【400人調査】犬とペットカメラの最新事情！人気メーカーNo.1はあの●●！

お留守番中、愛犬がどんな風に過ごしているのか、ふと気になったことはありませんか？

最近では、ペットカメラを取り入れるご家庭も増えてきているようです。

そこで今回こちらでは、飼い主さん400名を対象に「ペットカメラの利用状況や体験談」についての調査を行いました。

ペットカメラを使っている人も、これから使ってみたい人も。きっと暮らしのヒントが見つかるはずです。

人気メーカーから愛犬エピソードまで！ペットカメラ調査の全貌

ペットカメラを利用している飼い主さんは38％にのぼります。「興味あり」の層を含めると、7割近くに達することが分かりました。

またメーカー・商品名を聞いたところ、約4割の方が「分からない」と回答。最もよく使われている購入店はAmazonです。

一方で、メーカー名が分かるケースを調査したところ、人気No.1はPanasonic（パナソニック）という結果に。続けて、Furbo・Anker・Tapoがランクインしました。

それでは、さらに詳しい調査結果を見ていきましょう。

ペットカメラの利用者は38％、潜在的ユーザーを含めると7割近くに

■ ペットカメラを使っていますか？
使っている：38％ (152人)
使ったことはないが、興味はある：29％ (115人)
使ったことがなく、今後も使う予定はない：25％ (99人)
以前使っていたけど、今は使っていない：8％ (34人)

ペットカメラを実際に使っている飼い主さんは38％と、多くの家庭に浸透しつつあることが見えてきました。

さらに「興味はあるが未使用」の29％を加えると、利用に前向きな層は7割近くに達します。

一方で「今後も使う予定はない」という回答は全体の4分の1という結果に。「まだ必須とまでは言えない」と考えている層も少なくないようです。

また「以前は使っていたが今は利用していない」8％からは、継続利用に向けた改善余地もうかがえます。

続けて、実際にペットカメラを使用している方の状況を見ていきましょう。

愛犬の見守りペットカメラ、4割が「メーカー名は分からない」と回答

■ 使用しているペットカメラのメーカー名について
分かる：58％ (76人)
分からない：42％ (55人)
■ 分からないという回答の内訳（購入店）
Amazonで購入したもの：42％ (23人)
購入店も不明：42％ (55人)
楽天で購入したもの：13％ (7人)
ドンキで購入したもの：3％ (2人)
ヤフーで購入したもの：2％ (1人)
ヤマダ電機で購入したもの：2％ (1人)

ペットカメラのメーカー名を「分かる」と答えた方は58％にとどまり、意外にも42％が「分からない」と回答しました。

この背景には、ブランド認知よりもレビューや価格を重視して購入する傾向があると考えられます。

また、実際に「分からない」と答えた方の購入先をみると、最も多かったのはAmazonで42％を占めました。

Amazonには手頃な価格のペットカメラが数多く並び、レビューも豊富なため、選びやすさが支持につながっていると考えられます。

特にこだわりはないけれど、コスパや口コミが気になるといった場合は、Amazonをチェックしてみるのが良いかもしれません。

人気No.1はパナソニック！愛犬用ペットカメラ人気ランキングを発表

■ ペットカメラ人気ランキング
【1位】Panasonic（パナソニック）：20票
【2位】Furbo（ファーボ）：18票
【3位】Anker（アンカー）：7票
【3位】Tapo（タポ）：7票
【3位以下の回答】SONY (5) / Logicool (2) / 塚本無線 (2) / Arenti (1) / ATOMCam (1) / COOAU (1) / ELEPRO (1) / EZVIZ (1) / Google Nest Cam (1) / GoPro (1) / Ring (1) / SecuSTATION (1) / switchbot (1) / Xiaomi (1) / アイ・オー・データ (1) / エレコム (1) / みてるちゃん (1) / 夢グループ (1)※複数回答

使用しているペットカメラを聞いたところ、堂々の1位は「Panasonic（パナソニック）」という結果に！

ペットの見守りに特化した「HDペットカメラ KX-HDN215」や、広角レンズで部屋を広く見渡せる「屋内HDカメラ KX-HRC100」が特に人気を集めました。

機能が充実しているうえ、アプリからの操作も直感的で扱いやすく、「値段は高いけれど価値がある」と感じる方が多いようです。

続く2位は「Furbo（ファーボ）」で18票。360度回転で部屋全体を見渡せるほか、おやつを与えられるユニークな機能が支持を集めました。

さらに3位には「Anker（アンカー）」と「Tapo（タポ）」がランクイン。5,000円以下で手に入るモデルから多機能タイプまで幅広く展開されており、コスパ重視派に人気です。

一方で、3位以降は票が分散しており、ペットカメラ市場の多様性もうかがえます。

愛犬家に人気のドッグカメラFurbo(ファーボ)を使った私の本音口コミ！

愛犬とペットカメラの体験談まとめ！感動・驚き・癒しのエピソード

最後に、ペットカメラと愛犬にまつわるエピソードをお伝えしていきます。

思わずクスッと笑ってしまうものから、想像するだけでキュンとするものまで、多彩なお話が揃いました。ぜひお楽しみください。

「とにかく寝てる」声多数！ペットカメラで見えた愛犬のリアルな日常

40代 / 女性

とにかくよく寝ている。ただただ可愛い！

40代 / 男性

仕事中にペットカメラを覗いたら、愛犬が自分のベッドではなく洗濯物の山の上でぐっすり寝ていて笑ってしまいました。アプリから声をかけたところ、寝ぼけ眼でこちらを探している姿がとても可愛かったです。

