「Nature’s Protection(ネイチャーズプロテクション)」は、体内の毒素を排出するといわれている「マイクロゼオゲン」を配合した世界で唯一のドッグフードです。
美味しさと健康のバランスにこだわったと謳われていますが、どんな商品なのか購入して確かめてみました。
ここでは、ネイチャーズプロテクションの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
英語の「Nature’s Protection」が正式な表記ですが、記事内では読みやすさを重視してカタカナの「ネイチャーズプロテクション」と記載していきますね。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品ランク | Cランク ※S~Fランクは【全328商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
| 原材料 | 3.9 |
| 栄養バランス | 4.2 |
| 無添加 | 4.5 |
| 安全性 | 3.5 |
| コスト | 4.0 |
| 内容量 | 2kg ※ミニアダルトの場合 |
| 価格 |
【通常】4,950円
【定期】4,702円 |
| 価格/日 | 232円 |
| 価格/kg | 2,351円 |
| カロリー/100g | 380.3kcal |
| 目的 | 総合栄養食 |
| 主原材料 | 家禽ミール、トウモロコシ、家禽脂肪、コーングルテン、フィッシュミール(家禽:鶏、七面鳥) |
| タイプ | ドライフード |
| 対応年齢 | 子犬用/成犬用/シニア用 |
| 原産国 | リトアニア |
当サイトは、ネイチャーズプロテクションをCランクと評価しました。
欧州の専門機関による厳しい安全基準・栄養基準をクリアした天然素材で、品質にこだわっていることが伝わりました。安全とは言い難い添加物も見当たりません。
また、世界で唯一「マイクロゼオゲン」をペットフードに配合し、体内の毒素排出をサポートすることで健康維持へ繋げようというコンセプトも良いなと思います。
ですが、原材料の産地や工場の安全性などが不明です。本当はもっと良いドッグフードかもしれないのですが、開示情報が少ないため、このように判断しました。
目次
- 実際にネイチャーズプロテクションドッグフードを購入してみました!
- ネイチャーズプロテクションドッグフードの原材料と安全性について評価!
- ネイチャーズプロテクションドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- ネイチャーズプロテクションドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
- ネイチャーズプロテクションドッグフードを与えた場合にかかる1カ月分のコスト!
- ネイチャーズプロテクションのドッグフード「ホワイトドッグ」は涙やけに良い?口コミ評価は?
- ネイチャーズプロテクションドッグフードの種類と特徴について!
- ネイチャーズプロテクションドッグフードのQ&A
- ネイチャーズプロテクションドッグフードまとめ
- ネイチャーズプロテクションドッグフードの基本情報
実際にネイチャーズプロテクションドッグフードを購入してみました!

それでは、実際に購入したネイチャーズプロテクション「ミニアダルト(2kg)」をレビューします!表面は英語のみの表記でした。
リニューアルされているため、画像は旧パッケージになります。ですが、情報は最新のものです。

裏面を見ると、日本語のシールが貼られています。商品の特徴や与える量も日本語で書かれていました。

賞味期限は裏面上部です。開封した時に切り取られない部分なので安心ですね。
注文したのは2023年1月上旬。賞味期限は2023年10月なので、保管期間は9ヶ月と少しです。十分に使い切れる量だといえます。

