カインズ ペッツワンのプライムレシピを買った口コミ評判と安全性！

大手ホームセンターCAINZ（カインズ）のペットショップPet’s One（ペッツワン）。そのオリジナルブランドのドッグフードが「Prime Recipe（プライムレシピ）」です。

健康サポート成分を配合し、無着色で作られているとのことですが、実物はどんなものなのか購入して確かめました。

正式名称は「Prime Recipe」ですが、ここからは読みやすいよう「プライムレシピ」と表記していきますね。

ここでは、プライムレシピの原材料や安全性の評価、口コミ・評判などを調査していきたいと思います。

項目	詳細
商品ランク	Dランク ※S～Fランクは【全328商品】おすすめドッグフードを徹底比較！安全安心な犬の餌は？の記事で比較しています。
原材料	1.4
栄養バランス	4.3
無添加	4.0
安全性	2.7
コスト	5.0
内容量	1kg
価格(通常)	798円 ※「小型犬用 チキン＆ライス」のAmazon参考価格
価格(定期)	ー
価格/日	81円
価格/kg	798円
カロリー/100g	約370kcal
目的	総合栄養食
主原材料	穀類（米、とうもろこし）、豆類（大豆ミール）、肉類（チキンミール）、卵類（乾燥卵）
タイプ	ドライフード
対応年齢	成犬用
原産国	タイ

実際にCAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードを購入してみました！

それでは、最初に私が購入したプライムレシピのレビューを見ていきましょう。今回選んだのは「小型犬用 チキン＆ライス」です。

裏面は上記画像のような感じで、特徴や給餌量が記載されています。原材料は側面です。

外袋を開封してみたところ、250g×4袋の小分け袋になっていました。外袋にはジッパーがついていますが、小分け袋にはありません。

小分け袋を開封した様子がこちら。開封と同時に、油っぽい香りが広がりました。香り自体は強めです。

数粒手のひらに乗せてみました。油のべたっとした感触です。ギトギトまではいきませんが、ちょっと気になる油っぽさでした。

粒の大きさを比較するべく、1円玉・私がいつも愛犬に用意している「モグワン」・プライムレシピを並べました。

プライムレシピには、「ドーナツ」「骨」「ハート」の3つの形状の粒があります。それぞれのサイズを下記にまとめてみました。

このようなサイズ感で、どれも小粒と呼べる大きさです。小粒のモグワンと比べてもそこまで差は感じません。

小型犬用ということもあり、小さめの粒でした。シニア犬にとっても食べやすいと思います。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの原材料と安全性について評価！

次に、プライムレシピの原材料と安全性についてです。一例として、私が購入した「小型犬用 チキン＆ライス」をピックアップします。

あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。

プライムレシピには、特に危険な原料はありませんでした。

プライムレシピを調査したところ、健康サポート成分を配合している点は良いなと思いました。

小型犬用の場合、250gずつの小分けになっているのも良い部分。使い切りやすい工夫といえます。

ただ、全体的に情報が少ないのは残念なところです。そんなプライムレシピの特徴を、下記にまとめました。

プライムレシピは、種類によって健康サポート成分を配合しています。種類別の主な健康サポート成分は下記のとおりです。

こういった成分が配合されているのは良いなと思いました。日頃の食事から良い成分を摂り続けることは、10年後の安心へもつながります。

それと、小型犬用は消化に優しいライスを使っているのも特徴です。胃腸がデリケートな愛犬にも利用しやすいといえます。

酸化防止剤は、全成長段階用と7歳以上用は「ミックストコフェロール、ハーブ抽出物」で小型犬用は「ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物」が使われていました。

合成酸化防止剤ではなく、自然派の酸化防止剤を使っているのも犬の体に優しい部分です。

神様

小型犬用は250gずつの小分けなのもポイントじゃ。消費ペースの少ないご家庭でも利用しやすいのじゃな。

ただ、全体的に情報量は少ないと言わざるをえません。原材料にしても、具体的な原産地や品質グレードなどは不明。工場についてもわかりませんでした。

プライムレシピの中でも全年齢用・7歳以上用の2種は日本産ですが、小型犬用の3種はタイ産です。種類によっても違いがあるのかなと思います。

原材料に「等」という曖昧な表記の食材が使われている種類もありました。選ぶ際には、それぞれの種類の内容をよく確認するのが安心です。

それと、穀類が多く使われている理由も知りたいところ。一般的に、原材料欄は重量の多い順に並んでいます。

今回ピックアップした「小型犬用 チキン＆ライス」の場合は「穀類（米、とうもろこし）、豆類（大豆ミール）、肉類（チキンミール）」と並んでいて、肉類は3番目です。

植物性原料が悪いわけではありませんが、動物性原料よりも多いのかな？と疑問が浮かびました。

動物性原料よりも植物性原料の方が多い食事を長期間摂り続けることは、胃腸への負担やアレルギーへの懸念があり気になります。

この価格を実現するには色々な工夫が散りばめられているのでしょう。でも、もう少し情報を開示してくれたら良いのになと思います。

プライムレシピを調べてみて、健康サポート成分を配合していることは良いなと感じました。

でも、開示情報がとても少ないのは残念です。ホームセンター大手であるカインズのペットショップの商品なのにという気持ちも否めません。

今後、もう少し色々な情報がわかるようになると、ガラッと印象が変わるドッグフードでしょう。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの口コミや評判ってどうなの？

