285商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

【どっち?】モグワンとポンポンデリの違いを専門家が8項目で徹底比較!

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モグワンもポンポンデリも、良質で食いつきが良いと人気のドッグフードです。どちらも愛用者が多く、SNSで度々見かけますよね。

しかし、「結局どっちが良いの?」と違いがよく分からず、選びきれずにいるのではないでしょうか。

そこで、ペットフーディストやペットフード安全管理者の私が、モグワンとポンポンデリを8つ項目に分けて詳しく比較しました。

原材料や成分、安全性から、アレルゲン食材やフード粒、コスパなどドッグフード選びで重要なポイントと合わせて解説します。

より愛犬に合うのはどちらか、ドッグフード選びの参考にしてください。

執筆者
ペットフーディスト / ホリスティックケア・カウンセラー / ペット看護士 / 動物介護士 / 犬の管理栄養士 / トリマーペットスタイリスト / ペットセラピスト / JKC愛犬飼育管理士 / YMAA薬機法・医療法適法広告取扱個人認証規格 / ペットフード安全管理者
Takada
20年以上、犬と共に暮らし、多くのことを学んできました。 これまでに愛犬チワワ、2匹のミニチュアダックス、そしてチワックスたちを多頭飼いし、出産や闘病、介護生活を経験してきました。これらの知識と経験を活かし、犬のQOL向上や飼い主さんの悩みに寄り添えるよう、各種メディアで記事の執筆や監修を行っています。 3ヶ月前に18歳の愛犬を見送り、現在はチワックス2匹、ポメチワ1匹、カニンヘンダックス1匹の4匹と暮らしています。 老犬のトータルケアサロン開業を目指し、日々奮闘中です。

【結論】どちらも良質なドッグフードだが総合評価が上回るのはモグワン!

比較項目 モグワン ポンポンデリ
画像
原材料
動物性原料はチキン、サーモン

動物性原料は鶏肉、卵
アレルゲン食材
チキン

鶏肉、卵
栄養成分値
高タンパク・低脂質

低タンパク・低脂質
対応犬種
対応年齢

全犬種・全年齢

小型犬・成犬
パッケージ
保存性が良く閉めやすい

保存性が良い
フード粒
小型犬も食べやすい

小型犬も食べやすい
安全性の高さ
優良

優良
コスパの良さ
1ヶ月あたり2,424円

1ヶ月あたり3,713円
評価 Sランク Aランク
※価格は税込み
※一番安いプランで算出
※評価はS~Fまで

最初に、モグワンとポンポンデリを比較した結果を表にまとめてみました。

結論を言ってしまうと、当サイトで総合的な評価を上回るのはモグワンです。

当サイトは原材料や栄養バランス、添加物、安全性、価格の5項目でそれぞれ点数をつけ、その合計点数でS~Fの7ランクに分けています。

その総合的な評価で、モグワンはSランク、ポンポンデリはAランクです。

もちろん、ポンポンデリも良いドッグフードですが、価格や合わせやすさという点でモグワンの方が上回っていました。

ただ、モグワンもすべての犬におすすめできるわけではなく、愛犬によってはポンポンデリの方が良い場合もあります。

そのため、次章からご紹介するそれぞれの違いを見ながら判断してみましょう。

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【8項目で検証】モグワンとポンポンデリの違いを徹底比較!

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モグワンとポンポンデリを、以下の8つの項目に分けて詳しく比較しました。

モグワンとポンポンデリはタイプがまったく違うドッグフードなので、どちらが愛犬に合っているか考えながらご覧ください。

すぐに違いをチェックしたい場合は、「この比較の結論!」だけを読んでもらえたらと思います!

モグワンとポンポンデリの原材料を比較!

