「じゅわリッチ」は「ゴン太のふっくらソフト」や「スタイルズ」などを販売する、株式会社マルカン サンライズ事業部の商品です。
国産チキンを主原料に、黒毛和牛や地鶏といった高級食材を使用しています。セミモイストフードで柔らかい粒が特徴です。
年齢・悩み別に6種が取り揃えられていますが、今回は「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」を購入してみました。
ここでは、じゅわリッチの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品ランク | Fランク ※S~Fランクは【全328商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
| 原材料 | 0.0 |
| 栄養バランス | 4.1 |
| 無添加 | 0.0 |
| 安全性 | 1.2 |
| コスト | 5.0 |
| 内容量 | 750g、1.7kg ※「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」の場合 |
| 価格(通常) |
543円(750g) 1,203円(1.7kg) ※「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」の楽天参考価格 |
| 価格(定期) | ー |
| 価格/日 | 88円 |
| 価格/kg | 708円 |
| カロリー/100g | 300kcal |
| 目的 | 総合栄養食 |
| 主原材料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠 |
| タイプ | セミモイストフード |
| 対応年齢 | 成犬用 |
| 原産国 | 日本 |
当サイトは、じゅわリッチをFランクと評価しました。主原料に国産チキンを使い、衛生管理を徹底した自社工場で製造されている点はとても良いところです。
また、株式会社マルカンは災害時に、ペット関連商品の支援提供を大阪府庁にて協定締結しています。この企業姿勢はとても素晴らしいと感じました。
でも、じゅわリッチ自体の原材料に曖昧な表記・安全とは言い難い添加物がそれぞれ複数あったことは残念です。そもそも、不明部分が多いのも引っかかります。
高級食材を使う意味はあるのか?着色料は本当に必要なのか?などの疑問が浮かび、公式サイトを読んでも拭えませんでした。もう少し情報開示をしてほしいフードです。
目次
実際にじゅわリッチドッグフード「黒毛和牛・地鶏入り」を購入してみました!

では、私が試しに購入してみた、じゅわリッチをみていきましょう。今回は「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」750gを購入しました。

裏面はこんな感じで、特徴や給餌量が書かれています。

さっそく開封したところ、外袋にジッパーはありません。

でも、中は3つの小分け袋になっていました。

ちなみに、小魚が入っているとのことですが、上記画像のようにかなり細かくされています。セミモイストの小粒ということもあってか、サイズに配慮されているようです。

小分け袋の中身を見てみると、脱酸素剤が入っています。水分量が多いこともあってか、酸化しにくい工夫がされていました。
香りの方はというと、かなり強めです。お肉と油が混ざったような感じがします。

