チャンピオンペットフーズ社が製造販売を手掛けるカナダ産のドッグフード「アカナ」。
あの「オリジン」の姉妹ブランドとしても親しまれており、活動犬や高タンパクドッグフードが必要な犬に選ばれることの多い人気ドッグフードです。
アカナはクラシック・ワイルドプレイリー・スモールブリード・パシフィカなど、合計20種類のドッグフードが販売されています。
ここでは、そんなアカナの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 | 商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 4.0 |
内容量 | 340g、2kg、6kg、11.4kg ※ワイルドプレーリードッグの場合 |
価格 | 880円(340g) 4,023円(2kg) 9,170円(6kg) 14,800円(11.4kg) ※楽天参考価格 |
価格/日 | 119円 |
価格/kg | 1,298円 |
カロリー/100g | 385kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 新鮮鶏肉(8%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏内臓(レバー、ハツ、腎臓) (8%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | カナダ |
当サイトは、アカナをAランクと評価しました。
アカナにはこれといって不安に感じる要素はありません。
犬によっては高タンパク過ぎる、粒が大き過ぎるという欠点はありますが、むしろ室内犬用や小型犬用(小粒)ばかりが並ぶ日本では、貴重なフードと言えるでしょう。
本当に良い食材を丁寧に調理しているからこそ、合成サプリメントも必要最低限に留められています。
また、アカナは肉類の含有量が豊富なので、豆類が主要原材料になっているということはありません。
目次
実際にアカナドッグフードを購入してみました!
それでは早速、アカナの中身をレビューをしていきましょう!
アカナには4つのシリーズがあるんですよね。
どれを買おうか迷った結果、我が家では肉の量や新鮮さを追求した「レジオナルシリーズ」をチョイスしてみました。
さらにその中から、鶏肉メインの「ワイルドプレーリードッグ」を購入。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
右上にちゃんと「日本正規品」と書かれています。これが書かれていない場合は、ほとんど並行輸入品のようです。
袋を開封してみましょう。
2kgサイズのアカナにはちゃんと保存用のチャックがついています。
ちなみにこちらは340gサイズのアカナ。
残念ながら、340gサイズにはチャックがついていませんでした。
袋の中からは、魚のみりん干しのようないい香りがします。
臭いと感じることはまく、むしろすごくおいしそうな匂いです。
粒はこんな感じ。結構大きめです。
油っこさはなくて、ほのかにしっとりとした感じがあります。
大きさを比較するため、1円玉と我が家の愛犬に普段与えているモグワン、そしてアカナを並べてみました。アカナは直径約1~1.2cmといったところでしょうか。
口の小さな犬にはやや食べづらそうな大きさなので、その場合はヘリテージシリーズの「アダルトスモールブリード(小型犬用)」を選ばれてみるといいかもしれません。
それではこの辺りで、我が家の愛犬に試食してもらいたいと思います。
いきなりアカナだけを与えてお腹がビックリしないよう、初日はいつも食べているモグワンに混ぜて試食してもらうことにしました。
新しいフードに突然切り替えると下痢・軟便・嘔吐をしやすい犬の場合は、いつものフード75%:アカナ25%の比率で与えるといいですよ。
1週間ほどかけてアカナ100%に移行すると、お腹もビックリしないので切り替えもしやすくなります。
早速出してみたところ、すごい食いつきっぷり!
かなり夢中でパクパクと食べていました。
大きくて食べづらいかな?と心配でしたが、愛犬の口には合っていたようです。むしろ粒が大きい分、ゆっくり噛んで食べてくれていました。
相当おいしかったのか、食べ終わった後もフードボウルをペロペロ。しばらくアカナの袋を探し歩いていました。
アカナドッグフードの「グラスフェッドラム」も試してみました!
そうそう実はですね、こないだ近所のペットショップへ行ったらシングルシリーズの「グラスフェッドラム」がたまたま50%OFFで販売されていたんです。
賞味期限間近の見切り品だったのですが、せっかくなので買ってみました!
