モグワンに添加物が入っているかどうか…愛犬用に安全性の高いドッグフードを探している飼い主さんにとっては、大いに気になる点ではないでしょうか?
大切な家族に「添加物だらけのごはんを食べさせたくない」というのは、人間も犬も同じですよね。
結論から言えば、モグワンは完全無添加のドッグフードではありません。
といっても、犬の体に危険性や害を及ぼすような添加物ではなく、むしろ添加されているからこそ、安心して利用できるのです。
今回の記事では、我が家の犬も7年以上食べているモグワンについて、添加物の目的や詳細、無添加でない理由を解説します!
目次
モグワンの原材料に「注意すべき添加物」に該当するものはない!
| 添加物 | 物質名 |
|---|---|
| 酸化防止剤 | エトキシキン、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル |
| 甘味料 | グリシリジン・アンモニエート |
| 発色剤 | 亜硝酸ナトリウム |
| 着色料 | 赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色105号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号 |
| 湿潤調整剤 | プロピレングリコール |
まず最初にお伝えしたいのは、モグワンの原材料に注意すべき添加物に該当するものはまったくないということ。
上の表に挙げたのは、ドッグフード選びで「注意すべき添加物」です。上記を注意すべき添加物として挙げた理由は次の通りです。
- 含有量の上限が定められているもの。
- 人間用の食品では使用されていないもの。
- 動物への毒性がグレーであるもの。
- 海外で使用が禁止されているもの。
- 海外で含有量の上限が定められているもの。
基本的にドッグフードの添加物は、ペットフード安全法で定められたルールに則って使用されています。
だとしても、なんらかの懸念があって上記の状況に当てはまっているのだとしたら、「注意すべき」だと感じる飼い主さんは多いのではないでしょうか。
モグワンの添加物は基本的に栄養強化が目的!

上の画像はモグワンのパッケージの原材料欄です。ドッグフードの原材料は、添加物を含めて、すべて記載するのが原則となっています。※原材料に既に含まれるもの・加工助剤を除く。
原材料を見る限り、モグワンドッグフードに使用されている添加物(赤い下線)は、栄養強化が主な目的です。品質保持の添加物として利用されているのも、天然由来のビタミン。
危険性や懸念を覚えるようなものは、一切含まれていません。
添加物という名称には、あまり良い印象を持たないかもしれませんが、合成もあれば天然もあり、目的や性質はさまざま。
中でも、栄養強化を目的とする添加物は、犬の健康維持に重要な役割を果たします。
モグワンの場合、犬の体にとって必要な添加物が適切に使用されているため、安心して与えられます。
注意すべき添加物を判断する際に知っておきたいこと!
- 品質保持の添加物は天然由来成分が理想
- 嗜好増進の添加物は食材が良質なら不要
- 見映え向上の添加物は犬にとっては無意味
ドッグフードの添加物は、ほかにも多くの種類が存在します。
実際のところ、添加物に対する許容の範囲は、飼い主さんの方針や警戒心によって、それぞれ違うかもしれません。
とはいえ、安心して愛犬に与えられるドッグフードを選ぶためには、添加物を判断するポイントを知っておくのがおすすめです。
品質保持の添加物は天然由来成分が理想
保存料や酸化防止剤など、品質保持のための添加物は、天然由来成分が理想です。
犬の食事では、必要とする動物性タンパク源の割合が人間よりも多く、含まれる油脂もエネルギー源となります。
一方で、ドッグフードに含まれる油脂は、空気に触れることで酸化が進みます。油脂の酸化は、品質や栄養を損なわせる大きな要因の一つです。
なので、多くのドッグフードでは添加物を使用して、酸化による劣化を防止しています。
品質保持の添加物はざっくりとカテゴリを分けると、効果の強力な合成物質と穏やかな天然由来成分の2つ。
犬の健康を長期的に考えるなら、モグワンのように天然由来成分を使用している方を選ぶとよいでしょう。
嗜好増進の添加物は食材が良質なら不要
香料や調味料・甘味料といった嗜好増進が目的の添加物は、ドッグフードの食材が良質なら本来は不要なものです。
雑食性もある肉食動物の犬にとって、好ましい主原料は肉や魚など。こういった食材に自信があれば、わざわざ合成添加物で嗜好性を高める必要はないはずです。
正直なところ、嗜好増進の添加物が含まれているドッグフードは、主原料に欠けている風味をごまかしているのでは?という印象が拭えません。
例えば、穀類がやけに多かったり、肉の種類や状態が不明なミール類であったり…。
モグワンであれば、主原料である肉・魚の状態や割合もはっきり記載されていて、これなら合成の風味付けも不要だと納得できます。
見映え向上の添加物は犬にとっては無意味
着色料や発色剤など、見映えを良くするための添加物は、はっきり言って人間へのアピールであり、犬にとってはまったく無意味です。
彩りがあっておいしそうと感じるのは、飼い主さんの方だけ。
犬が色を識別する力は低く、グレーや青・黄を中心に、人間の視覚で感じるのとは違った世界を見ているといわれています。
ドッグフードがカラフルに色付けされていても、犬の嗜好性に影響があるとは思えません。
実際に、モグワンを始め、中身を重視するドッグフードのカラーはシンプルです。
人間の気を引くためだけの添加物なら、避けて問題ないし、むしろ避けた方が安心できます。
高品質を求めるがゆえにモグワンドッグフードは添加物がゼロでない!
