285商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

チャームドッグフードを愛犬に試しました!口コミ評判&安全性も評価

「CHARM(チャーム)」は、ペットフードへの意識が高いとされるカナダで作られた商品です。タンパク質のうち90%がお肉由来で、シリーズ内どれも高栄養価という特徴を持ちます。

穀物や人工着色料・香料といったものは不使用。遺伝子組み換え食品・家禽副産物ミールも使われていません。

そんなチャームには全部で4種類がありますが、今回は「アダルトドッグ」を購入し、実際の色や香りについて確認しました。

ここでは、チャームの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Aランク
※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 4.5
栄養バランス 4.2
無添加 5.0
安全性 4.2
コスト 1.8
内容量 340g、1kg、5.4kg、10kg
価格(通常) 1,302円(340g)
3,044円(1kg)
11,656円(5.4kg)
16,800円(10kg)
※「アダルトドッグ」の楽天参考価格
価格(定期)
価格/日 155円
価格/kg 1,680円
カロリー/100g 381.1kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏ミール(18%)、ニシンミール(14.5%)、グリーンピース、鶏脂肪(10.6%)、粉末卵(10.4%)
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 カナダ
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

当サイトは、チャームをAランクと評価しました。犬元来の食性を大切にしているドッグフードです。

タンパク質の90%がお肉由来で、穀物不使用のグレインフリー。人工着色料・香料・遺伝子組み換え食品・家禽副産物ミールも不使用です。

それと、1つの種類に4〜7つの動物性タンパク質を配合することで、自然界で犬が食べるタンパク質の多様性に近づけています。

工場の衛生管理もわかればもっと良かったですが、その他のメリットが多く安心できる商品でしょう。また、価格を考慮するとかなり頑張っているなとも感じられました。

日本の市販ドッグフードの中では栄養価が高めな部類なので、希少な商品ともいえます。

\全部で4種類が購入できます/

実際にCHARM(チャーム)ドッグフードを購入してみました!

それでは、私が購入したチャームを見ていきましょう!今回チョイスしたのは「アダルトドッグ」340gです。

裏側はこんな感じで、日本語に訳されたシールがしっかり貼られています。

賞味期限は、裏側の上部でBB(best before)に「月・西暦」の順に記載されていました。上記画像の場合は2024年8月までということです。

さっそく袋を開けてみると、横から開けるタイプでした。ハサミで上側を切り取ると、ジッパーが使えなくなるので気をつけてください。

ジッパー自体はしっかりしていて、袋も自立するので扱いやすいです。

中を覗き込んでみたのがこちらの画像。チキン系スナック菓子のような香りがしてきました。香りはやや強めで、油クサさは感じません。

数粒手のひらにとってみると、少しだけ油っぽさがあるものの、変な違和感はないです。

続いて、粒サイズも見てみましょう。比較として「1円玉」「私がいつも愛犬に与えているモグワン」「チャーム」を一列に並べました。

チャームはコイン型で、直径約10×厚さ4〜5mmほどでしょうか。モグワンと比較しても、あまり違いは感じられません。

これなら、口の小さな犬やシニア犬でも食べやすいサイズでしょう。

\全部で4種類が購入できます/

CHARM(チャーム)ドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、チャームの原材料と安全性についてです。一例として、私が購入した「アダルトドッグ」をピックアップしました。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。チャームには、特に危険な原料はありませんでした。

