「ウェットタイプのドッグフードには添加物がたくさん使われているイメージ…。」
このようにお考えではありませんか?
たしかにウェットフードは水分を多く含んでいるため、ドライフードよりも品質保持剤や防腐剤などが多く使われている傾向にあります。
しかし、ここ最近はドッグフードそのものの品質や安全性が向上してきていることもあり、添加物を極力使わない本当に安全と言えるウェットフードも数多く出てきました。
ここでは、無添加で安全なウェットフードの選び方と、おすすめのウェットフード17選を紹介していきたいと思います。
目次
- 【基本】安全な無添加ウェットドッグフードの選び方
- 評判のいい人気ウェットドッグフードを比較しました!
- 【決定】犬の餌におすすめな無添加ウェットフードランキング17選!
- 迷ったらコレ!無添加ウェットドッグフードにカナガンをおすすめする理由!
- 総合栄養食のウェットドッグフードはドライフード代わりになるの?
- 子犬におすすめのウェットフードは?いつまで与えれば良い?
- 市販で売っている安い犬用ウェットフードは安全?
- シニア犬(老犬)におすすめのウェットフードは?ウェットだけでもOK?
- 犬用ドライフードとウェットフードを混ぜる場合の量は?
- パウチの犬用ウェットフードでおすすめが知りたい。
- 犬にウェットフードは体に悪いって本当?
- おすすめの犬用ウェットフードに関するQ&A
- 安心安全の犬用ウェットフードならカナガンがおすすめ!
【基本】安全な無添加ウェットドッグフードの選び方
- 良質な動物性タンパク質が主原料である
- 安全性の高い原料が使われている
- 犬の健康をサポートしてくれる成分が入っている
- 種類の分かる油脂を使用している
- 合成保存料や増粘剤などが無添加である
まず初めに、安全で良質なウェットフードの選び方です。
以下の5つのポイントを押さえておけば、愛犬にも安心して与えられるウェットフードを選ぶことができます。ぜひこの機会に押さえておきましょう。
良質な動物性タンパク質が主原料である
最近は素材が目で確認できるウェットフードも増えてきましたが、何が入っているのか分からないほど素材すべてがペースト状になっているウェットフードもあります。
とくに穀物や野菜、副産物もたくさん入っているようなウェットフードだと、本当に良質な肉や魚がメインなんだろうか…?と疑わしくなるようなものもあるほど。だから、原材料だけを鵜呑みにすることは正直おすすめしません。
ウェットフードを選ぶ時は、飼育環境や産地の分かる肉や魚を主原料に使った商品を選ぶことが大切です。「全体の〇%に肉(魚)を使用」と表記されているとさらに安心ですね。
目安としては、50%以上の動物性タンパク源を使用しているものが良いと思います。
安全性の高い原料が使われている
これはウェットフードに限らずですが、できるだけ使われている原料のグレードが分かるもの、あるいは人間用と同等の食材が使われている商品を選びましょう。
原料に関する情報を公開できないようなメーカーのウェットフードは、正直好ましいとは言えません。
なぜなら、病気を抱えていた家畜や家禽の肉、中国産原料、遺伝子組み換え食品などが使われている可能性があるからです。
もし公式サイトを見てもよく分からないようでしたら、直接メーカーに問い合わせると大体教えてくれます。回答のないところはすぐに候補から外してしまいましょう。
犬の健康をサポートしてくれる成分が入っている
総合栄養食として与えられるウェットフードは、最低限の栄養バランスを満たしています。水+総合栄養食であるウェットフードのみでも、犬の健康を維持できるように出来ているという事です。
ただし、その中でも「消化に配慮のあるレシピになっている」「被毛・皮膚に良い成分が入っている」など、犬の健康に配慮した原材料を使用しているものもあります。
サポート成分の種類 | 具体的な原材料名 |
---|---|
消化のサポート |
|
皮膚・被毛の健康サポート (オメガ3脂肪酸源) |
|
骨・関節のサポート |
|
ほんの一例ではありますが、健康サポート成分にあたる具体的な原材料をいくつかまとめてみました。
特に、愛犬に何か気になる症状がある場合や、強化してあげたい点がある場合は、こういった健康サポート成分に注目してみましょう。
種類の分かる油脂を使用している
「サーモンオイル」「ヒマワリ油」「亜麻仁油」など、原材料に何かしらの形で油脂の種類が表記されているウェットフードも多いです。
どんな食材を使用している油脂なのか、ちゃんと分かるものを選ぶことをおすすめします。
ウェットフードによっては「動物性油脂」「植物性油脂」といった表記しか無いケースも。この表記だけだと、何の動物・植物なのかが分かりません。
ちゃんと食材の種類が分かる場合を除いて、避けておくのが無難だというのが私の意見です。
合成保存料や増粘剤などが無添加である
ウェットフードは水分を60~87%ほど含んでいるため、すぐに腐敗しないよう保存料や防腐剤が使われる傾向にあります。また、粘性をつけるために増粘安定剤や増粘多糖類が使われている商品も多いですね。
酷いものでは、発色剤や着色料を使って見た目を良くしているものも…。犬に食べ物の色など関係ないのに、見た目を良くするための添加物が使われること自体おかしな話です。
多少価格が高くなっても、やはり安全な天然原料が使われているもの、あるいは無添加のウェットフードを選ぶようにしましょう。愛犬の健康を守るためにも大事なことです。
ちなみに「増粘多糖類」は2種類以上の増粘剤を使用している成分であり、何が使われているか明記されない場合がほとんどです。必ずしも安全な増粘剤が使われているとはらないため注意しましょう。
評判のいい人気ウェットドッグフードを比較しました!
