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【350人調査】犬のシャンプー事情まとめ!あなたの家は平均と比べてどう?

「うちの子は、月に1回シャンプーしているけど、他のご家庭はどんな感じなんだろう?」

シャンプーの頻度やペットサロンの利用について、気になっている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、全国の飼い主さん350人を対象に、愛犬のシャンプー事情について調査を行いました。

リアルな工夫やアイデアもたっぷりお伝えするので、愛犬とのお風呂タイムをもっと快適にしたい方はぜひ最後までご覧ください!

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬のシャンプー事情について
・第2回:愛犬のシャンプーの工夫やこだわりについて
【調査実施日】
・第1回:2025年8月27日~8月28日
・第2回:2025年8月28日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん350名に対し、「愛犬のシャンプー事情について」調査。
・第2回:第1回アンケートに答えて下さった方を対象に、「愛犬のシャンプーの工夫やこだわり」について調査。(有効回答数:100名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:241名】

  • 20代:9名
  • 30代:55名
  • 40代:71名
  • 50代:76名
  • 60代以上:30名

【女性:109名】

  • 20代:5名
  • 30代:39名
  • 40代:44名
  • 50代:16名
  • 60代以上:5名

愛犬のシャンプー事情を調査!頻度・場所・工夫のリアルな実態が明らかに

シャンプーの頻度について調査を行ったところ、短毛犬は「2週間に1回」が最多、長毛犬は「月1回」が最多という結果になりました。

また、短毛・長毛ともに約7割が自宅浴室でシャンプーを行っているようです。ただし長毛犬の場合は、約半数がサロンのみorサロンと併用していることも判明しました。

それでは、詳しい内容を見ていきましょう。

シャンプー事情を探る前に…愛犬の毛の長さは短い派がややリード!

■ 愛犬の毛の長さはどちらに近いですか?
短い方:57% (201人)
長い方:42% (149人)

まずは愛犬の毛の長さについて聞いてみました。すると、「短い方」が57%、「長い方」が42%という結果に。

もちろん、毛の長さだけで一概に区別することはできませんが、シャンプー事情の傾向を探るうえで、まず押さえておきたいデータです。

それでは次に、シャンプーの頻度について見ていきましょう。

シャンプー頻度を徹底調査!短毛犬・長毛犬で見えたリアルな実態

こちらでは、短毛犬と長毛犬に分けてシャンプー頻度を調査してみました。

毛の長さによる違いやケアの傾向について、データをもとに詳しく見ていきます。

短毛犬のシャンプー頻度、2週間に1回が26%でトップに!

■ 愛犬のシャンプーはどのくらいの頻度でしていますか?(毛が短い方のワンちゃん)
週1回以上:18% (37人)
2週間に1回程度:26% (53人)
3週間に1回程度:17% (33人)
月1回程度:19% (39人)
数か月に1回程度:13% (25人)
ほとんどしていない:7% (14人)

短毛のワンちゃんのシャンプー頻度を聞いたところ、最も多かったのは「2週間に1回」(26%) という結果に。

よく「短毛種は月1回で十分」と言われますが、実際はやや高めの頻度で洗っている飼い主さんが多いということが分かりました。

もちろん、季節によって頻度が変わることもあると思います。また、日本ではスムースコートチワワのような小型犬が多く、シャンプーの手間が比較的少ないことも背景にありそうです。

とはいえ、週1回~月1回にまんべんなく回答が分かれていることから、愛犬の状態やライフスタイルに合わせて「我が家はコレ!」というルールを決めている家庭が多いと考えられます。

長毛犬のシャンプー頻度ランキング、1位は「月1回程度」!

■ 愛犬のシャンプーはどのくらいの頻度でしていますか?(毛が長い方のワンちゃん)
週1回以上:13% (20人)
2週間に1回程度:27% (41人)
3週間に1回程度:16% (25人)
月1回程度:29% (44人)
数か月に1回程度:9% (14人)
ほとんどしていない:3% (5人)

毛が長いワンちゃんのシャンプー頻度について、最も多かったのは「月1回程度」(29%)という結果でした。

背景には、トリミングサロンで定期的にシャンプーやカットをお願いしている飼い主さんが多いことが考えられます。

また、長毛種ではシャンプーに加えてブラッシングがとても重要で、毛玉や皮膚トラブルを防ぐためには日常的なケアが欠かせません。

「サロンでのケア」と「自宅でのブラッシング・シャンプー」をバランス良く組み合わせることで、清潔さを保っている家庭が多いといえそうです。

愛犬のシャンプー場所を調査!毛の長さで見えたリアルな利用実態

続けて、愛犬の主なシャンプー場所について聞いてみました。毛の長さによってどのような違いがあるのか、見ていきましょう。

短毛犬のシャンプー場所は自宅浴室が約7割を占める

■ 愛犬のシャンプーは主にどこでしていますか?(毛が短い方のワンちゃん)
自宅の浴室:143票
自宅の庭・屋外:51票
ペットサロン:71票
セルフウォッシュ施設(コイン式など):14票
訪問型シャンプーサービス(移動式カー・出張トリマー):5票
その他:2票
【内訳:シャンプーをしていない(2) 】
※複数回答

