口腔内善玉菌 K12・アガリクス茸など、健康サポート成分を多数配合するBLISMIX(ブリスミックス)。
「アーテミス(アガリクスI/S)」や「ソリッドゴールド」の総輸入代理店を努める株式会社ケイエムテイのオリジナル商品で、ブリスミックスは5種類のドライフードがあります。
そんなブリスミックスを実際に購入して、どんな商品なのか確かめてみました!
ここでは、ブリスミックスの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.6 |
栄養バランス | 4.6 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.0 |
コスト | 4.0 |
内容量 | 1kg、3kg、6.8kg ※ラム(小粒)の場合 |
価格 | 2,310円(1kg) 4,950円(3kg) 9,460円(6.8kg) ※Amazon参考価格 |
価格/日 | 137円 |
価格/kg | 1,391円 |
カロリー/100g | 357.4kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | フレッシュラム、ドライラム、玄米 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | アメリカ |
当サイトは、ブリスミックスをBランクと評価しました。
安全への取り組みや健康サポート成分の配合などから、安全性と健康維持のどちらも両立したフードを目指している…そんな姿勢を見せてくれています。
肉副産物・人工保存料・着色料不使用というところからも、犬の身体への配慮が感じられました。
また、フードローテーションを推奨しているため、種類がいくつかあるのも良い点です。グレインフリーの種類もあり、選択肢が広いのも魅力ですね。
ただ、工場の情報や調理の方法についてが開示されたら、尚良いのになと思いました。
目次
- 実際にBLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードを購入してみました!
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- 【BLISMIX(ブリスミックス)の最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの種類と特徴について!
- BLISMIX(ブリスミックス)の犬用phコントロールの口コミ評価は?
- BLISMIX(ブリスミックス)の犬用ラム・ポーク・サーモンは涙やけに良いの?
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードのQ&A
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードまとめ
- BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの基本情報
実際にBLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードを購入してみました!
実際にブリスミックスの「ラム(小粒・1kg)」を購入してみました。
パッケージ表面に「小粒」や「全年齢対応」など、どんな種類のドッグフードなのかが記載してありわかりやすいですね。
裏面は上記写真のような感じで、給餌量や原材料など記載されています。
さっそく開封してみると、ジッパーがしっかりありました!袋はアルミタイプのようで、遮光性も期待できます。
数粒手にとってみて香りを確かめると、お肉系スナック菓子にやや穀物っぽさの混じった感じがしました。ドッグフード特有のイヤな香りはありません。
粒の大きさを確認するべく、1円玉と私がいつも愛犬に与えているモグワン、そしてブリスミックスを並べました。
ブリスミックスはコイン型のタイプで、直径は約7〜8mmといったところ。厚さもそこまでなので、モグワンより一回り小さめですね。
小粒と書かれていますが、どちらかというと超小粒の印象です。口の小さな犬種でも食べやすいでしょう。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ブリスミックスの原材料と安全性についてです。ここでは、今回私が購入した「ラム(小粒)」をピックアップしました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ブリスミックスには、特に危険な原料はありませんでした。
粗たんぱく質 | 24.0%以上 | グルコサミン | 300mg/kg以上 |
粗脂肪 | 14.0%以上 | コンドロイチン | 100mg/kg以上 |
粗繊維 | 5.0%以下 | カルシウム | 1.3% |
粗灰分 | 5.8%以下 | リン | 1.1% |
水分 | 10.0%以下 | ナトリウム | 0.2% |
オメガ6脂肪酸 | 2.2%以上 | マグネシウム | 0.12% |
オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 | 代謝エネルギー | 3,574kcal/kg |
ブリスミックスの安全性・原材料を調査してみて、とくに気になった点もなく安心して飼い犬に食べさせられるなと感じました。
原材料や人工添加物への配慮があるだけではなく、アガリクス茸や乳酸菌・善玉菌などの健康サポート成分が複数配合されています。これらも心強いポイントです。
まずは、ブリスミックスの特徴を以下の表にまとめました。
- 厳しい検査を行い、人間も食べられるグレードの原材料のみを使用。
- 冷凍の肉・野菜を使わず、風味を損なわないよう工夫。
- アガリクス茸・乳酸菌・グルコサミン・コンドロイチンなどの健康サポート成分を配合。
- アレルギーに配慮し、肉副産物・人工保存料・着色料は使わない。
- スムーズな消化のため、小麦・大豆・とうもろこしなどでんぷん質の多い食材は不使用。
- フードローテーションしやすいよう同シリーズで3種を用意(悩みのある犬用は2種)。
こういった良い特徴がたくさんあります。
原材料は人間も食べられるグレードです。産地に関する情報は「中国産不使用」位しか見つかりませんでしたが、人間も食べられるグレードなので信頼できるものでしょう。
