185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

パグに合う餌とその選び方は?評判のいいおすすめドッグフード10選!

パグはムチっとした筋肉質な体の持ち主ですが、肥満になりやすく、また皮膚病乾性角結膜炎を抱えやすい犬種でもあります。

そんなパグの健康的な生活を守るために、ドッグフード選びに頭を悩ませている飼い主さんも多いでしょう。

ドッグフードの実商品を200種類以上調査してきている当サイトでは、今回パグに適したドッグフードの選び方、そしてパグに合わせておきたいドッグフード10選を紹介していきます。

よりよい商品と出合うために、ぜひ参考にしてくださいね!

【基本】パグに合うドッグフードの選び方

パグにはどんなドッグフードを選ぶといいのか?パグの特徴や抱えやすいトラブルなどを踏まえた上で、選び方のポイントを3つまとめてみました。

主原料に低脂肪の動物性原料が使用されている

パグの健康的な体型を維持させるためには、質の良い肉や魚を中心とした食事を心がけましょう。

ドッグフードであれば、主原料に低脂肪の肉や魚がきちんと使われているもの、あるいは全体の約50%~70%が低脂肪の動物性原料で占めているものが望ましいです。

パグの肥満率は全犬種の中でもトップクラスです。パグは筋肉質な体をしているが故に、ちょっとでも運動をしない日が長く続くと筋肉が脂肪に変わりやすい傾向にあります。

また、ドッグショーでのパグの理想体型が肥満体の傾向があるため、やや太ったパグが本来の姿だと思われていることも肥満のパグが増えている原因だとも言われています。

そんなパグの体を脂肪でブヨブヨにしないためにも、ドッグフードを選ぶ際には原材料欄を見て、最初の方に何が記載されているかをしっかり確認するようにしましょう。※配合量の多いものほど先に記載されています。

栄養バランスとしては高タンパク・低脂肪・低カロリーが理想です。

低脂肪や低カロリーの食事を意識するなら、脂肪10%前後、代謝エネルギー340~370kcal/100g程度を目安にするとよいでしょう。

オメガ3脂肪酸源が多く含まれている

パグが日常的に食べるドッグフードでは、オメガ3脂肪酸が含まれている亜麻仁油や魚油を積極的に採用しているものもおすすめです。

パグは、アレルギー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などの皮膚病にもかかりやすい犬種です。

皮膚病の原因には遺伝的なものやハウスダスト、花粉、ノミ・ダニなどいろんな要因が絡んでおり、中には食物に含まれるタンパク質に反応する食物アレルギーが原因で皮膚トラブルを起こす場合もあります。

そんなパグの皮膚をできるだけ健やかに保つために、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸&オメガ6脂肪酸の摂取を意識するとよいでしょう。

オメガ6脂肪酸は皮膚のバリア機能を高める役割があり、オメガ3脂肪酸には炎症抑制作用があります。これらをバランスよく補うことで、皮膚トラブルの予防にも役立ちます。

実際のところ、オメガ6脂肪酸を含んだ食材は多く存在しますが、オメガ3脂肪酸が豊富な食材はそう多くはありません。

ドッグフードの検討時には、オメガ3脂肪酸源をチェックしてみてください。

神様
サーモン・トラウトなどの魚類や魚油、亜麻仁が原材料に使用されているドッグフードなら、オメガ3脂肪酸の摂取にも期待できるじゃろう。

消化に良い食べ物・成分が含まれている

パグに与えるドッグフードでもう1つ気にかけておきたいのが、消化性の良さです。

日頃から消化しやすい食事を与えることでパグの胃腸に余計な負担をかけなくて済み、健康にも良い影響を与えます。

パグにとって消化の良い食事とは、分解しにくいタンパク質や脂質、余計な化学合成物質などが含まれていない食事です。繊維質が多すぎる食事も消化に負担をかけます。

消化の悪い食事は胃腸の働きを弱くしてしまうため、日常的に食べていると便秘、下痢、口臭などの原因になることがあります。

また、腸内環境の悪化による免疫力の低下から、さまざまなトラブルや疾患を招くリスクを高めてしまうでしょう。

ドッグフードでは消化を助ける酵素や乳酸菌を配合しているものもあるので、そういった成分に注目するのもポイントです。

こうした要素を総合的に見て、消化性を判断するようにしましょう。

パグのご飯に評判のいいドッグフード20種類を比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここではパグのご飯に選ばれやすい人気のドッグフード20種類を比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「オメガ3脂肪酸源(分かる場合は含有量も)」「消化性」の3つです。

