株式会社ライトハウスは「リガロ」や「ソルビダ」などのドッグフードを手がける企業。そんな同社が2025年に発売したのが「パウレ」です。
生肉を贅沢に使い、合成調味料・着色料・香料などの合成添加物は不使用。天然海藻「アスコフィラムノドサム」を配合し、歯垢・歯石予防・口臭軽減をサポートしてくれます。
そんなパウレは、実際のところどうなのか?「チキン 成犬用」を購入し、香りや手触りなどを含めて確かめました。
ここでは、パウレの原材料や安全性の評価、口コミ・評判などを調査していきたいと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全328商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
| 原材料 | 4.0 |
| 栄養バランス | 4.3 |
| 無添加 | 5.0 |
| 安全性 | 4.1 |
| コスト | 3.8 |
| 内容量 | 140g、900g、1.8kg、3.6kg、5.8kg |
| 価格(通常) |
462円(140g) 2,178円(900g) 3,905円(1.8kg) 6,996円(3.6kg) 10,835円(5.8kg) ※「チキン 成犬用」の楽天参考価格 |
| 価格(定期) | ー |
| 価格/日 | 194円 |
| 価格/kg | 1,868円 |
| カロリー/100g | 360kcal |
| 目的 | 総合栄養食 |
| 主原材料 | チキン生肉、乾燥チキン、挽き割り玄米 |
| タイプ | ドライフード |
| 対応年齢 | 子犬用/成犬用/全年齢用 |
| 原産国 | アメリカ |
当サイトは、パウレをBランクと評価しました。新鮮なお肉・お魚を使い、健康面にも配慮したドッグフードです。
主原料には生肉・生魚をたっぷり使い、美味しさを追求していることが見て取れます。天然海藻によるデンタルケアも特徴で、食事からサポートできるのは魅力です。
サーモンオイルや亜麻仁なども配合し、皮膚・被毛に対するケアも充実しています。着色料・香料・防カビ剤などの合成添加物は使われていません。
一方で、全食材の産地と製造工場の詳細・調理の方法まではわかりませんでした。他の部分が良いだけにもったいない部分です。
目次
実際にパウレドッグフードを購入してみました!

最初に、私が購入したパウレを見ていきましょう。今回は「チキン 成犬用」の140gを選びました。お試し用のサイズですが、パッケージはしっかりしている印象です。

裏面はこういった感じで、特徴をはじめ、原材料や給餌量などが書かれています。

開封した様子がこちら。ジッパーがついています。自立するので保管しやすいです。

パッケージの中を覗いてみると、ほんのりお肉っぽい香りがしてきました。香りの強さは穏やかです。

数粒を手のひらに出してみました。手触りとしては、少し油っぽさがあるかな?程度。ギトギトさは感じません。

粒のサイズを計測するべく、1円玉と私がいつも愛犬に与えている「モグワン」、それにパウレを定規とともに並べました。
パウレはコイン型で、直径約7〜9×厚さ4〜5mmといったところでしょうか。モグワンは小粒サイズですが、パウレの方が少し小さめでした。
今回選んだものは成犬用で、全年齢用も同じサイズだそう。子犬用はもう一回り小さいとのことです。
パウレドッグフードの原材料と安全性について評価!

