自然素材の使用と米ぬかの配合にこだわった国産ドッグフード「グリーンプラス」。
国産・無添加・自然食のペットフードを販売する「犬猫自然食本舗」で人気No.1のドッグフードです。
ここでは、そんなグリーンプラスの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.2 |
栄養バランス | 3.7 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 3.6 |
コスト | 4.1 |
内容量 | 1kg |
価格 | 【お試しパック(50g)】100円 【一般価格】2,200円 【会員価格】2,090円 【定期価格】1,980円 ※公式オンラインストア参考価格・チキンの場合 |
価格/日 | 187円 |
価格/kg | 1,980円 |
カロリー/100g | 373kcal |
目的 | 一般食 |
主原材料 | 鶏肉、小麦粉、雑穀(大麦・玄米・はと麦・もちあわ・もちきび・玄ソバ・とうもろこし、大豆)、米ぬか |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、グリーンプラスをBランクと評価しました。別シリーズのマザープラス同様、グリーンプラスも内容の良いドッグフードです。
原材料に使う野菜や穀物は減農薬・無農薬にこだわっているため、食の安全を重視する飼い主さんにも安心しておすすめできます。
気をつけておきたいのは、アレルゲンとなりやすい原料がやや多めという点です。
重度の食物アレルギーを抱える犬や、何のタンパク源に反応しているのか分からない過程にある犬には使用を控えた方がいいでしょう。
目次
実際にグリーンプラスドッグフードを購入してみました!
実際に購入したグリーンプラスを見ていきます。今回は「チキン」を選びました。付属の冊子には、グリーンプラスの特徴や他のシリーズの説明が書かれています。
裏側は上記画像のような感じです。それでは、袋を開封してみましょう!
開け口にはジッパーが付いていました。しっかりした感じのジッパーなので、日々の使用もスムーズです。内側はアルミになっているので、遮光性の面も安心できます。
中を見てみると、鰹節のような香りがしてきました。ドッグフードにありがちなツンとする香りはありません。
何粒か手のひらに取り出しました。触った感触はサラッとしています。油のベタつきはないです。
粒サイズを比較するため、1円玉硬貨と私が普段愛犬に用意しているモグワン、そしてグリーンプラスを並べました。
グリーンプラスは正方形のタイプで、1辺約6〜7mmとかなり小さめな印象。小粒のモグワンと並べても小さいため、超小粒と呼べるでしょう。
小型犬はもちろん、シニア犬にとっても食べやすそうなサイズです。
グリーンプラスドッグフードの原材料と安全性について評価!
続いて、グリーンプラスの原材料と安全性についてです。ここでは「チキン」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。グリーンプラスには、特に危険な原料はありませんでした。
粗タンパク質 | 19.9%以上 | 粗灰分 | 1.2%以下 |
粗脂肪 | 2.9%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 2.3%以下 | 代謝エネルギー | 373kcal/100g |
グリーンプラスもマザープラス同様、原材料の品質や安全性にこだわり、犬への体へのやさしさを第一に考えている良好なドッグフードです。
まずはグリーンプラスの特徴を簡単にまとめてみました。
- 人間が食べても大丈夫な原料のみを使用。
- 野菜や穀物は基本的に減農薬・無農薬。
- 九州の工場で製造。
- 無香料・無着色・保存料不使用。
- ノンオイルコーティング。
最近のプレミアム国産ドッグフードは九州産の食材を使って九州の工場で製造する傾向にあり、グリーンプラスもやはりその1つです。
どことな~く国産ドッグフードが似たり寄ったりになってきているのは、原材料の産地や工場が特定の地域に集中していることも理由にあるかもしれません。
それはさておき、グリーンプラスは品質や安全性においては申し分ありませんが、残念ながらアレルゲンとなりやすい原料の使用が目立ちます。
