285商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

馬肉ドッグフードの選び方とおすすめ20選!犬の餌に安全なのはどれ?

馬肉ドッグフードのおすすめ記事のサムネイル

馬肉は犬にとって良好なタンパク源ですが、馬肉を使ったドッグフードはそう多くありません。その中からどういった商品を選べばいいのか?何がどう違うのか?判断に悩むこともあるでしょう。

様々なドッグフードをこれまで300商品以上調査してきている当サイトでは、今回、良質な馬肉ドッグフードの選び方をまとめてみました。

その上でおすすめな馬肉ドッグフード20選を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

【基本】良質な馬肉ドッグフードの選び方

選び方5つのポイント
  1. 動物性タンパク源が馬肉中心である
  2. 原材料の生産地や製造過程などの情報が開示されている
  3. アレルギーへの配慮が見られる
  4. 何かしらの健康サポート成分が入っている
  5. 注意すべき成分が無添加である

まずはじめに、失敗しない馬肉ドッグフードの選び方です。

動物性タンパク源が馬肉中心である

ドッグフードの原材料欄

まずは原材料欄を見て、動物性タンパク源が馬肉中心であるかを確認しましょう。

原材料は使用量の多い順に記載されているため、位置によってメインかそうでないかが判断できます。

え?馬肉を使ったドッグフードなんだから馬肉が主役なのは当然でしょ?

こんな声が聞こえてきそうですが、実は国内外を見ても、主要タンパク源に馬肉だけを使ったドッグフードは、それほど多くありません。

どちらかというと牛肉、鶏肉、魚肉など他の動物性タンパク源も混ざっているものが多く、使われていても馬肉はほんのちょこっとといった商品の方が多いです。

神様のアイコン
神様
そもそも馬肉の生産量が少ないから、大量に生産できる牛肉・豚肉・鶏肉よりも値段が高くなるんじゃ。他の肉を混ぜることで価格のバランスを図っているんじゃろうな。

馬肉を取り入れたドッグフードの種類をざっくり分けると、以下の3つです。

  • 動物性タンパク源が馬肉メイン
  • 動物性タンパク源が複数・馬肉が1番目
  • 動物性タンパク源が複数・馬肉が2番目以降

馬肉を選ぶメリットは後半で詳しく解説していますが、目的としてはアレルギー対策・体重管理・栄養や旨味アップといったことが挙げられます。

明確な目的を持って馬肉ドッグフードを探すのであれば、動物性タンパク源が馬肉メイン、もしくは馬肉が1番目に記載されている商品がよいでしょう。

特に食物アレルギー対策の場合は、飼い犬の苦手なものがないか、ほかの原材料をチェックすることも忘れないようにしてください。

生肉の中に含まれている馬肉

あまりこだわらないのであれば、主原料に他のお肉が色々ミックスされたものや、馬肉が2番目以降に記載されているものでも構わないでしょう。

原材料の生産地や製造過程などの情報が開示されている

安全性に関する表記

馬肉を含め、使用されている原材料の情報が明らかにされているものを選びましょう。

ドッグフードの食材として珍しい馬肉をわざわざ取り入れている商品だと、粗悪なものが混ざっている可能性は低いです。とは言え、やはり品質のはっきりしているものほど安心できます。

判断しやすいチェックポイントとしては、各原材料の生産地。これがどこなのか明記されているものがおすすめです。

そして、品質については「人間が口にできる」「人間と同等」「ヒューマングレード」などの表記があれば、大きな問題はないと考えられます。

また、製造過程についても情報が細かく開示されていると安心です。できるだけ透明性が高いドッグフードを選ぶと良いでしょう。

アレルギーへの配慮が見られる

シンプルな原材料欄

馬肉は他のタンパク源と比べてアレルゲンになりにくいという特徴を持っています。アレルギー対策を重視して馬肉のドッグフードを選びたい!とお考えの飼い主さんも少なくないでしょう。

ただ、愛犬が馬肉にアレルギー反応を示さなかったとしても、他のアレルゲンに反応してしまっては本末転倒です。

小麦、大豆、卵、乳製品、とうもろこし、じゃがいも、鶏肉、牛肉、豚肉など。

犬の食物アレルギーが起きやすいと考えられている成分をいくつか挙げてみました。

もちろん、こういった食材をすべて避けるのは難しいでしょう。また、アレルギー持ちじゃなければ犬の健康を支えるタンパク源にもなるので、取り入れるメリットは大きいです。

愛犬の様子を見ながら、避けるものは避けて取り入れるものは取り入れるといった、柔軟な対応が必要になってくるでしょう。

何かしらの健康サポート成分が入っている

健康サポート成分の表記

馬肉以外の原材料に目を向けてみることも大切です。犬の健康にとってプラスになる成分が入っているドッグフードを選ぶようにしましょう。

「消化が苦手」「皮膚が弱い」「骨・関節が心配」など、犬によって様々なトラブルを抱えているケースがあると思います。

サポート成分の種類 具体的な原材料名
消化のサポート
  • 乳酸菌
  • オリゴ糖
  • ビール酵母 など
皮膚・被毛の健康サポート
(オメガ3脂肪酸源)
  • 魚系のタンパク源
  • 魚系のオイル
  • 緑イ貝 など
骨・関節のサポート
  • グルコサミン
  • コンドロイチン硫酸
  • MSM など

一例ではありますが、犬によく起こるトラブルをサポートできる成分をいくつか挙げてみました。原材料欄にこういった成分が入っているかチェックしてみましょう。

あなたの愛犬の状態に合わせて、しっくりくるものを選んで頂ければと思います。

注意すべき成分が無添加である

保存料不使用という表記

これは馬肉ドッグフードに限らずですが、安全とは言い難い添加物が入っていないドッグフードを選ぶことが大切です。

例えば、ドッグフードの匂いを強くするための合成香料などが挙げられます。質の良い原材料を使用しているものは、こういった合成香料を使わなくても、犬の食いつきが良くなるような匂いになっています。

こういった添加物は、犬が健康的に生きていく上で必要ありません。

BHA、BHT、没食酸プロピル、エトキシン、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、亜硫酸ナトリウム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、プロピレングリコール、セレン化合物、ソルビトール、グリシリジン・アンモニエート、香料、調味料、膨張剤、二酸化チタン、赤色○号、黄色○号など。

代表的な避けておきたい添加物をいくつか挙げてみました。原材料欄を見て、こういった成分が入っていないか確認してみましょう。

口コミで評判がいい人気の馬肉ドッグフードを比較しました!