また、冷凍の肉・野菜を使わず、風味を優先させているのも特徴です。すべて冷蔵のものを使って嗜好性を高めているんですね。
そして、なんと言っても「アガリクス茸・乳酸菌・善玉菌・グルコサミン・コンドロイチン」の健康サポート成分が充実しているのが、ブリスミックスの特徴です。
それぞれ、主にどんなサポートをする成分なのかを以下にご紹介します。
- アガリクス茸…免疫力のサポート。
- 乳酸菌EF-2001…腸内環境をサポート。
- K12(口腔内善玉菌)…口腔内環境をサポート。
- グルコサミン/コンドロイチン…関節のサポート。
これらの成分を別々で用意するのは大変ですが、ブリスミックスならフードに全て含まれています。毎日の食事で健康維持をサポートしたいと考える人にとっては便利な商品でしょう。
さらに、肉副産物・人工保存料・着色料不使用で、アレルギーを抱える犬に利用しやすいところも魅力ですね。
そして、株式会社ケイエムテイの公式サイトにある「よくある質問」には、商品に関する細かい疑問に答えており好感が持てます。
ただ、米・黍やポテトが使われているため、穀類や芋類が合わない犬は注意してください。
このような良い部分があったものの、工場の情報や調理の方法などはもう少し知りたいところです。犬の身体や健康がよく考えられている商品なだけに、この辺りが気になります。
製造時に押出成型機を使うことはわかりましたが、仕入れた食材をどんな工場でどう加工しているのか?などの具体的な情報があると尚良いなと思いました。
- グルメな犬。
- お腹の調子を崩しやすい犬。
- 免疫力がやや低下してきた犬。
- 穀類や芋類を問題なく食べられる犬。
- 口腔環境ケアが気になる人。
- 人工保存料・着色料を避けたい人。
- 食事から健康維持をサポートしたいと考える人。
- グレードの高い市販ドッグフードを探している人。
ブリスミックスを購入し安全性や原材料を調査してみて、総合すると良好なドッグフードだなと感じました。
「もう少し情報があればな」というところはあったものの、わかる範囲では良好といえます。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
それでは、ここからは実際にブリスミックスを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介していきます。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの良い口コミ
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの悪い口コミ
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの口コミ・評判まとめ
ブリスミックスの口コミを調査してみて、内容の大半が良いもので高評価なんだなと感じました。口腔ケアに注目している人も多くいましたね。
主な内容としては「食いつきが良い」「材料が良さそう」との口コミで「他フードは食べないけどブリスミックスなら食べる」といった声もありました。
今回ピックアップした「ラム」は小粒というだけあって、やはり小型犬が多い印象です。
また、数は少ないものの「食べない」「ウンチの量が増えた」といった内容もありました。ウンチの量に関してはたまに見かける程度でしたが、言及されている方はいます。
その犬の体質に合わない食材によるものか、消化しきれない原因によるものかはわからないものの、多少なりともマイナスの口コミもありました。
全体的に見ると良い口コミが多いドッグフードでしょう。
【BLISMIX(ブリスミックス)の最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 | 2,310円(1kg) 4,950円(3kg) 9,460円(6.8kg) |
2,310円(1kg) 4,950円(3kg) 9,460円(6.8kg) |
2,310円(1kg) 4,950円(3kg) 9,460円(6.8kg) |
送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでブリスミックスを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
公式サイトでは通販を行なっていませんが、販売価格が記載されているため掲載しています。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの価格はどこも同じ!
ブリスミックスは、大手通販サイトの中だとどこも同じ価格でした!ですが、送料やポイント特典などは異なるため、利用しやすいショップを選ぶのが良いでしょう。
実店舗の場合はイオンペットや一部トリミングサロンにもあります。詳しくは公式サイト「取扱店舗一覧」のページをご覧ください。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの種類と特徴について!
犬用ブリスミックスには5種類のドライフードがあります。それぞれの商品名と成分値を以下にまとめてみました。
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (1kg中) |
---|---|---|---|
ラム(小粒/中粒) | 24.0%以上 | 14.0%以上 | 3,574kcal |
ポーク | 23.0%以上 | 10.0%以上 | 3,330kcal |
グレインフリー サーモン(小粒) | 24.0%以上 | 12.0%以上 | 3,480kcal |
LITE ウェイトコントロール | 20.0%以上 | 8.0%以上 | 3,235kcal |
pHコントロール グレインフリーチキン(小粒) |
26.0%以上 | 10.0%以上 | 3,300kcal |
この中で「ラム」のみが小粒と中粒があり選べます。いずれも全犬種用ですが、対応年齢に違いがあり「pHコントロール グレインフリーチキン(小粒)」は成犬用です。
「ポーク」と「LITE ウェイトコントロール」は成犬・シニア用、そのほかは全年齢対応となります。
健康的な成犬がフードローテーションを行うなら「ラム」「ポーク」「グレインフリー サーモン」が推奨されており、栄養価も近いです。
BLISMIX(ブリスミックス)の犬用phコントロールの口コミ評価は?
