ラム肉を使ったドッグフードでアレルギー反応を示す犬が増えてきている今日、とても注目を浴びているのが鹿肉(ベニソン)のドッグフードです。
鹿肉を使ったドッグフードを初めて検討する場合は、どんな商品がよいのか迷うこともあるでしょう。
当サイトでは主原料の種類を問わず、これまで300以上の商品を調査しています。
ここでは、良質な鹿肉ドッグフードの選び方、そして愛犬に安心して与えられるおすすめの鹿肉ドッグフード19選を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 【基本】良質な鹿肉(ベニソン)ドッグフードの選び方
- 口コミで評判のいい鹿肉(ベニソン)ドッグフード19種類を比較!
- 【決定】本当におすすめな鹿肉(ベニソン)ドッグフードランキング10選!
- 迷ったらコレ!鹿肉(ベニソン)ドッグフードにユリカゴをおすすめする理由!
- 鹿肉ドッグフードを初めて与える方必見!正しい与え方とは?
- 犬が鹿肉を食べることにどんな効果・メリットがあるの?
- 鹿肉のドッグフードはシニア犬(老犬)が食べても大丈夫なの?
- 通販で買える無添加の鹿肉ドッグフードのおすすめはある?
- 鹿肉のドッグフードは犬にとって安全なの?
- 鹿肉専門店で無添加のドッグフードは購入できる?
- 鹿肉のドッグフードがアレルギーに良いって本当?
- おすすめの鹿肉ドッグフードに関するQ&A
- 安全に与えられる鹿肉ドッグフードならユリカゴがおすすめ!
【基本】良質な鹿肉(ベニソン)ドッグフードの選び方
まず初めに、失敗しない鹿肉ドッグフードの選び方です。
安全な鹿肉が使われている
まずは原材料の安全性を確認しましょう。
特にドッグフード用として使われる鹿肉は、猟師さんが狩猟捕獲した野生の鹿の肉が一般的です。家畜(牛や豚)とは違い、抗生物質やホルモン剤などの残留リスクがありません。
しかしその分、寄生虫やE型肝炎ウィルスに感染している可能性もあるのが野生鹿の特徴です。
しかも、食用に解体する時に病気の有無の検査が義務付けられていないので、下調べなしに鹿肉のドッグフードを購入するのは正直おすすめしません。
鹿肉ドッグフードを購入する時は、保健所より食肉処理業の営業許可を受け、衛生管理に問題のない食肉工場で処理された鹿肉を使っているドッグフードを選ぶことが大切です。
農林水産省では、野生の鹿の肉を使ったペットフードを製造する業者へ様々な注意を呼び掛けています(参考:農林水産消費安全技術センター「ジビエでペットフードを製造するみなさまへ」)。これらの内容をきちんと守れていないような鹿肉ペットフードは、信用できないので候補から外しましょう。
ただ、実際のところ食肉処理の段階まで詳しく説明しているドッグフードは、多くはありません。
そこで比較的簡単に判断できる材料としては、生産地・鹿肉の状態(粉状ではない生肉など)・品質レベルの3つが挙げられます。
原材料欄を見て、肉粉や肉骨粉ではなく、鹿肉・鹿生肉といった表記であることを確認してください。また、鹿肉の生産地が明記されていればより安心できます。
そして、これは鹿肉に限ったことではありませんが、品質レベルとしては「ヒューマングレード」「人間が食べられる」と記載されていると分かりやすく、おすすめです。
その上で、鹿を捕獲した手段や処理方法も分かれば理想的だと言えるでしょう。
アレルゲンとなりにくい食材が使われている
鹿肉以外の原材料についても、アレルゲンとなりにくい食材で構成されているか、確認しておきましょう。
鹿肉をメインにしたドッグフードを検討するのは、アレルギー対策が目的であることが多いものです。
しかし、アレルゲンとなり得るものは、肉だけではありません。
食物アレルギーの多くは、特定のタンパク源に対して免疫反応が過剰に働くことで症状が出てしまいます。
肉以外では、以下のようなものがアレルギー源となることがあります。
お肉の種類を珍しい鹿に変えたからと安心するのではなく、ほかの食材についてもしっかりチェックしておきましょう。
製造工場などの情報が開示されている
原材料の品質を調べることも大事ですが、その鹿肉ドッグフードに関する情報がどこまで開示されているか?これを見極めることも失敗しない選び方のポイントです。
原材料以外では、製造工場・製造過程・販売会社など、この辺りの情報が細かく開示されていると安心ですね。
ドッグフードに関する細かい情報の開示については義務付けられていませんが、どんな原料を使ってどんな風に調理されているのか分からない商品ほど怖いものはありません。
注意すべき成分が無添加である
これは鹿肉ドッグフードに限らずですが、安全とは言い難い添加物(合成保存料、着色料、香料、BHA、BHTなど)が添加されていないドッグフードを選ぶことが大切です。
ドッグフードの品質や見た目を保つためには必要な成分かもしれませんが、犬が健康的に生きていく上でこれらは必要ありません。
口コミで評判のいい鹿肉(ベニソン)ドッグフード19種類を比較!
