285商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

JYULL(ジュール)ドッグフードを愛犬に購入した私の口コミ評判!

「JYULL(ジュール)」は、オーストラリアから直輸入しているドッグフード。

質の良い放牧育ちのオージーラムを使い、無発泡製法の低温乾燥にて調理しています。4Dミート・遺伝子組み換え作物などは不使用と、安全性にも配慮しているんです。

そんなジュールを深く知るため、当サイトでは実物を購入し、粒の香りやサイズを確かめて評価しました。

ここでは、ジュールの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Bランク
※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 4.3
栄養バランス 4.1
無添加 5.0
安全性 4.1
コスト 3.2
内容量 200g、1.8kg、8kg
価格(通常) 550円(200g)
4,980円(1.8kg)
15,800円(8kg)
※公式サイト参考価格
価格(定期) 【初回】
2,490円(1.8kg)
7,900円(8kg)

【通常】
4,482円(1.8kg)
11,850円(8kg)
※公式サイト参考価格

価格/日 179円
価格/kg 1,481円
カロリー/100g 310kcal
目的 総合栄養食
主原材料 羊肉、牛肉、鶏肉
タイプ ドライフード
対応年齢 生後5ヶ月〜
原産国 オーストラリア
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

当サイトは、ジュールをBランクと評価しました。お肉の質を重視し、消化性にも配慮したドッグフードです。

ホルモン剤や遺伝子組み換え飼料を与えている心配がない、良質なオージーラムを使用。安全とは言い難い添加物は見られませんでした。

無発泡製法の低温乾燥で丁寧に調理しているのも特徴です。お口の健康維持のサポートとして、やや大きめの粒に設計されています。

調べるほどに、食事から愛犬の健康維持をサポートしようとする姿勢が見て取れました。

ただ、穀物が体質に適さない愛犬には合わせにくいです。この点は、利用前によく確認することをおすすめします。

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実際にJYULL(ジュール)ドッグフードを購入してみました!

まずは、私が購入した「ジュール」をレビューしていきます。今回は、お試しの200gを購入しました。冊子も一緒に入っており、商品の細かい情報が記載されています。

本体裏側はこんな感じです。原材料や成分がシンプルに書かれていました。読みやすくて好印象です。

開封した様子がこちら。しっかりしたジッパーがあって保管に便利です。

袋を覗き込むと、お肉と穀物の香りがしてきました。香り自体は穏やかで、ツンとするような感じはありません。

いくつか手に出してみました。油っぽさは少しあるものの、違和感を持つほどではありません。ちょうど良い感じです。

粒の大きさを見るべく「1円玉」私がいつも愛犬に与えている「モグワン」と「ジュール」を並べました。

ジュールはコイン型で、直径約12〜15×厚さ3〜5mmほど。小粒のモグワンと比較すると、一回り以上大きいです。

粒サイズに関しては「しっかり噛むことで、歯垢がつきにくく顎の骨を丈夫にする」という考えから、あえて大きめにしているのだそう。

公式サイトの紹介では、小型犬の子犬も食べている様子が写っていますが、問題なく食べられるか最初はよく観察するのが良いでしょう。

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JYULL(ジュール)ドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、ジュールの原材料と安全性についてです。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ジュールには、特に危険な原料はありませんでした。

羊肉、牛肉、鶏肉、全粒穀物、ひまわりの種、ビタミンA、ビタミン D3、ビタミンB1、ビタミン B2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンK、プロチン、パントテン酸、塩素、鉄、ミネラル類、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、葉酸、カルシウム、必須アミノ酸、ビオチン、天然酸化防止剤(ビタミンE)、ナイアシン
粗たんぱく質 24% 31.8mg/100g
粗脂肪 14.6% カルシウム 1.93g/100g
粗繊維 1.2% カリウム 388mg/100g
ミネラル 7.9% マグネシウム 106mg/100g
水分 5.9% 塩素 1.00g/100g
ナトリウム 730mg/100g 1.80mg/100g
リン 1.1g/100g マンガン 4.37mg/100g
亜鉛 12.3mg/100g 代謝エネルギー 310kcal/100g

