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無添加ウェットドッグフードおすすめ17選!犬の餌に安全なのはどれ?

無添加ウェットドッグフードおすすめ記事のサムネイル

「ウェットタイプのドッグフードには添加物がたくさん使われているイメージ…。」

このようにお考えではありませんか?

たしかにウェットフードは水分を多く含んでいるため、ドライフードよりも品質保持剤防腐剤などが多く使われている傾向にあります。

しかし、ここ最近はドッグフードそのものの品質や安全性が向上してきていることもあり、添加物を極力使わない本当に安全と言えるウェットフードも数多く出てきました。

ここでは、無添加で安全なウェットフードの選び方と、おすすめのウェットフード17選を紹介していきたいと思います。

目次

【基本】安全な無添加ウェットドッグフードの選び方

選び方5つのポイント
  1. 良質な動物性タンパク質が主原料である
  2. 安全性の高い原料が使われている
  3. 犬の健康をサポートしてくれる成分が入っている
  4. 種類の分かる油脂を使用している
  5. 合成保存料や増粘剤などが無添加である

まず初めに、安全で良質なウェットフードの選び方です。

以下の5つのポイントを押さえておけば、愛犬にも安心して与えられるウェットフードを選ぶことができます。ぜひこの機会に押さえておきましょう。

良質な動物性タンパク質が主原料である

骨抜きチキン生肉65%の表記

最近は素材が目で確認できるウェットフードも増えてきましたが、何が入っているのか分からないほど素材すべてがペースト状になっているウェットフードもあります。

とくに穀物や野菜、副産物もたくさん入っているようなウェットフードだと、本当に良質な肉や魚がメインなんだろうか…?と疑わしくなるようなものもあるほど。だから、原材料だけを鵜呑みにすることは正直おすすめしません。

ウェットフードを選ぶ時は、飼育環境や産地の分かる肉や魚を主原料に使った商品を選ぶことが大切です。「全体の〇%に肉(魚)を使用」と表記されているとさらに安心ですね。

目安としては、50%以上の動物性タンパク源を使用しているものが良いと思います。

安全性の高い原料が使われている

人用の食材を使用という表記

これはウェットフードに限らずですが、できるだけ使われている原料のグレードが分かるもの、あるいは人間用と同等の食材が使われている商品を選びましょう。

原料に関する情報を公開できないようなメーカーのウェットフードは、正直好ましいとは言えません。

なぜなら、病気を抱えていた家畜や家禽の肉、中国産原料、遺伝子組み換え食品などが使われている可能性があるからです。

もし公式サイトを見てもよく分からないようでしたら、直接メーカーに問い合わせると大体教えてくれます。回答のないところはすぐに候補から外してしまいましょう。

犬の健康をサポートしてくれる成分が入っている

はぴねす乳酸菌という表記

総合栄養食として与えられるウェットフードは、最低限の栄養バランスを満たしています。水+総合栄養食であるウェットフードのみでも、犬の健康を維持できるように出来ているという事です。

ただし、その中でも「消化に配慮のあるレシピになっている」「被毛・皮膚に良い成分が入っている」など、犬の健康に配慮した原材料を使用しているものもあります。

サポート成分の種類 具体的な原材料名
消化のサポート
  • 乳酸菌
  • オリゴ糖
  • ビール酵母 など
皮膚・被毛の健康サポート
(オメガ3脂肪酸源)
  • 魚系のタンパク源
  • 魚系のオイル
  • 緑イ貝 など
骨・関節のサポート
  • グルコサミン
  • コンドロイチン硫酸
  • MSM など

ほんの一例ではありますが、健康サポート成分にあたる具体的な原材料をいくつかまとめてみました。

特に、愛犬に何か気になる症状がある場合や、強化してあげたい点がある場合は、こういった健康サポート成分に注目してみましょう。

種類の分かる油脂を使用している

フィッシュオイル・亜麻仁オイルの表記

「サーモンオイル」「ヒマワリ油」「亜麻仁油」など、原材料に何かしらの形で油脂の種類が表記されているウェットフードも多いです。

どんな食材を使用している油脂なのか、ちゃんと分かるものを選ぶことをおすすめします。

ウェットフードによっては「動物性油脂」「植物性油脂」といった表記しか無いケースも。この表記だけだと、何の動物・植物なのかが分かりません。

ちゃんと食材の種類が分かる場合を除いて、避けておくのが無難だというのが私の意見です。

合成保存料や増粘剤などが無添加である

人工甘味料などを使用していないという表記

ウェットフードは水分を60~87%ほど含んでいるため、すぐに腐敗しないよう保存料防腐剤が使われる傾向にあります。また、粘性をつけるために増粘安定剤増粘多糖類が使われている商品も多いですね。

酷いものでは、発色剤着色料を使って見た目を良くしているものも…。犬に食べ物の色など関係ないのに、見た目を良くするための添加物が使われること自体おかしな話です。

多少価格が高くなっても、やはり安全な天然原料が使われているもの、あるいは無添加のウェットフードを選ぶようにしましょう。愛犬の健康を守るためにも大事なことです。

ちなみに「増粘多糖類」は2種類以上の増粘剤を使用している成分であり、何が使われているか明記されない場合がほとんどです。必ずしも安全な増粘剤が使われているとはらないため注意しましょう。

評判のいい人気ウェットドッグフードを比較しました!

犬用ウェットフードの比較表

以上の5つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気のウェットドッグフードを比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「安全性」「健康サポート成分」「油脂の種類」「添加物(ビタミンとミネラルは除く)」の5つです。

評価項目 判定基準
主原料のアイコン 主原料であるタンパク質・炭水化物を調査。

点数の概要
  • 原材料に高品質な食材が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 第一主原料が肉や魚などの動物性原料である。【+★0.1~1.0】
  • 動物性原料の割合がパーセンテージで明確に記載されている。【+★0.1~1.0】
  • 豆類・イモ類・精製していない穀類や雑穀類など、低GI食品が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 低温調理・フリーズドライなど、丁寧な調理など加工方法が工夫されている。【+★0.1~1.0】
  • 粗悪・曖昧な原材料が使用されている。【-★0.1~2.0】
  • アレルゲンとなりやすい食材が使用されている。【-★0.1~2.0】
安全性の高さのアイコン 人間が食べられるレベルなのか、安全性に関する情報を記載しているのかという点を調査。

