238商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

子犬に安心して与えられるドッグフード20選!おすすめの餌はどれ?

犬の成長期にもっとも気をつけなければならないのが食事管理です。

子犬の間にどんな食事をしたかによって、その子が今後どのような体になるか大きく左右されると言っても過言ではありません。適当にご飯を与えることだけは避けておきたいものです。

ここでは、子犬の健康のためになるドッグフードの選び方や注意事項、そして子犬に食べさせておきたいおすすめのドッグフード20選を紹介していきたいと思います。

目次

【基本】子犬(パピー)にとって本当に良いドッグフードの選び方

選び方5つのポイント
  1. 質の良いタンパク質を使用している
  2. 栄養価が高くバランスもとれている
  3. 消化サポート成分が入っている
  4. 注意すべき成分が無添加である
  5. 子犬が食べやすい粒の大きさである

まず初めに、子犬に安心して与えられるドッグフードの選び方です。

「子犬用」と謳われていても、それが本当に子犬の健康のためになるとは限りません。体に悪いドッグフードを選んでしまわぬよう、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

ブリーダーや保護施設などから子犬を引き取った場合、どんなドッグフードを与えていたのかを必ず確認し、しばらくは同じフードを与えるようにして下さい。いきなり新しいフードに切り替えると、子犬にストレスを与えるだけでなく、消化不良の原因となります。

質の良いタンパク質を使用している

タンパク質は、子犬の体の基礎を作る欠かせない栄養素です。質の高い肉・魚を使用しているドッグフードを選ぶことで、子犬の成長を適切にサポートできます。

何の肉・魚を使用しているのかといった所はもちろん、部位や原産地などに関してもきっちりと説明されているフードが好ましいです。

また、ドッグフードの中には丁寧に低温調理されているものもあります。栄養価をできるだけ高くキープできる調理方法なのでおすすめです。

ちなみに、新鮮で質の良い食材を使っているフードは、子犬の食いつきが良い傾向にあると言われています。

神様
ぐんぐんと成長する時期だからこそ、愛犬においしく食べてもらうことが大事なのじゃ。

栄養価が高くバランスもとれている

子犬期は、骨や筋肉、内臓機能、消化機能、免疫機能などあらゆる機能がものすごい速さで成長していきます。

この成長を妨げると将来的に体の不調が出やすい身体になってしまうため、必ず栄養バランスのとれた栄養価の高いご飯を食べさせるようにしましょう。

総合栄養食として販売されているフードであれば、大きくバランスが崩れる心配はありません。しかし、子犬にとって理想的なタンパク質と脂質のバランスについては知っておく必要があるでしょう。

ステージ タンパク質 脂質
子犬 22.5%以上 8.5%以上
成犬 18%以上 5.5%以上
【出典:AAFCO2016年版における犬猫の栄養素プロファイル概要(前編)ユニチャーム株式会社
AAFCOとは「米国飼料検査官協会」の事で、ペットフードの栄養基準やラベル表示などを取り仕切っているアメリカの団体です。AAFCOが定めた基準は世界的なスタンダードとなっています。

もちろん、運動量の多い・少ないといった個体差もあるので、必ず守らなければいけないといった厳しい数値ではありません。

しかし、標準的な活動レベルの子犬であれば、上記のタンパク質と脂質のバランスを意識してドッグフードを選ぶことをおすすめします。

栄養価の高いドッグフードとして高脂肪食を勧めてくる人もいますが、過度の脂肪食は将来的に肥満変形性関節症などの骨格系の異常を引き起こすリスクを高めます。脂肪の摂り過ぎには十分注意しましょう。

消化サポート成分が入っている

子犬の消化器官はまだまだ未発達です。食べた物を消化吸収する機能が完璧ではないため、胃腸に負担のかかる食事を与えると高い確率で消化不良下痢、嘔吐を引き起こします。

子犬の胃腸に余計な負担を与えないためにも、主原料に質の良い動物性タンパク質を使ったドッグフードを選ぶようにしましょう。(選び方①と大事なポイントは同じ)

消化サポート成分の例
  • 乳酸菌
  • オリゴ糖
  • ビール酵母 など

また、お腹の調子を整える「消化サポート成分」にも注目しておきたいところ。上記で挙げた成分は一部の例ですが、こういった成分が入っているのかをチェックしておきましょう。

子犬の腸内細菌のバランスを整えることは、免疫力サポートやアレルギー発症のリスクを抑えることにも繋がります。

注意すべき成分が無添加である

子犬には、安全とは言い難い成分(合成保存料、着色料、香料、BHA、BHTなど)が添加されていないドッグフードを選ぶことを強くおすすめします。

もちろん、子犬に限らず全ステージの犬にとっても大切な要素です。しかし、子犬は消化器官はまだ未熟なので、特に添加物の影響を受けやすいと考えられています。

BHA、BHT、没食酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色○号、黄色○号など。

一例ではありますが、避けておきたい成分を挙げさせて頂きました。

こういった添加物は、ドッグフードの品質や見た目を保つのには役立つかもしれません。しかし、犬が健康的に生きていく上で必要がない成分だと言えます。

子犬が食べやすい粒の大きさである

子犬はまだ噛む力が弱いコも多く、粒が大きすぎると喉に詰まらせてしまう場合もあります。特に小型犬の子犬に関しては、より注意をしておきたいところです。

粒の大きさが8mm前後のドッグフードであれば、子犬でも食べやすいと感じてくれるでしょう。

粒の大きさは食いつきを左右することもあるので、愛犬が気に入る大きさを探っていくことも大事です。

子犬(パピー)に評判がいい人気のドッグフードを徹底比較!

以上の5つの選び方ポイントを踏まえて、ここでは子犬のご飯に選ばれやすい人気のドッグフード20種類を比較してみることにしました!