消化性に関しては、原材料や保証成分値などを調査したうえで判断しています。感じ方には個人差があり、またそのドッグフードの消化性を決定づけるものではありません。あくまでも目安として参考にしていただけたら幸いです。
商品画像 商品名 主原料
(選び方①)
オメガ3脂肪酸源
(選び方②)
消化性
(選び方③)
原材料
(平均3.9)
栄養
バランス
(平均4.2)
無添加
(平均4.6)
安全性
(平均3.8)
コスト
(平均3.5)
内容量 価格 1日あたりの
価格
1kgあたりの
価格
100あたりの
カロリー
目的 タイプ 対応年齢 原産国 サポート 特徴
株式会社レティシアンモグワン チキン&サーモン
(生肉・乾燥肉)56.5%
生サーモン
乾燥サーモン
サーモンオイル(2%)
4.8
Top
4.8
Top
5.0
Top
4.8
Top
4.0 1.8kg 4,030円詳細 218円 2,239円 361.5kcal 主食として使用可能 ドライフード 全年齢対応 イギリス 涙やけ/食物アレルギー対策/
肥満対策
グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株式会社レティシアンピッコロ 骨抜きチキン生肉(29%)
骨抜き生サーモン(20%)
乾燥チキン(13%)

(肉類含有量70%)
骨抜き生サーモン
乾燥サーモン
(0.80%)
4.6 4.2 5.0
Top
4.6
Top
3.0 1.5kg 4,030円詳細 266円 2,687円 約355kcal 主食として使用可能 ドライフード 7歳以上
シニア犬用
イギリス 老化で減少する栄養を整える グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株株式会社PETOKOTO
(ペトコト)
ペトコトフーズ
PETOKOTO FOODS
牛肉、かぼちゃ、卵 フィッシュオイル
亜麻仁オイル
4.5 4.4 5.0
Top
4.7
Top
2.4 1.8kg 4,830円詳細 698円 2,975円 150kcal 総合栄養食 フレッシュフード 全年齢対応 日本 体重管理/低脂肪/
食物アレルギー
無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
株式会社 ブッチ・ジャパン・インクブッチ(ホワイトレーベル) 鶏肉(生)80% 魚油 4.5 4.0 4.5 4.5 4.9
Top
2kg 2,574円詳細 391円 1,287円 116kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ニュージーランド 体型維持/消化補助 グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
株式会社トランペッツアカナ(ライト&フィット) 鶏肉16%・鶏肉ミール14%
七面鳥肉ミール14%