以上の5つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気のウェットドッグフードを比較してみることにしました。
比較する項目は「主原料」「安全性」「健康サポート成分」「油脂の種類」「添加物(ビタミンとミネラルは除く)」の5つです。
評価項目 | 判定基準 |
---|---|
主原料であるタンパク質・炭水化物を調査。
点数の概要
|
|
人間が食べられるレベルなのか、安全性に関する情報を記載しているのかという点を調査。
点数の概要
|
|
健康サポート成分 |
健康サポート成分の配合を始めとする、独自の工夫が見られるかを調査。
点数の概要
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使用している油脂の種類、何で酸化防止をしているかどうかを調査。
点数の概要
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|
できれば避けておきたい添加物の有無を調査。
点数の概要
|
本当におすすめできるウェットフードを選ぶため、このような評価基準で徹底的に比較をしています。
続けて、実際に人気のあるウェットフードを比較した結果を表にまとめてみました。ぜひご覧になってください。
【決定】犬の餌におすすめな無添加ウェットフードランキング17選!
商品画像 | 商品名 | 主原料 (選び方①) |
安全性 (選び方②) |
健康サポート (選び方③) |
油脂の種類 (選び方④) |
添加物 (選び方⑤) |
原材料 (平均3.9) |
栄養 バランス (平均4.2) |
無添加 (平均4.6) |
安全性 (平均3.8) |
コスト (平均3.5) |
内容量 | 価格 | 1日あたりの 価格 |
1kgあたりの 価格 |
100あたりの カロリー |
目的 | タイプ | 対応年齢 | 原産国 | サポート | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
株式会社レティシアンカナガンウェット(缶詰) | 骨抜きチキン生肉65% | 消化サポート 皮膚・被毛サポート |
サーモンオイル | なし | 4.6 Top |
4.0 | 5.0 Top |
4.7 Top |
3.3 | 400g | 3,027円 (3缶)詳細 |
839円 | 2,523円 | 約106kcal | 主食として使用可能 | ウェットフード | 全年齢対応 | イギリス | 特になし | グレインフリー/香料・着色料不使用/ ヒューマングレード※ |
||
株式会社バイオフィリアココグルメ | 国産鶏肉 (むね(皮つき)、ハツ、レバー) |
消化サポート 国産へのこだわり 手作りレシピを再現 |
- | なし | 4.6 Top |
3.9 | 5.0 Top |
4.7 Top |
2.7 | 800g | 1,848円詳細 | 930円 | 3,197円 | 121kcal | 総合栄養食 | フレッシュフード (冷凍) |
全年齢対応 | 日本 | 特になし | ヒューマングレード/ 無添加/グレインフリー |
||
株株式会社PETOKOTO (ペトコト)ペトコトフーズ ペトコトフーズ(BEEF) |
牛肉、かぼちゃ、卵 | 消化サポート 皮膚・被毛サポート 手作りレシピを再現 |
フィッシュオイル 亜麻仁オイル |
なし | 4.5 Top |
4.4 Top |
5.0 Top |
4.7 Top |
2.4 | 1.8kg | 4,830円詳細 | 698円 | 2,975円 | 150kcal | 総合栄養食 | フレッシュフード | 全年齢対応 | 日本 | 体重管理/低脂肪/ 食物アレルギー |
無添加/グルテンフリー/ ヒューマングレード |
||
株式会社 ブッチ・ジャパン・インクブッチ(ホワイトレーベル) | 鶏肉(生)80% | 消化サポート 皮膚・被毛サポート |
- | なし | 4.5 Top |
4.0 | 4.5 | 4.5 Top |
4.9 Top |
2kg | 2,574円詳細 | 391円 | 1,287円 | 116kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | ニュージーランド | 体型維持/消化補助 | グレインフリー/グルテンフリー/ 無添加/ヒューマングレード |
||
ジャーマンペット株式会社アニモンダ グランカルノ | 牛肉(心臓、肉、肺、レバー、乳房、腎臓) | 犬本来の食事に近い レシピを再現 |
- | なし | 4.1 | 4.5 Top |
5.0 Top |
4.2 | 4.5 | 400g | 891円詳細 | 653円 | 2,228円 | 120kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 成犬用 | ドイツ | 特になし | 記載なし | ||
株式会社 K9ナチュラルジャパンK9ナチュラル | 鶏肉90%以上 | 消化サポート 皮膚・被毛サポート |
ホキ(白身魚)オイル ひまわり油 |
なし | 4.6 Top |
4.3 Top |
5.0 Top |
4.6 Top |
0.1 | 170g | 564円詳細 | 1,062円 | 3,024円 | 100.2kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | ニュージーランド | 特になし | グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード/ |
||
株式会社 トランペッツZIWIピーク ラム | ラム生肉、ラムラング生肉、ラムキドニー生肉 | 消化サポート 皮膚・被毛サポート アレルギーへの配慮 |
- | なし | 4.6 Top |
3.9 | 5.0 Top |
4.7 Top |
0.1 | 390g | 1,265円詳細 | 862円 | 3,244円 | 132.5kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | ニュージーランド | 特になし | グレインフリー/無添加/ ヒューマングレード |
||
株式会社イシイヤラー(ビーフチャンク缶) | 鶏肉、牛肉、豚肉 | オーガニック認証率 100% (EKO認証) |
- | カラギーナン | 4.2 | 4.4 Top |
5.0 Top |
4.6 Top |
3.3 | 405g | 1,210円詳細 | 1,204円 | 2,840円 | 83kcal | 総合栄養食 | ウェットフード | 全年齢対応 | オランダ | 消化器系の健康維持 | オーガニック | ||
株式会社Buonoウェルフー(Welfoo) | 鶏肉、玄米、鶏レバー | 消化サポート 皮膚・被毛サポート 手作りレシピを再現 |
ひまわり油 魚油 |
なし | 4.5 | 4.1 | 5.0 Top |
4.6 Top |
2.7 | 1.5kg | 3,619円詳細 | 910円 | 3,102円 | 120kcal | 合栄養食 | ウェットフード | 成犬用 | 日本 | 腸の健康・体重管理 | 無添加/グルテンフリー/ ヒューマングレード |
