158商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

オーガニックドッグフードおすすめ5選!選び方のコツや注意点は?

あなたはオーガニックドッグフードの正しい選び方を知っていますか?

どこまでオーガニックを求めているかは人それぞれだと思いますが、公的機関の認定をちゃんと受けているオーガニックドッグフードを選んでおきたいと考える飼い主さんは少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、失敗しないオーガニックドッグフードの選び方と、犬に安心して与えられるおすすめのオーガニックドッグフード5選をまとめてみました。

そもそも「オーガニック」とはどういう意味なのか?

オーガニックドッグフードの選び方などを解説する前に、まずは「オーガニック」の意味をサクッとまとめておきたいと思います。

オーガニックは、有機と同じ意味です。農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。

つまりオーガニックとは、もともと自然界の中に当たり前にあったもの(ありのままのもの)ということなんですね。

そして、オーガニックや有機栽培を名乗るために設けられている基準は国によって異なり、日本では農林水産省が設けた基準を満たさないと「オーガニック」「有機栽培」という表示はできません。

【基本】良質なオーガニックドッグフードの選び方

次に、良質なオーガニックドッグフードの選び方です。

オーガニックの基準は国によって異なりますが、以下のポイントは良いオーガニックドッグフードを見極めるための大事なポイントになります。ぜひ参考にしてみて下さい。

自称「オーガニック」ドッグフードではない

ドッグフードに限らず、自称「オーガニック」の商品が多く存在しています。つまり、オーガニック認証機関の厳しい基準をクリアしていないなんちゃってオーガニック商品です。

自称「オーガニック」ドッグフードは、有機基準に満たない飼育・菜園・栽培方法や、禁止されている農薬を使用していても「オーガニックドッグフード」として流通販売されています。

本物のオーガニックを見極められる飼い主さんなら大丈夫だとは思いますが、オーガニックの知識がない飼い主さんは「オーガニック(あるいは有機)」という謳い文句だけに騙されて購入し続けてしまうことも少なくありません。

失敗しないためにも、オーガニック認証機関の証明があるオーガニックドッグフードを選ぶようにしましょう。日本なら「有機JASマーク」の表示があれば大丈夫です。

代表的な世界のオーガニック認証
  • アメリカ:USDA(米国農務省有機認定)認証
  • カナダ:COR認証
  • オーストラリア:ACO認証
  • オランダ:EKO認証
  • フランス:AB認証
  • スウェーデン:KRAV認証
  • ノルウェー:Debio認証
  • ドイツ:Bio-Siegel認証、Bioland認証 など

なるべく多くの国や認証機関から認められている

先ほど紹介したようなオーガニック認証機関から認証マークを取得することは、並大抵のことではありません。

基準は機関によって異なりますが、それでも各認証機関で行う審査は非常に厳しいものです。

そう考えると、1つの機関から認証マークを取得しているだけでも十分素晴らしいオーガニックドッグフードであることが分かるんですよね。

でも中には、4つ以上の機関から認証マークを取得している優秀なオーガニックドッグフードもあります。

本物のオーガニックドッグフードにこだわるのであれば、できるだけ多くの国や認証機関からオーガニック認証マークを取得している商品を選ぶといいでしょう。

化学合成物質が無添加である

きちんと認定を受けたオーガニックドッグフードなら大丈夫だと思いますが、合成保存料や着色料、防腐剤などの化学合成物質が無添加のドッグフードを選ぶことも大切です。

口コミで評判のいいオーガニックドッグフード15種類を徹底比較!

以上の3つのポイントを踏まえて、ここでは口コミで人気のオーガニックドッグフード15種類を比較してみることにしました!

