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犬はブロッコリーを食べても大丈夫!大きさ別適量・与え方・注意点とは!

ブロッコリーを愛犬に与えて良いのかな?と疑問に思っている方も多いかと思います。早速結論から言うと、ブロッコリーは犬が安全に食べられる野菜です。

とは言え、ブロッコリーを与える際に注意しておきたいポイントもあります。こちらでは、安全に食べられる量・与え方・注意点をすべてまとめてみました。

神様
実際の写真を使って、安全に与える方法を分かりやすくお伝えしていくぞ。要チェックじゃ!

目次

犬はブロッコリーを食べていい!ただし食べ過ぎには注意が必要。

ブロッコリーは犬が安全に食べられる野菜にカテゴライズされます。

最近では新芽である「ブロッコリースプラウト」もスーパーフードとして注目を集めていますが、こちらも犬に与えて大丈夫な野菜の一種です。

ブロッコリーはその栄養価の高さから、野菜の王様とも呼ばれています。愛犬の手作りご飯の食材としても人気があるので、取り入れてみるのも良いでしょう。

神様
続けて、ブロッコリーに含まれている栄養素と、犬にとってどんなメリットがあるのかについて解説していくぞ。

ブロッコリーに含まれる主な栄養素5つを紹介!愛犬へのメリットは?

栄養素 期待できる効能
スルフォラファン 抗酸化作用
ビタミンC 免疫力サポート
ベータカロテン 目の健康サポート
食物繊維 腸内環境サポート
カリウム 健康バランスサポート

ブロッコリーは栄養が豊富なので、適量を与えることで犬の健康をサポートできるという事が分かっています。

こちらではブロッコリーに含まれる主な栄養素と、愛犬へのメリットについてまとめてみたので、順番にご覧ください。

スルフォラファン【抗酸化作用】

ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」は、抗酸化作用が期待できる栄養素です。(※1)体内に取り込まれた化学物質の解毒作用を高めることで、人のがん予防にも役立つことが研究で明らかになってきました。(※2)

ちなみにブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトには、より多くのスルフォラファンが含まれています。(※3)スーパーフードと呼ばれているのも頷けますね!

今のところ犬に対しての研究は途中段階ですが、犬のがんを予防する効果が期待されています。

ビタミンC【免疫力サポート】

ブロッコリーにはビタミンCが豊富に含まれています。免疫力サポートに役立つのがビタミンC最大の特徴◎(※4)

またビタミンCは、皮膚・細胞・血管など体のありとあらゆる場所で、細胞を繋げる役割を果たします。(※5)健康を維持するためにも、ビタミンCは欠かせない栄養素だと言えるでしょう。

最近の研究では「犬は5歳を過ぎてくるとビタミンCを作るパワーが低下する」という事が分かってきているので、該当する場合は摂取を意識してみて下さいね。

ベータカロテン【目の健康サポート】

ベータカロテンは、犬の体内でビタミンAに変換されて作用する栄養素です。視力に関わる健康をサポートしてくれるので、別名「目のビタミン」とも呼ばれています。(※6)

また、キレイな皮膚・毛艶を守る効果に関しても期待できるでしょう。愛犬のイキイキとした見た目を維持したい場合におすすめの栄養素です◎

ちなみにブロッコリースプラウトには、通常のブロッコリーよりも約3倍多くのベータカロテンが含まれています。(※7)

食物繊維【腸内環境サポート】

ブロッコリーには水に溶けにくい性質を持つ「不溶性食物繊維」が多く含まれています。水分を吸収して便のカサを増やす役割を持っているので、排便を促すことができるでしょう。

また腸の中にある有害物質を絡みとって、便と一緒に排出するといった効果も◎(※8)腸内をキレイにして愛犬の健康をサポートしたい場合は、適度に食物繊維を摂ることが大切です。

カリウム【健康バランスサポート】

体液の浸透圧バランスを調整する栄養素であるカリウム!(※9)ブロッコリーにはカリウムを始めとするミネラルが多く含まれています。

カリウムは犬の健康を維持するのに大切な栄養素です。しかし、カリウムを過剰摂取すると「高カリウム血症」を引き起こす場合もあります。

特に腎臓病・腎不全を患っている犬は、カリウムの排出がうまくできない傾向にあるんです。ブロッコリーなどのカリウムを含む食物を与えたい場合は、必ず獣医に相談しましょう。

愛犬に与えるブロッコリーの量とは!安全な与え方を写真付きで解説!

