腸活ドッグフード専門店 オフィスグローボネットが販売するドッグフードが「もぐもぐDog」です。
「便・体臭・皮膚の痒み向き」や「泌尿器ケア・涙のケア向き」といった、悩みを抱える犬の対策フードが4種類取り揃えられています。
ヒューマングレードの生肉使用、蒸し焼きに近い低温製法といったこだわりを持ち、手作り食の代用としても注目の商品です。
ここでは、もぐもぐDogを実際に購入して原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Bランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | 4.5 |
栄養バランス | 4.6 |
無添加 | 5.0 |
安全性 | 4.1 |
コスト | 2.8 |
内容量 | 800g |
価格(通常) |
2,440円(800g) 9,660円(800g×4袋) 19,220円(800g×8袋) 23,900円(800g×10袋) ※「ベーシック」の公式サイト参考価格 |
価格(定期) | ー |
価格/日 | 292円 |
価格/kg | 2,988円 |
カロリー/100g | 360kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、大豆タンパク粉末、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬用 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、もぐもぐDogをBランクと評価しました。引っかかりを感じる部分がなく、安心度の高いフードです。
ヒューマングレードの生肉を使い、魚は旬のもの。そのうえノンオイルコーティングで、安全とは言い難い添加物も使われていません。
オリゴ糖・乳酸菌群を配合しており、腸活を意識した設計がされています。サプリメントの添加もなしに、総合栄養食を実現しているのは素晴らしいなと思いました。
蒸し焼きに近い低温製法をとっていることからも、手作り食のベースや代用としても利用しやすいでしょう。
「便・体臭・皮膚の痒み向き」「アレルギー向き」という悩み別のラインナップなので、愛犬にフィットするならば非常に心強い存在となります。
目次
実際にもぐもぐDogドッグフードを購入してみました!
では、私が購入したもぐもぐDogをレビューしていきましょう。今回選んだのは「ベーシック」と「馬肉」が各100gずつセットになったお試しセットです。Amazonにて購入しました。
左の白いラベルが「ベーシック」で、右の黒いラベルが「馬肉」です。
裏面はこんな感じで、原材料や賞味期限などが書かれています。
次に、開封してみたのがこちらの画像。どちらもジッパーがあるうえに、アルミ袋になっていました。保管性・遮光性ともに考えられていますね。
袋の中を覗き込んでみました。それぞれに脱酸素剤が入っており、酸化に配慮しているのがわかります。
「ベーシック」は、お肉と穀物が混ざった感じのやや穏やかな香り。そして「馬肉」は、ベーシックよりも濃いめのお肉の香りがしました。香りの度合いも馬肉の方が強めです。
数粒手のひらに出してみました。まずは「ベーシック」です。サラッとした感触で、油のベタつきは感じません。ノンオイルコーティングなのがわかります。
続いて「馬肉」も手に出しました。手触り・色ともに、ベーシックとほぼ変わりません。
粒サイズを比較するべく、1円玉硬貨・私がいつも愛犬に用意している「モグワン」・もぐもぐDogを定規とともに並べました。
もぐもぐDogは円筒形で長さはバラバラです。具体的な数字でいうと、直径約6×長さ6〜17mmほどでしょうか。
形状違いのモグワンとは一概に比較できませんが、もぐもぐDogも小粒と呼んで良いと思います。もし長ければ折ることもできるので便利です。
もぐもぐDogドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、もぐもぐDogの原材料と安全性についてです。ここでは、私がお試し購入した「ベーシック」と「馬肉」の2つを例に挙げます。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。もぐもぐDogには、特に危険な原料はありませんでした。
【ベーシック】
生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、大豆タンパク粉末、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉、ヤシ粉末、いも類(サツマイモ、ジャガイモ)、煎りゴマ、食物油(ひまわり油、菜種油)、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群
粗たんぱく質 | 28%以上 | 粗灰分 | 7%以下 |
粗脂肪 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 2%以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
【馬肉】
