ウェルフー(Welfoo)はレトルト加工されているウェットタイプのドッグフード。
自然な香りが犬の食欲を刺激する手作り風のごはんで、森永乳業の「はぴねす乳酸菌」が配合されているのも大きな特徴です。
ここでは、ウェルフーの原材料や安全性、実際に購入しての口コミ、評判なども調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全238商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.1 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 2.7 |
内容量 | 1.5kg(1箱/150g×10袋) |
価格 | 通常購入:5,170円 定期初回:3,619円 定期購入:4,653円 |
価格/日 | 910円 |
価格/kg | 3,102円 |
カロリー/100g | 120kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鶏肉、玄米、鶏レバー |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、ウェルフーをAランクと評価しました。
人も食べられる品質の原材料をもとに国内の食品工場で製造されていて、添加物などの問題もありません。
犬のごはんを手作りしたい飼い主さんにとっては、まさに理想的な内容です。
ただ、小型犬・室内犬のためのドッグフードとあるように、メインのごはんとして使うには対象がやや限られるのが難点でしょうか。
とはいえ、信頼できるウェットフードであることやはぴねす乳酸菌配合というメリットは大きいので、条件に合う犬であれば試して損はないフードだと思います。
目次
- 実際にウェルフー(Welfoo)ドッグフードを購入してみました!
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- 【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
- ウェルフードッグフードは子犬やシニア犬にも与えられる?
- ウェルフードッグフードは犬のアレルギー対策が可能なドッグフード?
- ウェルフードッグフードの1日あたりの給餌量は?
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードのQ&A
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードまとめ
- ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの基本情報
実際にウェルフー(Welfoo)ドッグフードを購入してみました!
ウェルフードッグフードが届いたので、さっそくレビューしていきましょう。
1袋は150g入りで、パッケージはしっかりした質感といい大きさといい人間用のレトルトカレーによく似ています。
軽いので扱いやすいし、常温で長期間(未開封で1年)保存できるのがいいですね。
こちらは裏面です。情報が読みやすく記載されています。
賞味期限は裏面の右上に入っています。
では、気になる中身を見ていきましょう。袋の端に加工が施されているので、手で簡単に開けられます。
開けた途端に良いニオイがしてきました!
パッケージを内側から見ると、遮光性や保存性に優れたアルミタイプの仕様になっていることが分かります。
フードをスプーンにすくって少し取り出してみました。鶏肉やかぼちゃなど食材の色がそのまま残っている感じですね。
ペースト状ではなくほどよい粒々感があるので、かなり手作りに近い感覚でごはんをあげられるのではないでしょうか。
レトルト1袋分を我が家の愛犬の器に盛ってみました。
ウェルフーのみをごはんとして与える場合、体重5kgの成犬の給餌量が1日あたり300gなので、1日2回の食事として1食分がこれくらいです。
うちの犬の場合だと体重10kgなので、ウェルフーのみをごはんとするのはコスパ的に厳しいかもしれません。今回は、ドライフードのトッピングとして与えてみることにします。
ちょうどお試し中だったドライフードのこのこのごはんにウェルフーをトッピングしたのがこちらです。
これまで使用していたドッグフードからいきなり全部切り替えるのではなく、2週間ほどかけてゆっくり慣れてもらうようにしましょう。
これまでのフードに少しずつウェルフーを混ぜる量を増やしていき、最終的に100%ウェルフーのごはんとなるようにします。
人間も良いニオイだと感じるくらいなので、愛犬の鼻も刺激したようです。そわそわしている愛犬に、ウェルフーをトッピングしたごはんをあげてみることにします。
器をいつもの場所に置いたところ、愛犬は待ちきれないように食べ始めました。
トッピングのウェルフーは柔らかくて食べやすいのか、まずこちらをあっという間にお腹の中に入れ、続いてドライフードも一粒残さず食べていきましたよ。
ウェルフードッグフードを試してみて分かったこと!