(肉類含有量65%)
ニシンミール
ニシン油(0.9%以上)
5.0
Top
4.0 5.0
Top
4.3 3.7 2kg 4,530円詳細 174円 1,733円 307kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用 カナダ 体重管理 グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード
株式会社レティシアンアランズナチュラルドッグフード・ラム ラム肉40%以上 ラム肉
亜麻仁油
4.6 4.3 5.0
Top
4.7
Top
4.0 2kg 4,030円詳細 207円 2,015円 342kcal 主食 ドライフード 全年齢対応 イギリス アレルギー対策/低脂肪/
美容維持
香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株式会社ミシュワンミシュワン チキン&ターキー&サーモン
(肉類含有量60%)
サーモン、アマニ
オメガ3サプリメント
4.6 4.5 5.0
Top
4.8
Top
2.7 2kg 4,378円詳細 201円 2,189円 384kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 関節・消化サポート
肌荒れ・毛並みケア
無添加/グレインフリー
ヒューマングレード
株式会社トランペッツオリジン(6フィッシュ) 新鮮丸ごと大西洋サバ
新鮮丸ごと大西洋ニシン
新鮮丸ごと大西洋カレイ
魚類、ニシン油 4.6 4.1 4.9
Top
4.5 1.9 2kg 19,800円詳細 499円 4,950円 388kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 カナダ 栄養不足対策/痩せ気味対策 グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード
株式会社 グッドスマイルインターナショナルフィッシュ4ドッグ「スーペリア」 サーモン26.39%
ポテト25.51%
サーモンミール17.06%
サーモン
サーモンミール
サーモンオイル
サーモンダイジェスト
4.6 4.3 5.0
Top
4.6
Top
3.7 1.5kg 3,696円詳細 179円 1,787円 352kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用 イギリス 免疫力の維持/関節サポート グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
株式会社クラウディアLIVE DOG 鶏肉、大麦、玄米 DHA含有精製魚油 4.6 4.5 5.0
Top
4.6
Top
2.7 1.5kg 1,980円
詳細
315円 3,168円 354kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 関節・骨の健康維持 無添加/ヒューマングレード
株式会社レティシアンネルソンズ 乾燥チキン28%
チキン生肉22%
サツマイモ
(肉類含有量50%)
サーモンオイル
(0.24%)
4.6
Top
4.6
Top
4.9
Top
4.4
Top
4.6 5kg 7,356円詳細 141円 1,471円 368kcal 主食として使用可能 ドライフード 全年齢対応 イギリス 腸の健康 グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株式会社 ベッツ・チョイス・ジャパンハロー(アダルト ヘルシーラム) ラム正肉・エンドウ豆粉
エン麦
ラム正肉・亜麻仁 4.4 4.4 5.0
Top
4.5 2.8 1.8kg 4,536円詳細 204円 2,520円 435kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用 アメリカ アレルギー/体重管理 一部グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
ブルーバッファロー・ジャパン株式会社ブルー(成犬用 チキン&玄米レシピ) 骨抜き鶏肉・玄米・大麦 亜麻仁(0.5以上) 4.1 4.4 5.0
Top
4.2 4.7 2kg 3,479円詳細 114円 1,179円 363kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 アメリカ 特になし 無添加
マースジャパンリミテッドニュートロ「シュプレモ(小型犬用)」 チキン(肉)チキンミール
モロコシ、オーツ麦、玄米
サーモンミール
亜麻仁(0.5%以上)
3.7 4.3 4.9
Top
4.0 4.3 4kg 6,380円詳細 200円 2,127円 375kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用
(8ヶ月以上)
アメリカ合衆国 特になし 無添加
株式会社ライトハウスソルビダ(室内飼育成犬用) オーガニックチキン生肉
乾燥チキン
オーガニック乾燥豆類
サーモンオイル
(0.3%以上)
4.3 4.5 5.0
Top
4.1 3.4 1.8kg 4,675円詳細 222円 2,204円 350kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用 アメリカ 特になし 無添加/グレインフリー
マースジャパンリミテッドナチュラルチョイス
(フィッシュ&ポテト)
フィッシュ(すり身)
フィッシュミール
乾燥ポテト
フィッシュ(すり身)
フィッシュミール
3.9 4.2 4.9
Top
4.1 4.0 1kg 2,400円詳細 231円 2,400円 365kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬用 アメリカ アレルギー対策/
腸内環境・消化吸収の健康維持/
皮膚・被毛の健康維持
無添加
ロイヤルカナン ジャポン合同会社ロイヤルカナン(パグ) 米・肉類(鶏・七面鳥)
とうもろこし粉
魚油(0.65%) 2.6 4.2 3.0 2.1 5.0
Top
1.5kg 2,574円詳細 151円 1,676円 390kcal 総合栄養食 ドライフード パグ成犬・高齢犬用
10カ月以上
フランス 健康な皮膚・筋肉・体重の維持 記載なし
マースジャパン リミテッドアイムス(体重管理用) とうもろこし・小麦
肉類(チキンミール
家禽ミール)
フィッシュオイル
(0.3%)
2.6 4.3 2.9 1.7 5.0
Top
2.6kg 1,718円詳細 62円 607円 343kcal 総合栄養食 ドライフード 子犬用
成犬用
シニア用
タイ 特になし 記載なし
イースター株式会社ウェルケア(パグ専用) 肉類(鶏肉・チキンミール)
米糠・小麦粉
精製魚油 2.9 4.6
Top
3.5 2.2 5.0
Top
3kg 1,552円詳細 83円 792円 335kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 免疫サポート/体重管理/
目・関節の健康管理
無添加
日本ヒルズ・コルゲート株式会社サイエンスダイエット(減量サポート 小粒) 小麦・コーングルテン
トウモロコシ
亜麻仁(0.76%) 3.3 4.3 5.0
Top
3.6 5.0
Top
3.3kg 2,948円詳細 67円 730円 381kcal 総合栄養食 ドライフード ~12ヶ月 チェコ 免疫力の維持/
脳と目・筋肉・骨と歯/
お腹ケア
無添加
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※価格は全て税込です。
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出