||
株式会社プロ・アクティブ(DOGSTANCE事業部)DOGSTANCE鹿肉 ウェット(鶏肉入り) |
鹿肉・鶏肉・豚レバー | 消化サポート 皮膚・被毛サポート |
菜種油 魚油 |
なし | 4.3 | 4.3 Top |
5.0 Top |
4.5 Top |
1.8 | 90g | 880円 (2袋)詳細 |
986円 | 4,400円 | 157kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | 日本 | 腸内環境/結石予防 | 無添加 | ||
プレイアーデンプレイアーデン | 有機チキン60% | 消化サポート 100%有機 |
有機ヒマワリ油 | なし | 4.3 | 4.5 Top |
5.0 Top |
3.8 | 2.9 | 200g | 748円詳細 | 1,291円 | 3,740円 | 102kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | ドイツ | 特になし | ヒューマングレード | ||
イースター 株式会社霧島鶏 | 肉類(鶏胸肉・ささみ) | 皮膚・被毛サポート | 精製魚油 | 増粘多糖類 | 3.1 | 4.0 | 2.0 | 1.6 | 5.0 Top |
210g | 1,000円詳細 | 791円 | 1,190円 | 53kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 7歳以上 | 日本 | 特になし | 記載なし | ||
ウェルペット・ジャパン合同会社ウェルネスコア ウェット | チキン煮汁・チキン・七面鳥 | 穀物アレルギー への配慮 |
- | 調味料 増粘多糖類 pH調整剤 |
3.9 | 4.3 Top |
5.0 Top |
4.3 | 3.8 | 85g | 337円 詳細 |
1,454円 | 3,965円 | 96kcal | 総合栄養食 | ウェットフード | 成犬用/ シニア犬用 |
アメリカ | 穀物アレルギーに配慮 | グレインフリー/無添加 | ||
マースジャパンリミテッドニュートロ ワイルドレシピ チキン&ビーフ | 鶏レバー・チキン・ビーフ | 皮膚・被毛サポート | フィッシュオイル | 増粘多糖類 | 4.0 | 4.2 Top |
5.0 Top |
4.0 | 4.0 | 44g | 1,800円 (24個)詳細 |
3,424円 | 4,280円 | 44kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | アメリカ | 特になし | グレインフリー/無添加 | ||
マースジャパンリミテッドニュートロ「シュプレモ」 | チキン・チキンレバー パンプキン |
消化サポート 皮膚・被毛サポート |
フィッシュオイル | 増粘多糖類 | 3.7 | 4.3 Top |
4.9 Top |
4.0 | 4.3 | 100g | 5,493円 (24個)詳細 |
848円 | 2,289円 | 95kcal | 総合栄養食 | ウェットフード | 成犬用 (8ヶ月以上) |
アメリカ | 特になし | 無添加 | ||
マースジャパン リミテッドシーザー | 肉類 (チキン・ラム・鶏ささみ等) |
- | - | 増粘多糖類 着色料(二酸化チタン) |
2.7 | 4.3 Top |
2.9 | 2.2 | 5.0 Top |
100g | 3,807円 (24個)詳細 |
1,015円 | 1,586円 | 55kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 全年齢対応 | オーストラリア | 特になし | 記載なし | ||
マースジャパン リミテッドペディグリー缶 | 肉類(チキン、家禽、ビーフ、ラム、ポーク等) | 消化サポート | - | 増粘多糖類 発色剤(亜硝酸Na) |
0.7 | 4.3 Top |
0.0 | 0.4 | 5.0 Top |
400g | 6,546円 (24缶)詳細 |
300円 | 682円 | 80kcal | 総合栄養食 | ウエットフード | 成犬用 | タイ | 特になし | 記載なし |
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
※青文字…特に高く評価している成分
※赤文字…できれば避けておきたい成分
比較した人気ウェットフードの中でも、特におすすめの商品を10個厳選しました。それぞれ詳しい情報をお伝えしていくので、順番にご覧ください。
カナガンウェット(缶詰)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 3.3 |
内容量 | 400g×3缶セット |
価格(通常) |
|
価格(定期) |
|
価格/日 | 839円 |
価格/kg | 2,523円 |
カロリー/100g | 約105.82kcal |
目的 | 主食として使用可能 |
主原材料 | ⾻抜きチキン⽣⾁(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ) |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス |
ココグルメ(チキン&ベジタブル)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 3.9 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 2.7 |
内容量 | 800g(100g×8袋)、1,6kg(100g×16袋) |
価格 | 【お試しBOX】 1,848円(100g×3袋) 【通常購入】 【定期購入】 【980円モニター】 ※ 下記はチキン(チキン&ベジタブル)の場合 |
価格/日 | 930円 |
価格/kg | 3,197円 |
カロリー/100g | 121kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 国産鶏肉(むね(皮つき)、ハツ、レバー)、国産さつまいも、国産かぼちゃ |
タイプ | フレッシュフード(冷凍) |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
ペトコトフーズ(PETOKOTO)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.4 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 2.4 |
内容量 | 150g×12袋(1.8kg) 150g×24袋(3.6kg) 150g×36袋(5.4kg) 150g×48袋(7.2kg) 150g×96袋(14.4kg) |
