消化性の良さも重視しましょう。

涙やけ(流涙症)を引き起こすトイプードルは多いものです。とくに被毛の色がホワイトやクリーム色のトイプードルほど、赤茶色に焼けた目頭の部分が目立ちますよね。

涙やけは原因が1つではないため「〇〇で予防!」と一括りすることはできませんが、日頃から消化に良い食事を与えることは、微力ながらも涙やけのリスクを下げてくれます。

トイプードルにとって消化の良い食事とは、分解しにくいタンパク質や脂質、余計な化学合成物質などが含まれていない食事です。繊維質が多すぎる食事も消化に負担をかけます。

タンパク源としては植物性より動物性をメインにしているもの。脂肪分の少ない新鮮な肉や魚が多めに使われているドッグフードがよいでしょう。

新鮮な食材を低温でじっくり加工しているかどうかも重要なポイントです。

それから、消化を助ける酵素や乳酸菌などがきちんと含まれている食事を心掛けることが大切です。

健康ケアを意識しているドッグフードが増え、消化をサポートする成分を配合しているものも多いため、この点にも着目してみてください。

消化に負担のかかる食事は、それだけ内臓にも負担がかかるので体が疲れやすくなります。免疫力の高い体をつくるためにも、消化性の良いドッグフードを選ぶようにしましょう。

トイプードルのご飯に評判のいいドッグフード22種類を比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここではトイプードルのご飯に選ばれやすい人気のドッグフード22種類を比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「油脂の種類(オメガ3脂肪酸源)」「消化性」の3つです。

消化性に関しては、原材料や保証成分値などを調査したうえで判断しています。感じ方には個人差があり、またそのドッグフードの消化性を決定づけるものではありません。あくまでも目安として参考にしていただけたら幸いです。
商品名 主原料 油脂の種類 消化性
ポンポンデリ
鶏肉・玄米・大麦・鰹節 米油・DHA含有精製魚油
ペトコトフーズ(BEEF)
牛肉・かぼちゃ・卵 フィッシュオイル・亜麻仁オイル
アイムス(健康維持用 チキン 小粒)
肉類(チキンミール・家禽ミール)・とうもろこし・小麦 動物性油脂・ひまわり油
アカナ(アダルトスモールブリード)
新鮮骨抜き鶏肉12%・鶏肉ミール12%・七面鳥肉ミール12%(肉類含有量60%) 鶏肉脂肪5%
アーテミス「フレッシュミックス」(スモールブリードアダルト)
フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー 鶏脂肪・サーモンオイル
ボッシュ(ミニアダルト ラム&ライス)
フレッシュチキン25%・米15%・コーン 魚油
ウェルケア(トイプードル専用)
肉類(鶏肉・チキンミール)・米糠・小麦粉 動物性油脂・精製魚油・植物性油脂
UMAKA(うまか)
鶏肉・大麦・玄米
カナガン
チキン生肉26%・乾燥チキン25%・サツマイモ(肉類含有量50%以上) チキンオイル3.1%・サーモンオイル1.2%
このこのごはん
鶏肉(ささみ・レバー)・大麦・玄米 米油
馬肉自然づくり
馬肉・鶏肉
スタイルズ(トイプードル用)
肉類(チキン等)・糖類・豆類 油脂類
Dr.ケアワン
鶏肉・大麦・玄米
ナウフレッシュ(スモールブリードアダルト)
ターキー生肉・乾燥全卵・エンドウ豆 キャノラ油・ココナツ油
ナチュロル
牛・鶏・馬・魚の生肉55% ひまわり油
プロマネージ(トイプードル専用)
チキンミール・とうもろこし・さとうもろこし 鶏脂・サンフラワーオイル
ベストバランス(トイプードル用)
穀類(トウモロコシ・小麦粉・パン粉・コーングルテンミール・玄米) 動物性油脂
POCHIザ・ドッグフード(ワイルドサーモン)
サーモン生肉・フィッシュペプチド(タラ・ニシン・スズキ)・エンドウ豆 サーモン油
モグワン
チキン&サーモン(生肉・乾燥肉)56% サーモンオイル2%・ココナッツオイル
YumYumYum!(チキン ドライタイプ)
鶏肉・大麦・玄米
ユーカヌバ(トイプードル)
肉類(鶏・七面鳥)・とうもろこし・小麦 動物性油脂・魚油
ロイヤルカナン(プードル専用)
とうもろこし・家禽ミート(鶏・七面鳥)・植物性分離タンパク 動物性脂肪・大豆油・魚油

