「eugreen(ユーグリーン)」は、ペットグッズやトリミングサロン、ドッグランなどを展開する阪急ハロードッグのオリジナルドッグフードです。
以前は「わんちゃんのこだわりごはん」という名称でしたが、現在は「ユーグリーン」となっています。その後もリニューアルがあり、今のドライフードは2シリーズ 全4種類です。
そんなユーグリーンを実際に購入し、どんな商品なのか実際に手に取って確かめました。
ここでは、阪急ハロードッグ ユーグリーンの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
英語の「eugreen」が正しい商品名ですが、読みやすさを重視してカタカナの「ユーグリーン」と表記していきますね。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全328商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
| 原材料 | 4.3 |
| 栄養バランス | 3.9 |
| 無添加 | 5.0 |
| 安全性 | 3.8 |
| コスト | 2.8 |
| 内容量 | 120g、900g、1.6kg |
| 価格 |
660円(120g) 3,300円(900g) 4,950円(1.6kg) ※Basicシリーズ「成犬(チキン)」の場合 ※楽天参考価格 |
| 価格/日 | 317円 |
| 価格/kg | 3,094円 |
| カロリー/100g | 366kcal |
| 目的 | 一般食 |
| 主原材料 | 鶏肉、小麦粉、大麦、赤米、米ぬか |
| タイプ | ドライフード |
| 対応年齢 | 成犬用 |
| 原産国 | 日本 |
当サイトは、ユーグリーンをBランクと評価しました。栄養豊富な「ユーグレナ(ミドリムシ)」を配合している、少し珍しいドッグフードです。
Basicシリーズの原材料は全て国産に限定。主原料となるチキン・マグロはヒューマングレードのものを使い、食材の品質を重視しています。
また、着色料・保存料は不使用で、オイルコーティングもされていません。これらの基本的な部分を見ても、犬の健康維持を大切にして作られているのがわかります。
今回購入した種類は一般食ですが、主食として使用可能。2024年のリニューアルで、新しく総合栄養食の種類が増えたことも利用しやすい部分でしょう。
強いていうなら、工場の衛生管理についてハッキリしていれば、もっと違った印象だったなと思います。
目次
- 実際に阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを購入してみました!
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの原材料と安全性について評価!
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- 【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを与えた場合にかかる1カ月分のコスト!
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの種類と特徴について!
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの1日あたりの給餌量は?
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードのQ&A
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードまとめ
- 阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの基本情報
実際に阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを購入してみました!

それでは、阪急ハロードッグのユーグリーンはどんな商品なのか、実物を見ていきましょう。今回は、Basicシリーズの「成犬(チキン)」120gを選びました。

裏面はこんな感じで、賞味期限は下側にあります。私が購入したものは2024年12月14日まででした。
注文したのは2024年1月下旬なので、保管期間は約10ヶ月強です。食べ切るには十分な期間といえます。

さっそく開封してみたところ、ジッパーが付属していました。120gという内容量でもジッパーがついていると、旅行先や出先でも利用しやすいですね。
ユーグリーンの120gは、お試しサイズによくある「初回1回限り」ではないため、おやつ用・出先用としての使い方もできるでしょう。

袋の中を覗き込むと、ふんわりとお出汁のような香りが広がりました。香りの強さは控えめです。

いくつか手に取り出したのがこちら。油っぽい手触りは全くなく、サラッとした感じです。公式サイトでも説明されていますが、まさしくクッキーのよう。簡単に割ることができます。