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この比較の結論!
  • 動物性タンパク質が豊富なのはモグワン。
  • ポンポンデリは動物性原料の使用割合が不明なのに対し、使用割合が明確なモグワンがやや優位。
  • さまざまな食材の栄養素を摂り入れたいならモグワン。
  • どちらもサポート成分が含まれているが、特に関節のケアをしたいならモグワン、お腹のケアをしたいならポンポンデリ。

まずは、ドッグフードの要ともなる原材料から詳しく比較していきます。

動物性タンパク源の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
動物性原料 チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%) 鶏肉、鶏ガラスープ、鶏レバー、卵黄粉末

モグワンとポンポンデリの原材料を見ると、最初に目につくのは動物性タンパク源の違いでしょう。

どちらも日本で暮らす多くの犬が好きな鶏肉(チキン)をメインにしている点は同じですが、モグワンはサーモン、ポンポンデリは卵黄を使用。

サーモンはエイジングケア成分であるアスタキサンチンが豊富に含まれ、愛犬に積極的に摂取させたい食材の1つです。

もちろん、卵も完全栄養食とも呼ばれるほど優れた栄養価を持つ食材なので、この辺りは好みで選んでもいいでしょう。

また、モグワンはチキングレイビー(肉汁)、ポンポンデリは鶏ガラスープや鶏レバーが使用されているので、どちらも食いつきが期待できます

ただ、モグワンは動物性原料の使用割合を56%と明確にしているのに対し、ポンポンデリは使用割合が公表されていません。

動物性タンパク源の使用量の多さも食いつきに関係してくるのはもちろん、犬の食性に配慮という点ではモグワンが優位です。

なので、愛犬に動物性タンパク質をしっかり摂らせてあげたいという場合ではモグワンの方が良いでしょう。

それぞれの原材料の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
穀物類 玄米、大麦、黒米、赤米、玄米麹
野菜果物
海藻類
サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、アルファルファ、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ 鰹節、甜菜繊維、ムラサキ芋、ブロッコリー、にんじん、りんご、昆布
油脂類 サーモンオイル2%、ココナッツオイル 米油、DHA含有精製魚油
ビタミン
ミネラル類
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E) セレン酵母、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
サポート成分 ビール酵母、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 フラクトオリゴ糖、、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーゲンペプチド、乳酸菌
保存料
酸化防止剤
※赤色…由来が不明なもの

最初にお伝えしておくと、モグワンもポンポンデリも不安に思う食材や犬の健康に不要な添加物は使用されていません。

それぞれの原材料の大きな違いとも言えるのが、モグワンは穀物不使用のグレインフリー、ポンポンデリは小麦グルテンフリーということです。

さらに詳しく見ていくとモグワンは野菜や果物などを17種類使用し、お腹の健康維持に役立つ乳酸菌や関節ケア成分3種類を配合しています。

グルコサミンやコンドロイチンは軟骨の構成成分で、ジャンプ・ダッシュが多い小型犬や生成量が減るシニア犬は積極的に摂取したい成分です。

対してポンポンデリは、栄養価が高くアレルゲンとなりにくい穀物をあえて使用して、穀物の栄養も摂り入れられるレシピとなっています。

お腹の健康維持に特に力を入れており、乳酸菌は現在注目度の高い「フェカリス菌」を1袋800gに2500億個配合。

乳酸菌の働きを助けるフラクトオリゴ糖や、骨や関節、皮膚の健康に配慮してコラーゲンペプチドも配合されています。

どちらも毎日の健康維持に役立つレシピですが、関節のケアを重視するならモグワン、お腹のケアを重視するならポンポンデリを選ぶと良いでしょう。

ただ、個人的にはポンポンデリの魚油が何の魚由来なのかわからないことを少し残念に思います。

よく見かける原材料で問題はないのですが、モグワンのサーモンオイルのように明確になっているとより安心できますね。

また、涙やけ対策でモグワンとポンポンデリのどちらがいいかお悩みなら、まずは動物病院で涙やけの原因を突き止めることをおすすめします。

モグワンとポンポンデリのアレルゲンとなりやすい食材を比較!

