185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

アーガイルディッシュドッグフードの口コミ評判は?安全性など評価!

オーストラリアのオーガニック認定機関ACO(Australia Certified Organic)と日本でのACO認証のどちらも取得しているドッグフード「アーガイルディッシュ」。

日本で暮らす犬に向けて作られたアーガイルディッシュは、人が口にする食材と同等の安全性を持つ原材料で作られているんです。

ここでは、アーガイルディッシュの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Aランク
※S~Eランクは【全185商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 4.6
栄養バランス 4.2
無添加 4.9
安全性 4.6
コスト 2.7
内容量 800g、2kg、2.4kg(800g×3)、4kg、8kg(4kg×2)、12kg(4kg×3)、16kg(4kg×4)
※ウィステリア・アダルトの場合
価格 2,750円(800g)
5,412円(2kg)
9,108円(4kg)
16,566円(8kg=4kgx2)
23,650円(12kg=4kgx3)
29,854円(16kg=4kgx4)
※楽天参考価格
価格/日 193円
価格/kg 1,866円
カロリー/100g 340kcal
目的 総合栄養食
主原材料 有機動物性タンパク質(ラム肉、牛肉) 、有機全粒シリアル(玄米、オーツ麦、白たかきび、ミレット、大麦)、有機植物性タンパク質(ひまわり種子)
タイプ ドライフード
対応年齢 成犬用
原産国 オーストラリア
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

当サイトは、アーガイルディッシュをAランクと評価しました。

単に「ACO認証を取得しているオーガニック商品だから」という理由のみで高く評価しているわけではありません。

犬の健康と幸せを本当によく考えて作られているドッグフードであり、安心して利用できると判断したため高く評価しました。

手間暇かけて作られているからこそ価格は高くなりますが、商品の安全性と質を考えたら妥当のお値段でしょう。

アーガイルディッシュは、ペットフードへ不信感を募らせている人にほど手にとってほしいドッグフードです。

実際にアーガイルディッシュドッグフードを購入してみました!

アーガイルディッシュの粒や匂いなどを確かめるべく、今回はACO有機認証を取得している「ウィステリア・アダルト」の800gを購入してみました。

↑パッケージの裏はこんな感じ。

袋を開封してみましょう。

アーガイルディッシュの袋はこのように、密閉性の高いスライダー式になっています。

スライダーをズラして袋を開けると、さらに封が閉じてありました(これは簡単に開封できるので、特別力を入れて引っ張る必要はありません)。

封を開けると、中から穀物のような香ばしい匂いが漂ってきます。臭いと感じることはありません。

粒はこんな感じ。コロコロとした小粒でとても食べやすそうです。穀物が多めなのか、粒の色はやや薄めでした。

粒の大きさ比較するため、左から1円玉と私がいつも愛犬に与えているモグワン、アーガイルディッシュを並べました!

アーガイルディッシュは直径約8〜9mmといったところでしょうか。口の小さな犬でも問題なく食べれそうな大きさです。

それでは次に、アーガイルディッシュの原材料と安全性について見ていきたいと思います。

アーガイルディッシュドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、アーガイルディッシュの原材料と安全性についてです。ここでは「ウィステリア・アダルト」を評価してみました。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。

アーガイルディッシュには、特に危険な原料はありませんでした。

有機動物性タンパク質(ラム肉、牛肉) 、有機全粒シリアル(玄米、オーツ麦、白たかきび、ミレット、大麦)、有機植物性タンパク質(ひまわり種子) 、オメガ3&6植物性オイル(フラキシードオイル) 、ブルーベリー抽出物、ユッカ、クロレラ、ビタミン&アミノ酸キレートミネラル(ビタミン(ビタミンA、ビタミンB1、B6、B12、リボフラビン、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸、塩化コリン、L-アスコルビン酸、ビタミンD3、葉酸)、β-カロテン、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、ヨウ素酸カルシウム、塩化カリウム、亜セレン酸ナトリウム、アミノ酸類(アルギニン、トリプトファン、リジン、L-カルニチン)、タウリン、イオウ、クエン酸 )
粗タンパク質 23%以上 水分 11%以下
粗脂肪 10%以上 オメガ6脂肪酸 2.5%以上
粗繊維 5%以下 オメガ3脂肪酸 0.5%以上
粗灰分 7%以下 代謝エネルギー 340Kcal/100g