さっそく開封してみると、ジッパーがマジックテープのようなタイプでした。私が愛犬に利用しているモグワンと同じです。これとっても便利なんですよね。

中を覗き込んでみると、チキン系の香りがブワッと感じられました。香りの中には、やや穀物っぽさも混じっています。

数粒手に取り出してみたところ、油っこさはほとんどありません。手がテカテカすることもなかったです。

粒の大きさを比べるため、1円玉と私が愛犬に与えているモグワン、ネイチャーズプロテクションを定規とともに並べました。
ネイチャーズプロテクションは、小型犬向けの種類を選んだということもあってかなり小さめです。直径約0.5〜0.6cmで厚さも薄く、モグワンより一回り小さく見えます。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、ネイチャーズプロテクションの原材料と安全性についてです。今回は、私が購入してみた「ミニアダルト」をピックアップしました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
ネイチャーズプロテクションには、特に危険な原料はありませんでした。
家禽ミール、トウモロコシ、家禽脂肪、コーングルテン、フィッシュミール、亜麻仁、エンドウ、乾燥卵、ビートパルプ、ゼオライト(クリノプチロライト)、ナトリウム・ヘキサメタリン酸塩、ユッカ抽出物、家禽:鶏、七面鳥
| 粗たんぱく質 | 28%以上 | ビタミンA | 18,000IU/kg以上 |
| 粗脂肪 | 16%以上 | ビタミンD | 1,500IU/kg以上 |
| 粗灰分 | 5.3%以下 | ビタミンE | 530mg/kg以上 |
| 粗繊維 | 1.5%以下 | 代謝エネルギー (ME) |
380.3kcal/100g |
| 水分 | 7.7%以下 |
ネイチャーズプロテクションを調査してみて、見える部分にはこれといって気になる点がなく良好だなと思いました。
ですが、開示情報が少なく、判断材料が薄いドッグフードでもあります。公式サイトやパッケージの情報からわかったことを以下にまとめました!
- 食材は、欧州の専門機関による厳しい安全基準・栄養基準をクリアした天然素材のみ。
- 総タンパク質のうち、動物性のものの割合が明確。
- 体内毒素を排出するといわれている「マイクロゼオゲン」を配合。
- グルテンフリー(一部種類)。
- 犬種・ライフステージ・毛色別など、商品が細かく分かれている。
まず、ネイチャーズプロテクションの食材は、欧州の専門機関による厳しい安全基準・栄養基準をクリアした天然素材です。
総タンパク質のうち、動物性のものの割合が明確なのは嬉しいところ。今回選んだ「ミニアダルト」の場合は72%です。良質なタンパク源にこだわっているのが伝わります。
ただ、リニューアル前の原材料欄は「ポートリーミール(チキン、ターキー、ダック肉を乾燥させて細かく挽いたもの)38%」と、さらに細かい割合を記載していました。
リニューアルによって原材料別の%表示が無くなってしまったのはやや残念ですが、全体の割合が明確なのは好印象です。
ネイチャーズプロテクションは、世界で唯一マイクロゼオゲンを配合したペットフードです。多くの鉱物成分を残せるよう、特殊な特許製法で微粒子加工しています。
マイクロゼオゲンは、体内の不純物・毒素を吸着し、排出すると言われているんです。毒素の排出をすることで、健康維持をサポートしようという考え方ですね。
ただ、開示されている情報は細かく書かれていますが、原材料の産地や工場の安全性、調理の方法など不明点が多いのは気になりました。
この辺りが明確になれば、利用者も判断しやすいのではと思います。
また、私が購入した「ミニアダルト」はグルテンフリーであるものの、穀物(トウモロコシ)や乾燥卵といったアレルゲンとなりやすい食材が含まれていました。
食物アレルギーが気になる場合は、原材料欄をよく読んでから検討するのが良いでしょう。
- 小さめの粒が好きな犬。
- 毛質・毛並みが悪い犬。
- 穀物アレルギーを抱えている犬(一部グレインフリー商品)。
- 複数のタンパク源を一度に食べても問題ない犬。
- マイクロゼオゲンにこだわりたい人。
- 比較的安いフードで愛犬の健康をサポートしたい人。
ネイチャーズプロテクションは、安全とは言い難い添加物が見られず、取り立てて注意すべき点もありませんでした。