比較する項目は「主原料」「栄養バランス」「消化サポート成分」「注意すべき添加物が使われていないか?」「粒の大きさ」の5つです。

評価項目 判定基準
主原料であるタンパク質・炭水化物を調査。

点数の概要
  • ヒューマングレードなど、原材料に高品質な食材が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 第一主原料が肉や魚などの動物性原料である。【+★0.1~1.0】
  • 動物性原料の割合がパーセンテージで明確に記載されている。【+★0.1~1.0】
  • 豆類・イモ類・精製していない穀類や雑穀類など、低GI食品が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 低温調理・フリーズドライなど、丁寧な調理など加工方法が工夫されている。【+★0.1~1.0】
  • 粗悪・曖昧な原材料が使用されている。【-★0.1~2.0】
  • アレルゲンとなりやすい食材が使用されている。【-★0.1~2.0】
子犬にとって理想的な栄養バランスになっているかを調査。ここではタンパク質と脂質のバランスに重きを置いている。

点数の概要
  • タンパク質の数値が22.5%以上である。【+★0.1~2.5】
  • 脂質の数値が8.5%以上である。【+★0.1~2.5】
  • タンパク質・脂質の数値が理想よりも大きく離れている。【-★0.1~5.0】
腸内環境の健康をキープできるような、消化サポート成分が入っているかどうかを調査。

点数の概要
  • 乳酸菌・オリゴ糖・ビール酵母などの、消化サポート成分が入っている。【+★0.1~4.0】
  • 消化サポートに関する明確な記載がある。【+★0.1~1.0】
できれば避けておきたい添加物の有無を調査。

点数の概要
  • 対象の添加物が入っている場合は減点していく。【-★0.1~5.0】
フードの粒の大きさを調査。

点数の概要
  • 粒の大きさが8mmよりも明らかに小さい。【+★5.0】
  • 粒の大きさが8mmくらいである。【+★4.0】
  • 粒の大きさが8mmよりも明らかに大きい。【+★2.0】

どんなドッグフードを高く評価しているのか、具体的な評価基準を上記の表にまとめてみました。

子犬の餌として人気があるドッグフードを20種類ピックアップし、徹底的に比較してみたので続けてご覧ください。

【決定】子犬(パピー)におすすめドッグフードランキング20選!

