ドッグフードの「添加物」って、気になりますよね。
ただ難しい言葉も多く、「結局どれを避けたらいいの?」「みんなどんな基準で選んでるんだろう…」と迷う方も多いと思います。
この記事では、犬の飼い主さん350名に行った調査をもとに、添加物を気にする人の割合や、実際に避けられている添加物、さらに無添加フードの体験談までまとめています。
「みんなの選び方」が分かると、ご自身の判断にも自信が持てるようになるはずです。無理なく続けられるフード選びのヒント、一緒に見つけていきましょう。
【アンケート名】
・第1回:ドッグフードの添加物について
・第2回:避けておきたいドッグフードの添加物について
・第3回:無添加ドッグフードを与えた経験について
・第4回:ドッグフードの添加物を気にしない理由について
【調査実施日】
・第1回:2025年12月9日~12月10日
・第2回:2025年12月10日~12月23日
・第3回:2025年12月10日~12月23日
・第4回:2025年12月12日~12月23日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん350名に対し、「ドッグフードの添加物をどの程度気にするか」「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「添加物をかなり気にしている」「添加物をある程度気にしている」と回答した254名を対象に、避けておきたいドッグフードの添加物について調査。(有効回答数:239名)
・第3回:第1回アンケートで「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがある」と回答した229名を対象に、フードを与えた後の変化について調査。(有効回答数:210名)
・第4回:第1回アンケートで「添加物をあまり気にしていない」「添加物をまったく気にしていない」と回答した77名を対象に、について調査。(有効回答数:74名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:229名】
- 20代:8名
- 30代:41名
- 40代:82名
- 50代:67名
- 60代以上:31名
【女性:121名】
- 20代:7名
- 30代:44名
- 40代:42名
- 50代:22名
- 60代以上:6名
目次
添加物との「程よい距離感」とは?飼い主350人が選ぶドッグフードの新基準

今回の調査では、7割以上の飼い主さんが添加物を意識しつつも、神経質になりすぎない「程よい距離感」でフードを選んでいることが分かりました
また、3人に2人が「健康志向のフードを試したことがある」と回答。ただし、切り替えても「劇的な変化は分からなかった」という声が過半数でした。
一方で、添加物を気にしない派の理由1位は「特に困っていないから」。目の前の愛犬が元気なら、「今のままでいい」と考えるのも自然です。
それでは、350名の飼い主さんのリアルな本音と、詳しい結果を見ていきましょう。
ドッグフードの添加物、7割が意識するも「神経質にならない」賢い選択

■ ドッグフードの「添加物」について、どのくらい気にしていますか?
ある程度気にしている(気になるものだけ確認する):47% (164人)
かなり気にしている(原材料表示を見て避けることが多い):26% (90人)
あまり気にしていない(添加物の項目はあまり見ない):18% (64人)
気にしたいが、よく分からず判断できない:5% (19人)
まったく気にしていない(添加物は全く気にしない):4% (13人)
今回最も多かったのは「ある程度気にしている」で47%。「かなり」派と合わせると、7割以上がラベル確認を習慣にしていることが分かりました。
半数がこの「ある程度」を選んだ背景には、「愛犬の健康は守りたい。でも、神経質になりすぎて疲れてしまうのは嫌」という、飼い主さんのリアルな本音が透けて見えます。
一方で、約4人に1人は「あまり気にしない(18%)」「全く気にしない(4%)」派であるという現状も浮き彫りに。
全体として、過敏になりすぎず、それぞれのライフスタイルに合わせて「程よい距離感」で添加物と付き合う姿勢が見えてきました。
続けて、「ある程度気にしている」「かなり気にしている」と答えた方に、具体的にどの添加物を避けているのか聞いてみたので、結果をご覧ください。
みんなが避けるTOP3!ドッグフードの添加物、着色料など「御三家」が判明