| 使用目的 | 主な添加物 |
|---|---|
| 栄養強化 | ビタミン類・ミネラル類・アミノ酸類 |
| 品質保持 | 酸化防止剤・保存料・pH調整剤 |
| 嗜好増進 | 香料・調味料・甘味料・酸味料 |
| 見映え向上 | 着色料・発色剤 |
| 製造加工補助 | 乳化剤・保湿剤・膨張剤・増粘安定剤・湿潤調整剤 |
モグワンドッグフードが完全無添加ではない理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。
上の表では、一般的なドッグフードの添加物の使用目的と主な例をまとめていますが、このうち、モグワンに使用されているのはビタミン類とミネラル類です。
犬が健康的な食事を摂れるよう栄養バランスを整えるため
モグワンに添加物が使用されているのは、犬が日々健康的な食事を摂れる主食として、栄養バランスを整えるためです。
一般に犬・猫が健康維持に必要な栄養を過不足なく摂取できる製品として、目安となるのが「総合栄養食」の表示。総合栄養食の栄養基準は、AAFCO(米国飼料検査官協会)のガイドラインに従っています。
モグワンが製造されているヨーロッパでいうと、FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)に当たり、栄養基準はおおむね同等です。
どちらも基準値は、各栄養素の種類ごとに細かく定められています。
ただ、細かな栄養基準を自然素材の組み合わせだけで安定して満たすのは、かなり困難。無添加にこだわりすぎて、何かしらの栄養が不足するのでは本末転倒です。
モグワンは、犬にとって栄養十分なメインの食事になるよう、添加物も利用しているわけです。
一定期間の品質劣化を防いでおいしく食べてもらうため
モグワンの添加物であるビタミンEは、ドッグフードの品質劣化を防ぎ、最後までおいしく食べられるようにするというのも、もう一つの使用目的です。
ドッグフードは空気に触れ、油脂の酸化が進むにつれて変質し、風味や栄養を損なったり、イヤなニオイを発したり、場合によっては犬の体調不良の原因になることもあります。
その油脂の身代わりとなって酸素と反応するのが、酸化防止剤の役割。油脂より先に反応・分解されることで、ドッグフード自体の品質を保ちます。
強い抗酸化作用を持つビタミンEは、ごく身近な食材である植物性油脂や緑黄色野菜などに含まれ、自然界に当たり前に存在する成分です。
安全な添加物で品質を維持できるのなら、それに越したことはないと思います。
安心して犬の主食にできる!健康維持に必要なモグワンの添加物とは!