粒は相変わらず大きいです。
匂いはちょっと草っぽいというか、臭くはないけどワイルドプレーリードッグのように魚のみりん干しの香りはしません(あ、臭くはないですよ!)。
ちなみに、グラスフェッドラムも愛犬の食いつきは相変わらず良かったです。
下痢や嘔吐も一切なし。毎日健康的なうんちだったので、体質にも合っていたようです。
アカナドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 原料は人も食べれるグレード。
- 合成サプリメントを極力避けられる。
- 体に悪い原料や添加物を避けられる。
- お肉や魚をしっかり食べられる。
- アカナの中でローテーションできるほど種類が豊富。
- 大粒が好きな犬に合わせやすい。
- 少量でしっかり栄養を摂れる。
- 価格が高い。
- 小粒の種類が限られる。
- 犬によっては高タンパク過ぎる。
私が感じたアカナのデメリットは、価格と粒の大きさ、そして犬によってはタンパク質が全体的に高すぎるところです。
ただし、犬の健康状態やライフスタイル、口や体の大きさによっては、これらすべてがメリットになります。
日本では室内で過ごす小型犬に合わせたドッグフードばかりが販売されている傾向にあるので、アカナのような高タンパクフードはある意味すごく貴重です。
また、少しの量でしっかり栄養を摂れるほど栄養価も高いですから、価格が高いように感じても実はコスパがいいというメリットもあります。
アカナドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、アカナの原材料と安全性についてです。ここでもレジオナルシリーズの「ワイルドプレイリードッグ」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。アカナには、特に危険な原料はありませんでした。
タンパク質 | 35%以上 | オメガ6脂肪酸 | 2.6%以上 |
脂肪 | 17%以上 | オメガ3脂肪酸 | 0.9%以上 |
繊維 | 6%以下 | グルコサミン | 70mg/100g以上 |
灰分 | 7%以下 | コンドロイチン | 150mg/100g以上 |
水分 | 12%以下 | 代謝エネルギー | 385kcal/100g |
まず結論から言うと、アカナは本当に優秀なドッグフードです。愛犬の体質と健康状態にさえ合えば、最高のドッグフードになることは間違いないと感じました。
最近はグレインフリーと拡張型心筋症の関係についてかなり議論されていますが、科学的根拠がないので、ちゃんとした結果が出るまではイコールで結びつけない方がいいでしょう。
まずは、アカナの特徴をザックリとまとめてみたいと思います。
- カナダのアルバータ―州にある自社工場でフードを製造。
- 人間用食材として認定を受けたものだけを使用。
- 原材料は、信頼する地元の農家、牧場主、漁師から仕入れたもの。
- 食材には保存料を使わず、毎日新鮮な状態で工場に運ばれる。
- 原材料の産地からフードの全工程まですべてトレーサビリティが確保されている。
- 高GI炭水化物・植物性タンパク質不使用。
- 合成サプリメントの使用は必要最低限。
- 肉類含有量が50~75%。
- タンパク源の種類が豊富。
第三者の工場に製造を委託するペットフードが多い中、アカナはカナダにある自社工場(チャンピオンペットフーズ社)でフードの全工程を行っています。
フードに使う原材料もすべて、自分たちで決めた信頼できる生産者からのみ仕入れるという徹底ぶりです。
そのおかげもあり、アカナはすべての段階においてトレーサビリティが確保されています。すべてを自分たちの手で行っているからこそ、管理が隅々まで行き届いているんですね。
そして、アカナは工場に集まった食材等を低温でじっくりと調理します。独自の調理法で、食材に含まれる栄養素や酵素をできるだけ壊さないよう調理しているのが特徴です。
その結果、フードに添加される合成サプリメントの種類はほんのわずか。商品によって異なりますが、多くて5種類、少なくて1種類(亜鉛のみ)です。
できる限り合成添加物を避けたいと考える飼い主さんや、アレルギーや涙やけが気になる犬にも嬉しい内容のドッグフードと言えるでしょう。
- 運動量が多い犬。
- 1日の散歩量が多い犬。
- 少しの量でしっかり栄養を摂りたい犬。
- 食物アレルギーが気になる犬。
- 涙やけが気になる犬。
- 穀物アレルギーがある犬。
- 毛並み・毛艶が悪い犬。
- 大きな粒が好きな犬。
- 安全性の高い高タンパクドッグフードを探している人。
- カナダ産のドッグフードにこだわっている人。
- 低炭水化物のドッグフードを探している人。
- 副産物・中国産原料・遺伝子組み換え食品などを避けたい人。
