
ココグルメはフレッシュフード(冷凍)という日本ではまだ珍しいタイプのドッグフード。
「手作りご飯を毎日愛犬にあげられたらな」という飼い主さんの希望を無理なくかなえるため、手助けしてくれるような形態です。
ここでは、そんなココグルメの原材料や安全性を評価し、口コミ評判について調査していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Sランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
内容量 | 400g(100g×4袋) 800g(100g×8袋) 1.2kg(100g×12袋) 1,6kg(100g×16袋) |
価格 | 【通常購入】 2,480円(100g×4袋) 4,640円(100g×8袋) 6,238円(100g×12袋) 7,491円(100g×16袋) 【定期購入】 【980円モニター】 ※ 下記はチキン(チキン&ベジタブル)の場合 |
価格/日 | 1,209円 |
価格/kg | 3,743円 |
カロリー/100g | 116kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ |
タイプ | フレッシュフード(冷凍) |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、ココグルメをSランクと評価しました。
ココグルメは人間も食べられる品質の食材をもとに調理されています。添加物や遺伝子組み換え作物といった気になる材料も含まれていません。
栄養面もしっかり設計されているので、飼い主さんの知識が曖昧な段階で手作りするよりもむしろ安心感があります。
使用をためらう点があるとすれば値段が少し高いところ。
ただ、同じ品質の材料を揃えて一から調理の手間をかけることを考えると、かえってコスパは良いととらえられるかもしれません。

目次
- 実際にココグルメ(CoCo Gourmet)ドッグフードを購入してみました!
- ココグルメドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- ココグルメドッグフードの原材料と安全性について評価!
- ココグルメドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- 【最安値は?】ココグルメドッグフードの公式・Amazon・楽天市場の価格を比較!
- 【高い?安い?】ココグルメドッグフードの1ヶ月にかかるコストを自動計算!
- ココグルメドッグフードの種類と特徴について
- 【ココグルメの与え方】愛犬においしく食べてもらう解凍方法や温め方
- 【自動カロリー計算】ココグルメドッグフードの1日あたりの給餌量(与える量)はどれくらい?
- ココグルメドッグフードを食べないときは?
- 【食べると悪化する?】ココグルメドッグフードは腎臓病・心臓病・肝臓病・膵炎の犬に与えても大丈夫?
- ココグルメドッグフードのQ&A
- ココグルメドッグフードを販売する株式会社バイオフィリアの取り組みは?
- ココグルメドッグフードまとめ
- ココグルメドッグフードの基本情報
実際にココグルメ(CoCo Gourmet)ドッグフードを購入してみました!
私はココグルメを5年以上定期購入していますが、今回は以前から気になっていたという編集部スタッフの愛犬にココグルメのお試しBOXを購入!
初めて食べる犬はどんな食いつきなのか、さっそくレビューしていきましょう。
ココグルメはヤマト宅急便で冷凍のまま到着。中の小袋はそれぞれ100g単位で入っており、使い切りやすそうですね。
「チキン」「ポーク」「フィッシュ」「ジビエ」の4種と、使い方やレシピ内容が書かれてある小冊子などが同封されています。
このように袋は透明で中身が見える状態です。正面に種類や賞味期限などが書かれています。こちらの種類はチキン(チキン&ベジタブル)です。
↑袋の裏面には原材料や成分値などが記載されています。
すぐに使わない場合はこのように冷凍庫にしまっておきます。
今日のところはすぐに試してみたいので、湯煎で解凍。沸騰後火を止めて5分放置したお湯に、ココグルメ1袋を5分浸して温めます。割と早めに中身が柔らかくなってきました。
冷凍保存したココグルメは愛犬に与える前に解凍する必要がありますが、上記のほかにいくつか方法があるので詳しくはあとでご説明しますね!
では、解凍できたココグルメの袋をハサミでチョキチョキ。開封していきます。
中のフードは見るからにしっとりとして水分を含んだ感じ。具材が細かく刻まれていますが、野菜や肉とわかります。
少しスプーンにとってみると、香りはどちらかといえば穏やか。肉っぽいところもあるけれど野菜の香りに包まれている感じです。
試しに、人間用の平皿にのせるとこんなふう。これで1袋100g分です。
これまでのフードから切り替える時は、最初10〜20%をココグルメに置き換え、2〜3日目は40%・4〜6日目は40〜80%・7日目で100%と、少しずつ増やすことが推奨されています。
ただ、ごはんをココグルメのみにするなら、中にはお腹の弱い犬もいるので慎重に進めた方がよい場合もありますよ。
一般的な切り替え期間である1週間から、お腹が弱い犬やシニア犬では少し長めの2週間程度をかけて切り替えていきましょう。少しずつ元のフードに混ぜるココグルメの割合を増やしていきます。
では、さっきからニオイが気になっている様子の愛犬にココグルメを食べてもらいましょう。
とりあえず少なめの量をおやつタイムにあげてみたのですが、まったく怪しむ様子もなく一気に食べてしまいました。
鼻にしわを寄せながら夢中で食べていたので、いつのまにか近寄っていた同居猫にも気づかないくらい。ココグルメが食欲のない犬にもおすすめされている理由がわかった気がします。
ココグルメドッグフードを試して分かったこと!