点数の概要
  • ヒューマングレードという表記がある。【+★0.1~3.0】
  • 原材料の生産地が明記されている。【+★0.1~1.0】
  • 製造工場の管理体制を開示している。【+★0.1~1.0】
健康サポート成分のアイコン
健康サポート成分
健康サポート成分の配合を始めとする、独自の工夫が見られるかを調査。

点数の概要
  • 乳酸菌やオリゴ糖などの、消化サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • グルコサミンやコンドロイチンなどの、骨・関節サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • コラーゲン・オメガ3脂肪酸などの、皮膚・被毛サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • 消化に役立つ酵素が含まれている。【+★0.1~0.5】
  • アレルゲンとなりにくい食材を使用している。【+★0.1~0.5】
  • その他、そのドッグフード独自の工夫が見られる。【+★0.1~2.5】
油脂の種類のアイコン 使用している油脂の種類、何で酸化防止をしているかどうかを調査。

点数の概要
  • 何の動物・魚・植物から取れている油なのかが明確である。【+★0.1~3.0】
  • サーモンオイル・亜麻仁油など質の高い油脂(オメガ3脂肪酸)を使用している。【+★0.1~1.0】
  • 何で酸化防止をしているかの記載がある。【+★0.1~1.0】
添加物のアイコン できれば避けておきたい添加物の有無を調査。

点数の概要
  • 対象の添加物が入っている場合は減点していく。【-★0.1~5.0】

本当におすすめできるウェットフードを選ぶため、このような評価基準で徹底的に比較をしています。

続けて、実際に人気のあるウェットフードを比較した結果を表にまとめてみました。ぜひご覧になってください。

【決定】犬の餌におすすめな無添加ウェットフードランキング17選!

商品画像 商品名 主原料
(選び方①)
安全性
(選び方②)
健康サポート
(選び方③)
油脂の種類
(選び方④)
添加物
(選び方⑤)
原材料
(平均3.9)
栄養
バランス
(平均4.2)
無添加
(平均4.6)
安全性
(平均3.8)
コスト
(平均3.5)
内容量 価格 1日あたりの
価格
1kgあたりの
価格
100あたりの
カロリー
目的 タイプ 対応年齢 原産国 サポート 特徴
カナガンウェット(缶詰)のアイコン 株式会社レティシアンカナガンウェット(缶詰) 骨抜きチキン生肉65% 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
サーモンオイル なし 4.6
Top
4.0 5.0
Top
4.7
Top
3.3 400g 3,027円
(3缶)詳細
839円 2,523円 約106kcal 主食として使用可能 ウェットフード 全年齢対応 イギリス 特になし グレインフリー/香料・着色料不使用/
ヒューマングレード※
ココグルメのアイコン 株式会社バイオフィリアココグルメ 国産鶏肉
(むね(皮つき)、ハツ、レバー)
二重丸 消化サポート
国産へのこだわり
手作りレシピを再現
なし 4.6
Top
3.9 5.0
Top
4.7
Top
2.7 800g 1,848円詳細 930円 3,197円 121kcal 総合栄養食 フレッシュフード
(冷凍)
全年齢対応 日本 特になし ヒューマングレード/
無添加/グレインフリー
ペトコトフーズのアイコン 株株式会社PETOKOTO
(ペトコト)
ペトコトフーズ
ペトコトフーズ(BEEF)
牛肉、かぼちゃ、卵 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
手作りレシピを再現
フィッシュオイル
亜麻仁オイル
なし 4.5
Top
4.4
Top
5.0
Top
4.7
Top
2.4 1.8kg 4,830円詳細 698円 2,975円 150kcal 総合栄養食 フレッシュフード 全年齢対応 日本 体重管理/低脂肪/
食物アレルギー
無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
ブッチ(ホワイトレーベル)のアイコン 株式会社 ブッチ・ジャパン・インクブッチ(ホワイトレーベル) 鶏肉(生)80% 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5
Top
4.0 4.5 4.5
Top
4.9
Top
2kg 2,574円詳細 391円 1,287円 116kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ニュージーランド 体型維持/消化補助 グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
アニモンダ グランカルノのアイコン ジャーマンペット株式会社アニモンダ グランカルノ 牛肉(心臓、肉、肺、
レバー、乳房、腎臓)
二重丸 犬本来の食事に近い
レシピを再現
なし 4.1 4.5
Top
5.0
Top
4.2 4.5 400g 891円詳細 653円 2,228円 120kcal 総合栄養食 ウエットフード 成犬用 ドイツ 特になし 記載なし
K9ナチュラルのアイコン 株式会社 K9ナチュラルジャパンK9ナチュラル 鶏肉90%以上 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
ホキ(白身魚)オイル
ひまわり油
なし 4.6
Top
4.3
Top
5.0
Top
4.6
Top
0.1 170g 564円詳細 1,062円 3,024円 100.2kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ニュージーランド 特になし グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード/
ZIWIピークラムのアイコン 株式会社 トランペッツZIWIピーク ラム ラム生肉、ラムラング生肉、ラムキドニー生肉 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
アレルギーへの配慮
なし 4.6
Top
3.9 5.0
Top
4.7
Top
0.1 390g 1,265円詳細 862円 3,244円 132.5kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ニュージーランド 特になし グレインフリー/無添加/
ヒューマングレード
ヤラー(ビーフチャンク缶)のアイコン 株式会社イシイヤラー(ビーフチャンク缶) 鶏肉、牛肉、豚肉 二重丸 オーガニック認証率
100% (EKO認証)
カラギーナン 4.2 4.4
Top
5.0
Top
4.6
Top
3.3 405g 1,210円詳細 1,204円 2,840円 83kcal 総合栄養食 ウェットフード 全年齢対応 オランダ 消化器系の健康維持 オーガニック
ウェルフー(Welfoo)のアイコン 株式会社Buonoウェルフー(Welfoo) 鶏肉、玄米、鶏レバー 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
手作りレシピを再現
ひまわり油
魚油
なし 4.5 4.1 5.0
Top
4.6
Top
2.7 1.5kg 3,619円詳細 910円 3,102円 120kcal 合栄養食 ウェットフード 成犬用 日本 腸の健康・体重管理 無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
DOGSTANCE鹿肉 ウェット(鶏肉入り)のアイコン 株式会社プロ・アクティブ(DOGSTANCE事業部)DOGSTANCE鹿肉 ウェット(鶏肉入り)
鹿肉・鶏肉・豚レバー 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
菜種油
魚油
なし 4.3 4.3
Top
5.0
Top
4.5
Top
1.8 90g 880円
(2袋)詳細
986円 4,400円 157kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 日本 腸内環境/結石予防 無添加
プレイアーデンのアイコン プレイアーデンプレイアーデン 有機チキン60% 二重丸 消化サポート
100%有機
有機ヒマワリ油 なし 4.3 4.5
Top
5.0
Top
3.8 2.9 200g 748円詳細 1,291円 3,740円 102kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 ドイツ 特になし ヒューマングレード
霧島鶏のアイコン イースター 株式会社霧島鶏 肉類(鶏胸肉・ささみ) 丸 皮膚・被毛サポート 精製魚油 増粘多糖類 3.1 4.0 2.0 1.6 5.0
Top
210g 1,000円詳細 791円 1,190円 53kcal 総合栄養食 ウエットフード 7歳以上 日本 特になし 記載なし
ウェルネスコア ウェットのアイコン ウェルペット・ジャパン合同会社ウェルネスコア ウェット チキン煮汁・チキン・七面鳥 三角 穀物アレルギー
への配慮
調味料
増粘多糖類
pH調整剤
3.9 4.3
Top
5.0
Top
4.3 3.8 85g 337円
詳細
1,454円 3,965円 96kcal 総合栄養食 ウェットフード 成犬用/
シニア犬用
アメリカ 穀物アレルギーに配慮 グレインフリー/無添加
ニュートロ ワイルドレシピ チキンのアイコン マースジャパンリミテッドニュートロ ワイルドレシピ チキン&ビーフ 鶏レバー・チキン・ビーフ 三角 皮膚・被毛サポート フィッシュオイル 増粘多糖類 4.0 4.2
Top
5.0
Top
4.0 4.0 44g 1,800円
(24個)詳細
3,424円 4,280円 44kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 アメリカ 特になし グレインフリー/無添加
ニュートロ「シュプレモ」のアイコン マースジャパンリミテッドニュートロ「シュプレモ」 チキン・チキンレバー
パンプキン
三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
フィッシュオイル 増粘多糖類 3.7 4.3
Top
4.9
Top
4.0 4.3 100g 5,493円
(24個)詳細
848円 2,289円 95kcal 総合栄養食 ウェットフード 成犬用
(8ヶ月以上)
アメリカ 特になし 無添加
シーザーのアイコン マースジャパン リミテッドシーザー 肉類
(チキン・ラム・鶏ささみ
バツ 増粘多糖類
着色料(二酸化チタン)
2.7 4.3
Top
2.9 2.2 5.0
Top
100g 3,807円
(24個)詳細
1,015円 1,586円 55kcal 総合栄養食 ウエットフード 全年齢対応 オーストラリア 特になし 記載なし
ペディグリー缶のアイコン マースジャパン リミテッドペディグリー缶 肉類(チキン、家禽、ビーフ、ラム、ポーク バツ 消化サポート 増粘多糖類
発色剤(亜硝酸Na)
0.7 4.3
Top
0.0 0.4 5.0
Top
400g 6,546円
(24缶)詳細
300円 682円 80kcal 総合栄養食 ウエットフード 成犬用 タイ 特になし 記載なし
残りの7商品も見る
※価格は全て税込です。
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
※青文字…特に高く評価している成分
※赤文字…できれば避けておきたい成分

