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モグワンは高齢犬(シニア犬)にもおすすめ!健康を支える5つの理由を解説!

モグワンドッグフードをシニア犬や高齢犬に与えても良いものか、検討する上で迷うこともあるでしょう。

モグワンがたった1種類のみというのも理由の1つかもしれません。

当サイトでは150種類を超えるさまざまなドッグフードを調査してきていますが、実際のところ、モグワンは年齢を重ねた犬にもおすすめの商品です。

シニア犬・高齢犬にも合わせやすい5つの理由や、与えるときの注意点などを詳しく解説します。

モグワンはシニア・高齢犬に与えてOK!イキイキと暮らすためにおすすめ!

まず結論をお伝えすると、モグワンはシニア期に入った犬や高齢犬にも問題なく与えられるドッグフードです。

加齢による影響や健康のことを意識しているのなら、むしろ積極的に取り入れたいドッグフードと言ってもいいでしょう。

モグワンは、基本的な原材料の品質や安全性はもちろんのこと、栄養バランスや配合成分など幅広い面で犬の健康サポートに配慮されているためです。

年齢を重ねるにつれて、犬の体にもさまざまなトラブルが生じてくる可能性があります。

ですが、安全性や健康ケアを重視したドッグフード選びをすることで、思わぬトラブルを回避したり、できるだけ良い健康状態を維持したりすることも可能でしょう。

飼い犬にイキイキとした暮らしを少しでも長く送ってもらうために、健康ケアに期待できるモグワンはおすすめです。

ただ、モグワンが1種類のみであることに懸念を覚える人もいるかもしれませんね。

多くの市販ドッグフードが年齢で対象を分けているのに対し、モグワンは全犬種・全年齢対応タイプのドッグフードです。

イギリスで製造されているので「総合栄養食」の表示こそありませんが、給餌量を調整すればどの年齢の犬にも主食として与えられる栄養設計になっています。

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モグワンドッグフードがシニア・高齢犬の健康ケアに向く5つの理由!

シニア・高齢犬の抱えがちな悩み 相性 モグワンの特徴
関節トラブル 3種の関節ケア成分の配合
運動量・活動量・筋力の低下 高タンパク・低脂質・低カロリー
消化機能・代謝力の衰え 犬が消化しやすい食材やレシピ
皮膚・被毛の状態の劣化 オメガ3脂肪酸や抗酸化成分が豊富
口腔内・歯の不具合 噛み砕きやすいフード粒

上記のようにシニア犬・高齢犬には加齢とともに抱えやすい代表的な悩みがあり、モグワンはそれぞれカバーする特徴を持っています。

詳しく見ていきましょう。

3種の関節ケア成分が配合されている

モグワンは特にシニア犬用というわけではありませんが、以下の3種類の関節ケア成分が配合されています。

  • グルコサミン:軟骨の原料になる物質。軟骨の過剰な摩耗を防ぐことに役立つ。
  • メチルスルフォニルメタン(MSM):イオウ成分を含み、軟骨や骨の生成にも欠かせない。炎症を抑える作用もある。
  • コンドロイチン:軟骨の柔軟性や弾力性を保つことに働く。

