185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

馬肉ドッグフードの選び方とおすすめ10選!犬の餌に安全なのはどれ?

馬肉は犬にとって良好なタンパク源ですが、まだまだ馬肉を使ったドッグフードは数少なく、その中からどういった商品を選べばいいのか?何がどう違うのか?判断に悩むこともあるでしょう。

主原料のさまざまなドッグフードをこれまで200商品以上調査してきている当サイトでは、今回、良質な馬肉ドッグフードの選び方をまとめてみました。

その上でおすすめな馬肉ドッグフード10選を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【基本】良質な馬肉ドッグフードの選び方

まずはじめに、失敗しない馬肉ドッグフードの選び方です。

動物性タンパク源が馬肉中心である

まずは原材料欄を見て、動物性タンパク源が馬肉中心であるかを確認しましょう。

原材料は使用量の多い順に記載されているため、位置によってメインかそうでないかが判断できます。

え?馬肉を使ったドッグフードなんだから馬肉が主役なのは当然でしょ?

こんな声が聞こえてきそうですが、実は国内外を見ても、主要タンパク源に馬肉だけを使ったドッグフードは、それほど多くありません。

どちらかというと牛肉、鶏肉、魚肉など他の動物性タンパク源も混ざっているものが多く、使われていても馬肉はほんのちょこっとといった商品の方が多いです。

神様
そもそも馬肉の生産量が少ないから、大量に生産できる牛肉・豚肉・鶏肉よりも値段が高くなるんじゃ。他の肉を混ぜることで価格のバランスを図っているんじゃろうな。

馬肉を取り入れたドッグフードの種類をざっくり分けると、以下の3つです。

  • 動物性タンパク源が馬肉メイン
  • 動物性タンパク源が複数・馬肉が1番目
  • 動物性タンパク源が複数・馬肉が2番目以降

馬肉を選ぶメリットは後半で詳しく解説していますが、目的としてはアレルギー対策・体重管理・栄養や旨味アップといったことが挙げられます。

明確な目的を持って馬肉ドッグフードを探すのであれば、動物性タンパク源が馬肉メイン、もしくは馬肉が1番目に記載されている商品がよいでしょう。

特に食物アレルギー対策の場合は、飼い犬の苦手なものがないか、ほかの原材料をチェックすることも忘れないようにしてください。

あまりこだわらないのであれば、主原料に他のお肉が色々ミックスされたものや、馬肉が2番目以降に記載されているものでも構わないでしょう。

原材料の生産地や品質が明記されている

馬肉を含め、使用されている原材料の情報が明らかにされているものを選びましょう。

ドッグフードの食材として珍しい馬肉をわざわざ取り入れている商品だと、粗悪なものが混ざっている可能性は低いですが、やはり品質のはっきりしているものほど安心できます。

判断しやすいチェックポイントとしては、各原材料の生産地。これがどこなのか明記されているものがおすすめです。

そして、品質については「人間が口にできる」「人間と同等」「ヒューマングレード」などの表記があれば、大きな問題はないと考えられます。

こういった表記を探して目安にしてください。

製造工場や加工方法などの情報が開示されている

原材料の品質を調べることも大事ですが、製造工場や加工方法に関する情報がどこまで開示されているか?これを見極めることも失敗しない選び方のポイントです。

製造工場だけでなく、製造過程や検査・販売会社など、この辺りの情報が細かく開示されていると安心ですね。

ドッグフードに関する細かい情報の開示については義務付けられていませんが、どんな原料を使ってどんなふうに調理されているのか分からない商品ほど怖いものはありません。

注意すべき成分が無添加である

これは馬肉ドッグフードに限らずですが、安全とは言い難い添加物(合成保存料、着色料、香料、BHA、BHTなど)が添加されていないドッグフードを選ぶことが大切です。

ドッグフードの品質や見た目を保つためには必要な成分かもしれませんが、犬が健康的に生きていく上でこれらは必要ありません。

口コミで評判のいい馬肉ドッグフード20種類を比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気馬肉ドッグフード20種類を比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「情報の質」「無添加(ビタミンとミネラル以外の化学合成物質不使用)」の3つです。