トイプードルに選ばれやすい人気のドッグフード22種類を比較してみました。

そこで分かったのは、やはり「トイプードル専用」と謳われているドッグフードほど消化性に疑問の残る原料が多く使われているということ。

品質を保つための強力な酸化防止剤防腐剤がふつうに使われています。

添加物に関しては本当にいろんな意見がありますが、個人的には化学合成添加物の長期摂取もアレルギーや涙やけの要因のひとつになっていると考えています。

品質をよく保つためには必要な成分かもしれませんが、トイプードルが健康的に生きていく上で正直これらは必要ありません。

なので最近、手作り食に移行する飼い主さんが増えているんですよね。

トイプードルが抱えやすいトラブルを考えると、できるだけ青文字のついた質の良いドッグフードを選んでおいた方が間違いはないでしょう。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、トイプードルに合わせておきたいドッグフード10選をまとめてみました!

【決定】トイプードルにおすすめのドッグフードランキング10選!

評価の基準

ここで紹介する10個のドッグフードは、トイプードルの特徴や抱えやすいトラブルを踏まえた上で、私が個人的にドッグフードの原材料・栄養成分値・製造工程などあらゆる情報を調査した上で高く評価した商品です。完全さを保証するものではありません。

モグワン

モグワンの特徴
モグワンは、総量の56.5%に新鮮なチキンとサーモンを使用したドッグフードです。室内で過ごすことの多いトイプードルにも合わせやすい栄養バランスで、関節に良い成分や腸内の菌のバランスを整える乳酸菌なども配合されています。手作りレシピを再現した優しい内容が特長です。
価格
  • 【通常】4,708円
    【定期】4,237円
    ドッグフードの神様限定!今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

内容量 1.8kg
評価 5.0
編集部からのコメント
モグワンは肉・魚・野菜・果物をバランスよく取り入れた手作りレシピ再現のドッグフードです。高タンパクすぎないので室内犬にも合わせやすい内容です。オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルが全体の2%に含まれているので、被毛や皮膚トラブルを抱えやすいトイプードルに合わせてみるといいでしょう。

このこのごはん

このこのごはんの特徴
このこのごはんは、トイプードルのような小型犬が抱えやすい悩み(涙やけ・体臭・毛並み)のために開発された国産ドッグフードです。これら3大トラブルに効率よくアプローチするため、添加物や小麦グルテン、オイルコーティング、消化に負担のかかる原料は一切含まれていません。
価格
  • 【通常】3,850円(1kg)
    【定期初回】3,278円(1kg)
    【定期】6,556円(1kg×2袋)

内容量 1kg
評価 4.5
編集部からのコメント

涙やけ、毛のゴワつき、体臭などが気になるトイプードルにおすすめしたいのが、このこのごはんです。動物性タンパク質には低脂肪の肉(鶏ささみ・鶏レバー・鹿肉)と魚(まぐろ)が使われているため、体重管理をしているトイプードルにも合わせやすいドッグフードです。

ポンポンデリ

ポンポンデリの特徴
ポンポンデリは小型犬の体やライフスタイルに合うように開発されたドッグフードです。特に大きな特徴として挙げられるのがお腹の健康を大事に考えていることで、種類の明らかな乳酸菌やオリゴ糖といった成分が配合されています。原材料の品質も良く、人工添加物は加えられていません。
価格
  • 【通常価格】3,980円
    【定期初回】2,970円(送料無料)
    【定期価格】6,960円(2袋)

内容量 800g
評価 4.5
編集部からのコメント
ポンポンデリは、原材料の産地が明らかなうえ工場管理もしっかりされている点で、安心感の大きいドッグフードです。お腹の中から健康ケアをしていきたいのなら、一度試してみるとよいでしょう。涙やけや毛並みが気になるトイプードルや、食べムラのあるケースにもおすすめです。

ペトコトフーズ(PETOKOTO)

