「愛犬と20年生きる未来を作る」「ペットの健康寿命を考えて開発したプレミアムドッグフード」と謳われているのが「DOZO(ドーゾ)」です。室内飼育犬用となっています。
「未病・予防」の発想から作られており、健康維持サポート成分をたっぷり配合。さらに「犬主要アレルゲンを排除」し、食物アレルギーにも配慮しています。
そんなドーゾを実際に購入し、粒の色や香りを含めどんな商品なのかを確かめてみました。
ここでは、ドーゾの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
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商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全238商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.6 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.4 |
コスト | 1.5 |
内容量 | 100g、700g、1.2kg |
価格(通常) |
550円(100g) 3,380円(700g) ※公式サイト参考価格 |
価格(定期) |
2,980円(700g) 5,080円(1.2kg) 17,700円(4.2kg(700g×6袋)) ※公式サイト参考価格 |
価格/日 | 418円 |
価格/kg | 4,214円 |
カロリー/100g | 355kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 生馬肉、ポテトフレーク、脱脂えごま |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、ドーゾをAランクと評価しました。健康維持に重点を置くフードです。
獣医師監修のうえ、信州ジビエ認証の生鹿肉・生馬肉を使用。ヒューマングレードの食材を使い品質面も考えられています。
そのうえで、健康サポート成分がたくさん入っているのも特徴的です。乳酸菌YM2-2やブルーベリー茎粉をはじめ、霊芝・アガリクス・冬虫夏草などが使用されていました。
価格面において決して安くはないものの、これだけの健康サポート成分を配合しているなら納得といえます。複数の成分摂取が1つで済むのも大きなメリットです。
充実した健康サポート成分ゆえに使用食材も多いため、体質に合わないものがないか、慎重に確認するのが良いでしょう。
目次
実際にDOZO(ドーゾ)ドッグフードを購入してみました!
それでは、私が購入した「ドーゾ」を見ていきましょう。今回は、お試しとして100gを選びました。
裏面はこんな感じで、非常にシンプルなデザインです。必要事項もわかりやすく書いてあり、無駄なものは削ぎ落としているというイメージでした。
賞味期限は裏面の下側です。
開封してみたところ、ジッパーがあって開閉がスムーズ。保管に便利です。
中を覗いてみると、鰹節の香りがふんわり漂いました。油クサさは感じません。
続いて、手のひらにいくつか取り出してみました。粒の手触りはサラッとしていて、油のベタつきはありません。
2023年2月より前は、乾燥したクコの実がそのままの状態で入っていたそう。でも、現在はすり潰して練り込まれており、袋内の偏りや食べ残しの心配がなくなりました。
粒の大きさを比較するため、1円玉・私がいつも愛犬に用意している「モグワン」・ドーゾを一列に並べました。
ドーゾはモグワンと同じドーナツ型ですが、一回り大きく見えます。ドーゾは直径約9〜11×厚さ5〜8mmほど。結構ゴロッとした粒に感じます。
形状は消化に配慮しているそうですが、厚さがありました。口の小さな犬種・咀嚼力が弱めの犬は、お試しの100gから購入して様子を見た方が良いでしょう。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ドーゾの原材料と安全性についてです。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ドーゾには、特に危険な原料はありませんでした。
たんぱく質 | 25.0%以上 | 粗灰分 | 7.2%以下 |
脂質 | 10.7%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 6.3%以下 | 代謝エネルギー | 355kcal/100g |
ドーゾの公式サイトや実物をくまなく確認して感じたのは、とても良好で安心して与えられるドッグフードだなということです。
とくに、健康維持サポート成分が充実しているのが特徴的で「未病・予防」(未病とは、発病していないけど健康でもない状態)の観点から作られているのにも納得でした。
まずは、ドーゾの取り組みを下記にまとめてみました。
- 獣医師監修。
- 新鮮な信州ジビエの生鹿肉や生馬肉を採用。
- ヒューマングレードの良質な食材を使っている。
- 乳酸菌YM2-2やブルーベリー茎粉、クコの実など健康サポート成分を配合。
- 保存料・香料・着色料・発色剤・防腐剤不使用。
- ノンオイルコーティング。
- 犬主要アレルゲンを排除した、低アレルゲン設計。