比較した人気ウェットフードの中でも、特におすすめの商品を10個厳選しました。それぞれ詳しい情報をお伝えしていくので、順番にご覧ください。

カナガンウェット(缶詰)

カナガンウェット(缶詰)の正面
カナガンウェット(缶詰)の裏面
カナガンウェット(缶詰)の全成分
カナガンウェット(缶詰)を開封
カナガンウェット(缶詰)を皿に取った
カナガンウェット(缶詰)をトッピング
カナガンウェット(缶詰)の特徴
カナガンウェットは、総量の65%に骨抜きチキン生肉が使われています。原材料はすべて人間用食品と同じ基準のもので、ビタミンとミネラル以外の添加物は何も含まれていません。関節に良いとされる緑イ貝や、オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルが使われているのも特徴です。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.0 4.0栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.7 4.7安全性の評価の平均点
コスト 星3.3 3.3コストの評価の平均点
内容量 400g×3缶セット
価格(通常)
  • 3,784円(1セット:400g×3缶)

価格(定期)
  • 1〜2セット購入
    3,405円
    (10%OFF)

    3〜5セット購入
    3,216円
    (15%OFF 送料無料)

    6セット以上購入
    3,027円
    (20%OFF 送料無料)

価格/日 839円
価格/kg 2,523円
カロリー/100g 約105.82kcal
目的 主食として使用可能
主原材料 ⾻抜きチキン⽣⾁(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ)
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
編集部からのコメント
カナガンのウェットフードは、品質管理がしっかりと行き届いたドイツの工場で作られています。また、原材料に使われる平飼いチキンは化学薬品やホルモン剤投与の心配がありません。有機野菜も使用するなどこだわっているので、本当の意味で安心して利用できるウェットフードです。

ココグルメ(チキン&ベジタブル)

ココグルメの正面
ココグルメの裏面
ココグルメの全成分
ココグルメを開封
ココグルメをスプーンに取った
ココグルメを皿に出した

ココグルメの特徴
ココグルメは一般の家庭で扱うような食材を用い、手作りごはんのように仕上げられたウェットフードです。肉や野菜の品質は人間も食べられるレベルで、保存料や着色料・香料などの添加物は使用されていません。しっかりとした栄養設計で作られているため、総合栄養食として利用できます。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星3.9 3.9栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.7 4.7安全性の評価の平均点
コスト 星2.7 2.7コストの評価の平均点
内容量 800g(100g×8袋)、1,6kg(100g×16袋)
価格 【お試しBOX】
1,848円(100g×3袋)

【通常購入】
3,498円(100g×8袋)
6,402円(100g×16袋)

【定期購入】
5,115円(100g×16袋)

【980円モニター】
980円(100g×3袋)

※ 下記はチキン(チキン&ベジタブル)の場合

価格/日 930円
価格/kg 3,197円
カロリー/100g 121kcal
目的 総合栄養食
主原材料 国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)、国産さつまいも、国産かぼちゃ
タイプ フレッシュフード(冷凍)
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
ココグルメはフレッシュフード(冷凍)タイプのドッグフードで、食材の栄養や風味が生かされているのが特徴です。余計なものを加えなくても長期保存が可能である上、食いつきにも期待大。チキンのほかポークやフィッシュがあり、年齢やライフスタイルに合わせて選べるのもメリットです。

