
動物専門チャンネル「アニマルプラネット」とのコラボレーションにより設立されたペットフードメーカー「プラネットペット」。
そんなプラネットペットが製造販売を手掛ける「プラぺ」は、ここ最近日本でも利用者が増えてきたイギリス産のドッグフードです。
ここでは、プラぺの原材料や安全性の評価、口コミ評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Eランクは【全185商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスパ | ![]() |
内容量 | 2kg、4kg、6kg、12kg ※CPチキン&ターキーの場合 |
価格 | 【通常購入】 4,345円(2kg) 8,580円(4kg) 11,000円(6kg) 21,450円(12kg) 【定期初回】 【定期購入】 ※8,500円以上送料無料 |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
プラぺは、当サイトでAランクのドッグフードです。
まだまだ日本での認知度が低いのか口コミの数はそう多くありませんが、プラぺはこれといって不安な要素もなく、品質・衛生管理が徹底された良好なドッグフードです。
価格も品質の割にすごくリーズナブルなので、愛犬との相性さえ良ければぜひ候補の1つに入れてみるといいでしょう。
ただ、プラぺの種類によってはアレルゲンとなりやすい卵が使われているため注意が必要です。
もともとアレルギー体質の犬にプラぺを利用する際は、必ず最後まで原材料をチェックするようにしましょう。
目次
実際にプラぺドッグフードのサンプルを取り寄せてみました!
なんと贅沢にも、プラぺでは「CPチキン&ターキー」のお試しサンプル(150g)を用意してくれています。
150gもあれば、小型犬なら食いつき具合やお腹に合うかどうかも十分観察できますよね!
公式サイトから無料で取り寄せることができるので、プラぺが気になっている人はぜひ利用してみるといいと思います。
私が取り寄せた時は、サンプル中央にクーポンコードが印刷されてあり20%割引になるとのこと。上記画像でコードは表示できませんが嬉しいおまけです。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
袋を開封してみましょう。
このサイズでもチャックがついているのはすごくありがたい!プラぺネットさん、ほんと良心的過ぎます。
袋の中からは、チキンとハーブが混ざったような匂いがします。ドッグフード特有の嫌な臭いは全くありません。
粒はこんな感じ。ドーナッツ型で噛みやすそうです。
粒の大きさを比較するため、1円玉と私がいつも愛犬に与えているモグワン、そしてプラぺを並べてみました。
プラぺは一番右側で直径約1~1.3cmといったところでしょうか。一般的な小粒より、やや大きめに感じられます。
厚みはそんなになく、粒の大きさが大丈夫なようであれば口の小さな小型犬でも問題なく食べれそうですよ。
それでは次に、プラぺの原材料と安全性について見ていきたいと思います。
プラぺドッグフードの原材料と安全性について評価!
下記は公式サイトより最新情報を記載しております。
次に、プラぺの原材料と安全性についてです。ここでは「CPチキン&ターキー」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。プラぺには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 30%以上 | オメガ6脂肪酸 | 3.7% |
粗脂肪 | 14.5%以上 | オメガ3脂肪酸 | 0.7% |
粗繊維質 | 5%以下 | 灰分 | 8%以下 |
水分 | 9%以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
プラぺは、原材料に使う食材の農家や漁師さんとのつながりを大切にしているとあります。
具体的には書かれていませんが、恐らく「顔のわからない生産者からは仕入れていない」ということを意味しているのでしょう。
実際、プラぺドッグフードの主原料となる「チキン・ターキー・ラム・サーモン・トラウト」の生産地は明確です。すべての原材料が人も食べれるクオリティです。
どういった飼育環境なのか?どんな状態のものを使用しているのか?も情報が開示されているので、信頼できる農家と契約していることは間違いないと捉えて大丈夫でしょう。
また、プラぺは「SAI GLOBAL」のAランクを取得した施設でフードを生産・製造しています。これにより、品質・衛生管理も徹底されていることがうかがえますね。