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この比較の結論!
  • どちらも鶏肉(チキン)にアレルギーがある犬には不向き。
  • ポンポンデリは卵にアレルギーがある犬は不向き。
  • ただ、どちらもアレルギー発症リスクが高い食材は使用していない。
  • 花粉症の犬はどちらも注意。

食物アレルギーがある愛犬やアレルゲンとなりやすい食材を避けたい飼い主さんのために、アレルゲン食材も比較してみました。

比較項目 モグワン ポンポンデリ
アレルゲン食材 チキン 鶏、卵
花粉症の犬が注意する食材
  • キク科のハーブ類
    …カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ
  • バラ科の果物
    …リンゴ
  • セリ科の植物
    …にんじん
  • バラ科の果物
    …りんご

モグワンとポンポンデリには鶏肉(チキン)が使用されているので、鶏肉にアレルギーがある愛犬は他のフードを検討しましょう。

この他、ポンポンデリには卵が含まれるため、にアレルギーがある場合も避けてください。

もちろん、鶏肉や卵は栄養が豊富に含まれる優れた食材なので、アレルギーがない場合は食べて大丈夫!

一般的に、犬が食物アレルギーを起こしやすいとされる食材は以下のものがあります。

犬の一般的なアレルゲンと発症割合※1
  • 牛肉、乳製品、小麦…69%
  • 鶏肉、鶏卵、ラム肉、大豆…25%
  • その他…6%

食物アレルギーの発症メカニズムは、食材に含まれるタンパク質に過剰に反応してしまうことで起こるものです。

タンパク質が含まれていない食材は存在しないため、上記に限らずどの食材にも食物アレルギーを起こす可能性はあります。

その原因は遺伝や体質、ストレス、体調不良時などさまざまで、発症のタイミングや何の食材で食物アレルギーが起こるかは犬によって違う!

なので、気にしすぎると食べられるものがなくなってしまうため、過剰に心配する必要はありません。

神様
もちろんこれらの食材を食べても、食物アレルギーを起こさない犬も多いぞ。

ただ、モグワンもポンポンデリも食物アレルギーの発症割合が高いとされる牛肉や小麦などは使用されていないので、比較的選びやすいでしょう。

なお、モグワンにもポンポンデリにも花粉症の犬が交差反応で食物アレルギーを起こす可能性がある野菜や果物が使用されています。

花粉症の愛犬に初めて与えるときは少量にし、食べた後に皮膚の赤みや口や目の周りを痒がる様子がないか様子を見てあげましょう。

モグワンとポンポンデリの栄養成分値を比較!

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この比較の結論!
  • どちらも犬が1日に必要な栄養基準を満たしている。
  • 幅広い犬に合わせやすい栄養バランスなのはモグワン。
  • 満腹感を維持しやすい・得られやすいのは繊維質の多いモグワン。
  • ポンポンデリはオメガ脂肪酸の配合量が非公開なのに対し、配合量を公開しているモグワンがやや優位。

栄養成分の数値は、愛犬の体質や抱えている悩みに合う・合わないを判断しやすい部分です。判断しやすいように細かく比較しました。

モグワンもポンポンデリも犬が1日に必要な栄養基準を満たしている

比較項目 モグワン ポンポンデリ
タイプ 主食 総合栄養食
栄養基準 FEDIAF AAFCO

モグワンもポンポンデリも、どちらも犬が1日に必要とする栄養がすべて含まれており主食として与えられるドッグフードです。

日本で販売されている主食として与えられるフードの多くに「総合栄養食」の表示があり、実際にポンポンデリにはその表示があります。

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しかし、モグワンには「総合栄養食」の表示がなく、不安に思ったこともあるのではないでしょうか。

総合栄養食とは?
そのフードと水だけで指定されたライフステージの愛犬の健康維持や成長に必要な栄養素を満たしたもの

「総合栄養食」と表示できるのは、世界的に採用されているAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たしたことが検査で証明されたもの。

これは日本のペットフード公正取引協議会が定めている表示ルールで、日本で販売されている多くのドッグフードがこのルールに沿っています。

モグワンはヨーロッパのFEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の栄養基準を採用しているので、総合栄養食と表示することができません。