馬肉ドッグフードの比較表

以上の5つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで評判のいい人気馬肉ドッグフードを比較してみることにしました。

比較する項目は「主原料」「透明性」「アレルギーへの配慮」「健康サポート」「無添加(ビタミンとミネラル以外の化学合成物質不使用)」の5つです。

評価項目 判定基準
主原料のアイコン 主原料であるタンパク質・炭水化物を調査。

点数の概要
  • 原材料に高品質な食材が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 第一主原料が肉や魚などの動物性原料である。【+★0.1~1.0】
  • 動物性原料の割合がパーセンテージで明確に記載されている。【+★0.1~1.0】
  • 豆類・イモ類・精製していない穀類や雑穀類など、低GI食品が使用されている。【+★0.1~1.0】
  • 低温調理・フリーズドライなど、丁寧な調理など加工方法が工夫されている。【+★0.1~1.0】
  • 粗悪・曖昧な原材料が使用されている。【-★0.1~2.0】
  • アレルゲンとなりやすい食材が使用されている。【-★0.1~2.0】
透明性のアイコン 原材料の産地・仕入先・グレードや、製造の過程に透明性があるかどうかを調査。

点数の概要
  • ヒューマングレードという表記がある。【+★0.1~2.0】
  • 原材料の産地や仕入先が明確である【+★0.1~1.0】
  • 仕入れ~加工までの工程に関する情報がある【+★0.1~1.0】
  • 製造工場の管理体制を開示している。【+★0.1~1.0】
アレルギーへの配慮のアイコン アレルギーを起こしにくいレシピになっているかを調査。

点数の概要
  • アレルゲンとなりやすい食品が使われていない。【+★0.1~1.0】
  • 単一タンパク源、もしくはタンパク源が限定されている。【+★0.1~1.0】
  • 原材料がシンプルである。【+★0.1~1.0】
  • 原材料の記載が明確である。【+★0.1~1.0】
  • 危険な添加物が含まれていない。【+★0.1~1.0】
健康サポート成分のアイコン 健康サポート成分の配合を始めとする、独自の工夫が見られるかを調査。

点数の概要
  • 乳酸菌やオリゴ糖などの、消化サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • グルコサミンやコンドロイチンなどの、骨・関節サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • コラーゲン・オメガ3脂肪酸などの、皮膚・被毛サポート成分が入っている。【+★0.1~0.5】
  • 消化に役立つ酵素が含まれている。【+★0.1~0.5】
  • アレルゲンとなりにくい食材を使用している。【+★0.1~0.5】
  • その他、そのドッグフード独自の工夫が見られる。【+★0.1~2.5】
添加物のアイコン できれば避けておきたい添加物の有無を調査。

点数の概要
  • 対象の添加物が入っている場合は減点していく。【-★0.1~5.0】

どのような基準で馬肉ドッグフードを評価したのかまとめてみました。こちらを見ると、なぜこのドッグフードを高く評価したのか?といった点を、分かって頂けるかと思います。

続けて、こちらの評価基準を元に人気がある馬肉ドッグフード20種類を実際に比較してみたので、ぜひご覧ください。

【決定】本当におすすめな馬肉ドッグフードランキング20選!

