
良質な鹿肉・馬肉といったタンパク源のドッグフードを展開しているのが「GIFTNER(ギフトナー)」です。
「パートナーに最高のギフトを」との触れ込みで、安心・安全なドッグフードを追求しています。
そんなギフトナーには4つの種類がありますが、今回は「ベニソンレシピ」を実際に購入してどんなフードか検証しました!
ここでは、ギフトナーの原材料や安全性の評価、口コミや評判などを調査していきたいと思います。
項目 | 詳細 |
---|---|
商品ランク | Aランク ※S~Fランクは【全285商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?の記事で比較しています。 |
原材料 | ![]() |
栄養バランス | ![]() |
無添加 | ![]() |
安全性 | ![]() |
コスト | ![]() |
内容量 | 900g、1.8kg(2袋)、2.7kg(3袋) |
価格(通常) |
3,890円(900g) 7,280円(1.8kg) 10,170円(2.7kg) ※「ベニソンレシピ」のAmazon参考価格 |
価格(定期) | ー |
価格/日 | 368円 |
価格/kg | 3,767円 |
カロリー/100g | 360kcal |
目的 | 総合栄養食 |
主原材料 | 生肉(鹿肉、馬肉、魚)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉 |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
当サイトは、ギフトナーをAランクと評価しました。こだわりが随所に見られる、良質なドッグフードです。
新鮮な国産生肉をそのまま乾燥させて作られており、栄養が損なわれないよう配慮されています。保存料・着色料といった安全とは言い難い添加物も見られません。
それと、鹿肉の処理方法や衛生管理などがしっかり明記されていたのも良い点です。消費者側に伝えようとする姿勢はとても素晴らしいと感じました。
市販のドッグフードやドライフードに疑問を持つ人にこそ、一度手にとってみてほしい商品です。
目次
実際にGIFTNER(ギフトナー)ドッグフードを購入してみました!
まず、私が購入したギフトナーを見ていきます。今回選んだのは「ベニソンレシピ」900gです。しっかりした素材の袋で、自立させた時にも安定感があります。
裏側はこんな感じで、シンプルかつ見やすいよう配慮されていました。原材料や給餌量といった基本的な情報が書かれています。
賞味期限は裏側右下です。使い切るのに十分な期限のものでした。
開封してみたのがこちら。ジッパーがついていて、毎日の開け閉めも楽ちんです。袋もアルミのようで、遮光性にも期待できるでしょう。
中を覗くと、ふわっと鰹節系の香りが漂いました。強過ぎず弱過ぎず、ちょうど良い強さの香りです。ドッグフードにありがちな油っぽさは全くありません。
数粒を手のひらに取り出してみました。さらっとした感触で油のベトつきはないです。
粒のサイズを見るため、比較として1円玉・私が普段愛犬に用意している「モグワン」・ギフトナーを並べました。
ギフトナーは円筒形のタイプで、直径約5×長さ5〜19mmほど。長めもあるものの、手で簡単に折ることができます。
モグワンと形状は異なるので一概にいえませんが、折りやすいため、比較的口の小さな犬種でも食べやすいでしょう。
ちなみに、種類によって長さが異なり「チキンレシピ」「フィッシュレシピ」は約5〜10mmで短めとのこと。小さめが好みの場合は、まずこの2種を試すのがおすすめです。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの原材料と安全性について評価!