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの良い口コミ

現在調査中。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの悪い口コミ

現在調査中。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの口コミ・評判まとめ

プライムレシピの口コミを調べて回ったところ、まだ件数が集まっていませんでした。

これでは評判がどうとは言い難いです。もう少したくさんの声が集まるのを待って、再調査したいと思います。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードを試して感じたメリット・デメリット！

プライムレシピのメリットとデメリットについて、私が感じた部分を上記にまとめました。

主なメリットとしては、健康サポート成分を配合していること、比較的手頃な価格で続けやすいことだなと思いました。

種類ごとにユッカ抽出エキスやオリゴ糖などの成分を配合しており、食事からこういった成分を摂取できることはプラスといえます。

着色料を使っていないのもポイントです。小型犬用は小分け包装で、使用量の少ないご家庭でも扱いやすいでしょう。こういったところはメリットといえます。

一方で、食材の産地や品質グレード、工場の詳細などの情報はわかりません。種類によっては、食材に曖昧な表記も見られました。

透明性・安全性を重視したい場合は、デメリットへとつながります。また、どの種類も穀類が第一主原料となっていました。穀類が体質に合わない場合は、よく確認してください。

メリットとデメリットは、状況によっても変わります。私の感じた部分も、検討材料の一つとしていただけたら嬉しいです。

【最安値は？】公式・Amazon・楽天の価格を比較！

	公式サイト	Amazon	楽天
初回購入	－	－	－
定期購入	－	－	－
通常購入	798円	798円	ー
送料	500〜1,000円 5,000円以上は無料 地域によって異なる	2,000円以上は無料	ー

どこでプライムレシピを買うのがもっとも安いのか？公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの価格はどこも同じ！

プライムレシピの価格を調べてみた結果、どこも同じだとわかりました。楽天での販売はありません。

ただ、送料やポイント特典は異なります。本体価格だけではなく、総合計で比較するのがおすすめです。

それと、プライムレシピはカインズの店舗でも販売されています。近くに実店舗がある場合は、直接買いに行った方が良いこともあるでしょう。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードを与えた場合にかかる1ヶ月分のコスト！

プライムレシピのみを与える際の、1カ月あたりのコスト計算ツールを上記に用意しました。

使い方はとっても簡単で、あなたの愛犬の「体重」と「年齢などの状態」の2つを入力すれば、コストが表示されますよ。

ぜひ、いくらくらいになるのか、試しに計算してみてください。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの種類と特徴について！