ペトコトフーズの特徴
ペトコトフーズ(PETOKOTO)は、少しずつ増えてきているフレッシュフードタイプのドッグフードで、家庭で手作りしたようなごはんが冷凍状態で届けられます。冷凍なので保存料などの添加物の心配がありません。食材は人間も食べられる品質レベルで、そのままの風味が生かされています。
価格
  • 【初回購入】
    4,830円(150g×12袋)
    8,960円(150g×24袋)
    12,740円(150g×36袋)
    16,660円(150g×48袋)
    33,320円(150g×96袋)
    【定期購入】
    6,210円(150g×12袋)
    11,520円(150g×24袋)
    16,380円(150g×36袋)
    21,420円(150g×48袋)
    42,840円(150g×96袋)
    【単品購入】
    6,900円(150g×12袋)
    12,800円(150g×24袋)
    18,200円(150g×36袋)
    23,800円(150g×48袋)
    47,600円(150g×96袋)

内容量 150g×12袋(1.8kg)
150g×24袋(3.6kg)
150g×36袋(5.4kg)
150g×48袋(7.2kg)
150g×96袋(14.4kg)
評価 4.5
編集部からのコメント
ペトコトフーズはお肉や野菜がスチーム調理されているため、素材のおいしさや栄養が大きく損なわれることがありません。犬の食いつきや消化性にも期待できるでしょう。食べムラのあるトイプードルに、ドライフードのトッピングとして試してみるのもおすすめです。

UMAKA(うまか)

UMAKA(うまか)の特徴
UMAKAは、九州産の華味鳥を100%使用したドッグフードです。風味がとても豊かなので、好き嫌いが激しい、またはドライフードに飽きているトイプードルに試してみるといいでしょう。ノンオイルコーティングで、小麦グルテンや副産物、化学合成物質は一切使われていません。
価格
  • 【初回お試し】3,278円
    【通常】5,478円
    【定期】4,930円

内容量 1.5kg
評価 4.5
編集部からのコメント
UMAKAはかつお節の風味が本当に豊かなので、ドッグフードが苦手なトイプードルにもぜひ一度試しておきたい商品です。実際に私はUMAKAを味見しているのですが、正直これまで試したドッグフードの中で一番美味しいと思えたドッグフードでもあります。

ナチュロル

ナチュロルの特徴
ナチュロルは、総量の55%に生肉(牛・鶏・馬・魚)を使った国産ドッグフードです。国産のドッグフードでは珍しいグレインフリー&グルテンフリーのタイプになっており、穀物不耐性やグルテンでアレルギーが起きてしまうトイプードルにも合わせやすい内容となっています。
価格
  • 【初回お試し】100円(30g)
    【通常】3,000円(850g)
    【定期】4,980円(850g×2袋)~

内容量 850g
評価 4.5
編集部からのコメント
ナチュロルは100gあたり約400kcalとカロリーが高めです。少量でしっかり栄養を摂りたい、あるいは栄養価の高い食事を必要としているトイプードルなど合わせてみるといいでしょう。ただし4種類のお肉や魚が使われているので、食物アレルギーが心配なトイプードルには控えたほうが賢明です。

カナガン

カナガンの特徴
カナガンは、総量の60%にイギリス産平飼いチキンなどの動物性原料を使用したドッグフードです。残りの40%は野菜、果物、関節軟骨成分や合成サプリメントなどで構成されており、運動量や散歩量が多いトイプードルにはとても適した内容の食事になります。
価格
  • 【通常】4,708円
    【定期】4,237円
    今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

内容量 2kg
評価 4.0
編集部からのコメント

カナガンは新鮮なチキンをたっぷり含んでいるので、毎日よく運動をするトイプードルに合わせやすいドッグフードです。栄養価が高めなので給餌量には注意が必要ですが、きちんと愛犬トイプードルの適正体重とライフスタイルに合わせて調整すればとても良いごちそうになるでしょう。

Dr.ケアワン(一般食)

