モグリッチはピューレタイプのおやつです。以前は猫用として販売されていたのですが、与えられる対象が拡大し、犬もOKとなりました。
これを機会に実際の商品を取り寄せ、愛犬に与えた一部始終や原材料の安全性、口コミ評判などについても詳しくお伝えします。気になっている飼い主さんはぜひ参考にしてくださいね。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※ドッグフードのS~Eランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.8 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.8 |
コスト | 1.0 |
内容量 | 14g×14本×3袋(1セット) |
価格(通常) | 3,410円 | 価格(定期) |
1~2セット購入
3,069円 (10%OFF) 3セット購入 4~6セット購入 7セット以上購入 |
価格/日 | 195円(1日に3本の場合) |
価格/kg | 4,639円 |
カロリー/1本 | 7.14kcal |
目的 | おやつ |
主原材料 | 水、チキンささみ肉、チキンレバー |
タイプ | ペースト |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | タイ |
当サイトでは、モグリッチをAランクに相当する商品だと判断しました。
原材料の品質や安全性にこだわるドッグフードは多くなっていますが、おやつでもここまで開示してくれるんだ、という十分な安心感を持てる製品です。
安全性だけでなく、風味・栄養素・形状など優れた点が多く、犬にとっても飼い主にとっても魅力的なおやつといえます。
また、通常のドッグフードとの兼ね合いもありますが、犬の体に嬉しい健康サポート成分が含まれているのもポイントです。
犬の体格・性格によって与え方を考える必要はあるものの、活用シーンも幅広く、利用価値の高いおやつだと思います。
目次
実際にモグリッチを購入してみました!
モグリッチが自宅に到着したので、さっそくチェックしていきたいと思います。
モグリッチは3袋で1セット。袋が半透明なので、中に入っている個包装の袋がなんとなく見えています。
うちの犬が主食として愛用しているモグワンドッグフードと同じ株式会社レティシアンの商品なので、パッケージもモグワンと似たデザインですね。
ドッグフードと違って、モグリッチは犬にも猫にも与えられるので、上の方に描かれているシルエットでは犬と猫が並んでいます。
袋の裏面はこちら。原材料や成分値、給与量表などが細かな字で記載されています。
賞味期限は裏面の一番下にBBDとして数字が入っているのがそう。輸入されている商品なので、数字は日・月・年の順番です。
では、袋を1つ開けてみましょう。
1袋に入っている個包装のモグリッチは全部で14本。シンプルですが、光沢のある色を使っていて高級感がありますね。
では、1本切り口のところから開けてみます。
中身をちょっとスプーンにのせてみました。もったりとしているのが分かるでしょうか。
これだと袋からポタポタ垂れないので、袋の先を直接犬に舐めてもらうという与え方もできそうですね。
このように袋の側面を指先で押しても少しずつ出てくる感じです。
モグリッチ1本分を全部、愛犬の器に出してみました。
この色合い、料理でよく目にする鶏のささみそのままという印象。そして、においにはレバーっぽさが感じられます。
着色料や香料などを使わず、素材の良さを活かしているのでしょう。
では、そろそろおやつタイムなので、我が家の愛犬にモグリッチをあげてみたいと思います。
愛犬はモグリッチのにおいに興味しんしん!
ですが!・・・実は個包装の袋から舐めてもらうというあげ方は、うちの犬では実現できませんでした。
あまりに欲しい気持ちが強すぎるのか?愛犬の口の大きさの割に出てくる量がまどろっこしすぎるのか?袋ごと噛んで、持っていこうとするのです(愛犬は体重約10kgの体格)。
何度チャレンジしても同じなので、結局器に入れたものを与えることにしました。
愛犬は大喜びでモグリッチをペロペロ。
愛犬は高齢になってきているので硬いおやつは難しいなと日頃から感じているのですが、モグリッチだと安心だし水分も摂れるし、ありがたいですね。
器に残った分もきれいに舐め取っていました。
ちなみに、我が家は猫も飼っていて、猫に与えた場合は袋の先から直接舐めてくれるんですよ。
舐めている間、ご満悦の表情を正面から見れて嬉しい気持ちになります。体格の小さな犬だと、こういうふれあいもおやつをあげる度にできるのかもしれませんね。
モグリッチを1セット試して分かったこと!
