238商品のドックフードを徹底比較!「ドッグフードの神様」

オールフォー・ワンドッグフードを試した私の口コミ!評判や安全性も評価

All for Wan(オールフォー・ワン)は、動物再生医療事業も手がける株式会社HACK Medical Groupが販売するドッグフードです。

ヒューマングレードのオーガニック素材を採用し、香料・着色料・合成保存料などを使っていないとのことですが、実際はどんなフードなのか調査してみました!

ここでは、All for Wanの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。

項目 詳細
商品ランク Aランク
※S~Fランクは【全238商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。
原材料 4.6
栄養バランス 4.4
無添加 5.0
安全性 4.6
コスト 3.5
内容量 1.6kg
価格 【通常購入】4,380円
【定期購入】3,942円(10%)
3,723円(15%)
※エネジア機能性プラス+のAmazon参考価格
価格/日 229円
価格/kg 2,327円
カロリー/100g 357kcal
目的 総合栄養食
主原材料 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか
タイプ ドライフード
対応年齢 全年齢対応
原産国 日本
  • ※価格は全て税込です。
    ※1日あたりの価格は一番安いプランの金額で算出
    ※1日あたりの価格は5kgの去勢済み成犬を例に算出
編集部からの評価

当サイトは、All for WanをAランクと評価しました。

食材は国産でヒューマングレードのオーガニック素材。鶏肉には、九州産「ありたどり」の生肉を採用し、高品質な素材を厳選してるドッグフードです。

乳酸菌・イヌリン・オリゴ糖などを配合し、犬の体の健康維持をサポートしてくれます。また、素材本来の天然要素を活かすため、ノンオイルコーティングです。

また、工場に関してもISO22005やHACCPを取得しています。これらのことから、安全性・衛生管理ともに徹底していると判断しました。

ただ、タンパク質がやや低めな点、大麦や玄米など8種の穀物を使っている点は注意が必要ですが、これといって不安な要素のないフードです。

実際にAll for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードを購入してみました!

それでは、実際に購入してみたAll for Wanを見ていきたいと思います。

パッケージはしっかりした素材で、窒素ガス充填包装を採用しているそう。鮮度をキープするための工夫があります。

裏面は↑このような感じです。マットな質感の素材なのであまり反射がなく、読みやすいよう配慮されています。賞味期限は下部中央あたりに記載されていました。

開封してみると、ジッパー付で保管も便利です。

いくつか手にとり鼻を近づけると、香りはお出汁っぽい感じが強めに感じられます。お肉っぽさはやや少なめで、油クサさはありません。

愛犬の食欲をそそりそうな香りだなと思いました!

粒サイズを確認するため、1円玉硬貨と私がいつも愛犬に利用しているモグワン、そしてAll for Wanを並べました。

All for Wanは小さめな小判タイプ。個体差があるものの長い辺10×短い辺7mmほどで、モグワンより気持ち大きいといったところでしょうか。

これなら、口の小さな犬種も食べやすいでしょう。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、All for Wanの原材料と安全性についてです。今回は「エネジア機能性プラス+」をピックアップしました。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。All for Wanには、特に危険な原料はありませんでした。

鶏肉、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーゲンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、大根葉、昆布、ごぼう、人参、乳酸菌、 DHA 含有精製魚油粉末、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、紫いも、さつまいも、あかもく、わかめ、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミン A 、ビタミン D 、ビタミン E 、ビタミンB2 、ビタミン B12 、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
たんぱく質 20.6%以上 灰分 6.4%以下
脂質 10.7%以上 水分 10%以下
粗繊維 0.8%以下 代謝エネルギー
(ME)
357kcal/100g

結論からお伝えすると、All for Wanは申し分のない内容で、安心して愛犬に与えられるドッグフードだなと感じました。

細部まで犬の健康維持に配慮されているだけではなく、情報開示に積極的な部分も良いところ。こういった安全性を追求するドッグフードがもっと浸透したら良いなと思う内容です。

公式サイトや商品本体を確認し、All for Wanの主な特徴を以下にまとめました。

  • 食材は国産でヒューマングレードのオーガニック素材のみを使用。
  • 第一主原料である鶏肉には、九州産「ありたどり」の生肉を厳選。
  • 乳酸菌・イヌリン・オリゴ糖を配合し、腸内環境の健康維持に配慮。
  • 皮膚被毛のサポートのため、コラーゲンペプチドとDHAを配合。
  • 小麦グルテン・香料・着色料・合成保存料など不使用。
  • 風味付をしないノンオイルコーティングで自然な味わいを実現。
  • ISO22005やHACCPを取得した国内工場で製造。
  • 窒素ガス充填包装を施し新鮮さをキープ。