つまり、表示がないだけ。FEDIAFもAAFCOと同程度の栄養基準を定めており、モグワンも犬が1日に必要な栄養が摂れるように作られています。

栄養成分値の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
タンパク質 27%以上 21.3%以上
脂質 10%以上 9.2%以上
粗繊維 4.75%以下 1.9%以下
灰分 9.5%以下 4.8%以下
水分 9%以下 10.0%以下
エネルギー
(100gあたり)
361.5kcal 351kcal

モグワンとポンポンデリの大きな違いは、栄養成分の数値です。

モグワンはしっかりタンパク質を摂りながら脂質は抑えられているため、犬種や年齢、ライフスタイルなどを問わずに幅広い犬に与えられます。

繊維質も比較的多めなので、満腹感を持続しやすく肥満気味の愛犬や食欲旺盛の愛犬でも試しやすいでしょう。

一方で、ポンポンデリはタンパク質も脂質も抑えめなので、室内でゆったり過ごすことの多い小型犬の成犬向きです。

繊維質も低く腹持ちしにくいので、トイプードルやチワワのようなより小型の愛犬のほうが合わせやすいでしょう。

加えて、お腹トラブルを起こしやすい愛犬やシニア犬では与えてしばらくはお腹の調子を観察してあげることをおすすめします。

ただ、どちらも体重を増やしたい愛犬には低脂質すぎるため、トッピングなどでカロリーをプラスしてあげましょう。

なお、灰分(ミネラル)を見るとモグワンはやや多めなので、腎臓や心臓に問題を抱えている愛犬に長期継続する場合は獣医師に相談してください。

オメガ3・6脂肪酸の含有量の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
オメガ3脂肪酸 1% 非公開
オメガ6脂肪酸 1.8% 非公開
  • オメガ3脂肪酸…体のさまざまな機能に重要な成分。脳、心臓、目、関節、皮膚、免疫、睡眠、心の健康維持などの働き
  • オメガ6脂肪酸…体内のさまざまな機能を正常に保つために欠かせない成分。細胞膜の構成や免疫機能の維持などの働き

オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸は体内で合成することができないので、食事などから摂り入れる必要がある必須脂肪酸です。

主食として与えられるドッグフードにはほぼ含まれていますが、配合量の表示義務はないので公開されていないことも珍しくありません。

実際、ポンポンデリは配合量が非公開ですが、モグワンは配合量を公開しているので安定的な配合が期待できます。

そのため、積極的にオメガ脂肪酸を摂取させたい場合は確実に配合されているモグワンの方が良いでしょう。

モグワンとポンポンデリの対応犬種・年齢を比較!

比較項目 モグワン ポンポンデリ
対応犬種 全犬種 小型犬
対応年齢 全年齢 成犬
この比較の結論!
  • 犬種も年齢も関係なく与えられるのはモグワン。
  • 犬の状態、活動量、ライフスタイルなどを見ながら判断するのがおすすめ。

モグワンとポンポンデリの対応犬種や対応年齢も違いがありました。

モグワンは全犬種・全年齢対応のドッグフードです。

子犬・成犬・シニア犬と年齢を問わず与えることができ、体の大きさの違う犬や年齢の離れた犬の多頭飼いでもフードを分ける必要はありません。

また、ライフステージによる切り替えや、切り替えによるお腹の不調やストレス、食いつきの心配などの負担が少ないのも助かりますね。

ただ、全年齢対応のフードは愛犬の状態に適切な給餌量を与えないと必要な栄養が不足したり過剰になるため給餌量を守ることが大切です。

対して、ポンポンデリは小型犬に多い悩みに特化して作られていることから小型犬の成犬が対象になっています。

栄養成分値的にも子犬やシニア犬では他のフードを検討する必要があり、切り替え時の負担は否定できません。

モグワンとポンポンデリのパッケージを比較!