商品画像 商品名 主原料
(選び方①)
タンパク質
脂質
(選び方②)
消化サポート
(選び方③)
添加物
(選び方④)
粒の大きさ
(選び方⑤)
原材料
(平均3.9)
栄養
バランス
(平均4.2)
無添加
(平均4.6)
安全性
(平均3.8)
コスト
(平均3.5)
内容量 価格 1日あたりの
価格
1kgあたりの
価格
100あたりの
カロリー
目的 タイプ 対応年齢 原産国 サポート 特徴
株式会社レティシアンモグワン チキン&サーモン
(生肉・乾燥肉)56.5%
27%以上
10%以上
ビール酵母
乳酸菌
なし 約8~10mm 4.8
Top
4.8
Top
5.0
Top
4.8
Top
4.0 1.8kg 4,030円詳細 218円 2,239円 361.5kcal 主食として使用可能 ドライフード 全年齢対応 イギリス 涙やけ/食物アレルギー対策/
肥満対策
グレインフリー/
香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株式会社レティシアンカナガン チキン生肉26%
乾燥チキン25%
サツマイモ、エンドウ豆
29%以上
15%以上
フラクトオリゴ糖 なし 約8~10mm 4.7
Top
4.6
Top
5.0
Top
4.8
Top
4.0 2kg 4,030円詳細 189円 2,015円 376kcal 主食として使用可能 ドライフード
ウェットフード
全年齢対応 イギリス アレルギー対策/食欲促進/
偏食改善/便秘予防
グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
株式会社オモヤこのこのごはん 鶏肉(ささみ・レバー)
大麦・玄米
21.3%以上
8.2%以上
ビール酵母
乳酸菌
セレン酵母
なし 約7~8mm 4.6
Top
4.5 5.0
Top
4.8
Top
2.7 1kg 3,278円詳細 336円 3,278円 343kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 涙やけ/低脂肪/毛並み/
体臭予防
小麦グルテンフリー/無添加/
ヒューマングレード
楽しい製薬株式会社ナチュロル 新鮮牛生肉、新鮮鶏生肉
新鮮馬生肉、新鮮魚生肉など
生肉55%
23~27%
10%以上
オリゴ糖
乳酸菌
なし 直径約5mm
長さ10mm
4.6
Top
4.2 5.0
Top
4.7
Top
2.6 1.6kg(2袋) 5,478円詳細 284円 3,222円 400kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 アレルギー対策/お腹トラブル/
免疫力対策
グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
株株式会社PETOKOTO(ペトコト)PETOKOTO FOODS 牛肉、かぼちゃ、卵 8.5%以上
5.5%以上
なし フレッシュ
フード
4.5 4.4 5.0
Top
4.7
Top
2.4 1.8kg 4,830円詳細 698円 2,975円 150kcal 総合栄養食 フレッシュフード 全年齢対応 日本 体重管理/低脂肪/
食物アレルギー
無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
株式会社エヴリワンズファインペッツ 鹿肉、鶏肉、オートミール
大麦、全粒米
27.1%
16%
フラクトオリゴ糖
マンナンオリゴ糖
ビール酵母
なし 約5mm 4.6
Top
4.1 5.0
Top
4.6
Top
3.6 1.5kg 3,422円詳細 130円 1,622円 440kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 オランダ 栄養不足対策/痩せ気味対策 無添加/ヒューマングレード
(株)ブッチ・ジャパン・インクブッチ(ホワイトレーベル) 鶏肉(生)80% 10.5%以上
8.0%以上
なし ウェット
フード
4.5 4.0 4.5 4.5 4.9
Top
2kg 2,574円詳細 391円 1,287円 116kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ニュージーランド 体型維持/消化補助 グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
株式会社トランペッツアカナ パピー 新鮮鶏肉、乾燥鶏肉
赤レンズ豆、グリーンピース
(肉類含有量70%)
33%以上
20%以上
なし 約10mm 4.6
Top
4.0 5.0
Top
4.5 3.6 2kg 4,530円詳細 180円 1,867円 366kcal 総合栄養食 ドライフード 小型犬の子犬用 カナダ 特になし グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード
株式会社トランペッツオリジン パピー 新鮮鶏肉、生七面鳥肉
新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) 、
(肉類含有量33%)
38%以上
20%以上
エンテロコッカスフェシウム菌 なし 約10mm 4.6
Top
4.0 4.9
Top
4.5 1.9 2kg 7,700円詳細 203円 2,310円 400kcal 総合栄養食 ドライフード 子犬用 カナダ 体重管理 グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード
株式会社レティシアンネルソンズ チキン生肉25%
乾燥チキン25%
サツマイモ
28%以上
12%以上
フラクトオリゴ糖
マンナンオリゴ糖
なし 約10mm 4.6
Top
4.6
Top
5.0
Top
4.4 4.6 5kg 7,356円詳細 142円 1,459円 365.7kcal 主食として使用可能 ドライフード 全年齢対応 イギリス 腸の健康 グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
グローバル・ペット・ニュートリション(株)go!チキンターキー+サーモン サーモン生肉、サーモンミール、タピオカ 24%以上
12%以上
セレン酵母 なし 約13〜15mm 4.6
Top
4.3 5.0
Top
4.6
Top
2.9 1.59kg 4,730円詳細 200円 2,325円 408.4kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 カナダ 涙やけ/毛並み/お腹のケア グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
マースジャパンリミテッドワイルドレシピ(子犬用) ターキー(肉)、チキンミール
エンドウマメ、エンドウタンパク
乾燥ポテト
34.0%以上
16.0%以上
なし 約10mm 4.0 4.3 4.0 4.0 3.4 2kg 4,035円詳細 157円 1,692円 380kcal 総合栄養食 ドライフード 小型犬-子犬用
(生後8ヶ月まで)
アメリカ 特になし グレインフリー/無添加
マースジャパンリミテッドシュプレモ(小型犬用) チキン(肉)、チキンミール
大麦、オーツ麦、玄米
鶏脂
26.0%以上
17.0%以上
なし 縦約10~12mm
横約7mm
3.7 4.3 4.9
Top
4.0 3.7 3kg 6,380円詳細 150円 1,624円 380kcal 総合栄養食 ドライフード 子犬用 アメリカ合衆国 特になし 無添加
日本ヒルズ・コルゲート株式会社サイエンスダイエット(子犬用) トリ肉(チキン、ターキー)
トウモロコシ、小麦
動物性油脂
29.8%
19.4%
乳酸 動物性油脂・柑橘類 約6.5mm 3.3 4.3 5.0
Top
3.6 5.0
Top
3.3kg 2,948円詳細 67円 730円 381kcal 総合栄養食 ドライフード ~12ヶ月 チェコ 免疫力の維持/
脳と目・筋肉・骨と歯/
お腹ケア
無添加
ロイヤルカナンジャポン合同会社ユーカヌバ(スモールパピー) 肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、小麦、動物性脂肪 30.0%以上
19.0%以上
酵母および酵母エキス
フラクトオリゴ糖
動物性脂肪・ソルビン酸カリウム 不明 3.5 4.3 4.0 3.0 4.9
Top
2.7kg 4,600円詳細 96円 1,211円 442kcal 総合栄養食 ドライフード 12ヵ月まで ポーランド 消化・免疫力の維持 一部の原料がヒューマングレード/
無添加
コストコホールセールジャパン株式会社コストコ カークランド(子犬用) チキン、チキンミール、玄米 28.0%以上
17.0%以上
乾燥イースト・ラクトバチルスプランタルム・バチルスサブチルス・ラクトバチルスアシドフィルス・エンテロコッカスフェシウム・ビフィドバクテリウムアニマリス 香料 約10mm 3.4 4.3 4.7 3.0 5.0
Top
9.07kg 5,595円詳細 58円 617円 376kcal 総合栄養食 ドライフード 1歳まで アメリカ 特になし 記載なし
ロイヤルカナン ジャポン合同会社ロイヤルカナン(ミニインドアパピー) 米、肉類
(鶏、七面鳥、ダック)
動物性油脂
超高消化性小麦タンパク
25.0%以上
16.0%以上
フラクトオリゴ糖
マンナンオリゴ糖及びβ-グルカン源
動物性油脂・ソルビン酸カリウム 不明 2.9 3.3 4.0 2.7 4.0 4kg 3,160円詳細 59円 1,633円 396kcal 総合栄養食 ドライフード 生後10カ月齢まで 韓国 免疫力・脳の発達 低脂肪/低カロリー
ネスレジャパン株式会社ピュリナ プロプラン(子犬用) 乾燥チキン、チキン、鶏脂
小麦タンパク、米、小麦
32%以上
20%以上
乳酸菌 なし 約6.5mm 3.8 4.3 5.0
Top
3.3 3.6 2.5kg 5,368円詳細 204円 2,147円 370kcal 総合栄養食 ドライフード 生後3ヶ月まで オーストラリア 特になし 無添加
マースジャパン リミテッドアイムス(子いぬ用 チキン 小粒) 肉類
(チキンミール、家禽ミール)
小麦、とうもろこし
27.0%以上
14.5%以上
フラクトオリゴ糖 家禽ミール・動物性油脂・家禽エキス・BHA、BHT 不明 3.9 4.3 5.0
Top
4.3 3.8 2.6kg 1,387円詳細 111円 1,240円 394kcal 総合栄養食 ドライフード 12か月までの子犬用 タイ お腹・毛並みのケア/体重維持 記載なし
日本ペットフード株式会社ビタワン 穀類(トウモロコシ・脱脂米糠
コーングルテンフィード
小麦ふすま)
20.3%以上
8.0%以上
ビール酵母・セレン酵母・オリゴ糖・バチルスサブチルス 牛肉粉・豚肉粉・動物性油脂・香料 約10mm 1.8 4.4 3.0 1.7 5.0 6.5kg 1,483円詳細 23円 228円 350kcal 総合栄養食 ドライード 全年齢対応 日本 おなか・皮膚の健康維持 着色料不使用
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※価格は全て税込です。
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
※青文字…特に高く評価している成分
※赤文字…できれば避けておきたい成分