その後もモグリッチ42本がなくなるまで愛犬に食べてもらいました。お試しを通して分かったことは以下です。
- 与えた時はいつも残さず舐めてくれる。
- ごはんのトッピングにしても喜んで食べる。
- うんちの状態や体調は通常と変わらない様子だった。
愛犬はモグリッチの風味をとても気に入った様子です。時にはおやつ、時にはごはんのトッピングとして与えたのですが、どちらの場合も残したことはありません。
モグリッチを入れてあげると、いつも一直線に器に向かってやってきます。犬のおやつや食事をより楽しい時間にしてくれる商品だと実感できました。
また、お試し期間中の愛犬のうんちはいつもと変わりありませんでした。体調も良好です。
モグリッチを試して感じたメリット・デメリット!
- 飼い犬の食いつきに期待できる。
- 使用されている原材料がヒューマングレード。
- 体によい栄養素や成分を摂取できる。
- 飼い犬とのコミュニケーションやふれあいに役立つ。
- 着色料・香料・保存料が含まれていない。
- 水分を積極的に摂らせることができる。
- 飼い犬が苦手な投薬時などにも利用できる。
- 通販のみなので急ぐ時には間に合わない。
- 中型犬・大型犬はコストが高くなる。
モグリッチを試してみて感じたメリットは、まずなんといっても安心感が大きいこと。おやつといえども、原材料に曖昧なところがないのはとてもありがたいですね。
それと、我が家の愛犬の反応を見る限り、食いつきにもかなり期待できるのではないかと思います。
ごはんのトッピングや投薬時など幅広いシーンで利用できそうなのもメリットです。
うちの愛犬は容器に入れて食べてもらいましたが、袋の先から直接舐めてくれる犬だと、飼い主さんとのコミュニケーションもより深められるかもしれませんね。
ただ、体格の大きい犬だと1本では満足感が得られない可能性もあり、複数本あげるとなると手間やコストもかかるでしょう。
また、モグリッチは店舗で販売されていないので、ストックが切れた時にすぐ買えないのもデメリットです。
公式サイトの定期コースならストック切れも避けられるため、飼い犬との相性さえ良ければ計画的に利用するのもよいと思います。
モグリッチの原材料と安全性について評価!
次に、モグリッチの原材料と安全性についてです。
何を使っているのかよく分からない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。
粗タンパク質 | 5.50%以上 | 粗灰分 | 2.00%以下 |
脂質 | 0.60%以上 | 水分 | 90.00%以下 |
粗繊維 | 1.00%以下 | 代謝エネルギー | 7.14kcal/1本あたり |
モグリッチの原材料をチェックしたところ、危険・不審に感じるようなものは見当たりませんでした。チェックで分かったことをまず簡単にまとめてみます。
- 原材料の品質はすべてヒューマングレード。
- 香料・着色料・保存料・人口調味料・穀物は不使用。
- 主原料はヘルシーで犬の好みやすいチキンを採用。
- とろみを付けている成分も自然由来と明記されている。
- 健康サポートに役立つ成分を配合している。
- 塩分濃度は0.08%とかなり低め。
上記のような内容からモグリッチの安全性は十分だと判断できます。すべての原材料はヒューマングレードの食品工場から仕入れているとのことなので、愛犬に与えるのも安心です。
おやつだからといって、むやみに犬の嗜好性を高めるものやカサ増しするようなものは加えられていません。
メインで使われている食材が犬の好みやすい鶏肉なので、無理なく犬の食欲をかきたててくれるのでしょう。
また、脂肪の少ないささみや鉄分の豊富なレバーなど、使用されている鶏肉の部位も注目点。栄養の観点からも犬のためになるよう、よく考えられていることが分かります。
タウリンやグルコサミン・コンドロイチンといった成分も配合されているので、幅広い年齢の犬の健康を体の中からサポートしてくれるのではないでしょうか。
そして、増粘安定剤として記載されているグアーガムはグアー豆、キサンタンガムはトウモロコシのでんぷんを素材として作られたとろみ成分です。
飼い主の懸念を拭い去るように、細かなところまできちんと書かれてある点にも好感が持てます。
おやつは少量とはいえ、日々の楽しみとして習慣になることも多いもの。せっかくあげるのなら、こんなふうに情報がしっかり確認できるおやつが理想ですね。
- お肉の風味を好む犬。
- ドライフードが苦手な犬。
- ごはんの食べムラが気になる犬。
- 薬をなかなか口にしてくれない犬。
- 愛犬の健康に関心が深い人。
- 安全性の高いおやつを与えたい人。
- おやつタイムに犬と仲よくふれあいたい人。
- 飼い犬になるべく水分を摂らせたい人。
モグリッチは、おやつという犬の楽しみと栄養・水分・コミュニケーションなど複数の要素を同時に補える商品です。
安全性も高いので、ぜひ毎日のおやつに取り入れてみてはいかがでしょうか。
モグリッチの口コミや評判ってどうなの?
