
動物専門チャンネル「アニマルプラネット」とのコラボレーションにより設立されたペットフードメーカー「プラネットペット」。
そんなプラネットペットが製造販売を手掛ける「プラぺ」は、ここ最近日本でも利用者が増えてきたイギリス産のドッグフードです。
ここでは、プラぺの原材料や安全性の評価、口コミ評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Eランクは【全158商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスパ | ![]() |
内容量 | 2kg、4kg、6kg ※CPチキン&ターキーの場合 |
価格 | 3,610円(2kg) 5,985円(4kg) 7,885円(6kg) ※定期購入の場合 |
目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
プラぺは、当サイトでAランクのドッグフードです。
まだまだ日本での認知度が低いのか口コミの数はそう多くありませんが、プラぺはこれといって不安な要素もなく、品質・衛生管理が徹底された良好なドッグフードです。価格もすごくリーズナブルなので、愛犬との相性さえ良ければぜひ候補の1つに入れてみるといいでしょう。
ただ、プラぺの種類によってはアレルゲンとなりやすい食品(ジャガイモや卵)が使われているため注意が必要です。もともとアレルギー体質の犬にプラぺを利用する際は、必ず最後まで原材料をチェックするようにしましょう。
目次
実際にプラぺドッグフードのサンプルを取り寄せてみました!
なんと贅沢にも、プラぺでは「CPチキン&ターキー」のお試しサンプル(250g)を用意してくれています。
250gもあれば、小型犬なら食いつき具合やお腹に合うかどうかも十分観察できますよね!
公式サイトから無料で取り寄せることができるので、プラぺが気になっている人はぜひ利用してみるといいと思います。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
袋を開封してみましょう。
このサイズでもチャックがついているのはすごくありがたい!プラぺネットさん、ほんと良心的過ぎます。
袋の中からは、チキンとハーブが混ざったような匂いがします。ドッグフード特有の嫌な臭いは全くありません。
粒はこんな感じ。ドーナッツ型で噛みやすそうです。
粒の大きさ(右がプラぺ)は直径約1~1.3cmといったところでしょうか。小粒よりもやや大きめです。
厚みはそんなになく、粒の大きさが大丈夫なようであれば口の小さな小型犬でも問題なく食べれそうですよ。
それでは次に、プラぺの原材料と安全性について見ていきたいと思います。
プラぺドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、プラぺの原材料と安全性についてです。ここでは「CPチキン&ターキー」を評価してみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
粗タンパク質 | 30% | オメガ6脂肪酸 | 3.5% |
粗脂肪 | 16% | オメガ3脂肪酸 | 0.7% |
粗繊維 | 3% | 代謝エネルギー | 364kcal/100g |
水分 | 8% |
プラぺは、原材料に使う食材の農家や漁師さんとのつながりを大切にしているとあります。
具体的には書かれていませんが、恐らく「顔の分からない生産者からは仕入れていない」ということを意味しているのでしょう。
実際、プラぺドッグフードの主原料となるチキン、ターキー、ラム、サーモン、トラウトの生産地は明確です。原材料に使われているすべての食材が人も食べれるクオリティです。
どういった飼育環境で育てているのか?どんな状態のものを使用しているのか?も情報が開示されているので、信頼できる農家と契約していることは間違いないと捉えて大丈夫でしょう。