この中でも特におすすめのドッグフードを10個厳選しました。実際に購入した写真と詳しい情報をお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。

モグワン

モグワンの特徴
モグワンは、肉・魚・野菜・果物をバランスよくとり入れた全ライフステージ対応のドッグフードです。子犬のお腹にも優しいサーモンオイルとココナッツオイルが使われており、免疫機能を正常化するオメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。手作り食の代用としても使いやすい原材料と安全性が魅力です。
項目 詳細
原材料 4.8
栄養バランス 4.8
無添加 5.0
安全性 4.8
コスト 4.0
内容量 1.8kg
価格(通常)
  • 5,038円

価格(定期)
  • 【定期初回】2,519円
    今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

    1袋購入
    4,534円
    (10%OFF)

    2袋購入
    4,282円
    (15%OFF)

    3〜4袋購入
    4,282円
    (15%OFF 送料無料)

    5袋以上購入
    4,030円
    (20%OFF 送料無料)

価格/日 218円
価格/kg 2,239円
カロリー/100g 361.5kcal
目的 主食として使用可能
主原材料 チキン&サーモン56.5%(どちらも生肉と乾燥肉を使用)・サツマイモ
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
編集部からのコメント
タンパク質と脂質のバランスは子犬に合う条件を満たしつつ、規定を大きく超える数値ではありません。栄養バランスを考えると小型犬の子犬にピッタリ合うドッグフードだと言えるでしょう。安全性の高い原材料を使っているので、消化器官が未熟な子犬にも安心して与えることができます。成犬になっても切り替える必要はなく、体重や健康状態に合わせて給餌量を変えるだけで大丈夫なのも推せるポイントです。

カナガン

カナガンの特徴
カナガンは、総量の50%以上にチキンを使った高タンパクドッグフードです。カナガンも途中で切り替える必要のないオールステージ対応で、どちらかというとお肉をたっぷり食べさせたいと考える家庭に向いています。ドライフード以外にウェットフードも取り揃えてあります。
項目 詳細
原材料 4.7
栄養バランス 4.6
無添加 5.0
安全性 4.8
コスト 4.0
内容量 2kg
価格(通常)
  • 5,038円

価格(定期)
  • 【定期初回】2,519円
    今なら初回50%OFFのキャンペーン実施中!

    1袋購入
    4,534円
    (10%OFF)

    2袋購入
    4,282円
    (15%OFF)

    3〜4袋購入
    4,282円
    (15%OFF 送料無料)

    5袋以上購入
    4,030円
    (20%OFF 送料無料)

価格/日 189円
価格/kg 2,015円
カロリー/100g 376kcal
目的 主食として使用可能
主原材料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ
タイプ ドライフード/ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
編集部からのコメント
カナガンはお肉の量が多く低炭水化物という特徴があるので、運動量が多くて活発な子犬などに合わせてみるといいでしょう。タンパク源の質が良いので、食いつきUPにも期待できます。ウェットタイプのカナガンもかなり質が良く、安全な缶詰フードを探しているという家庭にもおすすめしやすいドッグフードです。

このこのごはん

このこのごはんの特徴
このこのごはんは、小型犬が抱えやすい悩み(涙やけ・体臭・毛並みなど)と向き合って開発された国産ドッグフードです。これらの悩みの原因となる原料を省いて作られているため、子犬のうちからこのこのごはんを食べることで3大トラブルに負けにくい体づくりが期待できます。
項目 詳細
原材料 4.6
栄養バランス 4.5
無添加 5.0
安全性 4.8
コスト 2.7
内容量 1kg
価格 【通常】3,850円(1kg)
【定期初回】3,278円(1kg)
【定期】6,556円(1kg×2袋)
価格/日 336円
価格/kg 3,278円
カロリー/100g 343kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント

低脂肪な動物性タンパク質(鶏ささみ、鶏レバー、まぐろ、鹿肉)をたっぷり含んだこのこのごはんは、アレルギーの原因となりやすい小麦グルテンや化学合成物質は含まれていません。またオイルコーティングもされていないのでふやかしやすく、子犬の体にもとてもやさしいドッグフードです。

ナチュロル

ナチュロルの特徴
ナチュロルは、総量の55%に牛・鶏・馬・魚の生肉を使用した全年齢対応のドッグフードです。アレルゲンとなりやすいグレインとグルテンは含まれていません。多種のタンパク源からまんべんなく栄養を摂れるメリットのあるドッグフードですが、食物アレルギーが心配な子犬には控えた方がいいでしょう。
項目 詳細
原材料 4.6
栄養バランス 4.2
無添加 5.0
安全性 4.7
コスト 2.6
内容量 850g
価格 初回お試し:100円(30g)
通常価格:3,300円(850g)~
定期価格:5,478円(850g×2袋)~
価格/日 284円
価格/kg 3,222円
カロリー/100g 400kcal
目的 総合栄養食
主原材料 新鮮牛生肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉、新鮮魚生肉、タピオカ、魚粉
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
穀物不耐性の子犬に合わせやすい国産ドッグフードとして人気なのが、このナチュロルです。またカロリーも100gあたり約400kcalと高めなので、あまりご飯をガツガツ食べない子犬にも合わせやすいドッグフードです。