次に、パウレの原材料と安全性についてです。私が購入した「チキン 成犬用」を一例としてピックアップしました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。パウレには、とくに危険な原料はありませんでした。
*ミックストコフェロールで保存
※1グルコサミン・コンドロイチン源 ※2ビタミン・食物繊維源 ※3ミネラル源 ※4オメガ6脂肪酸源 ※5オメガ3脂肪酸源 ※6リコピン・ビタミンC源 ※7カリウム源 ※8βカロテン源 ※9ポリフェノール・ビタミンE源 ※10ルテイン源
| たんぱく質 | 26%以上 | 粗灰分 | 8.5%以下 |
| 脂質 | 14%以上 | 水分 | 10%以下 |
| 粗繊維 | 5%以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
パウレを調査してみて、素材の選び方や健康のサポートにこだわる、良好なドッグフードという印象を受けました。取り立てて引っかかるような点はありません。
良質な主原料を使って食事の楽しさを追求するのはもちろん、デンタルケアや腸内環境サポートといった健康面にも配慮しているのが特徴です。
まずは、パウレの主な特徴を下記にまとめてみました。
- 主原料には、チキン生肉・ホワイトフィッシュ生肉を使用。
- 副産物は使用せず、可食部のみの肉・魚のみを採用。
- 天然海藻「アスコフィラムノドサム」を配合し、歯石予防・口臭をサポート。
- サーモンオイルや亜麻仁で皮膚・被毛ケアに配慮。
- カボチャやベリーなどの機能的な野菜・果実を配合。
- グルテンフリー。
- 保存料・着色料・香料など合成添加物は使わない。
- 輸入時は3層構造のバルクバックを使用し、赤道は通らずに輸送。
- 日本に到着後に品質検査を実施(夏は酸価値も測定)。
- 窒素封入包装で、酸化や鮮度低下を防止。
これらのことから、パウレは「生肉にこだわって美味しさを追求し、健康にも配慮している」ことがわかります。
生肉を主原料に使用している点は、とくに魅力的です。乾燥肉だけでなく生の動物性タンパク源を中心にしているため、素材の風味や消化性の面でも安心できます。
また、歯の健康を重視しているのもポイント。天然海藻「アスコフィラムノドサム」の配合は他ではあまり見られない特徴です。腸内で吸収されることで唾液の質を変えるそう。
これにより、歯垢や歯石の予防・口臭サポートが期待できます。ただ「チキン 子犬用」には入っていないので、この点は覚えておきましょう。
さらに、腸内環境に配慮し、酵母や食物繊維・消化性の高い食材を使っているのも良い部分。サーモンオイルや亜麻仁などを使い、皮膚や被毛の健康維持にも力を入れているようです。
原材料で少し引っかかったのが「天然フレーバー」です。公式サイトのQ&Aには「企業秘密なので何かは答えられないが、天然のものを使用している」という旨の説明がありました。
具体的に何か知りたいところですが、説明があること自体は良いなと思います。それと、食塩に関しては「犬に必要な量を使用」と書いてあり、この点も問題ないでしょう。
それと、輸送についていくつか開示しているのも良心的です。日本到着後に品質検査を行なっているとハッキリ書いてあるのも信頼できます。
気になる点を挙げるとしたら、全食材の産地と製造工場の詳細・調理の方法など、一歩踏み込んだ情報がなかったことです。
公式サイトのQ&Aには、とても細かい部分まで回答がされていて好感が持てます。でも、その割にわからない部分もいくつかあり、ややギャップを感じました。
この辺りもわかるようになれば、パウレの印象はガラッと変わります。
- 毛並みや毛艶が悪い犬。
- お腹の調子が安定しない犬。
- グルテンにアレルギーを抱える犬。
- 生肉にこだわりたい人。
- 体に悪い原料や添加物を愛犬に与えたくない人。
- 食事からデンタルケアをさせてあげたいと考える人。
パウレは、生肉や生魚を活かしつつ、歯・お腹・皮膚・被毛の各健康面に配慮した良好なドッグフードです。
細かな情報の開示にはまだ余地がありますが、現状でも安心して愛犬に与えられるなと感じました。
パウレドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
パウレドッグフードの良い口コミ
現在調査中。
パウレドッグフードの悪い口コミ
現在調査中。
パウレドッグフードの口コミ・評判まとめ
パウレの口コミを探しましたが、2025年に発売されたばかりということもあってか、件数が集まっていませんでした。これから広まっていくのでしょう。
