ペップドッグスは小型犬・成犬に特化したドライフード。
フード粒サイズや栄養バランスが考慮されているのが特徴で、動物研究家のムツゴロウさんもおすすめしています。
ここでは、そんなペップドッグフードを実際に購入しての口コミや、原材料・安全性の評価について調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全238商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.3 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.6 |
コスト | 4.1 |
内容量 | 2.0kg |
価格 | 【定期初回】2,178円 【定期購入】3,828円 【通常購入】4,785円 |
価格/日 | 195円 |
価格/kg | 1,914円 |
カロリー/100g | 約346kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | チキン29% (乾燥チキン26%、チキンファット3%)、 ライス (29%)、 大麦、 オート麦、ビートバルプ (2%) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬 |
原産国 | イギリス |
当サイトは、ペップドッグスをAランクと評価しました。
原材料には怪しいものや注意したい人口添加物の使用もなく、犬の毎日のごはんとして安心感を持って使用できるドッグフードです。製造は2つのガイドラインに則って行われているので、栄養や安全性の高さは確保できていると判断しました。
ただ対象が小型犬種・成犬と限られているため、その点には注意が必要です。コスパが比較的良いので、鶏肉や穀物など食材との相性に問題がなければ、始めやすく続けていきやすい商品だと思います。
目次
実際にペップドッグフードを購入してみました!
ペップドッグスが届いたので、さっそくレビューしていきたいと思います。
定期初回なら54%OFFとお得な価格なのでお試しするにはありがたいですね。
裏面はこちら。全体的に文字サイズが大きくて、見やすいです。
それから側面の下の方は透明な小窓になっていて、中のフード粒が見えています。使用につれて減っていくドッグフードがあと残りどれくらいかが確認できて便利!
ただ透明なだけに光の影響は受けやすいので、保管場所には気を付けた方がよさそうです。
賞味期限は裏面の下部に印字されています。ペップドッグスの原産地はイギリスなので、日本とは表記の仕方が違います。
BBD(=Best Before Date)の後に記されている数字が賞味期限で、順番は「日・月・年」です。これだと2022年6月10日ということですね。
では、中を開けていきましょう!
上部にはジッパーが付いています。使った後はしっかり閉めておけるので、わざわざ詰め替える必要もありません。
両側面の小窓部分以外はアルミタイプなので、保存性もきちんと考慮されたバッケージではないでしょうか。
フードはブラウン一色で、シンプルな円形です。
少し手に取ってみました。ニオイそれほど強烈ではなく、穏やかな感じです。油っぽさもあまりないので、手にベタベタが残ることもありません。
フード粒はやや小さめですね。ちょっと測ってみましょう。
普段愛犬が食べているモグワンと並べてみました。
中央のモグワンと比較すると、右端のペップドッグスはやはり一回り小さいですね。直径は8mmくらい。厚みは4mm程度でしょうか。
では、愛犬の器に盛ってみます。
写真では、モグワンにペップドッグスを2割くらい混ぜています。
ペップドッグスでは約2週間かけての切り替えが推奨されています。例えばペップドッグスの割合が20%→40%→60%→80%→100%といった具合ですね。
その方が犬のお腹にも負担がかかりにくいのです。
では、我が家の愛犬にペップドッグスを試食してもらいましょう!
うちの愛犬はためらう様子もまったくなく、ペップドッグスを混ぜたごはんを食べてくれました。
器が空になるまで、途中で止まることもなかったです。
ペップドッグフードを1袋試して分かったこと!