ペトコトフーズ(PETOKOTO)

ペトコトフーズの特徴
ペトコトフーズ(PETOKOTO)は、自宅で手作りしたかのようなごはんが冷凍になっている、フレッシュタイプのウエットフードです。人間も食べられる品質の肉や野菜を原料とし、栄養を逃しにくいスチーム調理で加工されています。総合栄養食としての栄養基準も満たしています。
項目 詳細
原材料 4.5
栄養バランス 4.4
無添加 5.0
安全性 4.7
コスト 2.4
内容量 150g×12袋(1.8kg)
150g×24袋(3.6kg)
150g×36袋(5.4kg)
150g×48袋(7.2kg)
150g×96袋(14.4kg)
価格 【初回購入】
4,830円(150g×12袋)
8,960円(150g×24袋)
12,740円(150g×36袋)
16,660円(150g×48袋)
33,320円(150g×96袋)
【定期購入】
6,210円(150g×12袋)
11,520円(150g×24袋)
16,380円(150g×36袋)
21,420円(150g×48袋)
42,840円(150g×96袋)
【単品購入】
6,900円(150g×12袋)
12,800円(150g×24袋)
18,200円(150g×36袋)
23,800円(150g×48袋)
47,600円(150g×96袋)

※送料880円
※下記は「BEEF」で算出

価格/日 698円
価格/kg 2,975円
カロリー/100g 150kcal
目的 総合栄養食
主原材料 牛肉、かぼちゃ、卵、白米
タイプ フレッシュフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
ペトコトフーズをストックしておけば、手作りタイプのごはんを愛犬にいつでも手軽に与えられます。全年齢対応の総合栄養食なので、子犬にも安心して使用できるでしょう。冷凍庫にスペースさえあれば、食材の異なる4種類をローテーションしてあげるのもおすすめです。

ファインペッツ

ファインペッツの特徴
総量の80%に動物性原料(鹿肉・鶏肉・鮭肉など)を使ったファインペッツは、消化率87%を誇るドッグフードです。食べたら食べた分だけしっかり栄養が吸収されるので、とくに成長の早い小型犬の子犬や少食気味な子犬に向いています。
項目 詳細
原材料 4.6
栄養バランス 4.1
無添加 5.0
安全性 4.6
コスト 3.6
内容量 1.5kg、4kg、8kg、16kg
価格
  • 【初回お試し】1,100円(1.5kg)
    【通常購入】3,803円〜
    【定期購入】
    1.5kg×1袋コース 3,422円〜
    4kg×4袋コース 25,955円
    (回数を重ねるごとに割引率UP)

価格/日 130円
価格/kg 1,622円
カロリー/100g 440kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 オランダ
編集部からのコメント
ファインペッツは小粒と大粒の2タイプがあるので、子犬の口のサイズに合わせて選びやすいメリットがあります。穀物の使用が気になる場合は、グレインフリーのファインペッツ極を検討されてみるのもいいでしょう。

ブッチ

ブッチの特徴
ブッチは、ニュージーランドの第一次産業省(MPI)が輸出認定したチルドミートフードです。生肉とほぼ同等の水分量を含んだウェットフードなので(水分含有度約70%)、消化器官が弱い子犬の食事にも適しています。新鮮なお水とブッチがあれば必要な栄養は満たせる総合栄養食です。
項目 詳細
原材料 4.5
栄養バランス 4.0
無添加 4.5
安全性 4.5
コスト 4.9
内容量 800g、2kg
価格 初回限定トライアルセット:3,000円(800g×3種)
通常購入:1,430円(800g)、2,860円(2kg)
定期購入:1,287円(800g)、2,574円(2kg)
※ 下記は【ブラック・レーベル】の場合で算出
価格/日 391円
価格/kg 1,287円
カロリー/100g 116kcal
目的 総合栄養食
主原材料 ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 ニュージーランド
編集部からのコメント
ドライフードへ移行するまでの間や、ドライフードに切り替わってからのトッピングとしても使いやすいのがブッチです。アレルゲンとなりやすい小麦、グルテン、イーストなどは一切含まれておらず、ブッチだけでローテーションしやすいよう種類も3タイプあります。

アカナ(パピー)

アカナ(パピー)の特徴
アカナの子犬用ドッグフードは、小型犬・中型犬・大型犬用の3タイプに分かれています。地元カナダ産の新鮮な食材を丁寧に低温調理しているため、合成サプリメントの添加は亜鉛のみとなっています。また穀物や化学合成物質、副産物などは含まれていません。
項目 詳細
原材料 4.6
栄養バランス 4.0
無添加 5.0
安全性 4.6
コスト 3-0 4.0
内容量 2kg、6kg
※パピースモールブリードレシピの場合
価格 6,800円(2kg)
通常価格
15,800円(6kg)
価格/日 253円
価格/kg 2,633円
カロリー/100g 366kcal
目的 総合栄養食
主原材料 新鮮鶏肉 (18%), 乾燥鶏肉 (18%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (7%), 鶏脂肪 (7%)
タイプ ドライフード
対応年齢 子犬用
原産国 カナダ
編集部からのコメント
オリジンの姉妹ブランドとしても有名なアカナですが、オリジンだと高タンパク過ぎるかな?肉々しいかな?と感じる場合にアカナは向いています。タンパク質が33%とやや抑え気味なので、比較的どの子犬にも合わせやすいでしょう。肥満気味な子犬にも合わせやすい低炭水化物です。