後日チキンに続いて、ポークの方もあげてみましたよ。愛犬はこちらも毎回何の抵抗もなく完食です。
ポークも、やはり細かく刻まれた野菜や肉が入っていて食べやすそうでした。
もちろん普段と違うフードを食べた後は、いつも以上にうんちもチェックします。
ココグルメを与えている期間愛犬に下痢や軟便などは見られず、フードが問題なく消化されていることが分かりました。
ココグルメドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 中に何が入っているか自分の目で確認できて安心。
- 調理しなくても手作りご飯があげられて便利。
- 栄養バランスの計算をしなくてよい。
- 消化吸収が良く体の負担を軽減できる。
- 良質なタンパク質がしっかり摂れる。
- 食材の風味が犬の食欲を刺激してくれる。
- 食事と同時に自然と水分を与えられる。
- 980円モニターはかなり安い価格で購入可能。
- 初回購入の15日以内なら全額返金保証がある。
- 犬種や食べさせる量によっては金銭的な負担が大きい。
- 解凍するのに少々手間がかかる。
- 冷凍庫にある程度のスペースが必要。
- 脂質が特別低いというわけではないので給餌量を守る必要がある。
「できれば愛犬のご飯を手作りしたい」という思いは私も持っています。ただ「時間や手間を考えると無理」「栄養のことが心配」という現実に阻まれてしまうんですよね。
ココグルメなら、そんな自宅で作るような手作りご飯にかなり近いものをあげられる気がします。
ココグルメにはそういった手作りご飯と同じメリット、そして調理しなくてよい分それ以上のメリットもあるんですね。
ただ、フレッシュタイプで手作りという価値に見合った金額として、それだけお値段もいいというデメリットがあるのも事実です。
ココグルメを使用する頻度や犬種によっては、当然金銭的な負担も増えてしまいます。それぞれの家庭の事情によって、どこで折り合いをつけるかという検討が必要でしょう。
あと、ココグルメは冷凍で届きます。到着するまで冷凍庫に結構広めのスペースを確保したり、愛犬にあげる前に解凍準備をしたりと計画性が大事なのかなと感じました。
ココグルメドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ココグルメの原材料と安全性について見ていきましょう。ココグルメは4つの味がありますが、人気の「チキン(チキン&ベジタブル)」を評価していきます。
原材料や栄養バランスが愛犬に合わなければ、どんなに良いフードも台無しです。ココグルメがどんなフードなのか知っておきましょう。
原材料は人間の食品と同じ素材。乳酸菌配合でお腹の健康にも配慮されている!
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
まずは、ココグルメの食材の内容や調理過程でどんなことが特徴となっているのか、ざっとまとめてみました。
- 獣医師が監修している総合栄養食。
- 食材品質や衛生管理がヒューマングレード。
- 食物繊維や栄養たっぷりの野菜を使い健康維持をサポート。
- グルテンフリー&グレインフリー。
- 保存料や着色料、香料などは無添加。
- 遺伝子組み換え作物の使用なし。
- 宮城県の人間の給食工場で調理・製造。
- 必要最低限の加熱で栄養価や素材の良さが生かされている。
結論から言うと、ココグルメの原材料はとてもシンプル。不安に思うような原材料や健康に不要な添加物は使用されていません。
総合栄養食として利用できるようビタミンやミネラルのサプリは加えられていますが、あとは一般家庭のキッチンでもよく見かける食材ばかりです。
胃酸の影響を受けづらく、腸の奥まで届く殺菌乳酸菌を使用しているのもポイント!
お腹の健康にも配慮されており、「健康のために手作りご飯をあげたいけれど実際には難しい…」と悩む飼い主さんのかゆい所に手が届く内容でしょう。
成分値は高タンパク・高脂質。消化吸収に優れているので成分値を気にしすぎる必要なし!