商品画像 商品名 主原料
(選び方①)
透明性
(選び方②)
アレルギーへの配慮
(選び方③)
健康サポート
(選び方④)
無添加
(選び方⑤)
原材料
(平均3.9)
栄養
バランス
(平均4.2)
無添加
(平均4.6)
安全性
(平均3.8)
コスト
(平均3.5)
内容量 価格 1日あたりの
価格
1kgあたりの
価格
100あたりの
カロリー
目的 タイプ 対応年齢 原産国 サポート 特徴
OBREMO(オブレモ)のアイコン 株式会社 エイチームコマーステックOBREMO(オブレモ) 馬肉、大麦、玄米 二重丸 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.6
Top
4.5
Top
5.0
Top
4.6
Top
1.8 800g 3,609円詳細 434円 4,511円 366kcal 総合栄養食 ドライフード 成犬
シニア犬用
日本
(馬肉を除く)
腸の健康/アレルギー対策 無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)のアイコン 株式会社カラーズ
(GREEN DOG)
YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)
馬肉、大麦、玄米 二重丸 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.6
Top
4.2 5.0
Top
4.6
Top
2.8 1.3kg 5,490円詳細 419円 4,223円 355kcal 総合栄養食 ドライフード
やわらかドライフード
全年齢対応 日本 記載なし 無添加/ヒューマングレード
馬肉自然づくりプレミアムのアイコン 株式会社 利他フーズ馬肉自然づくりプレミアム 馬肉、鹿肉、猪肉、大麦、玄米 二重丸 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5 4.0 5.0
Top
4.5
Top
2.3 2.4kg 8,465円詳細 383円 3,527円 345kcal 一般食 ドライフード 成犬
シニア犬用
日本 涙やけ/皮膚・被毛トラブル/
体重管理/アレルギー対策
無添加/ヒューマングレード
馬肉パラパラミンチのアイコン 熊本馬刺しドットコム(運営:株式会社利他フーズ)馬肉パラパラミンチ 生肉 二重丸 二重丸 なし 4.6
Top
2.6 5.0
Top
4.6
Top
2.8 1.8kg 5,400円詳細 603円 3,000円 175kcal 一般食 生肉 全年齢対応 日本 毛並みの健康維持 グレインフリー
PERORI(馬肉)のアイコン 株式会社RESTAPERORI(馬肉) 馬肉、玄米、うるち米 二重丸 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.3 3.9 5.0
Top
4.4 3.5
Top
10kg 24,688円詳細 232円 2,469円 375kcal 一般食 ドライフード 全年齢対応 日本 記載なし 無添加
ヒューマングレード
馬肉自然づくりのアイコン 株式会社 利他フーズ馬肉自然づくり 馬肉、鶏肉、玄米
大麦、黒米
二重丸 丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.4 3.7 5.0
Top
4.5
Top
2.9 1kg 2,970円詳細 262円 2,970円 399kcal 一般食 ドライフード 成犬
シニア犬用
日本 涙やけ/皮膚・被毛トラブル/
体重管理/アレルギー対策
無添加/ヒューマングレード
ドッグフード工房(馬肉)のアイコン ペットフード工房株式会社ドッグフード工房(馬肉) 馬肉、うるち米、小麦 二重丸 二重丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.2 4.2 5.0
Top
3.8 3.7
Top
2kg 5,980円詳細 220円 2,254円 365kcal 一般食 ドライフード 成犬〜シニア犬 日本 皮ふ・被毛の健康維持/
涙やけ/アレルギー対策
無添加/ヒューマングレード
A-WAN(馬肉)のアイコン 有限会社エイワンA-WAN(馬肉) 馬肉、馬肺、玄米粉
(馬肉60%使用)
丸 丸 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5 4.1 5.0
Top
4.0 2.0 20kg 66,000円詳細 332円 3,300円 350kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 記載なし 無添加・無着色
グルテンフリー
ヒューマングレード
ヴィジョンズ(イー・ホース)のアイコン 株式会社ヴィジョンズヴィジョンズ(イー・ホース) 馬肉、国産米(米粉・米)、国産小麦
国産大豆生おから、国産さつまいも
二重丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.1 4.0 5.0
Top
4.4 2.4 3kg 12,454円詳細 390円 4,151円 375kcal 一般食 ドライフード 全年齢対応 日本 体重管理/アレルギー対策
腸の健康維持
無添加
Terra(テラ)(馬肉ベース)のアイコン 株式会社アン.Terra(テラ)(馬肉ベース) 馬肉、小麦、米 丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.2 3.9 5.0
Top
3.6 1.6 9kg 35,055円詳細 442円 3,895円 310kcal 一般食 ドライフード 全年齢対応 日本 腸内環境を整える 無添加
ナチュロルのアイコン 楽しい製薬株式会社ナチュロル 新鮮牛生肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉
新鮮魚生肉など、生肉55%
丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.6
Top
4.2 5.0
Top
4.7
Top
2.6 1.6kg
(2袋)
5,478円詳細 284円 3,222円 400kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 アレルギー対策/お腹トラブル/
免疫力対策
グレインフリー/グルテンフリー/
無添加/ヒューマングレード
プリモのアイコン 株式会社PRIMOプリモ 生ミンチ肉 50%
(牛・鶏・馬・レバー・魚・豚)
二重丸 バツ 消化サポート なし 4.4 4.4
Top
5.0
Top
4.5
Top
3.7
Top
1kg 2,225円詳細 168円 1,912円 400kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 腸の健康維持 無添加/ヒューマングレード
自然派わんこの厳選ごはんのアイコン 株式会社バウムクーヘン自然派わんこの厳選ごはん 生肉(馬・白身魚肉・青背魚肉・アナゴ)
大麦全粒粉、玄米
二重丸 三角 消化サポート
骨・関節サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5 4.4
Top
5.0
Top
4.6
Top
3.2 1kg 3,278円詳細 240円 2,728円 400kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 腸内環境/アレルギー グルテンフリー/
香料・着色料不使用
ミシュワン小型犬用のアイコン 株式会社ミシュワンミシュワン小型犬用 肉類(鶏肉・馬肉・鶏レバー)
大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか
二重丸 丸 消化サポート
骨・関節サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.6
Top
4.5
Top
5.0
Top
4.8
Top
2.7 1kg 2,578円詳細 318円 3,184円 352kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 関節・腸の健康 無添加/小麦グルテンフリー/
ヒューマングレード
ペルシアのアイコン 株式会社 Arrow of Timesペルシア 生肉(牛・鶏・馬馬・魚肉・豚レバー)
穀物(大麦全粒粉・玄米粉・脱脂大豆
たかきび・脱脂米ぬか)、魚粉
二重丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5 4.4
Top
5.0
Top
4.6
Top
2.9 850g 4,990円
(2袋)詳細
287円 2,935円 360kcal 総合栄養食 ドライフード 生後
6ヶ月から
日本 腸内環境維持 無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
わんこのヘルシー食卓のアイコン 株式会社バウムクーヘンわんこのヘルシー食卓 生肉(牛・鶏・馬・豚・魚肉)
大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉
二重丸 三角 消化サポート
骨・関節サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.6
Top
4.1 5.0
Top
4.5
Top
2.4 2kg 6,960円詳細 422円 3,480円 290kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 筋肉と関節の維持/減量 グルテンフリー/無添加
安心犬活のアイコン 株式会社ライフワン安心犬活 牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー
大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆
二重丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.5 4.5
Top
5.0
Top
4.7
Top
1.9 800g 1,650円詳細 355円 3,630円 360kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 お腹の健康 無添加/グルテンフリー/
ヒューマングレード
犬心「元気キープ」のアイコン 株式会社 マッシュルーム・デザイン・スタジオ犬心「元気キープ」 生肉(牛・鶏・馬・魚肉)
大麦全粒粉、玄米粉
二重丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.4 4.3 5.0
Top
4.6
Top
2.9 10kg 23,760円詳細 199円 2,376円 420kcal 総合栄養食 ドライフード 全年齢対応 日本 腸の健康維持、免疫力の維持 ヒューマングレード
みちのくファーム(馬肉ドッグフード)のアイコン 株式会社 みちのくファームみちのくファーム(馬肉ドッグフード) 馬肉、うるち米、小麦 二重丸 バツ 消化サポート
皮膚・被毛サポート
なし 4.2 4.0 5.0
Top
3.5 2.4 800g 2,930円詳細 303円 3,278円 381kcal 一般食 ドライフード 全年齢対応 日本 記載なし ヒューマングレード
無添加ドッグフード安心のアイコン 株式会社シャイニング無添加ドッグフード安心 生肉(牛・豚・鶏・馬・魚肉・牛レバー)
穀物(大麦・玄米・小麦・燕麦・はと麦)
二重丸 三角 消化サポート
皮膚・被毛サポート
糖蜜 4.1 4.0 4.7 3.4 0.1 7.5kg 29,403円詳細 325円 3,920円 425kcal 一般食 ドライフード 全年齢対応 日本 記載なし 無添加
ヒューマングレード
残りの10商品も見る
※価格は全て税込です。
※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
※青文字…特に高く評価している成分
※赤文字…できれば避けておきたい成分