商品	プライムレシピ 全成長段階用	プライムレシピ 7歳以上用	プライムレシピ 小型犬用 チキン＆ライス	プライムレシピ 小型犬用 ラム＆ライス	プライムレシピ 小型犬用 低脂肪 チキン＆ライス
画像
対象	全年齢対応	7歳以上用	成犬用	成犬用	成犬用
参考価格	1,280円	1,280円	798円	798円	798円
価格/日	29円	25円 シニア犬(5kg) の場合	81円	80円	54円 減量中の犬 (5kg)の場合
価格/kg	256円	256円	798円	798円	798円
カロリー(/100g)	約330kcal	約335kcal	約370kcal	約372kcal	約348kcal
内容量	5kg	5kg	1kg	1kg	1kg
タイプ	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード	ドライフード
粗タンパク質	25％以上	22％以上	25％以上	22％以上	22％以上
粗脂肪	9％以上	9％以上	12％以上	12％以上	8％以上
主原料	とうもろこし 小麦粉 ふすま	とうもろこし 小麦粉 ふすま	米 とうもろこし 大豆ミール	米 とうもろこし ラムミール	米 とうもろこし 米糖
原材料	殺類（とうもろこし、小麦粉、ふすま、コーングルテンフィード、コーングルテンミール等）、肉類（ビーフミートミール、ポークミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー等）、豆類（脱脂大豆）、動物性油脂、魚介類（フィッシュミール、フィッシュコラーゲン等）、野菜類（ビートバルブ、ニンジン、カポチャ、ほうれん草等）、酵母エキス、ローストアマニ、殺菌乳酸菌、ミネラル類（Na、CI、Ca、P、K.Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I）ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ハーブ抽出物）	殺類（とうもろこし、小麦粉、コーングルテンフィード、コーングルテンミール等）、肉類（ビーフミートミール、ボークミートミール、チキンレバーパウダー等）、豆類（脱脂大豆）、動物性油脂、魚介類フィッシュミール。フィッシュコラーゲン等）、野菜類（ビートバルブミンジン、カポチャほうれん草等、数母エキス、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ローストアマ二、オリゴ糖、殺菌乳酸菌、ミネラル(Ca、P、K、Cl、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)、ビタミン類（A1、B1、B2、B6、B12、ニコチン酸、バントテン酸、薬酸、ビオチン、コリン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ハーブ抽出物）	穀類（米、とうもろこし）、豆類（大豆ミール）、肉類（チキンミール）、卵類（乾燥卵）、油脂類（チキンオイル、フィッシュオイル）、種実類（亜麻の種）、魚介類（フィッシュミール、マリンコラーゲン）、糖類（フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖）、野菜類（ビートパルプ）、ビタミン類（A、D、E、B1、B2、C、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン）、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、亜鉛、マンガン、銅、鉄、コバルト、ヨウ素、セレン）、ユッカ抽出エキス、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）	穀類（米、とうもろこし）、肉類（ラムミール）、卵類（乾燥卵）、油脂類（チキンオイル、フィッシュオイル、ひまわり種子油）、植物性たん白エキス（大豆たん白）、種実類（味の種）、魚介類（マリンコラーゲン）、糖類（フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖）、野菜類（ビートバルプ）ビタミン類（A、D、E、B1、B2、C、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン）、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、亜鉛、マンガン、鍋、鉄、コバルト、ヨウ素、セレン）、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ユッカ抽出エキス、酸化防止刻（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）、乾燥酵母	穀類（米、とうもろこし）、糖類（米糖、小麦ふすま）、肉類（チキンミール）、卵類（乾燥卵）、横物性たん白エキス（コーングルテンミール）、油脂類（チキンオイル）、種実類（豆麻の種）、魚介類（マリンコラーゲン）、糖頭（フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖）、野菜類（ビートバルプ）、ビタミン類（A、D、E、B1、B2、C、パントテン酸、ナイアシン、B6、編酸、812、コリン）、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、亜鉛、マンガン、鍋、数、コバルト、ヨウ素、セレン）、ユッカ独出エキス、レーカルニチン、酸化防止（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）
特徴	ビタミンE強化 乳酸菌配合	乳酸菌･オリゴ糖配合	カルシウム･リンをバランス良く配合	関節･骨の健康維持をサポート	脂質控えめのフード

プライムレシピには「ドライフード」「ソフトフード」「ウェットフード」の3シリーズがあります。

ここではドライフードの5種類に注目し、内容量や原材料などの特徴を上記にまとめました。

全て総合栄養食で、無着色という点が共通しています。犬種を限定していない2種は5kgのみ、小型犬用の3種は1kgのみのラインナップです。

子犬に与えられるのは「プライムレシピ 全成長段階用」のみで、他は全て成犬用となっています。

どの種類でも穀類の使用が多く見られるため、体質に合わない場合はよく確認することが大切です。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの1日あたりの給餌量は？

プライムレシピの給餌量は、パッケージに記載されています。犬種別に分かれてはいるものの、ややざっくりとした表記なので、当サイトは計算ツールを用意しました。

計算したい対象フードの「カロリー」をご確認のうえ、愛犬の「体重」や「年齢などの状態」をセットすると給餌量が表示されます。

下記に、今回取り上げたプライムレシピの種類別カロリーをまとめました。プライムレシピはカロリーに「約」がつくものの、当ツールは対応していないため省略しています。

給餌量を目安に、愛犬のライフスタイルや体質などを考慮し調整してください。

それと、季節によっても必要量が変わることがあります。愛犬の体重・体型チェックを行い、適切かどうかまめに確認するのがおすすめです。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードのQ&A

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードまとめ

プライムレシピは、手頃な価格で健康サポートを意識したドッグフードだと感じました。

種類ごとにユッカ抽出エキスやオリゴ糖などの成分を取り入れています。着色料を使っていない点も安心材料です。

小型犬用には小分けパックが採用されており、保存しやすく使い切りやすいのも魅力となります。

神様

価格が比較的手頃で、カインズ実店舗で入手できる点は、継続しやすさや購入のしやすさにつながるのじゃ。

ただ、情報の透明性という点では物足りなさがあります。食材の産地や品質グレードは不明で、工場に関する詳細も確認できませんでした。

また、一部の種類には「～等」といった曖昧な表記もあり、内容を厳密に把握したい飼い主さんにとっては気になる部分です。

加えて、全種類で穀類が第一主原料となっているため、体質によっては合わない場合もあるでしょう。

コスト面や健康サポート面を重視するなら良いですが、透明性や安全性を重視したい場合はよく確認することをおすすめします。

CAINZ（カインズ）Pet’s One（ペッツワン）のプライムレシピドッグフードの基本情報

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