人間食用の原材料をじっくりと無水調理して仕上げている、ドイツ産のドッグフード「プラチナムナチュラル」。
素材本来の旨味と栄養素がギュッと詰まったプラチナムナチュラルは、ドイツの「gutefrage.net」で一番おいしいドッグフードに選ばれた人気の商品です。
ここでは、そんなプラチナムナチュラルの原材料と安全性の評価、口コミや評判を調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 4.9 |
内容量 | 1.5kg、5kg、5kg×3袋 |
価格 | 2,134円(1.5kg) 5,291円(5kg) 15,301円(5kg×3袋) ※成犬(アダルト)用 チキンの場合 |
価格/日 | 102円 |
価格/kg | 1,020円 |
カロリー/100g | 353.50kcal |
目的 | 主食として使用可能 |
主原材料 | フレッシュチキンミート(70%)、砕精米、トウモロコシ(非遺伝子組み換え) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | ドイツ |
当サイトは、プラチナムナチュラルをAランクと評価しました。
プラチナムナチュラルにはこれといって気になる要素はなく、市販ドッグフードに対して不信感を抱いている人にも安心しておすすめできる内容です。
品質からフードの調理法まで、とにかくすべての面において徹底されているなと感じます。
唯一、袋にジッパーが付いていないことは欠点ですが、価格も良心的です。愛犬との相性さえ良さそうであれば、ぜひ検討リストに加えてみるといいでしょう。
目次
実際にプラチナムナチュラルドッグフードを購入してみました!
では、私が購入したプラチナムナチュラルを見ていきたいと思います。今回は「成犬(アダルト)用 チキン」1.5kgを選びました。
世界40カ国以上で販売されているだけあって、裏面には様々な言語の説明があります。日本語もちゃんと対応していて、シールが貼られていました。
さっそく開封してみると、プラチナムナチュラルにはジッパーがありません。開封後は、密閉容器やジッパー袋などへ入れた方が安心でしょう。
袋の中を覗いてみると、チキン系の美味しそうな香りが広がります。穀物っぽさも感じられますが、メインはお肉といった印象。
香り自体は強めの部類で、愛犬の食欲を刺激してくれそうです。
数粒手に取り出して見たところ、そのしっとり感にビックリしました。
水分量が一般的なドライフードより高いのは知っていましたが、実際触れてみると驚きますね。粒もずっしりしています。油っぽさはありません。
プラチナムナチュラルの粒サイズを確認するため、1円玉と私がいつも愛犬に与えているモグワンとを並べてみました。
プラチナムナチュラルは四角いタイプで、縦約1.5×横1.3×厚さ0.5〜0.7cmほど。モグワンと並べるとかなり大きく見えます。
柔らかめの粒ではあるものの、小型犬が食べる時はよく見てあげると良いでしょう。
プラチナムナチュラルドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、プラチナムナチュラルの原材料と安全性についてです。
ここでは、ドライフードの「成犬(アダルト)用 チキン」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
プラチナムナチュラルには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 26.0% | 粗繊維 | 2.0% |
粗脂肪 | 16.0% | 水分 | 19.0%(自然含有量) |
粗灰分 | 7.9% | 代謝エネルギー | 353.50kcal/100g |
まず結論から述べると、プラチナムナチュラルの内容は申し分ありません。
もちろん、人によって良いドッグフードの基準は違うと思いますので、私が感じたプラチナムナチュラルへの評価として参考にして下さい。
正直、ここで細かい評価をしなくても正規輸入販売元である「株式会社PLATINUMの公式サイト」を読めば良さがわかります。それくらい丁寧に説明されているんです。
ですが、一応ここでもプラチナムナチュラル「成犬(アダルト)用 チキン」の特徴をざっくりと見ていきましょう。
- グルテンフリー。
- EUの厳しい基準をクリアした人間食用の原材料を使用。
- 肉の割合は全原料の70%以上。
- 冷凍・調理・乾燥・脱水などの加工がされていない生肉を厳選。
- コールドプレスオイル・ミドリイガイエキス・ハーブ類を配合。
- 誘引物質・増粘安定剤・人工保存料・人工調味料・着色剤・副産物・遺伝子組み換え作物不使用。
- 品質・セキュリティを網羅しているIFS/BRCを取得した工場で製造。
- 水を使わず素材の水分だけで無水調理。
- 加水分解時は、酸分解ではなく酵素の力を利用。
- 第三者機関が重金属・残留農薬など有害物質検査を実施。
このように、申し分ありませんね。これだけ徹底されていると、市販ドッグフードを敬遠する人や手作り食を推薦する人にもおすすめしやすい内容です。
しかも、プラチナムナチュラルは「TUV SUD ELAB」というドイツでも権威ある第三者検査機関の検査を定期的に受けています。
