プロバイオティクスや酵素の配合にこだわったドッグフード「クプレラ」。
アメリカやオーストラリア産の原材料を使用し、全量検査・最終工程はすべて日本国内で行っているドッグフードです。
現在、クプレラエクストリーム・クプレラ・クプレラクラシックの3つのシリーズがあり、チキン・ラム・ベニソンなど全部で8種類が販売されています。
ここでは、そんなクプレラの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全238商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.2 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 0.8 |
内容量 | 200g、700g、1.5kg、6kg ※プレミアム・ベニソンの場合 |
価格 | -(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) ※楽天参考価格 ※下記はプレミアム・ベニソンで算出 |
価格/日 | 415円 |
価格/kg | 3,889円 |
カロリー/100g | 330kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鹿肉、サツマイモ、タピオカ |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | オーストラリア |
当サイトは、クプレラをAランクと評価しました。
クプレラはオーストラリアのオーガニック認証工場で生産されており、原材料には合成保存料や抗生物質などの化学性物質に頼らない安全性の高いものを使用しています。
低アレルゲンタイプや肉アレルギーに配慮したタイプもあったりと、種類の選択肢が多いのもクプレラの魅力と言えるでしょう。
クプレラは安心して犬に食べさせることができるドッグフードです。
目次
実際にクプレラドッグフードのサンプルを購入してみました!
クプレラがどんなドッグフードなのか実際に確認したく、今回楽天にある「ソフィア」というショップでサンプルを購入しました。
届いたのは「ラム&ミレット・スモール」と「ベニソン&スイートポテト・ドッグフード」の2点です。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
これは「ラム&ミレット・スモール」の原材料や保証成分値など。
粒は小さめです。とくに変な匂いなどは感じません。
そしてこちらは「ベニソン&スイートポテト・ドッグフード」の原材料や保証成分値など。
粒はこんな感じでやや大きめ。こちらもとくに変な匂いなどは感じませんでした。
サイズを確認するため、1円玉といつも私が愛犬に与えているモグワン、そしてクプレラの2種類を並べてみます。
「ラム&ミレット・スモール」は約7〜8mmくらいでしょうか。もうひとつの「ベニソン&スイートポテト・ドッグフード」は約11〜12mmかなと思います。
このように並べて比較すると「ベニソン&スイートポテト・ドッグフード」の方が結構大きめであることがわかりますね。
クプレラの2種類は、両方ともちょっとふっくらとした形が特徴です。愛犬が噛みづらそうにしている場合は、ふやかしてあげるといいでしょう。
それでは次に、クプレラの原材料と安全性について見ていきたいと思います。
クプレラドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、クプレラの原材料と安全性についてです。ここでは「プレミアム・ベニソン」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。クプレラには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 22%以上 | 粗灰分 | 9%以下 |
粗脂肪 | 5%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 4%以下 | 代謝カロリー | 330kcal/100g |
クプレラは、安心して犬に食べさせることのできるドッグフードです。
原材料の段階から化学性物質に頼っていないので、ただ「無添加」とだけ謳われているようなドッグフードに不信感を覚えている人ほど利用しておきたい商品と言えます。
まずはクプレラの特徴を簡単にまとめてみました。
- 人間と同じ食品基準の食材を使用。
- 原材料はアメリカ産とオーストラリア産のものを厳選。
- 家畜の飼料をはじめ、作物の保存時から合成保存料・抗生物質を使わない。
- ホルモン剤や成長促進剤を使っていない鹿肉・鶏肉・ラム肉を使用。
- グルテン・乳・卵・砂糖・塩・ビートパルプ・遺伝子組み換え作物不使用。
- オーストラリアのオーガニック認証工場で生産。
- 栄養を損なわないよう低温調理を採用。
- 酵素・ビタミン・プロバイオティクスは加熱せず配合。
- 特殊な包装で合成保存料を使わずに保存性を確保。
- クプレラの全量検査、最終仕上げは日本国内で行われている。
クプレラ最大の特徴は、ドライフードに不足しがちな酵素やプロバイオティクスといった有用菌を非加熱の状態で配合していることにあります。
原材料は丁寧に低温加熱調理されており、食材に含まれる自然のミネラル量がそのまま活かされているのです。