次に、ギフトナーの原材料と安全性についてです。この項目では、私が購入した「ベニソンレシピ」を例に挙げました。
あくまでも私の基準ではありますが、何を使っているのかよくわからない原料、犬の体に良くない原料は赤色で示しています。ギフトナーには、特に危険な原料はありませんでした。
粗たんぱく | 28%以上 | 粗灰分 | 5%以下 |
粗脂質 | 8%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 4%以下 | 代謝エネルギー (ME) |
360kcal/100g |
結論から申し上げますと、ギフトナーは良好で信頼できるドッグフードだなと感じました。安全とは言い難い添加物・曖昧な表記の原材料などもありません。
公式サイトでは概要が丁寧に説明されており、とくに「よくある質問」ページでは、ありがちな疑問にも詳しく回答されています。情報開示にも積極的な印象です。
詳しい説明の前に、ギフトナーが行っている主な取り組みをまとめました。
- ヒューマングレードの国産鹿肉・国産馬肉を使用。
- 鹿肉・馬肉は内臓を一切不使用。
- 生肉をそのまま乾燥させている。
- デンタブロック乳酸菌®KT-11を配合。
- 酸化防止剤・保存料・着色料・中国産原材料などは使わない。
- 小麦やトウモロコシ不使用。
- 国内工場にて、ノンオイルコーティング・無発泡製法で製造。
- 鹿肉は、ジビエ処理施設の衛生管理ガイドラインを遵守した施設で処理。
- 銃猟で仕留めた鹿は使わない。
- 第三者機関の検査を行い、人間同様のレベルで衛生管理を徹底。
ギフトナーは上記の項目を真摯に行っていることから、信頼できるドッグフード作りを目指しているのが伝わります。
ヒューマングレードの鹿肉・馬肉を使い、その内臓は使われていません。生肉を乾燥させ、栄養が損なわれないよう配慮されています。きっと、お肉の旨みも感じられるでしょう。
ギフトナーはお肉の品質を重視しているのも特徴。4つの種類別に、お肉についての情報を下記にまとめました。
- 鹿肉…ジビエ専門店「いの屋」代表の北浦さんが厳選した日本鹿肉。
- 馬肉…日本生まれ日本育ちの馬肉 赤身部位・国産最高級の馬刺し。
- 魚肉…日本近海の旬の魚・和歌山県加太沖の最高級「山利しらす」。
- 鶏肉…新鮮な国産若鶏・地鶏「名古屋コーチン」。
このようにお肉・お魚は国産です。そして、それ以外の一部の食材は外国産を使用しています。良いものを安定して使うためには、国産にこだわっていません。
また、アレルゲンになりやすいとされる小麦やトウモロコシも不使用である一方、大麦全粒粉・玄米粉などの穀物は使われています。これらが問題ないかは確認しておきましょう。
野生の鹿を処理する際は衛生管理も重要ですが、ギフトナーは施設について細かく説明しているのも良心的だと感じます。さらに、銃猟で仕留めた鹿を使わないのもポイントです。
今回取り上げた「ベニソンレシピ」には馬肉も配合しています。これには理由があって、野生の鹿は季節や個体によって栄養価が変わるため、馬肉も配合しているとのことです。
馬肉は人間のもとで飼育されている馬を使っているそう。ドッグフード全体の栄養成分を保てるよう、ベニソンレシピには馬肉が配合されています。
欲を言うなら、動物性原料と植物性原料の割合が明確だと一層良かったなとは感じました。ここまでの取り組みを見れば問題ないとは思いますが、明記されたら安心材料となります。
- 毛並み・毛艶が悪い犬。
- なんとなく元気がない犬。
- お腹の調子が悪くなりやすい犬。
- 複数のタンパク源を同時に食べても問題ない犬。
- ドッグフードの安全性にこだわっている人。
- 安全性の高い市販ドッグフードを探している人。
- 犬の体に害を与える添加物や原料を避けたい人。
ギフトナーの原材料と安全性を調査した結果、これといって指摘したくなるような部分はありませんでした。安心して与えられるドッグフードだといえます。
鹿肉を使ったフードの中でも、信頼度が高いと感じられました。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの口コミや評判ってどうなの?
続いて、ギフトナーを愛犬に食べさせている方たちの口コミをご紹介します。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの良い口コミ
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの悪い口コミ
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの口コミ・評判まとめ
ギフトナーの評判はどんなものか、商品ページやSNSなどをチェックしてみました。そうして感じたのは、高評価が多く信頼されているドッグフードなんだなということです。
良い口コミには「体質に合っている」「ギフトナーなら食べてくれる」といった声で、持病を抱えてる愛犬の飼い主さんも目立っていました。
鹿肉のフードを与えたくて選んだといった口コミも少なからずあり、ベニソン系ドッグフードの中でも信頼度が高いのでしょう。
悪い口コミはごくたまに見かけましたが、ほとんど「食べなかった」という定番の内容です。これは、その犬の好みもあるのでなんともいえません。
全体的に見ると、良い口コミの件数が多かったため、購入した飼い主さんは満足している方が大半のようです。
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公式サイト | Amazon | 楽天 | |
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初回購入 | - | - | - |
定期購入 | - | - | - |
通常購入 |
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送料 | 600円〜 3,000円以上で無料 |
2,000円以上は無料 | 店舗によって異なる |
どこでギフトナーを買うのがもっとも安いのか?公式サイトを基準に、大手通販サイトのAmazonと楽天を比較してみました。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの価格はどこも同じ!