いくつか手のひらに乗せてみました。セミモイストフードということもあり、しっとりしています。油っぽい感じもあり、肌にペットリくっつきました。

粒の大きさはどのくらいか比較するべく、1円玉と私が普段愛犬に用意している「モグワン」そして、じゅわリッチの4種+小魚を並べました。
じゅわリッチは小粒の表記のとおり、小さな円筒形の粒で直径約5〜7×長さ6〜8mmほど。角切りの四角い粒は一辺約10×厚さ5mmと一回り大きいです。
小魚は円筒形の粒より大きなものはほとんど見られません。角切りの四角い粒は少し大きめですが、硬くはないのでそこまで食べにくくはないかなと思います。
じゅわリッチドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、じゅわリッチの原材料と安全性についてです。今回は「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」を例に挙げました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
| たんぱく質 | 16.5%以上 | 灰分 | 8.0%以下 |
| 脂質 | 7.5%以上 | 水分 | 30.0%以下 |
| 粗繊維 | 2.5%以下 | 代謝エネルギー | 300kcal/100g |
じゅわリッチを調査してみて、原材料の透明性や情報の開示はとても重要なことだなと再認識しました。
愛犬家を自負する私としては、気になる点が複数あるじゅわリッチは、できれば避けたいと感じざるを得ません。
まずは、株式会社マルカンがペットフード生産にあたって取り組んでいる主な項目を、下記にまとめました。
- 原材料は由来を確認。
- 添加物は食品衛生法・飼料安全法に定められたものを適切に使用。
- 重要管理危害分析(HACCP)の考えを取り入れている。
- ISO9001:2008認証を取得した自社の工場で製造。
- 原材料や製品にかかわる情報をすべて記録し、トレーサビリティを確保している。
- 小分けパックで少量ずつでも消費しやすい。
株式会社マルカンのこれらの取り組みからは、しっかりした工場で衛生管理を徹底していることがうかがえます。
トレーサビリティも確保されており、細心の注意が払われていることがわかりました。
それに、災害時において、ペット関連商品を支援物資として提供すると大阪府庁にて協定を締結しているそう。こういった活動を行っているのは、企業としてとても素晴らしいです。
ですが、じゅわリッチに関して商品情報がほとんど見当たりません。パッケージに「主原料は国産チキン」とあるくらいで、そのほかの原材料の産地はどこなのかわかりませんでした。
どこから仕入れた、どんなグレードの食材なのか?どういった調理方法がされているのか?など、商品の一歩踏み込んだ詳細の大半が不明です。
黒毛和牛や地鶏など高級食材を使用している割に、じゅわリッチの価格は抑えられています。
この辺りがどうなっているのか、正直「高級食材以外のコストを非常に安くしているのかな?」と思わずにはいられません。
さらに、原材料欄には「等」や「類」といった曖昧な表記が多くありました。詳細が書かれていない不明原料がいくつかあるうえに、安全とは言い難い化学合成物質も複数見られます。
工場の衛生管理だけでなく、災害時におけるペットの物資までも考えている企業ですから、もう少し商品に関する情報開示があっても良さそうなのになとは思いました。
- とにかくドッグフードを安く抑えたい人。
工場の管理やトレーサビリティの確保など徹底しているのは良い部分なものの、不明な部分が多くあるのは引っかかりました。
具体的な原材料・食材の産地やグレードなどが明確になれば、じゅわリッチへのイメージはかなり変わります。
じゅわリッチドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
続いて、実際にじゅわリッチを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介します。
じゅわリッチドッグフードの良い口コミ
じゅわリッチドッグフードの悪い口コミ
じゅわリッチドッグフードの口コミ・評判まとめ
じゅわリッチの評判を確かめるべく、商品ページやSNSなどの口コミを調査してみました。件数自体が少ないため一概にはいえませんが、ややネガティブな意見が目立っています。
良い口コミは「よく食べてくれる」との声があがっており、食欲が落ちていても食べてくれたという内容です。飼い主として、食べてくれるフードが見つかるのは嬉しいと思います。
でも、良くない口コミもあり「食べない」「写真と実物が違う」といった声もありました。
柔らかい粒でセミモイストフードということもあってか、購入者の中には「元々食いつきや食欲に悩みを持つ愛犬の飼い主さん」が多めなのかなと感じます。
それゆえに、食べないといった声が集中しがちなのかもしれません。あと、パッケージ写真と実物が違う点については、そのように感じることはあるかもしれないでしょう。
こちらに関しては、私が実物を画像にしているので「実際にじゅわリッチドッグフード「黒毛和牛・地鶏入り」を購入してみました!」の項目を参考にしてください。
じゅわリッチドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 黒毛和牛・地鶏といった高級食材を使った食事を与えられる。
- ISO9001:2008認証の自社工場で製造していて安心。
- トレーサビリティを確保しているのは、信頼できる。
- 小分けのため、少しずつ消費しやすい。
- 継続しやすい手頃な価格。
- 全体的に商品情報が少ない。
- 食材の品質についてよくわからない。
- 曖昧な表記の原材料が見られる。
- 食物アレルギーを抱える愛犬には合わせづらい。
- セミモイストフードにありがちな合成添加物が使われていた。
上記に、じゅわリッチのメリット/デメリットについて、私が感じた部分を書き出しました。
黒毛和牛・地鶏といった高級食材を使っていること、第三者機関の認証を取得した自社工場で製造していることはメリットとなります。トレーサビリティが確保されているのも同様です。
小分けされているため、少量ずつの消費にも利用しやすいのも便利な部分。比較的手頃な価格帯なのも、メリットへとつながります。
メリットもありますが、デメリットもありました。全体的に商品情報が少なく、食材の品質や曖昧な表記の原材料など、不明点が複数あります。
それゆえに、食物アレルギーを抱える愛犬には合わせにくいケースもあるでしょう。
それと、セミモイストフードにはありがちな合成添加物が使われていた点。原材料の詳細や添加物の使用が気になる場合は、扱いづらさを感じるかもしれません。
メリットとデメリットは、考え方や状況によっても変わる部分です。ここで挙げたポイントも検討材料の一つにしてください。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
| 公式サイト | Amazon | 楽天 | |
|---|---|---|---|
![]() |
|||
| 初回購入 | - | - | - |
| 定期購入 | - | - | - |
| 通常購入 | - |
|
|
| 送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでじゅわリッチを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