ココグルメの成分値を見ると、筋肉を維持したい犬や選り好みの激しい犬に特におすすめの栄養バランスです。
タンパク質 | 13.1%以上 (47.9%) |
水分 | 72.6%以下 (4.6%) |
脂質 | 5.4%以上 (19.9%) |
オメガ3脂肪酸 | (0.29%) |
粗繊維 | 0.8%以下 (2.9%) |
オメガ6脂肪酸 | (3.64%) |
灰分 | 1.3%以下 (4.6%) |
代謝エネルギー | 116kcal/100g |
ココグルメはフレッシュフードなので成分値だけを見るとすべてが低く見えますが、高タンパク・高脂質のフードです。
ただ、フレッシュフードはドライフードに比べて消化吸収率が高く、獣医師から栄養制限の指示がない場合は気にしすぎる必要はありません。
水分量が多くカロリー密度が低いため、あまり水を飲まない犬はもちろん、食欲旺盛な犬やダイエット中の犬にも与えやすいでしょう。
逆に、ウェットフードなどの中ではカロリーが高めなほうでもあるので、ドライフードを食べないシニア犬でも重宝するフードと言えます。
とは言え、脂質が特別低いというわけではないため肥満にならないよう給餌量は守りましょう。
また、すべての成分値が公式サイトで公開されているので、気になる成分数値があればチェックしてみてくださいね。
ココグルメの特徴的な原材料
- 鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)
…ビタミンや必須アミノ酸をバランス良く含む。消化吸収率が95%と高く、吸収スピードも速い - かぼちゃ
…さまざまな栄養素が豊富に含まれる万能野菜。ドッグフードでは高級食材扱いで使用されることは少ない - ごま
…不飽和脂肪酸やエイジングケア成分が豊富に含まれる。セサミンやセサミノールなどから構成されているゴマリグナンはゴマ特有の注目成分 - 殺菌乳酸菌
…腸内環境を健康に保つ。継続して摂取することが大切
ココグルメはシンプルなレシピですが、上記以外の食材もすべて犬の健康に配慮した配合です。
食材は、人間が食べられるうえにトレーサビリティも確保されているという基準で使われており、調理上の衛生や保管状態、配送までもが人間と同じ基準をもとに管理しています。
調理は宮城県にある給食工場で行われているということも、「人間基準」を徹底していることがうかがえますね。
また、ココグルメの調理で選ばれているのは、できるだけ素材の栄養を生かせるような加熱の仕方です。
だから家庭の調理にかなり近い意識で作られているんだろうな、ということがよく伝わってきます。
あと、やっぱりありがたいのは総合栄養食の数値を満たしていることですね。
せっかく犬の健康のことを考えて手作りご飯にしてあげても、栄養が不十分では「健康で長生きしてほしい」という願いに反することになってしまいかねませんから。
そういう意味では、ココグルメは手作りの良さと理想的な栄養を兼ね備えたドッグフードだと思います。
【アレルギー情報】ココグルメの主なアレルゲン食材
- チキン&ベジタブル…鶏肉
- ポーク&ブロッコリー…豚肉
- フィッシュ&パンプキン…特になし
- ジビエ&ビーツ…豚肉
ココグルメの「チキン&ベジタブル」は鶏肉が使用されているので、鶏肉にアレルギーがある場合はほかのレシピを選びましょう。
原材料・安全性まとめ!
- ドライフードが苦手な犬。
- 固いご飯を食べにくそうにしている犬。
- 積極的に水分を摂らない犬。
- どちらかといえば食の細い犬。
- 愛犬に素材を大事にしたご飯を食べさせたい人。
- 忙しくてなかなか調理の時間が取れない人。
- 品質に安心できるご飯を食べさせたい人。
- 犬を手作りご飯で喜ばせたい人。
- 愛犬のためならご飯にお金をかけてもいい人。
- シニア犬。
ココグルメは「本当は手作りしてあげたい」「現実的には難しい」そんなジレンマに悩む人にこそ、ぜひ試してもらいたいドッグフードです。
犬の嗜好性も高いので、グルメな犬やドッグフードが嫌いな犬、食欲が低下している犬にも与えやすいでしょう。
ココグルメドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ココグルメに関する口コミ677件(Amazon:194件、楽天:483件)を徹底調査しました。
SNSではPR的なものも多いため、確からしい口コミだけを抽出しています。まずは、ココグルメの口コミ件数が以下です。
- 良い口コミ:92.2%(624件)
- 悪い口コミ:7.8%(53件)
ここでは、口コミ・評判をピックアップして「良い口コミ」と「悪い口コミ」の2つに分けてご紹介します。
ココグルメドッグフードの良い口コミ
ココグルメドッグフードの悪い口コミ
ココグルメドッグフードの口コミ・評判まとめ
ココグルメがECサイトで販売されたのは最近ですが、口コミも多く高い評価を得ているなと思いました。
口コミの内容では特に、食いつきに喜んでいるものが目立っています。
ほかのフードを食べなかったり、加齢や病気などで食欲が落ちてきたりする場合に、ココグルメが救世主となっているようです。
ただ、一部の悪い口コミでは食べなかったという声もあるので、100%の犬と相性が良いとはいえないかもしれません。
そうはいっても、食いつきに喜んでいる口コミは多いなと感じるので、ごはんを食べない…といった悩みがある場合は試してみるとよいでしょう。
【最安値は?】ココグルメドッグフードの公式・Amazon・楽天市場の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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通常購入 | 2,480円 (4袋) 4,640円 (8袋) 6,238円 (12袋) 7,491円 (16袋) |
1,890円 (2袋) 4,059円 (4袋) 6,589円 (8袋) 8,679円 (12袋) 9,889円 (16袋) |
1,890円 (2袋) 4,690円 (4袋) 7,590円 (8袋) 9,390円 (12袋) 10,780円 (16袋) |
お試しモニター | 980円 (4袋) 70%OFF |
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定期購入 | 4,990円 (12袋) 5,990円 (16袋) 20%OFF |
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送料 | 880円 ※お試しは送料無料 |
無料 | 無料 |
どこでココグルメを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
ココグルメドッグフードの値段は公式サイトが安い!
調査した結果、ココグルメを最安値で購入できるのは公式サイトです。
Amazonも楽天も公式ショップですが、出店するのに手数料がかかるからか割高の価格設定になっています。
公式サイトなら980円モニターでお試し購入ができる!