鶏ミール(18%)、ニシンミール(14.5%)、グリーンピース、鶏脂肪(10.6%)、粉末卵(10.4%)、ヒヨコ豆、ソラ豆、サーモンミール(2%)、七面鳥ミール(2%)、鴨ミール(2%)、ホワイトフィッシュミール(2%)、鶏レバー(1.5%)、ニシン油(1%)、塩、プロピオン酸カルシウム、ケルプミール、DL-メチオニン、タウリン、ケール、チコリルート、亜麻仁、ユッカシジゲラエキス、塩化コリン、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、ブルーベリー、クランベリー、カボチャ、ホウレン草、ペパーミント、カモミール、ターメリック、セロリ種子、乾燥ローズマリー、パースニップ、ズッキーニ、L-リジン塩酸塩、不活性化酵母、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸(ビタミンCの供給源)、ビタミンEサプリメント、ビオチン、ビタミンAサプリメント、亜鉛メチオニン、硫酸マンガン、硫酸銅、セレンタンパク化合物、マンガンメチオニン、銅リジン、ナイアシンサプリメント、パントテン酸カルシウム、チアミン硝酸塩、ビタミンB-12サプリメント、リボフラビン、ヨウ素酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、硫酸コバルト、ビタミンD-3サプリメント、葉酸
粗タンパク質 38%以上 カルシウム 1.2%以上
粗脂肪 20%以上 リン 1%以上
粗繊維 4.5%以下 グルコサミン塩酸塩 500mg/kg
粗灰分 9%以下 コンドロイチン硫酸 250mg/kg
水分 10%以下 代謝エネルギー 381.1kcal/100g

チャームの原材料と安全性を調査するため、商品本体の袋や正規輸入販売店の商品ページなどをくまなく見てまわりました。

そうして分かったのは、チャームはとても信頼できるドッグフードだなということです。どの情報を見ても安心だなと思える内容で、指摘したくなるような点はありません。

ペットフードへの意識が高いカナダで作られているというのも納得でした。詳しい説明を始める前に、チャームの主な取り組みを下記にまとめてみます。

  • 可能な限り地元カナダの中で、信頼できるサプライヤーから食材を調達している。
  • たんぱく質の90%がお肉由来。
  • 1袋に4~7種類のお肉を配合。
  • 各タンパク質の含有率を示す成分リストを開示。
  • 穀類・トウモロコシ・小麦・大豆・ジャガイモ・タピオカ不使用。
  • 人工着色料・香料・遺伝子組み換え食品・家禽副産物ミールは使わない。
  • 低温・低圧調理。
  • 原材料を粉砕するためのファイングラインドを採用。
  • オイルはふりかけず、注入室にて内部まで深く浸透させている。

上記のような特徴を持つため、チャームはとても信頼できるなと判断しました。

最初に注目したいのは「タンパク質の90%がお肉由来」という点です。動物性タンパク質が豊富で、犬元来の食性に配慮しています。

そしてこのお肉は、1つの種類につき4〜7つの動物性タンパク質が使われており、自然界において犬が食べるタンパク質の多様性を再現しているそうです。アダルトドッグは7つでした。

さらに、各タンパク質の割合が原材料欄に開示されています。実際にはどんな割合なのか確かめられるのも非常に良い点です。

ちなみに、誤解されがちな「ミートミール」については説明があり、一度調理されたものという意味なのだそう。

家禽副産物ミール不使用とも記載があることから、変なものではないことがわかります。

また、トウモロコシや小麦といった穀類はゼロ。人工着色料や香料などの添加物も不使用なので、犬の体にとって優しい配慮がなされています。

神様
穀類が体質に合わない場合も選びやすいのじゃ。

「ファイングラインド」を採用しているのもポイントです。これは、全原材料を粉砕するための特別なハンマーで、細かくすることで消化しやすくしています。

食べた後の吸収という点まで考えられていて、チャームがどれだけより良いものを作ろうとしているかが伝わる部分です。

あえていうなら、工場の衛生管理がわかれば尚良かったですね。やはり衛生管理は知りたいところなので、ハッキリしていればもう少し印象が変わってきます。

チャームは、いずれの種類も栄養価が高めの傾向があるフードです。与える際には給餌量をよく確認し、栄養過多にならないよう気を付けましょう。

チャームはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • 運動が大好きな犬。
  • お腹の調子が安定しない犬。
  • 高栄養価な食事を必要としている犬。
  • 複数のタンパク源を問題なく食べられる犬。
  • トウモロコシや小麦といった穀類にアレルギーを抱えている犬。
  • 肉寄りの食事を与えたい人。
  • カナダ産のドッグフードにこだわっている人。
  • 人工着色料・香料などの添加物を避けたい人。
  • 安全性の高い高タンパクドッグフードを探している人。

チャームの調査を行ってみて、情報開示を積極的に行っているドッグフードだなと感じました。内容としても、信頼度が高く安心できるものです。

色々な情報開示が行われているので、今後は工場の衛生管理についてもわかればもっと良いなと思いました。

\全部で4種類が購入できます/

CHARM(チャーム)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?