また、プラぺは「SAI GLOBAL」のAランクを取得した施設でフードが生産・製造されています。これにより、品質・衛生管理も徹底されていることが伺えます。
そして肝心なフードの中身ですが、ここで紹介している「CPチキン&ターキー」には、抗酸化成分が豊富な13種類のスーパーフードやビタミン&ミネラルが豊富なユッカ・シジゲラが配合されているんですね。
さらに腸内環境のバランスを整える善玉菌や関節軟骨成分も3つ配合されていて、まさにサプリ入らずのドッグフードと言っても過言ではないでしょう。
プラぺは他にも5種類のドッグフードを取り揃えていますから、たとえこの商品が合わなくても他に選択肢があるのはありがたいですね。
ただし、プラぺは商品によってアレルゲンとなりやすいジャガイモや卵が使われています。購入前は必ず原材料を読み、愛犬に食べさせても大丈夫かをしっかり確認しましょう。
- 免疫力の低下が気になる犬。
- 骨や関節トラブルが気になる犬。
- お腹の調子や便が安定しない犬。
- 穀物アレルギーがある犬。
- チキンアレルギーがある犬(チキン不使用の商品4種類あり)。
- 遺伝子組み換え食品や人工添加物を使っていないドッグフードを探している人。
- リーズナブルで安全性の高いドッグフードを探している人。
- ヒューマングレードの原料にこだわっている人。
- 定期購入システムのあるドッグフードを利用したい人。
プラぺドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
プラぺドッグフードの良い口コミ
プラペドッグフードの悪い口コミ
プラぺドッグフードの口コミ・評判まとめ
プラぺは、実際に利用した飼い主さんからも高い評価を得ているドッグフードです。各商品の口コミを見ていると、とても評判の良いドッグフードであることが分かります。
正直、マイナス評価はほとんどなかったですね。評価の高い口コミの中で「チキンだとお腹が緩くなる」「うんちの臭いがちょっとキツイ」といったデメリットがチラホラあったくらいでした。
ちなみに「価格が高い」と言及されている人が何人かいましたが、実は買い方次第でかなり安くプラぺを購入することができます。ポイントはAmazonに縛られないことですね。
その辺りは、この次に解説する「どこでプラぺを買うのが安い?」を参考にしていただければと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | 無料 | - | - |
定期購入 | 3,610円(2kg) 5,985円(4kg) 7,885円(6kg) |
- | - |
通常購入 | 3,800円(2kg) 6,300円(4kg) 8,300円(6kg) |
4,104円(2kg) | - |
送料 | 5,000円以上は無料 | 無料 | - |
どこでプラぺを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
プラぺドッグフードの価格がもっとも安いのは公式サイト!
調査した結果、プラぺの価格がもっとも安いのは公式サイトであることが分かりました。
Amazonは送料込みで4,104円(CPチキン&ターキーの2kg)とお得ですが、まとめ買いをしたところで割引が発生しないのでかなり損をしてしまいます。また、取り扱っているプラぺが2種類しかありません。
公式サイトならまとめ買い割引があるうえに、
- 定期購入を利用すれば初回のみ100%無料(つまりタダ)。
- 定期購入2回目以降は毎回5%OFF。
- 定期購入は毎回おもちゃが付いてくる。
といったかなり太っ腹なサービスも受けられるので大変お得です。
定期購入はいつでも解約・休止・変更が可能!
プラぺの定期購入には変な縛りがなく、いつでも解約・休止・変更が可能です。突然ドッグフードを食べなくなることは実際にありますから、こういう配慮は助かりますね。
プラぺドッグフードには返金保証が付いてくる!