犬がいわゆるシニア期に入ってくると多くなってくるのが関節炎の症状です。

犬の関節トラブルは遺伝や事故の影響を受けて起こることもありますが、加齢も大きな原因の1つとなります。

加齢とともに、関節のあいだでクッションの役割を果たしている軟骨が劣化し、慢性的な炎症や痛みを引き起こしてしまうのです。

普段から上のような関節ケアに働く成分を摂ることで、滑らかな動きの維持に役立ってくれるでしょう。

関節軟骨成分は複数の種類を同時に摂ることで相乗効果も期待されているため、1つ1つのサプリメントを検討するよりもモグワンのようなドッグフードを選ぶと効率的です。

高タンパク・低脂質・低カロリーの栄養バランス

モグワンは日本で暮らす犬に合わせやすい栄養バランスとして、高タンパク・低脂肪・低カロリーの設計で作られています。

シニア犬・高齢犬は次第に活動量が減り代謝率も低下してくるため、食事で摂取する栄養とのバランスが崩れると肥満になりやすいことに注意しなければなりません。

神様
肥満になれば、関節にも余計な負担がかかってしまうことがあるぞ。

その点、元々脂肪とカロリーが適度に抑えられたモグワンなら、シニア犬・高齢犬となっても続けやすいのがメリットです。

一方、体を作ったり筋肉を維持したりするためのタンパク質に関しては、健康なシニア犬であればしっかりと摂る必要があります。

タンパク質が不足すると老化が進むことにもなりかねません。

高タンパク・低脂肪・低カロリーのモグワンは、シニア犬・高齢犬の健康的な体を維持するためにも理想的な食事だと言えるでしょう。

犬が消化しやすい食材やレシピを採用

モグワンは、犬が雑食性のある肉食動物であることを踏まえ、その消化器官に合った食材で作られています。

シニア犬・高齢犬となってくると特に消化力が衰えてくるため、消化器官に負担をかけるような食事は避けたいところですね。

モグワンなら1つ1つの食材そのものが高品質であり、肉や野菜などは人間用の加工工場から出荷されたものとはっきりしています。

具体的には動物性原料(チキンとサーモン)を全体の56.5%に使用。栄養価に優れた野菜や果物などもバランスよく取り入れたレシピです。

一方で、犬の体にどんな影響があるとも知れないような、注意すべき合成添加物は使われていません。

そして、オリゴ糖や乳酸菌を配合することで、お腹の健康にも配慮されています。

オメガ3脂肪酸や抗酸化成分が豊富に含まれている

モグワンにはオメガ3脂肪酸源となる食材や、抗酸化作用に優れた成分が積極的に取り入れられています。

シニア犬・高齢犬は次第に皮膚の水分・油分が減ってきたり、被毛がパサパサしてきたり、場合によっては抜け毛や皮膚炎などが生じることもあります。

そんな皮膚・被毛の健康維持に役立つのがオメガ3・6脂肪酸とそのバランスです。

一般的な食材でオメガ6脂肪酸は自然と摂りやすいため、ドッグフード選びではオメガ3脂肪酸を意識してチェックすると良いでしょう。

モグワンには主原料にオメガ3脂肪酸が豊富なサーモンが使われており、それに加えてサーモンオイルや海藻も配合されています。

また、サーモンに含まれるアスタキサンチンのほか、リンゴのポリフェノール・カボチャのβカロテン・ココナッツオイルのラウリン酸などの抗酸化成分も、皮膚・被毛の健康維持につながるものです。

それにオメガ3脂肪酸や抗酸化成分の働きは、皮膚・被毛だけに留まらず、関節や認知機能などの維持にも及ぶと考えられているため、心強いですね。

フード粒は噛み砕きやすいサイズと形

モグワンのフード粒は直径約1cm、厚み3mmほどのサイズで、中央には穴が開いています。

シニア犬・高齢犬は口腔内や歯の不具合が生じてくることがありますが、大きさや形に工夫がされているモグワンなら噛み砕きやすいでしょう。

消化吸収されやすいという意味でもおすすめです。

ただ、犬の年齢や状態によっては、後述する方法でふやかしてあげることも考えてあげましょう。

モグワンの形だと表面積が広いので、スムーズに水分が浸透するのもメリットと言えます。準備する飼い主さんにもあまり負担がかかりません。

モグワンドッグフードをシニア・高齢犬に与える場合の1日あたりの給餌量!

体重 成犬(1~7歳) シニア犬(7歳~)
1~4kg 26~73g 25~70g
5~10kg 86~145g 83~139g
11~15kg 156~197g 149~188g
16~20kg 207~245g 198~233g
21~25kg 254~289g 242~276g
26~30kg 298~332g 284~316g
31~35kg 340~372g 324~355g

上の表は、モグワンの公式サイトやパッケージにも記載されている1日あたりの給餌量目安です。これを見ると犬の現在の体重から1日の給餌量の目安がわかります。

同じ体重であっても、成犬に比べるとシニア犬の給餌量はやや少なめです。

加齢にともない犬の活動量や代謝率は低下してきますが、モグワンは給餌量を調整することで、犬の年齢にかかわらず主食として与えることができます。

神様
表では省略しておるが、モグワンは子犬にも与えてOKじゃ。

ちなみに、モグワンに限らずどのドッグフードでも、以下のような計算式から給餌量を求めることが可能です。

現在の体重から求める1日あたり給餌量の計算式
  1. 最初に安静時必要エネルギー量を犬の体重から計算する
    RER(kcal)={ √ √(体重 × 体重 × 体重)}× 70
  2. 次に1日あたりのエネルギー要求量を計算する
    DER(kcal/日)=RER × 年齢・状態に応じた係数
  3. 最後にドッグフードの1日あたりの給餌量を計算する
    給餌量(g/日)=DER ÷ モグワンの100gあたりのカロリー数 ÷ 100