Dr.ケアワンの特徴
Dr.ケアワンは、主原料に鹿児島産の良質な鶏肉を使った国産ドッグフード(一般食)です。総合と栄養食のようにビタミンとミネラルは含まれていませんが、個別にサプリメントを使用しているトイプードルには合わせやすいドッグフードと言えるでしょう。
価格 【通常】3,300円
【定期初回】2,728円~
【定期】2,970円~
内容量 800g
評価 4.0
編集部からのコメント
Dr.ケアワンのいいところは、すべての食材を日本国内から仕入れているところです。総合栄養食ではありませんが、シンプルで分かりやすい原材料のドッグフードを求めている飼い主さんには自信を持って紹介できる商品です。消化吸収率も高いので、涙やけ対策にも適しています。

馬肉自然づくり(一般食)

馬肉自然づくりの特徴
馬肉自然づくりは、馬刺し専門店で有名な株式会社利他フーズが開発した国産のドッグフードです。人間用にさばいた新鮮な馬刺しの切れ端をたっぷり使っており、トイプードルのような超小型犬やシニア犬にも合わやすいよう高タンパク・低脂肪設計になっています。
価格 【通常】3,300円~
【定期初回】2,640円~
【定期】2,970円~
内容量 1kg
評価 4.0
編集部からのコメント
しっかりタンパク質は摂りたいけど脂肪の数値が気になる…というトイプードルにおすすめしたいのが馬肉自然づくりです。馬肉そのものがとてもヘルシーなお肉なので、太りやすい、あるいはシニア期を迎えたトイプードルのカラダにも合わせやすいドッグフードです。

YumYumYum!(ヤムヤムヤム)チキンドライタイプ

YumYumYum!(ヤムヤムヤム)の特徴
ヤムヤムヤムは、GREEN DOGオリジナルのドッグフードです。ここで紹介する「チキン」には原材料の30%以上に国産の若鳥肉が使われていて、しいたけや昆布などを配合して風味豊かに仕上げられています。ドライフードが苦手なトイプードルにも合わせやすいよう、やわらかタイプもあります。
価格
  • 【初回お試し】1,980円
    (ドライ500gとやわらかドライ400gのセット価格)
    【チキンドライタイプ 通常】
    1,736円(500g)~
    【チキン やわらかドライタイプ 通常】
    1,887円(400g)~

内容量 <チキンドライタイプ>
50g、500g×2、2kg、2kg×2
<チキン やわらかドライタイプ>
80g、400g(80g×5)、800g(80g×10)
評価 4.0
編集部からのコメント

ヤムヤムヤムは、トイプードルのような口の小さな犬にも合わせやすい小粒サイズが自慢です。国産の契約農家から仕入れた野菜や穀物を使っており、やわらかタイプは持ち運びにも便利なレトルトパックになっています。初回のみ1,980円でドライタイプとやわらかタイプの両方をお試しできます。

POCHI ザ・ドッグフード

POCHI ザ・ドッグフードの特徴
POCHIのザ・ドッグフードは、トッピングすることも考えてタンパク質・脂肪・カロリーを細かく計算して開発されたドッグフードです。穀物やグルテンでアレルギーが起きやすいトイプードルにも合わせやすいよう、グレイン&グルテンフリーになっています。
価格 【トライアルセット】500円
【通常】1,750円~
※楽天参考価格
内容量 1kg、3kg
評価 4.0
編集部からのコメント

POCHIザ・ドッグフードには3つのタンパク源(鶏肉・サーモン・ラム肉)があります。食物アレルギーが気になる場合はワイルドサーモンを、関節トラブルやエイジングケアが気になるトイプードルにはラム肉の商品といったように、目的に合わせて使い分けてみるといいでしょう。

ナウフレッシュ(スモールブリードアダルト)

ナウフレッシュの特徴
ナウフレッシュは、動物性タンパク源に100%生肉・鮮魚を使用しているカナダ産ドッグフードです。信頼できる生産者から入手した原材料を用い、衛生管理の徹底されている製造工場で作られています。アレルゲンとなりやすい穀物や大豆といった食材は使われていません。
価格 2,090円(800g)
4,675円(1.59kg)
6,985円(2.72kg)
17,380円(9.98kg)
※楽天参考価格
内容量 800g、1.59kg、2.72kg、9.98kg
評価 4.0
編集部からのコメント
少しお値段は高くても食材の品質や新鮮さにこだわりたい飼い主さんにおすすめしたいのがナウフレッシュです。豆類やポテトが合わない場合は注意する必要がありますが、アレルギーや涙やけが気になるトイプードルにも合わせてみるとよいでしょう。