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この比較の結論!
  • どちらもパッケージの内側は遮光性・遮断性に優れたアルミ素材を使用。
  • どちらも保管に便利なジッパーがついている。
  • パッケージが閉めやすいのはモグワン。
  • 新鮮さを保ちやすい内容量なのはポンポンデリ。
  • 賞味期限は未開封の場合。どちらも開封後は1ヶ月以内に使用する。

パッケージは毎日頻繁に開け閉めするものだからこそ、使い勝手も確認しておきたいところ。

そこでモグワンとポンポンデリのパッケージも飼い主目線で細かく比較してみました。

モグワンもポンポンデリも品質を保持しやすいパッケージ

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モグワンもポンポンデリも、パッケージの内側は遮光性や酸素遮断性に優れたアルミ素材となっていました。

光はドッグフードの酸化を促進させるので、アルミ素材が使用されているのは品質を保持しやすくていいですね。

ドッグフードの酸化とは?※2
ドッグフードに含まれる脂質が空気中の酸素と反応して化学反応を起こす。酸化が進むと本来の栄養素が破壊されて十分な栄養が補えないだけでなく、健康に悪影響を与える恐れがある。

ドッグフードは開封した瞬間から酸化が始まるため、できるだけパッケージのまま保管することをおすすめします。

ジッパーの違い

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モグワンと犬猫生活にはどちらも保管に便利なジッパーがついていますが、ジッパーの形状は違いがあります。

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モグワンは太めのマジックテープのようなジッパーで、少しくらい雑に閉めてもちゃんとくっついてくれて楽チンです。

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対してポンポンデリは保存袋などによく見るシングルのジッパーで、空気を拭きながら隙間なく丁寧に閉める必要があります。

開けるときの手間はそこまで変わりませんが、閉めやすさで言うとモグワンの方が閉めやすいでしょう。

内容量と賞味期限の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
内容量 1.8kg 800g
未開封時の
賞味期限
製造日から18ヶ月 製造日から1年
開封後の賞味期限 1ヶ月以内を目安 1ヶ月以内

未開封時の賞味期限は、モグワンが製造日から18ヶ月、ポンポンデリが製造日から1年です。

ただ、購入する場所やタイミングによって賞味期限が短いこともあるので、届いたら賞味期限を確認しておくことをおすすめします。

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賞味期限はパッケージの裏面下部に印字されています。モグワンは少し分かりにくいですが、BBDの後に「日/月/年」の順で書かれていますよ!

また、開封したドッグフードは酸化が進むため、開封後はどちらも1ヶ月以内に食べ切るようにしましょう。

それで言うと、モグワンの内容量が1.8kgで体重3kgの成犬の約1ヶ月分、ポンポンデリは800gで体重1kgの成犬の約1ヶ月分です。

特にポンポンデリは内容量が少ないので、体が小さな愛犬も食べ切りやすく風味や鮮度を維持しやすいでしょう。

なお、ドライフードの冷蔵庫での保管は出し入れの際に結露が生じてフードにカビが生えやすくなってしまうためおすすめできません。

モグワンとポンポンデリのフード粒を比較!

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この比較の結論!
  • どちらも小型犬も食べやすい大きさ。
  • 噛み砕きやすい工夫がされているのはモグワン。
  • モグワンはスパイシーな香りに対し、ポンポンデリは優しい香り。
  • どちらも旨みが感じられ犬の嗜好性が期待できる。

モグワンとポンポンデリのフード粒の大きさや硬さ、私が実際に食べて感じた味を比較しました。

フード粒は食べやすさや食べ応え、好みに直結するもので食いつきにも関係します。どちらが愛犬の好みか考えてみましょう。

粒の大きさや形状の違い

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フード粒の大きさは、モグワンが直径8~10mmほど、厚みが3~4mmほどのドーナツ型です。

ドーナツ型になっていることで噛み砕きやすく、顎の力が弱い超小型犬などでも食べやすいでしょう。

対して、ポンポンデリは直径7~8mmほど、厚みが2~3mmほどの円形です。

口の小さな愛犬でもよく噛んで食べられるように、厚みのない粒になっています。

どちらも食べやすいように考えられていますが、食べにくそうにしていたらふやかしてあげるといいかもしれません。

ニオイや味、硬さの違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
フードのニオイ スパイシーなジャーキ かつお出汁の香り
ニオイの強さ 強め やや弱め
肉や魚が凝縮されたよう。薄っすら酸味を感じる 甘みと旨みを感じる
粒の硬さ 全粒粉クッキーのよう やや硬め

