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【300人調査】愛犬が服の上で寝るのは●割!理由とリアルな声も解説

「また私の服の上で寝てる……」専用のベッドがあるのに、脱いだ服や取り込んだばかりの洗濯物ばかりを選ぶ愛犬。

かわいいと思う一方で、「どうしてそんなに服の上が好きなんだろう」と気になりますよね。

そこで今回は、犬の飼い主さん300名に、愛犬が服や洗濯物の上で寝ることがあるかを尋ねました。あわせて、実際に寄せられたさまざまなエピソードもお伝えしていきます。

犬が服の上で寝る理由や、そのまま見守ってよいケース、注意したい行動まで詳しく見ていきましょう。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬が飼い主の服の上で寝ることについてのアンケート
・第2回:愛犬が飼い主の服や洗濯物の上で寝たときのエピソードに関するアンケート
【調査実施日】
・第1回:2026年7月10日
・第2回:2026年7月14日~24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬が飼い主さんの服や洗濯物の上で寝ることがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「よくある」「ときどきある」と回答した198名を対象に、愛犬が服や洗濯物の上で寝たときのエピソードについて調査。(有効回答数:186名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:204名】

  • 20代:2名
  • 30代:16名
  • 40代:57名
  • 50代:62名
  • 60代以上:67名

【女性:96名】

  • 20代:5名
  • 30代:23名
  • 40代:34名
  • 50代:29名
  • 60代以上:5名

【300人に調査】愛犬が服の上で寝る実態とは!理由とリアルな声も解説

今回の調査では、愛犬が服や洗濯物の上で寝ることが「よくある」「ときどきある」と答えた方が66%。およそ3人に2人が、こうした姿を見かけていることが分かりました。

その理由には、飼い主さんのにおいだけでなく、衣類の柔らかさや温かさ、日頃の習慣などが重なっていると考えられます。

自由回答では、取り込んだばかりの洗濯物へ飛び乗るコから、特定の人の服や決まった一枚だけを選ぶコまで、さまざまなエピソードが寄せられました。

この記事では、飼い主さん300人へのアンケートをもとに、犬が服の上で寝る理由やリアルなエピソード、見守ってよいケースと注意点までお伝えしていきます。

愛犬が服の上で寝る主な理由は、におい・寝心地・これまでの経験!

愛犬が服の上で寝る主な理由3つ
  1. 飼い主さんのにおいに親しみを感じている
  2. ふわふわした感触や温かさが心地よい
  3. 飼い主さんの反応や過去の経験から習慣になっている

まずは、犬が服の上で寝る理由として考えられるものを、3つに分けて見ていきましょう。

飼い主さんのにおいに親しみを感じている

犬にさまざまなにおいを嗅がせて脳の反応を調べた研究では、身近な人のにおいに対し、うれしいことを期待するときに働く脳の部分が強く反応しました。(※1)

このことから、犬にとって飼い主さんのにおいは、ほかのにおいとは少し違う、なじみのあるものとして感じられている可能性があります。

そのため、飼い主さんのにおいが残る服の上を、「落ち着いて休める場所」として選ぶコもいるのかもしれません。

ふわふわした感触や温かさが心地よい

取り込んだばかりの洗濯物や、乾燥機から出した服は、ふんわりとして温かいですよね。服や洗濯物は体を預けやすく、犬にとってちょうどよい寝床のように感じられるのかもしれません。

実際、今回寄せられた声にも、「冬場に乾燥機から出した服へ乗ろうとする」「天日干ししたあとの洗濯物で寝る」「脱いだフリースの上で眠る」といったエピソードがありました。

洗濯済みの衣類を選ぶコもいることから、飼い主さんのにおいだけでなく、服の感触や温かさも関係していると考えられます。

飼い主さんの反応や心地よかった経験から習慣になっている

洗濯物に乗ったときに声をかけられたり、抱き上げてもらったりすると、「ここに乗ると構ってもらえる!」と覚え、同じ行動を繰り返すことがあります。

実際、今回のアンケートにも、洗濯物を崩したときの飼い主さんの反応を楽しんでいるような様子が寄せられました。

また、服の上で何度か心地よく眠れた経験から、その場所を寝床として選ぶようになるコもいます。

飼い主さんの反応や寝心地のよさがきっかけとなり、習慣として定着している場合もあるでしょう。

66%が「愛犬が服の上で寝る」と回答!300人アンケートの結果

■ 愛犬が飼い主さんの服や洗濯物の上で寝ることはありますか?
ときどきある:40%(120人)
よくある:26%(78人)
まったくない:22%(65人)
あまりない:12%(37人)

最も多かったのは「ときどきある」の40%で、「よくある」と答えた方も26%いました。

この2つの回答を合わせると66%に!飼い主さんの約3人に2人が、愛犬が服や洗濯物の上で寝る姿を見た経験があることが分かりました。

一方、「あまりない」と「まったくない」を合わせると34%です。多くの家庭で見られる行動ではあるものの、すべての犬が服の上を好むわけではなく、寝床の好みや普段の生活環境によっても違いがあるといえそうです。