さらに、ドライフード1kgあたり1.27kg(70%)の生肉が無水調理されているため、消化性も良いです。また、植物性タンパク質でタンパク質量をカサ増しされる心配とも無縁です。
ちなみに、ここで使われているトウモロコシは粗悪な原材料ではないので誤解しないようにしましょう。
「トウモロコシを使っているからダメ」と評価しているサイトもありますが、はっきり言ってプラチナムナチュラルに喧嘩を売っているようなものです。
犬にもある程度の炭水化物は必要となります。栄養のある良質な原材料で、丁寧に調理されていれば問題ありません。
- 消化機能が低下している犬。
- 被毛・皮膚トラブルを抱えやすい犬。
- 涙やけが気になる犬。
- お腹の調子が悪くなりやすい犬。
- カリカリのドライフードが苦手な犬。
- 食の安全性に厳しい人。
- 手作り食の代わりにもなるドッグフードを探している人。
- 無水調理されたドッグフードを探している人。
- コスパのいいドッグフードを探している人。
プラチナムナチュラルを調査してみて、内容に気になる部分はありませんでした。
ただし、プラチナムナチュラルは「アレルゲンとなりやすい原材料」がやや目立つため、食物アレルギーを抱える犬に与える際は十分に注意しましょう。
プラチナムナチュラルドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
プラチナムナチュラルを愛犬に利用している飼い主さんの口コミ・評判はどうなのか調査してみました。
プラチナムナチュラルドッグフードの良い口コミ
プラチナムナチュラルドッグフードの悪い口コミ
プラチナムナチュラルドッグフードの口コミ・評判まとめ
プラチナムナチュラルドッグフードの口コミを調査したところ、全体的にとても評価の高いドッグフードであることがわかりました。
とくに「ふだんドッグフードを嫌がる犬も食べる」「食いつきがいい」「毛並や皮膚の状態が良くなった」といった好意的な声が目立ちますね。
また、プラチナムナチュラルはお値段がとても良心的なので、コスパの良さを高く評価している人も多くいました。
ただその一方で「アレルギーを発症してしまった」「便が柔らかくなる」「ジッパーがなくて不便」といった声もあります。
プラチナムナチュラルはアレルゲンとなりやすい原材料がいくつか使われていますから、もともとアレルギー体質の犬に食べさせる際は十分に注意するか、控えるようにしましょう。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | |||
送料 | 800円 ※8,000円以上で無料 |
2,000円以上で無料 | 店舗によって異なる |
どこでプラチナムナチュラルを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
プラチナムナチュラルドッグフードの価格は公式サイトが安い!
調査した結果、プラチナムナチュラルの価格がもっとも安いのは公式サイトであることがわかりました。
プラチナムナチュラルには「100日間返金保証」がある!
公式サイトで購入したプラチナムナチュラルには返金保証があります。万が一途中で食べなくなっても、購入から100日以内であれば全額返金保証を受けられるんです。
返金の対象となるのは最後に注文した商品のみで、Amazonや楽天などで購入した場合は対象となりません。
プラチナムナチュラルドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | プラチナム ナチュラル (成犬用 チキン) |
---|---|---|
主原料 | フレッシュ チキンミート70% (生肉) |
|
穀物 | 砕精米 トウモロコシ |
|
タンパク質 | 26% | |
脂質 | 16% | |
代謝エネルギー (100gあたり) |
353.50kcal | |
内容量 | 1.5kg 5kg 5kg×3袋 |
|
価格 | ||
当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとプラチナムナチュラルには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
まず、モグワンとプラチナムナチュラルは特徴が異なるフードです。生産から製品の加工までの過程はもちろん、栄養素の含まれ方もだいぶ異なります。
どちらが愛犬にとって良いフードなのかは、愛犬の体質・健康状態・生理状態によって変わるので一概に「〇〇の方がおすすめ!」という判断をすることはできません。
ただ、できるだけ素材の栄養素と旨味が生かされたドッグフードを利用したいと考えるなら、モグワンよりもプラチナムナチュラルを選ばれるといいでしょう。
プラチナムナチュラルは余計な手を加えず、原料を新鮮なうちにすべて無水調理しています。モグワンよりも素材本来の旨味と栄養素が濃厚なのは間違いありません。
プラチナムナチュラルに含まれるアレルゲンが心配な場合は使用を控えるか、もしくはモグワンのような内容の良いドライフードと組み合わせてローテーションするといいでしょう。
