185商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

グリーンフィッシュドッグフードの口コミや評判は?安全性も評価!

イタリア獣医師会推薦のドッグフード「グリーンフィッシュ」。

食材の品質や調理方法にとてもこだわっているグリーンフィッシュは、イタリアの自然の恵みをたっぷり受けたヘルシーなドッグフードです。

ここでは、そんなグリーンフィッシュの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Aランク
※S~Eランクは【全185商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 4.3
栄養バランス 4.4
無添加 5.0
安全性 4.5
コスト 3.3
内容量
  • 小粒:450g、1.5kg
  • 中粒:1.5kg、12kg
価格 1,260円(450g/小粒)
3,200円(1.5kg/小粒・中粒)
13,800円(12kg/中粒)
※楽天参考価格
※下記は中粒で算出
価格/日 117円
価格/kg 1,150円
カロリー/100g 345kcal
目的 主食として使用可能
主原材料 天然の魚38%以上(ドライフィッシュミール28%以上、フレッシュフィッシュ10%以上)(サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラ)、コーン(全粒)、コメ
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 イタリア
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

当サイトは、グリーンフィッシュをAランクと評価しました。

グリーンフィッシュにはこれといって変な原料は含まれておらず、内容やコンセプトを見ても非常に安心して利用できるドッグフードです。

魚が苦手な犬も利用しやすいよう、同じメーカーの別シリーズに馬肉メイン・野菜メインのフードがあるのも嬉しいですね。

体質的にコーンやコメが合わない場合は注意が必要ですが、とくに相性の悪い原料がなければぜひリストに入れておきたいドッグフードと言えるでしょう。

自信をもっておすすめできる魚系ドッグフードです。

実際にグリーンフィッシュドッグフードを購入してみました!

それでは、実際に私が購入したグリーンフィッシュを見ていきましょう。今回は「全犬種用(小粒)」(450g)を選びました。

裏面は上記画像のような感じで、とてもシンプルな印象です。

なんと、開け口にはジッパーがありました。450gという少ない内容量でもジッパーがあるのは便利です。

袋の中はこんな感じ。魚系ドッグフードらしい独特な香りがします。魚を凝縮したような感じで、強めの香りです。油クサさはありません。

数粒手に取り出してみました。少し油っぽさのある粒ですが、ベタベタとまではいきません。

粒サイズを比較するため、1円玉と私がいつも愛犬のために用意しているモグワン、そしてグリーンフィッシュを並べてみました。

グリーンフィッシュはコイン型。サイズはマチマチですが、直径約6〜9×厚さ4〜6mmほど。モグワンよりやや小さめといったところでしょうか。

今回は小粒を選びましたが、中粒もあります。愛犬の口のサイズや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

グリーンフィッシュドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、グリーンフィッシュの原材料と安全性についてです。ここでは「グリーンフィッシュ 全犬種用」の原材料と保証成分値をピックアップしてみました。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。

グリーンフィッシュには、特に危険な原料はありませんでした。

天然の魚38%以上(ドライフィッシュミール28%以上、フレッシュフィッシュ10%以上)(サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラ)、コーン(全粒)、コメ、エンドウ豆、新鮮なコーンオイル、ビートパルプ、イースト菌、ビタミン及びミネラル(ビタミンA 18500UI、ビタミンD3 1400UI、ビタミンE(天然トコフェロール)155mg/kg、硫酸銅5水和物 79mg/kg、炭酸鉄(II)83mg/kg、酸化マグネシウム103mg/kg、硫酸亜鉛水和物247mg/kg、ヨウ化カリウム2mg/kg、亜セレン酸ナトリウム0.44mg/kg、銅20mg/kg、鉄40mg/kg、マグネシウム80mg/kg、亜鉛90mg/kg、ヨウ素1.5mg/kg、セレン0.2mg/kg)、ナチュラルハーブ(アーティチョーク抽出物 2000mg/kg、ローズマリー抽出物2000mg/kg、ミルクシスル抽出物1000mg/kg)
粗タンパク質 24.0% 粗灰分 7.4%
粗脂肪 10.0% 水分 8.0%
粗繊維 2.5% 代謝エネルギー 345kcal/100g