短毛のワンちゃんのシャンプー場所として最も多かったのは「自宅の浴室」(143票) で、約7割の飼い主さんが選びました。

やはり短毛犬はシャンプーの手間が比較的少ないため、自宅で済ませる家庭が多いと考えられます。

次いで2位は「ペットサロン」(71票)、3位は「自宅の庭・屋外」(51票)が多いという結果に。

複数回答OKのアンケートなので、さまざまな方法を使い分けている飼い主さんも見られましたが、やはり主流は「自宅の浴室」といえそうです。

約半数はペットサロンのみor自宅と併用!長毛犬のシャンプー場所

■ 愛犬のシャンプーは主にどこでしていますか?(毛が長い方のワンちゃん)
自宅の浴室:108票
自宅の庭・屋外:18票
ペットサロン:84票
セルフウォッシュ施設(コイン式など):8票
訪問型シャンプーサービス(移動式カー・出張トリマー):3票

※複数回答

長毛のワンちゃんのシャンプー場所として最も多かったのは「自宅の浴室」(108票)で、約7割の飼い主さんが選びました(割合としては短毛犬と同じ)。

ただし短毛犬と比べて「ペットサロン」(84票)の比率が大きく増えている点が特徴的です。

長毛種の飼い主さんの約半数は、ペットサロンのみでシャンプーを行う、またはペットサロンと自宅シャンプーを併用していることが分かりました。

一方で、毛を乾かす環境を考えると、自宅の外やセルフウォッシュ施設を利用する方は少数派のようです。

今回の調査からは、毛の長さによってケアの負担やサロン利用の需要が変化する様子が見えてきました。

飼い主さんのリアルな工夫と体験談!愛犬のシャンプーアイデア集

【質問】愛犬のシャンプーで工夫していることや、こだわりがあれば教えてください。

最後に、それぞれの家庭ごとの工夫やこだわりを聞いてみました。実践しやすいアイデアが多く寄せられたので、ぜひ参考にしてみてください。

愛犬のシャンプーは時間との勝負!素早く終わらせるコツ

男性のアイコン
50代 / 男性 / 長毛犬
体を拭くためのタオルは4枚くらい脱衣所に準備しておいて、お風呂場でシャンプーをしたら、すぐに二人がかりで拭いてあげるようにしている。その後、ドライヤーも逃げ出すので、素早く乾かすようにしている。
女性のアイコン
30代 / 女性 / 短毛犬
旦那はシャンプー担当、自分はドライヤーで乾かす担当で分けてます。
男性のアイコン
50代 / 男性 / 長毛犬
ゆっくりキレイに洗いたいのは飼い主都合なので、季節が悪い日や嫌がる日はいつもより手短に済ませて、シャンプー等のケアを嫌がらない様にしている。もちろんケア後のおやつや遊び等で、ケアの日はハッピーな1日を演出している。
女性のアイコン
50代 / 女性 / 短毛犬
二人がかりで素早く行う。浴室が苦手なので、できれば天気のいい暖かい日に外でお湯を準備して。
女性のアイコン
40代 / 女性 / 長毛犬
速乾のタオルを使用した後、立てられるドライヤーと大風量のドライヤーを2つ使用して乾かす。
男性のアイコン
30代 / 男性 / 短毛犬
なるべく短時間で終わるよう、ダイナミックに洗う。

シャンプーを手早く済ませるための工夫が数多く寄せられました。例えば、二人がかりで役割分担をしたり、速乾タオルや大風量ドライヤーを活用したりする方法です。

浴室が苦手なワンちゃんには、天気の良い日に屋外でシャンプーするなど、ストレスを減らす工夫も見られました。

さらに、おやつや遊びを取り入れてシャンプーをポジティブな体験になるよう意識している飼い主さんもいました。時間短縮と楽しさの両立は大事なポイントですよね!