■ ドッグフードに入っている添加物の中で、特に「避けておきたい」と思うものはどれですか?当てはまるものを最大3つまで選んでください。
着色料(例:赤色3号、二酸化チタン など):123件
合成酸化防止剤(例:BHA、BHT など):111件
合成保存料(例:ソルビン酸、ソルビン酸カリウム など):106件
発色剤(例:亜硝酸ナトリウム など):82件
人工香料(例:「香料」と表記されるもの):57件
人工甘味料(例:ソルビトールなど):46件
増粘安定剤(例:カラギーナン、グァーガム など):33件
乳化剤(例:グリセリン脂肪酸エステルなど):31件
pH調整剤/酸味料(例:「pH調整剤」等の表記):19件
保湿剤(例:プロピレングリコール など):17件
※最大3つまで選択可能な複数回答
避けておきたい添加物のトップ3は、「着色料」「合成酸化防止剤」「合成保存料」。この「御三家」への警戒心は、多くの飼い主さんに共通しているようです。
特に着色料は、「ワンちゃんにとって見た目は関係ないのに…」という不信感が現れている証拠だと言えます。
また酸化防止剤に関しては、最近は「ミックストコフェロール」などの天然由来成分を使ったフードも豊富です。あえて「合成」を選ぶ理由がない、というのも納得の本音でしょう。
一方で、人工香料や増粘安定剤の票が落ち着いていたのは、上位の成分に比べて「リスクが限定的」と判断されているためかもしれません。
全体として、「よく見かけるか」かつ「体へのリスクが大きいか」。この2つの軸で冷静に線引きをする、飼い主さんの「賢い判断基準」が見えてきました。
無添加ドッグフード、試したことある?3人に2人が「YES」と回答

■ 「無添加」や「〇〇不使用(保存料・着色料・香料など)」と表示のあるドッグフードを、試したことはありますか?
ある:66% (229人)
ない:21% (74人)
分からない・覚えていない:13% (47人)
「無添加」や「〇〇不使用」のフードを試したことがある人は、全体の66%。実に3人に2人の飼い主さんが、一度は手に取った経験があることが分かりました。
パッケージに「無添加」や「〇〇不使用」と書いてあると、つい惹かれてしまいますよね。
「少しでも体に優しいものを食べさせたい」という親心から、多くの人が一度はチャレンジしているようです。
では、実際に無添加フードを試してみて、愛犬に変化はあったのでしょうか?ここからは、「飼い主さんたちのリアルな体験談」を覗いてみましょう。
なんと「変化なし」が1位に!無添加ドッグフードに変えた本音

■ 「無添加」や「〇〇不使用」と表示のあるドッグフードを与えてみて、愛犬に変化はありましたか?
【1位】特に変化はなかった・分からなかった:124件
【2位】元気・活発になった・体調が良くなった:23件
【3位】毛艶・皮膚・肉球の状態が良くなった:16件
【4位】食いつきが良くなった・喜んで食べた:14件
【5位】便通・うんちの状態が良くなった:11件
【6位以下の回答】涙やけ・目ヤニが改善した(9件) / 食いつきが悪かった・食べなかった(8件) / ダイエット効果があった・体格が良くなった(3件) / 飼い主の安心感・意識の変化(2件) / 下痢・軟便・嘔吐が改善した(2件) / 食べ過ぎがなくなり食欲が安定した(1件) / アレルギー体質になった(1件) / 体臭・口臭が軽減した(1件) / 尿検査の数値が変わった(1件) / 寝つきが悪くなった(1件) / 皮膚トラブル・痒みが出た 1件) / ※自由回答を分類(複数該当あり)
最も多かった回答は「特に変化はなかった」で124件。全体の過半数が、フードを切り替えても劇的な変化は感じていないことが分かりました。
とは言えこれは、切り替えが上手くいったサインの一つです。フードは薬ではないので、即効性がないのはむしろ自然なことだと言えます。
一方で、変化を感じた声に耳を傾けると、「元気になった(23件)」「毛艶が良くなった(16件)」など、ポジティブな変化が目立ちました。
劇的なビフォーアフターを求めすぎず、愛犬の5年後、10年後の体を守るための「優しい投資」と捉えるのが良いかもしれません。
多くの場合、「”合成保存料”は無添加」のように、特定の成分を使っていないことを指しています。
品質保持や栄養バランスのために最低限の添加物が必要なことも多いため、「無添加=完全ゼロ」という誤解だけは避けるようにしましょう。
愛犬に無添加ドッグフードは合っていた?リアルなコメント集!