比較する項目は「取得した認証マーク」「無添加」の2つです。

商品名 取得した認証マーク 無添加
アーガイルディッシュ(ウィステリア・アダルト)
原材料の95%以上がAOC認証(オーストラリア)
ギャザー
COR認証(カナダ)・USDA認証(アメリカ)・MSC認証
キャスター&ポラックス(オーガニクス)
原材料の95%がUSDA認証(アメリカ)
C&R(オーガニックドッグ)
原材料の100%がオーガニック(オーストラリア)
ソルビダ
原材料の70%以上がオレゴンティルス認証(アメリカ)
デフ
原材料の100%がDemeter認証(ドイツ)
テラプラ
原材料の100%がBioland認証(ドイツ)
ナチュラハ・オーガニック
原材料の70%がオーガニック認証(フランス)
パーティーアニマル
原材料の70%がUSDAオーガニック認証(アメリカ)
PIYO
原材料の99%が有機JAS認定(日本)
FORZA10(エヴリデイビオ)
原材料の100%がIFOAM認証・CCPB認証(イタリア)・DEBIO認証(ノルウェー)
プレイアーデン(100%有機ウェットフード)
原材料の100%がBio認証(ドイツ)
ヘルマン(栄養補助食)
ABCert認証・biokreis認証・BIOSiegel認証(すべてドイツ)
ボッシュ(ボッシュビオ)
原材料の100%がエコランド認証(ドイツ)
ヤラー(オーガニックドッグフードチキン)
原材料の97%がEKO認証(オランダ)/KRAV認証(スウェーデン)・Debio認証(ノルウェー)

人気のオーガニックドッグフード15種類を比較してまず最初に分かったのは、自称オーガニックのドッグフードはほとんどないということです。

「国からオーガニック認定を受けている」という説明だけで認証機関の名前がないものもありましたが、それ以外は各国の認証機関が定める厳しい基準をクリアしたオーガニックドッグフードであることが分かりました。

そのため、どの商品を選んでも問題はないだろうと私は思います。

ただし、一部のオーガニックドッグフードに聞きなれない成分が含まれていたため、その商品の「無添加」の部分だけ〇にしました。

そこで次に、この比較表を基にして評価基準を増やし、本当におすすめできるオーガニックドッグフード5選を紹介していきたいと思います!

【決定】本当におすすめなオーガニックドッグフード5選!

評価の基準

ここで紹介する5つのオーガニックドッグフードを決めるにあたり、「認証マークを取得した数」「オーガニックに認定された原料の使用比率」「無添加」「安全性」にポイントをおいて評価してみました。感じ方には個人差があり、完全さを保証するものではありません。

ヤラー
ヤラーの特徴
ヤラーは、EU、オランダ、スウェーデン、ノルウェーにある公的機関からそれぞれオーガニック認証(加工前の原材料と加工後の製品の両方が対象)を得ているオーガニックドッグフードです。ヤラーに使われているニワトリは薬剤不使用で、オーガニック飼料を食べながら伸び伸びと飼育されています。
価格 1,760円(600g)
5,184円(2kg)
11,340円(5kg)
21,578円(10kg)
内容量 600g、2kg、5kg、10kg
評価 5-0 5.0
編集部からのコメント
ヤラーは100%オーガニックではありませんが、4つの認証マークを取得していること、トレサービリティ(追跡調査)が可能であること、工場の様子も分かることから高く評価しました。地球環境にも配慮していて、動物実験も行っていません。本当に選んでおきたいオーガニックドッグフードと言えます。
テラプラ
テラプラの特徴
テラプラは、ドイツ最大の有機農業協会の認証「Bioland(ビオランド)」を取得している100%オーガニックドッグフードです。素材の旨味と栄養素を壊さないよう12時間じっくりと低温乾燥させているのが特徴で、穀物にはアレルゲンとなりにくい有機キビが使われています。
価格 910円(180g)
3,120円(750g)
6,280円(1.6kg)
17,280円(5kg)
内容量 180g、750g、1.6kg、5kg
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
100%オーガニックのドッグフードを食べさせたい!という場合におすすめなのがテラプラです。動物性タンパク質の種類には有機ビーフと有機チキンがあり、それぞれ原材料の40%以上に正肉と臓器(心臓やレバーなど)使われています。
キャスター&ボラックス(オーガニクス)
キャスター&ボラックス(オーガニクス)の特徴
キャスター&ポラックスのオーガニクスは、USDAの認定を受けた有機飼育・栽培の素材を95%使用したオーガニックドッグフードです。動物性タンパク質には放し飼いの有機飼料で育ったオーガニックチキンを使用し、5種類の乳酸菌で腸活もサポートしてくれます。
価格 5,832円(1.81kg)
13,500円(4.53kg)
23,760円(8.16kg)
内容量 1.81kg、4.53kg、8.16kg
評価 4-5 4.5
編集部からのコメント
キャスター&ポラックスのオーガニクスは、オーガニック原料だけの使用にこだわるのではなく、犬にとって本当に良いご飯になるよう素材のラインナップにもこだわっています。腸活や免疫力向上、栄養バランスを意識したい時におすすめのオーガニックドッグフードです。
アーガイルディッシュ(ウィステイリア・アダルト)
アーガイルディッシュ(ウィステイリア・アダルト)の特徴
アーガイルディッシュのウィステリア・アダルトは、日本で暮らす犬のために開発されたオーストラリア認定機関「ACO」の保証を受けているオーガニックドッグフードです。原材料の95%以上がオーガニックで、動物性タンパク質にはラム肉と牛肉が使われています。
価格 2,354円(800g)
4,622円(2kg)
7,776円(4kg)
14,148円(8kg=4kgx2)
20,194円(12kg=4kgx3)
25,448円(16kg=4kgx4)
内容量 800g、2kg、4kg、8kg、12kg、16kg
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
価格も比較的リーズナブルなオーガニックドッグフードと言えば、アーガイルディッシュのウェステリア・アダルトです。さすが日本人が日本で暮らす犬のことを考えて開発しただけあって、室内犬にも合わせやすいようタンパク質・脂肪・カロリーが控えめになっています。
FORZA10(エヴリデイ・ビオ)
FORZA10(エヴリデイ・ビオ)の特徴
FORZA10のエヴリデイ・ビオは、有機認定の肉・穀物・油と有機認定漁場の魚を有機認定工場で製造している100%オーガニックのドッグフードです(イタリア農水省オーガニック認証団体CCPB認定)。残留化学物質の心配がないため、アレルギー対策用としてもおすすめです。
価格 2,800円
内容量 1.5kg
評価 4-0 4.0
編集部からのコメント
もともとイタリア獣医師会認定の食事療法食として高い人気を誇るFORZA10ですが、実はオーガニック原料を100%使ったドッグフードも存在しています。アレルギーに配慮した原料を使っているため、皮膚トラブルや涙やけなどに悩む犬にもおすすめです。