しばらくの間、愛犬にウェルフーをトッピングしたごはんをあげてみて、以下のようなことが分かりました。
- 最初から食いつきが良く、その後も毎回喜んで食べた。
- シニアの愛犬にはとても食べやすそうだった。
- 下痢や軟便をすることはなく消化が良いことが推察できた。
食材の良い香りがするウェルフーは、我が家の愛犬になんの抵抗もなく食べてもらえました。
愛犬はシニア期に入ってきているので、こういったウェットフードは食べやすいのかもしれませんし、おいしいのか毎回大喜びしていたのが印象的ですね。
歯の健康のためにももう少しドライフードを続けていきたいと考えているのですが、食の喜びや食欲増進のためのトッピングとして使うのにはとても良さそうです。
ちなみにウェルフーを試している間、愛犬の体調に問題などはありませんでした。下痢・軟便もなく、きちんと消化されているのかなと思います。
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 手作りに近いごはんを手軽に与えられる。
- 人が食べられる原材料が使われていて安心。
- ごはんと一緒に水分を摂らせることができる。
- 人工添加物などの心配がない。
- 腸内環境を整える成分が配合されている。
- 歯に不具合がある犬でも食べやすい。
- ウェットフードでも常温で長く保存可能。
- 主食・トッピング・ごほうびなど自由な使い方ができて便利。
- 中型犬・大型犬にはあまり向いていない。
- 主食として与えるには価格が高い。
ウェルフーを実際に試してみて、犬にとっても飼い主にとってもメリットが多いウェットフードだと感じました。
食材の安全性や栄養バランス・健康への配慮など、飼い主自身が犬のごはんを手作りするのなら、こんなふうにしたいと思えるドッグフードですね。
レトルトパウチ商品なので、家庭で保存管理がしやすいのも良い点です。
常温の環境に置いておけることや軽いこともあって、外出用や非常食用として準備しておくのも良いかもしれません!
ただ、公式サイトには室内飼いの小型犬・7歳以降のシニア犬のためのドッグフードと書かれています。
我が家のように体重10kgの犬だと、普段の主食として続けていくのは正直、価格的になかなか厳しいですね。
といっても、ウェルフーは主食のほかにトッピングやごほうびとしても使えるので、そういった与え方もアリかなと思います。
「うちの犬の食事量としてちょうど良さそう」「ドライフードと組み合わせてみたい」という飼い主さんは、一度犬との相性を試してみると良いでしょう。
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ウェルフーの原材料と安全性についてです。
何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ウェルフーには、特に危険な原料はありませんでした。
タンパク質 | 11.1% | 灰分 | 1.2% |
脂質 | 3.7% | 水分 | 75.1% |
粗繊維 | 0.4% | 代謝エネルギー | 180kcal/1袋 |
ウェットフードのウェルフーは水分量が7割を超えるため、一般的なドライフードの保証成分値とは異なりますが、総合栄養食として与えられます。
まずは、ざっとウェルフーの特徴をまとめてみました。
- ヒューマングレード品質の食材を使用。
- 鶏むね肉を始め主原料は国産のものが中心。
- 保存料・香料・着色料などは不使用。
- 小麦を使わないグルテンフリー。
- 腸内環境を整える「はぴねす乳酸菌」を配合。
- 日本国内の食品工場で製造されている。
水分が多く含まれるウェットフードは添加物が不安…と考える人もいるかもしれませんが、ウェルフーの記載を見る限り、そんな心配はいりません。
そもそもレトルト加工品なので、保存料や酸化防止剤を使わずとも済むのですね。開封するまでは常温で1年保存することができます。
また、着色料や増粘剤など犬にとって特に必要でないものも含まれていません。
食材が人間も食べられる品質であること、岩手・鹿児島産の鶏むね肉を始め食材の多くが国産であることが明記されているのも安心できる点です。
もちろん外国産でも良い食材はあるのですが、こういった記載をするところに安全性へのこだわりが見てとれます。
それと、ウェルフーの大きな特徴になっているのが、1袋に10億個というはぴねす乳酸菌の配合です。
加熱殺菌された乳酸菌でもさまざまな機能性があるとされ、近年人間の食品などにも利用されています。
ウェルフーはオリゴ糖も配合されているので、乳酸菌とともにお腹の調子を整えてくれそうですね。
気になる点があるとすれば、向いている犬の条件がある程度限られることでしょうか。