こちらでは、実際にブロッコリーを与える時はどうやって与えたら良いのか?についてお伝えしていきます。

愛犬の大きさに合わせた1日あたりの量・調理方法・レシピなどをまとめましたので、順番にご覧ください!

ちなみに、これから1房という単位が出てきますが、上記の画像がブロッコリー1房になります。

【愛犬の大きさ別】1日の必要摂取カロリーから計算したブロッコリーの上限量。

犬の体重 目安量 房数
1kg 約37g 約2.3房
2kg 約63g 約3.9房
3kg 約85g 約5.3房
4kg 約106g 約6.6房
5kg 約125g 約7.8房
6kg 約143g 約8.9房
8kg 約178g 約11.1房
10kg 約210g 約13.1房
12kg 約241g 約15房
15kg 約285g 約17.8房
20kg 約353g 約22房
25kg 約417g 約26房
30kg 約479g 約29.9房
※ブロッコリー(茹でた状態)の1房は約16gとして算出。(※10)
※ブロッコリー(茹でた状態)のカロリーは、100gあたり約30kcalとして算出。(※11)
※避妊・去勢済みの成犬という条件で、1日に必要なカロリー量の10%を算出。

ブロッコリーは主食ではなく、あくまでも「おやつ」の位置付けです。1日に与えても良いおやつの量は、必要摂取カロリーの10%程度になります。

こちらでは、犬の体重別で1日に必要なカロリーを計算し、茹でた状態のブロッコリーのみをおやつとして与えるという設定で、1日の上限量を算出しました。

ブロッコリーはカロリーが低い野菜なので、数字だけを見ると「こんなに与えないといけないの!?」とビックリしてしまうかもしれません。

神様
ただし、この数値はあくまでも上限ギリギリの数値なのじゃ。

こちらの数値以内であればカロリー計算上大丈夫という感じなので、ギリギリまで与える必要はありません。

1日のうちに他のおやつを与える機会もあるでしょうし、総合的に考えてブロッコリーの量を少なめに調節してみて下さいね。

また、犬によってはブロッコリーにアレルギー反応を示したり、食べ過ぎると消化不良を起こしてしまう子もいます。

まずは少量のブロッコリーから与えて、様子を見てみることが大事です。その上で、どれくらいの量があなたの愛犬に合うのかを、時間をかけて探っていきましょう◎

神様
1日の必要摂取カロリーを調べたい場合は、以下の表を使ってみるのも良いじゃろう。
  • 入力項目
     kg

     kcal

    ※小数第2位以下切り捨て

    計算結果
    1日あたりのドッグフードの必要量
     g
    2回に分けた場合...
      g
    3回に分けた場合...
      g

    1日あたりに必要なカロリー
      kcal

1日あたりの給餌量の計算方法
1日分の給餌量の計算方法
  1. まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
    RER(kcal)={ √ √(体重 × 体重 × 体重)}× 70
  2. 次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
    DER(kcal/日)=RER × 年齢・状態に応じた係数
  3. 最後に、1日必要な給餌量を算出する。
    給餌量(g/日)=DER ÷ フード100gあたりのカロリー数 ÷ 100
ライフステージ 係数
子犬(生後4か月まで) 3.0
子犬(生後4か月~成犬) 2.0
成犬(不妊去勢済み) 1.6
成犬(不妊去勢なし) 1.8
高齢犬 1.4
減量中の犬 1.0
肥満気味・不活発な成犬 1.2~1.4
妊娠中の犬(1~6週目まで) 1.8
妊娠中の犬(7~9週目まで) 3.0
病気などの重篤な犬 1.0