モグワンとポンポンデリは、ニオイや味もまったく異なります。

モグワンは袋を開けるとスパイシーなジャーキーのような香りがするのに対し、ポンポンデリはかつお出汁の香りがしました。

ニオイが強めなのはモグワンなので、ニオイで食欲が刺激される犬にとって興味を惹きやすいのはモグワンかもしれません。

ただ、強いニオイが苦手な場合は、優しい香りのポンポンデリの方が好まれるでしょう。

また、実際に食べてみた味はモグワンは肉や魚が凝縮されたような旨みと苦み、後味にハーブのような酸味を感じました。

対してポンポンデリは最初に自然な甘みがあり、後味に旨みが残る感じです。

好みは犬によって異なりますが、かつお節系が苦手な愛犬はモグワン、ハーブ系が苦手な愛犬の場合はポンポンデリが良いでしょう。

モグワンとポンポンデリの安全性の高さを比較!

比較項目 モグワン ポンポンデリ
食材の品質レベル ヒューマングレード
※乾燥原材料等は、ペットフード用に生産されたもの
ヒューマングレード
※ビール酵母は除く
人工保存料
着色料・香料
不使用 不使用
副産物
遺伝子組換え食品
不使用 不使用
製造工場 FEDIAFの基準をクリアしたイギリスの工場 食品工場と同等の基準をクリアした九州の工場
原産国 イギリス 日本
この比較の結論!
  • どちらも信頼できる安全性。
  • どちらも安心して愛犬に与えられる品質。

モグワンもポンポンデリも、安全性に妥協することなく作られている優良なドッグフードです。

イギリスはドッグフードも人間の食品と同じ法律や厳しい規定があり、他国で生産されたフードが規定に合わず販売できないことも。

そのため、品質の高さや安全性の高さは間違いないでしょう。

また、ポンポンデリはすべての原材料の産地を公開していたり、工場の詳細を開示するなど安心感がありますね。

どちらも飼い主さんが不安に思うようなことがないように細部までこだわられているので、安心して愛犬に与えることができるでしょう。

モグワンとポンポンデリのコスパを比較!

比較項目 モグワン ポンポンデリ
通常価格 5,456円 / 1.8kg 3,980円 / 800g
定期初回 50%OFF
2,728円
40%OFF
2,970円
定期価格 1袋 4,910円
(10%OFF)
2袋以上 4,637円
(15%OFF)
5袋以上 4,364円
(20%OFF)
6,960円
800g×2袋
送料 880円
※まとめて3袋以上購入で無料
850円
※初回は無料
1kgあたりの価格 2,424円 3,713円
1日あたりの価格 236円 / 104g 372円 / 107g
1ヶ月あたりの価格 7,535円 13,924円
※価格はすべて税込
※体重5kgの避妊・去勢済み成犬で算出
※一番安いプランで算出
この比較の結論!
  • モグワンの方がコスパが良い。
  • どちらも定期購入に割引がある。
  • どちらも初回はお試ししやすい価格設定。
  • どちらも定期コースの解約に購入回数の縛りがなくて安心。

モグワンとポンポンデリの価格を比較してみると、コスパが良いのはモグワンです。

体重5kgの成犬では、1ヶ月に約6,000円の差があります。

これは定期購入した場合の価格で通常購入ではもっと価格が上がるので、どちらも定期購入にしたほうがお得に続けられるでしょう。

定期コース内容の違い

比較項目 モグワン ポンポンデリ
初回特典
  • 1袋50%OFF
  • オリジナルスクープ
  • 1袋40%OFF
  • 送料無料
定期割引率 1袋
10%OFF
2~4袋
15%OFF
5袋以上
20%OFF
ずっと15%OFF
購入回数の縛り なし なし
解約期限 次回お届け予定日の7日前まで 次回お届け予定日の10日前まで
解約方法 マイページ
問い合わせフォーム、電話
電話、メール
問い合わせフォーム

モグワンとポンポンデリは、どちらも定期購入に割引価格が適用されます。

モグワンでは購入袋数によって最大20%オフになるので、継続する場合はまとめ買いをするといいでしょう。

また、モグワンは初回半額、ポンポンデリは初回40%オフとお得にお試しすることができます。

どちらも解約に購入回数の縛りがなく、初回のみの購入で解約することも可能!