なお、馬肉の安全性が確保されているもの、そして人間用の食品と同等基準の原料が使われているものに関しては主原料を青文字で示しています。

商品名 主原料 情報の質 無添加
Obremo(オブレモ)
馬肉、大麦、玄米
馬肉パラパラミンチ
生肉
A-WAN(馬肉)
馬肉・馬肺・玄米粉(馬肉60%使用)
テラ(馬肉ベース)
馬肉・小麦・米
ドッグフード工房(馬肉)
馬肉・うるち米・小麦
ナチュロル
生肉(牛・鶏・馬・魚)55%
馬肉自然づくり
馬肉・鶏肉・玄米
プリモ
生ミンチ肉(牛・鶏・馬・レバー・魚・豚) 50%
フレッシュファクトリー(馬肉&フィッシュ)
生肉(馬・白身魚肉・青背魚肉・アナゴ)・大麦全粒粉・玄米
PERORI(馬肉)
馬肉・砂肝・玄米
みちのくファーム(馬肉ドッグフード)
馬肉・うるち米・小麦
無添加ドッグフード安心
生肉(牛・豚・鶏・馬・魚肉・牛レバー)・穀物(大麦・玄米・小麦・燕麦・はと麦)
YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)
馬肉・大麦・玄米
馬肉自然づくりプレミアム
馬肉・鹿肉・猪肉・大麦・玄米
ヴィジョンズ(イー・ホース)
馬肉、国産米(米粉、米)、国産小麦、国産大豆生おから、国産さつまいも
ミシュワン小型犬用
肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米
ペルシア
生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉
わんこのヘルシー食卓
生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉
安心犬活
牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー、大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆
犬心「元気キープ」
生肉(牛、鶏、馬、魚肉)、大麦全粒粉、玄米粉

口コミで評判のいい馬肉ドッグフード20種類を比較してみて、すべて余計な化学合成物質や副産物を使わない優良なドッグフードであることが分かりました。

どれも素材と製法にかなりこだわっており、合成サプリメントの添加も最小限なので、いかに栄養のある食材を丁寧に調理しているかがうかがえるほどです。

もしお肉の種類やアレルギーなどが気にならないのであれば、基本的にどれを選んでも問題ないと私は判断しています。

ただし、それぞれの目的に合わせて馬肉の記載位置やほかの食材を確認することは大切です。

複数のタンパク源を同時に摂取することを控えていたり、あるいは食物アレルギーを心配していたりする場合は、できるだけお肉の種類が少ない馬肉ドッグフードを選ばれるといいでしょう。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、本当に安心して愛犬に与えられるおすすめの馬肉ドッグフード10選をまとめてみました!

【決定】本当におすすめな馬肉ドッグフードランキング10選!

評価の基準

ここで紹介する10種類の馬肉ドッグフードを決めるにあたり、「どんな馬肉が使われているか?」「安全性は確保できているか?」「原材料のバランス」「価格」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。

Obremo(オブレモ)馬肉

Obremo(オブレモ)の特徴
Obremo(オブレモ)馬肉は、馬肉以外のお肉を使用していない国産ドッグフードです。動物性原料を含めすべての原材料はヒューマングレードと品質が良く、生産地は国内と明記されています。製造工場も人間と同じレベルの衛生基準で管理され、安全性に十分配慮されています。
価格 通常価格:2,450円(1袋)
定期初回:1,960円(1袋)
定期価格:3,920円(2袋)
内容量 800g
評価 5.0
編集部からのコメント
Obremo(オブレモ)は動物性タンパク源だけでなく、ほかの食材についても食物アレルギーに配慮された選択がされています。小型犬にとって体重管理のしやすい栄養バランスであることも高評価。馬肉を含め全部で4種類が揃い、ローテーションで使いやすいのもメリットです。

YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)

YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)の特徴
ヤムヤムヤムの馬肉ドライタイプは、GREEN DOGオリジナルのドッグフードです。お肉にはカナダ産の馬赤身肉だけを使用しているので、純粋に馬肉だけを使ったドッグフードを必要としている犬にはとてもおすすめできる内容です。ドライフードのほかにソフトタイプもあります。
価格 255円(50g)
1,736円(500g)
3,249円(500g×2)
6,025円(2kg)
11,118円(2kg×2)
お試しセット1,980円
内容量 500g、500g×2、2kg、2kg×2
評価 4.8
編集部からのコメント
お肉に馬肉だけを使ったドッグフードが欲しかった!こんな声に応えるかのように登場したのが、ヤムヤムヤムの馬肉ドライタイプです。アレルゲンとなりやすい原料が含まれていないだけでなく、穀物と一部の野菜は九州にある契約農家で作られた新鮮なものだけを使用しています。