口コミで評判のいい馬肉ドッグフード20種類を比較したところ、すべて余計な化学合成物質や副産物を使わない優良なドッグフードであることが分かりました。

もしお肉の種類やアレルギーなどが気にならないのであれば、基本的にどれを選んでも問題ないと私は判断しています。

ただし、それぞれの目的に合わせて馬肉の記載位置やほかの食材を確認することは大切です。

複数のタンパク源を同時に摂取することを控えていたり、あるいは食物アレルギーを心配していたりする場合は、できるだけお肉の種類が少ない馬肉ドッグフードを選ばれるといいでしょう。

そこで次に、これらの比較を踏まえた上でさらに中身を掘り下げ、本当に安心して愛犬に与えられるおすすめの馬肉ドッグフード10選をまとめてみました!

OBREMO(オブレモ)馬肉

OBREMO(オブレモ)馬肉の商品画像
OBREMO(オブレモ)の特徴
OBREMO(オブレモ)馬肉は、馬肉以外のお肉を使用していない国産ドッグフードです。動物性原料を含めすべての原材料はヒューマングレードと品質が良く、国内製造。製造工場も人間と同じレベルの衛生基準で管理され、安全性に十分配慮されています。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.5 4.5栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星1.8 1.8コストの評価の平均点
内容量 800g
価格
【馬肉フード】
通常価格:5,552円(1袋)
定期価格:3,609円(1袋)
定期価格:7,218円(2袋)


  • ※ドッグフードの神様経由なら、次のクーポン入力で定期初回価格が50%OFF!【obremo50off】

価格/日 434円
価格/kg 4,511円
カロリー/100g 366kcal
目的 総合栄養食
主原材料 馬肉、大麦、玄米
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
OBREMO(オブレモ)は動物性タンパク源だけでなく、ほかの食材についても食物アレルギーに配慮された選択がされています。小型犬にとって体重管理のしやすい栄養バランスであることも高評価。馬肉を含め全部で4種類が揃い、ローテーションで使いやすいのもメリットです。

※こちらのレビューはオブレモ(鶏肉フード)のものになります。

YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)

YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)の商品画像
YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)の特徴
ヤムヤムヤムの馬肉ドライタイプは、GREEN DOGオリジナルのドッグフードです。お肉にはカナダ産の馬赤身肉だけを使用しているので、純粋に馬肉だけを使ったドッグフードを必要としている犬にはとてもおすすめできる内容です。ドライフードのほかにソフトタイプもあります。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.2 4.2栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星2.8 2.8コストの評価の平均点
内容量 50g、500g、1.3kg、3.9kg(1.3kg×3袋)
価格 290円(50g)
2,440円(500g)
5,490円(1.3kg)
16,150円(3.9kg)
価格/日 411円
価格/kg 4,141円
カロリー/100g 355kcal
目的 総合栄養食
主原材料 馬肉、大麦、玄米
タイプ ドライフード/やわらかドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
お肉に馬肉だけを使ったドッグフードが欲しかった!こんな声に応えるかのように登場したのが、ヤムヤムヤムの馬肉ドライタイプです。アレルゲンとなりやすい原料が含まれていないだけでなく、穀物と一部の野菜は九州にある契約農家で作られた新鮮なものだけを使用しています。

※こちらのレビューはYumYumYum!(チキンドライタイプ)のものになります。

馬肉自然づくりプレミアム

馬肉自然づくりプレミアムの正面

馬肉自然づくりプレミアムの裏面
馬肉自然づくりプレミアムの全成分

馬肉自然づくりプレミアムを開封

馬肉自然づくりプレミアムを手に取った

馬肉自然づくりプレミアムの粒の大きさ

馬肉自然づくりプレミアムの特徴
馬肉自然づくりプレミアムは、熊本の馬刺し専門店・株式会社利他フーズが取り扱うドッグフードです。動物性原料には新鮮な馬肉のほか、ジビエである鹿肉と猪肉が採用されています。鶏肉や卵・小麦・大豆など、犬の食物アレルギーを引き起こしやすい食材を避けて作られているのも特徴です。
項目 詳細
原材料 星4.5 4.5原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.0 4.0栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.5 4.5安全性の評価の平均点
コスト 星2.3 2.3コストの評価の平均点
内容量 800g
価格(通常) 4,670円
価格(定期)
【初回】
3,465円(800g×1袋)
(約25%OFF 送料無料)

【2回目以降】
8,465円(800g×3袋)
(約30%OFF 送料無料)

価格/日 383円
価格/kg 3,527円
カロリー/100g 345kcal
目的 一般食
主原材料 馬肉・鹿肉・猪肉
タイプ ドライフード
対応年齢 成犬(生後10ヶ月以上)・シニア犬
原産国 日本
編集部からのコメント
馬肉自然づくりプレミアムは、動物性タンパク源が単一ではないものの珍しいジビエを取り入れているため、アレルギー対策しやすいドッグフードです。馬肉については、そもそも人間用の品質である馬刺しが使われているので、安全性にも高い信頼が置けます。

馬肉パラパラミンチ

馬肉パラパラミンチが届いた
馬肉パラパラミンチの箱を空ける
馬肉パラパラミンチ3袋
馬肉パラパラミンチをトッピング
馬肉パラパラミンチのパンフレット
馬肉パラパラミンチの特徴
馬肉パラパラミンチは、馬刺し専門店の株式会社利他フーズが犬のために用意した生肉(冷凍)です。元々人間が食べられる品質の馬肉をミンチにしているため、安全性も十分といえます。ドライフードのトッピングや手作りごはんの素材として使いやすい馬肉です。
項目 詳細
原材料 星4.6 4.6原材料の評価の平均点
栄養バランス 星2.6 2.6栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.6 4.6安全性の評価の平均点
コスト 星2.8 2.8コストの評価の平均点
内容量 300g×3袋(合計900g)
価格 2,700円(300g×3袋)
5,400円(300g×3袋が2セット)
価格/日 603円
価格/kg 3,000円
カロリー/100g 175kcal
目的 一般食
主原材料 熊本県で2年ほど穀物肥育した馬の肉
タイプ 生肉
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
馬肉パラパラミンチは、馬の産地や肥育方法・加工施設の情報まで明らかにされています。主食として使用、というわけにはいきませんが、とにかく「安心できる馬肉を」と考えている人にはおすすめです。ほかのドライフードと組み合わせて与えるのも良いでしょう。