ペトコトフーズ(PETOKOTO)

ペトコトフーズの正面
ペトコトフーズの裏面
ペトコトフーズの全成分
ペトコトフーズを開封
ペトコトフーズをスプーンに取った
ペトコトフーズをトッピング
ペトコトフーズの特徴
ペトコトフーズ(PETOKOTO)は、最近ちらほら増えてきたフレッシュフードタイプのドッグフードです。家庭での手作りごはんと変わりない感覚で加工調理したものを冷凍にしているので、そもそも保存料などの人工添加物を加える必要がありません。解凍すると、食材そのままの優しい香りがします。
項目 詳細
原材料 星4.5 4.5原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.4 4.4栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.7 4.7安全性の評価の平均点
コスト 星2.4 2.4コストの評価の平均点
内容量 150g×12袋(1.8kg)
150g×24袋(3.6kg)
150g×36袋(5.4kg)
150g×48袋(7.2kg)
150g×96袋(14.4kg)
価格 【初回購入】
4,830円(150g×12袋)
8,960円(150g×24袋)
12,740円(150g×36袋)
16,660円(150g×48袋)
33,320円(150g×96袋)
【定期購入】
6,210円(150g×12袋)
11,520円(150g×24袋)
16,380円(150g×36袋)
21,420円(150g×48袋)
42,840円(150g×96袋)
【単品購入】
6,900円(150g×12袋)
12,800円(150g×24袋)
18,200円(150g×36袋)
23,800円(150g×48袋)
47,600円(150g×96袋)

※送料880円
※下記は「BEEF」で算出

価格/日 698円
価格/kg 2,975円
カロリー/100g 150kcal
目的 総合栄養食
主原材料 牛肉、かぼちゃ、卵、白米
タイプ フレッシュフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
ペトコトフーズは原材料の栄養を損なわないようスチーム調理されています。人間が食べられる品質の肉や野菜を使い、人間用と同じ基準で衛生管理されている点も高評価です。食材の風味を生かすよう工夫されているので、犬の食いつきにも期待できるでしょう。

ブッチ

ブッチの正面
ブッチの裏面
ブッチの原材料
ブッチを開封
ブッチを手に取った
ブッチの粒の大きさ
ブッチの特徴
ブッチは、ニュージーランドの第一次産業省(MPI)が輸出認定したチルドミートフードです。ヒューマングレードの食肉のみを使っており、肉の割合は76.5~94%。生肉と同じ栄養成分と水分含有量を含んでいるのがブッチ最大の特長となっています。
項目 詳細
原材料 星4.5 4.5原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.0 4.0栄養バランスの評価の平均点
無添加 星4.5 4.5無添加の評価の平均点
安全性 星4.5 4.5安全性の評価の平均点
コスト 星4.9 4.9コストの評価の平均点
内容量 800g、2kg
価格 初回限定トライアルセット:3,000円(800g×3種)
通常購入:1,430円(800g)、2,860円(2kg)
定期購入:1,287円(800g)、2,574円(2kg)
※ 下記は【ブラック・レーベル】の場合で算出
価格/日 391円
価格/kg 1,287円
カロリー/100g 116kcal
目的 総合栄養食
主原材料 ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 ニュージーランド
編集部からのコメント
缶詰やパウチはちょっと不安…という飼い主さんにおすすめしたいのがブッチです。糖分、小麦粉、グルテン、イースト、人工調味料・香料などがすべて無添加で、原材料はトレーサビリティが保証されているものだけを使う非常に安全性の高いウェットフードになります。

アニモンダ「グランカルノ」

アニモンダ「グランカルノ」の商品画像
アニモンダ「グランカルノ」の特徴
アニモンダは、人間の食用に適した健康に問題ない動物の肉のみを使っているドッグフードです。ウェットフードは心臓、肺、肉、肝臓などの新鮮な肉をたっぷり使っており、残りは必須ミネラルとビタミンが必要量付加されたのみとなっています。
項目 詳細
原材料 星4.1 4.1原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.5 4.5栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.2 4.2安全性の評価の平均点
コスト 星4.5 4.5コストの評価の平均点
内容量 400g
価格 891円
価格/日 2,228円
価格/kg 653円
カロリー/100g 120kcal
目的 総合栄養食
主原材料 牛肉(心臓、肉、肺、レバー、乳房、腎臓)
タイプ ウエットフード
対応年齢 成犬用
原産国 ドイツ
編集部からのコメント
動物愛護先進国であるドイツの有名ペットフード「アニモンダ」ですが、やはりウェットフードも完璧と言えるくらい素晴らしい中身となっています。余計なものが一切入っていない本当にシンプルなフードなので、心から安心して愛犬たちに食べさせることができますよ。

K9ナチュラル

K9ナチュラルの商品画像
K9ナチュラルの特徴
K9ナチュラルは、ニュージーランド産の健康な動物の肉(人間食用)を使ったドッグフードです。成長ホルモン剤や抗生物質、サプリメントなどは一切含まれていません。またウェットフードは増粘剤や安定剤不使用で、缶はBPAフリー(錆止め不使用)なので非常に安心です。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.3 4.3栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星0.1 0.1コストの評価の平均点
内容量 170g
価格 【1缶】564円
【1ケース(24缶)】12,342円
価格/日 1,062円
価格/kg 3,024円
カロリー/100g 100.2kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏肉90%以上
タイプ ウエットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 ニュージーランド
編集部からのコメント
K9ナチュラルのウェットフードは、肉類90%以上の原材料と水だけを使った新製法が特長となっています。また使用している缶がBPAフリー(錆止め不使用)ということで、缶詰ならではの不安もしっかりとカバーしてくれているところが嬉しいですね。