ここからは、先ほど集計した飼い主さんのリアルな声を、さらに深堀りしていきます。
「変化なし」「体調や見た目の変化」「食いつきの変化」という3つのカテゴリーにざっくりと分け、特に印象的なコメントを厳選しました。
特に変化は無かったという声
「短期間では分からなかった」「目に見える変化が無かった」という声は、むしろ冷静に愛犬を見守っている証拠です。
今の健康が変わらず維持できていること自体が、実は何よりの結果と言えるかもしれません。
また「飼い主の気持ちの問題」という意見もありましたが、愛犬のために良いものを選べているという飼い主さんの安心感も、大切な価値のひとつですよね。
体調・見た目の変化があったという声
「涙やけが改善した」「毛艶が戻った」「お通じのリズムが整った」といった嬉しい変化の声も多く寄せられました。
実は、添加物や消化しにくいものを避けたフードに変えるだけで、こうした変化を感じる方は少なくありません。
愛犬が目に見えて元気になっていく姿は、飼い主さんにとっても何よりの励みになりますよね。
食いつきに関する声
食いつきに関しては「良くなった」という嬉しい変化を感じる方がいる一方で、逆に「悪くなった」という声も見られました。
人間と同じでワンちゃんにも好みがあるため、合う・合わないがはっきりと分かれるポイントのようです。
まずは少量から試して、愛犬の反応を見てあげるのが良さそうですね。
ドッグフードの添加物を気にしない最多理由は「困ったことがないから」

■ ドッグフードの添加物を気にしない理由として、特に当てはまるものを最大3つまで選んでください。
これまで特に困ったことがないから:46件
国の基準があるので問題ないと思うから:20件
表示を見ても判断が難しい(よく分からない)から:17件
添加物より、栄養バランスや主原料を重視したいから:9件
添加物より、食いつきや好みを優先したいから:6件
価格を優先したいから:6件
情報が多すぎて追いきれない・考えるのが疲れるから:5件
獣医師や専門家に「過度に気にしなくてよい」と言われたから:5件
※最大3つまで選択可能な複数回答
また、添加物をそこまで気にしないと答えた飼い主さんに理由を聞いてみると、「これまで特に困ったことがないから(46件)」という声が一番多かったです。
次いで「国の基準(20件)」や「表示の難しさ(17件)」が続き、実体験の安心感と公的な信頼がベースにあることが分かりました。
この結果から見えてくるのは、飼い主さんが「今の健康」という事実を何よりも信頼しているということ。
難しい成分表示とにらめっこするよりも、目の前で愛犬が元気に過ごしている姿こそが、何よりの「健康の証」だと感じるのは、飼い主さんとしてごく自然な心理なのかもしれません。
ドッグフードの添加物は「しんどくならない距離感」で付き合うのが正解!
今回の調査では、ドッグフードの添加物を気にすると答えた人は約7割に上り、3人に2人の割合で「無添加ドッグフード」を試したことがあると回答しました。
しかし、「目に見える変化はなかった」という声が過半数を占めています。変化がない=健康の証でもあるので、長期視点で考えることが大事かもしれません。
市販されているドッグフードである以上、添加物と「正しく付き合っていくこと」は避けられない道でもあります。
大切なのは、飼い主さんがしんどくなりすぎない範囲で、愛犬の未来を守る一歩を踏み出し続けること。
この記事が、あなたと愛犬にとっての「心地よい正解」を見つけるヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。
【アンケート名】
・第1回:ドッグフードの添加物について
・第2回:避けておきたいドッグフードの添加物について
・第3回:無添加ドッグフードを与えた経験について
・第4回:ドッグフードの添加物を気にしない理由について
【調査実施日】
・第1回:2025年12月9日~12月10日
・第2回:2025年12月10日~12月23日
・第3回:2025年12月10日~12月23日
・第4回:2025年12月12日~12月23日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん350名に対し、「ドッグフードの添加物をどの程度気にするか」「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「添加物をかなり気にしている」「添加物をある程度気にしている」と回答した254名を対象に、避けておきたいドッグフードの添加物について調査。(有効回答数:239名)
・第3回:第1回アンケートで「無添加や○○不使用という表記のあるフードを試したことがある」と回答した229名を対象に、フードを与えた後の変化について調査。(有効回答数:210名)
・第4回:第1回アンケートで「添加物をあまり気にしていない」「添加物をまったく気にしていない」と回答した77名を対象に、について調査。(有効回答数:74名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:229名】
- 20代:8名
- 30代:41名
- 40代:82名
- 50代:67名
- 60代以上:31名
【女性:121名】
- 20代:7名
- 30代:44名
- 40代:42名
- 50代:22名
- 60代以上:6名



























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