シャンプー嫌いも克服?ご褒美でポジティブな体験に変える方法

女性のアイコン
40代 / 女性 / 短毛犬
嫌がるのでなるべくすばやく、終わったあとは大好きなおやつでご機嫌をとる。
男性のアイコン
50代 / 男性 / 短毛犬
いい匂いのシャンプーで洗い、洗った後はおやつをあげる。
男性のアイコン
40代 / 男性 / 長毛犬
基本水が嫌いなので、終わったあとはいつもと違うご飯と豪華なおやつでご褒美を与えている。
女性のアイコン
40代 / 女性 / 短毛犬
シャンプー後にご褒美のおやつをあげたり、ブラッシングを丁寧にするのを心がけている。

シャンプー前後にご褒美を与えるという声も多く寄せられました。

おやつをあげたり、いつもと違う豪華なご飯にしたりと、愛犬にとってシャンプーをポジティブな体験に変える工夫が見られます。

また、声掛けやスキンシップで褒めてあげることも重要です。シャンプー後は「よく頑張ったね!」と、笑顔で声をかけてあげましょう。

愛犬のシャンプーはやさしさ重視!選び方のこだわり

男性のアイコン
50代 / 男性 / 長毛犬
自然由来の成分でできていて、体に悪影響のなさそうなシャンプーを選んでいる。
女性のアイコン
30代 / 女性 / 短毛犬
肌に優しいことを重視してシャンプーを選んでいる。
男性のアイコン
40代 / 男性 / 短毛犬
愛犬のシャンプーには、低刺激・無香料の製品を使用し、皮膚への負担を軽減しています。洗浄前に遊ばせて緊張を和らげ、乾燥は静音・低温のドライヤーで行います。
男性のアイコン
30代 / 男性 / 短毛犬
毛がサラサラになるものをいくつか試してから決めた。

シャンプーの種類にこだわる飼い主さんからは、自然由来・低刺激といった肌に優しい製品を選ぶ声が寄せられました。

毛並みの仕上がりや香りにも配慮し、愛犬の健康と快適さを重視したシャンプー選びが行われているようです。

ペットサロンに愛犬のシャンプーはお任せ!

女性のアイコン
30代 / 女性 / 長毛犬
シャンプーはペットサロンに任せて、仕上がり後に家でブラッシングだけする。
男性のアイコン
40代 / 男性 / 短毛犬
シャンプーが大嫌いなので、いつもトリミングサロンに依頼しています。
女性のアイコン
40代 / 女性 / 長毛犬
シャンプーは基本ショップに任せている。帰宅後にご褒美をあげている。

シャンプーを自宅で行わず、基本的にペットサロンにお願いしているという飼い主さんもいました。

愛犬がシャンプーを嫌がったり、自宅でのケアが大変な場合は、プロに任せる方が安心なケースもあるでしょう。

自宅ではブラッシングやご褒美だけを担当し、サロンと家庭で役割分担をするスタイルも見られました。

愛犬のシャンプー事情!飼い主さんの個性あふれる体験談

男性のアイコン
40代 / 男性 / 短毛犬
シャワーが大好きな子なので、むしろ時間をかけてシャンプーをしている。リフレッシュしているみたい。
女性のアイコン
30代 / 女性 / 短毛犬
毛の白い所が真っ白になるように、2シャンプーで徹底的に汚れを落とし、リンスでふわふわサラサラに仕上げる。
男性のアイコン
50代 / 男性 / 長毛犬
専用のシャンプーハットを使っている。
女性のアイコン
40代 / 女性 / 短毛犬
愛犬が怖がらないように優しくシャワーを当てる。
男性のアイコン
60代 / 男性 / 長毛犬
シャンプー自体が嫌いではない。雨の散歩の後など進んで風呂場に向かう。

他にも、シャワーが大好きでリフレッシュする子や、2シャンプーで徹底的に汚れを落とす飼い主さんなど、多彩な声が寄せられました。

中には、専用のシャンプーハットを使ったり、怖がらないよう優しくシャワーを当てる工夫をする方も…!

愛犬それぞれに合ったケアスタイルを、みなさん実践されているようです。

愛犬とのシャンプー時間が待ち遠しくなる情報満載!

短毛犬は2週間に1回のシャンプーが最多で、長毛犬は月1回のシャンプーが最も多いことが分かりました。

シャンプー場所に関しては、短毛・長毛ともに約7割が自宅浴室を利用しており、長毛犬ではサロンの利用率が約半数にのぼります。

さらに、シャンプー後のご褒美や2人がかりで素早く乾かすなど、家庭ごとのさまざまな工夫も寄せられました。

愛犬とのシャンプー時間が、笑顔と発見でいっぱいのひとときに変われば嬉しいです。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬のシャンプー事情について
・第2回:愛犬のシャンプーの工夫やこだわりについて
【調査実施日】
・第1回:2025年8月27日~8月28日
・第2回:2025年8月28日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん350名に対し、「愛犬のシャンプー事情について」調査。
・第2回:第1回アンケートに答えて下さった方を対象に、「愛犬のシャンプーの工夫やこだわり」について調査。(有効回答数:100名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:241名】

  • 20代:9名
  • 30代:55名
  • 40代:71名
  • 50代:76名
  • 60代以上:30名

【女性:109名】

  • 20代:5名
  • 30代:39名
  • 40代:44名
  • 50代:16名
  • 60代以上:5名
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