- グレインフリー・グルテンフリー。
- 人間の製薬工場レベルの体制を敷いた富山県の自社工場で製造。
- 低リン・低カリウムで腎臓に優しい。
こういった特徴を揃えているドーゾは良好だなと感じられます。信州ジビエの認証を得た生の鹿肉を直送しており、生馬肉もたっぷり使われているんです。
また、食材はヒューマングレードの良質なもの。保存料・香料・着色料・発色剤・防腐剤といった添加物は不使用です。
原材料欄をさらによく見ると、公式サイトで挙げられている「乳酸菌」「ブルーベリー茎粉」「クコの実」などのほかにも、健康サポート成分がふんだんに使われています。
これだけの食材を用意するのはなかなか大変ですから、一つに入ってくれていると手間が省けます。健康な状態から良い成分を摂っておくことは、将来に良い影響が期待できるでしょう。
それと、ドーゾの特徴として挙げられるのが「犬主要アレルゲンを排除している」点です。
グレインフリー・グルテンフリーであると同時に、犬のアレルゲンになりやすいとされる下記の食材使っていません。
これらの食材が体質に合わない、もしくは食物アレルギー予防を意識したい場合にも利用しやすいといえます。
ただ、犬主要アレルゲンが排除されているのは良いものの、ドーゾには多くの食材が使われています。どれかが体質に合わないこともあるので、まずは少量から試すのが良いでしょう。
ちょっと気になったのが「黒糖蜜」という食材ですが、目的を持って使われており、砂糖とは違うこと・糖分摂りすぎの心配はないとのことから問題ないと判断しました。
- なんとなく元気がない犬。
- 室内で過ごすことの多い犬。
- お腹の調子が悪くなりやすい犬。
- ドッグフードにお金をかけられる人。
- 安全とは言い難い添加物をなるべく避けたい人。
- 食物アレルギー対策を意識したフードを与えたい人。
- 愛犬の健康を毎日の食事でサポートしたいと考える人。
- オイルコーティングされていないフードを探している人。
ドーゾは、品質や安全へのこだわりが詰まったドッグフードだなと思います。安全とは言い難い添加物は見られず、曖昧な表記の原材料もありません。
健康維持サポート成分、食物アレルギー対策を重視したい飼い主さんにはうってつけでしょう。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
それでは、ドーゾを愛犬に与えている飼い主さんたちの口コミレビューをご紹介していきます。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの良い口コミ
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの悪い口コミ
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの口コミ・評判まとめ
ドーゾの評判を調査するため、商品ページやSNSを中心に見てまわりました。口コミを見ると、全体的に肯定的な意見が大半で、否定的な意見はたまにある程度といったところです。
良い内容には「食いつきが良い」「安全性に信頼がおける」「健康サポート成分が充実している」という声が目立っていました。食の安全を重視する飼い主さんが多い印象です。
一方で、悪い内容には「粒が大きくて吐いてしまう」といったものがありました。粒サイズが合うかは、その犬の口のサイズや咀嚼力、好みなどによっても変わります。
ただ、私は厚みがある方だなとは思いました。具体的なサイズは、前述の「実際にDOZO(ドーゾ)ドッグフードを購入してみました!」で比較説明しているので読んでみてください。
でも、口コミを総合すると良い内容が多くありました。実際に与えてみた飼い主さんは、満足している場合が多いようです。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 |
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5%オフ 5%オフ |
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通常購入 |
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送料 | 北海道・沖縄以外は無料 | 2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでドーゾを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードは公式サイトの定期が安い!
ドーゾの価格を調べたところ、公式サイトの定期購入が一番安いことがわかりました。
でも、Amazonにはクーポンが適用できる場合もあります。調査時は内容量別で50%オフ・10%オフ・500円オフクーポンが用意されていました。
私が購入した100gのドーゾは、Amazonのクーポンを利用すると499円と最安だったんです。こういった場合もあるので、検討時は複数ショップを見て回るのが良いでしょう。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの給餌量は1日どれくらい?