ジュールの原材料と安全性を調査してみて、取り立てて気になる点はありませんでした。良好なドッグフードだと判断できます。

オーストラリア産という強みを活かし、上質なお肉をたっぷり使って作られている印象。安全とは言い難い添加物も見られず、配慮されています。

詳しい説明の前に、まずはジュールの取り組みを下記にまとめました。

  • ホリスティックケアカウンセラー監修。
  • 放牧育ちのオージーラム使用。
  • グルテンフリー。
  • 着色料・香料・防カビ剤・4Dミート・遺伝子組み換え作物など不使用。
  • 40年以上の歴史あるGrainfeeds Pty Ltd製。
  • 無発泡製法の低温乾燥にて調理。

ジュールは、これらの要素を大切にして作られています。最初に注目したいのは、第一主原料でもある放牧育ちのオージーラムです。

オーストラリアの家畜には、ホルモン剤や遺伝子組み換えトウモロコシを与えているということがありません。良質なお肉にこだわっているのがうかがえる部分です。

そして、着色料や香料といった、安全とは言い難い添加物は不使用。4Dミートや遺伝子組み換え作物も使われていないのです。

原材料欄を見ても、シンプルな食材から作られているのがわかります。それに、製造元は40年以上もの歴史を持つ、オーストラリアのGrainfeeds Pty Ltdです。

オーストラリアペットフード協会認定工場のうえ、Advance Australia Award受賞工場というのも信頼できます。

その工場で、無発泡製法の低温乾燥にて調理しているんです。高温発泡製法のドッグフードは多いですが、栄養損失や水分吸収による膨張などの懸念があります。

一方、ジュールは手間ひまをかけて調理し、栄養損失を抑えつつお腹の健康にも配慮しているのは、素晴らしい部分だと思います。

神様
愛犬が食べた後の消化吸収についても、考えられているのじゃな。

良い点は多くありますが、原材料に「全粒穀物」と表記されているのは、少し残念に思いました。これだけでは、具体的にどの穀物を使っているのかわかりません。

オーツ麦使用とは書いてあるものの、他にも穀物を使っている可能性のある表記です。特定の穀物、小麦や玄米などを避けたい場合、ジュールを選ぶことが難しくなります。

何か理由があって記載できないのかもしれませんが、ここがハッキリしていると利用しやすくなることは間違いありません。

それと、羊肉のほかに牛肉と鶏肉も使われています。色々な栄養が摂れるメリットはあるものの、複数の動物性タンパク源を同時に食べても問題ないか、少量から与えて確認しましょう。

ジュールはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • グルメな犬。
  • お腹の調子が安定しない犬。
  • 穀物を問題なく食べられる犬。
  • グルテンに対してアレルギーを抱えている犬。
  • お肉の品質を重視する人。
  • 質の良い総合栄養食を探している人。
  • 安全とは言い難い添加物を避けたい人。
  • オーストラリア産のドッグフードにこだわる人。

ジュールは、良好だと思える部分が多くあるドッグフードだと感じました。

お肉の品質を重視する人にとっては、痒い所に手が届くような存在でしょう。ただ「全粒穀物」については、今後開示されることを期待します。

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JYULL(ジュール)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?

ここからは、実際にジュールを愛犬に食べさせてみた飼い主さんの口コミをご紹介していきます。

JYULL(ジュール)ドッグフードの良い口コミ

パピヨン3歳 / メス
5.0
パピヨンのような小型犬には大きめな粒でしたが、ウチの子はよく噛んで食べています。味が大好きみたいで、気に入っているようです。気になる添加物がないし、長く愛用できるフードだと思います。
ミニチュアシュナウザー3歳 / オス
4.5
最初に見た時は「粒が大きい…」と思ったのですが、与えてみたら問題なく、カリカリと嬉しそうに食べています。完全に切り替えた今も、美味しそうに食べていて毎日完食です。ジッパー付きだったら良いのになとは思いますが、愛犬の喜びようがすごいのでリピートします。
トイプードル5歳 /メス
5.0
季節のせいか食欲が落ち込み、気分転換にと買ってみました。結果的に、すごく食いつきが良くて驚きです。選んで正解でした。
コーギー1歳 / メス
5.0
多頭飼いです。最初こそ、その子によって完食・残すがあったものの、1袋使い切る頃にはみんな完食するようになりました。体質にも合っていて、うんちの調子も問題ありません。次は大きい袋でリピートします。