アーガイルディッシュでオーストラリアと日本のACO有機認証を取得しているのが、成犬用の「ウィステリア・アダルト」とシニア&肥満犬用の「エバーラスティング・シニア」です。

ACO認定は非常に厳しく、一度審査にパスしたからといって永久に認定ロゴの掲載を許可しているわけではありません(基本的に他のオーガニック認定機関も同様)。

定期的あるいは不定期でACOの検査を受け続けているのでしょう。

つまり、現在も認定ロゴを表示しているということは、それだけ高い品質と安全性がずっと維持されているという証拠にもなります。

さらに、アーガイルディッシュは原材料から全工程においてトレーサビリティシステムがきちんと確保されているんですね。

万が一トラブルがあっても、トレーサビリティが確保されているおかげで原因解明&商品の回収などがスムーズに行われるのは非常に心強いです。

もしも牛肉や穀物でアレルギーが起きるのであれば、ACO有機認証外ですが「グレヴィレア・アダルト」を利用してみるのもいいでしょう。

アーガイルディッシュはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • 食材に含まれる農薬や抗生物質が体質に合わない犬。
  • アレルギーが起きやすい犬。
  • 目やにや涙やけが気になる犬。
  • ドッグフードもオーガニックにこだわりたい人。
  • ホルモン剤や抗生物質などの薬剤を避けたい人。
  • 手作り食の代わりになるドッグフードを探している人。
  • 安全性が高いドッグフードを探している人。

犬の健康に悪い影響を与えるような怪しい原材料も含まれていませんし、愛犬の体質に合いそうであればぜひとも利用しておきたいドッグフードと言えます。

アーガイルディッシュドッグフードの口コミや評判ってどうなの?

アーガイルディッシュを利用している飼い主さんの口コミ・評判を集めてみました。以下に「良い口コミ」「悪い口コミ」の2つに分けてご紹介します!

アーガイルディッシュドッグフードの良い口コミ

柴犬6歳 / オス
4.0
皮膚アレルギー持ちの我が家の柴犬に食べさせています。まだ皮膚のかゆみは改善されませんが、お腹の調子がだいぶ良くなりました。何より本犬が一番喜んで食べてくれるので安心しています。人工的な香りなども一切せず、安全な商品だと思います。
トイ・プードル8歳 / メス
5.0
知り合いのトリマーさんに勧められて購入。ふだんはあまり食べないのに、このフードにしてから毎回完食するようになりました。涙やけがすっかり治り、トリマーさんからもお褒めの言葉をいただきました。
ミニチュア・シュナウザー3歳 / オス
4.0
最初はうんちが緩くてこれもダメか…と思っていましたが、1週間たった頃からうんちの調子がだいぶ良くなりました。キツイにおいもなくなったし、何よりおなかの調子が良さそうで元気に走り回っています。
ポメラニアン7歳 / メス
5.0
トリマーの友人が一押ししていたので購入しました。フードを切り替えたばかりの頃は便が緩くなりましたが、すぐに落ち着き、現在は健康的な便を毎日しています。食いつきも大変良いので気に入っています。
雑種犬5歳 / オス
5.0
うちの犬には小粒で丸いこの形が食べやすいようです。フード独特の脂っぽさも感じませんし、嫌な匂いもしません。もともと背中に湿疹ができやすい子ですが、これを食べている間は湿疹が出ることもありません。

アーガイルディッシュドッグフードの悪い口コミ

チワワ9歳 / メス
2.5
小粒で食べやすそうなのですが、こちらを食べさせると便がやわらかくなります。あまり体質に合わないのかもしれません。
コーギー11歳 / メス
1.5
残念ながらうちの子には合いませんでした。食べて3週間目ぐらいから皮膚に湿疹が出てしまい、先生によると恐らく牛肉に反応したんじゃないかと。今、検査の結果待ちです。やっぱり牛肉が入っている時点でやめておけば良かったと反省しました。
ラブラドール・レトリバー4歳 / オス
2.0
とてもこだわりのあるオーガニックフードで安心しているのですが、やはりちょっとお値段が高いですね。あと、うちの子のアレルギーに引っかかりそうな食材(穀物)が入ってる点が気になります。このまま何もなければ続けようと思っています。
雑種犬5歳 / オス
3.0
トリマーさんからおすすめされてずっと利用していましたが、価格が高いので他のフードに切り替えました。でもなんだか皮膚の調子が悪くなってきたので、再びアーガイルディッシュへ戻すことに。もう少し安いと嬉しいです。
ゴールデン・レトリバー4歳 / メス
1.0
残念ながらうちのわんこには合いませんでした。こちらを食べている間は下痢っぽくなってしまいます。残念です。