公式サイトなら、100g×3袋のセットを980円モニター(お一人様1回限り)での購入ができます。
1日ごとの人数限定なので、980円モニター申し込みの画面が現れたら早めに利用するのがおすすめです。送料も無料なので、愛犬が食べるか気になる場合は利用しやすいでしょう。
ちなみに、980円モニターは定期購入とは関係のない単品購入です。2回目が届けられる心配はないので、ゆっくり試すことができますね。
定期便を利用すると20%OFFで購入できる!
愛犬のごはんにココグルメを取り入れていきたい場合は、公式サイトの定期コースで申し込む方法がかなりお得です。
12袋や16袋のセットでの注文にはなりますが、通常購入よりも割安で購入することができます。また、味の組み合わせを選べるため、愛犬の好みのセットで注文できますよ。
ポイント制度はマイページで5%OFFや10%OFFのクーポンと交換できる!
定期購入では、「ここくらぶ」というポイントシステムによって公式サイトの独自ポイント「PAW」が貯められます。
330円ごとに1PAWが貯まり、100PAWから以下のものと交換ができるようになります。
- 100PAW…5%OFFクーポン
- 150PAW…オリジナルフードクリップ
- 200PAW…10%OFFクーポン
ポイント自体には6ヶ月の期限がありますが獲得するごとに期限が伸び、交換したクーポンに期限はなくいつでも好きなときに使えますよ!
定期購入は配送予定日の7日前までならいつでも解約・休止・変更が可能!
「定期コースってなんらかの縛りがあるのでは?」と思いがちですが、ココグルメについてはそんな心配は一切なし。
次回配送予定日の7日前までなら、解約や休止、変更などがいつでもできます。「やっぱりやめたい」と感じたら、マイページで手続きするだけでOKです。
ただし、解約すると獲得したポイントが失効してしまうことや、再び購入する際に「初回限定」「お試しモニター」などは利用できません。
また、ココグルメは定期購入者限定でおもちゃやグッズ、ご馳走などを販売したり、新商品を無料でお試しできるチャンスがあります。
そのため、様子を見たい場合や再び購入する可能性がある場合では、お届け日を先延ばしにしたり一時休止を利用したほうが良いでしょう。
【高い?安い?】ココグルメドッグフードの1ヶ月にかかるコストを自動計算!
上記で愛犬の体重と年齢・状態を選択してみましょう。
ココグルメだけを食事で与えた場合の1ヵ月・1日にかかるコストを見ることができます。
ココグルメドッグフードの種類と特徴について
メイン食材 | タンパク質 脂質 代謝エネルギー |
特徴 |
---|---|---|
![]() チキン |
13.1%以上 (47.9%) 5.4%以上 (19.9%) 116kcal |
高タンパク低脂質の鶏肉を中心としたレシピのチキンは、幅広い犬に好まれるタイプ。室内で過ごすことの多い犬にもおすすめです。 |
![]() ポーク |
14.0%以上 (47.1%) 6.7%以上 (22.6%) 128kcal |
チキンよりポークの方が脂質がやや高めで食いつき期待度も高い。少量でしっかり栄養を摂らせたい犬、食の細い犬に向いています。 |
![]() フィッシュ |
12.6%以上 (46.8%) 4.1%以上 (15.4%) 105kcal |
4種の中で最も低脂質な設計。鶏や豚が苦手な犬はもちろん、シニア犬や肥満が気になる犬にもピッタリです。 |
![]() ジビエ |
11.6%以上 (45.2%) 4.3%以上 (17.0%) 104kcal |
高タンパク・低脂質の鹿肉を中心にお腹や免疫の健康に配慮したレシピ。お腹が弱い犬やシニア犬にもおすすめです。 |
まずは簡単に特徴やおすすめの犬をまとめてみました。
ココグルメには冷凍タイプと常温タイプの総合栄養食のほか、療法食と併用できるケアフード(一般食)があります。
それぞれのシリーズごとに分けて、特徴をご紹介します。
ココグルメ(総合栄養食 / 冷凍)
商品 | チキン&ベジタブル | ポーク&ブロッコリー | フィッシュ&パンプキン | ジビエ&ビーツ |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
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対象 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
通常価格 | 2,480円 (100g×4袋) 4,640円 (100g×8袋) 6,238円 (100g×12袋) 7,491円 (100g×16袋) |
2,480円 (100g×4袋) 4,640円 (100g×8袋) 6,238円 (100g×12袋) 7,491円 (100g×16袋) |
2,480円 (100g×4袋) 4,640円 (100g×8袋) 6,238円 (100g×12袋) 7,491円 (100g×16袋) |
2,480円 (100g×4袋) 4,640円 (100g×8袋) 6,238円 (100g×12袋) 7,491円 (100g×16袋) |
定期価格 | 4,990円 (100g×12袋) 5,990円 (100g×16袋) |
4,990円 (100g×12袋) 5,990円 (100g×16袋) |
4,990円 (100g×12袋) 5,990円 (100g×16袋) |
4,990円 (100g×12袋) 5,990円 (100g×16袋) |
価格/日 | 1,209円 | 1,095円 | 1,335円 | 1,348円 |
価格/kg | 3,743円 | 3,743円 | 3,743円 | 3,743円 |
カロリー/100gあたり | 116kcal | 128kcal | 105kcal | 104kcal |
内容量 | 100g | 100g | 100g | 100g |
タイプ | フレッシュフード | フレッシュフード | フレッシュフード | フレッシュフード |