グリーンフィッシュはこれといって欠点もなく、本当に中身の良いドッグフードだと感じます。このような質の良いドッグフードは、どんどん広まってほしいですね。

まずは、グリーンフィッシュの特徴についてざっくりとまとめてみました。

  • 原材料は全て人間用の食材を使用。
  • 養殖魚は使っていない。
  • 合成着色料・合成保存料・中国産原材料・遺伝子組み換え作物(コーン)不使用。
  • 食物アレルギーに配慮して小麦粉不使用。
  • 日本に輸入後は(株)クオレイタリアの自社倉庫で適切に保管。
  • ヨーロッパのガイドライン(FEDIAF)をクリア。

グリーンフィッシュに使われている原材料の品質やその目的に関しては、正規輸入代理店の株式会社クオレイタリアの公式HPできちんと開示されています。(公式HPの「販売業者様向けの情報」内にある「FAQ」のページ)

とくに不安視されがちなコーンについても、どんな状態のものが使われているか情報を開示しているので安心です。

また、フードに使われている魚はキハダマグロ、カツオ、イワシ、ニシン、サバ、モンツキダラなどが主とのこと。全て天然の魚で、養殖は使われていません。

現在日本ではいろんな魚系ドッグフードが増えています。でも、やはりイタリア産の魚系ドッグフードはとても信頼できますね。

そもそもイタリアはスローフード発祥の地でもあることから、人間用の食事も犬猫用の食事にも手間ひまをかけてあげようよ!という価値観を持った国民がとても多いです。

そんな想いが、このグリーンフィッシュからもすごくよく感じ取れます。大量生産していませんし、食材をちゃんと吟味して丁寧に調理していますから。

愛犬が肉アレルギーだから魚系ドッグフードを与えたい、愛犬に手作り食を作ってあげたい。

そう思っている人ほど、グリーンフィッシュや同メーカーのエクイリブリアを手に取ってみるといいかもしれません。

グリーンフィッシュはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • 肉や肉副産物アレルギーがある犬。
  • 特定のタンパク源にアレルギー反応を示してしまう犬。
  • 毛艶・毛並みが気になる犬。
  • お腹の調子が悪くなりやすい犬。
  • 室内で過ごすことの多い犬。
  • 涙やけや目やにが気になる犬。
  • 愛犬に変な原料を与えたくない人。
  • ペットフードはヨーロッパ産と決めている人。
  • 質の良いドライフードを探している人。

グリーンフィッシュの原材料と安全性はとても良好で、安心なドッグフードだと感じました。開示されている情報が多くある点も好感が持てます。

グリーンフィッシュドッグフードの口コミや評判ってどうなの?

愛犬にグリーンフィッシュを与えている飼い主さんの口コミや評判をご紹介します。以下に「良い口コミ」「悪い口コミ」の2つに分けました。

グリーンフィッシュドッグフードの良い口コミ

マルチーズ11歳 / メス
5.0
もう何年もグリーンフィッシュをあげています。おかげで11歳になっても成犬と間違えられるほど元気です。毛づやも良いですし、うんちの臭いも気になりません。
シーズー8歳 / オス
4.5
グリーンフィッシュに替えてから、うんちの臭いが抑えられていることに気付きました。硬さもちょうど良いので後始末もしやすいです!
コーギー5歳 / オス
4.0
こちらを食べている間はうんちの状態がいいです。ただ、ピートパルプの存在がちょっと気になるんですよね…。でもうんちの状態が良く、下痢が改善されたので続けて食させています。

グリーンフィッシュドッグフードの悪い口コミ

トイ・プードル7歳 / メス
1.0
うちの犬は嫌がって一粒も食べてくれませんでした。魚系のドッグフードが嫌なのか?たまたま匂いがこのみじゃなかったのかはわかりません。
ポメラニアン10歳 / メス
2.5
このフードのおかげで軟便が改善されました。しかし、涙やけが酷くなってきたような気がするんです。うちの子に合わない原料が入っているのかもしれません。もう少し様子を見てみます。
雑種犬4歳 / オス
2.0
評判が良いので買ってみましたが、残念ながらうちのワンコの好みではなかったようです。もともと魚系を喜んで食べる犬ではないので、やっぱりという感じでした。

グリーンフィッシュドッグフードの口コミ・評判まとめ

グリーンフィッシュの口コミを調査したところ、非常に評判の良いドッグフードであることがわかりました。

良い口コミでとくに多かったのは「便臭が減った」「うんちの状態が良くなった」「毛質が良くなった」という声。うんちに関する好意的な口コミは本当に多かったです。

その一方で「食べない」というマイナスな声もチラホラありました。

もともと魚系が苦手な犬にとって、好みじゃない可能性もあります。初めて魚系のフードを利用する場合は、少ない容量から試してみるといいかもしれませんね。

【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
定期購入
通常購入
1,386円(450g 小粒)

3,520円(1.5kg
小粒・中粒)

15,180円(12kg 中粒)
送料 店舗により異なる

どこでグリーンフィッシュを買うのがもっとも安いのか?公式サイトと、大手通販サイトのAmazon・楽天の価格を比較してみました。

グリーンフィッシュドッグフードを購入できるのは楽天のみ!