モグリッチの良い口コミ
現在調査中。
モグリッチの悪い口コミ
現在調査中。
モグリッチの口コミ・評判まとめ
ひと通りモグリッチの口コミを調査したのですが、犬に与えたという一般の方の声は今のところ見当たりませんでした。
与える対象が「猫」から「猫&犬」に広がって、まだ間もないからでしょう。
ちなみに、猫の方の口コミは既にたくさん寄せられています。高い評価が多くを占め、良い口コミでは「よく食べてくれる」「安心してあげられる」といった内容が多いですね。
悪い口コミでは「食べなかった」というものがあり、猫の好みによっては食べないこともあるようです。
引き続き調査して、犬の方の口コミが集まり次第、追記したいと思います。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 |
3,069円
(1~2セット) 2,898円 2,728円 |
- | - |
通常購入 | 3,410円 | 4,290円 | - |
送料 |
※11,000円以上は無料 |
2,000円以上は無料 | - |
どこでモグリッチを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
現在モグリッチを買えるのは公式サイトとAmazon!
調査した結果、現時点でモグリッチを買えるのは公式サイトとAmazonだと分かりました。Amazonの価格は公式サイトの価格に送料を加えた金額と同じです。
公式サイトの定期コースなら最大20%OFFの金額になる!
公式サイトでは定期コースを選択してモグリッチを買うこともでき、通常購入の料金よりお得になります。
1度に届けてもらうセット数により以下のように割引率が変わり、7セット以上をまとめ買いした場合は20%OFFです。
- 1回に1~2セット・・・10%OFF
- 1回に3~6セット・・・15%OFF
- 1回に7セット以上・・・20%OFF
犬と猫をどちらも飼っている家庭や多頭飼いしている家庭はとっては、ありがたいシステムですよね。
また、愛犬が気に入って日々のおやつに欠かせないといった場合も、こういった割引を利用してストックしておくのも良いと思います。
定期コースはいつでも解約・休止・変更ができる!
定期コースと聞くと縛りの心配が頭をよぎりますが、モグリッチの定期コースに回数などの縛りはまったくありません。
解約はもちろん、届けてもらうセット数やペースの変更もいつでもネットからできます。
なので、とりあえず試して愛犬の様子を見てみたいという場合も、同じセット数を届けてもらうのなら定期コースで依頼する方が間違いなくお得です。
モグリッチは犬にも猫にも与えられるおやつ?
モグリッチは元々猫用のピューレ状おやつとして取り扱われていました。現在は犬猫兼用と変わっていますが、中身に大きな変更はなく、引き続き猫にも与えられます。
特にモグリッチに含まれるタウリンは、猫が体の中で合成できない成分です。
タウリンはアミノ酸の一種で、心臓や肝臓・網膜などに存在して身体機能維持に働いているといわれています。
犬にとっても猫にとっても大事な成分ですが、猫は自分で合成できない分、不足を気にかけてあげる必要があるでしょう。
犬は基本的に体内で合成できますが、年齢や体調・体質・ごはんの種類によっては不足することもあり、補ってあげるとよいケースもあります。
また、モグリッチはタウリンのほか、グルコサミンやコンドロイチンも補えるおやつです。
犬と猫を一緒に飼っている家庭では、分け隔てなく同じものを食べてもらえるので便利ですね。
モグリッチは子犬やシニア犬にも与えられる?