オリジン(パピー)

オリジン(パピー)の特徴
オリジンの子犬用ドッグフードは、タンパク質が38%、低GI炭水化物が16%に抑えられたドッグフードです。今回紹介しているドッグフードの中でもっとも高タンパクなので、とにかくよく動く子犬や活動犬などに合わせてあげるといいでしょう。合成サプリメントは亜鉛のみです。
項目 詳細
原材料 4.6
栄養バランス 4.3
無添加 5.0
安全性 4.6
コスト 1.9
内容量 340g、2kg、5.9kg、11.3kg
※パピーの場合
価格 1,780円(340g)
8,000円(2kg)
20,000円(5.9kg)
28,000円(11.3kg)
価格/日 216円
価格/kg 2,456円
カロリー/100g 400kcal
目的 総合栄養食
主原材料 新鮮鶏肉 (23%), 生七面鳥肉 (10%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (8%)
タイプ ドライフード
対応年齢 子犬用
原産国 カナダ
編集部からのコメント

オリジンの良いところは、血糖値を急上昇させる高GI値食品を一切含んでないところです。このようなドッグフードを食べても血糖値が急激に上がりにくいので、肥満を予防したい時や血糖値の健康維持が必要な子犬、体重管理が必要な子犬などにも適しています。

ネルソンズ

ネルソンズの特徴
ネルソンズは、生後2ヶ月以上の子犬に対応したドッグフードです。原材料の50%に良質なチキンを使っており、穀物・副産物・香料・着色料は一切使われていません。粒が硬めでやや大きいので、中型犬や大型犬、小粒が苦手な子犬に合わせてあげるといいでしょう。
項目 詳細
原材料 5-0 4.6
栄養バランス 4.6
無添加 5.0
安全性 4.4
コスト 4-0 4.6
内容量 5kg
価格(通常)
  • 9,196円

価格(定期)
  • 【定期初回】7,546円
    今なら初回1,500円OFFのキャンペーン実施中!

    1袋購入
    7,816円
    (15%OFF)

    2袋購入
    7,816円
    (15%OFF 送料無料)

    3袋以上購入
    7,356円
    (20%OFF 送料無料)

価格/日 142円
価格/kg 1,471円
カロリー/100g 365.7kcal
目的 主食として使用可能
主原材料 チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
編集部からのコメント
ネルソンズは内容と価格のバランスがとれたコスパのいいドッグフードです。できるだけ安くて質のいい中・大型犬用ドッグフードを探している家庭にも向いているでしょう。粒が硬めでしっかりしている分、ふやかしにくさがあるのがややデメリットです。

迷ったらコレ!子犬(パピー)にモグワンドッグフードをおすすめする理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだ子犬用ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜモグワンを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

モグワンをおすすめする理由
  1. タンパク質・脂質・炭水化物のバランスがいい。
  2. 手作り食に取り入れたい食材がうまい具合に入っている。
  3. サーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸が豊富。
  4. トッピングご飯にもしやすい栄養成分値。
  5. 子犬でも食べやすい小粒。
  6. 全年齢対応なので途中で切り替えの必要がない。

モグワンは「子犬用」ではありませんが、全ライフステージに合わせられる栄養バランスのドッグフードです。

ここ最近はモグワンを使うブリーダーも増えてきているようで、「子犬の時からモグワンを食べさせています」という飼い主さんの声を聞く機会も増えましたね。

実際、子犬のうちから体質にあった体にやさしい食事をしている犬ほど、大きくなってから涙やけやアレルギーといったトラブルを抱えにくい傾向にあります。

もちろん遺伝疾患など避けては通れない病気もありますが、どんな食事をしてきたかによって、その子が将来どんな体になるか決まるといっても過言ではありません。

手作りレシピを再現したモグワンなら、小さいうちから肉・魚・野菜・果物をバランスよく補うことが可能です。またサーモンオイル由来のオメガ3脂肪酸も含まれているので、わざわざ魚油や亜麻仁油などのオイルを添加する必要もありません。

どんなドッグフードがいいか迷ったら、まずはモグワンのような質の良いドッグフードを選んでみるといいでしょう。手作り食志向の飼い主さんにもおすすめしやすい内容です。

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【コスパ良い?】市販で売っている安い子犬用のドッグフードはおすすめ?

あくまでも犬の管理栄養士である私の個人的な意見ですが、市販で販売されている安いドッグフードには注意する必要があると感じています。

今回子犬におすすめのドッグフードを選ぶにあたって、市販で気軽に買える安いドッグフードの成分の調査も行いました。

そこで分かったのは、例え「子犬用」として販売されていたとしても、必ずしも子犬に安心して与えられるかどうかは別のお話だという事。

安価で買えるドッグフードには、できれば避けておきたい添加物が入っているケースが多かった印象です。だからこそ安く買えるという理由もあるかと思います。

もちろん、値段が安いのは魅力的なポイントです。しかし、将来的なアレルギー発症・健康状のリスクを上げてしまう可能性もあるので、好ましくない添加物が入っているフードは避けておくのが無難かと思います。

神様
結果的にコスパが良いとは言えない状況になってしまう場合もあるじゃろう。

獣医師おすすめ!とネットで謳われているドッグフードは安全?

子犬にはそれぞれ個体差があり、犬種・活動量・生活スタイルによっても合うドッグフードが異なります。

例え獣医師さんがおすすめしているドッグフードをネットで見かけたとしても、自分の愛犬に合うのか?といった点を考える事が大切です。

ご自身の愛犬により合うドッグフードを探したい場合は、具体的に検索することをおすすめします。

例えば「チワワ 子犬 ドッグフード」など。該当する記事をしっかりと読んで、信用するに値する情報なのかをあなたの目で見極めましょう。

神様
かかりつけの獣医師さんに、愛犬に合うドッグフードを直接聞いてみるのもおすすめじゃ。

子犬がドッグフードを吐く。嘔吐をしたら病院に連れて行くべき?

