自然療法学博士・ホリスティック栄養学博士であるニューマン博士によって開発されたドッグフード「アズミラ」。
お肉には人間用の等級グレードAのものを使うなど、原材料の品質にもかなりこだわったアメリカ産のドッグフードです。
ここでは、そんなアズミラの原材料と安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.3 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.4 |
コスト | 3.8 |
内容量 | 0.5kg、1kg、2.26kg、4kg、6.79kg |
価格 | 1,330円(0.5kg) 2,530円(1kg) 4,950円(2.26kg) 7,876円(4kg) 12,694円(6.79kg) ※Amazon参考価格 |
価格/日 | 209円 |
価格/kg | 1,870円 |
カロリー/100g | 315kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ラムミール、全粒ひきわり玄米、全粒ひきわりソーガム、パールバーリー(丸麦) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | アメリカ |
当サイトは、アズミラをBランクと評価しました。
アズミラにはこれといって不信な点はなく、すべて人間用の食品と同じグレードの原料を使用した良好なドッグフードです。
原材料に使っている各食材の目的や誤解されやすいミートミールについてもきちんと解説されています。
ドライフードは全体的に栄養価がライトな感じです。必要に応じ、ウェットフードやお肉などをトッピングをして栄養バランスを調整されるといいでしょう。
とくに、運動量が少なめな犬にはとても合わせやすいフードです。
目次
実際にアズミラドッグフードを購入してみました!
アズミラドライフードの匂いや粒の形を確かめるべく、今回はラム肉を使った「ライフスタイルドッグフォーミュラ」の500gを購入してみました。
アズミラのドライフードは、他にもターキーを使った「ラスティックフィーストドッグフォーミュラ」があります。
↑パッケージの裏はこんな感じ。
袋を開封してみましょう。
残念ながら、アズミラの500gには保存用のチャックが付いていませんでした。
少ない量なのですぐに消費できるとは思いますが、保管の際はしっかりと密閉しましょう。
粒はこんな感じ。思ったより大きいです。
匂いは穀物の香りがやや強めで、臭いと感じることはありません。油っこさもないです。
粒のサイズを確認するべく、左から1円玉と私が愛犬にいつも与えているモグワン、アズミラの順に並べました。
アズミラの大きさは直径約1.3cmといったところでしょうか。
モグワンと同じドーナッツ型なので噛みにくいといったことはあまりないかと思いますが、口の小さな犬には小さく砕くか、あるいは少しふやかしてから与えた方が良さそうです。
それでは次に、アズミラの原材料と安全性について見ていきましょう。
アズミラドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、アズミラの原材料と安全性についてです。ここでは「ライフスタイルドッグフォーミュラ」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。アズミラには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 22%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗脂肪 | 8%以上 | 粗灰分 | 9%以下 |
粗繊維 | 5%以下 | 代謝エネルギー | 315Kcal/100g |
アズミラに使われている原材料は、すべて人間用の食品と同じグレードのものです。
犬にとって有害となるような原料も思わず避けたくなるような添加物も含まれていないので、安心して利用できます。
まずはアズミラの特徴を簡単にまとめてみました。
- 自然療法学博士・ホリスティック栄養学博士によって開発された。
- 栄養学獣医師などの 第三者によってテストされている。
- 穀物はUSDA認定一級のものを使用。
- 人間用の等級グレードAの肉を使用。
- 牛肉はアメリカ中西部の肉に限定し、筋肉の肉のみ使用。
- ラム&バーレイ缶詰のラム肉はニュージーランド産。
- 遺伝子組み換え穀物不使用。
- 副産物、ダイジェストミール、不明瞭なプロテインミール不使用。
- カプセルは人間用の医薬品グレードのものを使用。
- 合成保存料・防腐剤・着色料・香料不使用。
- 砂糖・イースト・小麦グルテン不使用。
- 石油由来のものは不使用。
アズミラでは、消費者が不安感じやすいミートミールや牛肉について具体的に内容を開示しています。
ラム肉はアメリカ国内で質の良いものを確保が難しいのでしょう。食の安全性が世界一厳しいと言われるニュージーランドから仕入れたものを使用しているようです。
そして、アズミラはAAFCO栄養基準に適合した総合栄養食です。
アズミラと新鮮な水さえあれば必要な栄養素を補えるドッグフードですが、全体的にライトな仕上がりなので必要に応じてお肉などをプラスするといいでしょう。
どちらかというと運動量が少なめの犬や代謝率が低下したシニア犬などに向いているので、活動量の多い成犬にはちょっと一工夫してあげるとバランスがとれていいかもしれません。
もしもアズミラのウェットフードを併用する場合は、ドライフードを少し減らし(カロリー過多にならないよう)、そのうえにウェットフードをトッピングしてあげましょう。
- 活力がない犬。
- 毛並み・毛艶が悪い犬。
- 室内で過ごすことの多い犬。
- 代謝率が下がってきたシニア犬。
- 体重が増えやすい犬。
- 愛犬に変な原料が入ったドッグフードを食べさせたくない人。
- トッピングご飯に適したフードを探している人。
- タンパク質や脂質が控えめなフードを探している人。
アズミラドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
アズミラドッグフードの良い口コミ
アズミラドッグフードの悪い口コミ
アズミラドッグフードの口コミ・評判まとめ
アズミラの口コミを調査したところ、全体的にとても評判のいいドッグフードであることが分かりました。ネガティブな声はほとんどなかったです。
とくに多かったのが「低カロリーで助かる」「体の調子も良さそう」といった声。アズミラはカロリーが低めなので、体重が増えやすい犬にも結構人気があるようです。
悪い口コミに関しては、「体質に合わない」「食いつきが悪い」といった声が多かった印象ですね。低カロリーがゆえに、「痩せてしまった」という口コミもありました。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | - | 1,330円(0.5kg) 2,530円(1kg) 4,950円(2.26kg) 7,876円(4kg) 12,694円(6.79kg) |
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送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗により異なる |
どこでアズミラを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
アズミラドッグフードの価格はAmazonも楽天も同じ!