パグに選ばれやすい人気のドッグフード20種類を比較してみました。

そこで分かったのは、主原料にアレルゲンとなりやすい食材(表中て赤字)が使われている商品も意外に多いということです。

むしろパグ専用と謳っているドッグフードほど、その傾向が見られます。

パグの特徴に合わせて栄養成分やサプリメントの配合を調整しているのは高く評価できるのですが、中身を見ると消化性に疑問を感じる内容であることも分かりました。

また、強力な酸化防止剤や保存料や香料などを使用しているドッグフードもありますね。

このようなドッグフードを食べたからといってすぐに何かあるわけではありませんが、長期的に食べ続けることで胃腸への負担やアレルギーの発症が懸念されます。

うんちが軟便だったり、量が極端に増えたりしていたら体質に合っていない可能性が高いので、気を付けましょう。

それでは次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、パグに合わせておきたいドッグフード10選をまとめてみました!

【決定】パグにおすすめのドッグフードランキング10選!

評価の基準

ここで紹介する10種類のドッグフードは、パグの特徴や抱えやすいトラブルを踏まえた上で、私が個人的にドッグフードの原材料・栄養成分値・製造工程などあらゆる情報を調査した上で高く評価した商品です。完全さを保証するものではありません。

モグワン

モグワンの特徴
モグワンは、総量の56.5%にチキンとサーモンを使ったドッグフードです。サーモン肉とサーモンオイルによるオメガ3脂肪酸が豊富で、消化を助ける成分を含むリンゴや、お腹にやさしい乳酸菌も配合されています。太りやすいパグに嬉しい低脂肪・低カロリーです。
価格
  • 【通常】5,038円
    【定期】4,534円
    今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

内容量 1.8kg
評価 5-0 5.0
編集部からのコメント
モグワンは新鮮な肉・魚・野菜・果物をバランスよく含んでいて、これらの栄養素が破壊されないよう温度や時間に配慮して製品化されています。また手作りレシピを再現しているので、手作りご飯を理想と考えるご家庭のパグにも合わせやすいドッグフードです。

ピッコロ

ピッコロの特徴
ピッコロは、総量の70%にチキンとサーモンを使用したシニア犬・肥満犬用のドッグフードです。脂質とカロリーを抑えたレシピなので、体重管理が必要なパグやシニア期を迎えたパグに合わせてあげるといいでしょう。サーモン臭さがないので使いやすい商品です。
価格
  • 【通常】5,038円
    【定期】4,534円

内容量 1.5kg
評価 4.5
編集部からのコメント

ピッコロは低脂肪の肉と魚をたっぷり使っているので、「お肉や魚はたくさん食べさせたい…でも体重も気になる…」というパグにも合わせやすいドッグフードです。日常的に散歩を20~30分ほどしているのであれば、ピッコロのような高タンパクドッグフードもおすすめです。

ペトコトフーズ(PETOKOTO)