とくに食品に対してアレルギーがなければ、グリーンプラスはとても良いドッグフードになるでしょう。不安な場合は、他のドッグフードを検討することも愛犬のためには大事です。
それと、グリーンプラスは総合栄養食ではなく「一般食」になりますが、主食として使用できるとのこと。獣医師監修の元で製造していることも強調されていました。
ただ、栄養成分を見る限り、どちらかというと室内で過ごすことの多い犬や低脂肪食が必要な犬向きかなと感じます。
運動好きで活発な犬には、やや物足りない可能性があるかもしれません。そういった場合は、トッピングや栄養をプラスしてあげるのも一つの方法です。
別シリーズとなるマザープラスは総合栄養食なので、飼い主さんの考え方や愛犬の健康状態に合わせて使い分けるのも良いと思います。
- 運動量が少ない犬。
- 低脂肪食が必要な犬。
- 食物アレルギーの心配がない犬。
- なんとなく元気がない犬。
- 安全性の高い国産ドッグフードを探している人。
- 手作り食に使えるフードを探している人。
- ノンオイルコーティングにこだわっている人。
グリーンプラスは食の安全性にこだわっていて、原材料は人間が食べても大丈夫なものなうえ、野菜や穀物は減農薬・無農薬と細部まで徹底しています。
食材と愛犬の体質に問題がなさそうなら、ぜひ試しておきたいドッグフードです。
グリーンプラスドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
グリーンプラスを利用している飼い主さんの口コミや評判を「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分けてまとめてみました。
グリーンプラスドッグフードの良い口コミ
グリーンプラスドッグフードの悪い口コミ
グリーンプラスドッグフードの口コミ・評判まとめ
グリーンプラスの口コミを調査したところ、全体的にとても評判の良いドッグフードであることが分かりました。
しかしながら「軟便になった」「下痢が続いた」といった声も多く、体質に合う合わないが結構ハッキリ出やすいフードなのかな?とはちょっと感じました。
基本的に、新しいフードに切り替える時はいつものフードに混ぜながら徐々に切り替えていくことが望ましいです。
じゃないとお腹がビックリしてしまいますから(中には新しいフードへストレスを感じる犬もいる)、うんちが柔らかくなってしまうのも当然です。
時間をかけてゆっくりグリーンプラスに切り替えても軟便や下痢がずっと続く場合は、愛犬の体質に合わない可能性が高いと判断した方がいいでしょう。
いくら中身の良いフードでも体質に合わなければ意味がありませんから、なるべく早めに他のフードへの切り替えを検討された方がいいかもしれません。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式オンラインストア | Amazon | 楽天 | |
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お試しパック | - | - | |
初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | |
通常購入 | 2,200円(1kg) 2,090円(1kg) |
- | |
送料 | 8,150円以上は無料 (一部地域を除く) |
- | 8,150円以上は無料 |
どこでグリーンプラスを買うのがもっとも安いのか?
公式オンラインストアである「犬猫自然食本舗」を基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
グリーンプラスドッグフードの購入は「犬猫自然食本舗」がお得!
調査したところ、グリーンプラスの一般価格は犬猫自然食本舗も楽天も同じであることがわかりました。Amazonでの販売はありません。
都度購入であればどちらで買っても値段は一緒ですが、継続して購入する人は犬猫自然食本舗の会員になって定期購入サービスを利用した方がお得です。
会員になるだけでも犬猫自然食本舗の全商品を5%OFFで買えるうえ、定期購入サービスを利用すれば毎回10%OFFでグリーンプラスを購入できます。
とくに楽天を利用しなければならない理由がない限りは、少しでも安く購入できる犬猫自然食本舗がおすすめでしょう。
グリーンプラスドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!