解約はマイページや問い合わせフォームから簡単にできるので、お試ししたいだけでも定期コースに申込むことをおすすめします。

ただ、モグワンの初回半額価格は特定のサイトを経由した公式ページからでなければ適用されません。

当サイト内の緑のボタンからモグワンの公式ページに入れば半額で購入できるので、ぜひ利用してください。

普通に検索してモグワンの公式ページに入っても、10%オフの4,910円の価格での購入になってしまうので要注意です!

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【愛犬はどっち?】モグワンとポンポンデリそれぞれおすすめなのはこんな犬や飼い主!

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あらゆる角度からモグワンとポンポンデリを比較して、それぞれにおすすめの愛犬と飼い主さんは以下の通りです。

モグワンはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • さまざまな食材の栄養素を摂らせたい人
  • グレインフリーのフードを探している人
  • 愛犬にしっかり動物性タンパク質を摂らせたい人
  • 関節の健康にも配慮したい人
  • 食べ飽きしやすい愛犬
  • すぐにお腹が空いちゃう愛犬
  • 健康的な筋肉を維持したい愛犬
ポンポンデリはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • 愛犬に穀物の栄養も摂り入れたい人
  • タンパク質を限定したい人
  • 愛犬のお腹の健康に配慮したい人
  • 運動量の少ない成犬
  • トイプードルやチワワのような超小型犬
  • ニオイが強いフードが苦手な愛犬

モグワンとポンポンデリは原材料や栄養バランスがまったく異なりますが、どちらを選んでも安心して愛犬に与えられるフードです。

ただ、タンパク質量や繊維質量などの栄養面を見ると、モグワンのほうが幅広い犬に対応できると言えます。

もちろんポンポンデリも小型犬のことを考えて作られているフードで、愛犬によってはポンポンデリの方が良い場合もあります。

価格がやや高く継続しにくいというデメリットはあるので、価格も考えて検討しましょう。

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モグワンとポンポンデリは愛犬のとの相性で選ぼう!

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今回は、モグワンとポンポンデリを8つの項目に分けて詳しく比較してきました。

当サイトでは総合的に見てモグワンの方が高い評価となっています。

しかし、モグワンもポンポンデリもそれぞれメリットやデメリットがあるように、すべての犬に合うドッグフードは存在しません

そのため、どちらを選ぶかは愛犬の好みや体質に合うかで考えるのが1番です。

まだどちらを選んでいいか分からないとお悩みなら、

  • しっかり動物性タンパク質を摂らせるならモグワン
  • 関節のケアも重視するならモグワン
  • 海外のフードが苦手な愛犬ならポンポンデリ
  • お腹のケアを重視するならポンポンデリ

と、いう風に考えてみましょう。

ただ、飼い主さんがどんなにこだわってドッグフードを選んでも食べるのは愛犬です。

どちらも気になるのであればモグワンとポンポンデリの両方を試し、より愛犬に合ったものを選んであげることをおすすめします。

今回の比較で分かった違いなども考慮に入れて、検討してみてくださいね。

モグワンとポンポンデリを実際に食べてもらった様子は、それぞれ詳しくレビューしているのでこちらも合わせて参考にしてください!

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出典・参考サイト・参考文献
※1ペット栄養学会誌「栄養学的側面からみた犬アトピー性皮膚炎の病態と診断と治療」
※2ペット栄養学会誌「市販ドッグフードの脂質に対するα-トコフェロールの抗酸化効果」
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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で285商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

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