ペトコトフーズの特徴
ペトコトフーズ(PETOKOTO)はフレッシュタイプのドッグフードで、手作りするのと変わりないごはんが冷凍状態でパッキングされています。総合栄養食として栄養バランスにも配慮されており、油脂としてはオメガ3脂肪酸が含まれているフィッシュオイルや亜麻仁オイルが使用されています。
価格 【初回購入】
4,830円(150g×12袋)
8,960円(150g×24袋)
12,740円(150g×36袋)
16,660円(150g×48袋)
33,320円(150g×96袋)
【定期購入】
6,210円(150g×12袋)
11,520円(150g×24袋)
16,380円(150g×36袋)
21,420円(150g×48袋)
42,840円(150g×96袋)
【単品購入】
6,900円(150g×12袋)
12,800円(150g×24袋)
18,200円(150g×36袋)
23,800円(150g×48袋)
47,600円(150g×96袋)
内容量 150g×12袋(1.8kg)
150g×24袋(3.6kg)
150g×36袋(5.4kg)
150g×48袋(7.2kg)
150g×96袋(14.4kg)
評価 4.5
編集部からのコメント
ペトコトフーズは品質の良い食材を使用し、その栄養を逃さないようスチームで調理されています。食材の違いにより4つの種類が揃っているので、パグの好みや体質に合わせて選ぶのもおすすめです。ドライフードのトッピングとしても使いやすいウェットフードです。

ブッチ

ブッチの特徴
ブッチは、肉含有量最大92%を誇るグルテンフリー&無添加のミートロールフードです。生肉と同じ70%の水分量を含んでいるので消化性が高いのもメリット。低脂肪設計なので体重が気になるパグにも安心して食べさせられます。
価格 初回限定トライアルセット:3,000円(800g×3種)
通常購入:1,430円(800g)、2,860円(2kg)
定期購入:1,287円(800g)、2,574円(2kg)
内容量 800g、2kg
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
ブッチはほぼお肉(生肉に近い肉)なので、手作りご飯に使うお肉の代わりにはもちろん、脂肪分が少なくて味気ない体重管理用ドッグフードのトッピングなどにも使えるマルチなドッグフードです。ブッチだけで栄養がまかなえるよう、総合栄養食になっています。

アカナ(ライト&フィット)

アカナ(ライト&フィット)の特徴
アカナのライト&フィットは、高タンパク・低炭水化物・低脂肪・低カロリー設計の、まさにパグのような犬種に適したドッグフードです。血糖値を急激に上昇・下降させる炭水化物がほとんど含まれていないので、食べた後も満腹感が続きやすい特徴があります。
価格 891円(340g)
4,050円(2kg)
12,960円(11.4kg)
内容量 340g、2kg、11.4kg
評価 4.5
編集部からのコメント
ここではアカナのライト&フィットを紹介していますが、パグの体質や健康状態に合わせていろんな商品を選べるのもアカナの魅力です。姉妹ブランドのオリジンよりも合わせやすいという感想もよく耳にするため、高く評価してみました。

アランズナチュラルドッグフード・ラム

アランズナチュラルドッグフード・ラムの特徴
アランズナチュラルドッグフード・ラムは、総量の40%にラム肉を使ったドッグフードです。実は、ラム肉には鶏肉の2倍以上のオメガ3脂肪酸が含まれています。さらに脂肪になりにくいタンパク源なので、体重管理が必要なパグにも適しています。
価格
  • 【通常】5,038円
    【定期】4,534円
    ドッグフードの神様経由で!今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

内容量 2kg
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
ここでアランズナチュラルドッグフード・ラムを高く評価したのは、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれているだけでなく、原材料がわずか9種類とシンプルだからです。今回紹介した中で栄養価はもっとも低いですが、パグの食物アレルギー対策にも使えるおすすめのドッグフードです。