プラチナムナチュラルドッグフードの種類と特徴について
プラチナムナチュラルのドッグフードには、5種類のドライフードと7種類のウェットフードがあります。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
ドライフード
商品名 | 主要原材料 | 主要炭水化物 |
---|---|---|
成犬(アダルト)用 チキン |
フレッシュ チキンミート70% |
砕精米 トウモロコシ |
成犬(アダルト)用 イベリコ+グリーン |
フレッシュ ポークミート (イベリコ豚)70% |
乾燥ポテト |
成犬(アダルト)用 ラム+ライス |
フレッシュ ラムミート70% |
砕精米15% |
成犬(アダルト)用 ビーフ+ポテト |
フレッシュ ビーフミート70% |
乾燥ポテト |
子犬(パピー)用 チキン |
フレッシュ チキンミート73% |
砕精米 |
この中で穀物アレルギーに配慮しているのは「イベリコ+グリーン」と「ビーフ+ポテト」になります。
ですが、炭水化物源としてポテトを使用しているため、ポテトアレルギーの恐れがある犬には使用を控えるようにしましょう。
プラチナム MENU ウェットフード
商品名 | 主要原材料 |
---|---|
チキン | フレッシュチキンミート83% |
ターキー+サーモン | フレッシュターキーミート63% フレッシュサーモン20% |
ピュアフィッシュ | フレッシュサーディン40% フレッシュツナ25% フレッシュマス18% |
フィッシュ+チキン | フレッシュチキンミート57% フレッシュツナ16% フレッシュサーディン10% |
イベリコ+ターキー | フレッシュターキーミート42% フレッシュポークミート (イベリコ豚)35% フレッシュチキンミート6% |
ビーフ+チキン | フレッシュチキンミート48% フレッシュビーフミート35% |
ダック+ターキー | フレッシュダックミート42% フレッシュターキーミート41% |
チキン(パピー用) | フレッシュチキンミート84% |
「プラチナム MENU ウェットフード」シリーズは、テトラパック(375g)に入っているものです。
パピー用以外はすべて成犬~シニア犬対応で、体重4kg以上の犬におすすめとされています。
プラチナムナチュラルドッグフードのQ&A
プラチナムナチュラルドッグフードにお試しサンプルはある?
プラチナム MENU MINIのウェットフードは販売終了したのですか?
今も販売している「プラチナム MENU ウェットフード」とラインナップは同じだったので、こちらを利用するのが良いでしょう。
プラチナムナチュラルドッグフードまとめ
- 人間食用の原材料を使いグルテンフリーで安心。
- 冷凍・調理・乾燥・脱水などの加工をしていない生肉を使い新鮮さを追求。
- 元来肉食の犬の食性を考慮し、肉の割合は全原料の70%以上。
- 誘引物質・人工保存料・遺伝子組み換え作物など不使用で、犬の健康が考えられている。
- 無水調理を行い消化性に配慮。
- IFS/BRCを取得した工場で製造し品質維持を徹底。
- 第三者機関が重金属・残留農薬など有害物質検査を実施し安全性を高めている。
- 公式サイト購入なら100日間返金保証制度があって便利。
- 内容を考慮すると、リーズナブルな価格で良心的。
- アレルゲンとなりやすい原材料がいくつか含まれているので注意が必要。
プラチナムナチュラルは、人間食用の原材料を無水調理し旨味や栄養価を逃さず、気になる添加物も不使用なのが最大の特徴です。市販フードを敬遠している人も利用しやすいですね。
人間食用の冷凍や脱水など無加工の生肉を厳選し、その割合は全原料の70%以上。誘引物質・人工保存料・着色剤・遺伝子組み換え作物など不使用で犬の体にも優しいです。
素材の水分だけを使う無水調理を採用しているため、水蒸気となって出て行ってしまう栄養や旨味を逃しません。少量でもたっぷり栄養が摂れ、消化性も良好です。
さらに、国際食品規格である「IFS」と英国小売協会によって策定された国際規格「BRC」を取得した工場で製造しており品質面も徹底しています。
でも、グルテンフリーではあるものの、鶏肉やとうもろこしなどアレルゲンとなりやすい原材料がいくつか含まれています。ですので、食物アレルギーを抱えている犬は注意が必要です。
体質に合うのか、実際に食べてくれるのかを確かめるためにも、最初は公式サイトのサンプルで試すのがベストだと思います。
これらのことから、プラチナムナチュラルは安全性・品質面で信頼できるフードです。安心して与えられるフードを探しているなら、一度愛犬に試してみるのも良いでしょう。
プラチナムナチュラルドッグフードの基本情報
内容量 | 1.5kg、5kg、5kg×3袋 ※ドライフードの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 2,134円(1.5kg) 5,291円(5kg) 15,301円(5kg×3袋) ※成犬(アダルト)用 チキンの場合 |
正規輸入代理店 | 株式会社PLATINUM |
公式サイト | https://platinumpet.jp/ |