※こちらのレビューはK9ナチュラル ラム・フィースト(ドライフード)のものです。

ZIWIピーク ラム

ZIWIピーク ラムの商品画像
ZIWIピーク ラムの特徴
ニュージーランドの大自然で育った新鮮なラム肉をたっぷりと使用したZIWIピーク ラム。栄養価を高めるため、緑イ貝・昆布・グリーントライプといったスーパーフードを配合しています。タンパク源を1種類に絞っているので、アレルギーを持っている犬にも合わせやすいです。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星3.9 3.9栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.7 4.7安全性の評価の平均点
コスト 星0.1 0.1コストの評価の平均点
内容量 170g、390g
価格 【170g】869円
【390g】1,265円
価格/日 862円
価格/kg 3,244円
カロリー/100g 132.5kcal
目的 総合栄養食
主原材料 ラム生肉、ラムラング生肉、ラムキドニー生肉
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 ニュージーランド
編集部からのコメント
ZIWIピークは、倫理的かつサステナビリティに配慮したニュージーランドのメーカーです。他のウェットタイプのドッグフードでは見られない、栄養価の高い原材料がたっぷり使用されています。ラム以外にもビーフ・チキン・ベニソン等の単一タンパク源シリーズがあるので、アレルギー持ちのコに試してみる価値があるでしょう。

※こちらのレビューはZIWIピーク ラム(ドライフード)のものです。

ヤラーオーガニック(ビーフチャンク缶)

ヤラーオーガニック(ビーフチャンク缶)の商品画像
ヤラーオーガニック(ビーフチャンク缶)の特徴
オーガニック認証を4つ取得しているヤラーオーガニックのドッグフード。 ビーフチャンクには鶏肉と牛肉のかたまりがゴロゴロと入っており、食べ応えのある食感になっています。合成保存料・着色料・香料、砂糖・乳製品は、一切使用していませせん。
項目 詳細
原材料 星4.2 4.2原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.4 4.4栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星3.3 3.3コストの評価の平均点
内容量 405g
価格 【通常】1,210円
【定期】1,150円
価格/日 1,204円
価格/kg 2,840円
カロリー/100g 83kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏肉*、牛肉*、豚肉*
* = オーガニック認証
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 オランダ
編集部からのコメント
ヤラーで使用している原材料には、残留農薬・ホルモン剤・抗生物質などが含まれていない事が証明されています。値段が高めなのはデメリットと言えるかもしれません。しかし、安全性の高いオーガニックのウェットフードを探している場合は、ヤラーを試してみるのが良いと思います。

※こちらのレビューはヤラーオーガニック ドッグフードチキン(ドライフード)のものです。

ウェルフー

ウェルフー(Welfoo)の正面
ウェルフー(Welfoo)の裏面
ウェルフー(Welfoo)の原材料
ウェルフー(Welfoo)を開封
ウェルフー(Welfoo)を手に取った
ウェルフー(Welfoo)の粒の大きさ
ウェルフーの特徴
ウェルフーは、手作りごはんを再現したレシピになっています。小型犬・室内犬向けに作られた国産ドッグフードです。日本森永乳業の「はぴねす乳酸菌」を配合しているので、消化サポートに力を入れたい場合にもピッタリ合うでしょう。
項目 詳細
原材料 星4.5 4.5原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.1 4.1栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星2.7 2.7コストの評価の平均点
内容量 1.5kg(1箱/150g×10袋)
価格 通常購入:5,170円
定期初回:3,619円
定期購入:4,653円
価格/日 910円
価格/kg 3,102円
カロリー/100g 120kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏肉、玄米、鶏レバー
タイプ ウェットフード
対応年齢 成犬用
原産国 日本
編集部からのコメント

鶏肉やかぼちゃなど、食材の形が見えるタイプのウェットフードです。手作り食をイメージした、体に優しいフードだと感じました。腸内環境を整える「はぴねす乳酸菌」を配合しています。消化に不安がある・涙やけが気になるというお悩みがある場合は要チェックです。

ドッグスタンス鹿肉 ウェット(鶏肉入り)

ドッグスタンス鹿肉 ウェット(鶏肉入り)の商品画像
ドッグスタンス鹿肉 ウェット(鶏肉入り)の特徴
新鮮な国産の鹿肉を中心に、サツマイモやオリゴ糖、エンザミンなど消化をサポートする成分がしっかりと配合されています。着色料、保存料、香料、酸化防止剤無添加です。素材の風味を活かしているので、食いつきUPにも期待できるでしょう。
項目 詳細
原材料 星4.3 4.3原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.3 4.3栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.5 4.5安全性の評価の平均点
コスト 星1.8 1.8コストの評価の平均点
内容量 90g
価格 【初回】880円(90g×2袋)
【通常】1,650円(90g×3袋)
【定期】3,960円(90g×10袋)
価格/日 986円
価格/kg 4,400円
カロリー/100g 157kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鹿肉、鶏肉、鶏レバー、鶏皮
タイプ ウェットフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
鹿肉ウェット(鶏肉入り)は、食が細いコに試して頂きたいウェットフードです。犬が好きな食感や香りにこだわって作られています。原材料はもちろん、製造工場もヒューマンクオリティです。国産の方が安心できるという方にも、自信を持っておすすめできます。

※こちらのレビューはドッグスタンス「鹿肉ベーシック」(ドライフード)のものです。

迷ったらコレ!無添加ウェットドッグフードにカナガンをおすすめする理由!

無添加ウェットドッグフードにカナガンがおすすめ

当サイトは特定のウェットフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだウェットフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜカナガンウェットを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

カナガンウェットをおすすめする理由
  1. 全体の65%に骨抜きチキン生肉が使われている。
  2. お肉を食べ過ぎたくない犬にも合わせやすい。
  3. 有機野菜(一部)が使われている。
  4. 関節の痛みを和らげる働きのある緑イ貝が含まれている。
  5. オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルが使われている。
  6. ビタミンとミネラル以外は無添加。
  7. 子犬~シニア犬まで対応している。

私がカナガンウェットを高く評価した理由は上記の通りですが、他にも、食材のバランスが他のウェットフードよりもいいと感じたため高く評価しました。

最近の傾向として、お肉などの動物性原料と野菜などの植物性原料が5:5くらいの割合で作られているドッグフードを求める飼い主さんが多いんですよね。これは恐らく、手作り食ブームも関係していると思います。

以前は「犬には肉々しい食事を!」が当たり前でしたが、ここ最近はお肉・野菜・果物・ハーブなどがまんべんなく含まれるフードが好まれています。

バランスが取れているカナガン

そこを考えると、カナガンウェットはお肉の含有量がガッツリ過ぎず、野菜や魚介類もバランスよく含まれていて手作りレシピに近いフードだなと感じたんですよね。

さらに総合栄養食なので、ドライフードが苦手な犬にもカナガンウェットと新鮮な水さえあれば必要な栄養素をしっかり補うことが可能です。

必ずしもすべての犬にカナガンウェットが合うわけではありませんが、もしも愛犬が苦手とする食材が入っていなければ、一度トライしてみるといいかもしれませんね。

総合栄養食のウェットドッグフードはドライフード代わりになるの?