主原料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ | 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)、国産さつまいも、国産ブロッコリー | 国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ | 国産鹿肉、国産さつまいも、国産豚レバー |
タンパク質 | 13.1%以上 | 14.0%以上 | 12.6%以上 | 11.6%以上 |
脂質 | 5.4%以上 | 6.7%以上 | 4.1%以上 | 4.3%以上 |
原材料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)、国産さつまいも、国産ブロッコリー、国産かぼちゃ、ごま(国内製造)、かつお節粉(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造) /ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産ブロッコリー、国産さつまいも、国産キャベツ、かつお節粉(国内製造)、食用なたね油(国内製造)、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、粉寒天(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Fe、Zn、Cu、Mn)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 国産鹿肉、国産さつまいも、国産豚レバー、国産豚かた肉、国産豚ハツ、国産かぼちゃ、国産ビーツ、国産キャベツ、国産にんじん、国産まいたけ、国産えのきたけ、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) |
特徴 | 日本の犬が食べ慣れている鶏肉を使用 | 犬の嗜好性の高さが期待できる豚肉使用 | 肉不使用で他の種類と比べて脂質が控えめ | 鹿肉と豚肉の2種類の肉を使用 |
「ココグルメ」は4つとも全年齢対応の総合栄養食で、すべてに殺菌乳酸菌が配合されています。
同じタンパク質を摂り続けると食物アレルギーを発症リスクが高まることや食べ飽きを防ぐために2~4種類でのフードローテーションがおすすめです。
また、少量で使用したいという場合では、20gずつ小分けになった「ココグルメ・プチ」もあります。
ココグルメ・レトルト(総合栄養食 / 常温)
商品 | チキン&ベジタブル | ポーク&ブロッコリー | フィッシュ&パンプキン | ジビエ&ビーツ |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
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対象 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
通常価格 | 4,980円 (50g×8袋) 6,230円 (100g×8袋) |
4,980円 (50g×8袋) 6,230円 (100g×8袋) |
4,980円 (50g×8袋) 6,230円 (100g×8袋) |
4,980円 (50g×8袋) 6,230円 (100g×8袋) |
定期価格 | 3,980円 (50g×12袋) 4,980円 (100g×8袋) |
3,980円 (50g×12袋) 4,980円 (100g×8袋) |
3,980円 (50g×12袋) 4,980円 (100g×8袋) |
3,980円 (50g×12袋) 4,980円 (100g×8袋) |
価格/日 | 2,010円 | 1,821円 | 2,220円 | 2,199円 |
価格/kg | 6,225円 | 6,225円 | 6,225円 | 6,225円 |
カロリー/100gあたり | 116kcal | 128kcal | 105kcal | 106kcal |
内容量/袋 | 50g、100g | 50g、100g | 50g、100g | 50g、100g |
タイプ | レトルトフード | レトルトフード | レトルトフード | レトルトフード |
主原料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ | 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)、国産さつまいも、国産ブロッコリー | 国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ | 鹿肉、さつまいも、豚ハツ |
タンパク質 | 13.1%以上 | 14.0%以上 | 12.6%以上 | 11.6%以上 |
脂質 | 5.4%以上 | 6.7%以上 | 4.1%以上 | 4.4%以上 |
原材料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 国産豚肉(もも、レバー、ハツ、かた、かたロース)、国産さつまいも、国産ブロッコリー、国産かぼちゃ、ごま(国内製造)、かつお節粉(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造) /ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 国産すけそうだら、国産まぐろ、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産ブロッコリー、国産さつまいも、国産キャベツ、かつお節粉(国内製造)、食用なたね油(国内製造)、ごま(国内製造)、真鯛オイル(国内製造)、粉寒天(国内製造)、殺菌乳酸菌(国内製造)、粉末昆布(国内製造)/ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Fe、Zn、Cu、Mn)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 鹿肉、さつまいも、豚ハツ、豚かた肉、豚レバー、かぼちゃ、ビーツ、キャベツ、にんじん、まいたけ、えのきたけ、ごま、真鯛オイル、殺菌乳酸菌、粉末昆布 /ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn、Se)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) |
