185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

【販売終了】ティンバーウルフドッグフードの安全性や口コミ評判は?

米国ティンバーウルフ社からの商品供給が安定しないことが理由で、ティンバーウルフは日本で販売終了となりました。

現在日本で購入することは不可能ですが、念のためティンバーウルフの原材料や安全性などの評価をここに残しておきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Bランク
※S~Eランクは【全185商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 3.9
栄養バランス 4.1
無添加 5.0
安全性 3.9
コスト 4.1
内容量 1.36kg、5.45kg、10.9kg
※オーシャンブルー・レジェンドの場合
価格 3,348円(1.36kg)
10,368円(5.45kg)
18,144円(10.9kg)
※現在は販売していません。
価格/日 144円
価格/kg 1,665円
カロリー/100g 406kcal
目的 総合栄養食
主原材料 ニシンミール、ホワイトフィッシュミール、サーモン
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 アメリカ
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

ティンバーウルフは、当サイトでBランクのドッグフードでした。

原材料のラインナップは決して悪くなく、これといって不安に感じる原料は含まれていません。ただ、リニューアル前に比べると原材料の使い方や質がちょっと下がってしまったかなという印象でした。

現在は日本でティンバーウルフを購入することはできませんので、それに代わるウォルフブラットというドイツ産のドッグフードが日本で販売されています。

ティンバーウルフは販売を終了しました。

ティンバーウルフドッグフードの原材料と安全性について評価!

まず初めに、ティンバーウルフの原材料と安全性についてです。

ここでは「オーシャンブルー・レジェンド」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。

ニシンミール、ホワイトフィッシュミール、サーモン、サーモンミール、ヒヨコ豆、エンドウ豆、レンズ豆、鶏脂肪、乾燥ビーツ、サーモンオイル、乾燥トマト、ハーブブレンド:(シナモン、ローズマリー、クミン、コリアンダー、ターメリック、ウイキョウ種子、バジル、コロハ、粉末ショウガ、ペパーミント、タイム)、亜麻仁、乾燥アルファルファ、出芽酵母、海藻、乾燥サツマイモ、野菜ブレンド:(ニンジン、セロリ、ビーツ、パセリ、レタス、クレソン、ホウレン草)、ビタミンミックス:(B5、B12、E、B2、B1、B6、葉酸、A、ナイアシン、ビオチン、D3)、キレートミネラルミックス:{タンパク化合物}(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、コバルト)、乾燥クランベリー、乾燥ブルーベリー、海塩、塩化コリン、塩化カリウム、レシチン、タウリン、プレバイオティクス:(イヌリン、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖)、プロバイオティクス:(ラクトバチルス・アシドフィルス菌、バチルス・サブチルス菌、ビフィドバクテリウム・サーモフィラム菌、エンテロコッカス・フェシウム菌、ビフィドバクテリウム・シュードロングム菌)、メチオニン、L-カルニチン、ローズマリー抽出物、ユッカシジゲラ
粗タンパク質 36%以上 水分 9%以下
粗脂肪 16%以上 オメガ6脂肪酸 9%
粗繊維質 5.5%以下 オメガ3脂肪酸 1.5%
粗灰分 11以下 代謝エネルギー 406kcal/100g

ティンバーウルフが日本で販売されていた時に感じたのは、原材料や製造工場に関する情報があまりにも薄いということでした。

肉類が多めということは配合比率からも分かるのですが、どこから原料を仕入れているのか?どんな工場でどういう風に調理しているのか?といったことが曖昧だったんです。

そのため、当サイトではBランクと評価しました。

原材料のラインナップも決して悪いわけではなかったので、これでティンバーウルフ製品についての情報がもっと濃厚だったら印象もだいぶ変わりましたね。

ただ、タンパク質などを見て分かるとおり、ティンバーウルフは少しの量でもしっかり栄養を摂れるくらい栄養価の高いドッグフードでした。

そこに救われていた飼い主さんもだいぶ多かったと思うので、日本で販売終了してしまったことは非常に残念です。

ティンバーウルフドッグフードの口コミや評判ってどうだったの?

ティンバーウルフドッグフードの良い口コミ

ミニチュア・ダックスフンド5歳 / メス
5.0
2ヶ月前からティンバーウルフを食べさせています。最初はウンチの回数が多くてうちの子には合ってないのかも…と思いましたが、2ヶ月経った今は回数も落ち着いて、とても健康的なウンチが出ます。食いつきもかなりいいです。
シェットランド・シープドッグ11歳 / メス
5.0
再販ありがとうございます。いつもはブラックだったのですがリニューアルを機に取扱いがなくなり、初めてラムを購入してみました。食いつきも問題なく体調も良いようです。
柴犬7歳 / オス
4.0
チキンや穀物にアレルギーがあるのでフード選びには苦労しています。しかしこちらはいろんなタンパク源がある上に、穀物も使っていないので安心して食べさせられます。おいしそうに食べているし、お腹の調子も良いようです。

ティンバーウルフドッグフードの悪い口コミ

チワワ12歳 / オス
2.0
商品がリニューアルしてから、なんだか粒が潰れやすく粉っぽくなってしまいました。我が家はシニア犬なので丁度いいですが、ふつうのワンちゃんには食べづらいかもしれません。
ミニチュア・シュナウザー6歳 / オス
2.0
好き嫌いが多いため、こちらなら食べてくれるかと思いましたがダメでした。粒も細かく、セールになっていたからなのか粉々になってました。
雑種犬10歳 / メス
3.0
成分が少し変わったとのことで心配していましたが、今のところ問題なく健康的に過ごしています。しかし、廃盤になるとの情報があって困惑しています。なぜこんなにティンバーウルフは安定しないのでしょうか?

ティンバーウルフドッグフードの口コミ・評判まとめ

現在確認できるティンバーウルフの口コミから分かったのは、全体的に評判の良いドッグフードだったということ。

とくに「うんちの状態が良くなった」「毛艶が良くなった」「体調がいい」という声が目立ちましたね。

悪い口コミでは「リニューアルしてから粉っぽい」「廃盤はもうやめてほしい」という声が多かったような気がします。

なぜティンバーウルフドッグフードは販売終了になってしまったの?

ティンバーウルフの販売終了について、正規輸入代理店だった「株式会社フロントベル」に直接問い合わせてみました。

そこで得られた回答は、「米国ティンバーウルフ社からの商品供給が安定しないため」です。

もともとティンバーウルフは欠品も多かったですから、恐らく常日頃から商品の供給が安定していなかったのでしょう。

その代わり、今度は「ウォルフブラット」という新しいドッグフードが2018年4月から販売され始めました。

ウォルフブラットはドイツでトップレベルのドッグフードブランドで、シリアルやグルテン、大豆、砂糖、人工添加物を含まない高品質ドッグフードです。

むしろティンバーウルフよりも内容が素晴らしく、栄養価も日本に住む犬に合わせやすいので使いやすいのではないかと私は感じました。

ティンバーウルフ愛好家にとって販売終了は非常に残念ではありますが、この機会に新しく発売されたウォルフブラットを試されてみるといいかもしれません。

ティンバーウルフドッグフードの基本情報

内容量 1.36kg、5.45kg、10.9kg
※オーシャンブルー・レジェンドの場合
初回購入価格
定期購入価格
通常価格 3,348円(1.36kg)
10,368円(5.45kg)
18,144円(10.9kg)
※現在は販売されていません。
正規輸入代理店 株式会社フロントベル
公式サイト http://www.frontbell.com/
この記事のURLをコピーする

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で185商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全185商品】ドッグフードの総合ランキングを見る