ブリスミックスシリーズにある「pHコントロール グレインフリーチキン(小粒)」の口コミ評価を調べてみました。
結論から申し上げると、気になる口コミもあるものの大半が良いものだなと思います。主な口コミを以下にまとめました。
- ストルバイト予防のためブリスミックスに。我が家のポメには粒も合っていたようで、美味しそうに食べます。口腔ケアにもできて一石二鳥です。
- pHコントロール目的で与え始めて、ずっと継続しています。愛犬が気に入っているうえに数値も順調です。
- 食いつきの良さに驚き。小粒なのも良かったのかもしれません。pH管理も問題ないです。
- よく食べてくれるけど、ウンチが増えたような気がします。様子見です。
- pHの数値が気になるので購入。でも全然食べてくれません。食べない日が続くので諦めます。
- 信頼しているメーカーなので選んだものの、pH数値が期待していたようにはなりませんでした。他のフードを探します。
良い口コミの大半は「よく食べる」「数値が順調」といったもので、リピーターが多くいる印象でした。飼い犬がとても気に入ったという声もチラホラあります。
悪い口コミには「ウンチが増えた気がする」「期待した数値にならなかった」との声があり、体質に合わないこともあるようです。また、食べないという声もありましたね。
念のために付け加えますが、pHコントロール グレインフリーチキン(小粒)は総合栄養食です。治療を目的とするものではありません。お間違いのないようご注意ください。
色々な内容が見られましたが、数で言うと良い口コミが多くあり、評価も高いドッグフードだなと感じました。
BLISMIX(ブリスミックス)の犬用ラム・ポーク・サーモンは涙やけに良いの?
ブリスミックスの「ラム・ポーク・サーモン」が涙やけに良いとは言い切れません。ただ、口コミの傾向を見ると涙やけが改善されやすい商品なのかな?と考えられます。
ドッグフードにおける涙やけの原因となりがちなものは、低品質な素材や消化に悪い素材などです。これらが含まれているフードは、涙やけにつながるかもしれません。
また、お腹の健康や腸内環境は、涙やけを左右すると言われています。ブリスミックスには乳酸菌EF-2001が含まれているので何らかの良い影響がある可能性もありますね。
それと、涙やけは必ずしも食事が原因とは限らず、遺伝や鼻涙管などの異常が原因となり得る場合もあります。ですので、必ず動物病院で検査を受けて適切な対策をしましょう。
涙やけ対策は、以下の記事で詳しく解説しています。こちらも併せてご覧になってください。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードのQ&A
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードにはお試しサンプルがある?
また、楽天にある一部ショップでも、有料にて取り扱われていました。
BLISMIX(ブリスミックス)とアーテミスは同じドッグフード?
株式会社ケイエムテイはアーテミス社認定の総輸入代理店です。
BLISMIX(ブリスミックス)はドッグフードの神様だとランキング上位?
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの原産国は?
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードまとめ
- 厳しい検査を行い、人間も食べられるグレードの原材料のみ使用で安心。
- 冷凍の肉・野菜を使わず、風味を損なわないよう工夫。
- アガリクス茸・乳酸菌・グルコサミンなどの健康サポート成分を配合。
- スムーズな消化のため、小麦・大豆・とうもろこしなどは使わない。
- アレルギーに配慮し、肉副産物・人工保存料・着色料不使用。
- 小さめの粒で小型犬・口の小さな犬種でも食べやすい。
- 同ブランドに種類が豊富にありローテーションにもピッタリ。
- 工場の情報や調理の方法がわかれば一層良かった。
- 穀類や芋類が体質に合わない犬は注意が必要。
ブリスミックスを購入調査してみて、健康維持を食事からサポートしようとする姿勢が良いなと思いました。サプリを併用したい人にとっても便利です。
フード自体の安全性にも抜かりがなく、すべて人間も食べられるグレードの原材料を使っています。冷凍の肉・野菜を使わず、風味に配慮しているのもポイントです。
健康サポート成分には、アガリクス茸・乳酸菌・グルコサミン・コンドロイチンなどが含まれています。免疫や口臭など、気になりがちな悩みのケアにピッタリです。
これらをサプリで追加しようとする場合、ブリスミックスならフードに含まれているため、手間や費用を軽減できます。
ただ、工場の情報や調理の方法について不明だったのは少し残念でした。これらを開示しているフードも増えているので、今後開示されたら良いなと感じましたね。
また、肉副産物・人工保存料・着色料不使用でアレルギーに配慮されてはいるものの、穀類や芋類が使われています。これらが体質に合わない場合は注意しましょう。
とはいえ、ブリスミックスは良い点が多い良好なドッグフードだと感じました。
BLISMIX(ブリスミックス)ドッグフードの基本情報
内容量 | 1kg、3kg、6.8kg ※ラム(小粒)の場合 |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 2,310円(1kg) 4,950円(3kg) 9,460円(6.8kg) ※Amazon参考価格 |
販売会社 | 株式会社ケイエムテイ |
公式サイト | https://kmt-dogfood.com |