価格 | 【初回購入】 4,830円(150g×12袋) 8,960円(150g×24袋) 12,740円(150g×36袋) 16,660円(150g×48袋) 33,320円(150g×96袋) 【定期購入】 6,210円(150g×12袋) 11,520円(150g×24袋) 16,380円(150g×36袋) 21,420円(150g×48袋) 42,840円(150g×96袋) 【単品購入】 6,900円(150g×12袋) 12,800円(150g×24袋) 18,200円(150g×36袋) 23,800円(150g×48袋) 47,600円(150g×96袋) ※送料880円 |
価格/日 | 698円 |
価格/kg | 2,975円 |
カロリー/100g | 150kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 牛肉、かぼちゃ、卵、白米 |
タイプ | フレッシュフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
ブッチ
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.0 |
無添加 | 4.5 |
安全性 | 4.5 |
コスト | 4.9 |
内容量 | 800g、2kg |
価格 | 初回限定トライアルセット:3,000円(800g×3種) 通常購入:1,430円(800g)、2,860円(2kg) 定期購入:1,287円(800g)、2,574円(2kg) ※ 下記は【ブラック・レーベル】の場合で算出 |
価格/日 | 391円 |
価格/kg | 1,287円 |
カロリー/100g | 116kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5% |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | ニュージーランド |
アニモンダ「グランカルノ」
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.1 |
栄養バランス | 4.5 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.2 |
コスト | 4.5 |
内容量 | 400g |
価格 | 891円 |
価格/日 | 2,228円 |
価格/kg | 653円 |
カロリー/100g | 120kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 牛肉(心臓、肉、肺、レバー、乳房、腎臓) |
タイプ | ウエットフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | ドイツ |
K9ナチュラル
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 0.1 |
内容量 | 170g |
価格 | 【1缶】564円 【1ケース(24缶)】12,342円 |
価格/日 | 1,062円 |
価格/kg | 3,024円 |
カロリー/100g | 100.2kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鶏肉90%以上 |
タイプ | ウエットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | ニュージーランド |
※こちらのレビューはK9ナチュラル ラム・フィースト(ドライフード)のものです。
ZIWIピーク ラム
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 3.9 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.7 |
コスト | 0.1 |
内容量 | 170g、390g |
価格 | 【170g】869円 【390g】1,265円 |
価格/日 | 862円 |
価格/kg | 3,244円 |
カロリー/100g | 132.5kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ラム生肉、ラムラング生肉、ラムキドニー生肉 |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | ニュージーランド |
※こちらのレビューはZIWIピーク ラム(ドライフード)のものです。
ヤラーオーガニック(ビーフチャンク缶)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.2 |
栄養バランス | 4.4 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 3.3 |
内容量 | 405g |
価格 | 【通常】1,210円 【定期】1,150円 |
価格/日 | 1,204円 |
価格/kg | 2,840円 |
カロリー/100g | 83kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鶏肉*、牛肉*、豚肉* * = オーガニック認証 |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | オランダ |
※こちらのレビューはヤラーオーガニック ドッグフードチキン(ドライフード)のものです。
ウェルフー
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.1 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 2.7 |
内容量 | 1.5kg(1箱/150g×10袋) |
価格 | 通常購入:5,170円 定期初回:3,619円 定期購入:4,653円 |
価格/日 | 910円 |
価格/kg | 3,102円 |
カロリー/100g | 120kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鶏肉、玄米、鶏レバー |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | 日本 |
ドッグスタンス鹿肉 ウェット(鶏肉入り)
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 4.3 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.5 |
コスト | 1.8 |
内容量 | 90g |
価格 | 【初回】880円(90g×2袋) 【通常】1,650円(90g×3袋) 【定期】3,960円(90g×10袋) |
価格/日 | 986円 |
価格/kg | 4,400円 |
カロリー/100g | 157kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 鹿肉、鶏肉、鶏レバー、鶏皮 |
タイプ | ウェットフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
※こちらのレビューはドッグスタンス「鹿肉ベーシック」(ドライフード)のものです。
迷ったらコレ!無添加ウェットドッグフードにカナガンをおすすめする理由!