アーガイルディッシュドッグフードの口コミ・評判まとめ

アーガイルディッシュは全体的にとても評価の高いドッグフードです。マイナス評価もチラホラありましたが、好意的な口コミの方が圧倒的に多かったですね。

どうやらトリミングサロンが推薦していることが多いようで「トリマーさんにおすすめされて選んだ」という声が非常に多くありました。

ドッグサロンを経営している私の友人も、アーガイルディッシュを利用しています。もしかしたら、トリマーさん(とくに個人経営サロン)の間では定番の商品なのかもしれません。

悪い口コミの中には、食べると下痢っぽくなるという声がいくつかありました。ですが、これは初めての食材によって消化不良を起こしている可能性もあります。

どのドッグフードもそうですが、初めて愛犬に食べさせる際は、1週間ほど時間をかけていつものフードからゆっくり切り替えていきましょう。

【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
定期購入
通常購入 2,750円(800g)
5,402円(2kg)
9,108円(4kg)
16,566円(8kg)
-(12kg)
29,854円(16kg)
2,750円(800g)
5,412円(2kg)
9,108円(4kg)
16,566円(8kg)
23,650円(12kg)
29,854円(16kg)
送料 2,000円以上は無料 店舗により異なる

どこでアーガイルディッシュを買うのがもっとも安いのか?公式サイトともに、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

アーガイルディッシュドッグフードの価格はAmazonも楽天もほぼ同じ!

調査した結果、アーガイルディッシュの価格はAmazonも楽天もほぼ同じであることがわかりました。公式サイトでの販売はありません。

アーガイルディッシュドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!

項目 モグワン アーガイルディッシュ(ウィステリア・アダルト)
主原料 チキン&サーモン56.5%
(どちらも生肉と乾燥肉を使用)
有機動物性タンパク質(ラム肉・牛肉)
穀物 グレインフリー 有機全粒シリアル(玄米・オーツ麦・白たかきび・ミレット・大麦)
タンパク質 27%以上 23%以上
脂質 10%以上 10%以上
代謝エネルギー
(100gあたり)
361.5kcal 340kcal
内容量 1.8kg 800g、2kg、2.4kg、4kg、8kg、12kg、16kg
価格 4,534円 2,750円(800g)
5,412円(2kg)
9,108円(4kg)
16,566円(8kg=4kgx2)
23,650円(12kg=4kgx3)
29,854円(16kg=4kgx4)
当サイト評価 Sランク Aランク
※モグワンは定期コースを利用した場合の価格を比較しています。

私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとアーガイルディッシュには、どのような違いがあるのかを比較してみました。

モグワンとアーガイルディッシュの大きな違いは、オーガニックドッグフードかどうかです。どちらも安全性の高い原材料を使っていますが、モグワンはオーガニックではありません。

アーガイルディッシュの「ウィステリア・アダルト」と「エバーラスティング・シニア」は、95%以上オーガニック原材料を使用しているうえにACO有機認証も取得しているんです。

オーガニックにこだわらなければモグワンでも十分かと思いますが、化学肥料や農薬を避けたいなら間違いなくアーガイルディッシュの方が向いています。

とくに皮膚アレルギーや涙やけが気になる犬には、アーガイルディッシュを試されてみるといいかもしれません。

ただし、どちらの商品が良いのか?というのは犬の体質や健康状態によって変わるので、私の方で「〇〇がおすすめ!」と判断することはできません。

モグワンもアーガイルディッシュもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較して愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。

アーガイルディッシュドッグフードの種類と特徴について

犬用のアーガイルディッシュには、全部で3種類のドッグフードがあります。それぞれの保証成分値と特徴をまとめてみました。

商品名 粗タンパク質 粗脂質 代謝エネルギー
(100gあたり)
特徴
ウィステリア・アダルト 23%以上 10%以上 340kcal オーストラリアと日本にてACO有機認証を取得しているフード。
栄養バランスは室内で暮らすことの多い成犬向けだが、
トッピングすれば子犬や活動的な成犬にも合わせられる。
手作り食のベースとしても使いやすい。
エバーラスティング・シニア 20%以上 10%以上 315kcal オーストラリアと日本にてACO有機認証を取得しているフード。
ウィステリア・アダルトに比べてタンパク質やカロリーが控えめで、
関節の健康維持に良いグルコサミンとコンドロイチンを配合。
体重管理が必要な犬にもおすすめ。
グレヴィレア・アダルト 28%以上 9%以上 340kcal ACO認証外のフード(魚を使用しているため)。
珍しいタンパク源(サワラやエミュー肉など)を使用し、
穀物アレルギーに配慮したグレインフリー。
ただし、芋類が体質に合わない犬には注意が必要。

