
リトアニアで製造されている「OAK’S FARM(オークスファーム)」は、オーガニック原料・スーパーフードを使うドッグフード。
動物性タンパク質の割合を開示しており、68〜77%と高いのも魅力です。穀物は使わないグレインフリーなのも特徴といえます。
当サイトは、そんなオークスファームの「ラム成犬用 超小粒」を購入し、フードの香りや粒サイズなどを確認してみました。
実物をもとに、オークスファームの原材料や安全性の評価、口コミ・評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
内容量 | 40g×8袋、800g、2kg |
価格(通常) |
980円(40g×8) 1,980円(800g) 4,480円(2kg) 7,980円(2kg×2) 21,800円(2kg×6) ※「ラム成犬用 超小粒」のAmazon参考価格 |
価格(定期) | ー |
価格/日 | 198円 |
価格/kg | 1,817円 |
カロリー/100g | 約344kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | ラム肉(43%)、じゃがいもフレーク、えんどう豆、えんどう豆タンパク、ビートパルプ |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | リトアニア |
当サイトは、オークスファームをBランクと評価しました。動物性タンパク質の割合は68〜77%と開示している、お肉をたっぷり使ったドッグフードです。
オーガニック原料・スーパーフードを使用。小麦やとうもろこしといった穀物は使わず、安全とは言い難い添加物も見られませんでした。
「ラム肉」と「サーモン&オキアミ」の2種類があり、鶏以外のフードを探している人にもフィットしやすいでしょう。
ただ、食材や調理方法に関する詳細がわからないのは残念な部分でした。もう少し詳しい情報があると印象が変わると思います。
目次
- 実際にOAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを購入してみました!
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト!
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの種類と特徴について!
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの1日あたりの給餌量は?
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードのQ&A
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードまとめ
- OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの基本情報
実際にOAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを購入してみました!
それでは、最初に私が購入したオークスファームのレビューからご紹介します。今回選んだのは「ラム成犬用 超小粒」2kgです。
裏面は上記画像のようになっており、日本語で書かれたシールが貼ってあります。とくに読みづらさは感じません。
開封した様子がこちら。取り出し部分がマジックテープタイプなので、さっと開け閉めできて便利です。
中を覗き込むと、お肉らしい香りがしてきました。ラムっぽさを感じるやや強めの香りですが、ツンとするような油クサさはありません。色は茶色のみです。
感触を確かめるべく、手のひらに出してみました。ほんの少し油感があるものの、ベタベタとまではいきません。ちょうど良い塩梅です。
続いて、粒サイズを確認します。比較対象として、1円玉・私が愛犬に普段用意している「モグワン」・オークスファームを並べました。
オークスファームはコイン型で、粒によって若干の個体差があります。上記画像では、小さめ・大きめを選んで並べてみました。
サイズとしては、直径約6〜9×厚さ3mmほど。超小粒というだけあって、小粒のモグワンより小さめな印象があります。
小さめが好きな愛犬はもちろん、口の小さな犬・シニア犬にも合わせやすいサイズでしょう。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、オークスファームの原材料と安全性についてです。ここでは、私がお試し購入した「ラム成犬用 超小粒」を一例として挙げました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
たんぱく質 | 24.0%以上 | 灰分 | 9.3%以下 |
脂質 | 13.0%以上 | 水分 | 8.0%以下 |
粗繊維 | 3.0%以下 | 代謝エネルギー | 約344kcal/100g |
オークスファームを調査してみて、良好なドッグフードだなと判断しました。
オーガニック原料を使ったり、動物性タンパク質の割合を開示したりと良質なフードを作ろうという姿勢が見て取れます。スーパーフードの配合も良い部分です。
まずは、調査からわかった特徴を下記にまとめました。
- オーガニック原料を使用。
- 動物性タンパク質は68〜77%と高い数値。
- アサイーやキンセンカなどのスーパーフードを配合。
- 小麦やとうもろこしなどの穀物不使用のグレインフリー。
- ソーラー発電所や水力・風力などのクリーンエネルギーで製造。
オークスファームは、上記のような取り組みから作られています。オーガニック原料やスーパーフードを使い、健康サポートにも配慮されたフードです。
動物性タンパク質は種類によって異なるものの、68〜77%と高い数値でした。この数値を開示しているのも、良心的な部分です。お肉寄りの食事を与えたい場合にも向いています。
ポリフェノールや食物繊維豊富なアサイー、健康サポートが期待できるキンセンカといった、スーパーフードが配合されているのもポイントです。
愛犬が日々食べ続けることをも考えられているのがわかります。