項目 | モグワン | グリーンプラス (チキン) |
---|---|---|
主原料 | 鶏肉 小麦 8種類の雑穀 |
|
穀物 | 大麦 玄米 はと麦 もちあわ もちきび 玄ソバ とうもろこし 大豆 米ぬか |
|
タンパク質 | 19.9%以上 | |
脂質 | 2.9%以上 | |
代謝エネルギー(100gあたり) | 373kcal | |
内容量 | 1kg | |
価格 | 1,980円 | |
当サイト評価 | Bランク |
私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとグリーンプラスには、どのような違いがあるのかを比較してみました。
まず、良質な原料を使っている点、安全性を重視している点はどちらも変わりません。添加物の使用に関しても、考え方が似ているといえます。
大きな違いを挙げるとすれば、穀物の使用です。モグワンは穀物不使用のグレインフリーなのに対し、グリーンプラスは穀物を積極的に使っています。
愛犬が、色々な穀物を問題なく食べられるなら、とくに気にならないかもしれません。ですが、穀物や大豆にアレルギーを抱えている場合は十分に注意が必要です。
それぞれ原産国も特性も異なるので、今の愛犬の健康状態やライフスタイルにはどちらが合っているのか?それを見極められるよう毎日愛犬を観察するようにしましょう。
私が「〇〇の方がおすすめ!」とこの画面で決めることはできませんので、それぞれの特徴をよく理解した上で今の愛犬に合ったフードを選ぶようにして下さい。
グリーンプラスドッグフードの種類と特徴について
グリーンプラスには、全部で5種類のドッグフードがあります。それぞれの特徴を、保証成分値など比較しながら簡単にまとめてみました。
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 代謝エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|
チキン | 19.9%以上 | 2.9%以上 | 373kcal |
ポーク | 20.1%以上 | 4.9%以上 | 382kcal |
ビーフ | 19.5%以上 | 6.8%以上 | 393kcal |
ホース | 18.7%以上 | 2.7%以上 | 371kcal |
ライト | 19.1%以上 | 2.0%以上 | 316kcal |
タンパク源の種類によって栄養価もだいぶ異なり、とくに脂質においては4%ほどの差があります。
低脂質のフードから脂質がやや高めのビーフへ切り替えて「体重が増えた」という結果にならないよう、うまくバランスを図りながら使い分け&切り替えを行いましょう。
グリーンプラスドッグフードのQ&A
グリーンプラスドッグフードにお試しサンプルはある?
また「愛犬のためのお試しセット500円(送料無料)」という、グリーンプラスを含めた複数ドッグフードが入っているサンプルセットもありますよ。
グリーンプラスとマザープラスの違いは?
一般食は総合栄養食に混ぜて使ったりするフード(おかず)なのに対し、総合栄養食はそれだけで犬に必要な栄養素を満たしているフード(主食)です。
ただ、グリーンプラスにおいては「総合栄養食ではないものの、主食として利用できる」と公式サイトに記載されています。
グリーンプラスドッグフードまとめ
- 獣医師監修の元で製造されていて安心。
- 人間が食べても大丈夫な原料のみ使用し、安全性を高めている。
- 野菜・穀物は国内契約農家から仕入れた減農薬・無農薬で品質重視の人におすすめ。
- 犬の健康にとって不要な、香料・着色料など化学合成添加物は不使用。
- ノンオイルコーティングで犬の体への優しさが考えられている。
- 国内工場(九州)で製造し、安全性を高めている。
- 同じシリーズでタンパク源違いの5種があり、犬の状態に合わせて選びやすい。
- 公式オンラインサイトは会員になるだけで5%OFF、定期購入なら10%OFFでお得。
- 穀物や大豆などにアレルギーがある場合は注意が必要。
グリーンプラスは、なるべく安全で自然な食べ物を犬に与えたいと考えている場合に向いていると思います。
「自然の素材のみで作る」というコンセプトで、野菜や穀物は人間も食べられる減農薬・無農薬のものを厳選し、香料・着色料など化学合成添加物は不使用です。
また、ノンオイルコーティングにしている点でも、犬の健康にとって必要ないものは入れないという思いが伝わります。
公式オンラインサイトは、会員になるだけでも5%OFFの2,090円(1kg)で、定期購入なら1,980円(1kg)とお得になります。
それと、グリーンプラスは一般食ですが、主食として使用できるフードです。栄養価を見ると、とくに室内で過ごすことの多い犬や低脂肪食が必要な犬に利用しやすいでしょう。
愛犬の体質と原料が問題ないかは確認が必要なものの、自然食や安心して与えられるフードを探しているなら、ぜひ一度試してみてください。
グリーンプラスドッグフードの基本情報
内容量 | 1kg |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | 1,980円 |
通常価格 | 【一般価格】2,200円 【会員価格】2,090円 ※公式オンラインストア参考価格・チキンの場合 |
販売会社 | 株式会社ミンシア(犬猫自然食本舗) |
公式サイト | https://www.inunekosyokuken.com/ |