このことにより、クプレラはとても栄養価の高いドライフードに仕上がっていることがわかります。
また、原材料に使う食材の安全性にも気を緩めないのがクプレラの良いところです。
肉類にはホルモン剤・成長促進剤・抗生物質といった薬剤は使っておらず、野菜や穀物に関してもできるだけ化学性物質に頼らないものを使用しています。
そして、クプレラは全体的に脂質がわりと低めです。低脂肪のドッグフードを必要としている犬にも合わせやすいでしょう。
- お腹の調子が安定しない犬。
- 毛並み・毛艶が悪い犬。
- 食物アレルギーを抱えている犬。
- 体重管理が必要な犬。
- 穀物不耐性の犬。
- 手作り食の代わりにもなるようなドッグフードを探している人。
- 酵素や乳酸菌などが入ったドッグフードを探している人。
- 安全性の高いドッグフードを探している人。
- 愛犬に変な原料が使われたドッグフードを与えたくない人。
質の良い原材料を使い、手間ひまをかけて作っているからこそお値段は高めですが、だからこそ大切な愛犬に安心して食べさせられるドッグフードと言えます。
クプレラドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
クプレラを実際に利用している飼い主さんはどう感じたのか、口コミや評判を集めて調査しました。
クプレラドッグフードの良い口コミ
クプレラドッグフードの悪い口コミ
クプレラドッグフードの口コミ・評判まとめ
クプレラの口コミを調査したところ、全体的にとても評価の高いドッグフードであることがわかりました。
とくに、アレルギー対策や手作り食のベースにクプレラを活用している飼い主さんが結構多いようですね。リピーターも多くいることが数々の口コミからわかります。
これといって悪い口コミは目立っていませんでしたが「体質に合っていないのかな?」と思うものがある印象でした。
どれだけ良いフードでも体質に合わないことはあるでしょう。初めて利用する場合は、まずサンプルから試されるのがおすすめです。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | 1,518円(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) |
-(200g) 4,245円(700g) 6,300円(1.5kg) -(6kg) |
-(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) |
送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでクプレラを買うのがもっとも安いのか?公式サイトと、大手通販サイトのAmazon・楽天を比較してみました。
クプレラドッグフードの価格が安いのは楽天!
調査した結果、クプレラの価格がもっとも安いのは楽天であることがわかりました。品揃えも、Amazonより楽天の方が豊富です。公式サイトでの販売はありません。
クプレラドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | クプレラ(プレミアム・ベニソン) |
---|---|---|
主原料 | 鹿肉・サツマイモ・タピオカ | |
穀物 | グレインフリー | |
タンパク質 | 22%以上 | |
脂質 | 5%以上 | |
代謝エネルギー(100gあたり) | 330kcal | |
内容量 | 200g、700g、1.5kg、6kg | |
価格 | 1,518円(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) |
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当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとクプレラには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンもクプレラも安心して犬に食べさせられるドッグフードです。
2つはコンセプトや原材料、原産国までまったく異なりますが、それぞれがお互いにない個性を持っているので「どちらが良い!」という答えはありません。
使い分けをザックリと述べるならば、お肉や魚をしっかりと食べたい犬にはモグワン、食物アレルギーが気になるような犬にはクプレラを使用するといいでしょう。
クプレラで食物アレルギー対策が必ずできるわけではありませんが、鹿肉や魚といったアレルギーリスクの低いタンパク源も取り揃えてあります。
また、クプレラには「クプレラクラシック・セミベジタリアン・ドッグ」のように低タンパク・低脂肪・低カロリーのドッグフードも存在します。
それぞれ特性が大きく異なるので、今の愛犬の健康状態やライフスタイルにはどちらが合っているのか?それを見極められるよう、まずは愛犬を毎日観察するようにしましょう。
クプレラドッグフードの種類と特徴について
クプレラのドッグフードは全部で8種類あります。それぞれの保証成分値や主原料などの特徴を簡単にまとめてみました。
クプレラエクストリーム
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100g中) |
主原料 |
---|---|---|---|---|
