注目のスーパーフードであるモリンガを使っているのが、株式会社YOLO WORLDが販売する「モリンガドッグフード」です。
モリンガには90種以上の栄養が含まれており、健康サポートにピッタリの食材。国産のオーガニックモリンガなので安心感もあります。
着色料や保存料などの安全とは言い難い添加物は不使用で、低温・低圧製法なのも特徴です。本記事では、モリンガドッグフードの実物を購入し、どんな商品なのか深く追求しました。
ここでは、モリンガドッグフードの原材料や安全性の評価、口コミ・評判などを調査していきたいと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品ランク | Bランク ※S～Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較！安全安心な犬の餌は？の記事で比較しています。 |
| 原材料 |  4.4 |
| 栄養バランス |  4.5 |
| 無添加 |  5.0 |
| 安全性 |  4.3 |
| コスト |  1.5 |
| 内容量 | 800g |
| 価格(通常) | 3,410円 ※公式サイト参考価格 |
| 価格(定期) | 3,410円 ※公式サイト参考価格 |
| 価格/日 | 443円 |
| 価格/kg | 4,263円 |
| カロリー/100g | 360kcal |
| 目的 | 総合栄養食 |
| 主原材料 | 生肉（牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー）、穀物（大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか）、魚粉 |
| タイプ | ドライフード |
| 対応年齢 | 全年齢対応 |
| 原産国 | 日本 |
当サイトは、モリンガドッグフードをBランクと評価しました。栄養たっぷりのモリンガを使ったドッグフードです。
モリンガは国産のオーガニックのもの。動物性タンパクは、ニュージーランド牛・国産丸鶏・石川県産の白身魚・食用馬肉といった生肉を使っています。
着色料や保存料などの添加物は使わず、グルテンも入っていません。石川県のFAMIC認定工場で、低温・低圧製法で製造されています。
モリンガでの健康サポートだけではなく、ドッグフードとして気になりがちな安全面もしっかり考えられているなと感じました。
もう一歩踏み込んで欲しいと思ったのは、食材の品質や動物性／植物性原料の割合について。このあたりが開示されると、グッとイメージが変わるでしょう。
目次
実際にモリンガドッグフードを購入してみました！
最初に、私が購入した「モリンガドッグフード」を開封レビューしていきますね。パッケージには可愛いイラストが描かれています。
それと、パッケージ正面には「無添加モリンガドッグフード」と書いてあるものの、裏面の品名欄には「モリンガドッグフード」とありました。
さらに、公式サイトの販売ページだと「国産モリンガ配合無添加モリンガドッグフード」となっており、複数の名称が混在しているようです。
当記事では、商品記載の品名「モリンガドッグフード」で統一します。
裏面は上記画像のような感じで、シンプルで読みやすいレイアウトです。
開封した様子がこちら。アルミ素材のようで、遮光性にも期待が持てます。ジッパーもついていて保管に便利です。
内側を覗き込むと、お肉とお魚が混ざったような香りがしました。中には脱酸素剤も入っていたことから、酸化に配慮していることがわかります。色は茶色のみです。
いくつかの粒を手に出してみました。油でベタベタする感じはしません。サラッとした手触りです。
粒の大きさを計測するべく、定規と比較対象とを並べてみました。左から「1円玉」私が普段愛犬に用意している「モグワン」そして「モリンガドッグフード」です。
モリンガドッグフードは円筒形で、サイズは長さ約5〜23×直径5mmほど。モグワンとは形状が違うものの、モリンガドッグフードの方がやや大きめな印象です。
早食い防止のための粒設計でもあるようですが、小さめが好きな愛犬には長い粒を折ってあげると良いでしょう。
モリンガドッグフードの原材料と安全性について評価！
次に、モリンガドッグフードの原材料と安全性についてです。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
モリンガドッグフードには、特に危険な原料はありませんでした。
| 粗たんぱく質 | 28％以上 | 粗灰分 | 7％以下 |
| 粗脂肪 | 10％以上 | 水分 | 10％以下 |