そして、肝心の中身についてですが「CPチキン&ターキー」には、抗酸化成分豊富な13種類のスーパーフードやビタミン&ミネラルたっぷりのユッカ・シジゲラが配合されています。
さらに腸内環境のバランスを整える善玉菌や関節軟骨成分も3つ配合されていて、まさにサプリいらずのドッグフードと言っても過言ではないと感じました。
プラぺは成犬用だけでも8種類のドッグフードを取り揃えていますから、たとえこの商品が合わなくても他に選択肢があるのはありがたいですね。
ただし、プラぺは商品によってアレルゲンとなりやすいジャガイモや卵が使われています。購入前は必ず原材料を読み、愛犬に食べさせても大丈夫かをしっかり確認しましょう。
- 免疫力の低下が気になる犬。
- 骨や関節トラブルが気になる犬。
- お腹の調子や便が安定しない犬。
- 穀物アレルギーがある犬。
- チキンアレルギーがある犬(チキン不使用の商品あり)。
- 着色料・人工香料・防腐剤を使っていないドッグフードを探している人。
- リーズナブルで安全性の高いドッグフードを探している人。
- ヒューマングレードの原料にこだわっている人。
- 定期購入システムのあるドッグフードを利用したい人。
プラぺでは、今回試してみた「CPチキン&ターキー」のほかに「CPラム&リンゴ」「CP鴨&オレンジ」と全部で3種類のサンプル(各150g)が無料で用意されています。
興味のある飼い主さんは、試しに取り寄せてみても良いでしょう。
プラぺドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
プラぺを愛犬に与えている飼い主さんの口コミ・評判を集めました。以下に「良い口コミ」と「悪い口コミ」の2つに分けてご紹介します。
プラぺドッグフードの良い口コミ
プラペドッグフードの悪い口コミ
プラぺドッグフードの口コミ・評判まとめ
プラぺは、実際に利用した飼い主さんからも高い評価を得ているドッグフードです。各商品の口コミを見ていると、とても評判の良いドッグフードであることがわかります。
正直、マイナス評価はほとんどなかったです。評価の高い口コミの中で「チキンだとお腹が緩くなる」「うんちの臭いがちょっとキツイ」といったデメリットがチラホラあった位でした。
ちなみに「価格が高い」と言及されている人が何人かいましたが、実は買い方次第でかなり安くプラぺを購入することができます。ポイントはAmazonにこだわらないことですね。
その辺りは、この次に解説する「公式・Amazon・楽天の価格を比較」を参考にしていただければと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | 3,042円(2kg) 6,006円(4kg) 7,700円(6kg) 15,015円(12kg) |
- | - |
定期購入 | 4,128円(2kg) 8,151円(4kg) 10,450円(6kg) 20,378円(12kg) |
- | - |
通常購入 | 4,345円(2kg) 8,580円(4kg) 11,000円(6kg) 21,450円(12kg) |
4,950円(2kg) | - |
送料 | 500円 8,500円以上は無料 |
無料 | - |
どこでプラぺを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
プラぺドッグフードが確実に購入できるのは公式サイト!
調査した結果、プラぺの価格がもっとも安いのは公式サイトであることがわかりました。
Amazonでの販売もあるのですが、送料を入れても公式サイトより高く、種類やサイズも限られています。楽天では取り扱われていませんでした。
いつでも間違いなく購入できるのは公式サイトでしょう。しかも、公式サイトなら150g入りサンプルを無料で届けてもらえます!このメリットは大きいですよね。
定期コースを利用すると初回は30%OFFで購入できる!
150gのサンプルで愛犬に合うことを確認し、いざ公式サイトで本商品を購入するとなった場合、定期コースを利用するのがおすすめです。
- 定期購入の初回のみ30%OFF。
- 定期購入2回目以降は毎回5%OFF。
- 定期購入は毎回おもちゃが付いてくる。
- 定期購入は5回ごとに3種類のトリーツが付いてくる。
といったかなり太っ腹なサービスも受けられるので大変お得です。
定期購入はいつでも解約・休止・変更が可能!
プラぺの定期購入には変な縛りがなく、いつでも解約・休止・変更が可能です。突然ドッグフードを食べなくなることもありますから、こういう配慮は助かりますね。
プラぺドッグフードには返金保証が付いてくる!
