
オーストラリアのオーガニック認定機関ACO(Australia Certified Organic)の認定を受けているドッグフード「アーガイルディッシュ」。
日本で暮らす犬に向けて作られたアーガイルディッシュは、人が口にする食材と同等の安全性を持つ原料で作られています。
ここでは、アーガイルディッシュの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
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商品ランク | Aランク ※S~Eランクは【全158商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスパ | ![]() |
内容量 | 800g、2kg、2.4kg(800g×3)、4kg、8kg(4kg×2)、12kg(4kg×3)、16kg(4kg×4) ※ウィステリア・アダルトの場合 |
価格 | 2,354円(800g) 4,622円(2kg) 7,776円(4kg) 14,148円(8kg=4kgx2) 20,194円(12kg=4kgx3) 25,448円(16kg=4kgx4) ※Amazon参考価格 |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | オーストラリア |
当サイトは、アーガイルディッシュをAランクと評価しました。
単に「ACO認定を受けたオーガニック商品だから」という理由のみで高く評価しているわけではありません。犬の健康と幸せを本当によく考えて作られているドッグフードであり、安心して利用できると判断したため高く評価しました。
手間暇かけて作られているからこそ価格は高くなりますが、商品の安全性と質を考えたら妥当のお値段でしょう。アーガイルディッシュは、ペットフードへ不信感を募らせている人にほど手にとって欲しいドッグフードです。
目次
実際にアーガイルディッシュドッグフードを購入してみました!
アーガイルディッシュの粒や匂いなどを確かめるべく、今回はACO認定を受けている「ウィステリア・アダルト」の800gを購入してみました。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
袋を開封してみましょう。
アーガイルディッシュの袋はこのようにスライダー式になっています。
スライダーをズラして袋を開けると、さらに封が閉じてありました(これは簡単に開封できるので、特別力を入れて引っ張る必要はありません)。
封を開けると、中から穀物のような香ばしい匂いが漂ってきます。臭いと感じることはありません。
粒はこんな感じ。コロコロとした小粒でとても食べやすそうです。穀物が多めなのか、粒の色はやや薄めでした。
粒の大きさは直径約8〜9mmといったところでしょうか。口の小さな犬でも問題なく食べれそうな大きさです。
それでは次に、アーガイルディッシュの原材料と安全性について見ていきたいと思います。
アーガイルディッシュドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、アーガイルディッシュの原材料と安全性についてです。ここでは、ACO認定の「ウィステリア・アダルト」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
粗タンパク質 | 23%以上 | 水分 | 11%以下 |
粗脂肪 | 10%以上 | オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
粗繊維 | 5%以下 | オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 |
粗灰分 | 7%以下 | 代謝エネルギー | 340Kcal/100g |
アーガイルディッシュでオーストラリア認定機関ACO(Australia Certified Organic)による「認証オーガニック」を受けているのが、この「ウィステリア・アダルト」とシニア&肥満犬用の「エバーラスティング・シニア」です。
ACO認定は非常に厳しく、一度審査にパスしたからといって永久に認定ロゴの掲載を許可しているわけではありません(基本的に他のオーガニック認定機関も同様)。
アーガイルディッシュはこの2商品が定期的あるいは不定期にACOの検査を受けているわけですが、現在も変わらず認定ロゴの表示ができているということは、それだけ高い品質と安全性がずっと維持されているという証拠になります。
さらに、アーガイルディッシュは原材料から全工程においてトレーサビリティシステムがきちんと確保されているんですね。
万が一、アーガイルディッシュに何かトラブルがあっても、トレーサビリティが確保されているおかげで原因解明&商品の回収などがスムーズに行われるのは非常に心強いです。
犬の健康に悪い影響を与えるような原料も怪しい原料も含まれていませんし、愛犬の体質に合いそうであればぜひとも利用しておきたいドッグフードと言えます。
もしも牛肉や穀物でアレルギーが起きるのであれば、ACO認定ではありませんが「グレヴィレア・アダルト」を利用してみるのもいいでしょう。
- 食材に含まれる農薬や抗生物質が体質に合わない犬。
- アレルギーが起きやすい犬。
- 目やにや涙やけが気になる犬。
- ドッグフードもオーガニックにこだわりたい人。
- ホルモン剤や抗生物質などの薬剤を避けたい人。
- 手作り食の代わりになるドッグフードを探している人。
- 安全性が高いドッグフードを探している人。
アーガイルディッシュドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
アーガイルディッシュドッグフードの良い口コミ
アーガイルディッシュドッグフードの悪い口コミ
アーガイルディッシュドッグフードの口コミ・評判まとめ
アーガイルディッシュは全体的にとても評価の高いドッグフードです。マイナス評価もチラホラありましたが、好意的な口コミの方が圧倒的に多かったですね。
アーガイルディッシュはどうやらトリマー推薦のドッグフードのようで、口コミの中に「トリマーさんにおすすめされて」という声が非常に多くありました。
ちなみに、アーガイルディッシュを食べると下痢っぽくなるという声がいくつかありました。
アーガイルディッシュを愛犬に初めて食べさせる際は、1週間ほど時間をかけていつものフードからゆっくりとアーガイルディッシュへ切り替えていきましょう。
「アーガイルディッシュが」というよりは、初めての食材に消化が追いつかず、消化不良を起こしている可能性もあります。切り替えはゆっくり行うことが大切です。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | - | 2,354円(800g) 4,622円(2kg) 7,776円(4kg) 14,146円(8kg=4kgx2) 20,194円(12kg=4kgx3) 25,448円(16kg=4kgx4) |
2,354円(800g) 4,622円(2kg) 7,776円(4kg) 14,148円(8kg=4kgx2) 20,196円(12kg=4kgx3) 25,448円(16kg=4kgx4) |
送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでアーガイルディッシュを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
アーガイルディッシュドッグフードの価格はAmazonも楽天も同じ!