当サイトは特定のウェットフードを強くおすすめするつもりはありません。
ここはあくまでも私が選んだウェットフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜカナガンウェットを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。
- 全体の65%に骨抜きチキン生肉が使われている。
- お肉を食べ過ぎたくない犬にも合わせやすい。
- 有機野菜(一部)が使われている。
- 関節の痛みを和らげる働きのある緑イ貝が含まれている。
- オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルが使われている。
- ビタミンとミネラル以外は無添加。
- 子犬~シニア犬まで対応している。
私がカナガンウェットを高く評価した理由は上記の通りですが、他にも、食材のバランスが他のウェットフードよりもいいと感じたため高く評価しました。
最近の傾向として、お肉などの動物性原料と野菜などの植物性原料が5:5くらいの割合で作られているドッグフードを求める飼い主さんが多いんですよね。これは恐らく、手作り食ブームも関係していると思います。
以前は「犬には肉々しい食事を!」が当たり前でしたが、ここ最近はお肉・野菜・果物・ハーブなどがまんべんなく含まれるフードが好まれています。
そこを考えると、カナガンウェットはお肉の含有量がガッツリ過ぎず、野菜や魚介類もバランスよく含まれていて手作りレシピに近いフードだなと感じたんですよね。
さらに総合栄養食なので、ドライフードが苦手な犬にもカナガンウェットと新鮮な水さえあれば必要な栄養素をしっかり補うことが可能です。
必ずしもすべての犬にカナガンウェットが合うわけではありませんが、もしも愛犬が苦手とする食材が入っていなければ、一度トライしてみるといいかもしれませんね。
総合栄養食のウェットドッグフードはドライフード代わりになるの?
最近は「総合栄養食」と表記しているウェットフードも多くなってきており、ドライフードの総合栄養食と何がどう違うの?と頭をかしげたくなりますよね。
まず結論から言いますと、たとえ総合栄養食であっても、健康な犬にウェットフードだけを食べさせ続けることはあまり好ましくありません。その理由は以下の通りです。
- 歯の弱体化・噛む力の衰えが懸念される。
- ほとんどが水分なのでお腹が減りやすい。
- 経済的じゃない(お金持ちなら話は別)。
- 災害時に不便である。
逆に、歯が弱い犬、歯がなくなってしまった犬、消化機能が低下した犬、自発的に水分を補給できない犬などには、総合栄養食のウェットフードをメイン食にした方がいいでしょう。
ドライフードや硬いフードを食べさせることで負担をかけてしまいますから、なるべく柔らかいフードや水分の多い食事に切り替えてあげることが大切です。
愛犬がとくにお口や胃腸のトラブルなどもなく健康であれば、噛む力を維持するためにも総合栄養食のドライフードを食べさせてあげることをおすすめします。
ただ、365日ずっとドライフードである必要はありません。完全手作り食の日やウェットフードの日を作ってあげることも、愛犬にとって大きな喜びとなるでしょう。
ウェットフードだからダメ、ドライフードだからダメといった偏った考えで決めるのではなく、愛犬の体質や健康に合ったスタイルの食事を提供するようにして下さい。
子犬におすすめのウェットフードは?いつまで与えれば良い?