不明点がいくつかあったのは気になったものの、基本的には良好なドッグフードだと言えるでしょう。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ここからは実際にネイチャーズプロテクションを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介していきます。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの良い口コミ
ネイチャーズプロテクションドッグフードの悪い口コミ
ネイチャーズプロテクションドッグフードの口コミ・評判まとめ
ネイチャーズプロテクションの口コミを調査してみて、全体を総合すると良い評判が多いドッグフードだなと感じましたね。とくに、ホワイトドッグが人気のようです。
良い口コミの多くは「食いつきが良い」「美容に関して褒められることが増えた」といったもので、子犬の頃から愛用しているという飼い主さんもいました。
一方で悪い口コミは「食べない」「商品名がラムなのにチキンが入っている」など、色々な声がありましたね。
「商品名がラムなのにチキンが入っている」について私が調べたところ「ホワイトドッグ ラム アダルト」という商品は、確かにチキンやターキー、ダックが含まれていました。
食物アレルギーを抱えている愛犬に与える場合は、原材料欄を最後まで確認するのが良いでしょう。
ネイチャーズプロテクションドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 欧州の安全・栄養基準を満たす天然素材の食事を用意できる。
- 動物性タンパク質の割合が明確で、内容を把握しやすい。
- 「マイクロゼオゲン」配合で健康維持をサポート。
- グレインフリー・グルテンフリーの種類もあって選択肢が広い。
- 体格や毛色別に細かく選べて便利。
- 原材料の産地や工場の情報がわからない。
- 多頭飼いの場合、種類を使い分けなくてはいけない可能性がある。
- 穀物やポテトが体質に合わない愛犬には与えにくい。
ネイチャーズプロテクションについて、メリット・デメリットを整理してまとめました。
まずメリットは、食材にこだわっている点です。欧州の安全・栄養基準を満たしているというのは安心できます。
それに、動物性タンパク質の割合が明確に示されているのもポイント。内容を把握しやすいのはもちろん、情報を開示していること自体にも好感が持てます。
また「マイクロゼオゲン」を配合し、日々の健康維持を意識した設計になっているのもメリットです。他にはない部分なので、ネイチャーズプロテクションの強みでもあります。
一方のデメリットとしては、原材料の産地や工場の情報が十分にわからない点が挙げられます。ここがデメリットになるケースもあるでしょう。
そして、体格・毛色・ライフステージ別とラインナップが豊富な反面、多頭飼いの場合はそれぞれに合わせて種類を使い分ける必要が出てくる可能性があります。
メリット・デメリットは体質や暮らし方でも変わるものです。ここで挙げた点も含めて、判断の材料として役立ててもらえたら嬉しいです。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
| 公式サイト | Amazon | 楽天 | |
|---|---|---|---|
![]() |
|||
| 初回購入 | - | - | - |
| 定期購入 | - | 4,702円 | - |
| 通常購入 | 4,950円 | 4,950円 | 4,950円 |
| 送料 | 550円 5,000円以上で無料 |
2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでネイチャーズプロテクションを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの価格はAmazonが安い!
ネイチャーズプロテクションの価格を調査したところ、Amazonの定期おトク便が最も安いということがわかりました。通常購入だと、他通販と同価格となります。
ちなみに、公式サイトには定期購入制度があるものの、特定の種類のフードのみが対象です。私が今回購入した「ミニアダルト」は定期購入できませんでした。
ネイチャーズプロテクションドッグフードを与えた場合にかかる1カ月分のコスト!
ネイチャーズプロテクションを与える際のコストはいくらか、計算できるシステムを用意しました。
使い方は、上記システムに愛犬の体重と年齢などの状態を入力するのみ。すぐに、愛犬の給餌量に合わせた1ヶ月(1日)あたりのコストが表示されますよ。
当システムでは、先ほどの項目で調査した「ミニアダルト」のAmazon定期おトク便の価格にて計算しています。ぜひ、参考としてご活用ください。
ネイチャーズプロテクションのドッグフード「ホワイトドッグ」は涙やけに良い?口コミ評価は?