特徴 | 原材料・成分は冷凍タイプと同じ | 原材料・成分は冷凍タイプと同じ | 原材料・成分は冷凍タイプと同じ | 冷凍タイプと若干異なる配合バランス |
未開封であれば約2年間常温保存ができるのが「ココグルメ・レトルト」です。
鹿肉レシピ以外は具材や栄養成分が冷凍タイプと同じで、食中毒菌を完全に死滅させるレトルト殺菌の方法で製造されています。
「冷凍は保存が大変」「旅行時などに持ち運びしたい」「災害時の非常食に」など、冷凍タイプより使いやすいでしょう。
ちなみに、レトルトのチキンとポークにはパッケージデザインが異なるものもありますが、通販販売用・店舗用とわかりやすくしているだけで内容は同じです。
ココグルメ・ケア(一般食 / 冷凍)
商品 | 腎臓サポート | 消化器サポート 低脂肪 | スキンケア |
---|---|---|---|
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対象 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
通常価格 | 1,640円 (100g×2袋) 7,640円 (100g×12袋) 8,890円 (100g×16袋) |
1,640円 (100g×2袋) 7,640円 (100g×12袋) 8,890円 (100g×16袋) |
1,640円 (100g×2袋) 7,640円 (100g×12袋) 8,890円 (100g×16袋) |
定期価格 | 6,990円 (100g×12袋) 7,990円 (100g×16袋) |
6,990円 (100g×12袋) 7,990円 (100g×16袋) |
6,990円 (100g×12袋) 7,990円 (100g×16袋) |
価格/日 ※トッピングで使用 |
479円 | 548円 | 429円 |
価格/kg | 4,993円 | 4,993円 | 4,993円 |
カロリー/100gあたり | 105kcal | 92kcal | 117kcal |
内容量 | 100g | 100g | 100g |
タイプ | フレッシュフード | フレッシュフード | フレッシュフード |
主原料 | 鶏肉(皮付きむね肉、レバー、ハツ)、かぼちゃ、にんじん | とびうお、さつまいも、かぼちゃ | 鹿肉、豚かた肉、豚レバー |
タンパク質 | 7.0%以上 | 9.2%以上 | 11.6%以上 |
脂質 | 4.5%以上 | 2.7%以上 | 5.5%以上 |
原材料 | 鶏肉(皮付きむね肉、レバー、ハツ)、かぼちゃ、にんじん、キャベツ、さつまいも、サーモン、米粉、ココナッツクリーム、甘酒(米、米麹)、ケール、粉寒天、ごま、食用なたね油、真鯛オイル、クリルオイル(オキアミ抽出物)、殺菌乳酸菌、ブルーベリー葉粉末、粉末昆布/ミネラル類(Ca、Zn、Cu、Fe、P、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | とびうお、さつまいも、かぼちゃ、あじ、キャベツ、真鯛、大根、ココナッツクリーム、乾燥ビール酵母、フラクトオリゴ糖、かつお節粉、ごま、食用なたね油、ゼラチン、粉寒天、クリルオイル(オキアミ抽出物)、殺菌乳酸菌、粉末昆布、フィッシュペプチド /ミネラル類(Ca、Cl、Na、P、Zn、Fe、Cu、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) | 鹿肉、豚かた肉、豚レバー、さつまいも、かぼちゃ、豚ハツ、ビーツ、にんじん、まいたけ、ケール、真鯛オイル、秋ウコン、乾燥ビール酵母、ごま、粉寒天、クリルオイル(オキアミ抽出物)、殺菌乳酸菌、粉末昆布 /ミネラル類(Ca、P、Cl、Na、Zn、Cu、Fe、Mn)、ビタミン類(C、ナイアシン、E、パントテン酸、B2、B1、B6、A、葉酸、D、B12) |
特徴 | ミネラルを制限 | 脂質を制限し高消化食材やオリゴ糖を配合 | 皮膚の健康に配慮した食材や成分配合 |
健康上に問題を抱えた犬にも美味しくご飯を食べてほしいと開発されたのが、一般食の「ココグルメ・ケア」です。
療法食ではありませんが療法食と併用できるように栄養調整されているため、獣医師と相談の上でトッピングに活用することができます。
【ココグルメの与え方】愛犬においしく食べてもらう解凍方法や温め方
冷凍庫で保存しておいたココグルメは、固い状態のままでは犬にあげられません。
ココグルメを解凍する方法は「自然解凍」「湯煎」「電子レンジ」の3つ。与えるまでの時間の余裕や使う分量、季節などによって、都合のよい方法で解凍しましょう。
- 自然解凍…翌日与える分を、前日夜までに冷蔵庫へ移しておきます。
- 湯煎…沸かしたお湯を5分放置した後、5分ほど浸します。
- 電子レンジ…袋に切り口を入れ500wのレンジで袋ごと耐熱皿に乗せて90秒ほど温める(100g)。
自然解凍だと取り出した直後は冷たい状態なので、少し温めてあげた方が口当たりが優しくなるのでおすすめです。
ちなみに、私の場合は自然解凍したココグルメ50gを500Wのレンジで17秒がちょうど良く、歯が悪い高齢愛犬も食べやすそうでしたよ。
また、少量ずつ食べさせる場合は袋ごと湯煎するのは不向きなので、自然解凍したり少しだけ器に移して電子レンジでの解凍がよいでしょう。
電子レンジで温める時間も分量や気温によって変わってくると思うので、様子を見ながら調節してくださいね。
【自動カロリー計算】ココグルメドッグフードの1日あたりの給餌量(与える量)はどれくらい?
