
新鮮な食材をたっぷりと使ったカナダ産のドッグフード「ナウフレッシュ」。
自宅のキッチンで作るようなレシピを再現するべく、肉類は100%生肉・鮮魚を使っているドッグフードです。
ここでは、そんなナウフレッシュの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Eランクは【全158商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスパ | ![]() |
内容量 | 454g、908g、2.72kg、11.34kg ※スモールブリードアダルトの場合 |
価格 | 1,150円(454g) 2,000円(908g) 5,460円(2.72kg) 16,500円(11.34kg) |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード/ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | カナダ |
当サイトは、ナウフレッシュをAランクと評価しました。
まず、ナウフレッシュには不安な要素がこれといってありません。ナウフレッシュを製造販売するペットキュリアン社がとても信頼のできる会社であり、工場の衛生管理も原料の調達も徹底して行なっているので非常に安心感があります。
100%フレッシュミートなのでその分お値段は高くなりますが、乾燥肉を使わないドライフードや新鮮なお肉が含まれているドッグフードを探している人にはまさにぴったりの商品と言えるでしょう。安全性も品質も申し分ない優秀なドッグフードです。
目次
実際にナウフレッシュドッグフードを購入してみました!
ナウフレッシュの粒やフードの匂いなどを確かめるべく、今回は「スモールブリードアダルト」の908gを購入してみました。これは成犬の小型犬用のフードです。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
袋を開封してみましょう。
袋にはきちんとチャックがついていて、内側は特殊なアルミ袋でできています。
袋の中から漂ってくる匂いに臭いと感じることはなく、むしろ香ばしくていい匂いだと私は感じました。
粒はこんな感じ。お花のような形をしているんですね!
通常の丸型よりも噛みやすそうで、噛むたびに歯にも良い刺激を与えてくれそうな形です。
一番長いところで長さ約1cmといったところでしょうか。厚みもほとんどありませんし、口の小さな犬でも問題なく食べれそうな大きさですね。
それでは次に、ナウフレッシュの原材料と安全性についてみていきたいと思います。
ナウフレッシュドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ナウフレッシュの原材料と安全性についてです。ここでは「スモールブリードアダルト」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
粗タンパク質 | 27%以上 | オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
粗脂肪 | 17%以上 | オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 |
粗繊維 | 4%以下 | 代謝カロリー | 3,741kcal/kg |
水分 | 10%以下 |
ナウフレッシュの品質と安全性についてはペットキュリアンの公式サイトに詳しく載っているので、ここではそれを元に評価していきたいと思います。
まず、ナウフレッシュの特徴を見てみましょう。
- 信頼できる農家・牧場・生産者から原料を調達。
- 鶏肉はホルモン剤やステロイド不使用。
- 100%フレッシュミートを使用(レンダリングミートや乾燥肉は使わない)。
- 合成着色料・人工調味料・防腐剤不使用。
- EU、FDA、CFIAにより認可された工場でフードを製造。
- 人間用食品の監査を行う機関に工場の監査を依頼。
- カナダ政府(保健省)によって設定されたさまざまな品質保証テストを行う。
- 副産物、中国産原料不使用。
ナウフレッシュに使われている原料は、主に北米の農家・牧場・生産者から仕入れているとのことです。すべて厳しい安全・品質基準を満たしたものになります。
そして、アレルゲンとなりやすい穀物や大豆、小麦グルテンを含んでいません。ただし、卵、豆類、ポテトでアレルギーが起きてしまう犬には注意しましょう。
ナウフレッシュは使用する原料にとてもこだわりを持っているドッグフードですが、実は徹底されているのは原料だけではありません。
フードを製造する工場もFDA(アメリカ食品医薬品局)などの政府機関によって認可されていて、人間用食品の監査を行う機関に独立監査も依頼しています。
品質保証テストもきちんと行われているので、ナウフレッシュそのもののがとても良好な商品であると私は判断しました。
ナウフレッシュは結構いいお値段するのですが、いろいろ細かく調べるとその価格にも納得ですね。これで安かったら「あれ?」と不信に感じてしまいます。
本当に犬の健康と幸せを考えているメーカーだからこそ妥協を許さない、そんな姿勢がとても良く見えるドッグフードだなと私は感じました。
- 穀物・大豆・小麦アレルギーがある犬。
- ポテトアレルギーがない犬。
- 涙やけが気になる犬。
- 毛並みが悪い犬。
- お腹の調子が安定しない犬。
- 生肉や生魚を使ったドッグフードを探している人。
- 安全性の高い市販ドッグフードを探している人。
- 副産物や中国産原料を避けている人。
- カナダ産のドッグフードにこだわっている人。
ナウフレッシュドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ナウフレッシュドッグフードの良い口コミ
ナウフレッシュドッグフードの悪い口コミ
ナウフレッシュドッグフードの口コミ・評判まとめ
ナウフレッシュは全体的にとても評価の高いドッグフードです。値段は高いけど中身はとてもいい!と絶賛している飼い主さんが多く見受けられました。
好意的な口コミでとくに多いなと感じたのが「安心して使える」「愛犬の体調がいい」「毛並みが良くなった」という声ですね。リピーターが非常に多い印象です。
マイナス評価は最新の口コミにはあまりなく、どちらかというと2〜3年前の口コミの中に多いなと感じました。
「食べない」「食いつきが悪い」といった口コミはどのドッグフードにもある声なので、この辺りはさほど気に留めなくても良いかと思われます。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | 1,200円(454g) 2,100円(908g) 5,600円(2.72kg) 17,000円(11.34kg) |
1,242円(454g) 2,268円(908g) 4,435円(2.72kg) 18,360円(11.34kg) |
1,242円(454g) 2,268円(908g) 5,500円(2.72kg) 18,360円(11.34kg) |
送料 | 5,400円以上は無料 | 2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでナウフレッシュを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
ナウフレッシュドッグフードの価格はどこも同じ!