SNSにはモニターキャンペーンの投稿がいくつかありましたが、こちらは数に入れていません。今後口コミの数が増え次第、改めて調査したいと思います。
パウレドッグフードを試して感じたメリット・デメリット!
- デンタルケアを食事で取り入れられる。
- 新鮮な生肉(可食部のみ)を使った食事を与えられる。
- グルテンフリーで食物アレルギーに配慮。
- 合成添加物の心配をしなくていい。
- 内容量が豊富で選択肢が広い。
- 小型犬・シニア犬にとって食べやすい、小さめの粒。
- 食材や工場の細かい部分まではわからない。
- 穀物アレルギーを抱える場合は与えにくい。
パウレのメリットとデメリットについて、私が購入して感じた部分を上記にまとめました。
一番のメリットだなと思ったのは、毎日の食事でデンタルケアに取り組める点です。どうしても歯磨きを嫌がる場合も、補助的な支えとなるでしょう。
それに、新鮮な生肉を使って、合成添加物は使っていないことも安心材料です。内容量のバリエーションが豊富で選択肢が広く、消費ペースに合わせやすいのも魅力となります。
こういった部分からは、健康面を重視したい飼い主さんにとってメリットが多いフードです。
とはいえ、デメリットもあります。食材や工場の細かい部分までは開示されておらず、情報の透明性という面ではやや惜しいところ。
そして、グルテンフリーではあるものの、穀物アレルギーを抱える愛犬には与えにくいかもしれません。
良い点と気になる点は鏡合わせのようなもの。視点が変われば裏返ることもあります。ここで挙げたメリットとデメリットも参考に、じっくり検討してみてください。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
| 公式サイト | Amazon | 楽天 | |
|---|---|---|---|
![]() |
|||
| 初回購入 | - | - | - |
| 定期購入 | - | - | - |
| 通常購入 | ー |
|
|
| 送料 | ー | 2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでパウレを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
パウレドッグフードは楽天が安い!
パウレの価格を調査したところ、安いのは楽天だとわかりました。公式サイトに通販はありません。
でも、Amazonと楽天の差額は数十円と大きくはないため、ポイントや送料を含めて検討するのが良いでしょう。
それと、お試しサイズを扱っているのは、この中だと楽天のみでした。まずは、お試しサイズで様子を見るのも方法です。
パウレドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト!
パウレを与える際の、1ヶ月あたりの「コスト計算ツール」を上記に用意しました。あなたの愛犬の体重や状態を入力するだけで、すぐにコストが表示されますよ。
コスト計算ツールは、今回ピックアップした「チキン 成犬用」5.8kgの価格を使用しています。この価格以外だと、コストが変動するのでご留意ください。
検討時の目安としてご活用くださいね。
パウレドッグフードの種類と特徴について!
| 商品 | チキン 子犬用 |
チキン 成犬用 |
フィッシュ 全年齢用 |
|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
| 対象 | 子犬用 | 成犬用 | 全年齢用 |
| 参考価格 | 473円(140g) 2,288円(900g) 4,103円(1.8kg) 11,835円(5.8kg) |
462円(140g) 2,178円(900g) 3,905円(1.8kg) 6,996円(3.6kg) 10,835円(5.8kg) |
495円(140g) 2,508円(900g) 4,499円(1.8kg) 8,063円(3.6kg) 12,474円(5.8kg) |
| 価格/日 | 176円 子犬 (生後4ヶ月〜 3kg)の場合 |
194円 | 224円 |
| 価格/kg | 2,041円 | 1,868円 | 2,151円 |
| カロリー(/100g) | 370kcal | 360kcal | 360kcal |
| 内容量 | 140g 900g 1.8kg 5.8kg |
140g 900g 1.8kg 3.6kg 5.8kg |
140g 900g 1.8kg 3.6kg 5.8kg |
| タイプ | ドライフード | ドライフード | ドライフード |
