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【400人調査】犬の多頭飼い事情を徹底調査!大変なこと1位はまさかの●●

「もう1匹ワンちゃんを迎えたらどうなるんだろう?」と考えたことはありませんか。

お世話の大変さや費用のことを思うと迷ってしまうけれど、仲良く遊ぶ姿を想像すると少し憧れてしまう──そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回こちらでは、飼い主さん400名を対象に「多頭飼いに関するアンケート調査」を実施しました。

実際の飼い主さんたちの声を聞いてみると、負担だけでなく“多頭飼いだからこそ得られる幸せ”もたくさん見えてきました。ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:一緒に暮らしている愛犬の頭数について
・第2回:愛犬の多頭飼い事情について
・第3回:多頭飼いへの憧れについて
【調査実施日】
・第1回:2025年9月12日
・第2回:2025年9月16日~2025年9月17日
・第3回:2025年9月16日~2025年9月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「一緒に暮らしている愛犬の頭数」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「2匹以上」と回答した52名を対象に、多頭飼い事情について調査。(有効回答数:52名)
・第3回:第1回アンケートで「1匹」と回答した348名を対象に、多頭飼いへの憧れについて調査。(有効回答数:344名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:267名】

  • 20代:8名
  • 30代:52名
  • 40代:92名
  • 50代:82名
  • 60代以上:33名

【女性:133名】

  • 20代:6名
  • 30代:49名
  • 40代:52名
  • 50代:20名
  • 60代以上:6名

アンケートで見えた、愛犬の多頭飼いに関するリアルな実態

今回のアンケートでは、約9割の飼い主さんが「愛犬は1匹のみ」と回答し、多頭飼いはまだまだ少数派であることが明らかになりました。

その一方で、実際に多頭飼いをしている飼い主さんからは、負担はありつつも「癒しや幸せが倍増する」という声も多く寄せられています。

また多頭飼いに憧れる人は半数以上にのぼり、現実のハードルを感じつつも前向きな思いが広がっている様子もうかがえました。

それでは、アンケートの詳しい内容を見ていきましょう。

愛犬の多頭飼いは少数派?約9割が「1匹のみ」と回答

■ いま一緒に暮らしている愛犬は、何匹いますか?
1匹:87% (348人)
2匹:11% (45人)
3匹:2% (7人)

多頭飼いの実態を探る前に、まずは「いま一緒に暮らしている愛犬の数」から聞いてみました。

調査の結果、「1匹のみ」と答えた飼い主さんが全体の87%と、圧倒的に多いという結果に。

一方で「2匹以上」と回答した方は13%にとどまりました。実際に多頭飼いをしている家庭は少数派といえそうです。

経済的・時間的な負担に加え、日本の住宅事情も影響して、1匹飼いが中心になっていると考えられます。

多頭飼いを始めた理由1位は「愛犬に遊び相手がいると楽しそう」

■ 多頭飼いになったきっかけを教えてください。
遊び相手がいると楽しそうだと思った:29票
保護犬や迷子犬を迎えた:18票
他の家族メンバーの希望で迎えた:17票
当初から多頭飼いをするつもりだった:10票
家族や知人から譲り受けた:9票
SNS/ネット上で見かけて迎えたくなった:9票
先住犬から子供が生まれた:3票
※複数回答

多頭飼いを始めた理由として最も多かったのは「遊び相手がいると楽しそうだと思ったから」で、52名の飼い主さんのうち29票を集めました。

仲間と一緒に楽しく過ごしてほしい、一人でいる寂しさを感じさせたくない、といった思いが多頭飼いを後押ししていると考えられます。

次いで多かったのは「保護犬や迷子犬を迎えた」(18票)、「家族の希望で迎えた」(17票)といった回答でした。

計画的に多頭飼いを考えていた方よりも、偶然の出会いや家族の意向など、日常の中で生まれるご縁によって始まるケースの方が多いようです。

愛犬の多頭飼い、最大の負担は「時間」と「費用」

■ 多頭飼いで大変だと感じることは何ですか?
散歩やお世話の時間が増える:22票
食費や医療費などお金がかかる:21票
旅行や外出が難しくなる:21票
愛犬同士の相性やけんか:15票
部屋が汚れやすく掃除が大変:12票
特に大変だと感じない:8票
吠える声や騒がしさが増える:4票
※複数回答

多頭飼いで大変だと感じることとして、最も多かったのは「散歩やお世話の時間が増える」(22票)という意見です。

次いで「食費や医療費などお金がかかる」(21票)、「旅行や外出が難しくなる」(21票)が同率で上位にランクインしました。

日々のお世話の負担に加え、経済的な出費や自由な外出の制限など、生活スタイルに直結する悩みが大きいことがうかがえます。

もちろん1匹でも負担はありますが、2匹以上になるとその負担が単純に積み重なり、より大きなハードルとして実感されているのかもしれません。

一方で「特に大変だと感じない」(8票)と答えた方も。多頭飼いの大変さをあまり負担に感じていない飼い主さんも一定数いるようです。

愛犬の多頭飼いがもたらす日常のエピソード集

【質問】多頭飼いをして良かったと思うことがあれば、自由に教えてください。

多頭飼いをしている飼い主さんに、良かったことをお伺いしたところ、多彩な意見が集まりました。

特に印象的だったエピソードをまとめたので、ぜひご覧ください。

多頭飼いの幸せは、犬同士が楽しそうに過ごす姿にあり

40代 / 男性
お互いが大好き同士で、とても仲が良く相性が良いこと。年上犬は妻、年下犬は私に懐いているので、良い関係で過ごせている。
20代 / 女性
犬同士で遊んでくれる。多分ひとり時間が寂しくないと思う。
40代 / 男性
子供の教育に良かったことと、犬同士がよく仲良く遊ぶことです。
40代 / 女性
いつも仲良くしているので、お留守番のストレスがなく、こちらも安心。可愛さも倍増!
40代 / 男性
家の庭で仲良く遊んでいるのを見ると、お友達が居て良かったね~と感じる。
40代 / 女性
留守番させるときにも寂しそうではなく、飼い主としては安心できる。