では、実際にはどのような服や洗濯物の上で寝ているのでしょうか。飼い主さんから寄せられた具体的なエピソードも見ていきましょう。

洗濯物の山・パジャマ・靴下まで!愛犬が服の上で寝るリアルな日常

取り込んだ洗濯物にすぐ乗ってしまうコから、決まった服だけを選ぶコまで。思わず微笑んでしまう姿や、飼い主さんが少し困ったエピソードを見ていきましょう。

取り込んだ洗濯物の山は、すぐにお気に入りの寝床へ

40代 / 女性
洗濯物を取り込んだあと、すぐに畳まないと寝床を作られてしまいます。
40代 / 女性
洗濯物を取り込んだときに、気持ちよさそうに寝転んでいます。少し温まった洗濯物が好きなようです。
50代 / 男性
洗濯物を畳んでいる人がいると、そばにある畳んでいない洗濯物や、畳んでいる洗濯物の上に頭を乗せて寝そべり、邪魔をします。
40代 / 女性
夕方に乾いた洗濯物を取り込むと、いつもガムをくわえて洗濯物の上へ乗ってきます。その上でガムを噛んだり、投げて遊んだりしています。洗濯物全体に乗るので、ガムを投げて取りに行っている間に畳んでいます。

取り込んだ洗濯物は、柔らかくてほんのり温かいうえに、山のような形までしていて、犬にとってはまさに格好の寝床なのかもしれません。

畳もうとしたタイミングで乗られると作業は進みませんが、気持ちよさそうな姿を見ると、すぐには動かしにくいもの。

洗濯物を置く時間を短くしたり、愛犬が離れた隙に畳んだりと、各家庭で小さな駆け引きが生まれているようです。

パジャマ・靴下・アウターまで!脱いだ服を見つけたら一直線

30代 / 女性
脱いだ服に埋もれながら、においを嗅いで寝ています。
50代 / 男性
脱いだ服を床に置いた瞬間、いつの間にかその上で丸くなっています。まるで「これは私のベッドです」と言わんばかりに、当然のように陣取っています。
50代 / 男性
アウターをソファに置いておくと、それを下にして気持ちよさそうに寝ています。特にニット製品のときに多いです。

脱いだばかりのパジャマやアウター、靴下など、直前まで身につけていたものを選ぶコも多く見られました。

床やソファへ置いた直後に陣取られる様子は、まるで自分の寝床を見つけたかのよう…!

飼い主さんのにおいだけでなく、ニットやフリースの柔らかさや、その場のくつろぎやすさも重なっていそうです。

息子の服や赤いセーターだけ!お気に入りを選び分けるコも

50代 / 男性
なぜか息子の服の上が好みらしいのですが、自分の服の上に乗ってくれないことが、ちょっと寂しいです。
40代 / 男性
脱いだ服のニオイを嗅いで、寝る服と寝ない服を選んでいるように感じます。
60代以上 / 男性
私の赤いセーターだけが大好きで、ほかのセーターでは駄目です。
50代 / 男性
数ある洗濯物や服、毛布などの中から、自分が着たものを喜んで選び、独り占めしようとする姿を見ると愛おしいです。

家族の中でも、なぜか特定の人の服ばかり選ぶコや、決まったセーターにしか乗らないコもいました。「どうしてそれだけ?」と思ってしまうような、ちょっと不思議なこだわりですよね。

一番好きな人の服とは限らなくても、そのコにとっては落ち着く特別な一枚なのかもしれません。

かわいいけれど困る!毛・よだれ・穴あきに悩む飼い主さん

30代 / 男性
乾いて肌触りのよい洗濯物の上で眠ることがあります。かわいいのですが、毛がつくうえに片付けられないため、困ることもあります。
50代 / 女性
脱いだフリースの上で寝て、そのうちフリースを噛み噛みし、穴だらけになってしまいました。そのフリースは愛犬のものにして、寝るときには必ず与えています。
60代以上 / 男性
せっかく洗ったのに、熟睡されたおかげでよだれがつきました。
50代 / 男性
1週間の長期出張で家を留守にしていたところ、愛犬のうち1匹が、虫干ししていた私のパジャマを見つけて独占していたそうです。もう1匹とパジャマを巡って喧嘩になり、帰宅したらズタボロになっていました。