ブロッコリーの芯(茎)も愛犬に与えてOK!ただし皮は厚めに切る。

ブロッコリーは蕾の部分だけじゃなく、芯の部分まで食べられます。特に芯の部分は食物繊維が多く含まれているので、便通を促したい時にもピッタリ合うでしょう◎

ただし芯の皮はとても硬いです。このような感じで皮は厚めに切ってあげましょう◎そうすれば、中の柔らかい部分だけが残ります。

ブロッコリーを細かく切る→茹で・蒸し・レンジ調理で愛犬に与えよう。

食べやすいように、ブロッコリーはこれくらい細かく切っておきましょう。根本の部分に少し包丁を入れる→裂くようにすると、蕾の部分があまり散らばりません◎

皮を取り除いた芯の部分を与えたい場合は、この部分もしっかりと細かく切っておきましょう。

ブロッコリーは生の状態だとかなり硬いです。消化をサポートするためにも、加熱してから愛犬に与えましょう。

茹でる・蒸す・レンジ調理、どちらの方法でもOKです。ただし、どんな調理法でも塩などの調味料は加えないで下さい。塩分過多になる可能性があります。

今回は、一番お手軽+栄養素が残りやすいと言われている「レンジ調理」をしてみました!600Wのレンジで2分間温めるだけで、かなり柔らかくなります。

温めた後は、ちゃんと柔らかくなっているのかどうかチェックしてみて下さいね。私はいつも実際に食べて確認しています◎

このままドッグフードのトッピングとして与えるのが、一番お手軽+おすすめの方法です!いつも食べているドッグフードと混ぜることで、愛犬も安心できるかと思います。

ブロッコリースプラウトを愛犬に与える場合は量に注意!

ブロッコリースプラウトを愛犬に与える時は、少量を生の状態で与えましょう。ブロッコリースプラウトはブロッコリーよりもかなり栄養価が高いです。

ブロッコリーと同じ量を与えてしまうと、むしろ与えすぎになってしまいます。なので、少量から試すことが大切です。

ブロッコリースプラウトは品種によって大きさが様々ですが、今回はかなり新芽のものをGETしました。このままでも十分細かいんですが、消化しやすいようさらに細かく切っています。

こちらもドッグフードのトッピングとして与えるのが一番おすすめです!ぜひ試してみてくださいね。

【愛犬への手作りごはんレシピ】ブロッコリーとささみの豆乳スープ

STEP 1

用意するもの

用意するものは、ブロッコリー20g・ささみ20g・豆乳20ml・水50mlだけです。ブロッコリーとささみは、あらかじめ細かく切っておきましょう◎

STEP 2

具材を加熱する

ブロッコリー・ささみ・水をお鍋に入れて沸騰させます。その後は蓋をして弱火で3分ほど加熱していきましょう。

STEP 3

豆乳を入れる

弱火をキープしつつ、蓋をあけて豆乳を入れます。煮立ってきたところで火を止めましょう。

STEP 4

完成!

お皿に移せば完成です!ささみのゆで汁+豆乳のまろやかさで、ほんのりとした優しい味に仕上がっています。

神様
愛犬も喜ぶこと間違いなしの、美味しいレシピなのじゃ!

愛犬にブロッコリーを与える際の注意点5つ!

ブロッコリーを与える際の注意点!
  1. 生だと食中毒の危険性がある。
  2. アブラナ科アレルギーに気を付ける。
  3. 腎臓病・尿路結石を患っている場合は獣医に相談する。
  4. 甲状腺の機能が低下している場合は与えない方が良い。
  5. 食べ過ぎると消化不良・下痢に繋がる可能性も。

ブロッコリーを愛犬に与える場合は、絶対に抑えておきたい注意点を知っておく事が大切です。5つのポイントにまとめたので、順番にご覧ください。

生だと食中毒の危険性がある。

ブロッコリーは野菜の中でも細菌が増殖しやすいという特性を持っています。フサフサとした蕾の部分に水分がよく溜まるので、そこから菌が発生してしまう事もあるんです。

生のブロッコリーはとても硬いので、犬の消化をサポートするためにも加熱調理するのが一番良いのですが、絶対に生で与えてはいけないという事はありません。

加熱調理すると栄養素が流れてしまうというデメリットは確かにあります。しかし、食中毒の危険性を考えるとやはり加熱調理する方が安全だと言えるでしょう。

ちなみに、茹でる・蒸す・レンジ調理といった調理方法がありますが、一番栄養素を保てるのは「レンジ調理」です。手軽ですし、個人的にはレンジ調理を一番おすすめします◎

アブラナ科アレルギーに気を付ける。

犬によっては、ブロッコリーを始めとするアブラナ科の食物にアレルギー反応を起こしてしまう場合があります。

すでにキャベツやカリフラワーなど、他のアブラナ科の食物に対してアレルギーを起こした経験がある場合は、ブロッコリーでも同様の症状を引き起こす可能性が高いです。その場合は、念のためブロッコリーを与えない方が安全でしょう。