生肉(馬肉、魚肉、馬レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、大豆タンパク粉末、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉、ヤシ粉末、いも類(サツマイモ、ジャガイモ)、煎りゴマ、食物油(ひまわり油、菜種油)、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群
粗たんぱく質 | 28%以上 | 粗灰分 | 7%以下 |
粗脂肪 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 4%以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
もぐもぐDogを調査するにあたって、公式サイトやパッケージなどをくまなく確認しました。そうしてわかったのは、細部までこだわりが感じられる良好なフードだということです。
こだわりの一つ一つからは手間ひまをかけて、安全なものを提供しようという意気込みが伝わります。手作り食の代用を探している人にも、おすすめしやすい内容です。
そんなもぐもぐDogはどんな取り組みを行なっているのか、下記にまとめてみました。
- ヒューマングレードの生肉使用。
- 魚は旬のものに限定
- オリゴ糖・乳酸菌群を配合。
- 小麦・トウモロコシ・卵・ビートパルプは使わない。
- 合成保存料・着色料・香料・肉副産物・遺伝子組み換え農作物など不使用。
- ノンオイルコーティング。
- 農林水産消費安全技術センター ペットフード製造基準適合確認認定工場にて製造。
- 蒸し焼きに近い低温製法を採用。
- 機械・人の目によって品質確認を実施。
上記のように、基本的な品質維持に取り組んでいるのはもちろんのこと、機械・人の目の両方で確認しているのも良い点です。全体的に腸活を意識した製品作りがなされています。
まず注目したいのが、ヒューマングレードの生肉を使っているところ。第一主原料であるお肉が良質なのは、安心できる部分です。
そして、原材料欄の食材がシンプルなのも見逃せません。食材の名前を見れば、どんな食べ物なのかがわかるものばかりです。
また、一般的な総合栄養食はサプリメントを添加していることがほとんどですが、もぐもぐDogはなるべく食材から栄養が摂取できるよう設計されています。
ちなみに、オリゴ糖・乳酸菌群を配合しているうえに、ノンオイルコーティングです。こういった点からも、愛犬の消化性を重視していることがわかります。
それと、合成保存料・着色料・香料といった添加物、肉副産物・遺伝子組み換え農作物などの素材は使われていません。中国産原材料も不使用です。
製造方法は、蒸し焼きに近い低温製法をとることによって、栄養・風味を損なわないようにしているんです。手作りに近い製法なのも良いなと思いました。
腸活ドッグフード専門店だからこそのこだわりで吟味しているのがわかる内容です。皮膚の痒みケアや涙のケアなど対策以前に、土台となる品質にも手を抜かない姿勢が見て取れます。
欲をいうなら、全原材料の産地も明確だと安心感が増すでしょう。でも、その他の部分のメリットが多くあり、差し引いても有り余る良さがあります。
- グルメな犬。
- お腹の調子が安定しない犬。
- 合成保存料・着色料などに敏感になっている犬。
- 複数の動物性タンパク質を同時に食べても問題ない犬。
- ドッグフードにお金をかけられる人。
- 食事から健康維持をサポートしたいと考える人。
- グレードの高い市販ドッグフードを探している人。
- 肉副産物・遺伝子組み換え食品・中国産原料を避けている人。
愛犬の健康維持が念頭に置かれていると伝わるもぐもぐDogは、とても良好なドッグフードだなと感じました。それ故に決して安くはないものの、安全・安心を追求している内容です。
全原材料の産地がわかればもっと良いなとは思いましたが、今わかる情報だけでも良好だなと判断できます。
もぐもぐDogドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
ここからは、実際にもぐもぐDogを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介していきます。
もぐもぐDogドッグフードの良い口コミ
もぐもぐDogドッグフードの悪い口コミ
もぐもぐDogドッグフードの口コミ・評判まとめ
もぐもぐDogの口コミを調べてみて感じたのは、全体的に良い評判が多いなということです。悪い評判も多少はあるものの、気になるような内容は見かけませんでした。
主なものは「もぐもぐDogなら食べる」「体質に合っていた」「品質が良い」といった口コミが目立っています。偏食や食物アレルギーを持つ愛犬のご家族からの声が多いです。
一方の悪い口コミには「食べない」といったものばかりでした。どんなフードでも、食べないという口コミはあるものです。香りや粒サイズなどの要因で食べないことは考えられます。
でも、体調変化に関する悪い口コミは、これといって見当たりませんでした。これから増える可能性もありますが、この点は良いなと感じるポイントです。
【最安値は?】公式・Amazon・楽天の価格を比較!