以上の3つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気鹿肉ドッグフード19種類を比較してみることにしました。
比較する項目は「主原料」「情報の質」「無添加(ビタミンとミネラル以外の化学合成物質不使用)」の3つです。
なお、鹿肉の安全性が確保されているもの、そして人間用の食品と同等基準の原料が使われているものに関しては主原料を青文字で示しています。
商品画像 | 商品名 | 主原料 (選び方①) |
情報の質 (選び方②) |
無添加 (選び方③) |
原材料 (平均3.9) |
栄養 バランス (平均4.2) |
無添加 (平均4.6) |
安全性 (平均3.8) |
コスト (平均3.5) |
内容量 | 価格 | 1日あたりの 価格 |
1kgあたりの 価格 |
100あたりの カロリー |
目的 | タイプ | 対応年齢 | 原産国 | サポート | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
株式会社 レティシアンユリカゴ |
生鹿肉、生加水分解白身魚 サツマイモ、ジャガイモ 乾燥加水分解白身魚 |
4.6 Top |
4.6 Top |
5.0 Top |
4.7 Top |
2.4 | 1kg | 3,414円詳細 | 325円 | 3,414円 | 369.5kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | イギリス | 夜のリラックス/アレルギー対策/ 消化・吸収サポート |
グレインフリー/香料・着色料不使用/ ヒューマングレード※ |
|||
株式会社 ネイトメゾン・ド・ジビエ | 天然鹿肉(九州産) 有機JAS玄米(茨城県産ミルキークイーン) |
4.6 Top |
3.7 | 5.0 Top |
4.6 Top |
0.2 | 80g (1袋) |
18,755円 (31袋)詳細 |
1,837円 | 5,323円 | 102kcal | 一般食 | ウェットフード | 全年齢対応 | 日本 | 涙やけ・皮膚の痒み・下痢 | 無添加/グルテンフリー/ ヒューマングレード |
|||
有限会社UGペットZEN(プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン) | 日本鹿生肉・あずき・乾燥さつまいも | 4.6 Top |
4.4 Top |
5.0 Top |
4.7 Top |
1.4 | 700g | 3,344円詳細 | 454円 | 4,396円 | 341kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | 日本 | 免疫力の維持 | グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード /td> | |||
株式会社 LINNA商会クプレラ(プレミアム・ベニソン) | 燕麦・魚類 (ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ) |
4.6 Top |
4.2 Top |
5.0 Top |
4.6 Top |
0.8 | 2.27kg | 5,280円詳細 | 415円 | 3,889円 | 330kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | オーストラリア | 体重管理 | グレインフリー/グルテンフリー/ 無添加/ヒューマングレード |
|||
NPO法人cambioTASHIKA(タシカ) |
ニホン鹿肉、かぼちゃ さつまいも、鹿レバー |
4.1 | 4.0 | 5.0 Top |
4.3 | 2.9 | 1kg | 2,970円詳細 | 272円 | 2,970円 | 384kcal | 一般食 | ドライフード | 全年齢対応 | 日本 | 便臭・肛門腺臭の改善と予防 | 無添加 | |||
株式会社 トランペッツジウィピーク(ベニソン) |
ベニソン生肉 ベニソントライプ生肉 ベニソンハート生肉 |
4.6 Top |
3.9 | 5.0 Top |
4.7 Top |
0.1 | 454g | 10,230円詳細 | 1,176円 | 15,708円 | 470kcal | 総合栄養食 | ドライフード (エアドライ製法) |
全年齢対応 | ニュージーランド | 骨・筋肉の健康維持 | グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード |
|||
株式会社 プロ・アクティブ(DOGSTANCE事業部)ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」 | 鹿肉(生)・大麦(全粒粉) 牛肉 |
4.3 | 4.3 Top |
5.0 Top |
4.5 Top |
1.8 | 1kg | 2,772円詳細 | 230円 | 2,618円 | 400kcal | 一般食 | ドライフード | 全年齢対応 | 日本 | 筋肉の健康維持 | 無添加 | |||
株式会社ヴィジョンズヴィジョンズ(イー・ディアー) | 北海道産蝦夷鹿肉 国内産すなぎも・玄米 |
4.1 | 4.0 | 5.0 Top |
4.4 | 2.4 | 1kg | 3,520円詳細 | 310円 | 3,168円 | 360kcal | 一般食 | ドライフード | 全年齢対応 | 日本 | 特になし | 無添加/ヒューマングレード | |||
ペットフード工房株式会社ドッグフード工房(鹿肉) | 鹿肉・馬肉・うるち米 小麦・生おから |
4.2 | 4.2 Top |
5.0 Top |
3.8 | 0.7 | 1.2kg | 5,980円詳細 | 481円 | 4,983円 | 365kcal | 一般食 | ドライフード | 成犬〜シニア犬 | 日本 | 皮ふ・被毛の健康維持/ 涙やけ/アレルギー対策 |
無添加/ヒューマングレード | |||
株式会社 エテルノデイリースタイル(プレミアム 成犬用) | 鹿肉(生)・牛肉(国産) 焙煎玄米 |
4.1 | 4.0 | 5.0 Top |