ミシュワン

ミシュワンの特徴
ミシュワンは、主原料としてチキンとターキー、サーモンを全体の60%に使用したドッグフードです。高タンパク質である一方、脂質とカロリーは抑えられているのが特徴です。豊富なオメガ3脂肪酸のほか、グルコサミンなどの関節軟骨成分、オリゴ糖も含まれています。
価格 【通常購入】5,478円
【定期購入】4,378円
内容量 2kg
評価 4.0
編集部からのコメント

ミシュワンは原材料品質や工場管理の安全性もきちんと確認できるイギリス産ドッグフードです。動物性タンパク源がしっかり使われているので、食べムラのあるパグにも試してみるとよいでしょう。日常的なごはんによる健康ケアを考えている方にもおすすめです。

オリジン(6フィッシュ)

オリジン(6フィッシュ)の特徴
オリジンは、全体の85%に肉や魚を使用したドッグフード。特に6フィッシュでは天然魚を主原料としているので、オメガ3脂肪酸がたっぷり含まれています。食材は信頼できる農家や漁師から仕入れたもののみが使われ、カナダの自社工場で加工されています。
価格 9,108円(340g×6袋)
7,480円(2kg)
18,700円(6kg)
26,950円(11.4kg)
内容量 340g、2kg、6kg、11.4kg
評価 4.0
編集部からのコメント
オリジンは犬本来の食性に合わせて作られているドッグフードです。魚の含有量が多めなので、タンパク質量も高めになっています。少量でもしっかり栄養が摂れるタイプのドッグフードなので、食の細さが気になる場合や活動量の多いパグに合わせてみるといいでしょう。

フィッシュ4ドッグ「スーペリア」

フィッシュ4ドッグ「スーペリア」の特徴
フィッシュ4ドッグ「スーペリア」は、サーモンを中心に構成されたレシピで作られているため、含まれているオメガ3脂肪酸も豊富です。緑イ貝やスピルリナなど4種類の天然海洋サプリメントも配合されており、健康維持や免疫力アップにも期待ができます。
価格 1,705円(400g)
3,696円(1.5kg)
6,776円(3kg)
13,805円(6kg)
21,439円(12kg)
※アダルトの楽天参考価格
内容量 400g、1.5kg、3kg、6kg、12kg
評価 4.0
編集部からのコメント
スーペリアは、人間が食べられる品質の食材だけが使用されています。また、主原料であるサーモンは、ホルモン剤や抗生物質、遺伝子組み換え成分などの心配もありません。皮膚や被毛トラブルを抱えやすいパグにも一度合わせてみるとよいでしょう。

LIVEDOG(リブドッグ)

LIVEDOGの特徴
LIVEDOG(リブドッグ)は、チキンを第一主原料とした国産のドッグフードで、契約農家から仕入れた野菜や穀類を使用するなど安全性にもこだわって作られています。DHA含有精製魚油のほか、関節軟骨成分やお腹にやさしい成分が摂れるのもメリットです。
価格 初回お試しモニター:1,980円(1.5kg)
通常価格:5,280円
定期購入価格:4,752円
内容量 1.5kg
評価 4.0
編集部からのコメント

LIVEDOGは、原材料の品質に安心ができるうえ、健康サポートにも期待できるドッグフードです。タンパク質はやや低めなので、どちらかといえば運動を好まないパグに向いているでしょう。信頼できる国産ドッグフードを探している方にもおすすめです。

迷ったらコレ!パグにモグワンドッグフードをおすすめする理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、なぜパグにモグワンを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

モグワンをおすすめする理由
  1. 肉・魚を中心として野菜・果物もバランスよく使用。
  2. サーモン由来のオメガ3脂肪酸が豊富。
  3. 低脂肪・低カロリーだからパグにも合わせやすい。
  4. 食材のもつ栄養素が生かされるよう丁寧に加工されている。
  5. 乳酸菌や関節によい成分が配合されている。
  6. 犬にとって不要な合成添加物は不使用。
  7. 原材料の品質や工場管理などを含め安全性が高い。

私がパグにおすすめしたい餌としてモグワンを選んだ理由は、肉・魚・野菜・果物をバランスよく含んでいて、かつ脂肪もカロリーも高くないので太りやすいパグにも合わせやすいと感じたからです。