ギフトナーの価格を調査したところ、公式サイト・Amazon・楽天の3社はどこも同じだとわかりました。でも、それぞれ会員特典が異なります。
それと、ショップ別のイベントによって、付与されるポイントも変わるでしょう。購入時は、複数のショップを見て回るのがおすすめです。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの種類と特徴について!
ギフトナーには、全部で4つの種類があります。種類別の成分値と特徴を下記にまとめてみました。
商品名 | 粗タンパク | 粗脂質 | 代謝エネルギー (100g中) |
---|---|---|---|
チキン レシピ |
27%以上 | 10%以上 | 340kcal |
フィッシュ レシピ |
29%以上 | 9%以上 | 360kcal |
ベニソン レシピ |
28%以上 | 8%以上 | 360kcal |
馬肉 レシピ |
29%以上 | 9%以上 | 360kcal |
ギフトナーの4種類は、すべて全年齢対応の総合栄養食です。
どれもほとんど同じ食材を使っていますが「フィッシュレシピ」だけは、大豆タンパク粉末・たかきび・クランベリーなど少し違うものが配合されています。
「チキンレシピ」は若干タンパク質とカロリーが低めなので、ローテーションする際には気をつけましょう。
種類別に粒の長さが異なります。ギフトナーは円筒形のタイプで「チキンレシピ」「フィッシュレシピ」は長さ約5〜10mm。「ベニソンレシピ」「馬肉レシピ」は長さ約6〜25mmです。
無発砲製法で折りやすいとはいえ、選ぶ際には粒サイズも考慮するのが良いと思います。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードのQ&A
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードのベニソンレシピのみの口コミはどう?
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードは、どの犬種にも与えられる?
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードまとめ
- 内臓を使わない、ヒューマングレードの国産鹿肉・国産馬肉で新鮮。
- 生肉をそのまま乾燥させ、栄養の損失を抑えている。
- デンタブロック乳酸菌®KT-11を配合し、免疫バランスをサポート。
- ノンオイルコーティング・保存料・着色料など不使用で、愛犬の体に優しい。
- 食物アレルギーに配慮し、小麦やトウモロコシは使わない。
- 健康な胃腸のために、無発泡製法で製造。
- 鹿肉はジビエ処理施設の衛生管理ガイドラインを遵守した施設で処理しており安心。
- 第三者機関の検査を行い、人間同様のレベルで衛生管理を徹底。
- 複数のタンパク源を同時に食べても問題ないか確認が必要。
ギフトナーは、安全や品質を重視した商品作りを行う、良好なドッグフードだと判断しました。
ヒューマングレードの国産鹿肉・国産馬肉を使い、生肉はそのまま乾燥させて本来の栄養を大切にしています。鹿肉の処理についても明確で安心です。
保存料・着色料といった安全とは言い難い添加物などは見られず、愛犬の健康維持のために必要なものを厳選している様子が伝わりました。
大麦全粒粉・玄米粉などの穀物は使っていますが、アレルゲンとなりやすいとされる小麦やトウモロコシは不使用です。食物アレルギーへも配慮されています。
4つの種類があり、ローテーションしやすいのも魅力です。ただ、動物性原料と植物性原料の割合が明確だともっと良いなとは思うものの、現状でもメリットが多いです。
細部までこだわりが感じられるため、安全や品質を重視する人にピッタリのドッグフードでしょう。
GIFTNER(ギフトナー)ドッグフードの基本情報
内容量 | 900g、1.8kg(2袋)、2.7kg(3袋) |
初回購入価格 | - |
定期購入価格 | - |
通常価格 |
3,890円(900g) 7,280円(1.8kg) 10,170円(2.7kg) ※「ベニソンレシピ」のAmazon参考価格 |
販売会社 | 株式会社グローセブン |
公式サイト | https://giftner.net |