調査した結果、アーガイルディッシュの価格はAmazonも楽天も同じであることが分かりました。公式サイトでの販売はありません。
アーガイルディッシュドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | アーガイルディッシュ(ウィステリア・アダルト) |
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主原料 | チキン&サーモン53%(どちらも生肉と乾燥肉を使用) | 有機動物性タンパク質(ラム肉・牛肉) |
穀物 | グレインフリー | 有機全粒シリアル(玄米・オーツ麦・白たかきび・ミレット・大麦) |
タンパク質 | 28% | 23%以上 |
脂質 | 12% | 10%以上 |
代謝エネルギー (100gあたり) |
344kcal | 340kcal |
内容量 | 1.8kg | 2kg |
価格 | 3,564円 | 4,622円 |
100gあたりの価格 | 198円 | 231円 |
当サイト評価 | Sランク | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとアーガイルディッシュにはどのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンとアーガイルディッシュの大きな違いは、オーガニック認定を受けているか受けていないかです。
どちらも人が食べれる安全性の高い原料を使っているドッグフードですが、モグワンは有機栽培された原料を使っているわけではありません。
それに対し、アーガイルディッシュの「ウィステリア・アダルト」と「エバーラスティング・シニア」は、95%以上のオーガニック原料を使用しています。
オーガニックにこだわらなければモグワンでも十分かと思いますが、オーガニックにこだわるのであれば間違いなくアーガイルディッシュの方が向いています。
とくに皮膚アレルギーや涙やけが気になるような犬には、化学肥料や農薬の心配などがないアーガイルディッシュを試されてみるといいかもしれません。
ただし、どちらの商品が良いのか?というのは犬の体質や健康状態によって変わるので、私の方では「〇〇がおすすめ!」と判断することはできません。
モグワンもアーガイルディッシュもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較したうえで愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。
アーガイルディッシュドッグフードの種類と特徴について
犬用のアーガイルディッシュには、全部で3種類のドッグフードがあります。
それぞれの特徴などを、保証成分値の比較なども含めながらまとめてみました。
商品名 | 特徴 |
---|---|
ウィステリア・アダルト | オーストラリア認定機関ACOの保証をうけているドッグフード。室内で暮らすことの多い成犬向けの栄養バランスだが、トッピングなどをすれば子犬や活動的な成犬にも合わせられる。手作り食のベースとしても使いやすい。 |
エバーラスティング・シニア | オーストラリア認定機関ACOの保証をうけているドッグフード。ウィステリア・アダルトに比べてタンパク質やカロリーが控えめで、関節の健康維持に良いグルコサミンとコンドロイチンが配合されている。体重管理が必要な犬にもおすすめ。 |
グレヴィレア・アダルト | ACO認定外のドッグフード(魚を使用しているため)。他のドッグフードであまり見ることのない珍しいタンパク源(サワラやエミュー肉など)を使用し、穀物アレルギーに配慮してグレインフリーになっている。ただし、芋類が体質に合わない犬には注意が必要。 |
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
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ウィステリア・アダルト | 23%以上 | 10%以上 | 340kcal |
エバーラスティング・シニア | 20%以上 | 10%以上 | 315kcal |
グレヴィレア・アダルト | 28%以上 | 9%以上 | 340kcal |
「ウィステリア・アダルト」と「エバーラスティング・シニア」は、手作り食のベースやトッピングご飯としても使いやすい栄養バランスが特徴です。
「グレイヴィレア・アダルト」はACO認定外商品ですが、だからと言って質が悪いわけではありません。
たとえ保証をうけていなくても、原材料はすべて人も口にできるほど安全性が高いもの。オーガニック原料や安全性の高いナチュラル原料が使われています。
アーガイルディッシュドッグフードのQ&A
アーガイルディッシュドッグフードの賞味期限は?
アーガイルディッシュドッグフード正規品の取扱店や販売店は?
アーガイルディッシュドッグフードの基本情報
内容量 | 800g、2kg、2.4kg(800g×3)、4kg、8kg(4kg×2)、12kg(4kg×3)、16kg(4kg×4) ※ウィステリア・アダルトの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 2,354円(800g) 4,622円(2kg) 7,776円(4kg) 14,148円(8kg=4kgx2) 20,194円(12kg=4kgx3) 25,448円(16kg=4kgx4) ※Amazon参考価格 |
輸入者 | 株式会社ナチュラルセレクトジャパン |
販売会社 | 有限会社サウスカレンツ |
公式サイト | https://www.argyledishes.com.au/ |