粒の大きさを見るため、比較対象として1円玉と私が愛犬に用意しているモグワンを用意しました。
ユーグリーンは正方形の粒で、一辺約6〜7×厚さ3mmくらいでしょうか。小粒のモグワンと比べても、ユーグリーンの方が小さく感じられます。
形はマチマチなので多少の誤差はありますが、口の小さな犬種でも食べやすいでしょう。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、ユーグリーンの原材料と安全性についてです。ここでは、私が購入したBasicシリーズの「成犬(チキン)」をピックアップしました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ユーグリーンには、特に危険な原料はありませんでした。
| 粗たんぱく質 | 19.5%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
| 粗脂肪 | 11.0%以上 | リン | 0.5% |
| 粗繊維 | 1.2%以下 | マグネシウム | 0.1% |
| 粗灰分 | 2.8%以下 | 代謝エネルギー | 366kcal/100g |
結論から申し上げると、ユーグリーンは良好なドッグフードだと判断できます。取り立てて、指摘したくなるような部分はありませんでした。
良質な主原料、栄養価の高い「ユーグレナ(ミドリムシ)」を使っているのが特徴的です。
ユーグリーンのドライフードにあるBasicシリーズと機能性プラスシリーズでは特徴が異なるので、ここではBasicシリーズに注目します。
まずは、ユーグリーン(Basicシリーズ)の主な特徴を下記にまとめました。
- 葉月会獣医師が推奨。
- 厳選した国産原料のみを採用。
- ヒューマングレードの九州産赤鶏・国産マグロを使っている。
- 栄養価の高いユーグレナ(ミドリムシ)を配合。
- 着色料・保存料は不使用。
- オイルコーティングはしていない。
これらの特徴からは、犬の健康維持を第一にしていることがうかがえます。
最初に注目したいのは、ユーグレナ(ミドリムシ)を使っている点です。ユーグレナは、59種類もの動物性・植物性栄養素を持つ「藻の一種」なんですよ。
なかなかドッグフードに使われているとは聞かないですが、栄養豊富な原材料というのは良いところ。他フードにはない魅力といえます。
また、チキンとマグロはヒューマングレード、その他も国産に限定しているのも良い点です。原材料を重視して作られているのが見て取れます。
ユーグリーンには、小麦粉や大麦といった複数の穀物が使われています。穀物不使用のドッグフードは増えているものの、あえて良質な穀物を使うことにこだわっているようです。
Basicシリーズは一般食ですが、主食として利用できるとのこと。でも、粗タンパク質はチキン19.5%以上/フィッシュ21.3%以上と少し低めです。
機能性プラスシリーズ(総合栄養食)はさらに低めで、粗タンパク質はチキン18.4%以上/フィッシュ17.3%以上です。
そのため、運動好きな愛犬に与えるなら、やや物足りなさを感じるかもしれません。そういった場合は、お肉やお魚などのタンパク質をトッピングしてあげるのも方法です。
あえていうなら、製造工場の品質管理について、もう少し詳しく記載されていると良いなとは感じました。袋に製造者は明記されているものの、詳しい情報は触れられていません。
これまでの取り組みを見る限り、しっかり管理されているのだろうとは推察できます。でも、衛生管理をどう行なっているのか、不明か明白かではイメージが変わるでしょう。
- 室内で過ごすことの多い犬。
- お腹の調子が安定しない犬。
- 穀類を問題なく食べられる犬。
- 国産にこだわりたい人。
- ユーグレナを与えたい人。
- 着色料・保存料などをなるべく避けたい人。
- グレードの良い市販ドッグフードを探している人。
ユーグリーンの原材料と安全性には、これといって気になる部分はありません。
良好で安心して愛犬に与えられるなと感じます。市販品の中でも、信頼できる部分が多いドッグフードです。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
それでは、ここからは実際にユーグリーンを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介していきます。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの良い口コミ
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの悪い口コミ
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの口コミ・評判まとめ
ユーグリーンの口コミを調査したところ、良い内容が多くみられました。飼い主さんたちの声からは、満足していることが伝わります。
良い内容としては「アレルギー体質だが食べられた」「食いつきが良い」「安心できる」といった声が多くありました。手作り食からシフトされた飼い主さんもいるようです。