50代 / 男性

安いカメラなので、呼びかけ機能はありません。留守番をさせている時のみ使用しています。ほぼ寝てるので特に何もないです。

30代 / 女性

留守番中はいつも落ち着いて過ごしているようです。安心して見守ることができます。

50代 / 男性

意外にも、おとなしくちゃんと留守番ができる子だったことが判明。

40代 / 男性

寝室のケージにつけており、いつも寝ているところを見ています。

ペットカメラで様子を見たところ「とにかく寝ている」「おとなしくしている」ことが分かった、という声が多く寄せられました。

中には、洗濯物の上で眠る姿に思わず笑ってしまったり、可愛い寝顔に癒されたりと、微笑ましいエピソードも。

留守番中の行動を心配していた飼い主さんも、意外とお利口に過ごしていることが分かり、安心できたようです。

【300人調査】愛犬と一緒に寝る割合は●割！寝姿エピソードも一挙公開！

普段は見られない！ペットカメラが捉えた愛犬の新しい一面

30代 / 女性

たまにカメラの前で虚無になるのが、なんか好き。（笑）

50代 / 男性

普段あまり見れない猫との絡みが見れる様になった。意外とお世話をしており、毛繕いナメナメやおもちゃで遊ぶ様子を見れる機会が増えた。

40代 / 男性

普段見られない、だらけた姿が見えて和んだ。

40代 / 女性

カメラ越しにこちらを覗き込む姿に萌えた。

30代 / 男性

不思議な踊りをしていた。

ペットカメラを通じて「普段は見られない姿が見えた」という声も多く寄せられました。

猫と仲良く遊ぶ様子や、カメラにじっと視線を向ける仕草、不思議な踊り（笑）まで多彩なシーンが登場。

思いがけない日常の一面を知ることで、愛犬への愛着がさらに深まっているようです。

愛犬たちのリアクションが面白い！ペットカメラならではの楽しみ方

60代 / 男性

声が聞こえても人が居ないのでキョロキョロしていたのが可愛かった。

30代 / 女性

アプリから呼びかけると、嬉しそうに走ってきてくれた！

30代 / 女性

カメラに最初は反応してくれていたが、慣れたのか無視されるようになった。

40代 / 男性

アプリから呼びかけると立ち上がって首をかしげて不思議そうにするのが可愛い。

40代 / 男性

気に食わないのか、よくカメラを攻撃して遊んでいる。

ペットカメラに対して、愛犬がさまざまな反応を示したという声も寄せられました。

嬉しそうに駆け寄ってきたり、不思議そうに首をかしげたり、時にはカメラを攻撃して遊ぶ様子も見られたようです。

反応の仕方は十犬十色！それぞれの思わぬリアクションが飼い主さんにとって大きな楽しみになっています。

離れていてもこうして反応が見られたり、やり取りができるのはペットカメラならではの魅力といえるでしょう。

ペットカメラで発覚！愛犬のイタズラ現場とその対策

50代 / 男性

家族で夜の外食に出かけた際カメラで様子見をしたら、こたつの上に上がって何か食べるものがないか物色していた。見られているとも知らずに、堂々とした格好で歩いていた姿がおもしろかった。

40代 / 女性

ペットカメラのコードを噛んで、最後は写らなくなった。

30代 / 男性

部屋の一部を異様に噛んでいる事がわかった。

40代 / 女性

イタズラしてる場面がバッチリ撮れた。

30代 / 男性

最初はどこに置こうか迷いましたが、壊されても困るので届かない位置に固定して、イタズラしていないかなど観察しています。寂しがりやなので声を聴かせるだけでも安心するみたいです。そこからイタズラをする頻度は減りました。

こたつの上を物色したり、コードを噛んだりといった“イタズラ現場”を押さえたという声も寄せられました。

壊されないようにカメラを高い位置に設置したり、行動を観察するなど、工夫する飼い主さんも多いようです。

中にはアプリから声をかけることで安心させ、イタズラの頻度が減ったという事例もありました。

もちろんすべてのワンちゃんに当てはまるわけではありませんが、分離不安症からくるタイプのイタズラを防げるケースもありそうです。

愛犬とペットカメラが映し出す、感動から発見までのさまざまな体験

60代 / 男性

テンカンを起こしている事を、ペットカメラで早期に発見できた。

30代 / 男性

一人お留守番している時はさみしそうで胸が痛くなった。

30代 / 女性

夜間やお留守番の間何をしているか気になっていたため確認すると、私が帰る時間になると玄関の前で待っている姿に感動しました。

50代 / 男性

トイレの緊急通知がたまに来るが、帰宅した際に見ても大した問題がないことが多い。

50代 / 男性

私がいない時は寂しくしているかと思ってたが、意外と自由にしてた。

その他にも、カテゴリーに収まりきらない多様な声が寄せられました。

テンカン発作を早期に発見できたという大切な事例や、玄関で帰宅を待つ姿に感動したといったエピソードもあります。

また「寂しそうで胸が痛くなった」「意外と自由にしていた」など、飼い主さんの想像とのギャップが見えたケースも。

寄せられたエピソードからは、ペットカメラの体験は飼い主さんによって異なることがうかがえます。

愛犬との暮らしを彩るペットカメラの魅力

飼い主さんの約4割がすでにペットカメラを活用しており、さらに「興味がある」と答えた層を含めれば7割近くに達します。

一方で、利用しているカメラのメーカー名を把握していない方も4割近くいることが分かりました。この場合、購入先はAmazonが中心という結果に。

またメーカーを特定できたケースでは、パナソニックが最も多く、次いでFurboやAnker、Tapoといったブランドが人気を集めています。

ペットカメラは、ただ見守る道具ではなく、愛犬との時間をより豊かにしてくれるパートナーと言えるかもしれません。

暮らしに取り入れれば、毎日に安心と温かさが広がり、日常がもっと彩りあるものになるでしょう。