馬肉自然づくりプレミアム

馬肉自然づくりプレミアムの特徴
馬肉自然づくりプレミアムは、熊本の馬刺し専門店・株式会社利他フーズが取り扱うドッグフードです。動物性原料には新鮮な馬肉のほか、ジビエである鹿肉と猪肉が採用されています。鶏肉や卵・小麦・大豆など、犬の食物アレルギーを引き起こしやすい食材を避けて作られているのも特徴です。
価格 通常価格:3,980円
定期価格:3,465円
内容量 800g
評価 4.8
編集部からのコメント
馬肉自然づくりプレミアムは、動物性タンパク源が単一ではないものの珍しいジビエを取り入れているため、アレルギー対策しやすいドッグフードです。馬肉については、そもそも人間用の品質である馬刺しが使われているので、安全性にも高い信頼が置けます。

馬肉パラパラミンチ

馬肉パラパラミンチの特徴
馬肉パラパラミンチは、馬刺し専門店の株式会社利他フーズが犬のために用意した生肉(冷凍)です。元々人間が食べられる品質の馬肉をミンチにしているため、安全性も十分といえます。ドライフードのトッピングや手作りごはんの素材として使いやすい馬肉です。
価格 2,700円(300g×3袋)
5,400円(300g×3袋が2セット)
内容量 300g×3袋(合計900g)
評価 4.5
編集部からのコメント
馬肉パラパラミンチは、馬の産地や肥育方法・加工施設の情報まで明らかにされています。主食として使用、というわけにはいきませんが、とにかく「安心できる馬肉を」と考えている人にはおすすめです。ほかのドライフードと組み合わせて与えるのも良いでしょう。

PERORI(馬肉)

PERORIの特徴
PERORIの馬肉は、南米産の馬肉を使用したドッグフードです。きちんと食品衛生検査工程を経た新鮮な馬肉だけを使っており、野菜や穀物に関しては国内の契約農家で栽培されたものだけを使用しています。小麦が含まれているので、アレルギーが心配な場合はおすすめできません。
価格 【初回お試し】
1,672円(小粒/800g)
1,980円(1kg)
【通常購入】
2,068円(小粒/800g)
2,475円(1kg)
4,048円(小粒/1.6kg)
7,150円(3kg)
10,945円(5kg)
20,460円(10kg)
内容量 800g(小粒)、1kg、1.6kg(小粒)、3kg、5kg、10kg
評価 4.5
編集部からのコメント
PERORIは保存料などを一切使用していないため、賞味期限が未開封で3ヶ月とかなり短めになっています。本当に新鮮なフードを求める飼い主さんでも安心して使える商品です。またタンパク質が20%と低めなので、必要に応じてお肉や魚をトッピングして栄養バランスを調整しましょう。

馬肉自然づくり

馬肉自然づくりの特徴
馬肉自然づくりは、馬刺し専門店で有名な株式会社利他フーズから誕生したドッグフードです。私たち人間用にさばかれた馬刺しの切れ端が使われており、油には不飽和脂肪酸が63%も含まれた馬油を使用しているのが特徴です。
価格 通常価格:3,480円
定期価格:2,970円
内容量 1kg
評価 4.3
編集部からのコメント
馬肉自然づくりは原材料がシンプルで、アレルギーの原因となりやすい食品があまり含まれていないため高く評価しました。ただし、鶏肉や穀物が合わない犬は控えるようにして下さい。やはり馬刺し専門が作っているドッグフードということもあり、価格がとても良心的です。

A-WAN(馬肉)