そして、小麦やとうもろこしなどの穀物は使われていません。原材料欄を確認する限り、安全とは言い難い添加物も見られませんでした。
それと、原産国はリトアニアであり、EUでも販売されているとのこと。ですので、EUの基準に則って製造されていると考えられます。
日本の正規代理店サイトに具体的な詳細は明記されていないものの、製造環境や品質管理の安全性については、一定の信頼がおけるといえるでしょう。
良いところがたくさん見つかりましたが、原材料に曖昧な表記のものがあったのは残念です。「家禽油脂」だけでは、鳥類の油脂ということしかわかりません。
せっかく、ラムやサーモンを使っているので、お肉類のアレルギー対策として重宝しそうです。でも、この曖昧な部分があると利用しづらいケースもあるでしょう。
それと、食材の品質グレードや調理の方法も知りたいなと思いました。食材の使い方や動物性タンパク質の開示といった良い部分があるだけに、詳細不明な部分がもったいないですね。
本当はもっと良いフードなのかもしれませんが、明確ではないものは判断できません。今後、もっと細かい部分まで開示されたら良いなと思いました。
- 毛艶・毛並みが悪い犬。
- 穀類が体質に合わない犬。
- ビートパルプを問題なく食べられる犬。
- お肉たっぷりの食事を与えたい人。
- ドッグフードを探している人。
- 愛犬に変な原料が入ったドッグフードを食べさせたくない人。
オークスファームは、安心して愛犬に与えられるドッグフードだなと感じました。とくに、動物性タンパク質の割合が開示されているのは、良いなと思います。
もう少し情報があれば良いなという部分はあったものの、全体を総合すると良好な商品といえるでしょう。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ここからは、実際にオークスファームを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介していきます。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの良い口コミ
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの悪い口コミ
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの口コミ・評判まとめ
オークスファームの評判を確かめるため、商品ページやSNSを見てまわりました。その結果感じたのは、高評価をつけている飼い主さんが多いなということです。
海外ドッグフードということもあってか、まだ件数は多くありません。それでも、口コミの多くが高評価でした。
主な口コミには「食いつきが良い」「体質に合っていた」との声が多く、食物アレルギーを抱えている飼い主さんからの声もあります。
また、粒サイズが超小粒のためか、シニア期の愛犬を抱える飼い主さんの口コミもちらほら。食べやすいサイズなのも、高評価に寄与しているでしょう。
一方の悪い口コミは「食べない」との声がありました。こればかりは、愛犬の好みもあるので一概にはどうといえません。
ただ、種類の選択肢は「ラム」と「サーモン&オキアミ」の2つのみなので、食べない場合は他ブランドも視野に入れることになると思います。
オークスファームには小さいお試しサイズが用意されているため、少量ずつ試すのがおすすめです。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 動物性たんぱく質の割合が明確で、信頼できる。
- オーガニック原料を使っていて安心感がある。
- アサイーや緑茶などのスーパーフード配合。
- 穀物は使わないグレインフリー。
- 超小粒サイズのため、小型犬にとって食べやすい。
- お試しサンプルがあり試せる。
- 素材がわからない食材が見られる。
- 原料や調理方法の詳細まではわからない。
オークスファームのメリットとデメリットについて、私が感じたポイントを上記にまとめました。
まず、動物性たんぱく質の割合が明確なのは信頼できるなと思います。種類によって異なりますが68〜77%と高く、お肉寄りの食事を与えたい人にとって良い部分です。
そして、オーガニック原料のほか、アサイーやスーパーフードといった「安心」や「健康維持」につながる食材が使われているのもメリットでしょう。
お試しサンプルで実物を試せるのも良心的です。どんなに良い商品でも、愛犬の好みや体質に合わなければ続けられません。
こういったメリットはありましたが、素材がわからない食材があったことはやや気がかりです。原料や調理の詳細がわからないのも、マイナス材料となりえます。
メリットとデメリットは、飼い主さんの考え方によっても入れ替わるもの。私の挙げたポイントも、ぜひ参考の一つにしてください。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 |
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送料 | 無料 | 2,000円以上は無料 | ー |
どこでオークスファームを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの価格はどこも同じ!
オークスファームの価格を調査したところ、どこも同じだとわかりました。楽天での取り扱いはありません。
商品価格は同じですが、Amazonには独自のポイント特典やキャンペーンがあります。公式サイトにもクーポンが用意されていたので、利用しやすい方を選ぶのが良いでしょう。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト!
オークスファームを与える際の、1ヶ月あたり/1日あたりのコストを計算できるツールを用意しました。
あなたの愛犬の体重・年齢などの状態を入力すると、その下にコストが表示されますよ。
この計算には、先の項目で調査した「ラム成犬用 超小粒」の12kgの価格を使用しています。とっても簡単に計算できて無料ですので、ぜひご活用ください。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの種類と特徴について!