じゅわリッチドッグフードは楽天が安い!
じゅわリッチの価格を調査したところ、一番安かったのは楽天です。公式通販はありません。
ただ、各ショップによって、まとめ買いによる割引がいくつかありました。すでに継続することを決めているなら、必要数に合わせてまとめ買いの価格も確認するのがおすすめです。
また、じゅわリッチはホームセンターやスーパーなどの実店舗でも販売されています。意外と近くのお店の方が安いこともあるので、こちらも併せて確認するのが良いでしょう。
じゅわリッチドッグフードを与えた場合にかかる1カ月分のコスト!
じゅわリッチのみを与えた場合、コストはどのくらいになるのか計算できるシステムを用意しました。
使い方は、上記に愛犬の体重・年齢などの状態を入力するだけです。すぐに、1カ月あたりのコストが表示されますよ。
ここでの計算は、前の項目で最安だとわかった「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」1.7kgの楽天価格を使っています。ぜひ、試しに計算してみてください。
じゅわリッチドッグフードの種類と特徴について!
| 商品 | 黒毛和牛・ 地鶏入り 成犬用 |
黒毛和牛・ チーズ入り 成犬用 |
国産地鶏・ 和牛入り 成犬用 |
黒毛和牛・ 地鶏入り 10歳以上用 |
黒毛和牛・ 地鶏入り 13歳以上用 |
黒毛和牛・ 地鶏入り 低脂肪 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 対象 | 成犬用 | 成犬用 | 成犬用 | 10歳以上用 | 13歳以上用 | 成犬用 |
| 参考価格 | 543円(750g) 1,203円(1.7kg) |
548円(750g) 1,298円(1.7kg) |
544円(750g) 1,372円(1.7kg) |
530円(750g) 1,200円(1.6kg) |
526円(750g) 1,163円(1.6kg) |
508円(750g) 1,125円(1.7kg) |
| 価格/日 | 88円 | 106円 | 101円 | 83円 高齢犬(5kg) の場合 |
79円 高齢犬(5kg) の場合 |
53円 減量中の犬 (5kg)の場合 |
| 価格/kg | 708円 | 764円 | 807円 | 750円 | 727円 | 662円 |
| カロリー(/100g) | 300kcal | 270kcal | 300kcal | 295kcal | 300kcal | 290kcal |
| 内容量 | 750g 1.7kg |
750g 1.7kg |
750g 1.7kg |
700g 1.6kg |
700g 1.6kg |
750g 1.7kg |
| タイプ | セミモイスト フード |
セミモイスト フード |
セミモイスト フード |
セミモイスト フード |
セミモイスト フード |
セミモイスト フード |
| タンパク質 | 16.5%以上 | 16.5%以上 | 16.5%以上 | 15.5%以上 | 15.0%以上 | 16.5%以上 |
| 脂質 | 7.5%以上 | 6.5%以上 | 7.5%以上 | 7.0%以上 | 7.5%以上 | 6.0%以上 |
| 主原料 | チキンミール ビーフミール 黒毛和牛 |
チキンミール ビーフミール 黒毛和牛 |
チキンミール ビーフミール 国産地鶏 |
チキンミール ビーフミール 黒毛和牛 |
チキンミール ビーフミール 黒毛和牛 |
チキンミール ビーフミール 黒毛和牛 |
| 原材料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、魚介類(にぼし等)、乳類(チーズ等)、麺、食物繊維、いも類、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、小麦粉、糠、豆類、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、乳類(チーズ等)、でん粉類、麺、魚介類(フィッシュミール等)、食物繊維、いも類、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン、加工デンプン)、品質保持剤(プロピレングリコール)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1、黄5)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、国産地鶏、和牛、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、魚介類(にぼし、フィッシュミール等)、乳類(チーズ等)、麺、食物繊維、いも類、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、魚介類(にぼし等)、乳類(チーズ等)、麺、食物繊維、いも類、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、魚介類(にぼし等)、乳類(チーズ等)、麺、食物繊維、いも類、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 | 肉類(チキンミール、ビーフミール、黒毛和牛、地鶏、軟骨等)、糠、豆類、小麦粉、脱脂米糠、パン粉、糖類、油脂類、魚介類(にぼし等)、乳類、麺、食物繊維、いも類(さつまいも等)、野菜類(にんじん、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ等)、グルコサミン(カニ由来)、サメ軟骨抽出物(コンドロイチンを含む)、増粘安定剤(グリセリン)、ミネラル類(リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、硫酸銅、炭酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、ビタミン類(コリン、C、E、ニコチン酸、パントテン酸、A、B6、B1、B2、B12、葉酸、D)、アミノ酸類(L-リジン塩酸塩)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン、黄4、赤40、青1)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、香料 |
| 特徴 | 緑黄色野菜・チーズ・軟骨入り | 緑黄色野菜・チーズ・軟骨入り | 緑黄色野菜・小魚・軟骨入り | 緑黄色野菜・チーズ・軟骨入り | 緑黄色野菜・チーズ・軟骨入り | 緑黄色野菜・さつまいも・軟骨入り |
じゅわリッチには、全部で6つの種類があります。それぞれの成分値・特徴などを上記にまとめてみました。
じゅわリッチの6種類は、全て総合栄養食で柔らかいセミモイストフードです。いずれも、国産チキンを主原料に使用しています。
10歳以上用と13歳以上用には「ビタミンE・B12」がたっぷり配合されていて、健康維持に配慮されているとのこと。ライフステージ別に分かれているので選びやすいです。
全種ともに小分けパックなので少量ずつ使えます。
じゅわリッチドッグフードの1日あたりの給餌量は?