それでは、ここからは実際にチャームを愛犬に食べさせている飼い主さんたちの口コミをご紹介していきます。

CHARM(チャーム)ドッグフードの良い口コミ

トイプードル3歳 / メス
5.0
チャームはこれまで3つの種類を試しましたが、どれも大好きなようで食いつきがすごいです。安全とか品質の面でも安心できます。ローテーションする予定です。
シーズー5歳 / オス
5.0
体重管理をしたくて、ごはんとトリーツを兼用できるフードを探して辿り着きました。まあまあ偏食するタイプのコですが、チャームはペロッと完食してくれます。トレーニング用としても使用できそうです。リピートします。
パピヨン7歳 / オス
4.5
健康を意識したくて原材料が良さそうなチャームを購入。初日は全く口をつけなったので心配でしたが、次の日少しふやかしたら食べてくれました。以前のフードは細かく砕いていたのですが、チャームだったらそのままで問題なさそうです。よく食べてくれる安心なフードが見つかって良かったです。
ペキニーズ2歳 / メス
5.0
フードジプシーで1袋食べ終えることはほとんどありませんが、こちらのフードはなくなるまで食べてくれました。気に入ったみたいで、食べている様子を見ると嬉しそうな感じが伝わります。他の種類も与えてみて、飽きないように工夫する予定です。

CHARM(チャーム)ドッグフードの悪い口コミ

シベリアンハスキー5歳 / オス
2.0
カリカリフードは苦手な子で、やっぱりチャームもダメでした。ただ、ふやかしたうえでトッピングをプラスすると、まあまあ食べてくれます。品質はバッチリだと思うので、そのままで食べてほしいけど仕方ないです。

CHARM(チャーム)ドッグフードの口コミ・評判まとめ

チャームの評判はどんな感じか調査するため口コミを見て回った結果、全体的に良い内容が多いドッグフードだなと感じました。

海外産ドッグフードということもあってか、まだ口コミ件数自体が少なめです。でも、悪い内容は少数で、良い内容が目立っています。

主な口コミとしては「よく食べる」「安全・品質に安心できる」といった声がありました。とくに食いつきに関しての声が多い印象です。

愛犬の偏食に悩む飼い主さんからの喜びの声もあって、嗜好性に関しては問題ないという意見が多いようでした。

一方で、悪い口コミには「ふやかさないと食べなかった」との声もあり、愛犬の好みによっては食べないケースも見られます。切り替え時は、ごく少量から様子を見るのが良いでしょう。

まだ件数もそこまで多くないことから、評判とまではいえないかもしれません。でも、現状は肯定的な声が大半でした。

\全部で4種類が購入できます/

【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
定期購入
通常購入
1,628円(340g)

3,960円(1kg)

15,950円(5.4kg)

23,650円(10kg)
1,628円(340g)

3,960円(1kg)

15,950円(5.4kg)

(10kg)
1,302円(340g)

3,044円(1kg)

11,656円(5.4kg)

16,800円(10kg)
送料 660円〜 2,000円以上は無料 店舗によって異なる

どこでチャームを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

CHARM(チャーム)ドッグフードは楽天が安い!

チャームの価格を調査した結果、楽天が最も安いことがわかりました。Amazonには10kgがないものの、他の内容量はあります。

でも、公式サイト以外の通販には、並行輸入品がいくつかありました。並行輸入品が良くないとはいえませんが、何かあったときに日本の正規代理店は対応してくれません。

この点も踏まえて、複数ショップを見てまわるのがおすすめです。

\全部で4種類が購入できます/

CHARM(チャーム)ドッグフードの種類と特徴について!