プラぺには、もしも100%満足できなかった場合に購入金額を返金してもらえるという返金保証制度があります。詳しくは公式サイトを参考にしてみて下さい。
プラぺドッグフードの種類と特徴について
犬用のプラぺには、子犬用やシニア用・体重管理用などを含め全部で12種類のドッグフードと3種類のおやつがあります。
それぞれどんな特徴があり、どんな犬に合わせやすいのかを簡単にまとめてみました。
ドッグフード(ドライフード)
おすすめの犬 | 種類 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー | 特徴 | 無料サンプル |
---|---|---|---|---|---|---|
子犬、活動的な成犬 | ![]() |
32%以上 | 14%以上 | 380kcal/100g | 単一タンパク質。サーモンを65%使用。 | |
子犬、活動的な成犬 | ![]() |
30%以上 | 14.5%以上 | 360kcal/100g | チキンとターキーが60%以上。13種類のスーパーフード使用。 | あり |
子犬、活動的な成犬 | ![]() |
29% | 16% | 353kcal/100g | 単一タンパク質。ラム肉を65%使用。 | あり |
アレルギーが気になる成犬 | ![]() |
32%以上 | 15%以上 | 378kcal/100g | 単一タンパク質。サーモンを65%以上使用。 | |
アレルギーが気になる成犬 | ![]() |
27%以上 | 15%以上 | 376kcal/100g | 単一タンパク質。ダック65%使用。 | あり |
鶏肉や羊肉にアレルギーのある成犬 | ![]() |
26%以上 | 10%以上 | 352kcal/100g | ツナ&サーモン50%使用。低脂肪。 | |
アレルギーが気になる成犬(中・大型犬) | ![]() |
27.5%以上 | 14%以上 | 361kcal/100g | ラム65%使用。中型犬・大型犬に適した粒サイズ。 | |
アレルギーが気になる成犬(小型犬) | ![]() |
26%以上 | 14%以上 | 354kcal/100g | ラム50%使用。小型犬に食べやすい粒サイズ。 | |
筋肉・関節の衰えが気になるシニア犬 | ![]() |
30%以上 | 13%以上 | 345kcal/100g | 消化しやすいチキンとターキーを60%以上使用。 | |
アレルギーが気になるシニア犬 | ![]() (シニア用) |
30%以上 | 13.5%以上 | 355kcal/100g | 単一タンパク質。サーモン60%以上使用。 | |
肥満やアレルギーが気になる成犬、シニア犬 | ![]() |
27%以上 | 8%以上 | 343kcal/100g | ターキー50%の単一タンパク質。低脂肪。 | |
肥満が気になる成犬、シニア犬 | ![]() |
25%以上 | 8%以上 | 340kcal/100g | トラウトとサーモン50%使用。 |
種類によってタンパク質・脂質量などに違いがあるので、飼い犬の年齢や状態に合わせて適切なものが選べるでしょう。
食物アレルギーが気になる犬には、単一タンパク質のドッグフードに注目して選ぶのがおすすめです。
もし飼い犬のアレルゲンがわかっているのなら、それもしっかりチェックしておきましょう。
また、グルコサミンやコンドロイチンの配合量もだいぶ変わります。
主原料だけをチェックして選ぶのもいいですが、こういったサプリメント成分がどれくらい配合されているか?もよく比較したうえで決められるといいですね。
おやつ(ビスケット)
おすすめの犬 | 種類 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
健康を維持させたい犬 | ![]() |
25% | 16% | 371kcal/100g | 免疫反応を刺激するβグルカン配合。 |
心の健康が気になる犬 | ![]() |
25% | 16% | 371kcal/100g | 気持ちを落ち着かせるラベンダーとカモミール配合。 |
歯の健康が気になる犬 | ![]() |
24% | 14% | 345kcal/100g | 緑茶エキス・炭・ペッパーミント配合。 |
プラぺのトリーツ・ビスケットは余計な原料が一切入っておらず、人工着色料や調味料はもちろん、穀物やグルテンも含まれていません。
70gで715円とお値段はちょっと高めですが、目的別に選べるのもメリットでしょう。
愛犬の健康を考えるなら、プラぺの安全性の高いおやつはおすすめです!
プラぺドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | プラぺ(CPチキン&ターキー) |
---|---|---|
![]() |
||
主原料 | チキン&ターキー60%(どちらも新鮮に調理された肉と乾燥肉を使用) | |
穀物 | グレインフリー | |
タンパク質 | 30%以上 | |
脂質 | 14.5%以上 | |
代謝エネルギー (100gあたり) |
360kcal | |
内容量 | 2kg、4kg、6kg、12kg | |
価格 | 4,128円(2kg) 8,151円(4kg) 10,450円(6kg) 20,378円(12kg) |
|
当サイト評価 | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとプラぺには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンとプラぺってどことなく似ていますね。粒の大きさは少し異なれど形は同じですし、原産国も同じイギリスです。
原材料もどことなく似ているので、もしかしたらモグワンとプラぺのどちらにしようか迷われる飼い主さんも少なくないのでは?と思いました。
正直、どちらも犬の健康と心を考えたやさしいドッグフードなので、私の方で「〇〇の方がおすすめ!」といった断定的な表現をすることはできません。
原材料や保証成分値をよく見て、どちらが今の愛犬の健康状態に合っているか?それを見極めたうえで適切な方を選んであげましょう。
もしくは2つのメーカーをローテーションするのもありだと思います。
違いをざっくりと述べるならば、プラぺの方が種類も豊富で単一タンパク源に絞った商品もあります。要は選択の幅が広いんですね。
モグワンは1種類しかないうえに単一タンパク源ではないので、食物アレルギーを抱える犬(とくにチキンアレルギー)には合わせづらいデメリットがあります。
モグワンもプラぺもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較したうえで愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。
プラぺドッグフードのQ&A
プラぺドッグフード正規品の販売店や取扱店はどこ?
ペットショップやホームセンター
プラぺドッグフードのお試しサンプルってある?
在庫がなくなり次第終了のため、プラぺの購入を検討されている人はぜひ利用してみるといいでしょう。
プラぺドッグフードまとめ
- 食物アレルギーに配慮したグレインフリー。
- 原材料はヒューマングレード、主原料は産地まで開示されていて安心。
- 抗酸化成分豊富な13種類のスーパーフードを配合し健康をサポート。
- 腸内環境を整える善玉菌・3つの関節軟骨成分が含まれていてサプリいらず。
- 犬にとって不要な着色料・人工香料・防腐剤を使っていない。
- SAI GLOBALにてAランクを取得した施設でフードを生産し、衛生管理を徹底。
- 無料サンプルで実物を試せるうえに、定期購入は割引があり費用を抑えられる。
- 品質を考えると価格はリーズナブルで良心的。
- 急に食べなくなっても100%満足返金保証制度が利用できる。
- 卵が犬の体質に合わない場合は注意。
動物専門チャンネルとのコラボ商品プラペは、原料の品質を妥協せず、情報開示にも積極的だなと思いました。
サンプルの用意やチャック付属のパッケージなど、細部にまで良心的な姿勢が見てとれます。
食材はヒューマングレードで、主原料の一部は産地まで開示。13種類のスーパーフードや善玉菌、関節軟骨成分などサプリいらずなほどサポート成分が充実しているんです。
着色料・人工香料・防腐剤を使っておらず、犬の体と健康について考え抜かれています。また、私は電話で問い合わせましたが、その時の対応がとても良かったのも印象的です。
また、愛犬が突然食べなくなっても「100%満足返金保証」があり安心です。この制度があるため、偏食家の犬や飽き性の犬にも向いています。
全体的に良好なフードですが、種類によっては卵が使われていました。体質に合わないなら注意が必要です。アレルギーを抱える犬に与える場合は原材料欄を必ず確認してくださいね。
プラぺは、安全面・品質面ともに取り立てて気になる点はありませんでした。
プラペドッグフードの基本情報
内容量 | 2kg、4kg、6kg、12kg ※CPチキン&ターキーの場合 |
初回購入価格 | 3,042円(2kg) 6,006円(4kg) 7,700円(6kg) 15,015円(12kg) |
定期購入価格 | 4,128円(2kg) 8,151円(4kg) 10,450円(6kg) 20,378円(12kg) |
通常価格 | 4,345円(2kg) 8,580円(4kg) 11,000円(6kg) 21,450円(12kg) |
販売会社 | プラネットペット株式会社 |
公式サイト | https://purape.jp/ |