犬のウェットフード

最近は「総合栄養食」と表記しているウェットフードも多くなってきており、ドライフードの総合栄養食と何がどう違うの?と頭をかしげたくなりますよね。

まず結論から言いますと、たとえ総合栄養食であっても、健康な犬にウェットフードだけを食べさせ続けることはあまり好ましくありません。その理由は以下の通りです。

  • 歯の弱体化・噛む力の衰えが懸念される。
  • ほとんどが水分なのでお腹が減りやすい。
  • 経済的じゃない(お金持ちなら話は別)。
  • 災害時に不便である。

逆に、歯が弱い犬、歯がなくなってしまった犬、消化機能が低下した犬、自発的に水分を補給できない犬などには、総合栄養食のウェットフードをメイン食にした方がいいでしょう。

ドライフードや硬いフードを食べさせることで負担をかけてしまいますから、なるべく柔らかいフードや水分の多い食事に切り替えてあげることが大切です。

愛犬がとくにお口や胃腸のトラブルなどもなく健康であれば、噛む力を維持するためにも総合栄養食のドライフードを食べさせてあげることをおすすめします。

ただ、365日ずっとドライフードである必要はありません。完全手作り食の日やウェットフードの日を作ってあげることも、愛犬にとって大きな喜びとなるでしょう。

ウェットフードだからダメ、ドライフードだからダメといった偏った考えで決めるのではなく、愛犬の体質や健康に合ったスタイルの食事を提供するようにして下さい。

子犬におすすめのウェットフードは?いつまで与えれば良い?

商品 カナガンウェット ペトコトフーズ ブッチ
画像 カナガンウェットのアイコン ペトコトフーズのアイコン ブッチのアイコン
主原料 骨抜きチキン生肉65% 牛肉、かぼちゃ、卵 鶏肉(生)80%
価格
(通常)
  • 3,784円(1セット:400g×3缶)

【単品購入】
6,900円
(150g×12袋)
12,800円
(150g×24袋)
18,200円
(150g×36袋)
23,800円
(150g×48袋)
47,600円
(150g×96袋)
1,430円
(800g)
2,860円
(2kg)
価格
(定期)
  • 1〜2セット購入
    3,405円
    (10%OFF)

    3〜5セット購入
    3,216円
    (15%OFF 送料無料)

    6セット以上購入
    3,027円
    (20%OFF 送料無料)

【初回購入】
4,830円
(150g×12袋)
8,960円
(150g×24袋)
12,740円
(150g×36袋)
16,660円
(150g×48袋)
33,320円
(150g×96袋)
【定期購入】
6,210円
(150g×12袋)
11,520円
(150g×24袋)
16,380円
(150g×36袋)
21,420円
(150g×48袋)
42,840円
(150g×96袋)
【初回限定】
3,000円
(800g×3種)
【定期購入】
1,287円
(800g)
2,574円
(2kg)
内容量 400g×3缶 150g×12袋
150g×24袋
150g×36袋
150g×48袋
150g×96袋
800g
2kg
価格/日 839円 698円 391円
価格
(kg)
2,523円 2,975円 1,287円
カロリー
(100g)
約105.82kcal 150kcal 116kcal
対応年齢 全年齢対応 全年齢対応 全年齢対応
原産国 イギリス 日本 ニュージーランド
詳細 レビュー記事公式サイト レビュー記事公式サイト レビュー記事公式サイト
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  • 【カナガン】消化や皮膚の健康をしっかりとサポートしたい場合におすすめ
  • 【ペトコトフーズ】手作り食に近いものを与えたい場合におすすめ
  • 【ブッチ】安全性とコスパのバランスを取りたい場合におすすめ

基本的に「全年齢対応」と書かれているウェットドッグフードであれば、子犬に与えることができます。個人的に特におすすめの商品を3つピックアップしてみました。

ちなみにウェットフードに強いこだわりがない場合は、ドライフードをふやかして与える方法もおすすめです。

子犬によって個体差はありますが、生後3~4ヶ月くらいまではウェットフード・ふやかしフードを与えるのが一つの目安とされています。

その後、徐々にドライフードに切り替えていくといったイメージです。

子犬におすすめのドライフードをチェックしたい場合は、以下の記事も合わせて読んでみて下さいね。

市販で売っている安い犬用ウェットフードは安全?

市販の安いウェットフードの傾向
  • 合成保存料・防腐剤が使用されている。
  • 粘性をつけるため、増粘安定剤や増粘多糖類が使われている。
  • 発色剤・着色料・香料などの、無駄な添加物が使われている。
  • どんな動物・植物の、どこの部位を使用しているのか分からない。
  • 種類の分からない油脂を使用している。

ドッグフードの神様では、ホームセンターなどの市販店で買える値段が安いウェットフードの調査も行っています。

すべてのウェットフードに当てはまるわけではありませんが、上記で挙げたような特徴を持ち合わせている商品が多かったです。

ウェットフードには水分がたくさん含まれているので、ドライフードよりも品質保持のハードルが上がります。

安い値段で販売できるという事は、安い原材料(合成添加物)を使用している可能性が高いという事です。

もちろん値段が安いのは魅力的なポイントではありますが、安全性を優先したいのならおすすめできないというのが正直な意見になります。

シニア犬(老犬)におすすめのウェットフードは?ウェットだけでもOK?