「ウィステリア・アダルト」と「エバーラスティング・シニア」は、手作り食のベースやトッピングご飯としても使いやすい栄養バランスが特徴です。

「グレイヴィレア・アダルト」はACO認証外ですが、だからと言って質が悪いわけではありません。

たとえ認証を取得していなくても、原材料はすべて人も口にできるほど安全性が高いもの。オーガニック原料や安全性の高いナチュラル原料が使われています。

アーガイルディッシュドッグフードのQ&A

アーガイルディッシュドッグフードの賞味期限は?

アーガイルディッシュの賞味期限は、現在出荷されている商品分なら公式サイトの「アーガイルディッシュの賞味期限表」で確認できます。

おいしく食べれるよう、あえて短めに設定されているんです。年3〜4回の限定生産なので、賞味期限が次々に変わるということはありません。

アーガイルディッシュドッグフード正規品の取扱店や販売店は?

アーガイルディッシュの正規品は、一部のペットショップやオーガニックショップで販売されています。

また、ペットフード専門通販サイト「わんにゃんキッチン」「DogParadise」「UGペット」などでも取り扱われていますよ。

アーガイルディッシュドッグフードまとめ

アーガイルディッシュのまとめ
  • ACO有機認証を取得したオーガニック製品で安心。
  • 原料は人が口にする食材と同等のもので安全性を追求。
  • 犬の健康を考え、悪い影響を与えるようなホルモン剤や抗生物質などを使っていない。
  • 少量限定生産にこだわり、食材を無駄にせず新鮮な状態もキープ。
  • 小粒で口の小さな犬種でも食べやすいよう配慮。
  • 全工程においてトレーサビリティが確保されていて、何かあっても追跡可能。
  • おいしく食べれるよう、賞味期限をあえて短めに設定。
  • 密閉性の高いスライダー式の袋で開封しやすい。
  • 手作り食の代わりになるドッグフードを探している人にも向いている。
  • 牛肉や穀物類が体質に合わない犬は注意が必要。

原料の根本的な安全性を徹底しているアーガイルディッシュは、安心して利用できるなと思いました。有機認証を取得している点からも、製品づくりに向き合っている姿勢がうかがえます。

原料は人が口にする食材と同等のもので、ホルモン剤や抗生物質なども使われていません。少量限定生産で、新鮮な状態をキープしているのも独自の工夫ですね。

また、粒サイズは直径約8〜9mmで、口の小さな犬種でも食べやすいでしょう。日本で暮らす犬に向けて作られたというのが、粒サイズからもわかります。

神様
これらだけでも安全性や品質にかなり配慮しているのが伝わるが、さらにトレーサビリティまでも確保されているのじゃ。

密閉性が高く使いやすいスライダー式の袋を採用し、実際に家庭で利用する際の利便性も考慮されています。犬の健康はもちろんのこと、人が使う時のことまで配慮されているんです。

とても良好なフードですが、牛肉や穀物類が使われています。これらが愛犬の体質に合わないなら、同じシリーズの「グレヴィレア・アダルト」を候補に入れても良いでしょう。

アーガイルディッシュを購入し調査してみて、原料やトレーサビリティなど内容に好感が持てるドッグフードだなと感じました。

アーガイルディッシュドッグフードの基本情報

内容量 800g、2kg、2.4kg(800g×3)、4kg、8kg(4kg×2)、12kg(4kg×3)、16kg(4kg×4)
※ウィステリア・アダルトの場合
初回購入価格
定期購入価格
通常価格 2,750円(800g)
5,412円(2kg)
9,108円(4kg)
16,566円(8kg=4kgx2)
23,650円(12kg=4kgx3)
29,854円(16kg=4kgx4)
※楽天参考価格
輸入者 株式会社ナチュラルセレクトジャパン
販売会社 有限会社サウスカレンツ
公式サイト https://www.argyledishes.com.au/
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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で185商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

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