子犬の消化器官は未熟なため、うまくドッグフードを消化できずに吐いてしまう事はよくあります。

ドッグフードを1回吐いただけで、その他の異常が見られず元気そうであれば、まずはお家で様子を見てみましょう。

ドッグフードをふやかしてあげたり、1回の食事量を減らして与える回数を増やしてあげると、嘔吐が収まる場合もあるのでぜひ試してみてください。

ただし、毎回食事の後に吐く・呼吸が苦しそう・明らかに元気がない等といった異常が見られる場合は、念のため病院に連れていくことをおすすめします。

【わがまま?】子犬がドッグフードを食べない理由とは!

消化器官が未発達の子犬は一度に多くのご飯を食べることができないため、1回の給餌量が多ければ当然食べ残してしまいます。

ところが、中には以下のような理由からご飯を食べないこともあるので覚えておくといいでしょう。

  • ドッグフードが食べづらい
  • ストレスを抱えている
  • 反抗期を迎えている
  • 誤飲誤食をしてしまった
  • 病気や何かしら不調がある
  • 子犬の成長期が終わりを迎えようとしている
  • フードに飽きてわがままになっている

子犬がご飯を食べない時の対処法は、原因によって異なります。

それぞれどのような対策をとったらいいのか?詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしていただければと思います。

子犬のドッグフードをふやかす方法!時間やいつまで続けるかについて。

子犬が食べやすいようにドッグフードをふやかす時は、栄養素を壊さないよう30~40℃のお湯を使用します。

ドッグフードによってもふやかす時間は変わってきますが、だいたい10~15分を目安にするのが良いでしょう。これくらい置けば、指で押せば簡単に崩れるくらいになるフードが多いです。

子犬によって個体差はありますが、生後3~4ヶ月くらいまではふやかしフードを与え、その後徐々にドライフードへの切り替えをするのが良いと言われています。

時期が適切かどうかを知りたい場合は、かかりつけの獣医師さんに聞いてみるのも良いかもしれません。

神様
詳しくふやかし方を知りたい場合は以下の記事もおすすめじゃ。画像付きで分かりやすいぞ。

子犬の餌の量や回数はどれくらいがいいの?

ここでは、子犬への適切な食事を与え方について解説していきます。

子犬の餌の量の計算方法

  • 入力項目
     kg

     kcal

    ※小数第2位以下切り捨て

    計算結果
    1日あたりのドッグフードの必要量
     g
    2回に分けた場合...
      g
    3回に分けた場合...
      g

    1日あたりに必要なカロリー
      kcal

こちらにあなたの愛犬と与えているドッグフードの情報を入れると、1日に必要な餌の量が出てきます。

子犬(生後4か月まで)・子犬(生後4か月~成犬)という選択肢があるので、どちらか当てはまる方を選んでみて下さいね。

1日あたりの給餌量の計算方法
1日分の給餌量の計算方法
  1. まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
    RER(kcal)={ √ √(体重 × 体重 × 体重)}× 70
  2. 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
    DER(kcal/日)=RER × 年齢・状態に応じた係数
  3. 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
    給餌量(g/日)=DER ÷ フード100gあたりのカロリー数 ÷ 100
ライフステージ 係数
子犬(生後4か月まで) 3.0
子犬(生後4か月~成犬) 2.0
成犬(不妊去勢済み) 1.6
成犬(不妊去勢なし) 1.8
高齢犬 1.4
減量中の犬 1.0
肥満気味・不活発な成犬 1.2~1.4
妊娠中の犬(1~6週目まで) 1.8
妊娠中の犬(7~9週目まで) 3.0
病気などの重篤な犬 1.0

↑こちらに詳しい計算方法をまとめているので、気になる方はご覧ください。

もちろん子犬が1日に必要とする餌の量は、ドッグフード、運動量、ライフスタイル、体重、体格、年齢などによって変わります。よって、絶対にこの量を与えなければならないという決まりはありません。

ここで出た給餌量はあくまでも目安です。給餌量が合っているかどうかはうんちで分かります。うんちが柔らかければ量を減らす、硬ければ量を増やすといった感じで調整して下さい。

子犬に餌を与える回数

月齢 1日に餌を与える回数
生後2~3週 1日4~6回の授乳
生後4~5週 1日4~5回の授乳
生後6~8週 1日4〜5回の離乳食
生後9~10週 1日4回
生後4~5ヶ月 1日3回
生後6ヶ月~ 1日2回

ここで示す餌の回数も一般的な目安です。子犬の成長具合や体の大きさによっても変わるので、不安な場合はかかりつけの動物病院に相談しながら決めましょう。

目安としては、その犬の予想される体重(成犬時の体重)の半分近くになるまでは、1日3回に分けてご飯を与える必要があります。

神様
例えば、その子犬が大きくなったら体重8kgになると言われているのであれば、約4kgになるまでは1日3回に分けてご飯を与える必要があるということじゃ。

また、置き餌にすることは不衛生で過剰摂取による肥満の原因となりやすいため、必ず1日分を数回に分けてご飯を与えるようにしましょう。

母乳→離乳食→ドライフードといきなり切り替えていくのではなく、胃腸がびっくりしないよう少しずつ新しいものを混ぜながら切り替えていくようにして下さい。本格的にご飯を食べれるようになったら、硬めのドライフードへ徐々に移行していくようにします。

子犬用から成犬用ドッグフードへ切り替えるタイミングは?