4.3 | 2.3 | 1kg | 3,347円詳細 | 314円/td> | 3,567円 | 400kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢用/ 子犬用/ 成犬用/ シニア犬用 |
日本 | アレルギーのサポート | 無添加/ヒューマングレード | |||
淡路アグリファーム株式会社ベニソン | 鹿肉、大麦、玄米 | 4.6 Top |
3.7 | 5.0 Top |
4.7 Top |
2.8 | 500g | 1,078円 初回詳細 |
1,234円 | 3,014円 | 約86kcal | 一般食 | フレッシュフード | 全年齢対応 | 日本 | 特になし | 無添加/グレインフリー/ ヒューマングレード |
|||
有限会社 エイワンA-WAN(鹿肉) |
鹿肉・玄米粉・大麦全粒粉 (鹿肉60%使用) |
4.5 Top |
4.1 | 5.0 Top |
4.0 | 2.0 | 1kg | 3,740円詳細 | 302円 | 3,000円 | 350kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | 日本 | アレルギー/消化サポート | 無添加/ヒューマングレード | |||
株式会社 プライムナチュラルバランス(スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ) | スウィートポテト・鹿肉・ポテトプロテイン | 4.3 | 4.3 Top |
5.0 Top |
4.5 Top |
4.3 Top |
2.27kg | 4,070円詳細 | 200円 | 1,742円 | 306kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | アメリカ | 体重コントロール | 一部グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード |
|||
株式会社 プラン・ドゥネイチャーズバラエティ(インスティンクト ロウブースト ドッグ ベニソン) | 鹿肉・ターキーミール キャノーラオイル |
4.5 Top |
3.9 | 4.9 Top |
4.5 Top |
3.2 | 1.8kg | 4,968円詳細 | 246円 | 2,760円 | 395kcal | 総合栄養食 | ドライフード/ ウェットフード |
全年齢対応 | アメリカ | 食物アレルギー/穀物アレルギー | グレインフリー/グルテンフリー/ 無添加/ヒューマングレード |
|||
自然の森製薬株式会社みらいのドッグフード「長寿サポート」 | 生肉(鹿、馬、魚、鶏) 大麦、国産雑節 サツマイモ、玄米 |
4.4 Top |
4.2 Top |
5.0 Top |
4.4 | 1.0 | 1kg | 4,620円詳細 | 459円 | 4,620円 | 354kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 幼~成犬用 (7歳以下) |
日本 | 腸内と口腔の健康維持 | 無添加/ヒューマングレード | |||
リードバディ株式会社エンパイア | 新鮮な鹿肉、乾燥ラム肉 新鮮なイノシシレバー スイートポテト 新鮮なイノシシ心臓 乾燥イノシシレバー、鹿脂肪 キクイモ、乾燥イノシシ心臓 |
4.6 Top |
4.3 Top |
5.0 Top |
4.5 Top |
2.1 | 800g | 3,520円詳細 | 252円 | 2,567円 | 359kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 幼犬用/ 成犬用 |
ポーランド | 皮膚・粘膜の強化 疲労回復 |
グレインフリー/グルテンフリー/ ヒューマングレード |
|||
ワイ・ケイ・エンタープライズ株式会社アディクション(ビバ・ラ・ベニソン) | 鹿生肉、ドライ鹿肉 グリーンピース、タピオカ |
4.6 Top |
4.1 | 5.0 Top |
4.5 Top |
3.5 | 1.8kg | 6,210円詳細 | 284円 | 2,783円 | 345kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 全年齢対応 | ニュージーランド | 特になし | グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード |
|||
株式会社 KMT(ケイエムティ)ソリッドゴールド(バックワイルド) | シカ肉・ドライターキー ポテト |
4.6 Top |
4.2 Top |
5.0 Top |
4.0 | 4.2 Top |
1.8kg | 3,410円詳細 | 149円 | 1,443円 | 341kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 成犬用 | アメリカ | アレルギーのサポート | 一部グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード |
|||
マースジャパンリミテッドナチュラルチョイス(鹿肉&玄米) | 鹿肉・玄米・オートミール | 3.9 | 4.1 | 4.9 Top |
4.0 | 4.4 Top |
3kg | 3,513円詳細 | 137円 | 1,367円 | 365kcal | 総合栄養食 | ドライフード | 成犬用 シニア犬用 |
アメリカ | 消化吸収/アレルギー/ 腸内環境 |
無添加 |
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
口コミで評判のいい鹿肉ドッグフード19種類を比較してみて、意外と鹿肉や製造工場について詳しく解説されていない商品も多いことが分かりました。どれも頑張っているドッグフードなだけに、情報量が少ないことは非常にもったいないですね。
ちなみに「go!」と「ワイルドレシピ」のベニソンドッグフードは販売終了となったようです。恐らく鹿が捕獲できず、原料の供給が安定しなかったのでしょう。
このように鹿肉は供給が安定しないデメリットもありますから、鹿肉ドッグフードにこだわりたい場合は1つのブランドに執着しないことをおすすめします。
何種類か良さげな商品を候補リストに入れておくと、愛用の商品が生産できなくなった時や欠品した時に他のメーカーの鹿肉ドッグフードで柔軟にカバーすることができます。
そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、本当に安心して愛犬に与えられるおすすめな鹿肉ドッグフード10選をまとめてみました!
【決定】本当におすすめな鹿肉(ベニソン)ドッグフードランキング10選!
ここで紹介する10種類の鹿肉ドッグフードを決めるにあたり、「どんな鹿肉が使われているか?」「安全性は確保できているか?」「原材料のバランス」「価格」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。
ユリカゴ
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.6 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 2.4 |
内容量 | 1kg |
価格(通常) |
|
価格(定期) |
|
価格/日 | 325円 |
価格/kg | 3,414円 |
カロリー/100g | 369.5kcal |
目的 | 主食として使用可能 |
主原材料 | 生鹿肉17%、生加水分解白身魚16.5%、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥加水分解白身魚14.5% |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
メゾン・ド・ジビエ「天然鹿肉と有機玄米のやわらかリゾット」
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 3.7 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 0.2 |
内容量 | 80g(1袋) |
価格 | 通常購入:18,755円(31袋) 定期初回:9,240円(24袋+お試し7袋) 定期購入:13,200円(30袋+1袋) |
価格/日 | 1,837円 |
価格/kg | 5,323円 |
カロリー/100g | 102kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 天然鹿肉(九州産)、有機JAS玄米(茨城県産ミルキークイーン)、人参 |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
ZEN(プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.4 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 1.4 |
内容量 | 700g、4kg(1kg×4)、8kg(1kg×8) |
価格 | 3,344円(700g) 18,161円(4kg) 35,167円(8kg) ※グレインフリー ベニソンの場合 |
価格/日 | 454円 |
価格/kg | 4,396円 |
カロリー/100g | 341kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 日本鹿生肉、あずき、乾燥さつまいも、乾燥じゃがいも |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
クプレラ(プレミアム・ベニソン)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.2 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 0.8 |
内容量 | 200g、700g、1.5kg、6kg ※プレミアム・ベニソンの場合 |
価格 | -(200g) 4,246円(700g) 7,282円(1.5kg) 23,331円(6kg) ※楽天参考価格 ※下記はプレミアム・ベニソンで算出 |
価格/日 | 415円 |
価格/kg | 3,889円 |
カロリー/100g | 330kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鹿肉、サツマイモ、タピオカ |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | オーストラリア |
TASHIKA(タシカ)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.1 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.3 |
コスト | 2.9 |
内容量 | 300g、1kg |
価格 | 935円(300g) 2,970円(1kg) ※公式サイト参考価格 |
価格/日 | 272円 |
価格/kg | 2,970円 |
カロリー/100g | 384kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | ニホン鹿肉、かぼちゃ、さつまいも |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
ジウィピーク(ベニソン)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 3.9 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 0.1 |
内容量 | 454g、1kg、2.5kg |
価格 | 11,220円(454g) 18,260円(1kg) 42,900円(2.5kg) ※楽天参考価格 |
価格/日 | 1,299円 |
価格/kg | 17,160円 |
カロリー/100g | 465kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ベニソン生肉、ベニソントライプ生肉、ベニソンハート生肉 |
タイプ | ドライフード(エアドライ製法) |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | ニュージーランド |
※こちらのレビューはジウィピーク(ラムレシピ)のものです。