PERORI(馬肉)

PERORI(馬肉)の正面

PERORI(馬肉)の裏面

PERORI(馬肉)の全成分

PERORI(馬肉)を開封

PERORI(馬肉)を手に取った
PERORI(馬肉)の粒の大きさ

PERORIの特徴
PERORIの馬肉は、南米産の馬肉を使用したドッグフードです。きちんと食品衛生検査工程を経た新鮮な馬肉だけを使っており、野菜や穀物に関しては国内の契約農家で栽培されたものだけを使用しています。小麦が含まれているので、アレルギーが心配な場合はおすすめできません。
項目 詳細
原材料 星4.3 4.3原材料の評価の平均点
栄養バランス 星3.9 3.9栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.4 4.4安全性の評価の平均点
コスト 星3.5 3.5コストの評価の平均点
内容量 800g(小粒)、1.6kg(小粒)、
1kg、3kg、5kg、10kg
価格 【初回お試し】
2,222円(小粒/800g)
2,629円(1kg)

【通常購入】
2,748円(小粒/800g)
5,380円(小粒/1.6kg)
3,287円(1kg)
9,491円(3kg)
14,641円(5kg)
27,914円(10kg)

【定期購入】
2,708円(小粒/800g)
5,218円(小粒/1.6kg)
10,100円(小粒/3.2kg)
3,240円(1kg)
8,723円(3kg)
13,222円(5kg)
24,688円(10kg)

価格/日 232円
価格/kg 2,469円
カロリー/100g 375kcal
目的 一般食
主原材料 馬肉、玄米、うるち米、生おから、小麦
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
PERORIは保存料などを一切使用していないため、賞味期限が未開封で3ヶ月とかなり短めになっています。本当に新鮮なフードを求める飼い主さんでも安心して使える商品です。またタンパク質が20%と低めなので、必要に応じてお肉や魚をトッピングして栄養バランスを調整しましょう。

馬肉自然づくり

馬肉自然づくりの正面

馬肉自然づくりの裏面

馬肉自然づくりの全成分

馬肉自然づくりを開封

馬肉自然づくりを手に取った

馬肉自然づくりの粒の大きさ

馬肉自然づくりの特徴
馬肉自然づくりは、馬刺し専門店で有名な株式会社利他フーズから誕生したドッグフードです。私たち人間用にさばかれた馬刺しの切れ端が使われており、油には不飽和脂肪酸が63%も含まれた馬油を使用しているのが特徴です。
項目 詳細
原材料 星4.4 4.4原材料の評価の平均点
栄養バランス 星3.7 3.7栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.5 4.5安全性の評価の平均点
コスト 星2.9 2.9コストの評価の平均点
内容量 1kg
価格 通常購入:3,300円~
定期初回:2,640円~
定期購入:2,970円~
価格/日 262円
価格/kg 2,970円
カロリー/100g 399kcal
目的 一般食
主原材料 馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米
タイプ ドライフード
対応年齢 成犬〜シニア犬
原産国 日本
編集部からのコメント
馬肉自然づくりは原材料がシンプルで、アレルギーの原因となりやすい食品があまり含まれていないため高く評価しました。ただし、鶏肉や穀物が合わない犬は控えるようにして下さい。やはり馬刺し専門が作っているドッグフードということもあり、価格がとても良心的です。

ドッグフード工房(馬肉)

ドッグフード工房(馬肉)の正面

ドッグフード工房(馬肉)の裏面

ドッグフード工房(馬肉)を開封

ドッグフード工房(馬肉)を手に取った
ドッグフード工房(馬肉)の粒の大きさ

ドッグフード工房の特徴
ドッグフード工房(馬肉)は、原材料の品質や無添加にこだわって作られているドッグフードです。動物性原料は放牧馬肉で、ほかの食材も含め人間用と同等のものが使用されています。低温で乾燥させる「生づくり製法」を採用し、栄養を損なわないように配慮されています。
項目 詳細
原材料 星4.2 4.2原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.2 4.2栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星3.8 3.8安全性の評価の平均点
コスト 星3.7 3.7コストの評価の平均点
内容量 【小粒】
50g、300g、750g、1.5kg、2kg

【普通粒】
50g、750g、2kg、5kg

【小粒 小麦不使用】
50g、460g、1.4kg

価格(通常) 【お試しセット】
500円(50g×4種)

【小粒・普通粒】
250円(50g)
1,280円(300g)小粒のみ
2,480円(750g)
5,980円(2kg)
13,580円(5kg)普通粒のみ

【小粒 小麦不使用】
350円(50g)
2,480円(460g)
5,980円(1.4kg)

価格(定期) 【3袋購入(小袋)】
6,696円

【4袋購入】
8,432円

【5袋購入(小袋)】
10,417円

【6袋購入】
12,355円

【5kg大袋】
12,222円

【5kg大袋×2】
23,086円

※内容量や味はカスタマイズ可能
※ 公式サイト「馬肉」の価格を参考
※ 下記は「馬肉 普通粒」で算出

価格/日 223円
価格/kg 2,309円
カロリー/100g 365kcal
目的 一般食
主原材料 鶏肉、うるち米、小麦、生おから
タイプ ドライフード
対応年齢 成犬用
原産国 日本
編集部からのコメント
ドッグフード工房(馬肉)は、ミネラル・ビタミンなども合成サプリを使わず、シンプルな自然食材のみで構成されています。馬肉メインのドッグフードですが、ほかの食材にアレルゲンとなりやすいものがあるため、確認しておきましょう。小麦不使用タイプを選ぶこともできます。

A-WAN(馬肉)