迷ったらコレ!トイプードルにモグワンドッグフードがおすすめな理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、なぜトイプードルにモグワンを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

モグワンをおすすめする理由
  1. 肉と魚をたっぷり食べられる上に低脂肪・低カロリー。
  2. 関節に良いグルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されている。
  3. 脂肪になりにくいサーモンオイルが使われている。
  4. 皮膚・被毛の健康維持に必要なオメガ3脂肪酸が含まれている。
  5. 人も食べれる基準の食材のみが使われている。
  6. 消化されやすいよう食材が低温調理されている。

私がトイプードルにおすすめしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、モグワンを食べ続けると皮膚・被毛・うんちなどに良い変化が現れやすいからです。

これは私自身の愛犬が長いことモグワンを食べてきたからこそ分かることでもあります。

もちろん個体によって合う合わないがあるので、どの犬にも一概に「モグワンが良い」とは言えません。

ただ、モグワンに含まれる栄養素は犬の体内できちんと消化吸収されやすいこと、これを私の愛犬の様子を見ていて実感しました。

だからこそ、被毛・皮膚トラブルが起きやすい犬、涙やけが起きやすい犬によくモグワンを紹介しています。

とくに、市販の安いドッグフードからモグワンへ切り替えた人は、この良さを実感しやすいでしょう。

モグワンは原材料がはっきりとしていますし、肉・魚・野菜・果物のバランスがいいので手作りご飯を意識する家庭にも合わせやすいドッグフードです。

トイプードルに合う良い餌はどれだろう?と迷ったら、まずはモグワンのような犬の体にやさしいドッグフードを選ばれてみるといいかもしれません。

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【給餌量】トイプードルの餌の量は1日どれくらい?

トイプードルが1日に必要とする餌の量は、ドッグフードや手作り食の栄養価、運動量、ライフスタイル、体重、体格、年齢などによって変わります。よって、絶対にこの量を与えなければならないという決まりはありません。

以下の計算方法から1日に必要なフードの給餌量を割り出すことができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。計算に必要な係数は下の表に示してあります。

1日分の給餌量の計算方法
  1. まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
    RER(kcal)=30 × 体重 + 70
  2. 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
    DER(kcal/日)=RER × 係数
  3. 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
    給餌量(g/日)=DER ÷ フード1g(1缶)あたりのカロリー数
ライフステージ 係数
子犬(4ヶ月未満) 3.0
子犬(4~9ヶ月) 2.5
子犬(10~12ヶ月) 2.0
成犬(避妊・去勢をしていない) 1.8
成犬(避妊・去勢をしている) 1.6
肥満傾向 1.4
妊娠中(初めの42日間) 1.8
妊娠中(43日目以降) 3.0
授乳中 4.8
老犬(7歳以上) 1.4

そして、それぞれのライフステージの餌の与え方や注意点を以下にまとめてみました。

成犬の場合

トイプードル成犬の平均体重は3~4㎏です。例えば私がおすすめしているモグワンを体重3.5kgのトイプードルに与えるとして、具体的な給餌量を上記の計算方法から算出してみましょう。

モグワンの1gあたりのカロリーは3.615、標準的な成犬(避妊・去勢済)の係数を1.6として計算します。

トイプードル(体重4kg)へのモグワン給餌量
  1. 安静時のエネルギー要求量
    30×3.5+70=175kcal
  2. 1日に必要なエネルギー量
    185×1.6=280kcal/日
  3. 1日あたりの給餌量
    280÷3.615≒77g/日

1日あたりの給餌量目安は約77gと分かります。犬は食餌と食餌の間隔が長くても大丈夫なので、餌の回数は1日2回で問題ありません。

また、ドッグフードによってカロリー以外の特徴も異なるため、商品に記載されている給餌量を参考にするのも方法の1つ。モグワンの場合は体重4kgの成犬で約73gです。

ただし、個体差や運動量によっても大幅に変わるためあくまでも目安とし、犬の様子を見ながらコントロールするようにしましょう。

子犬の場合

月齢 1日の給餌量目安 1日に餌を与える回数
2~3ヶ月 約70g 3~4回
4~5ヶ月 約90g 3回
6~7ヶ月 約90g 2~3回
8ヶ月 約70g 2~3回