ドッグスタンス「鹿肉ベーシック」
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.3 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.5 |
コスト | 1.8 |
内容量 | 300g、1kg ※鹿肉ベーシックの場合 |
価格 |
【お試し】 990円(300g) 【通常価格】 【定期価格】 |
価格/日 | 254円 |
価格/kg | 2,886円 |
カロリー/100g | 400kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 鹿肉(生)、全粒大麦、牛肉、玄米、ココナッツ果皮、大豆 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
ヴィジョンズ(イー・ディア)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.1 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.4 |
コスト | 2.4 |
内容量 | 500g、1kg、1kg×3袋、1kg×5袋、1kg×10袋 |
価格 |
2,480円(500g) 4,280円(1kg) 12,454円(1kg×3袋) 20,330円(1kg×5袋) 38,520円(1kg×10袋) |
価格/日 | 377円 |
価格/kg | 3,852円 |
カロリー/100g | 360kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 蝦夷鹿肉、国産米(米粉、米)、国産小麦、国産大豆生おから |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
※こちらのレビューは、ヴィジョンズドッグフード4種お試しセット(イー・チキン/イー・ホース/ラム&フィッシュ/イー・フィッシュ)のものです。
ドッグフード工房(鹿肉)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.2 |
栄養バランス | 4.2 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 3.8 |
コスト | 3.7 |
内容量 |
【小粒・普通粒】 50g、440g、1.2kg 【小粒 小麦不使用】 |
価格(通常) |
【お試しセット】 500円(50g×4種) 【小粒・普通粒】 【小粒 小麦不使用】 |
価格(定期) |
3袋購入 6,696円(10%OFF) 4袋購入 5袋購入 6袋購入 ※内容量や味はカスタマイズ可能 |
価格/日 | 451円 |
価格/kg | 4,678円 |
カロリー/100g | 365kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 鹿肉、馬肉、うるち米、小麦、生おから |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | 日本 |
※こちらのレビューは、ドッグフード工房選べるお試しセット(馬肉・鶏肉・野菜畑)のものです。
デイリースタイル(プレミアム 成犬用)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.1 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.3 |
コスト | 2.3 |
内容量 | 1kg |
価格 | 【初回お試し】220円(100g) 【通常】4,752円 【定期】4,180円 |
価格/日 | 368円 |
価格/kg | 4,180円 |
カロリー/100g | 400kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 鹿肉(生)、牛肉(国産)、焙煎玄米、小麦、動物性油脂(牛脂、バター) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 子犬用/成犬用/シニア犬用 |
原産国 | 日本 |
迷ったらコレ!鹿肉(ベニソン)ドッグフードにユリカゴをおすすめする理由!
ドッグフードの神様では、特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。
ここはあくまでも私が選んだおすすめの鹿肉ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜユリカゴを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。
- 主なタンパク源は鹿肉と白身魚。低アレルゲンの組み合わせになっている。
- 白身魚は天然酵素で加水分解されているので、消化のサポートができる。
- ヒューマングレードで質の良い原材料。
- グレインフリーでアレルギーに配慮がある。
- リラックス効果が期待できる、ハーブや必須アミノ酸が配合されている。
- 厳しいFEDIAFの基準をクリアしたイギリスの工場で生産されている。
- 香料・着色料などは添加されていない。
ユリカゴは夜用のご飯として販売されている珍しいドッグフードです。とは言え、もちろん日中ユリカゴを愛犬に与えても全く問題がありません。
主原料には、ヒューマングレードの新鮮な生鹿肉を使用しています。また、高タンパクで低脂質な白身魚も配合されているので、とてもヘルシーです。
ちなみにこちらの白身魚は、天然酵素によってかなり細かい粒子にまで加水分解されています。これにより、消化に負担がかかりにくくなるんです。
1つデメリットを挙げるとするなら、値段が高いという点。ただ原材料の内容が非常に良いので、こちらの値段は妥当だと私は考えています。
メインのドッグフードとして与えるのも良いんですが、完全に夜専用として使用する方法もおすすめです。その方がコスパ良くユリカゴを続けていけるでしょう。
本当に質の高い鹿肉ドッグフードを愛犬に与えたいとお考えの方は、一度ユリカゴをチェックしてみるのが良いかもしれません。
鹿肉ドッグフードを初めて与える方必見!正しい与え方とは?