| タンパク質 | 28%以上 | 26%以上 | 26%以上 |
| 脂質 | 16%以上 | 14%以上 | 14%以上 |
| 主原料 | チキン生肉 乾燥チキン 挽き割り玄米 |
チキン生肉 乾燥チキン 挽き割り玄米 |
ホワイトフィ ッシュ生肉 乾燥ホワイトフィ ッシュ 挽き割り玄米 |
| 原材料 | チキン生肉 乾燥チキン※1 挽き割り玄米※2※3 挽き割り大麦※3 挽き割りソルガムきび エンドウ豆プロテイン 鶏脂肪*※4 オートミール※3 乾燥ビートパルプ 乾燥酵母 挽き割り亜麻仁※5 天然フレーバー 米ぬか サーモンオイル※5 乾燥トマト繊維※6 乾燥カボチャ※7※8 乾燥クランベリー※9 乾燥ニンジン※8※10 乾燥ブルーベリー※9 ミネラル類 (食塩・硫酸亜鉛 酸化亜鉛・硫酸鉄 酸化マンガン 硫酸銅 ヨウ素酸カルシウム 亜セレン酸ナトリウム 塩化カリウム 炭酸カルシウム) ビタミン類 (A・B1・B2・B3 B5B6・B12・D3 E・K・塩化コリン ビオチン・葉酸) 酸化防止剤 (ミックスト コフェロール) *ミックストコフェロールで保存 ※1グルコサミン・コンドロイチン源 ※2ビタミン・食物繊維源 ※3ミネラル源 ※4オメガ6脂肪酸源 ※5オメガ3脂肪酸源 ※6リコピン・ビタミンC源 ※7カリウム源 ※8βカロテン源 ※9ポリフェノール・ビタミンE源 ※10ルテイン源 |
チキン生肉 乾燥チキン※1 挽き割り玄米※2※3 挽き割り大麦※3 挽き割りソルガムきび エンドウ豆プロテイン 鶏脂肪*※4 乾燥ビートパルプ オートミール※3 乾燥酵母 挽き割り亜麻仁※5 天然フレーバー 米ぬか 乾燥トマト繊維※6 サーモンオイル※5 乾燥ケルプ (アスコフィ ラムノドサム) 乾燥カボチャ※7※8 乾燥クランベリー※9 乾燥ニンジン※8※10 乾燥ブルーベリー※9 ミネラル類 (食塩・塩化カリウム 硫酸亜鉛・酸化亜鉛 硫酸鉄・酸化マンガン 硫酸銅 ヨウ素酸カルシウム 亜セレン酸ナトリウム) ビタミン類 (A・B1・B2・B3 B5B6・B12・D3 E・K・塩化コリン ビオチン・葉酸) 酸化防止剤 (ミックスト コフェロール) *ミックストコフェロールで保存 ※1グルコサミン・コンドロイチン源 ※2ビタミン・食物繊維源 ※3ミネラル源 ※4オメガ6脂肪酸源 ※5オメガ3脂肪酸源 ※6リコピン・ビタミンC源 ※7カリウム源 ※8βカロテン源 ※9ポリフェノール・ビタミンE源 ※10ルテイン源 |
ホワイトフィ ッシュ生肉 乾燥ホワイトフィ ッシュ※1 挽き割り玄米※2※3 挽き割り大麦※3 挽き割りソルガムきび エンドウ豆たんぱく ひまわり油*※4 サーモンオイル※5 乾燥ビートパルプ 乾燥酵母 挽き割り亜麻仁※5 米ぬか 天然フレーバー 乾燥トマト繊維※6 乾燥ケルプ (アスコフィ ラムノドサム) 乾燥カボチャ※7※8 乾燥クランベリー※9 乾燥ニンジン※8※10 乾燥ブルーベリー※9 ミネラル類 (食塩・硫酸亜鉛 酸化亜鉛・硫酸鉄 酸化マンガン・硫酸銅 ヨウ素酸カルシウム 亜セレン酸ナトリウム 塩化カリウム) ビタミン類 (A・B1・B2・B3 B5・B6・B12 D3・E・塩化コリン 炭酸カルシウム ビオチン・葉酸) アミノ酸 (L-トレオニン) 酸化防止剤 (ミックスト コフェロール) *ミックストコフェロールで保存 ※1DHA・EPA源 ※2ビタミン・食物繊維源 ※3ミネラル源 ※4オメガ6脂肪酸源 ※5オメガ3脂肪酸源 ※6リコピン・ビタミンC源 ※7カリウム源 ※8βカロテン源 ※9ポリフェノール・ビタミンE源 ※10ルテイン源 |
| 特徴 | チキン生肉使用 妊娠・授乳中にも |
チキン生肉使用 口臭軽減の 海藻を配合 |
淡水魚の生肉使用 口臭軽減の 海藻を配合 |
パウレには、全部で3種類が用意されています。いずれも総合栄養食のドッグフードです。
第一主原料には生肉を使い、合成調味料・着色料・香料・防カビ剤などを使わないなど安心できる部分は共通しています。
子犬用のみ、歯垢・歯石予防のための天然海藻「アスコフィラムノドサム」を配合していません。これは妊娠・授乳中の犬への影響が検証されていないためだそう。
子犬用は妊娠・授乳中の犬にも推奨されているため、配慮されているのでしょう。それと「フィッシュ 全年齢用」のタンパク源は、淡水魚のホワイトフィッシュ(信濃雪鱒)のみです。
どの年齢でも、3種類の中で2種類はローテーションできるように作られているのもいいなと思いました。今後種類が増えると、一層便利に利用できます。
パウレドッグフードの1日あたりの給餌量は?