商品 カナガンウェット K9ナチュラル ヤラーオーガニック
画像 カナガンウェットのアイコン K9ナチュラルのアイコン ヤラー(ビーフチャンク缶)のアイコン
主原料 骨抜きチキン生肉65% 鶏肉90%以上 鶏肉*、牛肉*、豚肉*
* = オーガニック認証
カロリー
(100g)
約105.82kcal 100.2kcal 83kcal
脂質 6.1% 6.5%以上 5%
価格
(通常)
  • 3,784円(1セット:400g×3缶)

【1缶】
564円
【1ケース(24缶)】
12,342円
1,210円
価格
(定期)
  • 1〜2セット購入
    3,405円
    (10%OFF)

    3〜5セット購入
    3,216円
    (15%OFF 送料無料)

    6セット以上購入
    3,027円
    (20%OFF 送料無料)

1,150円
内容量 400g×3缶 170g 405g
価格/日 839円 1,062円 1,204円
価格
(kg)
2,523円 3,024円 2,840円
対応年齢 全年齢対応 全年齢対応 全年齢対応
原産国 イギリス ニュージーランド オランダ
詳細 レビュー記事公式サイト レビュー記事公式サイト レビュー記事公式サイト
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  • 【カナガン】安全性の高さとコスパのバランスを重視したい場合におすすめ
  • 【K9ナチュラル】タンパク質を効率よく摂りたい場合におすすめ
  • 【ヤラー】オーガニックの原材料にこだわりたい場合におすすめ

今回お伝えしたドッグフードの中でも、シニア犬におすすめしたいのはこちらの3商品です。

シニア期に差し掛かると、運動量が落ちてくるケースも少なくありません。成犬と同じ内容の食事を与えると、肥満体型になってしまう場合もあるんです。

なので、基本的には低カロリー・低脂質のドッグフードが老犬には向いています。

もちろん、年齢的にシニア期に入ったとしてもまだ元気なコもいますし、犬によって個体差が大きいです。その辺りは、愛犬の様子を見ながら調節していきましょう。

ちなみに、噛む力が弱くなってきた老犬には、ドライフードをふやかして与える方法もおすすめです。シニア犬に合うドライフードをチェックしたい場合は、以下の記事も合わせてご覧ください。

犬用ドライフードとウェットフードを混ぜる場合の量は?

  • 入力項目
     kg

     kcal

    ※小数第2位以下切り捨て

    計算結果
    1日あたりのドッグフードの必要量
     g
    2回に分けた場合…
      g
    3回に分けた場合…
      g

    1日あたりに必要なカロリー
      kcal

1日あたりの給餌量の計算方法
1日分の給餌量の計算方法
  1. まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
    RER(kcal)={ √ √(体重 × 体重 × 体重)}× 70
  2. 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
    DER(kcal/日)=RER × 年齢・状態に応じた係数
  3. 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
    給餌量(g/日)=DER ÷ フード100gあたりのカロリー数 ÷ 100
ライフステージ 係数
子犬(生後4か月まで) 3.0
子犬(生後4か月~成犬) 2.0
成犬(不妊去勢済み) 1.6
成犬(不妊去勢なし) 1.8
高齢犬 1.4
減量中の犬 1.0
肥満気味・不活発な成犬 1.2~1.4
妊娠中の犬(1~6週目まで) 1.8
妊娠中の犬(7~9週目まで) 3.0
病気などの重篤な犬 1.0

ドライフードとウェットフードを混ぜる量に関しては、使用するドッグフードと愛犬の必要摂取カロリーによって変わってきます。

まずは上記の計算ツールを使用して、あなたの愛犬に必要な餌の量を確かめてみて下さい。

使用するドライフードのカロリーとウェットフードのカロリーを、両方とも計算します。こちらの数値を元に、どれくらいの量に調節すれば良いのか考えてみましょう。

ドライ比率
ウェット比率
おすすめの状況
ドライ30%
ウェット70%
水分をしっかりと摂って欲しい。
ドライ50%
ウェット50%
水分量を少し増やしてあげたい。
ドライ70%
ウェット30%
バランスよくドライとウェットを与えたい。
ドライ90%
ウェット10%
トッピング的な形でウェットフードを与えたい。

総合栄養食のウェットフードであれば、混ぜる比率はどんな割合でも大丈夫です。状況に合わせた例をいくつか挙げてみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

基本的にウェットフードの方が低カロリーなので、比率がウェット50%:ドライ50%でも、量としてはウェットの方が多くなるかと思います。

そういった所も考慮して、愛犬にピッタリ合う量を与えてあげて下さいね。

パウチの犬用ウェットフードでおすすめが知りたい。

商品 ココグルメ ペトコトフーズ ウェルフー
(Welfoo)
画像 ココグルメのアイコン ペトコトフーズのアイコン ウェルフー(Welfoo)のアイコン
主原料 国産鶏肉
国産さつまいも
国産かぼちゃ
牛肉
かぼちゃ
鶏肉
玄米
鶏レバー
価格
(通常)
3,498円
(100g×8袋)
6,402円
(100g×16袋)
6,900円
(150g×12袋)
12,800円
(150g×24袋)
18,200円
(150g×36袋)
23,800円
(150g×48袋)
47,600円
(150g×96袋)
5,170円
価格
(定期)
【お試し】
1,848円
(100g×3袋)
【定期購入】
5,115円
(100g×16袋)
【初回購入】
4,830円
(150g×12袋)
8,960円
(150g×24袋)
12,740円
(150g×36袋)
16,660円
(150g×48袋)
33,320円
(150g×96袋)
【定期購入】
6,210円
(150g×12袋)
11,520円
(150g×24袋)
16,380円
(150g×36袋)
21,420円
(150g×48袋)
42,840円
(150g×96袋)
【定期初回】
3,619円
【定期購入】
4,653円
内容量 100g×8袋
100g×16袋
150g×12袋
150g×24袋
150g×36袋
150g×48袋
150g×96袋
150g×10袋
価格/日 930円 698円 910円
価格
(kg)
3,197円 2,975円 3,102円
カロリー
(100g)
121kcal 150kcal 120kcal
対応年齢 全年齢対応 全年齢対応 成犬用
原産国 日本 日本 日本
詳細 レビュー
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レビュー
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公式サイト
レビュー
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  • 【ココグルメ】シンプルな原材料のウェットフードを探している場合におすすめ
  • 【ペトコトフーズ】大量購入してコスパ良くウェットフードを与えたい場合におすすめ
  • 【ウェルフー】消化をしっかりとサポートしたい場合におすすめ

パウチに入っているウェットフードでおすすめのものを3商品ピックアップしました。どれも国産の素材にこだわった質の高いウェットフードです。

手作り食を再現しているという点も似ています。危険な添加物なども一切入っていないので、安心して与えることができるでしょう。

犬にウェットフードは体に悪いって本当?