A-WANの特徴
A-WANの馬肉は、総量の60%に国内肥育の馬肉を使用したドッグフードです。油にはグレープシードオイル、菜種油、ひまわり油が使われており、腸内の乳酸菌を増やすためにコーングルテンが使われています。
価格 1,958円(500g)
3,498円(1kg)
10,230円(1kg×3)
19,800円(1kg×6)
33,000円(1kg×10)
60,500円(20kg)
内容量 500g、1kg、1kg×3、1kg×6、1kg×10、20kg
評価 4.0
編集部からのコメント
ここまでしっかり馬肉を使ったドッグフードはとても珍しいですね!コーングルテンによるアレルギーが大丈夫であれば、ぜひおすすめしたい馬肉ドッグフードです。A-WANは他にも鹿肉ドッグフードがあります。

ドッグフード工房(馬肉)

ドッグフード工房の特徴
ドッグフード工房(馬肉)は、原材料の品質や無添加にこだわって作られているドッグフードです。動物性原料は放牧馬肉で、ほかの食材も含め人間用と同等のものが使用されています。低温で乾燥させる「生づくり製法」を採用し、栄養を損なわないように配慮されています。
価格 【定期価格】
5,440円(1.5kg)
6,696円(2.25kg)
8,432円(3kg)
10,166円(4kg)
12,222円(5kg)
23,086円(10kg)
【通常価格】
198円(50g)
704円(200g)
1,280円(300g)
2,480円(750g)
5,980円(2kg)
9,920円(3kg)
11,960円(4kg)
13.580円(5kg)
27,160円(10kg)
※馬肉の場合
内容量 【小粒】50g、300g、750g、2kg、3kg、4kg
【通常粒】50g、200g、750g、2kg、3kg、4kg、5kg、10kg
評価 4.0
編集部からのコメント
ドッグフード工房(馬肉)は、ミネラル・ビタミンなども合成サプリを使わず、シンプルな自然食材のみで構成されています。馬肉メインのドッグフードですが、ほかの食材にアレルゲンとなりやすいものがあるため、確認しておきましょう。小麦不使用タイプを選ぶこともできます。

ヴィジョンズ(イー・ホース)

ヴィジョンズの特徴
国産ドッグフードのヴィジョンズは、「食べること=生きること」をコンセプトに製造されています。自然な食材の方が栄養摂取も自然という考えで作られているため、合成添加物は不使用です。馬肉はもちろん、すべての食材の品質は人間が食べられるレベルで、低温で丁寧に加熱調理されています。
価格 2,480円(500g)
4,280円(1kg)
12,454円(1kg×3袋)
20,330円(1kg×5袋)
38,520円(1kg×10袋)
※イー・シリーズの場合
内容量 500g、1kg、1kg×3袋、1kg×5袋、1kg×10袋
※イー・シリーズの場合
評価 4.0
編集部からのコメント
ヴィジョンズ(イー・ホース)は、ニュージーランド産の馬肉を主原料としたドッグフードです。肉も野菜も生の状態から加工し、熱で壊れやすい乳酸菌などは最後に加えるなど、手間暇かけて作られていることが分かります。含まれる水分がやや少なく、犬に与える際はぬるま湯などでふやかす必要があります。

Terra(テラ)

Terra(テラ)の特徴
Terra(テラ)は、国産無添加ペットフードなどを取り扱う「ann.」のオリジナル馬肉ドッグフードです。原材料はすべて生の素材だけを使用し、馬肉はニュージーランド産かメキシコ産を使用しています。
価格 【通常】998円(300g)~
【定期】12,240円(5kg)~
内容量 300g、1kg、5kg、10kg
評価 4.0
編集部からのコメント

Terra(テラ)は乳酸菌が配合されているので、腸内環境を整えたい犬にも嬉しい馬肉ドッグフードです。初めての場合は、まず300gをサンプルとして試されるといいでしょう。ただし第2主原料に小麦が使われているので、アレルギーが心配な場合はおすすめしません。

迷ったらコレ!馬肉ドッグフードにObremo(オブレモ)をおすすめする理由!