このような計算式を使います。

係数については下記の一覧で犬の年齢・状態に当てはまる数字を使用します。

ライフステージ 係数
子犬(生後4か月まで) 3.0
子犬(生後4か月~成犬) 2.0
成犬(不妊去勢済み) 1.6
成犬(不妊去勢なし) 1.8
高齢犬 1.4
減量中の犬 1.0
肥満気味・不活発な成犬 1.2~1.4
妊娠中の犬(1~6週目まで) 1.8
妊娠中の犬(7~9週目まで) 3.0
病気などの重篤な犬 1.0

この係数は犬の年齢や状態によって異なり、成犬(未避妊・未去勢)であれば1.8、7歳以上の犬(高齢犬)では1.4として計算します。

実際に計算すると複雑なので、もし素早く知りたい場合は下記の計算システムを準備しましたので使ってみてください!

「犬の体重」「現在の状態」を入力すれば、簡単にモグワンの給餌量がわかります。

入力項目
 kg
※小数第2位以下切り捨て
計算結果
1日あたりのドッグフードの必要量
 g
2回に分けた場合...
  g
3回に分けた場合...
  g
1日あたりに必要なカロリー
  kcal

高齢になるほど給餌量は少なくなるのですが、この計算はあくまでも目安です。シニア犬に関しては、次項でご説明する注意点についても確認しておきましょう。

ドッグフードの給餌量の計算方法については、以下で詳細を解説していますので、そちらも参考にしてください。

モグワンドッグフードをシニア犬・高齢犬に与えるときの注意点!