ネイチャーズプロテクションの「ホワイトドッグ」が涙やけに良いとは言い切れません。
とはいっても、複数種あるホワイトドッグは、いずれも白い被毛のサポートをしてくれるタイプではあります。
体の毒素を排出するといわれているマイクロゼオゲンも配合されており、涙のケアに向いているでしょう。
実際に涙やけに関する口コミも多く、いくつかは喜びの声も見かけました。こういったことから、何かしら良い変化が起きやすい可能性はあります。
それと、涙やけは食べ物の影響を受けやすいです。ネイチャーズプロテクションには、涙の原因となりがちな「添加物」や「低品質な食材」が含まれていないのかもしれません。
ただし、涙やけは必ずしも食べ物が原因とは限りません。遺伝や鼻涙管などの異常による場合もあるため、必ず動物病院で検査を受けてくださいね。
涙やけに関することは、以下の記事で詳しく解説しています。こちらも併せてご覧ください。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの種類と特徴について!

ネイチャーズプロテクションには「犬用フード」「Superior CARE」「LIFESTYLE」の3つのシリーズがあります。シリーズごとに商品の特徴を以下にまとめました!
犬用フード
| 商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (ME/100g中) |
|---|---|---|---|
| ミニジュニア (2~10ヶ月の小型子犬が対象) |
32%以上 | 21%以上 | 359.9kcal |
| ミニアダルト (10kg以下の小型犬が対象) |
28%以上 | 16%以上 | 380.3kcal |
| ミニシニア (7歳以上の小型犬が対象) |
29%以上 | 15%以上 | 369.0kcal |
| マキシジュニア (生後2〜18ヵ月・体重25kg以上の大型犬子犬が対象) |
30%以上 | 15%以上 | 366.2kcal |
| マキシアダルト (体重25kg以上の大型犬が対象) |
25%以上 | 13%以上 | 358kcal |
小型犬と大型犬を対象としたシリーズです。ライフステージ別に分かれていて、必要な栄養がサポートできるようになっています。
ほとんどグルテンフリーですが、マキシアダルトのみ除外なので気をつけましょう。
Superior CARE
| 商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (ME/100g中) |
|---|---|---|---|
| ホワイトドッグ ラム アダルト (10kg以下の小型・超小型白毛犬種が対象) |
21%以上 | 18%以上 | 385.1kcal |
| ホワイトドッグ グレインフリー ホワイトフィッシュ ジュニア (生後3~12ヵ月の小型、超小型白毛犬種の子犬が対象) |
26%以上 | 15%以上 | 353.3kcal |
| ホワイトドッグ グレインフリー ホワイトフィッシュ アダルト (10kg以下の小型・超小型白毛犬種が対象) |
24%以上 | 13%以上 | 339.8kcal |
| ホワイトドッグ グレインフリー サーモン ジュニア (生後3~12ヶ月の小型犬子犬(成犬時の体重10kg以下)が対象) |
26%以上 | 15%以上 | 356.8kcal |
| ホワイトドッグ グレインフリー サーモン アダルト (体重10kg以下の小型犬成犬が対象) |
25%以上 | 15%以上 | 351.5kcal |
| ハイポアレルジェニック グレインフリー サーモン アダルト (全犬種成犬が対象) |
24%以上 | 14%以上 | 348.3kcal |
| レッドコート スペシャルケア (赤い被毛の犬が対象) |
24%以上 | 15%以上 | 362.0kcal |
| ブラックコート (黒い被毛の犬が対象) |
26%以上 | 13%以上 | 343.3kcal |
ネイチャーズプロテクションの中でも人気の高い「ホワイトドッグ」があるシリーズです。毛色によって選ぶべき種類が異なり、被毛色の定着をサポートします。
「穀物を使わないグレインフリー」と「グルテン(小麦や大麦などに含まれるたんぱく質)を使わないグルテンフリー」が入り乱れているので、選ぶ際はよく読んでおきましょう。
ちなみに「ハイポアレルジェニック グレインフリー サーモン アダルト」は、全犬種用で低アレルゲンフードとなります。
LIFESTYLE
| 商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (ME/100g中) |
|---|---|---|---|
| グレインフリー ポートリー (全犬種成犬が対象) |
26%以上 | 14%以上 | 351.8kcal |
| グレインフリー ラム (全犬種成犬が対象) |
25%以上 | 13%以上 | 345.5kcal |
| グレインフリー サーモン (全犬種成犬が対象) |
25%以上 | 15%以上 | 349.8kcal |
| グレインフリー サーモン&クリル (小型犬種成犬が対象) |
25%以上 | 15%以上 | 353.3kcal |
全犬種対象が多くある、全てグレインフリーのシリーズです。「グレインフリー サーモン&クリル」はサーモンオイル、それ以外はココナッツオイルを使っています。
全犬種が対象の3種はフードローテーションにも便利ですが「グレインフリー サーモン」はポートリー(チキン・ダック・ターキー)脂肪が含まれていました。
この点は気に留めておいた方が良いでしょう。
ネイチャーズプロテクションドッグフードのQ&A
ネイチャーズプロテクションのドッグフード「犬用フード ミニジュニア」と「ホワイトドッグ ジュニア」の違いは?口コミは良い?
詳しくは「ネイチャーズプロテクションドッグフードの種類と特徴について!」で解説しています。
口コミはどちらも好評でしたが、ホワイトドッグの方が人気のようです。
ネイチャーズプロテクションのドッグフードは全犬種用ですか?
検討される際は、どの種類が愛犬に合うのかよく確認するのが良いでしょう。
ネイチャーズプロテクションドッグフードまとめ
- 食材は欧州専門機関の安全・栄養基準をクリアした天然素材で安全性を高めている。
- 総タンパク質のうち、動物性のものの割合が明確で安心。
- 体内毒素を排出するといわれている「マイクロゼオゲン」を配合し健康維持をサポート。
- 食物アレルギーに配慮し、グレインフリーやグルテンフリーの種類もある。
- 犬種別・ライフステージ別・毛色別など種類が豊富で選びやすい。
- 小型犬用の粒は直径約0.5〜0.6cmと小さめで、食べやすいよう工夫されている。
- 食材の産地や工場の安全性についてが明確なら、尚良かった。
- 穀類やポテトが体質に合わない場合は注意が必要。
ネイチャーズプロテクションを調査してみて、毒素排出サポートに重きをおいたフードだなと感じます。安全とは言い難い添加物も見られませんでした。
まず、食材は欧州の専門機関による安全・栄養基準をクリアした天然素材に限定。総タンパク質のうち「動物性のもの」の割合が商品に記載されているのも好印象でした。
また、ペットフードでネイチャーズプロテクションが唯一配合している「マイクロゼオゲン」が使われているのも良い点です。
これらの良い点がありますが、全体的に商品情報が少なめでした。とくに、食材の産地や工場の安全性についてが不明なのは気になります。
わかっている情報より、実際はもっと安心できる商品の可能性があるだけに、もう一歩開示されていれば尚良いのになと感じました。
情報については引っかかった部分もあるものの、総合すると取り立てて気になる部分がない良好なフードだといえるでしょう。
ネイチャーズプロテクションドッグフードの基本情報
| 内容量 | 2kg ※ミニアダルトの場合 |
| 初回購入価格 | - |
| 定期購入価格 | 4,702円 ※ミニアダルトのAmazon参考価格 |
| 通常価格 | 4,950円 ※ミニアダルトのAmazon参考価格 |
| 日本総代理店 | Peaker株式会社 |
| 公式サイト | https://www.naturesprotection.jp/ |



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4.2
4.5
3.5
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