アカナは原材料や安全性に信頼が置ける、良好なドッグフードだと思いました。上記に当てはまる場合は、検討リストに入れても良いでしょう。
アカナドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
アカナを愛犬に与えた飼い主さんの口コミ・評判はどうなのかを調査しました。
アカナドッグフードの良い口コミ
アカナドッグフードの悪い口コミ
アカナドッグフードの口コミ・評判まとめ
アカナはとても評判の良いドッグフードです。悪い口コミがないわけではないのですが、圧倒的に良い口コミの方が多いですね。
悪い口コミで目立って多いのが「食べない」「粒が大きすぎる」といった声。たまたまかもしれませんが、とくにグラスフェッドラムへの食いつきが悪い犬が多いようです。
良い口コミではいろんな反応があり、その中でも「トッピングなしでも食べる」「今までで一番食いつきがいい」「体調が良さそう」といった声は極めて多かったです。
あと「涙やけがなくなった」「体重の減量に成功した」という喜びの声もありました。
実際にいろんな口コミを見ると分かるのですが、アカナはとても信頼されているドッグフードですね。ここまで高く評価されるドッグフードは今どき珍しいと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | 1,628円(340g) 7,480円(2kg) 18,700円(6kg) 26,400円(11.4kg) |
1,045円(340g) 4,700円(2kg) 10,580円(6kg) 15,480円(11.4kg) |
880円(340g) 4,023円(2kg) 9,170円(6kg) 14,800円(11.4kg) |
送料 | 660円 ※地域により異なる |
2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでアカナを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
アカナドッグフードの価格は楽天が安い!
調査した結果、アカナの価格が安いのは楽天であることが分かりました。アウトレットや賞味期限間近で安く販売されているアカナも多数あります。
ただ、並行輸入品を販売するショップも混ざっているためその辺りは注意しましょう。
並行輸入品が必ずしも悪い商品ではないのですが、何かトラブルがあっても正規販売代理店である「株式会社トランペッツ」では責任を取ってくれません。
正規品以外のアカナを購入する時は、必ず他の人の口コミやショップに対する評価もよくチェックしておくようにしましょう。
アカナドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | アカナ(ワイルドプレーリードッグ) |
---|---|---|
主原料 | 新鮮鶏肉8%・新鮮七面鳥肉8%・新鮮鶏内臓(レバー・ハツ・腎臓)8%(肉類原材料70%) | |
穀物 | グレインフリー | |
タンパク質 | 35%以上 | |
脂質 | 17%以上 | |
代謝エネルギー (100gあたり) |
385kcal | |
内容量 | 340g、2kg、6kg、11.4kg | |
価格 | 880円(340g) 4,023円(2kg) 9,170円(6kg) 14,800円(11.4kg) |
|
当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとアカナには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンもアカナも人間用の食材を使った良好なドッグフードです。
どちらも穀物アレルギーに配慮してグレインフリーになっており、合成保存料や防腐剤、着色料、香料といった合成添加物も含まれていません。
ただ、モグワンとアカナはフード1粒1粒の栄養価や特徴が全く異なります。
アカナは肉類の量が多い分モグワンよりもタンパク質・脂質・カロリーが高めなので、その違いをよく分からずに同じ量を与えてしまうと肥満を招く恐れがあります。
逆に、モグワンはアカナと違って小粒しかないので、口の大きい犬や大型犬に与えても食べにくさを感じさせてしまう可能性があるでしょう。
なので「〇〇の方がおすすめ!」とここで断言することは非常に難しく、愛犬の体質や健康状態などによってどちらが適しているのかは変わってきます。
ちなみに、アカナは種類がとても豊富です。同ブランド内で事足りてしまうほどタンパク源も豊富で、目的に合わせたフードを選びやすい特徴があります。
今の愛犬の健康状態やライフスタイルにはどちらが合っているのか?まずはそれを見極められるようにするためにも、毎日愛犬を観察するようにしましょう。
アカナドッグフードとオリジンドッグフードの違いは?