| 粗繊維 | 2％以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
モリンガドッグフードについて調査した結果、取り立てて気になる点のない、良好なドッグフードだと判断しました。
スーパーフードとして注目されているモリンガを使っているのが特徴で、フードとしての基本的な安全性もしっかりしている印象。バランスが良いなと感じます。
そんなモリンガドッグフードの主な取り組みを下記にまとめてみました。
- 国産のオーガニックモリンガを使用。
- 90種以上の栄養が含まれているモリンガで、健康維持をサポート。
- ニュージーランド牛・国産丸鶏・石川県産の白身魚・食用馬肉を採用。
- 着色料や保存料といった添加物は不使用。
- グルテンフリー。
- ノンオイルコーティング。
- 石川県のFAMIC認定工場にて製造。
- 低温・低圧製法で調理。
- 800gのみのラインナップで劣化に配慮。
このように、モリンガで健康維持サポートをするだけではなく、安全性も考えられているのが良いなと思いました。
モリンガドッグフードを販売する株式会社YOLO WORLDは、モリンガを使ったオイルやパウダーを扱う会社。だからこそ、品質の高いモリンガにこだわっているのがわかります。
海外産では輸送の際の品質管理が心配になりがちなため、国産オーガニックモリンガに限定しているとのことです。
奇跡の樹とも呼ばれているモリンガは、90種以上の栄養が含まれているのが特徴。乳酸菌やフラクトオリゴ糖も配合されていて、健康サポート面も充実しています。
それに、使用しているタンパク源は「ニュージーランド牛・国産丸鶏・石川県産の白身魚・食用馬肉」と詳細が開示されていました。この辺りも良いなと思ったポイントです。
油の種類も細かく書いてあるうえ、製造工場や調理方法も開示されていて、現状でも十分信頼できるなと思える商品です。情報開示に積極的なのも好印象でした。
強いていうなら、食材の品質が明確だと尚良かったです。他の取り組みの内容からして、問題ない食材だと推察されます。とはいえ、明確かどうかで印象がだいぶ違う部分です。
それと、動物性原料と植物性原料の割合もわかれば、さらに安心できる材料となります。
植物性原料を使うことは決して悪いことではありませんが、割合が明確ならば今より安心できるのは間違いありません。
- 毛質があまり良くない犬。
- 穀物アレルギーのない犬。
- 複数のお肉・お魚を同時に食べても問題ない犬。
- 国産ドッグフードにこだわりたい人。
- ドッグフードにお金をかけられる人。
- モリンガを使ったフードを与えたい人。
- 安全とは言い難い添加物を避けたい人。
モリンガドッグフードを調べて回ってみて、良好で安心できる内容だなと感じました。健康サポートと安全性のどちらもバランスが取れていると思います。
「食材の品質」と「動物性原料と植物性原料の割合」もわかると、一層安心できる要素がプラスされるでしょう。
モリンガドッグフードの口コミや評判ってどうなの？
モリンガドッグフードの良い口コミ
現在調査中。
モリンガドッグフードの悪い口コミ
現在調査中。
モリンガドッグフードの口コミ・評判まとめ
モリンガドッグフードの口コミを探してみましたが、まだ件数がさほどありませんでした。少ない件数では評判がどうとは言い難いため、ここではあえて取り上げることはしません。
口コミが増えてきたら、再度調査したいと思います。
モリンガドッグフードを試して感じたメリット・デメリット！
- 国産オーガニックモリンガ使用のフードを取り入れられる。
- 着色料や保存料などの添加物が入っていない。
- グルテンフリーで食物アレルギーに配慮された設計。
- ノンオイルコーティングで、ベタつかない。
- 生肉を低温・低圧にて調理しており、食いつきに期待できる。
- 早食い防止を意識した粒形状。
- 種類は1つのみで選択肢がない。
- 玄米や大豆などの穀類・豆類が合わない愛犬には合わせにくい。
モリンガドッグフードの特徴について、私なりに感じたメリット・デメリットを上記に整理しました。
一番のメリットは、国産オーガニックモリンガを使ったフードを与えることができる点です。他にはあまり見ないコンセプトなので、メリットは大きいでしょう。
着色料や保存料といった添加物もなく、生肉を低温・低圧で調理しているのも安心できるところです。安全面が気になる飼い主さんにとっても選びやすいといえます。
粒は早食い防止を意識した設計（長さ約5〜23×直径5mm）で、やや長めもありました。早食いに悩んでいるなら、ここもメリットとなります。
ただ、種類は1つのみというのがデメリットになるかもしれません。商品には「ミックス味」と書いてありましたが、他の味はないです。
