「うちの子、もしかしてヤキモチやいてる…!?」
そんなふうに感じたこと、きっとワンちゃんと暮らしている方なら一度はあるのではないでしょうか。
今回、飼い主さん400人にアンケートを実施し、愛犬のヤキモチ事情や実際のエピソードを集めました。
読んでいるだけでクスッと笑えたり、もっと愛犬が愛おしくなるような“気づき”が詰まっています。ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
【アンケート名】
・第1回:愛犬のヤキモチ事情について
・第2回:愛犬のヤキモチやきエピソードについて
【調査実施日】
・第1回:2025年9月4日
・第2回:2025年9月5日~2025年9月16日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「愛犬がヤキモチやきかどうか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「愛犬はとてもヤキモチやきだと思う」と回答した150名を対象に、「ヤキモチやきエピソード」について調査。(有効回答数:144名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:279名】
- 20代:9名
- 30代:59名
- 40代:90名
- 50代:88名
- 60代以上:33名
【女性:121名】
- 20代:5名
- 30代:50名
- 40代:49名
- 50代:12名
- 60代以上:5名
目次
【愛犬のヤキモチ調査まとめ】対象・行動・愛情の全てが明らかに

今回の調査では、約7割の飼い主さんが「愛犬はヤキモチをやく」と回答し、その対象は特に「他のワンちゃん」に集中していました。
行動としては、割り込んできたり膝の上を占領したり、時には吠えるなど…微笑ましいものから強めの反応までさまざま。
ただ、その裏には「自分を一番に見てほしい」という愛情があることがうかがえます。
それでは、アンケート内容を詳しく見ていきましょう。
約7割の飼い主さんが「犬はヤキモチをやく」と回答!

■ あなたの愛犬はヤキモチやきだと思いますか?
とてもそう思う:38% (150人)
まぁまぁそうだと思う:30% (120人)
たまにそう思うことがある:21% (85人)
全く思わない:11% (45人)
飼い主さん400人にアンケートを行ったところ、「とてもヤキモチやきだと思う」が38%で最も多く、次いで「まぁまぁそうだと思う」が30%という結果になりました。
この2つを合わせると、全体の約7割が「愛犬はヤキモチをやく」と感じていることになります。
一方で「全く思わない」は11%にとどまり、ヤキモチをまったく見せないワンちゃんは少数派といえそうです。
「ワンちゃんはヤキモチをやきそう」という一般的なイメージが、飼い主さんの実感とも一致する結果となりました。
愛犬が一番ヤキモチをやくのは「他のワンちゃん」だった!