どんなに品質の良いドッグフードであっても、犬の状態に合った与え方をすることが大切です。

とりわけシニア犬や高齢犬となってくると徐々にさまざまな変化が現われてきますが、食事では以下のような点に気を付けてください。

モグワンの量を減らすタイミングは7歳とは限らない

モグワンの給餌量表に記載してあるからといって、7歳になったその日からドッグフードの量を減らすのは避けましょう。1日あたりの給餌量は、あくまでも目安です。

一般的に犬がシニア期に入るのは7歳頃だと認識されています。とはいえ、どの犬も同じようなペースで老化が進んでいくわけではありません。

当然ながら個体差があります。特に、犬は犬種によって体格が大きく異なり、体格の違いが子犬の頃の成長や老化の進み具合にも影響します。

体格 シニア犬 高齢犬
小型犬 6~8歳頃から 11~12歳頃から
中型犬 6~8歳頃から 11~12歳頃から
大型犬 5歳頃から 8~9歳頃から

このように、犬の体格によってシニア・高齢となる時期にはズレがあります。

また、体や活動量の変化は階段を下りるようにいきなり起こるのではなく、ゆるやかな曲線を描くように進むと考えた方が良いでしょう。

何歳になったからモグワンを減らすというのではなく、実際の飼い犬の様子や活動量を見守り、変化に合わせて調整をするのが良い方法です。

消化力が衰えてきたシニア犬・高齢犬には食事の回数を増やす

シニア犬・高齢犬の消化力が衰えてきたと感じたら、1日あたりの給餌量を調整した上で、モグワンを与える回数を増やしましょう。

例えば、これまで朝・夕の2回に与えていたのなら、朝・昼・夕の3回に分けるようにします。

こうすることで、1日あたりに摂取する栄養はそれほど変わらなくても1回の量が減り、消化器官への負担を抑えられます。

具体的には以下のような様子が見られたら、モグワンを与える回数の調整を検討しましょう。

  • 食べるスピードが落ちてきた
  • ごはんを残すようになった
  • 体重が減って痩せてきた
  • ウンチの状態が変わってきた

ただし単なる消化力の問題ではなく、別の病気がひそんでいるケースも考えられるため、心配な場合はかかりつけの動物病院に相談するようにしましょう。

口腔・歯にトラブルのあるシニア犬・高齢犬にはふやかしたモグワンを与える

犬の状態によっては、ふやかしたモグワンを与えるのもおすすめの方法です。

消化力や代謝力が低下している場合だけでなく、口腔内や歯にトラブルがある場合にも栄養の不足を防げます。

モグワンをふやかして与えるときは、以下のように準備しましょう。

①適切な量のモグワンを準備する

飼っているシニア犬・高齢犬の体重や状態から適切な給餌量を判断し、回数で割った分量を器に入れます。回数を3回に増やしている場合は、給餌量を3で割りましょう。

②モグワンを入れた器にぬるま湯を注ぐ

モグワン全体が浸かるくらいまで、ぬるま湯を注ぎます。お湯の温度は30~40℃。少し温かくしてあげるとモグワンのニオイが立って、犬の食欲も刺激されやすくなります。

ただし熱湯だと、せっかく低温調理で製造されたモグワンの栄養を損なうことがあるので、おすすめできません。

③そのまま5~15分置いておく

そのまま5~15分ほど放置し、モグワンが水分を吸うまで待ちましょう。ぬるま湯の量や時間を増やすほどモグワンは柔らかくなるので、犬の状態に合わせて調整してください。

④犬の状態に合わせてモグワンをすりつぶす

より滑らかな方が食べやすいようであれば、ふやかしたモグワンをさらにすりつぶしてあげてもよいでしょう。

ぬるま湯をかけて15分ほどするとほぐれやすくなっているので、スプーンなどを使ってつぶします。

我が家のシニア犬も食べているモグワンドッグフードをレビュー!

実は我が家で飼っている犬も、とうに7歳を超えたシニア犬です。そこで、愛犬にモグワンを与えた様子などを簡単にレビューしていきたいと思います。

申し込んでおいたモグワンが到着しました!

モグワンを申し込むと、宅配便で届けられます。商品と一緒にパンフレットなども入っていますよ。

モグワンは落ち着いたカラーのパッケージデザインなので、室内に置いてもインテリアの邪魔にならないのがいいですね。

原材料や保証成分値は裏面に記載されています。イギリス産のモグワンですが、こういった情報は日本語で入っているので安心です。

パッケージを開けて中のフードを確認

パッケージを開けたところがこちら。開け口近くには面ファスナータイプのジッパーが付属しているので、使い始めた後もしっかりと閉められ、劣化を防げます。

急いでいるときに開閉がスムーズなのもありがたいですね。

フード粒の色はナチュラルな感じの茶色。見るからに合成着色料の心配がないとわかります。

ちなみに着色料だけなく、香料や保存料なども含め、飼い主が不安になるような添加物は使用されていません。

シニア犬が食べるのに問題のないフード粒サイズ

実際に定規をあてて、フード粒のサイズを測ってみたところ、長いところで1cm程度。厚みは3~4mmです。

幅広い犬種のシニア犬が口にするのに、無理のないサイズだと思います。

モグワンは我が家のシニア犬もお気に入り!

モグワンは主原料に肉と魚がたっぷり使用されているためか、我が家のシニア犬はごはんの準備をしているときからソワソワしながら待っています。

今のところ食欲が減退する様子はありません。まだふやかさなくても食べられるようなのでそのまま与え、毎回完食。気に入って食べてくれるのが何よりです。

それに、現在良い体調を維持できているのは食事の影響もあるのかな、と感じています。

シニア犬・高齢犬の健康を食で支えたいのならモグワンはピッタリ!

モグワンは全年齢対応のドッグフードで、シニア犬・高齢犬に主食として与えることができます。

というよりも、年齢を重ねた犬の健康を食事でサポートしたいのなら、モグワンはピッタリのドッグフード。

加齢とともに犬の体には変化が生じ、関節トラブルや歯の不具合などさまざまな悩みを抱えやすくなります。

モグワンは犬の健康サポートにつながる良い要素を多く取り入れて作られているため、成犬だけでなくシニア犬や高齢犬のごはんにも向いているのですね。

ただ、犬の体質との相性に注意して、原材料を事前にチェックしておきたいのは、成犬もシニア犬も同じ。

例えば、チキンを使用しているモグワンは、鶏肉にアレルギーがある犬には不向きです。

モグワンの原材料などの情報は以下で詳しくお伝えしていますので、あわせて参考にしてくださいね。

大きな問題がなければ、多くのシニア犬・高齢犬にとって健康の支えになるドッグフードだと思います。

ぜひ一度、モグワンを与えて経過を見守ってみてはいかがでしょうか。モグワンをお得に購入する方法も紹介していますので、こちらをご利用いただければ幸いです。

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