また、サーモン由来のオメガ3脂肪酸が含まれているところも高く評価しました。

亜麻仁油などの植物油よりもフィッシオイルの方が消化性も高く、また脂肪になりにくい特徴があるので、パグのような太りやすい犬種には合わせやすいオイルです。

食材の品質の高さや注意すべき添加物が含まれない点、乳酸菌の配合などからも、消化性の良さにはかなり期待が持てるでしょう。

あとは、関節に良い成分(グルコサミン・MSM・コンドロイチン)が入っている点も高く評価しています。

もちろん、パグなら100%モグワンが合うというわけではありませんが、愛犬にできるだけ健康的な暮らしを送ってもらうにはおすすめの内容です。

原材料を自分の目で確かめた上で、一度モグワンを試してみてはいかがでしょうか。

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【給餌量】パグの餌の量は1日どれくらい?

パグが1日に必要とする餌の量は、ドッグフードや手作り食の栄養価、運動量、ライフスタイル、体重、体格、年齢などによって変わります。よって、絶対にこの量を与えなければならないという決まりはありません。

以下の計算方法から1日に必要なフードの給餌量を割り出すことができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。計算に必要な係数は下の表に示してあります。

1日分の給餌量の計算方法
  1. まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
    RER(kcal)=30 × 体重 + 70
  2. 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
    DER(kcal/日)=RER × 係数
  3. 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
    給餌量(g/日)=DER ÷ フード1g(1缶)あたりのカロリー数
ライフステージ 係数
子犬(4ヶ月未満) 3.0
子犬(4~9ヶ月) 2.5
子犬(10~12ヶ月) 2.0
成犬(避妊・去勢をしていない) 1.8
成犬(避妊・去勢をしている) 1.6
肥満傾向 1.4
妊娠中(初めの42日間) 1.8
妊娠中(43日目以降) 3.0
授乳中 4.8
老犬(7歳以上) 1.4

そして、それぞれのライフステージの餌の与え方や注意点を以下にまとめてみました。

成犬の餌の量

パグ成犬の平均体重は6~8㎏です。例えば私がおすすめしているモグワンを体重7kgのパグに与えるとして、具体的な給餌量を上記の計算方法から算出してみましょう。

モグワンの1gあたりのカロリーは3.615、標準的な成犬(避妊・去勢済)の係数を1.6として計算します。

パグ(体重7kg)へのモグワン給餌量
  1. 安静時のエネルギー要求量
    30×7+70=280kcal
  2. 1日に必要なエネルギー量
    280×1.6=448kcal/日
  3. 1日あたりの給餌量
    448÷3.615≒124g/日

1日あたりの給餌量目安は約124gと分かります。犬は食餌と食餌の間隔が長くても大丈夫なので、餌の回数は1日2回で問題ありません。

また、ドッグフードによってカロリー以外の特徴も異なるため、商品に記載されている給餌量を参考にするのも方法の1つ。モグワンの場合は体重7kgの成犬で約110gです。

ただし、個体差や運動量によっても大幅に変わるためあくまでも目安とし、犬の様子を見ながらコントロールするようにしましょう。

子犬の餌の量

月齢 1日の給餌量目安 1日に餌を与える回数
2~3ヶ月 約144g 4回
4~5ヶ月 約164g 3回
6~7ヶ月 約174g 2~3回
8~9ヶ月 約164g 2回
10~11ヶ月 約144g 2回