商品 | ラム 成犬用 超小粒 |
サーモン&オキアミ 成犬用 超小粒 |
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画像 | ![]() |
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対象 | 成犬用 | 成犬用 |
参考価格 | 980円(40g×8) 1,980円(800g) 4,480円(2kg) 7,980円(2kg×2) 21,800円(2kg×6) |
980円(40g×8) 1,980円(800g) 4,480円(2kg) 7,980円(2kg×2) 21,800円(2kg×6) |
価格/日 | 198円 | 192円 |
価格/kg | 1,817円 | 1,817円 |
カロリー(/100g) | 約344kcal | 約354kcal |
内容量 | 40g×8袋 800g 2kg |
40g×8袋 800g 2kg |
タイプ | ドライフード | ドライフード |
粗タンパク質 | 24%以上 | 25%以上 |
粗脂肪 | 13%以上 | 15%以上 |
主原料 | ラム肉 じゃがいもフ レーク えんどう豆 |
サーモン オキアミ粉末 じゃがいもフ レーク |
原材料 | ラム肉(43%) じゃがいもフ レーク えんどう豆 えんどう豆タ ンパク ビートパルプ 家禽油脂 ビール酵母 セルロース クラフ トオリゴ糖 アサイーベリー 緑茶 キンセンカ ビタミン(A・D3 E・ビオチン) ミネラル類 (Zn・Fe・Mn Cu・Ca・Na) クリノプ チロライト 酸化防止剤 (ローズマ リー抽出物 トコフェ ロール抽出物) |
サーモン(46%) オキアミ粉末 (4%以上) じゃがいもフ レーク えんどう豆 さつまいも ビートパルプ 家禽油脂 サーモンオ イル 亜麻仁 クラフ トオリゴ糖 ユッカ抽出物 ゴジベリー 緑茶 キンセンカ ビタミン(A・D3 E・ビオチン) ミネラル類 (Zn・Fe・Mn Cu・Ca・Na) クリノプ チロライト 酸化防止剤 (ローズマ リー抽出物 トコフェ ロール抽出物 |
特徴 | アサイー配合 動物性タンパク質 は68% |
ゴジベリー配合 動物性タンパク質 は77% |
オークスファームには、2種類のドライフードが用意されています。上記表では、どのような違いがあるのか2種類の情報をまとめてみました。
どちらもグレインフリーのタイプ。動物性タンパク質たっぷりで、ラムは68%でサーモン&オキアミは77%も使われています。
オーガニック原料を使っているのも特徴です。2種類とも栄養価が近いので、フードローテーションにも向いているでしょう。同価格というのも、良心的だなと思います。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの1日あたりの給餌量は?
オークスファームの給餌量は、上記画像のとおり袋に記載されています。ですが、当サイトでは、より愛犬の状態に寄り添った給餌量がわかるよう「計算ツール」を用意しました。
使い方は簡単で、愛犬の体重や年齢などの状態と対象フードのカロリーを入力すると給餌量が計算できます。
下記にオークスファームの種類別カロリーをまとめました。オークスファームはカロリー量に「約」がつきますが、計算ツールが対応していないため、ここでは省略しています。
ぜひ、試しに計算してみてくださいね。
- ラム 成犬用 超小粒:344
- サーモン&オキアミ 成犬用 超小粒:354
g
g
給餌量はあくまで目安です。愛犬の運動量・ライフスタイルを踏まえて、量を調整してください。
それと、一度算出したらずっと同じ量を与え続けるのではなく、定期的に体重測定や体型チェックを行って見直しをするのがおすすめです。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードのQ&A
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードを販売する株式会社4will Japanはどんな会社?
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードは子犬に与えられる?
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードまとめ
- 動物性タンパク質は68〜77%と高く、お肉をたっぷり与えられる。
- オーガニック原料使用で安心。
- アサイーや緑茶などのスーパーフードを配合し、健康サポートに配慮。
- 小麦やとうもろこし不使用のため、穀物アレルギー対策に使いやすい。
- クリーンエネルギーで製造しており、環境に優しい。
- まとめ買いの割引があってお得。
- サンプル向けの量があるため、少量だけ購入して試せる。
- 曖昧な表記の食材があったのは、やや引っかかる。
- 原料や調理の詳細もわかれば、一層良かった。
オークスファームを購入調査してみて、気になる点がゼロではなかったものの、全体を総合すると良好なドッグフードだなと感じました。
動物性タンパク質の割合が高く、お肉寄りの食事を与えたい人も利用しやすいと思います。
オーガニック原料を使い、愛犬の体への負担が考えられているのも良い部分。スーパーフードを複数配合することで、健康サポートも考慮されています。
最大内容量は2kgですが、まとめ買いだと安くなるのもお得です。サンプルサイズもあるので、お試しに旅行用にと用途の幅も広くなります。
良い部分が多いとはいえ「動物性タンパク質が開示されている割に、不明なところがあるな」といった印象は受けました。
素材がわからない表記の食材があったうえ、原料の品質や調理の詳細なども不明でした。この辺りがクリアになると、だいぶイメージが変わるでしょう。
OAK’S FARM(オークスファーム)ドッグフードの基本情報
内容量 | 40g×8袋、800g、2kg |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 | 980円(40g×8) 1,980円(800g) 4,480円(2kg) 7,980円(2kg×2) 21,800円(2kg×6) ※「ラム成犬用 超小粒」のAmazon参考価格 |
販売会社 | 株式会社4will Japan |
公式サイト | https://www.4will-jp.com |