ドーゾの給餌量はパッケージに記載されています。なので、ここでは「成犬」「老犬」のライフステージ別に分けて、与え方や注意点をまとめました。
成犬の場合
成犬の場合、体重変化は子犬の頃より穏やかですが、運動量や個体差などの違いが出てきます。そのため、マメな体重計測は重要です。
それと、体型のチェックも行い、ドーゾの給餌量目安を参考に調整するのが良いでしょう。体型チェックは日々一緒に過ごすと忘れがちですが、意識的に行うクセをつけると安心です。
成犬は、子犬と違って食餌と食餌の間隔が長くても問題なくなるので、餌の回数は1日2回が目安です。
老犬の場合
老犬の場合は、消化率や代謝率が低下するため、成犬に与える量より約20~30%減らした量が目安です。
食べ過ぎると内臓や消化器官に負担をかけてしまう可能性もあるので、少量を1日2〜3回に分けて与えると良いでしょう。
ちなみに、老犬と呼ばれる年齢になってすぐに給餌量を減らすのではなく、運動量や食べるスピードなどを考慮しゆっくり変化をつけるのが無難です。
給餌量が適切かは、うんちで確認する方法があります。うんちが柔らかい…量を減らす/硬い…量を増やすという流れで調整してみてください。
当サイトでは参考として、愛犬の「体重」「状態」「フードのカロリー量」を入力するだけで給餌量を算出するシステムをご用意しました。
給餌量で迷った時、消費量をすぐに確認したい時など、色々な場面で使用してくださいね。ドーゾのカロリー量は355kcalです。
他フードの給餌量確認にも、ぜひ活用してくださいね。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードのQ&A
DOZO(ドーゾ)に、犬用フード以外の商品はあるの?
DOZO(ドーゾ)ドッグフードは犬種限定なの?
DOZO(ドーゾ)ドッグフードまとめ
- 獣医師監修で栄養バランスに信頼がおける。
- 新鮮な信州ジビエの生鹿肉・生馬肉を使い、新鮮さを追求。
- ヒューマングレードの良質な食材を採用し品質維持。
- 乳酸菌YM2-2やブルーベリー茎粉、クコの実など健康サポート成分を配合。
- 犬の健康には関係のない、保存料・香料・着色料・発色剤・防腐剤は不使用。
- ノンオイルコーティングで犬の体に優しい。
- 犬主要アレルゲンを排除し、食物アレルギーに配慮。
- 人間の製薬工場レベルの体制を敷いた、富山県の自社工場で製造し衛生管理を徹底。
- 使用食材数が多いため、体質に合わないものがないか確認が必要。
ドーゾを実際に購入調査して感じたのは、良質な食材を使い丁寧に作られているドッグフードだなということです。
ヒューマングレードの食材を使い、タンパク源には信州ジビエ認証の生鹿肉に加え、生馬肉と新鮮なものを採用しています。
保存料・香料・着色料などの添加物は不使用で、製造工場も人間の製薬工場レベルの体制を敷いた施設です。
大きな特徴と呼べるのは、健康サポート成分を豊富に配合している点・犬主要アレルゲンを排除している点です。
健康サポート成分がかなりの数配合されており、乳酸菌YM2-2・クコの実・霊芝・アガリクス・冬虫夏草などが有名どころ。他にもいくつかあります。
さらに、グレインフリー・グルテンフリーのうえで、犬主要アレルゲンを排除しています。犬のアレルゲンとなりやすい食材が避けられるのもメリットです。
使用食材が多いため、体質に合うか慎重になる必要はあるものの、良好で信頼度の高い商品といえるでしょう。
DOZO(ドーゾ)ドッグフードの基本情報
内容量 | 100g、700g、1.2kg |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 |
2,980円(700g) 5,080円(1.2kg) 17,700円(4.2kg(700g×6袋)) ※公式サイト参考価格 |
通常価格 |
550円(100g) 3,380円(700g) ※公式サイト参考価格 |
販売会社 | 株式会社ズークス |
公式サイト | https://www.dozo20.com |