その後ペップドッグス100%へと切り替えていき、1袋がなくなるまで愛犬に食べてもらいました。そこで分かったことや感想をまとめてみます。
- 愛犬の食いつきはずっとよかった。
- きちんと噛んでいるかどうかが少し心配。
- ウンチの状態は良好で消化の良さが確認できた。
ペップドッグスのみとなっても愛犬が嫌がることはなく、いつも喜んで食べてくれました。
ただ、我が家の犬は体重10kgで、小型犬というにはギリギリな感じ。
おいしそうに食べるのはいいのですが、あまりに食べるのが早くて「ちゃんと噛んでるのかな…」という心配はありました。
フード粒サイズを小型犬向きにしてあるペップドッグスは大型犬だと噛まない恐れがあり、おすすめされていません。
といっても、ペップドッグスをお試ししている期間に愛犬の体調に変わったところはありませんでした。
軟便・下痢等がなくウンチも正常だったので、きちんと消化されていたことが分かります。
ペップドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 鶏肉を中心とした品質の良い原料。
- フード粒は小型犬が食べやすいサイズ。
- 成犬に特化した内容でヘルシー。
- 人工添加物なしで安心できる。
- 食物アレルギーに配慮されている。
- お得な初回価格でお試しがしやすい。
- 子犬や大型犬には与えられない。
- 定期購入だと2袋ずつ届くためスペース確保が必要。
まずペップドッグスは小型犬・成犬向きなので、該当する犬や家庭が使用する分にはメリット大のドッグフードです。
対象を小型犬に絞った粒サイズと成犬に適した栄養バランスで、内容的にも形状的にも「これなら安心」と感じて使用できるでしょう。
ただ対象の限定は、そこから外れる犬の飼い主さんにとってはデメリットです。
ペップドッグスは子犬や大型犬への使用はおすすめできません。大型犬には小さすぎるフード粒なので、丸飲みしてしまう可能性があるんですね。
子犬には一時的に専用のフードか全年齢対応フードを選び、適切な時期がきてからペップドッグスを試してみるとよいでしょう。
定期初回は半額よりさらに安いので、始めるのにハードルが低いのもメリットです。
ペップドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ペップの原材料と安全性についてです。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
粗タンパク質 | 24% | 水分 | 8% |
粗脂肪 | 8% | オメガ6脂肪酸 | 2% |
粗繊維 | 3.5% | オメガ3脂肪酸 | 0.25% |
粗灰分 | 6% | リン | 0.9% |
可溶性無窒素物 | 50.5% | カルシウム | 1.2% |
代謝エネルギー | 約346kcal/100g |
まず最初に言うと、ペップドッグスには曖昧な動物性タンパク源や注意すべき人口添加物などは使用されていません。
そういった意味では安心して飼い犬に与えられるドッグフードです。ペップドッグスについて分かったことをざっとまとめてみます。
- 鶏肉は信頼できる農家から仕入れている。
- アレルゲンとなりやすい小麦を使用せずグルテンフリー。
- 厳しい製造ガイドライン遵守の大手工場で製造。
- 保存料・着色料・香料などの人口添加物不使用。
- 成犬にちょうどよく合わせた栄養バランス。
- 腸内環境に配慮されているレシピ。
特にメイン食材である鶏肉については、信頼できる農家のものだと明記されています。
公式サイトでは、そもそも粗悪な原材料や添加物に対する危険性が言及されているので、ペップドッグスがいかに安全性を重視した姿勢で作られているのかも伝わってきます。
ペップをおすすめしているムツゴロウさんが実際にこのフード粒を口にして、感想を述べているほど。安全性に自信があるからこそ、こういった表現になるのでしょう。
ただ、そのほかの原材料についても具体的な産地などの情報があるとよかったな、というのが正直なところです。
保証成分値についても実際に商品が届くまで分かりませんでした。そこはもう少し丁寧に、公式サイトにも情報を掲示してほしいですね。
原材料に2%とあるビートパルプは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をともに含み、栄養摂取というよりも腸内環境維持に役立つものです。
甜菜から砂糖を製造する過程で出るもので(砂糖は人間用などに用いられる)、フードへの使用には賛否両論あるのも事実です。
ですがペップドッグスの場合、ヨーロッパの大手工場で製造されていることもあり、安全性に問題のないものを食物繊維配合の目的で使用しているものと考えてよいでしょう。
その工場については、以下の2つの製造ガイドラインを遵守しているとされています。
- FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)・・・ペットフード製造のガイドライン発行、製造工場の認定を行っている。
- HACCP(ハサップ)・・・世界的な基準の食品衛生管理手法。
ペットフードに関しては日本よりむしろ厳しい規制のあるヨーロッパでの製造なので、そこは高く評価できる点だと思います。
- 生まれてから1年を超える成犬。
- 体重が10kg程度までの小型犬。
- 小麦グルテンと相性の良くない犬。
- 鶏肉や穀物にアレルギーがない犬。
- 毛艶や毛並みが気になる犬。
- 人口添加物などをできるだけ避けたい人。
- 飼い犬のお腹の調子が気になる人。
- 安心して与えられるドッグフードを探している人。
ペップは小型犬・成犬がより食べやすいよう作られています。上のような条件に当てはまるなら、ぜひ試してみるとよいでしょう!
ペップドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ペップドッグフードの良い口コミ
現在調査中。
ペップドッグフードの悪い口コミ
現在調査中。
ペップドッグフードの口コミ・評判まとめ
ペップドッグフードの口コミを調査してみましたが、まだ十分な数が集まっていないようです。今後口コミ数が増え次第、追記したいと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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画像 | |||
初回購入 | 2,178円 | - | - |
定期購入 | 3,828円 | - | - |
通常購入 | 4,785円 | 4,158円 | 4,785円 |
送料 | 704円 | - | - |
どこでペップを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
初めてペップドッグフードを買うなら公式サイトがお得!