調査した結果、ナウフレッシュの価格はどこも同じであることが分かりました(公式オンラインショップは税抜価格の表示です)。
どこで購入した方がお得なのかは人によって異なるので何とも言えませんが、確実に正規品を購入したい場合は公式オンラインショップが間違いないでしょう。
Amazonや楽天以外にも、プレミアムペットフードを取り扱う専門店(「POCHI」「GREEN DOG」など)でもナウフレッシュを購入することが可能です。
ナウフレッシュドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | ナウフレッシュ(スモールブリードアダルト) |
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主原料 | チキン&サーモン53%(どちらも生肉と乾燥肉を使用) | ターキー生肉・乾燥全卵・エンドウ豆 |
穀物 | グレインフリー | グレインフリー |
タンパク質 | 28% | 27%以上 |
脂質 | 12% | 17%以上 |
代謝エネルギー (100gあたり) |
344kcal | 371kcal |
内容量 | 1.8kg | 908g |
価格 | 3,564円 | 2,000円 |
当サイト評価 | Sランク | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとナウフレッシュにはどのような違いがあるのかを比較してみました。
あくまでも個人的な意見ですが、モグワンもナウフレッシュもどちらも安心して周りにおすすめできる良好なドッグフードです。
使用している原料のグレードも良いですし、主原料には生肉&生魚を使用しています(ただしモグワンは乾燥肉も含む)。また、避けておきたい添加物も含まれていません。
さらに遺伝子組み換え食品、レンダリングミート、副産物、小麦グルテンが使われていない点も共通なので、どちららも犬の体に優しいドッグフードになります。
もし違いをザックリと述べるとするならば、原産国と価格でしょうね。ナウフレッシュはモグワンよりもお値段が高めです。
あと、ナウフレッシュは種類が豊富なんですね。ドライフードのほかにシチュータイプのウェットフードの取り扱いもありますし、タンパク源に魚だけを使ったタイプもあります。
どちらが良いのか?というのは犬の体質や健康状態によって変わるので、私の方では「〇〇がおすすめ!」と判断することはできません。
モグワンもナウフレッシュもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較した上で愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。
ナウフレッシュドッグフードの種類と特徴について
犬用のナウフレッシュには、ドライフードとシチュータイプのウェットフードの2タイプがあります。
それぞれの特徴を、保証成分値など比較しながら簡単にまとめてみました。
ドライフード
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|
スモールブリード パピー | 28%以上 | 18%以上 | 375kcal |
パピー | 28%以上 | 18%以上 | 378kcal |
スモールブリード アダルト | 27%以上 | 17%以上 | 374kcal |
アダルト | 26%以上 | 16%以上 | 360kcal |
スモールブリード フィッシュアダルト | 26%以上 | 16%以上 | 367kcal |
フィッシュアダルト | 24%以上 | 14%以上 | 356kcal |
スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント | 24%以上 | 11%以上 | 345kcal |
シニア&ウェイトマネジメント | 24%以上 | 10%以上 | 325kcal |
すべてのドライフードに共通しているのは、穀物・グルテン・小麦・牛肉・トウモロコシ・大豆・レンダリングミートミール・副産物・化学的防腐剤不使用ということです。
そしてナウフレッシュはライフステージ別に分かれており、どのステージも小粒と中粒の2タイプが用意されています。栄養成分値も体の大きさに合わせてやや異なります。
小粒だから必ずしも小型犬用というわけではありませんので、この辺りは愛犬の体質・健康状態・口の大きさなどで適切なものを選んであげるといいでしょう。
ウェットフード
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (1パックあたり) |
---|---|---|---|
ターキーシチュー | 8%以上 | 4%以上 | 327kcal |
ポークシチュー | 8%以上 | 3.5%以上 | 335kcal |
ナウフレッシュのウェットフードはテトラパック(牛乳パックのような容器)に入っており、水分を多く含んだシチューのようなフードです。
どれもUSDA(アメリカ農務省)に認定されたヒューマングレードの食材を使っており、人間用と同じ製造工場で作られています。
遺伝子組み換え食品・穀物・グルテン・小麦・トウモロコシ・大豆は使われていません。
缶詰だとゴミの処分が大変、通常のウェットフードよりももっとなめらかな食感のフードが欲しいという場合におすすめのウェットフードです。
ナウフレッシュドッグフードのQ&A
ナウフレッシュドッグフード正規品の販売店や取扱店はどこ?
ナウフレッシュドッグフードにお試しサンプルはある?
ナウフレッシュドッグフードの基本情報
内容量 | 454g、908g、2.72kg、11.34kg ※スモールブリードアダルトの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 1,150円(454g) 2,000円(908g) 5,460円(2.72kg) 16,500円(11.34kg) |
販売会社 | グローバル・ペット・ニュートリション株式会社 |
公式サイト | https://petcurean.jp/ |