A-WAN(馬肉)の正面

A-WAN(馬肉)の裏面

A-WAN(馬肉)の全成分

A-WAN(馬肉)を開封

A-WAN(馬肉)を手に取った

A-WAN(馬肉)の粒の大きさ

A-WANの特徴
A-WANの馬肉は、総量の60%に国内肥育の馬肉を使用したドッグフードです。油にはグレープシードオイル、菜種油、ひまわり油が使われており、腸内の乳酸菌を増やすためにコーングルテンが使われています。
項目 詳細
原材料 星4.5 4.5原材料の評価の平均点
栄養バランス 星4.1 4.1栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星4.0 4.0安全性の評価の平均点
コスト 星2.0 2.0コストの評価の平均点
内容量 【馬肉ドッグフード】
500g、1kg、3kg(1kg×3袋)、6kg(1kg×6袋)、10kg(1kg×10袋)、20kg
価格 お試しセット:
1,100円(200g×2袋)

【馬肉ドッグフード】
〈通常購入〉
1,958円(500g)
3,498円(1kg)
10,230円(3kg 1kg×3袋)
19,800円(6kg 1kg×6袋)
33,000円(10kg 1kg×10袋)
60,500円(20kg)

〈定期購入〉
4,114円(1kg)
9,104円(3kg 1kg×3袋)
17,622円(6kg 1kg×6袋)
29,370円(10kg 1kg×10袋)

※公式サイト参考価格

価格/日 295円
価格/kg 2,937円
カロリー/100g 350kcal
目的 総合栄養食
主原材料 馬肉ドッグフード:馬肉50%、魚肉、大麦全粒粉、玄米粉
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
ここまでしっかり馬肉を使ったドッグフードはとても珍しいですね!コーングルテンによるアレルギーが大丈夫であれば、ぜひおすすめしたい馬肉ドッグフードです。A-WANは他にも鹿肉ドッグフードがあります。

ヴィジョンズ(イー・ホース)

ヴィジョンズ(イー・ホース)の正面
ヴィジョンズ(イー・ホース)の全成分
ヴィジョンズ(イー・ホース)のパンフレット
ヴィジョンズ(イー・ホース)を手に取った
ヴィジョンズの特徴
国産ドッグフードのヴィジョンズは、「食べること=生きること」をコンセプトに製造されています。自然な食材の方が栄養摂取も自然という考えで作られているため、合成添加物は不使用です。馬肉はもちろん、すべての食材の品質は人間が食べられるレベルで、低温で丁寧に加熱調理されています。
項目 詳細
原材料 星5.0 5.0
栄養バランス 星5.0 5.0
無添加 星5.0 5.0
安全性 星5.0 5.0
コスパ 星3.5 3.5
内容量 500g、1kg、1kg×3袋、1kg×5袋、1kg×10袋
価格 2,480円(500g)
4,280円(1kg)
12,454円(1kg×3袋)
20,330円(1kg×5袋)
38,520円(1kg×10袋)
価格/日 362円
価格/kg 3,852円
カロリー/100g 375Kcal
目的 一般食
主原材料 国産鶏肉、国産米(米粉、米)、国産小麦、国産さつまいも、国産大豆生おから
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント
ヴィジョンズ(イー・ホース)は、ニュージーランド産の馬肉を主原料としたドッグフードです。肉も野菜も生の状態から加工し、熱で壊れやすい乳酸菌などは最後に加えるなど、手間暇かけて作られていることが分かります。含まれる水分がやや少なく、犬に与える際はぬるま湯などでふやかす必要があります。

Terra(テラ)

Terra(テラ)の正面

Terra(テラ)の裏面

Terra(テラ)の全成分

Terra(テラ)を開封

Terra(テラ)を手に取った

Terra(テラ)の粒の大きさ

Terra(テラ)の特徴
Terra(テラ)は、国産無添加ペットフードなどを取り扱う「ann.」のオリジナル馬肉ドッグフードです。原材料はすべて生の素材だけを使用し、馬肉はニュージーランド産かメキシコ産を使用しています。
項目 詳細
原材料 星4.2 4.2原材料の評価の平均点
栄養バランス 星3.9 3.9栄養バランスの評価の平均点
無添加 星5.0 5.0無添加の評価の平均点
安全性 星3.6 3.6安全性の評価の平均点
コスト 星1.6 1.6コストの評価の平均点
内容量 300g、900g、4.5kg(900g×5個)、9kg(900g×10個)
価格 【定期】
17,897円(4.5kg)
35,055円(9kg)

【通常】
1,333円(300g)
3,690円(900g)
17,897円(4.5kg)
35,055円(9kg)
※「馬肉ベース」の公式サイト参考価格

価格/日 442円
価格/kg 3,895円
カロリー/100g 310kcal
目的 総合栄養食
主原材料 馬肉、牛レバー、玄米、生おから、小麦
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
編集部からのコメント

Terra(テラ)は乳酸菌が配合されているので、腸内環境を整えたい犬にも嬉しい馬肉ドッグフードです。初めての場合は、まず300gをサンプルとして試されるといいでしょう。ただし第2主原料に小麦が使われているので、アレルギーが心配な場合はおすすめしません。

迷ったらコレ!馬肉ドッグフードにOBREMO(オブレモ)をおすすめする理由!

オブレモ馬肉ドッグフードがおすすめ

ここはあくまでも私が選んだ馬肉ドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜOBREMO(オブレモ)を選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

OBREMO(オブレモ)をおすすめする理由
  1. 動物性タンパク源が馬肉メインである。
  2. 原材料の生産地はすべて日本国内とはっきりしている。
  3. 原材料の品質はヒューマングレード。
  4. 食物アレルギーに配慮した食材選び。
  5. 香料・保存料・着色料などの合成添加物の使用なし。
  6. 小型犬成犬に合わせやすい栄養バランス。
  7. 人間用食品と同等の衛生管理で製造されている。
  8. 公式サイトでフード診断ができ、ほかの動物性原料も選べる。

おすすめの馬肉ドッグフードにOBREMO(オブレモ)を選んだ理由は、まず第一に動物性原料が馬肉メインである数少ない商品に該当しているからです。

そして、ほかの食材についてもアレルゲンとなりにくいものが選ばれていること、小型犬に合わせやすい栄養バランスで仕上げられていることも高く評価しました。

こういった条件が揃っているので、アレルギー対策や体重管理など、どんな目的で馬肉ドッグフードを検討している場合にも使用しやすいでしょう。

原材料生産地や製造工場の情報も明確に示されているので、その点も不安を感じることがありません。

オブレモの粒の大きさ

とはいえ、OBREMO(オブレモ)はシリーズ全体で小型犬向けのレシピで作られているため、中型・大型犬や運動をよくする活動的な犬には向いていません。

お肉などのトッピングをするか、別のドッグフードを検討する必要があります。

2位以下の馬肉ドッグフードも基本的に安全性が高く良いものばかりですが、小型犬成犬で「馬肉メインのものを」と考えているのであれば、OBREMO(オブレモ)を試してみるのが良いでしょう。

\【限定】今なら定期コース35%OFF!/

OBREMO(オブレモ)の公式HPを見る

生の馬肉が好きな犬には「馬肉パラパラミンチ」がおすすめ!