このようなこだわりがあります。まず、食材は国産でヒューマングレードのオーガニック素材のみを使用という点に注目です。

契約農家の食材や国産の食材を使っている場合は多いですが、オーガニック素材のみに限定しているフードは珍しいですね。安全性への意識が高いことがうかがえます。

神様
乳酸菌・イヌリン(水溶性食物繊維)・オリゴ糖を配合し、腸内環境の健康維持に配慮しているのも良い点なのじゃ。

工場の衛生管理についても、ISO22005やHACCPを取得した国内工場で製造とありました。調理方法については不明なものの、衛生管理については徹底されています。

全ての良い点は書ききれませんが、犬の健康に対して真摯に向き合っているんだなと思いました。不安に感じるような要素がありません。

強いていうなら、タンパク質が20.6%とやや低めな点は少し気になりました。

近年の国産フードは低めな傾向にありますが、運動好きな犬・活発な犬であればもう4〜5%は欲しいところ。逆に、室内で過ごす時間が長めでゆったりした犬にはピッタリでしょう。

もう1点気になったのは、大麦や玄米など8種の穀物を使っている点です。小麦グルテンは不使用であるものの、穀物自体は使われています。

穀類が体質に合わない犬に与えるなら、原材料欄を最後まで必ず確認してください。

All for Wanはこんな犬や飼い主におすすめ!
  • お腹の調子が悪くなりやすい犬。
  • 室内で過ごす時間が長めの多い犬。
  • 穀物や野菜を問題なく食べられる犬。
  • 香料・着色料などの添加物に敏感になっている犬。
  • 犬の美容維持に意識の高い人。
  • オーガニック食材にこだわりたい人。
  • ノンオイルコーティングのドッグフードを選びたい人。
  • 国産原料を使った、国産のドッグフードを探している人。

All for Wanは、安全とは言い難い添加物や曖昧な表記の原料の使用がなく、高品質なドッグフードだなと思いました。上記に当てはまるなら、ぜひ一度試しても良いでしょう。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?

続いて、実際にAll for Wanを愛犬に利用している飼い主さんの口コミをご紹介します。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの良い口コミ

マルチーズ10歳 / メス
5.0
涙やけに悩んでおり、動物病院でフード変更をおすすめされたのをきっかけに試しました。今1袋食べ終わるくらいですが、本犬も気に入ったようで調子も良さそうです。もう少し使ってみようと思います!
ミニチュアシュナウザー1歳 / メス
5.0
パピーフードからアダルトフードへの切り替え時に選びました。よく食べてくれるうえ、切り替えてからの体調も問題ありません。粒のサイズも良さそう。なんといっても、使っている原材料が安心できるのがイイ!リピート購入します。
チワワ13歳 / オス
4.5
チワワのシニア犬です。以前までのフードと混ぜて与えていますが、オールフォー・ワンだけ残さず食べます!少し高めですが、良いものを与えたいのでこれにする予定です。
雑種7歳 / オス
4.0
以前までは食事にかなり時間をかけていた我が子。数時間もザラです。でも、こちらの商品にしてからはパクパク食べてくれています!我が子の新たな一面を知ったようで嬉しいです。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの悪い口コミ

ジャックラッセルテリア1歳 / メス
1.5
口コミが良く、ヒューマングレードと書いてあったから買いましたが、全く食べてくれません。今までなんでも食べてくれた我が子ですが、こちらは好みじゃなかったみたいです。
パグ4歳 / オス
2.0
食いつきは問題ないのですが、オールフォー・ワンにしてからお腹がゆるくなります。もう少し様子は見ますが、次に買うのは以前のフードにする予定です。
雑種8歳 / メス
2.5
ウチの子が気に入っていたので継続購入しようとしたところ、値上げされていました。1,000円を超える値上げだったので予算オーバーです。他の商品にします。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの口コミ・評判まとめ

All for Wanの口コミを見て回ってみて、高評価が多いドッグフードだなと感じました。

他のフードと比べて、比較的具体的な経緯や状況を記載する飼い主さんが多い印象です。どちらかというと食事に何かしらの悩みを抱える犬の飼い主さんが多いのかもしれません。

良い口コミは「食いつきが良い」「原材料が良い」「愛犬が気に入った様子」といった声が目立ち、フードの内容に対するものもありました。食いつきに関する喜びの声もありましたね。

そして、悪い口コミは「食べなかった」「お腹がゆるくなった」との声と、少数ながら「値上げされていた」といった声もありました。

値上げに関して公式サイトのお知らせにはなかったものの、Amazonの商品ページ上では変動があったようです。仕方ない部分ではあるため、今後も価格が変わる可能性はあるでしょう。

【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!

公式サイト Amazon 楽天
初回購入
定期購入 4,433円
(3ヶ月/月1袋)
4,240円
(6ヶ月/月1袋)
3,942円(10%)
3,723円(15%)
通常購入 4,818円 4,380円 5,430円
送料 630円
5,000円以上と定期購入は無料(一部地域を除く)
2,000円以上は無料 店舗によって異なる

どこでAll for Wanを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードはAmazonが安い!

All for Wanの価格を調査してみたところ、Amazonが一番安いことがわかりました!

公式サイトにも通販はありますが、Amazonの定期おトク便を利用すると最も安くなります。楽天は割高でした。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの給与量は1日どれくらい?

All for Wan「エネジア機能性プラス+」の給与量を「成長期」「成犬期」の2つに分けて、与える時のポイントとともにご紹介します!