モグリッチの対象は全年齢となっており、子犬にもシニア犬にも与えてOKです。
モグリッチは水分の多いピューレ状なのであえて噛む必要もなく、やわらかいという特徴があります。
子犬は月齢にもよりますが体の発達が未熟であり、シニア犬は年齢を重ねるにつれて身体機能が衰えてくるのが一般的です。
モグリッチは、そんな子犬やシニア犬にも負担をかけずに楽しんでもらえるおやつです。
不足しがちな栄養素や成分を積極的に摂ってもらえるという意味でも、子犬やシニア犬にも向いているおやつだと思います。
モグリッチの1日あたりの給与量目安は?
モグリッチはおやつなので、ごはんに影響のない程度に与えるようにしましょう。
体重によって以下の本数を1日の上限として考えます。犬とあわせて猫用の本数も記載していますので、参考にしてください。
体重 | 犬 | 猫 |
---|---|---|
1kg~3kg | 1本 | 1本 |
3kg~5kg | 3本 | 2本 |
5kg~ | 4本 | 3本 |
おやつを与えた場合、体重管理のためにはそのカロリー分だけドッグフードの量を減らすようにしましょう。
モグリッチのカロリーは1本あたり7.14kcalなので、例えば1日に3本与えた場合は次のような計算になります。
ということは、1日分のドッグフードから約21.4kcal分減らすのが理想です。このカロリー量からグラム数を割り出します。
モグワンを例にすると1gあたり3.615kcalなので、計算は以下の通りです。
つまり1日あたり約5.9g減らすとよいということ。朝晩2回の食事なら1回分から約3g減らすという計算になります。
実際には、飼い犬に与える本数や利用しているドッグフードのカロリーを確認の上、調整してみてくださいね。
モグリッチのQ&A
モグリッチの販売店や取扱店はある?
モグリッチの賞味期限はどれくらい?
ただし、個包装の袋を開封後は早めに食べさせるようにしてください。
モグリッチまとめ
- 素材を活かした風味で飼い犬の食いつきに期待できる。
- 全原材料がヒューマングレード品質で安心して与えられる。
- 犬の体に負担をかけるような成分の心配をしなくてもよい。
- おやつと一緒に健康サポートに役立つ成分も摂取できる。
- 無理なく水分も摂ってもらえる。
- ピューレ状でやわらかく、幅広い年齢の犬に与えやすい。
- おやつ以外に食事のトッピングなど使い道が多い。
- 犬によっては、飼い主さんとのコミュニケーションに活用できる。
- 犬の体格が大きい場合は与え方やコストの面で注意が必要。
- まとめ買いをすれば最大20%OFFの価格で購入できる。
モグリッチを実際に取り寄せて調査した結果、上記のようにおやつとして魅力的な要素を数多く備えている商品だと分かりました。
おやつなので犬が喜んでくれるのは前提として、飼い主が重視したい原材料の品質や安全性もきちんと押さえられています。
タウリン・グルコサミン・コンドロイチンといった成分が含まれ、おやつを楽しみながら自然と摂取してもらえるのも嬉しいですね。
ピューレ状なので子犬から老犬まで与えやすく、同時に水分も摂ってもらえます。
ただ、我が家の犬のように袋ごと自分のものにしたいという場合もあるので、与え方には注意する必要があります。
愛犬の場合は袋の先から直接食べてもらうのはあきらめましたが、体格や性格によっては貴重なふれあいの時間を持つこともできるでしょう。
使い勝手がよく安心して与えられるおやつを探しているのなら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
モグリッチの基本情報
内容量 | 14g×14本×3袋(1セット) |
価格(通常) | 3,410円 | 価格(定期) |
1~2セット購入
3,069円 (10%OFF) 3セット購入 4~6セット購入 7セット以上購入 |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
公式サイト | https://www.mogrich.com/cart |