鹿肉ドッグフードを初めて愛犬に与える場合、10日間くらいかけて徐々にドッグフードの切り替えを行いましょう。
そうすることで、愛犬の消化器官にかかる負担を最小限に抑えることができます。
また、急にドッグフードを切り替えてしまうと、警戒して食べてくれない可能性もあるので注意が必要です。
ちなみに、鹿肉は低アレルゲンのタンパク質として知られていますが、だからといってアレルギーが起こる可能性がゼロというワケではありません。
初めて鹿肉のドッグフードを与える際は、愛犬の様子をしっかりと伺いながら与えることが大事です。
犬が鹿肉を食べることにどんな効果・メリットがあるの?
- 高タンパク・低脂肪だから体重管理にも役立つ。
- 牛肉や鶏肉よりもカロリーが低いから運動量の少ない犬にも合わせやすい。
- 鉄分が豊富(豚肉の4.6倍、鶏肉の9倍以上)。
- ドコサヘキサエン酸(DHA)も摂取できる。
- ビタミンやミネラルをバランスよく摂取できる。
- ホルモン剤や抗生剤を間接的に摂取することを防げる。
鹿肉は犬にとってどんなお肉になるのか?犬が鹿肉を食べることの効果やメリットについてまとめてみました。
鹿肉はとても栄養が豊富なお肉です。牛肉・豚肉・鶏肉よりもヘルシーなので、体重が気になる犬や運動量が少ない犬にも合わせやすいというメリットがあります。
また、選び方のところでも軽く触れたように、野生の鹿の肉は抗生剤やホルモン剤が使われることもほとんどありません。そのため、間接的にそういった物質を体内に入れてしまうリスクも減ります。
もちろん他の原料に化学物質が使われていたら意味ありませんが、できるだけアレルギーのリスクを減らしたいという場合は鹿肉を使ったドッグフードを利用されてみるといいでしょう。
鹿肉のドッグフードはシニア犬(老犬)が食べても大丈夫なの?
鹿肉を使った質の良いドッグフードは、シニア犬(老犬)にも適したドッグフードです。こちらでは、その理由や注意すべき点についてお伝えしていきます。
鹿肉ドッグフードはシニア犬に合わせやすい。
- 高タンパク・低脂肪・低カロリーである。
- 消化性が高く、胃腸に負担がかかりにくい。
- DHAが豊富に含まれている。
鹿肉は他の肉よりも高タンパク・低脂肪・低カロリーなので、活動量がやや減り始めたシニア犬の体や健康状態に合わせやすいです。
また、鹿肉は犬にとって非常に消化吸収の良いお肉としても知られています。
もちろん調理の仕方にもよりますが、丁寧に低温調理された鹿肉は犬の胃腸の負担になりにくいです。だからこそ、少量でも十分な量のタンパク質を摂取することができます。
さらに付け加えると、青魚に多く含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が豊富に含まれているのも、鹿肉が優れているポイントです。
DHAは認知症予防や視力低下予防、それから中性脂肪の減少などにも良いとされる栄養素なので、鹿肉は何かとシニア犬にとって都合の良いタンパク源になります。
老犬に与える鹿肉ドッグフードの給餌量には注意!
鹿肉ドッグフードは栄養価の高い商品が多いため、一般的な市販のシニア犬用(あるいは高齢犬用)ドッグフードと同じ量を与えると太ってしまう可能性があります。
基本的には、与える鹿肉ドッグフードの説明書に書かれている給餌量を参考にしながら、愛犬に合う量を探っていくのが大事です。
年齢に合わせて給餌量をコントロールするのではなく、必ず体重や健康状態、それからライフスタイルとよく照らし合わせながら給餌量をコントロールするようにしましょう。
通販で買える無添加の鹿肉ドッグフードのおすすめはある?