馬肉パラパラミンチがおすすめ

「ドライフードよりも馬肉の生肉を食べさせてあげたい!」と考えている飼い主さんは多いですよね。馬は牛や豚よりも体温が高いですから、寄生虫の心配がないので安心です。

また、馬の内臓そのものがとてもデリケートです。そのおかげで抗生物質やホルモン剤などの薬剤の心配がほとんどないため、これも馬肉を生で食べられる理由の1つになります。

だから生牛肉や生鶏肉などを愛犬に与えるよりも、実は生馬肉を食べさせた方がずっと安全だったりします。

ただ「生馬肉だから何でもいい!」は大変危険なので、必ず実績と信頼性のある販売会社を利用するようにしましょう。

馬肉パラパラミンチをトッピング

そこでおすすめしたいのが、こちらも利他フーズが販売を手掛ける「馬肉パラパラミンチ」です。正確に言うと、利他フーズが運営する「熊本馬刺しドットコム」が販売をしています。

「馬肉パラパラミンチ」は、人間食用の馬刺しの切れ端をミンチにしているため鮮度も質も非常に高いのが特徴です。実際に私たちも食べることは可能ですが、「馬刺し」ではないので食べる際は必ず加熱するようにしましょう。

  1. 食材のもつ酵素をしっかりと摂れる。
  2. 良質な馬の脂身が食欲をそそる。
  3. 消化バツグン!
  4. トッピングなどアレンジが効く。
  5. 累計販売数100万食突破!

馬肉パラパラミンチのおすすめポイントをまとめてみました。また、専門店が直接販売をしているという事もあり価格がリーズナブルなのも嬉しいポイント。

900g(300g×3袋)で2,700円、1,800g(300g×6袋)で5,400円なので、コスパがかなり良いです。お肉屋さんで買うよりもずっと経済的だと思います。

犬が馬肉ドッグフードを食べるメリットとは!

馬肉ドッグフードを食べるメリット
  • 高タンパク・低脂肪。
  • 鶏もも肉よりも低カロリー。
  • カルシウム・鉄分が豊富。
  • アレルゲンになりにくい。
  • 牛肉に比べて体脂肪になりにくい。
  • 不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が豊富。
  • グリコーゲン(旨みの元)が豊富。

犬が馬肉や馬肉を使ったドッグフードを食べるメリットをまとめてみました。

実は、馬肉は牛肉や鶏肉よりもずっとヘルシーです。運動量が少ない室内犬やシニア犬にも合わせやすく、低脂肪であることから肥満気味な犬にもおすすめのタンパク源になります。

また、馬肉には高血圧の予防にもいい「ペプチド」が含まれているほか、抗原度が非常に低いタンパク源なのでアレルゲンになりにくいとされています。

まだまだ犬にとっては馴染みのない馬肉ですが、愛犬の体質や健康状態に合わせて、定期的に馬肉を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

グレインフリーでおすすめの馬肉ドッグフードは?

グレインフリーのドッグフード

今回お伝えしたおすすめの馬肉ドッグフードの中だと、ナチュロルがグレインフリーです。ナチュロルは総合栄養食なので、これと水のみで犬が生きていけるレシピになっています。

また、馬肉パラパラミンチは100%馬の生肉から出来ているので、穀物(グレイン)が入っていません。総合栄養食ではありませんが、普段食べているドッグフードや手作り食のトッピングとして使用できます。

その他の馬肉ドッグフードは、グルテンフリー(小麦などに含まれるタンパク質の一種を含まない)の商品が多いです。

愛犬が何にアレルギー反応を示すかによって、グルテンフリーでも大丈夫な場合と、グレインフリーじゃないとダメな場合に分かれるかと思います。ぜひ検討してみて下さいね。

馬肉ドッグフードはアレルギー対策に向いている?

馬肉がアレルギー対策に向いている理由
  • 抗原度が低いタンパク源なので、そもそもアレルゲンになりにくい。
  • 犬にとって珍しいタンパク源なので、アレルゲンになりにくい。
  • 馬肉を使用したドッグフードは、危険な添加物が入っていない商品がほとんど。
  • 小麦グルテンフリーの馬肉ドッグフードも多い。

結論から言うと、馬肉ドッグフードはアレルギー対策に向いています。

馬肉自体がそもそもアレルゲンになりにくいタンパク源なのはもちろん、犬が今までに食べた事のない新奇タンパク源を摂取する事になるのも、アレルギー対策に向いている理由です。

また、鶏肉や牛肉よりもコストが高い馬肉のドッグフードを作るという時点で、「こだわって本当に良いドッグフードを作りたい」という作り手側の気持ちが分かります。

だからこそ、犬の体に不必要な添加物を抑えたレシピになっているものがほとんどです。

こういったすべての要素を踏まえると、やはり馬肉ドッグフードはアレルギー対策に向いていると言えます。

無添加でおすすめの馬肉ドッグフードが知りたい!

ドッグフードを食べようとしている犬

本当の意味で無添加にこだわるのであれば、オーガニックの馬肉+食材を使用して手作りするのが一番良いかと思います。

犬の栄養学の知識が必要だったり手間はかかりますが、本当の意味での無添加ドッグフードを愛犬に与えることが出来るでしょう。

ただ、ドッグフードに使用される添加物は、好ましくないものと安全なものに分かれます。

好ましくない添加物を避けるだけでも、愛犬にとって健康的な食生活をサポートできるというのが私の意見です。

今回お伝えしたおすすめの馬肉ドッグフードには、すべてそういった添加物が入っていません。安心して愛犬に与えて頂けます。

> 馬肉ドッグフードおすすめ20選をもう一度見る!