ただ、内容の良い悪いに限らず「金額が高め」との口コミはありました。金額に関しては、高めという感想を持つ人が見られます。
悪い内容もいくつかあって「食べなかった」「粒がいつもと違った」という口コミです。
食べなかったことは、犬の好みによるものと考えられますが、粒がいつもと違ったことについては実際どうなのかわかりません。
もし、商品に違和感を持った場合、販売店に相談するのがいいでしょう。ユーグリーンの口コミ評判は、悪い口コミもあるものの、良い口コミの方が多く評判は上々という印象でした。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- ユーグレナ配合の食事を与えられる。
- チキンやマグロはヒューマングレードと明確で信頼がおける。
- 着色料・保存料を避けられる。
- ノンオイルコーティングで粒がベタベタしていない。
- 通販で購入できて便利。
- 少ない内容量もあり、消費量が少ない場合も利用しやすい。
- 穀類が合わない愛犬には与えにくい。
- 運動好きな愛犬だと、やや物足りない可能性がある。
ユーグリーン(Basicシリーズ)のメリットとデメリットについて、試して感じた部分を上記に挙げました。
栄養豊富なユーグレナ配合の食事を与えられるのはメリットです。チキン・マグロはヒューマングレードと明示されているのも、信頼へとつながります。
着色料や保存料を避けられるので、余計なものを摂らせたくない飼い主さんにも安心です。
ノンオイルコーティングで粒がベタつきにくいのも扱いやすいところ。少量パックもあるため、消費量が少ないご家庭でも続けやすいです。
一方のデメリットとしては、小麦粉や大麦などを使っているため、穀類が合わない愛犬には与えにくい点があります。
さらに、タンパク質が控えめなので、運動好きな愛犬だとやや物足りない可能性があるかもしれません。その場合、お肉やお魚などのトッピングを視野に入れる必要があるでしょう。
どんなドッグフードでも、良い点もあれば注意したい点もあるもの。ここで挙げたメリットとデメリットも参考にしてくださると嬉しいです。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
| 公式サイト | Amazon | 楽天 | |
|---|---|---|---|
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| 初回購入 | - | - | - |
| 定期購入 | - | - | - |
| 通常購入 | - |
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| 送料 | - | 2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでユーグリーンを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの価格はどこも同じ!
ユーグリーンはどこで買うのが安いのか調査したところ、通販の場合はどこも価格が同じだとがわかりました。でも、Amazonは120gがありません。
そして、楽天には公式が運営しているショップもあります。
ただ、阪急ハロードッグの実店舗「西宮阪急店」「うめだ阪急店」でも販売していました。大阪府や兵庫県近辺にお住まいであれば、実店舗へ赴くのも良いでしょう。
ちなみに、以前は「ソリオ宝塚店」もありましたが、2024年11月24日に閉店しました。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードを与えた場合にかかる1カ月分のコスト!
愛犬にユーグリーンのみを与えた場合、価格はいくらになるか計算できるツールを用意しました。
上記に、愛犬の「体重」を入力し「年齢などの状態」プルダウンから選択するとコストが表示されます。とっても簡単ですよ。
当ツールでは、Basicシリーズの「成犬(チキン)」1.6kgの価格を基にしています。この内容量以外だと価格が変わり、コストも変わるのでご留意ください。
ぜひ、試しに計算してくださいね。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの種類と特徴について!
| Basic (一般食) |
機能性プラス (総合栄養食) |
|||
|---|---|---|---|---|
| 商品 | 成犬 (チキン) |
成犬 (フィッシュ) |
成犬・シニア犬用 (チキン) |
成犬・シニア犬用 (フィッシュ) |
| 画像 | ![]() |
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| 対象 | 成犬用 | 成犬用 | 成犬 シニア犬用 |
成犬 シニア犬用 |
| 参考価格 | 660円(120g) 3,300円(900g) 4,950円(1.6kg) |
693円(120g) 3,520円(900g) 5,280円(1.6kg) |
660円(120g) 3,960円(900g) 5,940円(1.6kg) |
693円(120g) 4,290円(900g) 6,270円(1.6kg) |