アカナとオリジンは、どちらもチャンピオンペットフーズ社が製造販売を手掛けているドッグフードです。
それぞれの違いをザックリとまとめてみました。
項目 | アカナ | オリジン |
---|---|---|
生産国 | カナダ | アメリカ |
肉類含有量 | 50~75% | 85% |
野菜果物 | 25~50% | 15% |
種類 | 20種類 | 9種類 |
分かりやすく言うと、アカナよりもオリジンの方が野性的なドッグフードです。つまりお肉の量がたっぷりで、タンパク質も高めということ。
「オリジンだとお肉の量が多すぎるしなぁ…」と感じる場合は、アカナをチョイスしてみるといいかもしれませんね。
あと、アカナの方がオリジンよりも種類が豊富です。
「オリジンだと目的に合ったフードを選べない」という声もよく聞くので、そんな時もアカナを検討してみるといいでしょう。
アカナドッグフードの種類と特徴について
アカナには全部で4つのシリーズがあり、それぞれのシリーズを合わせると全部で20種類のドッグフードがあります。
クラシックシリーズ
- 肉類含有量50%
- 野菜果物50%
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
---|---|---|
プレーリーポールトリー | 鶏肉ミール(25%)、スチールカットオーツ(23%)、新鮮鶏肉(5%) | 全年齢 |
ワイルドコースト | ニシンミール(24%)スチールカットオーツ(23%)、新鮮丸ごと太平洋ニシン(10%) | 全年齢 |
クラシックレッド | ラム肉ミール(23%)、スチールカットオーツ(22%)、新鮮アンガスビーフ(5%) | 全年齢 |
クラシックシリーズは、3種類の動物性タンパク質を使っているのが特徴です。
肉類原材料50%でタンパク質も29%以上と極端には高くないため、他のシリーズよりも比較的扱いやすいシリーズかと思います。
ヘリテージシリーズ
- 肉類含有量60~75%
- 野菜果物25~40%
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
---|---|---|
パピー・スモール・ブリード | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(13%)、七面鳥肉ミール(12%) | 小型犬子犬 |
パピー&ジュニア | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(13%)、七面鳥肉ミール(13%) | 中型犬子犬 |
パピー・ラージ・ブリード | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(15%)、七面鳥肉ミール(14%) | 大型犬子犬 |
アダルト・スモール・ブリード | 新鮮骨抜き鶏肉(12%)、鶏肉ミール(12%)、七面鳥肉ミール(12%) | 小型犬成犬 |
アダルト・ドッグ | 新鮮骨抜き鶏肉(11%)、鶏肉ミール(10%)、七面鳥肉ミール(10%) | 全年齢 |
アダルト・ラージ・ブリード | 新鮮骨抜き鶏肉(13%)、鶏肉ミール(12%)、七面鳥肉ミール(11%) | 大型犬成犬 |
スポーツ&アジリティ | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(16%)、七面鳥肉ミール(14%) | 活動的な犬 |
ライト&フィット | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(14%)、七面鳥肉ミール(14%) | 体重管理が必要な犬 |
シニア・ドッグ | 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(15%)、七面鳥肉ミール(14%) | 7歳以上のシニア犬 |
ヘリテージシリーズは、ライフステージ別、目的別に合わせたドッグフードです。
主要原材料はどれも同じですが、対象となる犬に合わせて肉類の配合量を変えて栄養バランスを調整しています。
レジオナルシリーズ
- 肉類含有量70%
- 野菜果物30%
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
---|---|---|
ワイルドプレーリー | 新鮮鶏肉(8%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(8%) | 全年齢 |