商品 | カナガンウェット | ペトコトフーズ | ブッチ |
---|---|---|---|
画像 | |||
主原料 | 骨抜きチキン生肉65% | 牛肉、かぼちゃ、卵 | 鶏肉(生)80% |
価格 (通常) |
|
【単品購入】 6,900円 (150g×12袋) 12,800円 (150g×24袋) 18,200円 (150g×36袋) 23,800円 (150g×48袋) 47,600円 (150g×96袋) |
1,430円 (800g) 2,860円 (2kg) |
価格 (定期) |
|
【初回購入】 4,830円 (150g×12袋) 8,960円 (150g×24袋) 12,740円 (150g×36袋) 16,660円 (150g×48袋) 33,320円 (150g×96袋) 【定期購入】 6,210円 (150g×12袋) 11,520円 (150g×24袋) 16,380円 (150g×36袋) 21,420円 (150g×48袋) 42,840円 (150g×96袋) |
【初回限定】 3,000円 (800g×3種) 【定期購入】 1,287円 (800g) 2,574円 (2kg) |
内容量 | 400g×3缶 | 150g×12袋 150g×24袋 150g×36袋 150g×48袋 150g×96袋 |
800g 2kg |
価格/日 | 839円 | 698円 | 391円 |
価格 (kg) |
2,523円 | 2,975円 | 1,287円 |
カロリー (100g) |
約105.82kcal | 150kcal | 116kcal |
対応年齢 | 全年齢対応 | 全年齢対応 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス | 日本 | ニュージーランド |
詳細 | レビュー記事公式サイト | レビュー記事公式サイト | レビュー記事公式サイト |
- 【カナガン】消化や皮膚の健康をしっかりとサポートしたい場合におすすめ
- 【ペトコトフーズ】手作り食に近いものを与えたい場合におすすめ
- 【ブッチ】安全性とコスパのバランスを取りたい場合におすすめ
基本的に「全年齢対応」と書かれているウェットドッグフードであれば、子犬に与えることができます。個人的に特におすすめの商品を3つピックアップしてみました。
ちなみにウェットフードに強いこだわりがない場合は、ドライフードをふやかして与える方法もおすすめです。
子犬によって個体差はありますが、生後3~4ヶ月くらいまではウェットフード・ふやかしフードを与えるのが一つの目安とされています。
その後、徐々にドライフードに切り替えていくといったイメージです。
子犬におすすめのドライフードをチェックしたい場合は、以下の記事も合わせて読んでみて下さいね。
市販で売っている安い犬用ウェットフードは安全?
- 合成保存料・防腐剤が使用されている。
- 粘性をつけるため、増粘安定剤や増粘多糖類が使われている。
- 発色剤・着色料・香料などの、無駄な添加物が使われている。
- どんな動物・植物の、どこの部位を使用しているのか分からない。
- 種類の分からない油脂を使用している。
ドッグフードの神様では、ホームセンターなどの市販店で買える値段が安いウェットフードの調査も行っています。
すべてのウェットフードに当てはまるわけではありませんが、上記で挙げたような特徴を持ち合わせている商品が多かったです。
ウェットフードには水分がたくさん含まれているので、ドライフードよりも品質保持のハードルが上がります。
安い値段で販売できるという事は、安い原材料(合成添加物)を使用している可能性が高いという事です。
もちろん値段が安いのは魅力的なポイントではありますが、安全性を優先したいのならおすすめできないというのが正直な意見になります。
シニア犬(老犬)におすすめのウェットフードは?ウェットだけでもOK?
商品 | カナガンウェット | K9ナチュラル | ヤラーオーガニック |
---|---|---|---|
画像 | |||
主原料 | 骨抜きチキン生肉65% | 鶏肉90%以上 | 鶏肉*、牛肉*、豚肉* * = オーガニック認証 |
カロリー (100g) |
約105.82kcal | 100.2kcal | 83kcal |
脂質 | 6.1% | 6.5%以上 | 5% |
価格 (通常) |
|
【1缶】 564円 【1ケース(24缶)】 12,342円 |
1,210円 |
価格 (定期) |
|
- | 1,150円 |
内容量 | 400g×3缶 | 170g | 405g |
価格/日 | 839円 | 1,062円 | 1,204円 |
価格 (kg) |
2,523円 | 3,024円 | 2,840円 |
対応年齢 | 全年齢対応 | 全年齢対応 | 全年齢対応 |
原産国 | イギリス | ニュージーランド | オランダ |
詳細 | レビュー記事公式サイト | レビュー記事公式サイト | レビュー記事公式サイト |
- 【カナガン】安全性の高さとコスパのバランスを重視したい場合におすすめ
- 【K9ナチュラル】タンパク質を効率よく摂りたい場合におすすめ
- 【ヤラー】オーガニックの原材料にこだわりたい場合におすすめ
今回お伝えしたドッグフードの中でも、シニア犬におすすめしたいのはこちらの3商品です。
シニア期に差し掛かると、運動量が落ちてくるケースも少なくありません。成犬と同じ内容の食事を与えると、肥満体型になってしまう場合もあるんです。
なので、基本的には低カロリー・低脂質のドッグフードが老犬には向いています。
もちろん、年齢的にシニア期に入ったとしてもまだ元気なコもいますし、犬によって個体差が大きいです。その辺りは、愛犬の様子を見ながら調節していきましょう。
ちなみに、噛む力が弱くなってきた老犬には、ドライフードをふやかして与える方法もおすすめです。シニア犬に合うドライフードをチェックしたい場合は、以下の記事も合わせてご覧ください。
犬用ドライフードとウェットフードを混ぜる場合の量は?
- まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
RER(kcal)={ √ √(体重 × 体重 × 体重)}× 70 - 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
DER(kcal/日)=RER × 年齢・状態に応じた係数 - 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
給餌量(g/日)=DER ÷ フード100gあたりのカロリー数 ÷ 100
ライフステージ | 係数 |
---|---|
子犬(生後4か月まで) | 3.0 |
子犬(生後4か月~成犬) | 2.0 |
成犬(不妊去勢済み) | 1.6 |
成犬(不妊去勢なし) | 1.8 |
高齢犬 | 1.4 |
減量中の犬 | 1.0 |
肥満気味・不活発な成犬 | 1.2~1.4 |
妊娠中の犬(1~6週目まで) | 1.8 |
妊娠中の犬(7~9週目まで) | 3.0 |
病気などの重篤な犬 | 1.0 |
ドライフードとウェットフードを混ぜる量に関しては、使用するドッグフードと愛犬の必要摂取カロリーによって変わってきます。
まずは上記の計算ツールを使用して、あなたの愛犬に必要な餌の量を確かめてみて下さい。
使用するドライフードのカロリーとウェットフードのカロリーを、両方とも計算します。こちらの数値を元に、どれくらいの量に調節すれば良いのか考えてみましょう。
ドライ比率 ウェット比率 |
おすすめの状況 |
---|---|
ドライ30% ウェット70% |
水分をしっかりと摂って欲しい。 |
ドライ50% ウェット50% |
水分量を少し増やしてあげたい。 |
ドライ70% ウェット30% |
バランスよくドライとウェットを与えたい。 |
ドライ90% ウェット10% |
トッピング的な形でウェットフードを与えたい。 |
総合栄養食のウェットフードであれば、混ぜる比率はどんな割合でも大丈夫です。状況に合わせた例をいくつか挙げてみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
基本的にウェットフードの方が低カロリーなので、比率がウェット50%:ドライ50%でも、量としてはウェットの方が多くなるかと思います。
そういった所も考慮して、愛犬にピッタリ合う量を与えてあげて下さいね。
パウチの犬用ウェットフードでおすすめが知りたい。
商品 | ココグルメ | ペトコトフーズ | ウェルフー (Welfoo) |
---|---|---|---|
画像 | |||
主原料 | 国産鶏肉 国産さつまいも 国産かぼちゃ |
牛肉 かぼちゃ 卵 |
鶏肉 玄米 鶏レバー |
価格 (通常) |
3,498円 (100g×8袋) 6,402円 (100g×16袋) |
6,900円 (150g×12袋) 12,800円 (150g×24袋) 18,200円 (150g×36袋) 23,800円 (150g×48袋) 47,600円 (150g×96袋) |
5,170円 |
価格 (定期) |
【お試し】 1,848円 (100g×3袋) 【定期購入】 5,115円 (100g×16袋) |
【初回購入】 4,830円 (150g×12袋) 8,960円 (150g×24袋) 12,740円 (150g×36袋) 16,660円 (150g×48袋) 33,320円 (150g×96袋) 【定期購入】 6,210円 (150g×12袋) 11,520円 (150g×24袋) 16,380円 (150g×36袋) 21,420円 (150g×48袋) 42,840円 (150g×96袋) |
【定期初回】 3,619円 【定期購入】 4,653円 |
内容量 | 100g×8袋 100g×16袋 |
150g×12袋 150g×24袋 150g×36袋 150g×48袋 150g×96袋 |
150g×10袋 |
価格/日 | 930円 | 698円 | 910円 |
価格 (kg) |
3,197円 | 2,975円 | 3,102円 |
カロリー (100g) |
121kcal | 150kcal | 120kcal |
対応年齢 | 全年齢対応 | 全年齢対応 | 成犬用 |
原産国 | 日本 | 日本 | 日本 |
詳細 | レビュー 記事公式サイト |
レビュー 記事公式サイト |
レビュー 記事公式サイト |
- 【ココグルメ】シンプルな原材料のウェットフードを探している場合におすすめ
- 【ペトコトフーズ】大量購入してコスパ良くウェットフードを与えたい場合におすすめ
- 【ウェルフー】消化をしっかりとサポートしたい場合におすすめ
パウチに入っているウェットフードでおすすめのものを3商品ピックアップしました。どれも国産の素材にこだわった質の高いウェットフードです。
手作り食を再現しているという点も似ています。危険な添加物なども一切入っていないので、安心して与えることができるでしょう。
犬にウェットフードは体に悪いって本当?