服に毛やよだれがついて洗い直しになると、ちょっと大変ですよね。なかには、服を噛んで穴を開けてしまったという声も。

寝ているだけなら見守れても、お気に入りの一着までボロボロになると話は別…!かわいいけれど、困ってしまうシーンもありそうです。

服を譲る家庭も!それぞれに違う多様なエピソード

30代 / 女性
タオルを取り込むと必ず洗濯物の上で寝るので、毎回頭にタオルを置いてあげています。
40代 / 女性
洗濯物を取り込んで置いていたら、穴を掘るようにしてベストポジションを作り、くつろいでいました。かわいいので、怒るに怒れません。
60代以上 / 男性
家内が留守にしているとき、家内の服の上で寝ていました。
60代以上 / 男性
洗濯したズボンやポロシャツの上で寝ることがあります。毛がつきますが、これもファッションだと思えば気になりません。

タオルを頭にかけてもらうのが恒例のコや、洗濯物を掘るように整えてから寝るコなど、過ごし方はさまざま。

お気に入りの服をそのまま愛犬用にしたり、ついた毛まで「ファッション」と楽しんだりする飼い主さんもいました。

ちょっと困ることはあっても、結局は「まあ、いっか」と受け入れている家庭も多いのかもしれません。

愛犬が服の上で寝るのは見守ってOK?そのままでよいケースと注意点

愛犬が服の上で気持ちよさそうに寝ていると、そのまま見守ってよいのか迷うこともありますよね。

服の上で静かに寝ているだけなら、そのまま見守って大丈夫です。ただし、服を噛む場合や、ほかにも気になる行動がある場合は分けて考えましょう。

静かに寝ているだけなら、無理にやめさせなくてOK

服の上で静かに眠っているだけなら、無理に移動させる必要はありません。柔らかさや温かさが心地よく、愛犬にとって落ち着ける場所になっているのでしょう。

毛やよだれが気になる場合は、着る予定の服を床やソファに置かないようにするだけでも防ぎやすくなります。

それでも服の上で寝たがるなら、着なくなった一枚を愛犬用にするのもよさそうです。

服の上で寝るだけでは、分離不安とは判断できない

飼い主さんと離れたとき、犬が強い不安を感じる状態を「分離不安」といいます。

服の上で寝る姿を見ると、「こんなに私の服に執着するなんて、まさか分離不安になっているのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。

ただし、分離不安かどうかは、留守番中に長時間鳴く、落ち着かず歩き回る、物を壊すなど、ほかの行動もあわせて見ていく必要があります。服の上で寝ているというだけでは、分離不安とは判断できません。

ほかに気になる様子がなければ、そのまま見守ってもよいでしょう。留守番中にも強い不安が続く場合は、動画や記録を持って獣医師へ相談することをおすすめします。

服を噛む・飲み込もうとする場合は誤飲対策を優先

服の上で寝るだけでなく、噛んだり引き裂いたりする場合は注意が必要です。布の切れ端や糸、ボタンなどを飲み込むと、胃や腸に詰まるおそれがあります。

衣類を噛むことがある場合は、届かない場所へ片づけ、噛んでもよい犬用のおもちゃへ誘導しましょう。

飲み込んだ可能性があるときや、吐く、食欲が落ちる、元気がないといった様子が見られたときは、できるだけ早めに動物病院へ相談してください。

服の上で寝る理由を知り、あなたの愛犬に合う見守り方を

犬が服や洗濯物の上で寝る背景には、飼い主さんのにおいだけでなく、衣類の柔らかさや温かさ、いつもの習慣など、いくつもの理由が重なっていると考えられます。

今回の調査でも、「よくある」「ときどきある」と答えた方は合わせて66%。およそ3人に2人が、愛犬が服や洗濯物の上で寝る姿を見たことがあると分かりました。

静かに眠っているだけなら、無理にやめさせる必要はありません。ただし、衣類を噛んだり引き裂いたりする場合は、布や糸を飲み込まないよう注意して見守りましょう。

噛む様子があるときは衣類を片づけ、気持ちよさそうに寝ているだけならそっと見守る。「今日もそこが好きなんだね」と、愛犬なりのこだわりを眺めるくらいが、ちょうどよさそうです。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬が飼い主の服の上で寝ることについてのアンケート
・第2回:愛犬が飼い主の服や洗濯物の上で寝たときのエピソードに関するアンケート
【調査実施日】
・第1回:2026年7月10日
・第2回:2026年7月14日~24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬が飼い主さんの服や洗濯物の上で寝ることがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「よくある」「ときどきある」と回答した198名を対象に、愛犬が服や洗濯物の上で寝たときのエピソードについて調査。(有効回答数:186名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:204名】

  • 20代:2名
  • 30代:16名
  • 40代:57名
  • 50代:62名
  • 60代以上:67名

【女性:96名】

  • 20代:5名
  • 30代:23名
  • 40代:34名
  • 50代:29名
  • 60代以上:5名
出典・参考サイト・参考文献
※1論文名:Scent of the familiar: An fMRI study of canine brain responses to familiar and unfamiliar human and dog odors(2014年)著者:Gregory S. Berns ほか(エモリー大学)
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