調査した結果、アズミラの価格はAmazonも楽天も同じであることが分かりました。公式サイトでの販売はありません。
ちなみに、Amazonと楽天では正規輸入品よりもちょっと安い並行輸入品のアズミラも販売されています。
並行輸入品の場合は、製品や品質に何か問題があっても正規輸入元である「株式会社アズミラジャパン」は一切保証してくれません。
アズミラジャパンが対応してくれるのは正規輸入品のみなので、並行輸入品はすべて自己責任と理解した上で購入するようにしましょう。
アズミラドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | アズミラ(ライフスタイルドッグフォーミュラ) |
---|---|---|
主原料 | ラムミール・全粒ひきわり玄米・全粒ひきわりソーガム | |
穀物 | 全粒ひきわり玄米・全粒ひきわりソーガム・パールバーリー(丸麦) | |
タンパク質 | 22%以上 | |
脂質 | 8%以上 | |
代謝エネルギー(100gあたり) | 315kcal | |
内容量 | 0.5kg、1kg、2.26kg、4kg、6.79kg | |
価格 | 1,330円(0.5kg) 2,530円(1kg) 4,950円(2.26kg) 7,876円(4kg) 12,694円(6.79kg) |
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当サイト評価 | Bランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとアズミラには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
モグワンもアズミラも、どちらも原材料の質と安全性にこだわった良好なドッグフードです。どちらも安心して犬に食べさせることができます。
ただ、原材料のラインナップや栄養バランスに結構大きな違いがあるので、これに関しては今の愛犬の健康状態やライフスタイルとよく照らし合わせて判断することが大切です。
使い分けをざっくりと述べるならば、運動量が多い犬や穀物アレルギーがある犬にはモグワンを、低カロリー食が必要な犬にはアズミラを選ばれると良いかと思います。
モグワンは動物性原料の割合も多く、タンパク質も脂質もアズミラより高めです。どちらかというと活動犬向きですね。
今の愛犬にモグワンのようなフードが合わない場合は、アズミラのようなライトなドッグフードを選んであげるといいかもしれません。
アズミラのサプリメントは使った方がいいの?
アズミラにはいろんな種類のサプリメントがあります。その種類は、ビタミンやミネラルといった基本的なものから、ハーブ系、乳酸菌、アミノ酸などさまざま。
基本的には、犬にサプリメントを与える必要はありません。
ちゃんと栄養のある良質な食事さえ与えていれば、敢えてサプリメントを別に摂取する必要はないとされています。
アズミラのようなサプリメントが必要となるのは、ふだんの食事では明らかに栄養が足りない、あるいは何らかの疾患や体調不良を抱えて特定の栄養素が必要になったという場合。
サプリメントはあくまでも栄養補助食品ですから、できるだけメインとなる食事で必要な栄養素を補えるようにしておきたいものです。
アズミラドッグフードの種類と特徴について
アズミラの犬用ペットフードには、ドライフードと缶詰の2タイプがあります。
さらに細かく分けると全部で5種類の商品があるため、それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
犬用ドライフード
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|
ライフスタイルドッグフォーミュラ | 22%以上 | 8%以上 | 315kcal |
ラスティックフィーストドッグフォーミュラ | 22%以上 | 8%以上 | 325kcal |
アズミラの犬用ドライフードは2種類で、主要タンパク源にラムミールを使っているかターキーミールを使っているかの違いです。
どちらも愛犬の体と相性が良ければ、カロリーもほとんど変わらないので交互に使ってみるのもいいでしょう。
犬用缶詰
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|
ビーフ&チキン | 10%以上 | 6%以上 | 123kcal |
ラム&バーレイ | 10%以上 | 5%以上 | 132.4kcal |
オーシャンフィッシュ | 10%以上 | 5%以上 | 108.2kcal |
アズミラの缶詰は、AAFCOの栄養基準に適合した総合栄養食です。
単独で使用しても問題のないウェットフードですが、手作り食のタンパク源やドライフードのトッピング用としても適しています。
ドライフードにトッピングする際は、ドライフードの給餌量を少し減らしてカロリーを調整してあげましょう。
アズミラドッグフードのQ&A
アズミラドッグフードの賞味期限はどのくらい?
メーカーのテストで2年間ほど劣化が進まないことが証明されているようですが、念のため7ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
アズミラドッグフード正規品の取扱店はどこ?
イオンペットなど大型ペットショップでの取り扱いはなく、専門的なペットショップや一部の動物病院で販売されているようです。
アズミラドッグフードの基本情報
内容量 | 0.5kg、1kg、2.26kg、4kg、6.79kg |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 1,330円(0.5kg) 2,530円(1kg) 4,950円(2.26kg) 7,876円(4kg) 12,694円(6.79kg) ※Amazon参考価格 |
日本正規輸入元 | 株式会社アズミラジャパン |
日本正規発売元 | 有限会社パピヨン |
公式サイト | https://azmira-japan.co.jp/ |