突然玄米や大豆などが体質に合わなくなった場合、他の種類へ切り替えることはできません。違うブランドを検討する必要が出てきます。
メリットとデメリットは隣り合わせ。視点によっても変わるため、ここで挙げたポイントも参考に検討してくださいね。
【最安値は？】公式・Amazon・楽天の価格を比較！
| 公式サイト | Amazon | 楽天 | |
|---|---|---|---|
 |
 |
 |
|
| 初回購入 | － | － | － |
| 定期購入 | 3,410円 | － | 3,667円 |
| 通常購入 | 3,410円 | ー | 3,860円 |
| 送料 | 700円〜 8,000円以上と定期は無料 |
ー | 店舗によって異なる |
どこでモリンガドッグフードを買うのがもっとも安いのか？公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
モリンガドッグフードは公式サイトが安い！
モリンガドッグフードの販売店を調べた結果、本体価格が安いのは公式サイトの通販だとわかりました。Amazonでの取り扱いはありません。
楽天には公式ショップが出店されていて、こちらは地域によって送料無料の場合もありました。なので、お住まいの地域によっては楽天の方が安いケースもあるでしょう。
モリンガドッグフードを検討する際には、送料も含めた総額で比較するのがおすすめです。
モリンガドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト！
モリンガドッグフードを与える際の、1ヶ月あたり・1日あたりのコスト計算ツールを上記に用意しました。
上記の赤枠に、あなたの愛犬の「体重」「年齢などの状態」の2つを入力するのみで、すぐに表示されますよ。とっても簡単に計算できますので、ぜひ検討する際の目安にしてください。
モリンガドッグフードの1日あたりの給餌量は？
モリンガドッグフードの給餌量は、公式サイトに記載されています。でも、ややざっくりした表記のため、簡単に計算できるシステムを用意しました。
下記の計算システムに、愛犬の「体重」や「年齢などの状態」を入力すると給餌量が表示できます。ぜひ、試しに計算してみてくださいね。
g
g
当サイトの計算システムで算出した給餌量を目安に、運動量や体質などを踏まえて調整してください。
給餌量が適切かどうかは、うんちを観察することでもチェックできます。うんちが「柔らかい場合は量を減らす」「硬い場合は量を増やす」という具合に加減してくださいね。
モリンガドッグフードのQ&A
モリンガドッグフードの賞味期限は？
モリンガドッグフードは子犬に与えられる？
モリンガドッグフードまとめ
- 国産のオーガニックモリンガ使用で、健康維持をサポート。
- ニュージーランド牛・国産丸鶏・石川県産の白身魚・食用馬肉を使っていて安心。
- 犬の健康とは関係のない、着色料や保存料などの添加物は不使用。
- グルテンフリーで食物アレルギーに配慮。
- 石川県のFAMIC認定工場で製造されており、管理体制が整っている。
- 低温・低圧製法のため、食いつきに期待が持てる。
- 開けたてが食べられるよう、内容量は800gのみ。
- 食材の品質や動物性／植物性原料の割合まではわからない。
- 玄米や大豆などの穀類・豆類が合わない場合は、原材料欄の確認が必要。
モリンガドッグフードを購入調査してみて、健康面と安全面を重視した信頼できるドッグフードだなと判断しました。
90種類もの栄養がたっぷり詰まった国産のオーガニックモリンガ、4種類の生肉を使用。着色料や保存料などは使われていません。
また、グルテンも不使用なので、グルテンが合わないケースでも扱いやすいです。
石川県のFAMIC認定工場で製造しているのもポイント。低温・低圧製法で作られていて、食材の持つ良さを活かそうとしているのも伝わります。
良い部分の多いフードですが、食材の品質や動物性／植物性原料の割合までは明記されていませんでした。ここもハッキリすれば、見方も変わります。
それと、玄米や大豆などの穀類・豆類が合わない場合は、原材料欄を最後までよく確認しましょう。
モリンガドッグフードは総合的にバランスが良く、安心して愛犬に与えられる商品だといえます。
株式会社YOLO WORLD モリンガドッグフードの基本情報
| 内容量 | 800g |
| 初回購入価格 | － |
| 定期購入価格 | 3,410円 ※公式サイト参考価 |
| 通常価格 | 3,410円 ※公式サイト参考価格 |
| 販売会社 | 株式会社YOLO WORLD |
| 公式サイト | https://jackmoringa.com |
最新記事一覧