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | 5%オフ時) 10%オフ時) |
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送料 | 820円〜 8,000円以上は無料 |
2,000円以上は無料 | ー |
どこでもぐもぐDogを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
もぐもぐDogドッグフードは公式サイトが安い!
もぐもぐDogの価格を調査してみたところ、本体価格が安いのは公式サイトのまとめ買いだとわかりました。楽天での販売はないようです。
ただ、Amazonの定期おトク便を利用するなら最安が変わる可能性があります。1袋だけの場合、送料によってはAmazonが一番安くなることもあるんです。
購入を検討される際には、送料を含めた価格で比較することをおすすめします。
もぐもぐDogドッグフードの種類と特徴について!
もぐもぐDogのシリーズには、全部で4種類があります。この項目では、種類別に栄養価や特徴などを比べ、どんな違いがあるのか解説しますね。
商品名 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | 代謝エネルギー (100g中) |
---|---|---|---|
ベーシック | 28%以上 | 10%以上 | 360kcal |
馬肉 | 28%以上 | 10%以上 | 360kcal |
低脂肪 | 23%以上 | 5%以上 | 325kcal |
プレミアム フィッシュ |
28%以上 | 9%以上 | 340kcal |
もぐもぐDogは、全種ともに総合栄養食のドッグフードです。それぞれに、何かしらの悩みを抱える犬向けに作られています。種類別にまとめてみました。
- ベーシック・・・便・体臭・皮膚の痒み向き
- 馬肉・・・アレルギー向き
- 低脂肪・・・体重管理・トッピング向き
- プレミアム フィッシュ・・・泌尿器ケア・涙のケア向き
愛犬の状態に合わせて、種類を使い分けるのが良いでしょう。栄養面では、全体的に高タンパク・低カロリーでヘルシーな印象を受けます。
ただ、全てに「大豆」が使われていたため、体質に合わない愛犬に与えるなら気をつけてください。
もぐもぐDogドッグフードのQ&A
もぐもぐDogドッグフードにお試しサンプルはある?
もぐもぐDogドッグフードは、全犬種対応なの?
もぐもぐDogドッグフードまとめ
- ヒューマングレードの生肉・旬の魚を使い、新鮮さを追求。
- オリゴ糖・乳酸菌群を配合し、お腹の調子をサポート。
- 小麦・トウモロコシ・卵も使わず、食物アレルギーに配慮。
- 合成保存料・着色料・肉副産物・遺伝子組み換え農作物など不使用で、安全性を重視。
- ノンオイルコーティングで消化性を考慮。
- ペットフード製造基準適合確認認定工場にて製造し、品質管理を徹底。
- 蒸し焼きに近い低温製法で、栄養・風味を損なわないようにしている。
- 全原材料の産地も明確だったら一層良かった。
- 穀類が体質に合わない場合は、原材料欄をよく確認することが必要。
腸活ドッグフード専門店が販売するもぐもぐDogは、細かな配慮やこだわりを持っており、安心できる内容だなと判断しました。
ヒューマングレードの生肉を使い、魚は旬のもの。そのうえノンオイルコーティングで、安全とは言い難い添加物やサプリメントすらも使われていません。
農林水産消費安全技術センター ペットフード製造基準適合確認認定工場にて製造し、品質管理の面も安心できるポイントです。
そして、蒸し焼きに近い低温製法なので、素材の栄養や風味を大切にしているのもわかります。
また、総合栄養食だという点は、手作り食の栄養バランスが気になる飼い主さんにとって便利です。ベースにしたり、朝はもぐもぐDogのみにしたりと幅広く利用できます。
細部まで安心・安全を追求している故に、価格が安いとはいえません。でも、もしこれで安いならば心配になるでしょう。
愛犬が体の悩みを抱えていたり、安全性の高いフードを探していたりする人にとって、かゆいところに手が届く商品だと思います。
もぐもぐDogドッグフードの基本情報
内容量 | 800g |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 |
2,440円(800g) 9,660円(800g×4袋) 19,220円(800g×8袋) 23,900円(800g×10袋) ※「ベーシック」の公式サイト参考価格 |
販売者 | オフィスグローボネット |
公式サイト | https://nekonotejapan.ocnk.net |