モグワンを例に、子犬の1日あたりの給餌量目安と回数を表にしました。

子犬は毎日成長するため、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にするようにしましょう。月齢だけで判断してしまうと、栄養過多や栄養不足の原因となってしまいます。

餌の回数は、生後10週までは1日分を少量ずつ4回ほどに分けて、生後3ヶ月過ぎた頃から、その犬の予想される体重の50%近く(トイプードルであれば1.5~2kgになるまで1日3回に分けて与えましょう。

生後5~6ヶ月頃から、餌の回数を1日2回程度にします。

老犬の場合

老犬は、成犬に与える量よりも20~30%程減らした量を与えるようにしましょう。消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎると内臓や消化器官に負担をかけてしまいます。

餌の回数は、消化器への負担を軽くするためにも1日2~3回に分けて与える必要があります。

ここで紹介した給餌量はあくまでも目安で、運動量・体調・生活環境によって必要なエネルギー量が変わります。給餌量が合っているかどうかはうんちで分かるので、うんちが柔らかければ量を減らす、硬ければ量を増やすといった感じで調整して下さい。

トイプードルがご飯を食べない理由とその対処法は?

トイプードルがご飯を食べない時に考えられる理由は、健康状態・ライフスタイル・飼い主さんとの関係によっても異なります。よくある理由を以下にまとめてみました。

  • わがままになっている。
  • ドッグフードの匂い・味・質感が気に入らない。
  • もともと食が細い。
  • 成長が落ち着いてきている(子犬の場合)。
  • 老化による代謝率や消化率の低下。
  • ストレスを抱えている。
  • 1回のご飯の量が多い。
  • 口の中にトラブルがある。
  • 病気や何かしら不調がある。
  • 生理中である(避妊手術をしていないメスの場合)。

基本的に、犬は食事に飽きるということはほとんどありません。

もしもご飯を食べない日が2日以上続く場合は病気の可能性もありますので、早めにかかりつけの動物病院を受診して獣医師に相談しましょう。

トイプードルがご飯を食べない時の対処法は、それぞれの理由によって異なります。詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひそちらを参考にしてみて下さいね。

子犬のトイプードルにはどんなドッグフードがおすすめ?

子犬のトイプードルには、栄養価の高いドッグフードを与えましょう。子犬は毎日どんどん成長していますから、成犬以上に栄養やエネルギーが必要になります。

子犬だからと質素な食事ばかり与えていると、大きくなった時に体の異常やトラブル(アレルギー、涙やけ、被毛がパサパサなど)を抱えやすい体質になるため気をつけましょう。

また、子犬の消化器官はまだまだ未熟です。

犬にとって消化しにくい食材が使われているドッグフード(穀物がたっぷり使われたフードや添加物だらけのフードなど)は避け、できるだけ産地の分かる良質な食材が使われたドッグフードを選んであげましょう。

子犬に合うドッグフードの選び方などは、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみ下さいね。

トイプードルの涙やけはドッグフードで対策ができるの?

トイプードルは遺伝的に目のトラブルを抱やすく、その1つに涙やけがあります。

この涙やけの原因は本当にさまざまで、また個体によって原因が異なるため、ドッグフードや食事内容を変えたからといって必ずしもすべての涙やけが治るわけではありません。

中には、もともと鼻涙管が細くて涙がうまく流れず目から溢れてしまうトイプードルもいますし、遺伝や逆さまつ毛、眼病や結膜炎などのアレルギーが原因で起こる子もいます。

ただ、いずれにせよ涙やけを放置するのは良くありませんから、涙やけが酷いなと思ったらまずは動物病院で診てもらいましょう。

すぐに原因を特定できる涙やけもあれば、何回も検査を繰り返して原因を解明できるものもあります。

そして、飼い主さんがするべきことは、消化の良いドッグフードに切り替えてあげることです。体質に合った良好なドッグフードを食べさせてあげることで、涙の分泌量や涙の質も正常に保たれやすくなります。

トイプードルの毛並みが良くなるドッグフードの選び方は?