| 価格/日 | 317円 | 360円 | 380円 | 428円 |
| 価格/kg | 3,094円 | 3,300円 | 3,713円 | 3,919円 |
| カロリー(/100g) | 366kcal | 343kcal | 366kcal | 343kcal |
| 内容量 | 120g 900g 1.6kg |
120g 900g 1.6kg |
120g 900g 1.6kg |
120g 900g 1.6kg |
| タイプ | ドライフード | ドライフード | ドライフード | ドライフード |
| 粗タンパク質 | 19.5%以上 | 21.3%以上 | 18.4%以上 | 17.3%以上 |
| 粗脂肪 | 11%以上 | 7.4%以上 | 10.8%以上 | 6.2%以上 |
| 主原料 | 鶏肉 小麦粉 大麦 |
まぐろ 小麦粉 大麦 |
みつせ鶏 大麦 玄米 |
まぐろ タラ 大麦 |
| 原材料 | 鶏肉・小麦粉 大麦・赤米 米ぬか・鰹節 ビール酵母 発酵調味液 ユーグレ ナグラシリス 梅果汁・昆布 ニンジン・紫いも キャベツ かぼちゃ・小松菜 大根葉・ひじき アカモク・めかぶ ミネラル類 (ホタテ貝殻カ ルシウム K・Fe・Zn・Cu) ビタミン類 (ビタミンA ビタミンB2 パントテン酸 ビタミンB12 ビタミンD ビタミンE) |
まぐろ・小麦粉 大麦・赤米 米ぬか・鰹節 ビール酵母 発酵調味液 ユーグレ ナグラシリス 梅果汁・昆布 ニンジン・紫いも キャベツ かぼちゃ・小松菜 大根葉・ひじき アカモク・めかぶ ミネラル類 (ホタテ貝殻カ ルシウム K・Fe・Zn・Cu) ビタミン類 (ビタミンA ビタミンB2 パントテン酸 ビタミンB12 ビタミンD ビタミンE) |
鶏肉(みつせ鶏) 大麦・玄米 白米・鰹節 ビール酵母 大麦ぬか・米油 卵黄粉末 発酵調味液 梅果汁・わかめ フラクト オリゴ糖 昆布 豚軟骨抽出物 (コンドロイチ ン硫酸含有) ユーグレ ナグラシリス にんじん ブロッコリー かぼちゃ さつまいも 小松菜・乳酸菌 (フェカリス菌) セレン酵母/ グルコサミン ミネラル類 (貝殻未焼成カ ルシウム 塩化カリウム グルコン酸亜鉛 ピロリン酸第二鉄 グルコン酸銅) ビタミン類 (ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンB2 ビタミンB12 パントテン 酸カルシウム) 酸化防止剤 (ローズマリ ー抽出物 ミックスト コフェロール) |
魚介類 (まぐろ・タラ) 大麦・白米 玄米・大麦ぬか 鰹節・ビール酵母 米油・卵黄粉末 発酵調味液 梅果汁・わかめ フラクト オリゴ糖 昆布 豚軟骨抽出物 (コンドロイチ ン硫酸含有) ユーグレ ナグラシリス にんじん ブロッコリー かぼちゃ さつまいも 小松菜・乳酸菌 (フェカリス菌) セレン酵母/ グルコサミン ミネラル類 (貝殻未焼成カ ルシウム 塩化カリウム グルコン酸亜鉛 ピロリン酸第二鉄 グルコン酸銅) ビタミン類 (ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンB2 ビタミンB12 パントテン 酸カルシウム) 酸化防止剤 (ローズマリ ー抽出物 ミックスト コフェロール) |
| 特徴 | 国産原料を使用 ふやかしやすい |
国産原料を使用 ふやかしやすい |
国産のブラ ンド鶏使用 小麦不使用 |
まぐろを たっぷり使用 小麦不使用 |
ユーグリーンはドライフード・お惣菜・おやつを展開しています。ドライフードは「Basic(一般食)」と「機能性プラス(総合栄養食)」の2シリーズ 全4種類です。
「Basic」シリーズには、以前シニア用2種類がありましたが、2024年5月に「機能性プラス」シリーズとしてリニューアルされました。
上記表では比較しやすいよう、ドライフード4種類の栄養価や原材料などをまとめています。ここからは、それぞれのシリーズについて詳しく見ていきましょう。
Basic(一般食)
「Basic」は、一般食ですが主食として利用できるシリーズです。チキンとフィッシュの2種類があり、原材料はほぼ同じで第一主原料が違うのみでした。
チキンは九州産赤鶏、フィッシュは国産マグロが使われています。若干ですが、フィッシュの方が粗タンパク質が高く、カロリーも控えめです。
とはいえ、2つの栄養価はそこまで変わらないので、ローテーションにも向いているでしょう。
機能性プラス(総合栄養食)
「機能性プラス」は、以前「Basic」シリーズにあったシニア用2種をリニューアルした、総合栄養食のシリーズです。
Basicと同じく、チキンとフィッシュの2種類があります。原材料の並びは一部異なるものの、食材はほぼ同じで主原料のみが違いました。
オリゴ糖や乳酸菌、グルコサミン・コンドロイチンが配合されているうえ、小麦不使用となっています。この辺りが機能性ということなのでしょう。
ただ、Basicよりもタンパク質が低めなのは、気に留めておきたい部分です。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの1日あたりの給餌量は?