プレミアム・ベニソン | 22%以上 | 5%以上 | 330kcal | 鹿肉・サツマイモ・タピオカ |
プレミアム・チキン | 22%以上 | 5%以上 | 340kcal | 鶏肉・サツマイモ・タピオカ |
クプレラプレミアムシリーズは、穀物アレルギーに配慮して穀物を一切含まないドッグフードです。
クプレラ
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100g中) |
主原料 |
---|---|---|---|---|
ホリスティックグレインフリー | 27%以上 | 13%以上 | 325kcal | 魚類(ギンヒラス・シロギス・豪州真ダイ)・サツマイモ・魚油 |
ベニソン&スイートポテト・ドッグフード | 20%以上 | 6%以上 | 370kcal | 鹿肉・サツマイモ・燕麦 |
ベニソン&スイートポテト・パピーフード | 26%以上 | 12%以上 | 395kcal | 鹿肉、サツマイモ、魚類(ギンヒラス・シロギス・豪州真ダイ) |
この中で穀物を使っていないのはホリスティックグレインフリーのみで、あとは燕麦が使われています。
もしも穀物が体質に合わない場合は、全年齢に使えるホリスティックグレイフリーや、クプレラプレミアムシリーズを検討してみるといいでしょう。
クプレラクラシック
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100g中) |
原材料 |
---|---|---|---|---|
セミベジタリアン・ドッグ | 18%以上 | 6%以上 | 349kcal | 燕麦・魚類(ギンヒラス・シロギス・豪州真ダイ)・カボチャ |
ラム&ミレット・レギュラー | 20%以上 | 8%以上 | 389kcal | ラム肉・ひきわりミレット(黍)・ひきわり玄米 |
ラム&ミレット・スモール | 20%以上 | 8%以上 | 389kcal | ラム肉・ひきわりミレット(黍)・ひきわり玄米 |
セミベジタリアン・ドッグは、低タンパク・低脂肪・低カロリー食を必要としている犬向けに作られています。
他にも、手作り食のベースや、肉や魚を加えたトッピングご飯を作る際にも活躍します。
クプレラドッグフードのQ&A
クプレラドッグフードにはなぜ酸化防止剤が入ってないの?
さらに、脱酸素剤と二酸化炭素を放出する素材も中に入っているため、酸化防止剤が入っていなくても酸化しにくい仕組みになっているようです。
クプレラドッグフードにお試しサンプル(試供品)はある?
その他、一部のショップで取扱がある場合もありますが、200gのタイプがあるのでこちらをサンプルとして利用するのが良いでしょう。
クプレラドッグフード正規品の取扱店や販売店はどこ?
私が品揃えや評判がいいなと思ったのは「わんにゃんキッチン」「A&ME」「わんのはな」「ソフィア」です。
ほかに、一部のイオンペットやペットショップなどの実店舗でも取り扱いがあるようですね。
クプレラドッグフードまとめ
- 人間と同じ基準の食材を使用し、犬の体を第一に作られている。
- 原料はアメリカやオーストラリア産と開示されていて安全性を追求。
- 犬の健康を考え鹿肉・鶏肉・ラム肉にホルモン剤や成長促進剤は使っていない。
- 酵素・ビタミン・プロバイオティクスは加熱せず配合しお腹の健康をサポート。
- グルテン・乳・卵・砂糖・塩・ビートパルプ・遺伝子組み換え作物不使用で安心。
- 栄養を損なわないよう低温調理を採用。
- オーストラリアのオーガニック認証工場で生産し品質維持を徹底。
- 全量検査・最終仕上げは日本国内で行うため、輸送時のトラブルを避けられる。
- 特殊な包装のため合成保存料を使わずに保存性を確保。
- 粒の形状は種類によって違うため、愛犬が食べやすいサイズか確認した方が良い。
クプレラは、高品質な原料を使い、酵素やプロバイオティクスを非加熱で配合している点が良いなと思いました。低温調理で食材の栄養が活かされているのも良いところです。
原料は人間と同じ基準の食材を使用し、産地はアメリカやオーストラリアに限定しています。また、鹿肉・鶏肉・ラム肉にホルモン剤や成長促進剤は使わず犬の体に優しいです。
さらに、酵素・ビタミン・プロバイオティクスは非加熱のため、自然な状態で摂れるよう配慮されています。これらのことから、クプレラは手作り食の代わりとしても使いやすいですね。
また、オーストラリアの工場で生産した後、全量検査・最終仕上げは日本国内で行われているんです。もしも、輸送時に何かあったとしてもチェックできる体制が整っています。
一つ気をつけたいのは、種類によって粒の形・サイズが違うところです。今回試した2種にも違いがありました。食べやすい粒なのか、サンプルや少ない内容量で確認すると安心です。
単に「無添加」とだけ謳われているフードとは違い、クプレラは細部までこだわっているなと感じました。安全や品質を重視する人も手に取りやすいドッグフードでしょう。
クプレラドッグフードの基本情報
内容量 | 200g、700g、1.5kg、6kg ※プレミアム・ベニソンの場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | -(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) ※楽天参考価格 |
販売会社 | 株式会社LINNA商会 |
公式サイト | https://cupurera.com |