プラぺには、もしもプラぺに100%満足できなかった場合に購入金額を返金してもらえるという返金保証制度があります。詳しくは公式サイトを参考にしてみて下さい。
プラぺドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | プラぺ(CPCPチキン&ターキー) |
---|---|---|
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主原料 | チキン&サーモン53%(どちらも生肉と乾燥肉を使用) | チキン&ターキー60%(どちらも生肉と乾燥肉を使用) |
穀物 | グレインフリー | グレインフリー |
タンパク質 | 28% | 30% |
脂質 | 12% | 16% |
代謝エネルギー (100gあたり) |
344kcal | 364kcal |
内容量 | 1.8kg | 2kg |
価格 | 3,564円 | 3,610円 |
当サイト評価 | Sランク | Aランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとプラぺにはどのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンとプラぺってどことなく似ていますね。粒の大きさは少し異なれど形は同じですし、原産国も同じイギリスです。
原材料もどことなく似ているので、もしかしたらモグワンとプラぺのどちらにしようか迷われる飼い主さんも少なくないのでは?と思いました。
正直どちらも犬の健康と心を考えたやさしいドッグフードなので、私の方で「〇〇の方がおすすめ!」といった断定的な表現をすることはできません。
原材料や保証成分値をよく見て、どちらが今の愛犬の健康状態に合っているか?それを見極めたうえで適切な方を選んであげましょう。もしくは2つのメーカーをローテーションするのもありだと思います。
違いをざっくりと述べるならば、プラぺの方が種類も豊富で単一タンパク源に絞った商品もあります。要は選択の幅が広いんですね。
モグワンは1種類しかないうえに単一タンパク源ではないので、食物アレルギーを抱える犬(とくにチキンアレルギー)には合わせづらいデメリットがあります。
モグワンもプラぺもそれぞれ特徴が異なりますから、違いをよく比較したうえで愛犬に合ったフードを選んであげるようにしましょう。
プラぺドッグフードの種類と特徴について
犬用のプラぺには、全部で6種類のドッグフードと2種類のおやつがあります。
それぞれどんな特徴があるのを簡単にまとめてみました。
ドッグフード(ドライフード)
- CPチキン&ターキー:チキンとターキーを60%使用(卵の使用あり)
- CPシニア:チキンとターキーを60%使用(卵の使用あり)
- ラム、サツマイモ&ミント:ラムを50使用(単一タンパク源)
- ターキー、サツマイモ&クランベリー:ターキーを50%使用(単一タンパク源)
- ツナとサーモン、サツマイモ&ブロッコリー:ツナとサーモンを50%使用
- トラウトとサーモン、サツマイモ&アスパラガス シニア:トラウトとサーモンを50%使用(ジャガイモの使用あり)
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|
CPチキン&ターキー | 30% | 16% | 364kcal |
CP シニア/ライト | 30% | 14.5% | 345kcal |
ラム、サツマイモ&ミント | 26% | 14% | 354kcal |
ターキー、サツマイモ&クランベリー | 26% | 14% | 354kcal |
トラウトとサーモン、サツマイモ&アスパラガス シニア | 26% | 8% | 310kcal |
ツナ&サーモン、サツマイモ&ブロッコリ | 26% | 14% | 350kcal |
この中で「トラウトとサーモン、サツマイモ&アスパラガス シニア」だけが唯一の低脂肪なので、体重が気になる犬にはこのフードを合わせてみるといいかもしれません。
また、種類によってグルコサミンやコンドロイチンの配合量もだいぶ変わります。
主原料だけをチェックして選ぶのもいいですが、こういったサプリメント成分がどれくらい配合されているか?もよく比較したうえで決められるといいですね。
おやつ(ビスケット)
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (1個あたり) |
---|---|---|---|
天然サーモンと果物&野菜 | 12%以上 | 9%以上 | 7kcal |
低脂肪ターキーと果物&野菜 | 12%以上 | 9%以上 | 7kcal |
プラぺのビスケットは余計な原料が一切入っておらず、人工着色料や調味料はもちろん、穀物やグルテンも含まれていません。
350gで1,300円とお値段はちょっと高めですが、愛犬の健康を考えてプラぺのビスケットぐらい安全性の高いおやつを与えておきたいものですね。
プラぺドッグフードのQ&A
プラぺドッグフード正規品の販売店や取扱店はどこ?
プラぺドッグフードのお試しサンプルってある?
プラペドッグフードの基本情報
内容量 | 2kg、4kg、6kg ※※CPチキン&ターキーの場合 |
初回購入価格 | 無料 |
定期購入価格 | 3,610円(2kg) 5,985円(4kg) 7,885円(6kg) |
通常価格 | 3,800円(2kg) 6,300円(4kg) 8,300円(6kg) |
販売会社 | プラネットペット株式会社 |
公式サイト | https://purape.jp/ |