じゅわリッチの給餌量は、パッケージに記載されています。こちらを参考にすれば、多すぎ・少なすぎにはなりにくいでしょう。
でも、当サイトでは、愛犬の状態に合った給餌量を簡単に計算できるツールを準備しました。
計算したいフードの「カロリー」と愛犬の「体重」や「年齢などの状態」をセットすれば、すぐに給餌量が表示されます。
下記に、じゅわリッチ6種のカロリーをまとめました。愛犬の場合はどのぐらいの給餌量なのか?試しに計算してみてください。
- 黒毛和牛・地鶏入り 成犬用:300
- 黒毛和牛・チーズ入り 成犬用:270
- 国産地鶏・和牛入り 成犬用:300
- 黒毛和牛・地鶏入り 10歳以上用:295
- 黒毛和牛・地鶏入り 13歳以上用:300
- 黒毛和牛・地鶏入り 低脂肪:290
g
g
上記ツールで計算した給餌量を目安にし、愛犬の体調やライフスタイルなどに合わせて調整してください。
給餌量は定期的に見直すことがおすすめです。マメに体重や体型チェックを行い、給餌量が適切かどうか判断しましょう。
じゅわリッチドッグフードのQ&A
じゅわリッチドッグフードは全犬種対応なの?
じゅわリッチドッグフードを子犬に与えてもいいの?
じゅわリッチドッグフードまとめ
- 原材料は由来を確認することで品質維持。
- ISO9001:2008認証を取得した自社工場で製造し衛生管理を徹底。
- トレーサビリティを確保していて、何かあってもたどることができる。
- 小分けパックになっており、消費ペースがゆっくりでも便利。
- 商品の詳細がもう少し開示されていれば印象が違った。
- 原材料の産地やグレード、調理方法が公表されていれば尚良かった。
- 曖昧な表記の原材料・安全とは言い難い添加物があったのは残念。
- 豆類や野菜類が体質に合わない場合は注意が必要。
じゅわリッチは、工場の衛生管理やトレーサビリティの確保が徹底されているフードです。衛生管理において、注意が払われているのは好感が持てます。
小魚や角切りの四角い粒のトッピングが入っているのも、愛犬が美味しく食べられるよう考えられているのがわかりました。
ただ、商品自体の情報はとても限られています。原材料欄に書かれている食材にも「等」や「類」といった曖昧な表記が見られました。
これでは何が含まれているのかがわからないため、何かしら食物アレルギーを抱えている場合は避けた方が無難です。
セミモイストフードにありがちな保存料や品質保持剤などの合成添加物も見られました。
この価格を実現するためには添加物が必要なのかもしれませんが、それなら黒毛和牛や地鶏という高級食材を使う意味はあるのかな?と感じます。
情報が非常に少ないことから、様々な疑問が浮かぶドッグフードです。
じゅわリッチドッグフードの基本情報
| 内容量 | 750g、1.7kg ※「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」の場合 |
| 初回購入価格 | - |
| 定期購入価格 | - |
| 通常価格 |
543円(750g) 1,203円(1.7kg) ※「黒毛和牛・地鶏入り 成犬用」の楽天参考価格 |
| 販売会社 | 株式会社マルカン(サンライズ事業部) |
| 公式サイト | https://www.mkgr.jp |



0.0
4.1

1.2
5.0
4.0
1.0
1.5



























最新記事一覧


