ペップドッグ―フードの価格を調査したところ、もっともお得に購入できるのは公式サイトだと分かりました。
通常購入の価格を単純に比較すると楽天が一番安いのですが、公式サイトには便利な定期購入のシステムがあります。
特に初回はかなり割引が適用された価格で購入できます。
公式サイトの定期便は初回54%OFFの価格で購入できる!
公式サイトの定期初回の価格は通常価格より54%OFF。
初回は送料も無料なので、楽天・Amazonなどの通販サイトと比較しても気軽にお試しできる価格に設定されています。
また、2回目以降も20%OFFと、ずっと割引価格です。
定期購入の場合、ペップは以下のようなスケジュールで届けられます。
- 初回・・・1袋のみ
- 2回目・・・2袋、30日後
- 3回目以降・・・2袋、60日ごと
小型犬用のペップは、2kg入り1袋の使用期間を大体1ヶ月としているわけですね。
定期購入は解約・休止がいつでもできる!
もちろん家庭や飼い犬によって使用状況は変わるでしょう。そこで心配なのが定期でよく聞く縛りです。
ただ、ペップに関して言えば、定期購入での縛りの心配は一切ありません。
回数制限などもないので、万が一「犬に合わない」というようなことがあっても、初回のみで解約することも可能です。
ペップドッグフードは犬のアレルギー対策に向いているの?
ペップドッグスは、どちらかと言えば食物アレルギーを起こしにくい食材を用いて製造されています。
また、原材料の内容が比較的シンプルなので、相性の良くない食材が分かっている犬には使いやすいドッグフードです。
だからといって、アレルギー対策が万全というわけではありません。
犬がアレルギー症状を起こす原因はさまざま。チキンや穀物が合わない犬にはペップを使用しない方がよいでしょう。
牛・豚・小麦・大豆・コーンといった代表的なアレルゲンはペップに含まれていないため、これらの食材が気になる場合は試す意味があると思います。
注意したいのは、犬のアレルギーは食物が原因とは限らないこと。理由がはっきり分かっていない場合は、まず動物病院で相談することをおすすめします。
ペップドッグフードは子犬やシニア犬に与えて大丈夫?
ペップドッグスは成犬に合わせた栄養バランスで作られているため、子犬に与えるのは避けてください。
体を成長させている段階の子犬に成犬向けのドッグフードを与えると、むしろ栄養不足となる恐れがあります。
成犬になるのを待ってから、ペップドッグスを使用するようにしましょう。
シニア犬には、ペップドッグスを与えても大丈夫です。ただ犬も年齢を重ねるにつれて代謝力や消化力は衰えてきます。
次にご説明する1日あたりの給餌量に気を付けながら、与えるようにしてくださいね。
ペップドッグフードの1日あたりの給餌量はどれくらい?
ペップドッグフードを犬に与える量は、以下を目安にしてください。
成犬への給餌量目安
犬の体重(kg) | 1日あたりの給餌目安量(g) |
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1~2kg | 30~50g |
2~4kg | 50~85g |
4~6kg | 85~110g |
6~8kg | 110~140g |
8~10kg | 140~165g |
10kg超 | 165g超 |
成犬には1日あたりの給餌量を2回に分けて与えるようにしましょう。ただし、上記の数値はあくまでも目安に過ぎません。
それぞれの犬に適した量は、活動量や生活環境によって変わってくるため、体調や様子を見ながら調整してあげてください。
シニア犬への給餌量目安
犬の体重(kg) | 1日あたりの給餌目安量(g) |
---|---|
1~2kg | 25~45g |
2~4kg | 45~75g |
4~6kg | 75~100g |
6~8kg | 100~125g |
8~10kg | 125~145g |
10kg超 | 145g超 |
それまでより体の代謝率や消化率が低下してくるシニア犬には、給餌量を控えめにするようにしましょう。
高齢になっても同じだけの量を食べていると、消化器官に負担をかけたり肥満につながったりすることがあります。
成犬・シニア犬ともに、もし給餌量の増減が適切か分からない場合は、飼い犬のうんちを観察してみてください。
柔らかいうんちをしているのなら給餌量を減らし、硬いうんちをしているのなら給餌量を増やすようにしましょう。
ペップドッグフードのQ&A
ペップドッグフードにお試し用サンプルはある?
ペップドッグフードの正しい保存方法は?
ペップドッグフードの取扱店や販売店舗は?
ペップドッグフードの基本情報
内容量 | 2.0kg |
初回購入価格 | 2,178円 |
定期購入価格 | 3,828円 |
通常価格 | 4,785円 |
販売会社 | 株式会社Peppets(ペペッツ) |
公式サイト | https://peppets.jp/ |