犬用のチャームには、4つの種類が取り揃えられています。ここでは、栄養成分値と特徴をまとめ、どんな商品なのかまとめてみました。

商品名 粗タンパク質 粗脂肪 代謝エネルギー
(100g中)
パピー 38%以上 19%以上 380kcal
アダルト
ドッグ
38%以上 20%以上 381.1kcal
サーフ&
ターフ
ドッグ
38%以上 20%以上 382.7kcal
ラム&
サーモン
ドッグ
35%以上 18%以上 369.6kcal

チャームの4種は、すべて全年齢対応の総合栄養食です。名前に「パピー」や「アダルト」と入っているのは、粒サイズや栄養バランスが対象犬に合うようにされているからなのだそう。

基本的に全犬種に対応していますが、大型犬の子犬(成犬時の体重が31.75kg以上)にも対応するのは「パピー」だけです。

いずれも栄養価が高めな傾向にあり、粗タンパク質が20%台の種類はありません。与える際には必ず給餌量を確認し、日頃の体型チェックも忘れずに行うのが良いでしょう。

\全部で4種類が購入できます/

CHARM(チャーム)ドッグフードのQ&A

チャームドッグフードはトランペッツで購入できるの?

はい。輸入者である株式会社トランペッツの通販、トランペッツで購入できます。

チャームドッグフードにお試しサンプルはある?

無料のものは見かけませんでしたが、楽天にお試しサンプルが販売されていました。

CHARM(チャーム)ドッグフードまとめ

チャームのまとめ
  • 可能な限りカナダの中で、信頼できるサプライヤーから食材調達しており安心。
  • たんぱく質の90%がお肉由来で、肉寄りの食事を与えたい人にピッタリ。
  • 1袋に4~7種類のお肉を配合し、犬の自然界における食性を再現。
  • 各タンパク質の含有率を示す成分リストが開示されていて、信頼度も高い。
  • 穀物不使用のグレインフリーで、食物アレルギーに配慮。
  • 人工着色料・香料・遺伝子組み換え食品・家禽副産物ミールは不使用で犬の体に優しい。
  • 低温・低圧調理で、栄養を損なわないよう工夫。
  • ファイングラインドを採用し、全原材料を細かく砕いて消化性を考慮。
  • 工場の衛生管理までわかると、今より一層良かった。

チャームは、原材料を重視して作られている商品だなと感じました。とくに、犬の祖先からの食性を考え、お肉をたっぷり使用しています。

タンパク質のうち90%がお肉由来。残りの10%は果物や野菜のタンパク質によって構成されています。

複数のタンパク源を配合し、自然界での犬の食性を再現しているのも特徴です。栄養が足りているかだけではなく、自然な食事になっているかを考えています。

神様
トウモロコシや小麦などの穀類は使わないグレインフリーで、食物アレルギーに配慮されておるのじゃ。健康維持の面も盛り込まれておるのじゃな。

それと、チャームはファイングラインドという特別なハンマーを用いて、全原材料を細かく粉砕しています。消化性にも手を抜きません。

良い点が多く情報開示にも積極的な印象ですが、工場の衛生管理についてはわかりませんでした。ここも開示されるともっと良いなと思います。

とはいえ、それ以外ではメリットがたくさんありました。高栄養価なフード・肉寄りなフードを探す飼い主さんにとって心強い存在でしょう。

\全部で4種類が購入できます/

CHARM(チャーム)ドッグフードの基本情報

内容量 340g、1kg、5.4kg、10kg
初回購入価格
定期購入価格
通常価格 1,302円(340g)
3,044円(1kg)
11,656円(5.4kg)
16,800円(10kg)
※「アダルトドッグ」の楽天参考価格
輸入者 株式会社トランペッツ
公式サイト https://trumpets-shop.jp
この記事のURLをコピーする

ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で285商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

ドッグフード選びに迷った際は、ぜひ一度チェックしてみてください♪

【全285商品】ドッグフードの総合ランキングを見る