パウレの給餌量は、パッケージに記載されています。こちらを参考にすれば、多すぎ・少なすぎにはなりにくいでしょう。
でも、当サイトではもっと手軽に愛犬に寄り添った給餌量が計算できるツールを用意しました。
ドッグフードの「カロリー」と愛犬の「体重」「年齢などの状態」を入力すれば、ぴったりの給餌量を算出できます。
下記にパウレ3種類のカロリーをまとめました。カロリー量をご確認のうえ、その下にあるツールに入力してみてくださいね。
- チキン 子犬用:370
- チキン 成犬用:360
- フィッシュ 全年齢用:360
g
g
給餌量はあくまで目安にすぎません。愛犬の体型や運動量・年齢などの要素によって、必要な量は日々変わるからです。
たとえばお散歩の距離が長くなったり、季節の移り変わり目だとフードの適量が少しずつ変化します。体型の変化や体重を確認し、調整してあげると安心です。
パウレドッグフードのQ&A
ドッグフードの神様でパウレのランクは?
パウレドッグフードは子犬に与えられる?
パウレドッグフードまとめ
- 生肉を主原料にしていて、食いつきに期待が持てる。
- 天然海藻配合で、食事からデンタルケアができる。
- 皮膚・被毛サポートのため、サーモンオイル・亜麻仁をプラス。
- 食物アレルギーに配慮した、グルテンフリー。
- 肉副産物や合成添加物を使っておらず、犬の体に優しい。
- 日本到着後、品質検査を実施(夏は酸価値も測定)していて安心。
- 少量パックが用意されており、実物で試せる。
- 全食材の産地や品質、工場の詳細まではわからない。
- 玄米や大麦などの穀類が合わない場合は、原材料欄の確認が必要。
パウレを購入調査してみて、良好で信頼のおけるドッグフードだと感じました。健康面のサポートが充実しているのも良い部分です。
チキン生肉、ホワイトフィッシュ生肉が主原料。愛犬の食事の楽しみも大切にしている姿勢が見て取れます。
健康成分において一番の特徴は、天然海藻「アスコフィラムノドサム」を配合している点です。腸から吸収することで唾液の質を変え、デンタルケアをサポートしてくれます。
他に、サーモンオイルや亜麻仁も配合していて、皮膚や被毛の健康サポートにも配慮。こういった成分を食事で摂取できるのは心強いです。
少量パックで実物を試せるのも便利です。今回私が購入した少量パックは、ジッパー付きのしっかりしたパッケージでした。持ち歩き用にもしやすいでしょう。
でも、全食材や工場など、踏み込んだ情報はわからないのが惜しいところです。それと、グルテンフリーではあるものの、穀類は使われています。体質に合わない愛犬は注意が必要です。
全体的に、食べやすさと健康サポートを両立しようとする姿勢が伝わる内容でした。情報の透明性がもう少し補われれば、今より安心して選びやすいといえます。
パウレドッグフードの基本情報
| 内容量 | 140g、900g、1.8kg、3.6kg、5.8kg |
| 初回購入価格 | - |
| 定期購入価格 | - |
| 通常価格 |
462円(140g) 2,178円(900g) 3,905円(1.8kg) 6,996円(3.6kg) 10,835円(5.8kg) ※「チキン 成犬用」の楽天参考価格 |
| 販売会社 | 株式会社ライトハウス |
| 公式サイト | https://pawle.jp |



4.0
4.3
5.0
4.1
3.8

























最新記事一覧