ココグルメの1日あたりの給餌量目安は、公式サイトの食事量計算機で確認することができます。しかし、給餌量の幅が広いので悩んでしまうこともあるでしょう。
もう少し具体的な数値が見れる計算機を用意したので、愛犬の給餌量の目安にしてください。
- チキン&ベジタブル…116kcal
- ポーク&ブロッコリー…128kcal
- フィッシュ&パンプキン…105kcal
- ジビエ&ビーツ…104kcal
- チキン&ベジタブル…116kcal
- ポーク&ブロッコリー…128kcal
- フィッシュ&パンプキン…105kcal
- ジビエ&ビーツ…106kcal
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それと、この数値はあくまでも目安です。犬の活動量や年齢、状態によって適切な量は大分違ってきます。
愛犬の様子やうんちの状態を目安にしながら、よさそうな分量を探ってみてください。
- うんちが柔らかくなった…フード量が多い可能性がある
- うんちが硬くなった…水分不足やフード量が少ない可能性がある
ほかにも、2週間に1度や1ヵ月に1度の定期的な体重測定を行うと良いですよ!
ココグルメドッグフードを食べないときは?
ココグルメを初めて与えて食べないときは、飼い主さんの手から直接与えてみたり、人肌程度に温めて香りを立たせてみるといいでしょう。
犬が新しいフードを食べない原因は、主に以下の原因が考えられます。
- 新しいフードに警戒している
- いつものフードと違うことに戸惑っている
- ストレス
- 運動量が足りていない
- 体調不良
新しいフードに警戒したり、それまでのフードと違うことに戸惑って食べないということは珍しいことではありません。
今まで与えていたフードに少量のココグルメを混ぜるなど、切り替えに時間をかけることで新しいフードに慣れやすくなります。
さらに、それまで食べていたのに急に食べなくなったりした場合では、違う味を試してみるといいでしょう。
犬も同じごはんを食べ続けると飽きてしまうことがあるため、日頃からフードローテーションでいろいろな味を食べてもらうと飽きにくくなっておすすめです。
また、シニア犬では口の中の調子が悪くて食べたくても食べられないということもよくあります。
その場合は、ぬるま湯を足してスープ状にしたり、ミキサーでドロドロにしてから少し温めてあげると食べてくれやすくなるでしょう。
ちなみに、私の成犬の愛犬たちは飽きて食べなくなったときにミキサーにかけたものをあげると、食感が変わるからかちゃんと完食してくれます。
成犬、シニア犬に関係なく、食感を変えてあげるというのも食べてもらう1つの方法として有効ですよ!
【食べると悪化する?】ココグルメドッグフードは腎臓病・心臓病・肝臓病・膵炎の犬に与えても大丈夫?
ココグルメは特に注意すべきミネラル類の数値ではなく、栄養制限の指示がない場合は食べても問題はありません。
むしろ、良質なタンパク質や良質な脂質の摂取、消化吸収率の良さなど病気の犬でもメリットがたくさんあります。
とは言え、腎臓病・心臓病・肝臓病などで栄養制限の指示がある場合や、膵炎を患ったことがある犬はかかりつけの獣医師に確認してください。
栄養制限があっても、療法食など食べないときは与えてもいいと許可が出ることもあります。
実際に腎臓病で栄養制限のある愛犬にココグルメを与えていたことがありますが、獣医師と常に相談しながら薬と腎臓サプリによるコントロールで悪化することはなく維持できていましたよ。
食べるということは生命維持のためにもとても大切なことなので、上手に活用すると良いでしょう。
また、ココグルメには療法食と併用できる「ココグルメ・ケア」もあるので、獣医師と相談しながら使い分けてもいいですね。
ココグルメドッグフードのQ&A
ココグルメドッグフードの保存方法と賞味期限は?解凍後も同じ?
- 冷凍庫(-18℃以下)…パッケージ記載の賞味期限(約1年間)
- 冷蔵庫…1週間
ただし、保存料が入っていないので開封後は冷蔵庫で保管し、48時間を目安に食べさせるようにしましょう。
ココグルメドッグフードの市販での取扱店や販売店舗は?
販売店舗については、公式サイトの「取り扱い店舗一覧」をご覧ください。
ただ、店舗での購入は1袋700円前後するため、公式サイトの通販を利用する方がお得でしょう。
ココグルメドッグフードの定期購入は解約できない?
以前は電話での解約手続きが必要で、その電話がなかなか繋がらないということで「解約できない」という口コミもありました。
しかし、現在はマイページで24時間いつでも手続きできるため、解約できない問題は解消されているので安心してください。
ココグルメドッグフードは子犬や老犬(シニア犬)も食べられる?
むしろ、消化吸収能力が未発達の子犬や老化で衰える老犬(シニア)にとって、お腹に優しいごはんです。
ココグルメドッグフードは何ヶ月から(何歳から)あげていい?
ただ、与える量は同じ体重の成犬の1.2倍~1.9倍必要です。以下を目安にしてください。
- ~4ヶ月…1.9倍
- ~9ヶ月…1.5倍
- ~12ヶ月…1.2倍
子犬は成長のためにより多くの栄養を必要とするため、しっかり食べてもらいましょう。
ココグルメドッグフードは涙やけの改善に役立つ?