公式サイト・Amazon・楽天の3サイトを調査した結果、グリーンフィッシュを購入できるのは楽天のみであることがわかりました。

他に購入できるショップは「なちゅのごはん」「アクシス」「わんにゃんキッチン」などがあります。価格差はそこまで大きくないので、利用しやすいショップを選ぶのが良いでしょう。

グリーンフィッシュドッグフードと私の愛犬が食べているモグワンを比較してみました!

項目 モグワン グリーン
フィッシュ
主原料 チキン&サーモン56.5%
(どちらも生肉と乾燥肉を使用)
天然の魚
38%以上
(ドライフィッシュミール28%以上
フレッシュフィッシュ10%以上)
穀物 グレインフリー コーン(全粒)
コメ
タンパク質 27%以上 24%以上
脂質 10%以上 10%以上
代謝エネルギー(100gあたり) 361.5kcal 345kcal
内容量 1.8kg
450g(小粒)

1.5kg(小粒・中粒)

12kg(中粒)
価格 4,534円
1,260円(450g 小粒)

3,200円(1.5kg
小粒・中粒)

13,800円(12kg 中粒)
当サイト評価 Sランク Aランク
※モグワンは定期コースを利用した場合の価格を比較しています。

私がいつも愛犬に食べさせているモグワンとグリーンフィッシュには、どのような違いがあるのかを比較してみました。

まず、モグワンとグリーンフィッシュは、どちらも安心して犬に食べさせられる良好なドッグフードです。

使い分けとしては、モグワンは穀物不使用のグレインフリーなのに対し、グリーンフィッシュはコーンやコメが使用されています。穀類が体質に合わない場合はモグワンの方が無難です。

また、肉や肉副産物、特定のタンパク源に対してアレルギーを抱える犬には、グリーンフィッシュまたは同メーカーのVEGANを利用されるといいでしょう。

ちなみに、VEGANにはドライ/ウェットのどちらも用意されています。太り気味な場合にも利用しやすいシリーズです。

それぞれ原産国も特性も異なるので、今の愛犬の健康状態やライフスタイルにはどちらが合っているのか?それを見極められるよう毎日愛犬を観察するようにしましょう。

グリーンフィッシュドッグフードの種類と特徴について

グリーンフィッシュを扱うマーペット社のドッグフード製品は「グリーンフィッシュ」「エクイリブリア」「ヴィーガン」の3つのシリーズに分かれています。

シリーズごとにドライフードウェットフードに分けて、特徴をまとめました。

グリーンフィッシュ(ドライフード)

タイプ メイン食材
ドライフード 天然の魚38%以上
(ドライフィッシュミール28%以上、
フレッシュフィッシュ10%以上)
(サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラ)

グリーンフィッシュは魚をメインに使用し、小麦を使わず食物アレルギーに配慮したタイプです。ドライフードのみでウェットフードはありません。

粒の大きさは小粒中粒の2タイプがあります。

※以前は「DTX Sensible Dog」というウェットフードがありましたが、現在は販売終了となりました。

エクイリブリア(ドライフード)

商品名 メイン食材
エクイリブリア
(馬肉)
新鮮な馬肉(22%)

エクイリブリアのドライフードは、人間と同等の新鮮な馬肉を使った成犬用のタイプです。

ハーブや野菜など、幅広い食材から栄養を摂らせてあげたいと考える人に向いています。合成着色料や保存料は使われていません。

エクイリブリア(ウェットフード)