もともとウェルフーは室内で飼っている運動量が少なめの小型犬用に作られています。長時間の散歩やドッグランなどが大好きな犬だとカロリーが不足するかもしれません。
アレルギーや好みの問題がなければ、食欲増進の目的でドライフードのトッピングに使うのも良いと思います。
- 室内で暮らしている小型犬。
- どちらかといえば活動量が少ない犬。
- お腹の調子が気になる犬。
- ドライフードを好まない犬。
- 噛む力や消化力が低下してきたシニア犬。
- 安全性の高いウェットフードを使いたい人。
- できれば手作りごはんをあげたいと考えている人。
- 国産のドッグフードにこだわりたい人。
- 食いつきをよくするトッピングを探している人。
- ウェットフードでも冷凍保存は避けたい人。
室内でのんびり過ごしている小型犬になら、メインのごはんとしても無理なく使えるでしょう。
安心して与えられるウェットフードを探していたのなら、一度試してみてはいかがでしょうか。
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ウェルフーの評判を調査し「良い口コミ」と「悪い口コミ」の2つに分けてご紹介します。
ウェルフードッグフードの良い口コミ
ウェルフードッグフードの悪い口コミ
現在調査中。
ウェルフードッグフードの口コミ・評判まとめ
ウェルフーの口コミを調査したところ、2021年9月に発売開始されたばかりで、口コミはの数は少なめです。
その中でも「お腹の調子が良くなった」「毛並みが艶やかになった」という口コミがあり、食欲や食べムラの改善にも繋がっているようです。
「はぴねす乳酸菌」が働きかけているのでは?という声もあり、原材料の品質や栄養バランスを含め評価が高めでした。
また、レトルトフードの使い勝手の良さや高齢犬の食べやすさを評価している内容もあり、現状では、ウェルフーを実際に与えた飼い主さんは満足している様子が伺えます。
まだまだ口コミ数が少ないので、今後さらに追記したいと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | 3,619円 | - | - |
定期購入 | 4,653円 | - | - |
通常購入 | 5,170円 | - | - |
送料 | 800円 ※2箱以上で無料 |
- | - |
どこでウェルフーを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
ウェルフードッグフードを購入できるのは現在公式サイトのみ!
調査したところ、現在ウェルフーを購入できるのは公式サイトのみだと分かりました。大手のAmazonや楽天を含め、ほかの通販サイトでの取り扱いは今のところありません。
ウェルフー公式サイトでの定期初回価格は30%OFF!
公式サイトからウェルフーを購入する場合、単品での通常購入と定期購入のどちらの方法も選べます。ただ、お得なのは、間違いなく定期購入です。
初回価格は通常の30%OFFになるだけでなく送料も無料なので、かなりお安い値段で試すことができますよ。
また、もし飼い犬に合うようであれば、2回目以降もずっと10%OFFの価格で購入することができます。2箱以上なら送料無料になるのもありがたいですね。
定期購入は解約・休止・変更がいつでもできる!
定期購入で心配になるのが面倒な縛りですが、ウェルフーに関しては購入回数などの縛りも一切ありません。
定期で申し込んだとしても、飼い犬に合わないなと感じたら1回のみで解約することも、休止や変更をすることも可能です。
ただし、こういった手続きをする場合は、次回お届け日の10日前までに連絡する必要があります。メールもしくはマイページから手続きを進めるようにしてください。
ウェルフードッグフードは子犬やシニア犬にも与えられる?
ウェルフードッグフードは成犬用の総合栄養食です。子犬にウェルフーを与えるのは避け、十分に成長して成犬となるまで保留としてください。
一方シニア犬にはウェルフードッグフードを与えても問題ありません。
むしろ運動量や噛む力、代謝率が衰えてきたシニア犬に、低カロリーで水分量の多いウェルフーは向いています。
ただ、現在のドライフードを食べるのに支障がなく、活動量に変わりがないのなら、もうしばらく様子を見ても良いでしょう。
小型犬であれば6~8歳からシニア期に入るといわれていますが、個体差もあり、その年齢になった日からすべての犬がシニアになるわけではありません。
日頃の動き方や食べ方を観察して、判断するようにしてくださいね。もちろん、もともと活動量が控えめな犬であれば成犬時から与えてもOKです。
ウェルフードッグフードは犬のアレルギー対策が可能なドッグフード?