栄養が取れている犬用ウェットフード

すべてのウェットフードが犬の体に悪いわけではありません。ただウェットフードが体に悪いと言われるのは、「保存料や防腐剤などの添加物が入っている」というイメージがあるからなのではないでしょうか。

そもそも、しっかりと乾燥しているドライフードに比べて、水分を多く含むウェットフードは劣化しやすいというデメリットがあります。

品質をできるだけ長く保つためには何かしらの工夫が必要です。一番簡単なのは、原材料が安い保存料防腐剤を使用する方法になります。

また見た目やニオイを良くするために、着色料合成香料を使用しているウェットフードもあるんです。そういったウェットフードは、犬の体に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

ただし最近では、注意すべき添加物を使用していない安全なウェットフードも増えてきました。冷凍保存で品質を保つタイプのフレッシュフードもあります。

今回お伝えしたおすすめのウェットフードは、安全性の高いものを厳選しました。安心できるものを愛犬に与えたいとお考えの方は、一度試してみる事をおすすめします。

> もう一度おすすめのウェットフード17選を見てみる。

おすすめの犬用ウェットフードに関するQ&A

最後に、犬用ウェットフードに関するよくあるQ&Aをまとめましたので、順番にご覧ください。

腎臓病や心臓病を持つ犬にはどんなウェットフードがおすすめ?

腎臓病や心臓病などの疾患を持つ場合は、必ず獣医師の先生の指示に従ってウェットフードを選ぶようにしてください。

と言うのも、病気の状態は犬によって様々です。また、他にも何かしらの体の不調を抱えている場合もあるので、「このウェットフードがおすすめ」という一般的な情報を鵜呑みにするのは危険かと思います。

できるだけ高カロリーの犬用ウェットフードが知りたい!

今回お伝えしたおすすめドッグフードの中だと、ペトコトフーズ(150kcal/100g)ドッグスタンス鹿肉ウェット(157kcal/100g)がおすすめです。

ただしウェットフードは水分量が多いため、ドライフードと比べてカロリーがどうしても低くなります。

ウェットフードだけで1日の摂取カロリーを補うのは大変かもしれません。そういった場合はドライフードを混ぜるなどして、カロリーを補ってあげる方法がおすすめです。

コスパの良いウェットドッグフードはどれ?

コスパの良いウェットフードを探している場合は、一度ブッチをチェックしてみて下さい。安全性も内容も申し分ない優秀なドッグフードです。

通常のブッチは800gですが、2kgという大きいサイズもあります。冷凍保存も可能なので、すぐに食べきれない場合は冷凍ストックすることができます。

初回限定トライアルセット定期購入などの割引システムを利用すれば、さらにコスパ良く愛犬に与えることができるでしょう。

愛犬にウェットフードのみを与えるのはOK?

ドライフードを噛んで食べることが難しい場合は、「総合栄養食」と書かれているウェットフードのみを与えても良いかもしれません。

歯が無くなっているケースや、消化機能が著しく低下している老犬などが当てはまります。ただし自己判断は危険なので、獣医師の先生からのアドバイスを受けることをおすすめします。

犬にとって「噛む」という動作は健康維持のためにも大切です。特に健康上の問題がない場合は、総合栄養食のドライフードをメイン食として与えてあげるのが良いかと思います。

その上でウェットフードをトッピングしたり、水分量を増やしたいタイミングで与えたり等、上手く取り入れてあげるのが良いでしょう。

犬にウェットフードを与えるデメリットは?

  • 噛む力が衰えてしまう
  • 水分量が多いのでお腹が減りやすい
  • 歯周病や歯肉炎になりやすい
  • 余計な添加物が入っている事も多い
  • ドライフードよりも値段が高い

一例ではありますが、犬にウェットフードを与えるデメリットを挙げてみました。基本的に健康上の問題が何もなければ、「噛む力」を失わないためにもメインで与えるのはドライフードの方が良いと私は考えています。

ただし、ウェットフードは水分をたくさん摂れますし、嗜好性が高く犬が「美味しい」と感じやすいというメリットがあるのも事実です。

愛犬の状況に合わせて、うまくドライフードとウェットフードを使い分ける事をおすすめします。

低脂肪でおすすめの犬用ウェットフードはどれ?

今回お伝えしたドッグフードの中だと、ヤラーオーガニック(粗脂肪5%)ウェルフー(脂質3.7%)がおすすめです。

他のウェットフードも基本的には脂質が10%以下となっているので、低脂肪のカテゴリーに入ります。ただ、その中でも特に低脂肪なウェットフードがこちらの2商品です。

犬にウェットフードを与えると虫歯になるって本当?

犬は虫歯になることが滅多にないですが、歯周病や歯周炎にはなります。ウェットフードを与える事で歯垢(しこう)が溜まりやすくなり、これが固まると歯石(しせき)になるんです。歯石が溜まると歯周病へと進んでいってしまいます。

歯周病になると、食べ物がうまく噛めなくなったり、あごの骨が折れることにも繋がります。また、腎臓病心臓病などの病気を引き起こす原因にもなり得るので、十分な注意が必要です。

ウェットフードを与える場合は、いつもよりしっかりと歯磨きをしてあげましょう。歯磨きについて詳しく知りたい場合は、以下の記事も合わせて読んでみて下さいね。

安心安全の犬用ウェットフードならカナガンがおすすめ!

カナガンウェットフードが3缶並んでいる

安心して愛犬に与えられるおすすめのウェットフードとして、カナガンウェット(缶詰)を選ばさせて頂きました。

ただ、犬それぞれの個体差や嗜好の違いもあるので、すべてのコにカナガンウェットが合うというわけではありません。

あくまでも、犬の管理栄養士である私が選んだおすすめドッグフードの一つとして、参考にして頂けると嬉しいです。

犬に必要な栄養素については「【犬の栄養に関する基礎知識】必要な栄養素とその役割・注意点は?」で詳しくまとめています。

カナガンウェットには、消化に良いプレバイオティクスや、オメガ3脂肪酸源である緑イ⾙やサーモンオイルなど、犬の健康をサポートしてくれる成分が多く含まれています。

カナガンウェットを食べている愛犬

私も実際に、いつも与えているドライフードのトッピングとして使用してみましたが、愛犬も気に入って食べてくれました。やはり食いつきの良さを考えるなら、ウェットフードの存在は欠かせないなと実感。

危険な添加物も入っていませんし、安心して与えられるのもポイントが高いです。ウェットフードに危険なイメージを持っている方にこそ、試して頂きたいというのが私の意見になります。

> もう一度おすすめのウェットフード17選を見てみる。

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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で285商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

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