犬の涙やけの原因はさまざまで、生まれつきや水分不足、アレルギー、病気などが考えられます。まずは動物病院を受診して原因を突き止めることが大切です。
必ずしも原因は1つというわけではなく、原因によっては治療が必要になることも珍しくありません。
また普段のケアも重要で、水分摂取や適度な運動で代謝を促してあげるほか、目の周りを清潔に保ってあげるなどのケアをしてあげましょう。
ココグルメドッグフードは下痢になる?
犬が下痢をする原因には、気温やストレス、病気、適切ではない食事量、急なフードの切り替えなどさまざまあります。
また、ココグルメに限らず新しいフードに腸内環境が適応するまで2週間程度かかることもあり、お腹がデリケートな犬では切り替えにじっくり時間をかけてあげましょう。
通常は10日ほどで切り替えますが、心配な場合は2週間~3週間ほどかけてココグルメの割合を少しずつ増やすことをおすすめします。
ココグルメドッグフードを販売する株式会社バイオフィリアの取り組みは?
商品名 | ココグルメ |
---|---|
会社名 | 株式会社バイオフィリア (Biophilia Inc.) |
代表取締役 | 岩橋洸太 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿201 |
電話番号 | 03-3710-2223 |
設立 | 2017年8月 |
ココグルメを製造・販売する株式会社バイオフィリアは、以下のような取り組みを行っています。
- すべてにおいて人間の食事同等の衛生・品質管理を徹底
…食材、調理、保管、配送などすべてにおいて人間の食品同等の管理が行われている - 飼い主の意見に耳を傾け開発・改善する
…座談会の開催やイベント出店、こまめなアンケートで意見や要望を聞き開発・改善に取り入れる - 進化し続ける
…犬にとって良いご飯を作るために改善・進化を続けており、これまでに10回程度のリニューアルが行われる - 動物福祉活動
…殺処分ゼロを目指して「わにゃるるプロジェクト」を立ち上げ、動物保護団体にフード寄付を行っている - アルバムアプリ開発
…愛犬の写真をたくさん撮ってほしいとアプリを開発し、無料で提供している
日本の手作りドッグフードの先駆者でもある株式会社バイオフィリアは、創業者の亡き愛犬への想いが誕生のきっかけです。
犬の健康とは何かを考え、日本のペットの食文化を変えたいとココグルメが開発されました。
「できない理由を取り除きたい」と常に飼い主さんに寄り添った姿勢で、一般の飼い主さんを部員として迎えた「ごはん開発部」もあります。
新商品の開発やリニューアルに飼い主さんの声が活かされているので、安心して愛犬に与えることができるのではないでしょうか。
ココグルメドッグフードまとめ
- 気軽に手作り食に近いご飯を与えることができて便利。
- 獣医師が監修している総合栄養食で、食事のバランスがとりやすい。
- 食材品質や衛生管理はヒューマングレードのため安心。
- グルテンフリー&グレインフリーで食物アレルギーリスクに配慮。
- 犬の健康にとって必要のない保存料・着色料・香料などは無添加。
- 人間向け食品の許認可を受けた国内工場で調理・製造し、品質管理を徹底。
- 必要最低限の加熱を行い、素材の良さや栄養価を損なわないよう工夫。
- 3つの種類があるので、愛犬にあった栄養バランスを選びやすい。
- 公式サイトの980円モニターなら、実際に食べるかを手軽に試せるうえにお得。
- 冷凍庫にスペースが必要なため、計画的な利用が大切。
ココグルメを調査してみて、品質や衛生管理を徹底しているうえ、手作り食に近いのが特徴だなと感じました。とくに、愛犬の食事を重視する飼い主さんにはメリットが多いでしょう。
食材の品質や衛生管理は人間の食品基準で、宮城県の給食工場で調理していることから、自宅での手作り食に限りなく近いフードです。
また、公式サイトでは調理や製造の様子を画像で掲載しています。こういったところからも、利用者への情報開示を積極的に行う姿勢が見てとれますね。
ちなみに、調理は必要最低限の加熱にすることで、素材の良さや栄養価を損なわないように配慮されています。
公式サイトの980円モニターなら4つの種類全てがお得に試せます。実際に食べるかどうか気になる場合であっても、一気に4種を試食できますよ。
ただ、冷凍フレッシュフードのため、どうしても冷凍庫にある程度のスペースが必要です。1袋はスリムで保管しやすいものの、庫内を計画的に使う必要があります。
スペースには注意が必要ですが、他のウェットフードとは全く違う良さがあるのがココグルメです。愛犬の体質に合わない食材がなければ、一度検討してみても良いと思います。
ココグルメドッグフードの基本情報
項目 | 詳細 |
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原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
内容量 | 400g(100g×4袋) 800g(100g×8袋) 1.2kg(100g×12袋) 1,6kg(100g×16袋) |
価格 | 【通常購入】 2,480円 (100g×4袋) 4,640円(100g×8袋) 6,238円(100g×12袋) 7,491円(100g×16袋) 【定期購入】 【980円モニター】 ※ 下記はチキン(チキン&ベジタブル)の場合 |
価格/日 | 1,209円 |
価格/kg | 3,743円 |
カロリー/100g | 116kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ |
タイプ | フレッシュフード(冷凍) |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社バイオフィリア |
公式サイト | https://coco-gourmet.com/lp/teiki |