JYULL(ジュール)ドッグフードの悪い口コミ

秋田犬6歳 / オス
3.0
最近うんちのニオイが強くなり、フードのせいかな?と思ってジュールに切り替えました。食いつきはとても良いけど、うんちのニオイは変わりません。もう少し様子を見てみようと思います。
雑種7歳 / オス
2.5
丸呑みしがちな子でしたが、ジュールにしたら噛んで食べる習慣がついて良かったです。でも、体質合わない食材があるようで、痒がるようになりました。粒にベタつきがなく、品質や安全について信頼できる商品だけに残念です。

JYULL(ジュール)ドッグフードの口コミ・評判まとめ

ジュールの評判を確かめるため、口コミを見てまわりました。そうして感じたのは、食いつき・品質に対して満足している飼い主さんが多いということです。評判は良いといえます。

とくに目立っていたのが「食いつきが良い」「品質が良い」といった信頼の声。粒のベタベタしないのが良いとの声もありました。

健康や安全に対して意識が高い飼い主さんが多いのもジュールの特徴です。

悪い口コミには「うんちのニオイに変化がなかった」「合わない食材があった」という声も寄せられていました。どちらも、愛犬の体質によるものかなと思う部分です。

ただ、口コミの良し悪しに関係なく「粒が大きい」と言及する声はちらほら。海外フードは粒が大きめな傾向にありますが、ジュールもその一つです。

愛犬の体質に合うか、粒サイズが問題ないかを確認するためにも、200gのお試しサイズから始めると安心できます。

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JYULL(ジュール)ドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!

メリット
  • 質にこだわったお肉のフードを、手軽に用意できる。
  • 複数の動物性タンパク源を使っていて、色々な栄養を摂りやすい。
  • 着色料・香料・防カビ剤などが含まれておらず安心。
  • 粒はあえて大きめに設計し、お口の健康維持をサポートしてくれる。
  • 無発泡製法の低温乾燥で、栄養損失や水分吸収による膨張などに配慮。
  • 比較的手頃な価格のため、続けやすい。
デメリット
  • 穀物が適さない愛犬には与えにくい。
  • 1種類のみのため、ブランド内での切り替えはできない。

ジュールにはどんなメリット・デメリットがあるか、上記にまとめました。ホルモン剤/遺伝子組み換えトウモロコシの心配がないオージーラム使用なのは、安心できる点です。

同様のお肉を家庭で毎日用意するのは大変ですから、手軽に用意できる分メリットといえます。

粒サイズはお口の健康サポートのため、大きめな設計です。ただ、メリットではあるものの、口の小さな犬種には合わず、デメリットとなる可能性もあるでしょう。

この部分は、お試し用として用意されている200gでよく確認することをおすすめします。

内容の割に、比較的価格が手頃というのもメリットです。直輸入ならではの価格設定で、コスパを重視する飼い主さんにも支持されやすいと思います。

ただ、デメリットがないわけではなく、穀物が適さない愛犬には与えにくいです。また、1種類のみのため、ブランド内での切り替えはできません。

ご家庭の状況によって良い面と悪い面は異なります。双方をじっくり比較し、愛犬にとって何が一番適しているか検討してください。

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【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
2,490円(1.8kg)

7,900円(8kg)
定期購入
4,482円(1.8kg)

11,850円(8kg)
4,230円(1.8kg)

11,850円(8kg)
通常購入
550円(200g)

4,980円(1.8kg)

15,800円(8kg)
550円(200g)

4,980円(1.8kg)

15,800円(8kg)
送料 無料
(一部地域を除く)
店舗によって異なる

どこでジュールを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

JYULL(ジュール)ドッグフードの価格は公式の定期初回が安い!