今回お伝えしたおすすめの鹿肉ドッグフードは、無駄な添加物が入っていない安全なドッグフードになります。
またすべてのドッグフードは、公式サイト・ドッグフード専門店・楽天やAmazonなどのショッピングサイトなど、通販のお店で購入できるので便利です。
ちなみに、珍しいタンパク源である鹿肉を使用しているドッグフードを作るという事は、簡単なことではありません。こだわりを持って作っている生産者がほとんどなので、危険な添加物が入っているケースは非常に少ないでしょう。
ただ「無添加」と言っても、品質を保つための成分や総合栄養食としての基準を満たす栄養成分などは添加されています。
ドッグフードに使用されている「無添加」という言葉は、犬にとって好ましくない添加物が添加されていないという意味で使用される事がほとんどです。その点だけ覚えておきましょう。
鹿肉のドッグフードは犬にとって安全なの?
ヒューマングレード(人間が食べられるレベル)の鹿肉ドッグフードであれば、安全性が高いと判断しても問題がありません。
と言うのも、そもそもドッグフードに使用される鹿肉は、猟師さんが狩猟捕獲した野生の鹿肉がほとんどです。
牛肉や鶏肉などの家畜は抗生物質やホルモン剤の残留リスクもあるので、そういった意味でも鹿肉の安全性は高いと言えます。
もちろん、野生なので寄生虫やE型肝炎ウィルスに感染している可能性も否めません。より安全性を重視したい場合は、ドッグフードとして加工される過程である「食肉処理」の様子まできっちりと示されているものを選ぶのが良いでしょう。
ヒューマングレードという表記があれば、ある一定の質が担保されているという事になるので、鹿肉ドッグフードを選ぶ際の基準にしてみて下さい。
鹿肉専門店で無添加のドッグフードは購入できる?
有名な鹿肉専門店を調べてみましたが、総合栄養食として作られているドッグフードの販売を行っているお店はありませんでした。
ただ、良質なエゾ鹿肉を販売されている【北のジビエ】さんでは、ペット用の鹿肉を取り扱っています。
新鮮なひき肉やアバラ骨付き肉などを通販で購入できるのはとても便利です。また、スープやジャーキーなども販売しているので、用途に合わせて使用できます。
気になる方は以下のリンクよりぜひチェックしてみて下さいね。
鹿肉のドッグフードがアレルギーに良いって本当?
鹿肉のドッグフードはアレルギー持ちの犬に向いています。と言うのも、鹿肉のドッグフードは珍しいので、まだ口にした事がないという犬が圧倒的に多いからです。
アレルギーが起きる仕組みとして、アレルギーを引き起こす成分であるアレルゲンに免疫が過剰反応してしまう事が挙げられます。
そしてほとんどの場合、タンパク質がアレルゲンになると考えられています。同じタンパク質を摂り続けると、許容範囲を超えてアレルギー反応を起こすといった形です。
なので、アレルギー持ちの犬には「アレルギーを引き起こしているかもしれないタンパク質を避ける」「今まで試した事がないタンパク質を試す」のが基本的な考え方になります。
鹿肉は比較的アレルゲンになりにくい食品に分類されますし、そういった意味でもアレルギー食として合わせやすいでしょう。
アレルギー食についてさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事も合わせて読んでみて下さいね。
おすすめの鹿肉ドッグフードに関するQ&A
最後に、おすすめの鹿肉ドッグフードに関するよくあるQ&Aをまとめましたので、順番にご覧ください。
おやつとして与えられる無添加の鹿肉ドッグフードはある?
鹿肉を使った手作りドッグフードの作り方が知りたい!
- 調理済みの炭水化物(繊維源):白米、玄米、トウモロコシ、イモ類など
- 動物性タンパク源:鹿肉、鶏肉、ささみ、馬肉、魚肉、レバーなど
- 脂肪源:サーモンオイル、亜麻仁油など
- ビタミン:サプリメントなど
- ミネラル:サプリメントなど
栄養バランスのとれた鹿肉の手作り食を作るためには、こういった5つの食品群をレシピに盛り込む必要があります。
ただしこちらは総合栄養食として与える場合のお話です。毎日手作り食を作るのであれば、根気と知識が必要になってくるでしょう。
もう少し気軽に手作り食を楽しみたい場合は、いつも与えているドライフードに鹿肉をトッピングするという方法がおすすめです。
愛犬の手作り食にチャレンジしたいとお考えであれば、以下の記事も合わせて読んでみて下さい。
国産でおすすめの鹿肉ドッグフードはある?
どちらも質の良い日本鹿のお肉を使用しています。ZENにはグレインフリーの選択肢もあるので、穀物アレルギーを持っている犬にも合わせやすいです。
TASHIKAは鹿肉ドッグフードの中でも、高タンパク・高脂質という特徴があります。運動量が多く栄養をしっかりと摂りたい犬、または食が細いため少量でしっかりと栄養を取りたい犬に向いているでしょう。
ドッグフードに使用するなら北海道の鹿肉が良いの?