パシフィカ | 新鮮丸ごと太平洋ニシン(14%)、新鮮丸ごと太平洋イワシ(12%)、新鮮丸ごとアブラカレイ(8%) | 全年齢 |
グラスランド | 草を与えられて育った生ラム肉(8%)、新鮮鴨肉(8%)、新鮮全卵(8%) | 全年齢 |
ランチランド | 新鮮アンガスビーフ(8%)、草を与えられて育った生ラム肉(7%)、新鮮ヨークシャー種豚肉(7%) | 全年齢 |
レジオナルシリーズは、5種類の動物性タンパク質を使っているのが特徴です。
1度に多種のタンパク源から栄養素を摂れるメリットがあるため、食物アレルギーが起きやすい犬には控えた方がいいでしょう。
シングルシリーズ
- 肉類含有量50%
- 野菜果物50%
商品名 | 主要原材料 | 対象犬 |
---|---|---|
グラスフェッドラム | 草を与えられて育った生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、丸ごとグリンピース | 全年齢 |
フリーランダック | 新鮮鴨肉(18%)、鴨肉ミール(17%)、丸ごとグリーンピース | 全年齢 |
ヨークシャーポーク | 新鮮ヨークシャー種豚肉(16%)、豚肉ミール(16%)、丸ごとグリンピース | 全年齢 |
パシフィックピルチャード | 新鮮丸ごと太平洋イワシ(25%)、丸ごとイワシミール(18%)、丸ごとグリンピース | 全年齢 |
シングルシリーズは、食物アレルギーを抱える犬に配慮してつくられた単一タンパク源のドッグフードです。
アカナドッグフードのQ&A
アカナの正規代理店や正規品の取扱店はどこ?
他にも、GREEN DOGやイオンペットなどでもアカナの正規品を取り扱っています。
アカナドッグフードは何がリニューアルしたの?
- 商品名(一部)
- パッケージ
- 内容量
- 価格
- 肉原材料の増量
- 食物繊維増量
- フリーズドライ原材料の追加
- 低GI原材料の導入
このように、大幅なリニューアルがされています。
アカナドッグフードのアウトレット品はどこで買えるの?
安く購入できるというメリットはありますが、細かいことをいちいち気にし悪評を書き込みするような人には向いていません。
アカナドッグフードまとめ
- 犬にとって負担になりがちな穀物は使わないグレインフリー。
- 原料は人も食べられるグレードで安心。
- 肉類含有量は50~75%で、元々肉食である犬の食生活が十分考えられている。
- 犬の健康にとって必要ない、合成保存料・防腐剤・着色料・香料不使用。
- 合成サプリメントの追加も少なく、必要最低限に抑えられている。
- 低GI原材料を使用し、血糖値・体脂肪の上昇や増加に配慮。
- 低温調理で、食材の栄養素・酵素を壊さない。
- カナダの自社工場で製造し、安全性を高めている。
- 原料の産地からすべてトレーサビリティを確保し、何かあれば追跡可能。
- アカナシリーズは合計20種あり、ローテーションしやすい。
- 高タンパクなため、運動量の多い犬・高タンパク食が必要な犬に向いている。
アカナは、グレインフリーで合成添加物をなるべく避けたいと考えている人に向いていると思いました。
原料は人も食べられるグレードのものを使い、産地からすべてトレーサビリティを確保しています。合成保存料・防腐剤・着色料・香料は使わず、合成サプリメントも必要最低限です。
アカナには全部で4つのシリーズがあり、合計で20種類もドッグフードがあります。ブランド内でここまで種類があるのはアカナの強みです。ローテーション用にも便利ですよ。
「高タンパクで大きめな粒」はメリットではあるものの、犬の生活状況に合わせてあげる必要があります。運動量が多い犬や高タンパク食が必要な犬などには向いているでしょう。
また、粒が大きめなため、与え始めはスムーズに食べているかよく確認するのが無難です。
総合するとアカナは安全性も高く、品質も良くてとくに気になる点がない優秀なドッグフードです。情報の透明性も高いので、愛犬に安心して利用できるなと感じます。
アカナドッグフードの基本情報
内容量 | 340g、2kg、6kg、11.4kg ※ワイルドプレーリードッグの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 880円(340g) 4,023円(2kg) 9,170円(6kg) 14,800円(11.4kg) ※楽天参考価格 |
日本正規販売代理店 | 株式会社トランペッツ |
公式サイト | https://acana.net/ |