すべてのウェットフードが犬の体に悪いわけではありません。ただウェットフードが体に悪いと言われるのは、「保存料や防腐剤などの添加物が入っている」というイメージがあるからなのではないでしょうか。
そもそも、しっかりと乾燥しているドライフードに比べて、水分を多く含むウェットフードは劣化しやすいというデメリットがあります。
品質をできるだけ長く保つためには何かしらの工夫が必要です。一番簡単なのは、原材料が安い保存料や防腐剤を使用する方法になります。
また見た目やニオイを良くするために、着色料や合成香料を使用しているウェットフードもあるんです。そういったウェットフードは、犬の体に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。
ただし最近では、注意すべき添加物を使用していない安全なウェットフードも増えてきました。冷凍保存で品質を保つタイプのフレッシュフードもあります。
今回お伝えしたおすすめのウェットフードは、安全性の高いものを厳選しました。安心できるものを愛犬に与えたいとお考えの方は、一度試してみる事をおすすめします。
おすすめの犬用ウェットフードに関するQ&A
最後に、犬用ウェットフードに関するよくあるQ&Aをまとめましたので、順番にご覧ください。
腎臓病や心臓病を持つ犬にはどんなウェットフードがおすすめ?
と言うのも、病気の状態は犬によって様々です。また、他にも何かしらの体の不調を抱えている場合もあるので、「このウェットフードがおすすめ」という一般的な情報を鵜呑みにするのは危険かと思います。
できるだけ高カロリーの犬用ウェットフードが知りたい!
ただしウェットフードは水分量が多いため、ドライフードと比べてカロリーがどうしても低くなります。
ウェットフードだけで1日の摂取カロリーを補うのは大変かもしれません。そういった場合はドライフードを混ぜるなどして、カロリーを補ってあげる方法がおすすめです。
コスパの良いウェットドッグフードはどれ?
通常のブッチは800gですが、2kgという大きいサイズもあります。冷凍保存も可能なので、すぐに食べきれない場合は冷凍ストックすることができます。
初回限定トライアルセットや定期購入などの割引システムを利用すれば、さらにコスパ良く愛犬に与えることができるでしょう。
愛犬にウェットフードのみを与えるのはOK?
歯が無くなっているケースや、消化機能が著しく低下している老犬などが当てはまります。ただし自己判断は危険なので、獣医師の先生からのアドバイスを受けることをおすすめします。
犬にとって「噛む」という動作は健康維持のためにも大切です。特に健康上の問題がない場合は、総合栄養食のドライフードをメイン食として与えてあげるのが良いかと思います。
その上でウェットフードをトッピングしたり、水分量を増やしたいタイミングで与えたり等、上手く取り入れてあげるのが良いでしょう。
犬にウェットフードを与えるデメリットは?
- 噛む力が衰えてしまう
- 水分量が多いのでお腹が減りやすい
- 歯周病や歯肉炎になりやすい
- 余計な添加物が入っている事も多い
- ドライフードよりも値段が高い
一例ではありますが、犬にウェットフードを与えるデメリットを挙げてみました。基本的に健康上の問題が何もなければ、「噛む力」を失わないためにもメインで与えるのはドライフードの方が良いと私は考えています。
ただし、ウェットフードは水分をたくさん摂れますし、嗜好性が高く犬が「美味しい」と感じやすいというメリットがあるのも事実です。
愛犬の状況に合わせて、うまくドライフードとウェットフードを使い分ける事をおすすめします。
低脂肪でおすすめの犬用ウェットフードはどれ?
他のウェットフードも基本的には脂質が10%以下となっているので、低脂肪のカテゴリーに入ります。ただ、その中でも特に低脂肪なウェットフードがこちらの2商品です。
犬にウェットフードを与えると虫歯になるって本当?
歯周病になると、食べ物がうまく噛めなくなったり、あごの骨が折れることにも繋がります。また、腎臓病や心臓病などの病気を引き起こす原因にもなり得るので、十分な注意が必要です。
ウェットフードを与える場合は、いつもよりしっかりと歯磨きをしてあげましょう。歯磨きについて詳しく知りたい場合は、以下の記事も合わせて読んでみて下さいね。
安心安全の犬用ウェットフードならカナガンがおすすめ!
安心して愛犬に与えられるおすすめのウェットフードとして、カナガンウェット(缶詰)を選ばさせて頂きました。
ただ、犬それぞれの個体差や嗜好の違いもあるので、すべてのコにカナガンウェットが合うというわけではありません。
あくまでも、犬の管理栄養士である私が選んだおすすめドッグフードの一つとして、参考にして頂けると嬉しいです。
カナガンウェットには、消化に良いプレバイオティクスや、オメガ3脂肪酸源である緑イ⾙やサーモンオイルなど、犬の健康をサポートしてくれる成分が多く含まれています。
私も実際に、いつも与えているドライフードのトッピングとして使用してみましたが、愛犬も気に入って食べてくれました。やはり食いつきの良さを考えるなら、ウェットフードの存在は欠かせないなと実感。
危険な添加物も入っていませんし、安心して与えられるのもポイントが高いです。ウェットフードに危険なイメージを持っている方にこそ、試して頂きたいというのが私の意見になります。