商品名 メイン食材
馬肉&ハーブ 馬肉90%以上

エクイリブリアのウェットフードは、魚アレルギーがある犬や魚が苦手な犬でも食べられるようにと開発されています。合成着色料や保存料は使われていません。

※以前は、種類が豊富だったエクイリブリアのウェットフードですが、販売終了したものも多いです。下記に販売終了した商品名をまとめました。

  • チキン&ハーブ
  • ダック&ハーブ
  • 仔牛&ハーブ
  • イノシシ&ハーブ
  • ウサギ&ハーブ
  • ジビエ&ハーブ
  • 仔羊&ハーブ
  • ポーク&ハーブ
  • 七面鳥&ハーブ

VEGAN(ドライフード)

商品名 メイン食材
ヴィーガンDOG コーン(全粒)

VEGANのドライフードは、動物性タンパク質を使わず穀物や野菜たっぷりのタイプです。ドライフードは1種類(小粒)のみですよ。

コーンが使われているため、食物アレルギーには注意が必要です。合成着色料や保存料は使われていません。

VEGAN(ウェットフード)

商品名 メイン食材
VEGAN
カボチャ・人参・ひよこ豆
カボチャ20%
VEGAN
ポテト・リンゴ・インゲン豆
ポテト20%
VEGAN
ズッキーニ・エンドウ豆・レンズ豆
ズッキーニ23%

VEGANのウェットフードは、全て人間用の食材を使用した野菜や豆中心のタイプです。ドライフードに混ぜるのがおすすめされています。中国製原材料は使われていません。

グリーンフィッシュドッグフードのQ&A

グリーンフィッシュドッグフードの取り扱い店舗はどこ?

現在確認できる範囲で、グリーンフィッシュの取り扱い店舗を探してみると「なちゅのごはん」「アクシス」「わんにゃんキッチン」にあります。

これらはすべて、信頼のできるペットフード専門店です。

グリーンフィッシュのDTX Sensible Dogはもう販売していないのですか?

グリーンフィッシュのDTX Sensible Dogは、販売終了しました。

グリーンフィッシュドッグフードまとめ

グリーンフィッシュのまとめ
  • イタリア獣医師会で推薦されていて信頼性が高い。
  • 原材料は全て人間用の食材を使用し新鮮さを追求。
  • DHA・EPAが豊富な天然魚が主原料で栄養バランスをサポート。
  • 養殖魚不使用で、抗生物質の心配がない。
  • 合成着色料・合成保存料・中国産原材料・遺伝子組み換え作物(コーン)不使用で安心。
  • 小麦粉を使わず食物アレルギーに配慮。
  • 日本に輸入後は(株)クオレイタリアの自社倉庫で適切に保管し品質維持を徹底。
  • 小粒と中粒があり、犬の口のサイズに合わせて選べる。
  • ヨーロッパのガイドライン(FEDIAF)をクリア。
  • 穀類が合わない体質の犬は注意が必要。

グリーンフィッシュは、安全性と品質を徹底し、さらに情報開示も積極的に行なっているのが特徴のフードです。商品名でもある「魚」の安全性にこだわっている点も好印象でした。

人間用の新鮮な食材を使っており、メイン食材は天然魚です。養殖魚ではないため、抗生物質や薬剤の心配をしなくて良いところも安心できます。

また、合成着色料・合成保存料・中国産原材料・遺伝子組み換え作物(コーン)不使用で、人間の都合で使われる添加物や犬の健康に不要なものは入れないという姿勢が伝わりますね。

神様
日本に輸入された後は、株式会社クオレイタリアの自社倉庫で適切に保管されているのも良い点じゃ。品質管理も徹底しておるのじゃな。

さらに、小麦アレルギーに配慮されているのも見逃せません。メイン食材が魚なので、チキンや牛肉、副産物にアレルギーを抱える犬も利用しやすいです。

しかし、コーンやコメが含まれているため、穀類が体質に合わない犬は気をつけてください。合わない食材がなくとも、最初は内容量の少ない商品で様子を見るのがベストです。

穀類については注意が必要ですが、食材の安全性にこだわり、輸入後の品質維持にも隙がない良好なドッグフードだと感じました。

グリーンフィッシュドッグフードの基本情報

内容量
  • 小粒:450g、1.5kg
  • 中粒:1.5kg、12kg
初回購入価格
定期購入価格
通常価格 1,260円(450g/小粒)
3,200円(1.5kg/小粒・中粒)
13,800円(12kg/中粒)
※楽天参考価格
正規輸入代理店 株式会社クオレイタリア
公式サイト https://marpet.co.jp
この記事のURLをコピーする

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で185商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全185商品】ドッグフードの総合ランキングを見る