体の大きさ 切り替えるタイミングの目安
小型犬 生後8~9ヶ月頃
中型犬 生後10~12ヶ月頃
大型犬 生後17~18ヶ月頃

一般的に、体の大きな犬ほど子犬期が長くなります。ここで示した月齢はあくまで目安なので、切り替えのタイミングはかかりつけの動物病院で相談されることをおすすめします。

ちなみに、全年齢対応のドッグフードなら給与量を変えるだけで大丈夫です。しかし、子犬用ドッグフードを食べさせている場合は徐々に成犬用へと切り替えていく必要があります。

成長がおさまっているのに子犬用を食べさせると、栄養過多による肥満や病気を招いてしまうので十分に注意しましょう。

子犬におすすめのドッグフードに関するQ&A

最後に、子犬におすすめのドッグフードに関するよくあるQ&Aをまとめましたので、順番にご覧ください。

無添加でおすすめの子犬に合うドッグフードは?

完全に何も添加物が入っていないドッグフードはありません。「子犬にとって好ましくない添加物が入っていない」というポイントが大切になってきます。

ドッグフードの神様では、できるだけ添加物に頼らないおすすめのドッグフードを厳選しました。

こちらの中から、子犬を含めた全ステージの犬に対応しているドッグフードを選んでみることをおすすめします。

子犬用と成犬用ドッグフードの違いって?

成長期である子犬用のドッグフードは、成犬用よりも高タンパク・高脂肪・高カロリーだという特徴があります。対する成犬用ドッグフードは、肥満になりにくいレシピになっているものが多いです。

ただ子犬~成犬~老犬、すべてのステージで使用できるドッグフードも少なくありません。こういった場合、段階に合わせて量を調節する形になります。

ドッグフード工房に子犬用は販売されている?

「現在、AAFCO基準をクリアしているのは成犬以上となっているため、成犬以上のワンちゃんにお勧めしております。天然の食材を使用し完全無添加でおつくりしておりますので、幼犬が食べたからといって、健康を害するようなことはございません。」

↑ドッグフード工房のホームページ内にあるQ&Aコーナーで、このような回答がありました。

ドッグフードの神様では、実際にドッグフード工房を購入して試したレビュー記事があるので、気になる場合はこちらもぜひチェックしてみて下さい。

柴犬の子犬におすすめのドッグフードは?

柴犬は食物アレルギーを発症しやすい犬種だと考えられています。消化器官が未熟な子犬期に、アレルゲンになりやすいタンパク源や好ましくない添加物が入っているフードを食べ続けると、将来的なアレルギー発症のリスクを上げてしまうかもしれません。

基本的には低アレルゲンのドッグフードを選んであげるのが安心だというのが私の意見です。

下記のページでは柴犬におすすめできるドッグフードをまとめています。この中から子犬でも食べられるフードを選んでみるのも良いかもしれません。

食いつきのいいドッグフードで子犬におすすめはある?

良質なタンパク源・良質な脂肪を使っているドッグフードは、子犬の食いつきUPが期待できます。ドッグフードの原材料を確認して、どんな成分が入っているのか確認してみましょう。

ただし、香料・調味料・甘味料などが添加されているドッグフードには注意が必要です。これらは嗜好性増進用の添加物なので食いつきが良くなりやすいですが、子犬の体にとって理想的なものではありません。

質の良い原材料を使用しているドッグフードは、こういった添加物を加えなくても美味しいと感じられます。

食いつきが良い+安全性の高いドッグフードにどんなものがあるのか知りたい場合は、以下の記事も合わせてご覧ください。

大型犬の子犬に合うドッグフードが知りたい!

小型犬に比べて大型犬の子犬は、体重1kgあたりの代謝率が低いという特徴を持っています。そのため、あまりに高カロリーすぎると肥満のリスクが上がってしまうので注意が必要です。

また、大型犬の子犬の成長スピードはゆっくりな傾向があり、生後15~18ヶ月まで成長期が続くと言われています。特に骨の成長には時間がかかるため、カルシウムの過剰摂取にも気を付けておきたいところです。

こういったポイントを踏まえつつ、大型犬におすすめのドッグフードをお伝えしているページがあります。こちらの中から、子犬ステージにも対応しているフードを選んでみるのも良いかもしれません。

チワワの子犬におすすめのドッグフードは?

チワワは、膝蓋骨脱臼・気管虚脱・涙やけなどを引き起こしやすい犬種として知られています。

ドッグフードの神様では、こういった起こりやすいトラブルを考慮して、チワワにおすすめのドッグフードを厳選しました。

子犬を含む全年齢対応のドッグフードもたくさんあるので、ぜひチェックしてみて下さいね。

子犬にも安心して与えられるモグワンがおすすめ!

子犬にどのドッグフードを与えて良いのか分からない……とお悩みの場合、まずはモグワンから試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、個体差があるのですべての子犬にモグワンが合うわけではありません。あくまでも、犬の管理栄養士である私が選んだおすすめフードとして、参考程度にして頂けると嬉しいです。

犬に必要な栄養素については「【犬の栄養に関する基礎知識】必要な栄養素とその役割・注意点は?」で詳しくまとめています。

子犬期のドッグフード選びはとても重要です。まだ消化器官が未熟なため、成犬よりも好ましくない添加物の影響を受けやすいと考えられています。(人間の赤ちゃんにも同じことが言えますよね。)

モグワンの原材料を見ると、手作りレシピを再現した体に優しいドッグフードである事が分かります。食べるものに敏感な子犬期だからこそ、こういった安全性の高いフードを選びたいものです。

まだ試したことがない場合は、モグワンを一度試してみるのも良いかもしれません。

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> 子犬(パピー)におすすめのドッグフード20選をもう一度見る!

  

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