ここはあくまでも私が選んだ馬肉ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜObremo(オブレモ)を選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

Obremo(オブレモ)をおすすめする理由
  1. 動物性タンパク源が馬肉メインである。
  2. 原材料の生産地はすべて日本国内とはっきりしている。
  3. 原材料の品質はヒューマングレード。
  4. 食物アレルギーに配慮した食材選び。
  5. 香料・保存料・着色料などの合成添加物の使用なし。
  6. 小型犬成犬に合わせやすい栄養バランス。
  7. 人間用食品と同等の衛生管理で製造されている。
  8. 公式サイトでフード診断ができ、ほかの動物性原料も選べる。

おすすめの馬肉ドッグフードにObremo(オブレモ)を選んだ理由は、まず第一に動物性原料が馬肉メインである数少ない商品に該当しているからです。

そして、ほかの食材についてもアレルゲンとなりにくいものが選ばれていること、小型犬に合わせやすい栄養バランスで仕上げられていることも高く評価しました。

こういった条件が揃っているので、アレルギー対策や体重管理など、どんな目的で馬肉ドッグフードを検討している場合にも使用しやすいでしょう。

原材料生産地や製造工場の情報も明確に示されているので、その点も不安を感じることがありません。

とはいえ、Obremo(オブレモ)はシリーズ全体で小型犬向けのレシピで作られているため、中型・大型犬や運動をよくする活動的な犬には向いていません。

お肉などのトッピングをするか、別のドッグフードを検討する必要があります。

2位以下の馬肉ドッグフードも基本的に安全性が高く良いものばかりですが、小型犬成犬で「馬肉メインのものを」と考えているのであれば、ぜひObremo(オブレモ)を試してみると良いでしょう。

生の馬肉が好きな犬には「馬肉パラパラミンチ」がおすすめ!

「ドライフードよりも馬肉の生肉を食べさせてあげたい!」と考えている飼い主さんは多いですよね。馬は牛や豚よりも体温が高いですから、寄生虫の心配がないので安心です。

また、馬の内臓そのものがとてもデリケートです。そのおかげで抗生物質やホルモン剤などの薬剤の心配がほとんどないため、これも馬肉を生で食べられる理由の1つになります。

だから生牛肉や生鶏肉などを愛犬に与えるよりも、実は生馬肉を食べさせた方がずっと安全だったりします。

ただ「生馬肉だから何でもいい!」は大変危険なので、必ず実績と信頼性のある販売会社を利用するようにしましょう。

そこでおすすめしたいのが、こちらも利他フーズが販売を手掛ける「馬肉パラパラミンチ」です。正確に言うと、利他フーズが運営する「熊本馬刺しドットコム」が販売をしています。

「馬肉パラパラミンチ」は、人間食用の馬刺しの切れ端をミンチにしているため鮮度も質も非常に高いのが特徴です。実際に私たちも食べることは可能ですが、「馬刺し」ではないので食べる際は必ず加熱するようにしましょう。

犬用「馬肉パラパラミンチ」のおすすめポイントは?

馬肉パラパラミンチのおすすめポイントを簡単にまとめると、

  1. 食材のもつ酵素をしっかりと摂れる。
  2. 良質な馬の脂身が食欲をそそる。
  3. 消化バツグン!
  4. トッピングなどアレンジが効く。
  5. 累計販売数100万食突破!

などがあります。それとこの馬肉パラパラミンチ、やはり専門店が直接販売をしているので価格がとってもリーズナブルです!

ちなみに、900g(300g×3袋)で2,700円、1,800g(300g×6袋)で5,400円ってかなり太っ腹ですよね。お肉屋さんで買うよりもずっと経済的だと思います。

犬が馬肉を食べることにどんなメリットがあるの?

最後に、馬肉が犬の健康にもたらすメリットをまとめてみました。

なぜそんなに馬肉がいいのか?その理由を簡単に紹介したいと思います。

  • 高タンパク・低脂肪。
  • 鶏もも肉よりも低カロリー。
  • カルシウム・鉄分が豊富。
  • 牛肉に比べて体脂肪になりにくい。
  • 不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が豊富。
  • グリコーゲン(旨みの元)が豊富。

実は、馬肉は牛肉や鶏肉よりもずっとヘルシー。運動量が少ない室内犬やシニア犬にも合わせやすく、低脂肪であることから肥満気味な犬にもおすすめのタンパク源になります。

しかも、馬肉には高血圧の予防にもいい「ペプチド」が含まれているほか、抗原度が非常に低いタンパク源なのでアレルゲンになりにくいとされています。

まだまだ犬にとっては馴染みのない馬肉ですが、愛犬の体質や健康状態に合わせて、定期的に馬肉を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

  

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