モグワンを例に、子犬の1日あたりの給餌量目安と回数を表にしました。

子犬は毎日成長するため、こまめに体重を測った上で給餌量を参考にするようにしましょう。月齢だけで判断してしまうと、栄養過多や栄養不足の原因となってしまいます。

餌の回数は、生後10週までは1日分を少量ずつ4回ほどに分けて与えます。

生後3ヶ月過ぎた頃からは1日3回に分けて与え、犬種により予想できる成犬時体重の50%近く(パグであれば3~4kg)になるまで続けましょう。

生後6ヶ月頃から、餌の回数を1日2回程度にします。

老犬の餌の量

老犬は、成犬に与える量よりも20~30%程減らした量を与えるようにしましょう。消化率や代謝率が低下するため、食べ過ぎると内臓や消化器官に負担をかけてしまいます。

餌の回数は、消化器への負担を軽くするためにも1日2~3回に分けて与える必要があります。

ここで紹介した給餌量はあくまでも目安で、運動量・体調・生活環境によって必要なエネルギー量が変わります。給餌量が合っているかどうかはうんちで分かるので、うんちが柔らかければ量を減らす、硬ければ量を増やすといった感じで調整して下さい。

パグがご飯を食べない理由とその対処法は?

パグがご飯を食べない時に考えられる理由は、健康状態・ライフスタイル・飼い主さんとの関係によっても異なります。よくある理由を以下にまとめてみました。

  • わがままになっている。
  • ドッグフードの匂い・味・質感が気に入らない。
  • もともと食が細い。
  • 成長が落ち着いてきている(子犬の場合)。
  • 老化による代謝率や消化率の低下。
  • ストレスを抱えている。
  • 1回のご飯の量が多い。
  • 口の中にトラブルがある。
  • 病気や何かしら不調がある。
  • 生理中である(避妊手術をしていないメスの場合)。

基本的に、犬は食事に飽きるということはほとんどありません。

もしもご飯を食べない日が2日以上続く場合は病気の可能性もありますので、早めにかかりつけの動物病院を受診して獣医師に相談しましょう。

パグがご飯を食べない時の対処法は、それぞれの理由によって異なります。詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひそちらを参考にしてみて下さいね。

パグの年間の餌代はいくら?

パグの餌代ですが、これは個体差によって大きな差が出るため、必ずしも「〇〇〇円」とは言い切れません。また、食べさせるドッグフードによっても年間の餌代は変わります。

例として、私が紹介しているモグワンでおおよその年間の餌代を出してみましょう。成犬パグ(体重6~8㎏)で計算してみます。

  • モグワン 1袋(1.8kg)あたり5,038円(税込)
  • 成犬パグ(体重6~8㎏)の1日あたり給与量111~137g

体重およそ6~8kgの成犬パグであれば、1ヶ月あたり約2~3袋のモグワンが必要となります。

ちなみに、モグワンを3袋ずつ定期購入すれば毎回合計7,000円以上になるので、15%の割引が入って1袋あたり4,282円(税込)で購入することができます。さらに送料無料です。

以上を踏まえて計算してみると、

12,846円(モグワン3袋分代)×12ヶ月=154,152円

となるので、もしモグワンをパグに食べさせてあげるとなると、年間約154,152円(税込)の餌代がかかるということになります。

ただし、ここで出した金額はあくまでも目安です。飼育環境、体質、運動量などによって餌代は大幅に変わるので、参考程度に留めていただければと思います。

パグのように太りやすい犬種にもモグワンドッグフードは合わせやすい!

もう一度お伝えしますが、私はすべてのパグにモグワンをおすすめするつもりはありません。

パグの生理状態・ライフスタイル・健康状態によって合うドッグフードが変わってきますので、ここはあくまでも犬の管理栄養士の私が選んだおすすめのドッグフードとして参考にしていただければ幸いです。

犬に必要な栄養素については「【犬の栄養に関する基礎知識】必要な栄養素とその役割・注意点は?」で詳しくまとめています。

パグの体を健康的に保つためには、栄養バランスの整った消化性の高いドッグフードをちゃんと選んであげることが大切です。

その上で適度な運動をし(散歩なら30分程度)、基礎代謝を上げて太りにくい体づくりを目指しましょう。

パグの体重を管理できるのは、誰でもないそのパグの飼い主さんです。

動物病院へ行くたびに「もうちょっと体重を減らそうね」と獣医師から指摘を受けるのもよくある話。

モグワンのようなバランスに優れたドッグフードで、パグの健康をしっかり維持してみてはいかがでしょうか。

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パグにおすすめのドッグフード10選をもう一度見る!

  

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