ユーグリーンの給餌量は、パッケージに記載されています。ですが、やや大まかな目安になっているので、当サイトでは手軽に計算できるツールを用意しました。
使い方は、計算したい対象フードの「カロリー」と愛犬の「体重」「年齢などの状態」の3つを入力するのみ。すぐに愛犬にピッタリの給餌量が算出できます。
下記に、ユーグリーンの種類別カロリーをまとめました。ぜひ、参考として計算してみてください。
- 成犬(チキン):366
- 成犬(フィッシュ):343
- 成犬・シニア犬用(チキン):366
- 成犬・シニア犬用(フィッシュ):343
g
g
給餌量を目安に、愛犬の体質や運動量に合わせて調整してください。
また、食欲や元気の有無、毛並みの状態も見逃せないチェックポイントです。普段から愛犬の様子をよく観察することで、最適な給餌量を見つけやすくなります。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードのQ&A
阪急ハロードッグの店舗「西宮阪急店」「うめだ阪急店」「ソリオ宝塚店」のクチコミはどう?写真は見れる?
でも、阪急ハロードッグはフードや服の販売だけではなく、トリミング・一時預かりなどもあるため、ドッグフードの売り場だけのクチコミではありません。
写真は阪急ハロードッグの公式サイトから、店舗ごとに何枚か閲覧できます。ちなみに、求人募集もされていて、公式サイトから閲覧可能です。
「ソリオ宝塚店」に関しては、2024年11月24日に閉店しました。
阪急ハロードッグユーグリーンは総合栄養食ではないの?
ただ、一般食のシリーズも主食として使用できるタイプです。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードまとめ
- 葉月会獣医師が推奨しているお墨付きのフード。
- 厳選した国産原料のみを採用し、新鮮さを追求。
- 九州産赤鶏・国産マグロはヒューマングレードで品質維持。
- ユーグレナを配合することで、栄養バランスの充実を図る。
- 着色料・保存料は不使用で、添加物に敏感な犬でも食べやすい。
- オイルコーティングはしておらず、犬の体に優しい。
- 第一主原料違いの2種があるため、ローテーションにも向いている。
- 工場の衛生管理についてが明確だと一層良かった。
- 小麦粉・大麦といった穀類が合わない場合は注意が必要。
ユーグリーンのBasicシリーズを購入してみて、原材料にこだわる良質なドッグフードだと判断しました。葉月会獣医師が推奨しているのも良いところです。
第一主原料の九州産赤鶏・国産マグロはヒューマングレードで安全性にも申し分なく、その他の食材も全て国産にこだわっています。
全ての食材のグレードは開示されていないものの、曖昧な表記もないため、引っかかる点はありませんでした。
さらに、オイルコーティングもされておらず、粒を触った時にもサラッとした感じでした。これなら、ふやかす時にもスムーズです。
こういった特徴から、指摘したくなるような部分はありません。あえていうなら、工場の品質管理についてハッキリしていたらもっと良かったなと思います。
工場の衛生管理がわかれば、今よりもっと安心度・信頼度が増すのは間違いないでしょう。
阪急ハロードッグ ユーグリーンドッグフードの基本情報
| 内容量 | 120g、900g、1.6kg |
| 初回購入価格 | - |
| 定期購入価格 | - |
| 通常価格 | 660円(120g) 3,300円(900g) 4,950円(1.6kg) ※Basicシリーズ「成犬(チキン)」の場合 ※楽天参考価格 |
| 販売会社 | 株式会社阪急ハロードッグ |
| 公式サイト | https://hankyu-hellodog.com |



4.3
3.9
5.0
3.8
2.8
4.5
1.5
2.5

























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