| 添加物 | モグワン チキン&サーモン ![]() |
モグワン マグロ&白身魚 ![]() |
|---|---|---|
| ビタミンE | ![]() |
![]() |
| ビタミンA | ![]() |
![]() |
| ビタミンD3 | ![]() |
─ |
| 鉄 | ![]() |
![]() |
| 亜鉛 | ![]() |
![]() |
| マンガン | ![]() |
![]() |
| 銅 | ─ | ![]() |
| ヨウ素 | ![]() |
![]() |
モグワンは、現在「チキン&サーモン」と「マグロ&白身魚」の2種類。犬の主食として安心して利用できるように、それぞれ上記のようなビタミン・ミネラルの添加物が使われています。
各成分の体内での主な働きは、以下の通りです。
ビタミン類
ビタミンE・A・D3ともに脂溶性のビタミン。ビタミンEは、犬の体の中でも抗酸化作用に働き、活性酸素による細胞のダメージを防いでくれます。
ビタミンAもまた、抗酸化作用を持つ栄養素です。皮膚・被毛や粘膜の健康維持に役立ち、免疫や目の機能にも関係しています。
ビタミンD3は、骨や歯を作るカルシウム・リンの代謝に欠かせない栄養素です。人は日光を浴びてビタミンDを合成できますが、犬は体内であまり合成できないため、食事から摂る必要があります。
ミネラル類
ミネラル類は、体内に存在する量によって多量ミネラルと微量ミネラルに大別でき、モグワンの添加物は5種類とも微量ミネラルです。
微量とはいっても、どれも体の機能を維持するのに欠かせない重要な役割を担っています。
鉄は酸素の運搬、亜鉛は酵素の活性化やタンパク質合成などに関わっています。
マンガンは酵素の構成・活性化、銅はヘモグロビン合成や結合組織の形成、ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成などが代表的な働きです。
各ミネラルが欠乏すると、体にさまざまな不調が現れることが分かっています。
モグワンドッグフードの添加物に関して注意したいこと!

モグワンドッグフードの添加物で注意したいのは、酸化防止に働くのが天然由来のビタミンEだということ。
ビタミンE自体は安全性が高いものですが、合成添加物に比較すると、効果が穏やかであるという点を意識しておきましょう。
モグワンは遮光性に優れたアルミタイプパッケージを採用しているので、未開封の場合の賞味期限は製造から18ヶ月後になっています。
とはいえ、直射日光の当たらない冷暗所で保管する方が安全です。
また、開封後は食事の準備のたびに空気に触れることになります。封を切ってからなるべく1ヶ月以内で食べ切るように、計画的に購入・給餌するのがおすすめです。
モグワンの安全性は添加物以外の要素をチェックしても確か!
- 人間用の食品工場から仕入れた食材が中心。
- 原材料全体に対し動物性原料が50%以上を占める。
- 栄養価の高い野菜・果物・ハーブ類を組み合わせている。
- FEDIAFの基準を満たした工場で製造している。
- 栄養損失が少ない低温調理で加工されている。
- 長期的な目線で犬の健康に配慮されている。
モグワンは添加物だけでなく、他のさまざまな角度から見ても安全性の確かなドッグフードです。
添加物は、安全性をはかる指標の1つに過ぎません。ドッグフード選びでは、食材の種類や品質・製造など、より多くの視点からチェックすることが大切です。
モグワンの主原料は人間用の食品工場で取り扱われているものであり、動物性原料の割合も明らか。肉や魚の質や量が充実していれば、嗜好増進目的の添加物が不要なのも当然だと思います。
また、モグワンが製造されているのは動物愛護の意識が高い国の多いヨーロッパ。工場や検査体制の情報も信頼に足るものです。
公式サイトを見れば、むやみやたらに添加物を使っているわけではなく、基本的には栄養価の高い食材を使い、栄養損失の少ない低温調理という工夫もしていることが分かります。
総合的に見て、大きな安心感を持って利用できるドッグフードといえます。
モグワンの添加物には一切の問題なし!栄養強化が主な目的で安全性も高い!

モグワンドッグフードが添加物ありと知ると、なんとなく抵抗を感じるかもしれませんが、添加物は危険なもの・怪しいものばかりではないのです。
なんとなくの印象よりも、知識を持って実際の原材料を自分の目で見て確認する方が大事です。
モグワンに使用されている添加物に危険を感じるものは1つもありません。ビタミン類・ミネラル類など、基本的に栄養強化が目的で、安全性も高いものです。
見た目より品質重視だからこそ、香料・着色料も不使用。
犬の主食として必要な栄養バランスを、良質な自然食材の組み合わせで設計し、添加物で補う形にしています。
また、ドッグフードの品質維持に不可欠な酸化防止は、天然由来成分の力を借りています。
添加物のあるなしよりも、目的や種類をしっかりと把握して判断すれば、モグワンは安心・安全なドッグフードだと納得できるのではないでしょうか。



























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