ウェルフーは犬の食物アレルギーにも配慮しながら作られています。
まず犬にとってアレルゲンとなりやすい小麦を使用しないグルテンフリードッグフードであること、動物性タンパク質を鶏肉1種類に限っていることからもそれが分かります。
原材料がシンプルなので、万が一アレルギー症状が出た場合でも比較的アレルゲンを特定しやすいドッグフードといえるでしょう。
また、腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖が含まれていることで、免疫力アップにも期待できます。
ただ、ウェルフーにアレルゲンとなり得る食材がまったく使用されていないわけではありません。
もし飼い犬と相性の悪い食材がはっきりしているのなら、あらかじめチェックするのが安心です。
注意したいのは、犬のアレルギーの原因は食物と限らないこと。原因が分からない場合は、アレルギー対策フードを探すよりも一度獣医さんに診てもらうようにしてください。
ウェルフードッグフードの1日あたりの給餌量は?
ウェルフーはさまざまな使い方ができるウェットフードですが、ウェルフーのみを飼い犬に与える場合の1日あたりの給餌量を以下にまとめました。
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
2kg | 150g |
3kg | 200g |
4kg | 250g |
5kg | 300g |
6kg | 350g |
ただ、この量はあくまでも目安に過ぎません。飼い犬の年齢や日々の活動量、体格には個体差があります。飼い犬の食べ方やウンチを見て、与える量を調整するようにしましょう。
ウンチが柔らかい場合は与える量を減らし、ウンチが硬い場合は与える量を増やすようにします。
また、ドライフードなどのトッピングとして使う場合は、両方のカロリー量を計算し、ウェルフーの分だけドライフードを減らすようにしてください。
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードのQ&A
ウェルフードッグフードの賞味期限はどれくらい?
開封後はきちんとクリップなどで留めるか、フタのある別容器に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。残った分も翌日中には食べさせるようにしてください。
ウェルフードッグフードの保存方法は?
ただし、直射日光のあたるような場所で保管することはおすすめできません。一般的なドライフードと同じく涼しい場所で保管するようにしましょう。
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードまとめ
- レトルトタイプだから常温環境で保管できて便利。
- 手作り感覚のウェットフードで犬の食いつきに期待できる。
- 主原料が国産であることが明記されていて信頼できる。
- ヒューマングレードの原材料使用で品質も安心。
- 保存料・着色料・香料不使用で、添加物を避けたい人も利用しやすい。
- グルテンフリーなので小麦が苦手な犬にも与えやすい。
- 「はぴねす乳酸菌」配合で、お腹の中から健康をサポート。
- カロリーや分量が室内犬・小型犬向き。
- 主食として継続するには価格が高め。
- ドライフードのトッピングに使うのもおすすめ。
ウェルフーは、できれば手作りごはんを与えたいけれど現実的にはなかなか難しい、という飼い主さんにうってつけのウェットフードです。
原材料の多くは国産でヒューマングレードのものであり、保存料などの人口添加物が使用されていないので、自分で一から作り上げるのと同じような安心感があります。
また、ウェルフーには、1袋あたり1億個のはぴねす乳酸菌が配合されているのが大きな特徴です。お腹の中から体調を整えることにも役立ってくれるでしょう。
ただ、もともと運動量が少なめの室内犬や小型犬に向けて作られているため、主食としてはすべての犬に適しているわけではありません。
条件や使い方さえ合っていれば、多くのメリットを実感しながら与えていけるドッグフードだと思います!
ウェルフー(Welfoo)ドッグフードの基本情報
内容量 | 1.5kg(1箱/150g×10袋) |
初回購入価格 | 3,619円 |
定期購入価格 | 4,653円 |
通常価格 | 5,170円 |
販売会社 | 株式会社Buono |
公式サイト | https://welfoo.com/ |