またブロッコリーを初めて愛犬に与える時は、まず少量から与えることが大切です。食べた後に体調をチェックして、ブロッコリーがあなたの愛犬に合う食物なのかを見極めてみて下さいね。

腎臓病・尿路結石を患っている場合は獣医に相談する。

ブロッコリーにはカリウムが含まれているので、腎機能が低下している犬に与えすぎるとかなり負担がかかってしまいます。場合によっては「高カリウム血症」を引き起こす可能性も。

腎臓病・腎不全を患っている犬の場合、カリウムの摂取量を指導されていることも多いです。そんな中、あえてブロッコリーを与える必要はないでしょう。

また、過去に尿路結石を作ってしまった事のある場合も注意が必要です。ブロッコリーには結石の原因になる「シュウ酸」が含まれています。

とは言え、犬それぞれ病状の重さは違ってくるので、愛犬にブロッコリーを与えて良いのか気になる場合は、必ず獣医に相談してみて下さいね。

甲状腺の機能が低下している場合は与えない方が良い。

ブロッコリーに含まれている「グルコシノレート」は、甲状腺ホルモンの分泌を阻害する作用があると言われています。

健康な犬であれば、ブロッコリーを大量に摂取しない限り問題はありません。しかし、すでに甲状腺の機能が低下している犬の場合は、少しの摂取でも悪影響に繋がるリスクが上がります。

該当する場合は、念のためブロッコリーを与えない方が安全です。どうしてもブロッコリーを愛犬に与えたい場合は、必ず担当の獣医に相談しましょう。

食べ過ぎると消化不良・下痢に繋がる可能性も。

ブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれています。適量の食物繊維は便通を促すのに役立ちますが、食べ過ぎるとかえって悪化してしまう場合もあるんです。

胃腸でうまく処理できずに消化不良を起こしたり、下痢の症状が出ることもあります。

いくらブロッコリーの栄養価が高いからといって与えすぎはNG!あなたの愛犬に合わせた適量を守ることが一番大切です。

犬とブロッコリーに関するよくあるQ&A

最後に、ブロッコリーを犬に与える事に関するよくあるQ&Aをいくつかお伝えしていきますね。

ブロッコリー好きの犬に毎日与えると食べ過ぎになる?

ブロッコリーは主食ではなく、あくまでも「おやつ」「副食」の位置付けなので、1日に必要な摂取カロリーの10%以内に収めているのであれば、理論的には食べ過ぎになりません。

とは言え、毎日全く同じ野菜・フルーツを副食として与え続けるよりも、違った栄養素のものをバランスよく摂取する方が良いという意見があるのも事実です。

犬によって体の特徴も変わってくるので、心配な場合は獣医に相談してみることをおすすめします。

犬は何歳からブロッコリーを食べられる?

生後7~8ヶ月あたりに乳歯から永久歯に生え変わるタイミングがあるので、その辺りからブロッコリーを与え始めることをおすすめします。

消化器官が発達してくるのは生後2~3か月程だと言われていますが、子犬によっては永久歯に生え変わるまで消化器官が未発達なコもいるんです。

なので、永久歯に生え変わるタイミングを待ってからの方が安全だと言えます。最初はごく少量から与えるようにしましょう。

冷凍のブロッコリーを犬に与える場合はどうすれば良い?

冷凍のブロッコリーを犬に与える時は、解凍作業が必要です。茹でる・蒸す・レンジ調理という方法があります。(※12)

  • 【茹でる場合】鍋でお湯を沸かす。沸騰したところに冷凍ブロッコリーを入れて1~2分茹でる。
  • 【蒸す場合】フライパンに冷凍ブロッコリーを入れ、大さじ1~2杯の水を加える。蓋をしたら火にかけて、中火で2~3分蒸していく。
  • 【レンジ調理する場合】冷凍ブロッコリーを耐熱容器に入れて、ふわっとラップをする。600Wの電子レンジで2分ほど加熱する。

いずれかの方法で解凍→柔らかくなったのをしっかりと確認してから、愛犬にブロッコリーを与えましょう。柔らかさが足りない場合は、加熱時間を調節してみて下さいね。

愛犬が膵炎を患っています。ブロッコリーが良いって聞いたけど本当?