ジュールの価格は公式サイトの定期初回が最も安いとわかりました。Amazonでは取り扱いがありません。

でも、通常価格は公式サイト・楽天ともに同額でした。200gのお試しサイズは、公式サイト・楽天ともに同価格ですので、まずはこちらでお試しするのも方法です。

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JYULL(ジュール)ドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト!

 kg

1カ月あたりの価格
(1日あたり円)

ジュールを与える際、どのくらいのコストがかかるか?1ヶ月あたり・1日あたりの計算ツールを準備しました。

あなたの愛犬の体重や状態を入力すれば、価格が表示されますよ。ここでは、ジュールの楽天定期(8kg)の場合の価格となります。

実際に切り替えたらどのくらいのコストかの参考にしてください。

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JYULL(ジュール)ドッグフードの1日あたりの給餌量は?

画像出典:JYULL公式サイト

ジュールの給餌量は、公式サイトに記載されています。ですが、当サイトではより愛犬の状態に合った量を算出できるツールを用意しました。

下記の緑枠にある「愛犬の体重」と「年齢などの状態」を入力すると、ジュールを与えた時の給餌量が表示できます。

入力項目
 kg

※小数第2位以下切り捨て

計算結果
1日あたりのドッグフードの必要量
 g
2回に分けた場合…
  g
3回に分けた場合…
  g

1日あたりに必要なカロリー
  kcal

当サイトのツールで算出した給餌量は目安として、愛犬の運動量やライフスタイルを考慮に入れて調整してください。

給餌量はずっと同じとは限りません。定期的に体重を測り直し、愛犬の体に触れて体型を確認しながら、都度見直していきましょう。

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JYULL(ジュール)ドッグフードのQ&A

JYULL(ジュール)ドッグフードは全年齢対応?

はい。生後5ヶ月〜対応可能です。

JYULL(ジュール)ドッグフードはすべての犬種に与えられる?

全犬種対応のドッグフードです。

JYULL(ジュール)ドッグフードまとめ

ジュールのまとめ
  • 放牧育ちの良質なオージーラムを使っていて安心。
  • 着色料・香料・4Dミート・遺伝子組み換え作物など不使用で、愛犬の体に優しい。
  • グルテンアレルギーに配慮し、グルテンを含まない設計。
  • 直径約12〜15×厚さ3〜5mmの大きめなコイン型粒で、お口の健康維持をサポート。
  • 無発泡製法の低温乾燥を行い、栄養損失や水分吸収による膨張を抑えている。
  • 製造元は40年以上の歴史をもつ会社で信頼がおける。
  • 200gのお試しサイズがあるため、実物で試せて便利。
  • 全粒穀物の具体的な内容がわかると、一層良かった。
  • 穀物が体質に合わない愛犬には合わせにくい。

ジュールについて調べた結果、全体的に良好で日々安心して利用できるドッグフードだと感じました。

放牧育ちのオージーラムをはじめ、牛肉・鶏肉など色々な動物性タンパク質が使われています。

着色料や香料といった安全とは言い難い添加物はもちろん、4Dミート・遺伝子組み換え作物なども使われていません。

食材の良さを上手に活かすため、無発泡製法の低温乾燥を採用。栄養損失・完成フードの水分吸収による膨張を抑えられるよう工夫されています。

神様
お試しサイズがあるのは便利じゃ。実物で好みの確認もできるのじゃな。

ジュールには良い部分がたくさんありましたが「全粒穀物」の内容が明確であれば、もっと良かったなとは思いました。

フードの透明性も上がり、特定の穀類を避けたい場合でも利用しやすくなるでしょう。とはいえ、現状でもメリットの方が上回るドッグフードといえます。

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JYULL(ジュール)ドッグフードの基本情報

内容量 200g、1.8kg、8kg
初回購入価格 2,490円(1.8kg)
7,900円(8kg)
※公式サイト参考価格
定期購入価格 4,482円(1.8kg)
11,850円(8kg)
※公式サイト参考価格
通常価格 550円(200g)
4,980円(1.8kg)
15,800円(8kg)
※公式サイト参考価格
販売会社 株式会社+サンエフ
公式サイト https://jyull.com
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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で285商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

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