トイプードルの被毛のハリやコシは、食べている物によっても大きく左右されます。ツヤのある毛並みをキープするためにも、以下の2点をクリアしているドッグフードを選ばれるといいでしょう。

タンパク源が新鮮で良質な肉や魚である

犬の被毛の質は、毎日口にするタンパク質によって左右されます。

たとえば、植物性タンパク質は犬にとって消化吸収されにくいタンパク源です。なので、被毛や皮膚に十分なタンパク質が行き渡らなくなりパサパサになりやすくなります。

その逆で、動物性タンパク質は犬にとって消化吸収されやすいタンパク源です。タンパク質が全身に行き渡りやすくなるため、健康的な被毛や皮膚がつくられやすくなります。

ただし、低品質な肉や粗悪な肉は逆に毛質を悪くするので意味がありません。必ず、品質の良い肉や魚が使われているドッグフードを選びましょう。

オメガ3脂肪酸が豊富

被毛のツヤをきれいに保つには、リノール酸のひとつであるオメガ3脂肪酸も効率よく摂取しておくことも大事です。

必須脂肪酸は体内で合成することができないため、毎日の食事から補いましょう。ただし、過剰摂取は肥満の原因になるので気をつけて下さい。

オメガ3脂肪酸は亜麻仁油やエゴマ油などの植物油にも含まれていますが、サーモンなどのフィッシュオイルに含まれているものの方が消化吸収に優れています。

トイプードルにかかる年間の餌代はいくら?

トイプードルの餌代は個体差によって大きな差が出るため、必ずしも「〇〇〇円」とは言い切れません。また、食べさせるドッグフードによっても年間の餌代は変わります。

例として、私が紹介しているモグワンでおおよその年間の餌代を出してみましょう。成犬トイプードル(体重3~4.5㎏)で計算してみます。

  • モグワン 1袋(1.8kg)あたり4,708円(税込)
  • 成犬トイプードル(体重3~4.5㎏)の1日あたり給与量71~91g

体重およそ3~4kgの成犬トイプードルであれば、1ヶ月あたり約1.5~2袋のモグワンが必要となります。

ちなみに、モグワンを3袋ずつ定期購入すれば毎回合計7,000円以上になるので、15%の割引が入って1袋あたり4,001円(税込)で購入することができます。さらに送料無料です。

また、定期購入の場合はお届け周期を1週間~13週間まで1週間単位で選べます。なのでここでは、8週間おき(2ヶ月おき)にモグワンが3袋届く設定で計算してみましょう。

12,005円(モグワン3袋分代)×6回(年間)=72,030円

となるので、もしモグワンをトイプードルに食べさせてあげるとなると、年間約72,030円(税込)の餌代がかかるということになります。

ただし、ここで出した金額はあくまでも目安です。飼育環境、体質、運動量などによって餌代は大幅に変わるので、参考程度に留めていただければと思います。

手作り食派のトイプードルにもモグワンドッグフードはおすすめ!

もう一度お伝えしますが、私はすべてのトイプードルにモグワンをおすすめするつもりはありません。

トイプードルの生理状態・ライフスタイル・健康状態によって合うドッグフードが変わってきますので、ここはあくまでも犬の管理栄養士の私が選んだおすすめのドッグフードとして参考にしていただければ幸いです。

犬に必要な栄養素については「【犬の栄養に関する基礎知識】必要な栄養素とその役割・注意点は?」で詳しくまとめています。

愛犬トイプードルの体質に合ったドッグフードを選ぶことは、いつまでも健康的な体を維持することへと繋がります。

毛艶がない、涙やけや体臭がひどいといった様子がある場合、もしかしたら今のドッグフードが体質に合っていないのかもしれません。

あるいは、体に悪い原料がたっぷり使われているドッグフードで胃腸に負担をかけてしまっている可能性もあるでしょう。

良い食事はトイプードルの健康をしっかりサポートしてくれます。また、トイプードル自身もご飯の時間が楽しみになって幸福度がUPします。

どんなドッグフードがいいか迷ったら、まずはモグワンのように体へのやさしさを考えたドッグフードを選んでトイプードルの健康をサポートしてみてはいかがでしょうか。

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モグワンの公式HPを見る

トイプードルにおすすめのドッグフード10選をもう一度見る!

  

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