膵炎を患っている場合、何を与えてよいのかどうかまずは担当の獣医に確認しましょう。自己判断でブロッコリーを与えるのは推奨できません。

ブロッコリーは低脂質なので、膵炎の犬に合う食材として紹介される事もあります。ただ犬によってそれぞれ病状の違いがありますし、すべての犬に与えて良いという事にはなりません。

心臓病の犬にブロッコリーを与えても大丈夫?

心臓病の犬に自己判断でブロッコリーを与えることはおすすめできません。

犬によってそれぞれ病状の違いがあるので、ブロッコリーを与えたい場合は必ず獣医に確認しましょう。

ダイエットのために犬にブロッコリーを与えるのはダメ?

ブロッコリーは比較的低カロリー・低脂質の野菜なので、犬のダイエットと相性は良いかと思います。

しかし、あくまでもブロッコリーは「おやつ」「副食」といった位置付けです。それよりも大事なのは、総合栄養食であるドッグフードになります。

ドッグフードの神様では、ダイエットに向いているドックフードの比較を行いました。比較結果を分かりやすくまとめた記事があるので、こちらも合わせてご覧ください。

犬にブロッコリーを与える際の茹で時間は?塩茹ででもOK?

犬が食べやすいように小さく切った状態であれば、沸騰したお湯に入れて1~2分茹でるだけで柔らかくなります。

ただしお使いの調理器具などによっても左右されるので、愛犬に与える前にご自身の手や舌で柔らかさをチェックしてみて下さいね。

また、茹でる時は塩などの調味料を使用しない方が良いでしょう。自己判断で塩加減を調節すると、塩分過多になってしまう可能性もあります。

犬はブロッコリーを食べても大丈夫!適量・注意点を理解して安全に与えましょう。

犬とブロッコリーに関するまとめ!
  • 犬はブロッコリーを食べても大丈夫。
  • ブロッコリースプラウトも与えてOK。栄養価が高いので少量にしておく。
  • 適量を与えることで、抗酸化作用・免疫力サポートなどの効果が期待できる。
  • あくまでも「副食」の位置付け。必要摂取カロリーの10%以内に収めておく。
  • 細かく切ってから加熱調理する。ドッグフードのトッピングや、手作りご飯に取り入れるのがおすすめ。
  • まずは少量から与えて、アレルギー反応が出ないかどうか確認する。
  • 持病がある場合は、ブロッコリーを与えても良いか獣医に相談する。

ブロッコリーは犬が安全に食べられる野菜です。野菜の王様と呼ばれているくらい栄養価が高いですし、適量を与えることは犬にとってもメリットがあるでしょう。

ただし主食ではなく、あくまでも「おやつ」「副食」の位置付けになるので、1日に必要な摂取カロリーの10%以内に収めることが大事になってきます。

イキイキとした愛犬の健康をサポートするために一番大切なのは、総合栄養食であるドッグフードです。

神様
まずはベースをしっかりと整えたうえで、こういった副食をご褒美として与えるのがおすすめじゃぞ◎
出典・参考サイト・参考文献
※1(ブロッコリースプラウトに含まれる成分が肥満を抑制)金沢大学
※2(ブロッコリースプラウトサプリメントのスルフォラファン吸収性と解毒作用を確認)カゴメ、東京理科大学との共同研究|KAGOME
※3(ブロッコリースプラウトのすべて)村上農園
※4(ビタミンC)栄養素カレッジ|大塚製薬
※5(ビタミンC)厚生労働省eJIM
※6(ビタミンAの働きと1日の摂取量)健康長寿ネット|公益財団法人長寿科学振興財団
※7(ブロッコリースプラウトとブロッコリー、生長度で栄養は違うの?)VEGEDAY|カゴメ株式会社
※8(食物繊維の働きと1日の摂取量)健康長寿ネット|公益財団法人長寿科学振興財団
※9(カリウムの働きと1日の摂取量)健康長寿ネット|公益財団法人長寿科学振興財団
※10(ブロッコリーのカロリー)簡単!栄養andカロリー計算
※11(野菜類/ブロッコリー/花序/ゆで)食品データベース|文部科学省
※12(「水っぽくならない!」冷凍ブロッコリーの解凍方法3つを比較!)クラシル |料理レシピ動画サービス
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