成長期

体重 2〜4月齢 4〜9月齢 9〜12月齢
1〜3kg 59〜134g 49〜112g 39〜89g
3〜5kg 134〜197g 112〜164g 89〜131g
5〜10kg 197〜331g 164〜276g 131〜221g
10〜20kg 331〜556g 276〜464g 221〜371g

成長期である子犬は毎日成長します。そのため、こまめに体重を測るのがおすすめです。月齢だけで判断すると、栄養過多や栄養不足の原因となるかもしれません。

与える回数は、生後2ヶ月半位までは1日分を4回ほど。

生後3ヶ月位からは、その犬の予想される体重の50%近くになるまで1日3回、生後5~6ヶ月位を過ぎたら1日2回に分けるのが目安です。

成犬期

体重 1〜2歳 3〜6歳 7歳以上
1〜3kg 36〜83g 31〜70g 27〜61g
3〜5kg 83〜122g 70〜103g 61〜89g
5〜10kg 122〜205g 103〜173g 89〜150g
10〜20kg 205〜344g 173〜291g 150〜252g

成犬期は、成長期のように日々体重が変わるということはありませんが、定期的に測って給与量の参考にしてください。計測回数は月に2〜4回以上がおすすめです。

また、個体差や運動量によっても必要なエネルギーは大幅に変わるため、体重と照らし合わせながら調整してください。

食餌と食餌の間隔が長くても大丈夫なので、与える回数は1日2回位で問題ないでしょう。

ただ、消化率や代謝率が低下しがちな老犬に差しかかったら、消化器への負担を軽減させるためにも1日2~3回に分けると良いと思います。

ここで解説した与える時のポイントはあくまでも目安で、運動量・体調・生活環境によっても必要なエネルギー量は変わります。給与量が合っているかはうんちで確認するのがおすすめで「うんちが柔らかい場合は量を減らす、硬い場合は量を増やす」といった感じで調整してみてください。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードのQ&A

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードは全犬種対応ですか?

はい。全犬種対応のドッグフードです。

犬用のAll for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードには他の種類はありますか?

ドライフードは「エネジア機能性プラス+」「エネジア機能性プラス+セブン」の2種があり、ウェットフードは近日発売予定です。

ただ、調査時点だと「エネジア機能性プラス+セブン」は、まだ実際の販売はされていないようでした。今後、大きく展開していくのだと思われます。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードまとめ

All for Wanのまとめ
  • 国産でヒューマングレードのオーガニック食材のみ使用で安心。
  • 第一主原料の鶏肉は、九州産「ありたどり」の生肉を使い安全性を追求。
  • 腸内環境の健康維持のため、乳酸菌・イヌリン・オリゴ糖を配合。
  • コラーゲンペプチドとDHAを配合し、皮膚被毛をサポート。
  • 小麦グルテン・香料・着色料・合成保存料など不使用で犬の体に優しい。
  • 風味付をせず、ノンオイルコーティングで自然な味わいを実現。
  • ISO22005やHACCPを取得した国内工場で製造し品質管理を徹底。
  • 窒素ガス充填包装を施し、新鮮さをキープできるよう工夫。
  • タンパク質が20.6%とやや低めで、室内で過ごす時間の多い犬にピッタリ。
  • 穀類が体質に合わない犬に与える際は、原材料欄の確認が必要。

All for Wanを調査してみて、内容に信頼できる良好なドッグフードだと感じました。市販で安全性の高いフードを探している人も手に取りやすい内容です。

食材は国産でヒューマングレードのオーガニック食材のみ。鶏肉には九州産のブランド鶏「ありたどり」を贅沢に使用と、食材に妥協をしていません。

また、健康サポート成分として乳酸菌・イヌリン(水溶性食物繊維)・オリゴ糖のほか、コラーゲンペプチド・DHAもたっぷり配合しています。

腸内環境や皮膚被毛など、多くの愛犬が悩みがちな部分のサポートに期待が持てます。

神様
香料・着色料・合成保存料など安全とは言い難い添加物は避けられておるのじゃ。

ここまでこだわるからこそ、工場にも手を抜きません。ISO22005やHACCPを取得した国内工場で製造し品質管理を徹底しています。

今は販売している種類が少ないですが、今後ドライフードにもウェットフードにも選択肢が増えるようです。選べるようになれば、メリットが増えるといえるでしょう。

愛犬の状態によっては、タンパク質がやや低めな点、大麦や玄米など8種の穀物を使っている点は注意が必要です。とはいえ、安心できる部分が多い良好なフードだなと感じました。

All for Wan(オールフォー・ワン)ドッグフードの基本情報

内容量 1.6kg
初回購入価格
定期購入価格 3,942円(10%)
3,723円(15%)
※エネジア機能性プラス+のAmazon参考価格格
通常価格 4,380円
※エネジア機能性プラス+のAmazon参考価格格
販売会社 株式会社HACK Medical Group
公式サイト https://hackmedical.co.jp
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ドッグフード選びに迷った場合はどうしたら良い?

ドッグフードの神様では、全部で238商品のドッグフードの成分分析を徹底的に行い、どのドッグフードにどれぐらいの危険性があるかという安全面やコストパフォーマンスなど、多角的な視点からSランク~Fランクの格付けを行っています。

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