■ 愛犬がヤキモチをやく対象ランキング
【1位】他のワンちゃん:49票
【2位】子ども:10票
【2位】愛猫:10票
【4位】他のワンちゃん(多頭飼いケース):8票
【5位】赤ちゃん:4票
【5位】妻:4票
【5位以下の回答】夫婦(3) / 友人(2) / ぬいぐるみ(2) / 誰にでも(1) / 他の動物(1) / 犬のおもちゃ(1)※なお、ヤキモチをやく対象については明確に記載されていないケースも多く見られた。
続けて、「愛犬はとてもヤキモチやきだと思う」と答えた150名を対象に、実際のエピソードを募集しました。その内容から「ヤキモチをやく対象」についてまとめています。
調査の結果、愛犬がヤキモチをやく対象として最も多かったのは「他のワンちゃん」で、49票と圧倒的多数を占めました。
やはり一番ヤキモチをやきやすい相手は、自分と同じワンちゃんという存在。続いて「子ども」や「愛猫」が同数でランクインし、家庭内の身近な存在がライバルになるケースも目立ちます。
また、5位に「妻」と答えたケースについては少しユニークな傾向が見られました。
多くの項目では「飼い主さん、私に注目して!」という愛犬からのアピールが中心ですが、この場合は逆で、「お気に入りの人間(妻)を取らないで!」という発想に近いのかもしれません。
愛犬のヤキモチ行動にキュン!心温まるエピソード集
ここからは、ヤキモチやきな愛犬たちの可愛らしいエピソードを見ていきましょう!
愛犬のヤキモチ行動No.1は“割り込みアピール”
ヤキモチエピソードの中でも、特に目立ったのは割り込み系エピソード!
飼い主さんが他のワンちゃん、さらにはネコちゃんや赤ちゃんにかまっていると、間に入って自分の存在をアピールする様子が多く寄せられています。
なかには「夫婦で仲良くしていると、仲間外れにされた気がして割り込んでくる」というユニークなエピソードも。
まさに「私のことをちゃんと見て!」という気持ちが行動に現れているようでした。
ヤキモチMAX!アピールで注目を奪おうとする愛犬たち
飼い主さんが、他の犬や家族にかまっているときに「自分も見て!」と強くアピールする行動が目立ちました。
手を押さえたり、膝に乗ったり、体を転がして注目を引こうとするなど、その方法は実に多彩です。
まるで「自分が一番大切なんでしょ?」と訴えているかのような姿に、愛おしさがこみ上げてくる飼い主さん続出中…!
愛犬のヤキモチ行動、ついに攻撃モードに!?
ヤキモチから「怒る・攻撃・吠える」といった行動に出るタイプのワンちゃんも少なくないようです。
犬のおもちゃやぬいぐるみ、赤ちゃん、さらにはテレビの犬にまで嫉妬心をぶつける様子が寄せられています。
アピールの仕方も様々で、かなりアグレッシブに攻撃的な態度を示すコもいれば、カリカリと小さな攻撃を仕掛けてくるコも…!
対象や反応はさまざまでも、その根底には「自分を一番にしてほしい」という強い思いがありそうです。
愛犬のヤキモチ対象はスマホや新聞まで!
スマホや新聞、ゲームといった“物”がヤキモチの対象になるケースも見られました。
飼い主さんが集中している相手が自分ではないと分かると、手を払ったり上に乗ったりして強引にアピール。
「とにかく自分を一番に見てほしい!」という気持ちが、身近な生活シーンでもしっかり表れているようです。
ヤキモチ行動は十犬十色!でも共通するのは愛情
他にも多彩なヤキモチエピソードが寄せられました。
家族が出かけるとイタズラをしたり、他の犬や猫を撫でているとじっと見つめて拗ねてしまうケースも。
赤ちゃんを抱っこしていると鳴き続けたり、帰宅後に他の犬の匂いを執拗にチェックするなど、行動パターンはさまざまです。
行動は違っても、愛犬たちの根底には「飼い主さんへの強い愛情」が共通しているのは間違いありません。
可愛い嫉妬の数々、愛犬のヤキモチは“飼い主さん大好き”の証明
今回の調査では、約7割の飼い主さんが「愛犬はヤキモチをやく」と答え、一般的なイメージと実際の体感が一致していることが分かりました。
ヤキモチの対象として最も多かったのは「他のワンちゃん」!同じ犬という存在が最大のライバルになりやすい傾向が浮かび上がっています。
また、割り込みや膝の占領、吠えるなど行動のバリエーションは実に多彩でしたが、その根底には「自分を一番に見てほしい」という深い愛情がありました。
ヤキモチもまた、愛犬からの大切なサイン。そんな行動に目を向けることで、日々の暮らしにもっと笑顔が増えるかもしれません。
【アンケート名】
・第1回:愛犬のヤキモチ事情について
・第2回:愛犬のヤキモチやきエピソードについて
【調査実施日】
・第1回:2025年9月4日
・第2回:2025年9月5日~2025年9月16日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「愛犬がヤキモチやきかどうか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「愛犬はとてもヤキモチやきだと思う」と回答した150名を対象に、「ヤキモチやきエピソード」について調査。(有効回答数:144名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:279名】
- 20代:9名
- 30代:59名
- 40代:90名
- 50代:88名
- 60代以上:33名
【女性:121名】
- 20代:5名
- 30代:50名
- 40代:49名
- 50代:12名
- 60代以上:5名
























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