ドライとウェット、馬肉ドッグフードでおすすめはどっち?

ドライとウェットのドッグフード

馬肉ドライフードをメインに使用し、水分量を足したい時や食いつきが悪い時などに、馬肉ウェットフードを使用するのがおすすめです。

犬にとって「噛む」という動作は、健康を維持するためにとても重要だと言われています。なので、特別な事情がない限りはドライフードをメインに与えてあげるのが良いでしょう。

ウェットフードは嗜好性が高いので、食いつきアップが期待できます。いつも与えているドライフードにトッピングする形で取り入れる方法もおすすめです。

ドライ比率
ウェット比率
おすすめの状況
ドライ30%
ウェット70%
水分をしっかりと摂って欲しい。
ドライ50%
ウェット50%
水分量を少し増やしてあげたい。
ドライ70%
ウェット30%
バランスよくドライとウェットを与えたい。
ドライ90%
ウェット10%
トッピング的な形でウェットフードを与えたい。

ざっくりとではありますが、ドライフードとウェットフードの比率とおすすめの状況をまとめてみました。

馬肉のドライフード・ウェットフードを混ぜて愛犬に与えてみたい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

おすすめの馬肉ドッグフードに関するQ&A

最後に、おすすめの馬肉ドッグフードに関するよくあるQ&Aをまとめましたので、順番にご覧ください。

国産の馬肉ドッグフードを選びたい!おすすめは?

今回お伝えしたおすすめの馬肉ドッグフードは、すべて国産です。国産にこだわりたい方は、こちらの中から選んで頂ければと思います。

> 馬肉ドッグフードおすすめ20選をもう一度見る!

子犬におすすめの馬肉ドッグフードは?

今回お伝えしたおすすめドッグフードの中だと、YumYumYum!(馬肉ドライタイプ)A-WAN(エーワン)がおすすめです。

全年齢対応なので、子犬にも安心して与えて頂けます。また、タンパク質22.5%以上・脂質8.5%以上という、AAFCOの子犬にとって必要な栄養バランスを満たしているのも、おすすめできる理由の一つです。

ただ馬肉のドッグフードは基本的に低脂質である事が多いです。どちらかと言うと、おとなしいタイプの子犬に向いていると思います。

運動量が多いコには物足りないかもしれないでので、その点だけ気を付けておきましょう。

安い・コスパが良い馬肉ドッグフードのおすすめが知りたい。

馬肉を使用しているドッグフードは基本的に値段が高いです。ただその中でも比較的コスパが良いのは、PERORI(ペロリ)ドッグフード工房です。

体重5kgほどの去勢避妊手術をした成犬で1日あたりのコストを計算すると、PERORI(ペロリ)は232円・ドッグフード工房は220円になります。

値段を抑えながら馬肉ドッグフードを愛犬に与えたい!とお考えの方は、ぜひチェックしてみて下さい。

シニア犬(老犬)に馬肉ドッグフードは向いている?

シニア犬に馬肉ドッグフードはかなりおすすめです。シニア期に差し掛かると、運動機能や消化機能が低下してきます。

そこで試しておきたいのが高タンパク・低脂質の馬肉ドッグフードです。胃腸に負担がかかりにくいですし、体重管理にも役立つでしょう。

犬の肥満は様々な病気の元になります。老犬になるとただでさえ体の不調が出やすくなるので、より体重管理に気を付けておく必要があるんです。

愛犬のヘルシーな食生活をサポートしてあげたいとお考えであれば、ぜひ試してみてください。

鹿肉と馬肉ドッグフードの違いは?

肉の種類 馬肉 鹿肉
(九州鹿)
鹿肉
(日本鹿)
カロリー 102
kcal
107
kcal
119
kcal
タンパク質 20.1g 22.6g 23.9g
脂質 2.5g 2.5g 4g
出典・参考サイト・参考文献
※1(うま/肉/赤肉)食品データベース|文部科学省
※2(きゅうしゅうじか/赤肉/生)食品データベース|文部科学省
※3(にほんじか/赤肉/生)食品データベース|文部科学省

馬肉と鹿肉はどちらも高タンパク・低脂質・低カロリーの食材です。鹿の種類によって微妙に栄養バランスが変わってきますが、基本的な特徴にほぼ変わりはありません。

どちらも犬にとっては新奇タンパク源になるので、アレルギー対策にも向いています。なので、どちらか迷った場合は気になる方から試すといった感じで良いというのが私の意見です。

ドッグフードの神様では、おすすめの鹿肉ドッグフードをお伝えしている記事もあります。ぜひこちらも合わせて読んでみて下さいね。

迷ったら、OBREMO(オブレモ)の馬肉ドッグフードがおすすめ!

OBREMO(オブレモ)馬肉の商品画像

どれにしようか迷っている場合は、まずOBREMO(オブレモ)から試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、犬によって個体差があるのですべての犬に合うわけではありません。あくまでも犬の管理栄養士である私が選んだドッグフードの一つとして、参考にして頂ければと思います。

犬に必要な栄養素については「【犬の栄養に関する基礎知識】必要な栄養素とその役割・注意点は?」で詳しくまとめています。

オブレモ(馬肉)の動物性タンパク源は馬肉とかつお節のみです。小麦グルテンフリーのレシピですし、アレルギーを起こす確率はかなり低いかと思います。

かつおのお出汁の香りがふわっと漂っているので、食いつきUPにも期待できるでしょう。

避けておきたい添加物を一切使わず、国産にこだわって作られています。そのため、値段が高いのはデメリットと言えるかもしれません。

ただ、「原材料の内容に対するコストパフォーマンスは決して悪くない」というのが私の意見です。質の良い馬肉ドッグフードを愛犬に与えたい場合は、試してみる価値があるでしょう。

\【限定】今なら定期コース35%OFF!/

OBREMO(オブレモ)の公式HPを見る

> 馬肉ドッグフードおすすめ20選をもう一度見る!

  

この記事のURLをコピーする

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で285商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全285商品】ドッグフードの総合ランキングを見る