迷ったらコレ!オーガニックドッグフードにヤラーをおすすめする理由!

当サイトは特定のドッグフードを強くおすすめするつもりはありません。

ここはあくまでも私が選んだオーガニックドッグフードとして参考にしていただきたいのですが、そもそもなぜヤラーを選んだのか?その理由を簡単にまとめてみました。

ヤラーをおすすめする理由
  1. 原材料はすべてトレサービリティが確保されている。
  2. 主原料のニワトリは薬剤不使用で、オーガニック飼料を食べている。
  3. 4つの認証マークを取得している(Euroleaf、EKO、AB、Bio-Siegel)。
  4. ヤラー製品に動物実験を行っていない。
  5. 「無添加のオーガニック食品」として日本に輸入されることが認められている。
  6. クールコンテナに入って輸送されてくる。

私がオーガニックドッグフードにヤラーをおすすめする理由は、原材料の品質や安全性が高いだけではなく、トレサービリティについてや輸送方法、国内に届いてからの保管方法なども詳しく情報が開示されているからです。

正直、ここまで徹底されたオーガニックドッグフードはヤラーくらいでしょう。いくら良い原料を使っていても、目に見えない情報が多いようでは何かと不安が残るものです。

それとヤラーをおすすめする理由はもう1つあり、それはグレインフリーのオーガニックドッグフードとベジタリアン向けのオーガニックドッグフードがあるからです。

穀物アレルギーや肉アレルギーを抱える犬にも合わせられるオーガニックドッグフードは他にありませんから、選択肢の幅が広いのもヤラーの良いところだと感じました。

また、ヤラーに使うニワトリは放し飼いにしてストレスを与えないなど、ヤラーは本当の意味で安心のできるオーガニックドッグフードと言えます。

国産のオーガニックドッグフードってあるの?

国産のオーガニックドッグフードはない!と言われていますが、実は「PIYO」というドッグフードがあります。

PIYOは100%オーガニック原料を使用しているわけではありませんが、原材料の99%が有機JAS認定を受けている確かなオーガニックドッグフードです(残り1%はローズマリー抽出物)。化学性添加物はもちろんのこと、遺伝子組み換え作物も使われていません。

また、PIYOは有機畜産物と有機農産物の生産者情報もしっかりと公開しています。どこの誰が作っている原料なのか明確なので、非常に信頼のできるドッグフードと言えるでしょう。

ただ、PIYOは全体的に低タンパク質・低脂肪です。一般的な子犬や成犬には物足りない栄養価なので、ライフスタイルに合わせてトッピングするなど工夫されるといいと思います。

あとは小麦やトウモロコシ、そして大豆といったアレルゲンになりやすい原料も含まれていますから、アレルギー体質の犬やアレルギーが心配な場合は避けた方が無難です。

  

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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

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