食いつきの良さを重視したい場合、北海道産のエゾシカが入っているドッグフードを選ぶのが良いかもしれません。もちろん、犬によって好みが違うので、合わない場合もあります。
エゾシカの他によく使用されているのは、本州に生息するホンシュウジカです。ホンシュウジカは、エゾシカと比べてあっさりとしたクセの無い風味になります。
もちろん、それぞれの鹿肉ドッグフードには個性がありますし、鹿以外の原材料によっても風味が変わってくるので、鹿の種類だけでは判断できません。
ただ、ざっくりとした味の傾向だけ頭に入れながら、愛犬の好きそうな鹿肉ドッグフードを選んであげるのが良いかと思います。
鹿肉ドッグフードは犬の涙やけに良いって本当?
- 鹿肉はアレルギーを起こしにくい「低アレルゲン」の食材である。
- 無駄な添加物が入っていないドッグフードが多い傾向にある。
- 低脂質なので、消化に負担がかかりにくい。
鹿肉ドッグフードは、涙やけ対策との相性が良いです。上記に鹿肉ドッグフードが涙やけ対策に向いている理由をまとめてみました。
愛犬の涙やけをドッグフードで改善したいとお考えの場合、まず見直すのは「消化に良いか」というポイントになってきます。
と言うのも、犬が涙やけを起こす原因の一つとして、血液がドロドロになり涙の質も悪くなるという点が挙げられるからです。
消化に負担がかかりにくいドッグフードを与えるだけで、涙の質が改善して涙やけがよくなる事もあるでしょう。
とは言え、涙やけの原因は犬によってそれぞれ違います。ドッグフードでは改善できない先天的な要素もあるので、まずは病院に行って様子を見てもらうのが良いでしょう。
馬肉と鹿肉ドッグフードの違いが知りたい。
肉の種類 | 鹿肉 (九州鹿) |
鹿肉 (日本鹿) |
馬肉 |
---|---|---|---|
カロリー | 107 kcal |
119 kcal |
102 kcal |
タンパク質 | 22.6g | 23.9g | 20.1g |
脂質 | 2.5g | 4g | 2.5g |
※1(きゅうしゅうじか/赤肉/生)食品データベース|文部科学省
※2(にほんじか/赤肉/生)食品データベース|文部科学省
※3(うま/肉/赤肉)食品データベース|文部科学省
ざっくりとではありますが、鹿肉と馬肉の違いを表にまとめてみました。それぞれ細かい違いはありますが、基本的に高タンパク・低脂質・低カロリーであるという特徴に変わりはありません。
なので、もしどちらかで迷った場合は、気になる方から試すという方法が良いのかなと思います。
鹿肉や馬肉以外の原材料によっても味が変わってくるので、愛犬が気に入るかどうかは試してみないと分からないところがあるでしょう。
ちなみにドッグフードの神様では、おすすめの馬肉ドッグフードをまとめている記事もあります。気になる方はこちらも合わせてお読みください。
鹿肉ドッグフードを選ぶなら、グレインフリーが良いの?
とは言え、一般的に犬は穀物を消化しにくいと考えられています。グレインフリーや小麦グルテンフリーのドッグフードを食べることで、消化に負担がかかりにくいというメリットもあるんです。
鹿肉は比較的消化に良いタンパク源なので、消化を助けるためにもグレインフリーの選択肢を試してみるのもアリだと思います。
安全に与えられる鹿肉ドッグフードならユリカゴがおすすめ!
今回はおすすめの鹿肉ドッグフードとして、ユリカゴを挙げさせて頂きました。ただし、犬によって好みや体質がそれぞれ違うので、すべてのコにぴったり合うという訳ではありません。
あくまでも、犬の管理栄養士である私がおすすめするドッグフードの一つとして、参考程度にして頂ければと思います。
私が一番良いなと思ったポイントは、動物性タンパク源に鹿肉と白身魚を使用しているという点です。どちらも高タンパク・低脂質の食材なので、消化に負担がかかりにくいというメリットがあります。
また、愛犬がリラックスできるように配慮したレシピになっているのも高く評価した理由の一つです。リラックスをサポートしたい場合は、一度試してみる価値があるかもしれません。
どの鹿肉ドッグフードを試してみようか迷っている方は、ぜひ一度ユリカゴの販売サイトを覗いてみて下さいね。