多頭飼いをして良かったこととしては、ワンちゃん同士が仲良く遊ぶ姿に喜びを感じるという声が多く寄せられました。

また、留守番中も寂しそうにせず過ごしている様子を見ると、飼い主さんとしても安心できるようです。

さらに「可愛さが倍増した」「家族との関係もより良くなった」という、多頭飼いならではの温かいエピソードも挙がりました。

犬の多頭飼いは「癒し」と「幸せ」を倍増させる

30代 / 男性
おもちゃで一緒に遊んだり取り合ったりしているのを見るとほっこりする。
50代 / 女性
それぞれ異なった性格だが、戯れているところなどを見ると癒される。
40代 / 男性
親子なので、いつまでも親は親、子は子の関係が続いててホッコリする。
30代 / 女性
幸せが3倍!
30代 / 男性
それぞれ違うかわいさがある。
40代 / 女性
常にどちらかが構ってくれるので嬉しいです。

飼い主さんの気持ちに関するエピソードでは、「癒される」「ほっこりする」「幸せ」と感じる声が多く挙がりました。

また、「それぞれに違ったかわいさがある」「常にどちらかが構ってくれるのが嬉しい」といった、多頭飼いならではの喜びも語られています。

中には「幸せが3倍になった」という声も。愛犬の数だけ幸せや癒しが倍増していく傾向がうかがえます。

愛犬の多頭飼いで広がる暮らしの可能性

40代 / 男性
目が離せる時間ができた。
70代 / 男性
家庭内で話題が増えた。
40代 / 女性
犬同士の相性がとても良く、先住犬が元気になった。
30代 / 男性
お互いに遊んでくれるから、運動不足解消になる。
50代 / 男性
一匹は嫌がっているが、もう一匹は楽しそうにしている。

他にも、多頭飼いによって「目が離せる時間が増えた」「家庭内の話題が広がった」といった、生活面での変化を感じる声もありました。

またワンちゃん同士が遊ぶことで運動不足の解消につながったり、先住犬が元気になったという前向きな意見も見られます。

一方で「片方は楽しんでいるが、もう片方はあまり乗り気でない」といった声もあり、多頭飼いならではの個性や相性の違いも浮かび上がりました。

半数以上が多頭飼いに憧れ、それでも最多は「今の子だけで十分」

■ 愛犬の多頭飼いに憧れはありますか?
いいえ、今の子だけで十分:43% (144人)
憧れはあるが、実行は難しいと思う:29% (97人)
はい、いつか多頭飼いしてみたい:24% (80人)
まだわからない:3% (12人)
その他:1% (1人)
【内訳:昔していた(1) 】
※複数回答

現在1匹の愛犬と暮らしている飼い主さんに多頭飼いへの憧れを尋ねたところ、「今の子だけで十分」と答えた人が43%(144人)で最も多い結果となりました。

一方で「憧れはあるが、実行は難しい」が29%(97人)、「いつか多頭飼いしてみたい」が24%(80人)と、約半数以上が前向きな憧れを抱いていることも分かります。

興味はありつつも踏み切れない背景には、経済的な負担や住環境といった現実的な課題が影響しているのかもしれません。

魅力を感じる飼い主さんは多いものの、誰もが実行できるわけではなく、慎重な判断が求められる選択だといえます。

調査から見えた「愛犬の多頭飼い」のリアルと魅力

今回の調査では、約9割が「愛犬は1匹のみ」と回答し、多頭飼いはまだ少数派であることが分かりました。

多頭飼いをしたきっかけの1位は「遊び相手を作ってあげたい」という温かい思いから始まっているのも注目ポイントです。

一方で、「お世話の時間」「費用」といった負担が現実的な課題として浮かび上がりました。

それでも、多頭飼いに憧れる声は多く寄せられています。かわいいワンちゃんたちに囲まれて暮らす幸せと可能性を、改めて実感させてくれる結果となりました。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:一緒に暮らしている愛犬の頭数について
・第2回:愛犬の多頭飼い事情について
・第3回:多頭飼いへの憧れについて
【調査実施日】
・第1回:2025年9月12日
・第2回:2025年9月16日~2025年9月17日
・第3回:2025年9月16日~2025年9月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「一緒に暮らしている愛犬の頭数」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「2匹以上」と回答した52名を対象に、多頭飼い事情について調査。(有効回答数:52名)
・第3回:第1回アンケートで「1匹」と回答した348名を対象に、多頭飼いへの憧れについて調査。(有効回答数:344名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:267名】

  • 20代:8名
  • 30代:52名
  • 40代:92名
  • 50代:82名
  • 60代以上:33名

【女性:133名】

  • 20代:6名
  • 30代:49名
  • 40代:52名
  • 50代:20名
  • 60代以上:6名
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