うまかドッグフードは、水炊き料亭「博多華味鳥」が自慢のブランド鶏を使用して作ったドッグフードです。
SNSや広告などを目にして、「良さそうなフードだな」と気になっているのではないでしょうか。
しかし、愛犬の健康を考えると、できるだけ太りにくいフードを選びたいという心理も働きますね。
そこで今回は、ペットフーディストや犬の管理栄養士の私が、うまかドッグフードのカロリーや脂質の高さを評価してみした。

目次
【結論】うまかドッグフードのカロリーや脂質は低めで適正量なら太りにくい!

結論から言ってしまえば、うまかは一般的なドッグフードの中でもカロリーも脂質も低めなので、愛犬の適正量を与えていれば太りにくいフードです。
- タンパク質…21.4%以上
- 脂質…9.5%以上
- 灰分…6.8%以下
- 粗繊維…0.8%以下
- カロリー…350kcal / 100g
実はドッグフードには、どれくらいの数値が高い・低いといった明確な基準はありません。
そのため、一般的な目安になりますが、以下のように分けられます。
| 栄養成分 | 脂質 | カロリー |
|---|---|---|
| 高い | 16%以上 | 400kcal以上 |
| 高め | 14~16% | 380~400kcal |
| 普通 | 12~14% | 360~380kcal |
| 低め | 10~12% | 340~360kcal うまかはココ! |
| 低い | 10%以下 うまかはココ! |
340kcal未満 |
もともとうまかは日本の料亭が手掛けており、栄養バランスも日本で暮らす犬を対象に設計されています。
そのため、運動量が少なかったり、避妊・去勢手術をしているなどの太りやすい犬でも、適量を与えていれば健康的な体型を維持しやすいのです。
うまかドッグフードが向いている犬はそもそもどんな犬?
- 室内で過ごす時間が多い犬
- 運動量が少ない犬
- 小型犬
- 避妊・去勢後の犬
- 健康的な体型を維持したい犬
- 高タンパクや高脂肪の食事が体質に合わない犬
- 小型犬
うまかが向いているのは、室内で過ごす時間が多い犬や運動量が少ない犬、避妊・去勢後の犬、健康的な体型を維持したい犬です。
うまかは、カロリーや脂質だけでなく、タンパク質量なども控えめになっているので、高タンパクの食事が体質に合わない犬にも与えやすいでしょう。
また、成分値だけを見ると分かりませんが、原材料にはグルコサミンやコンドロイチンなど関節の健康維持に補いたい成分も含まれています。
そのため、ジャンプやダッシュが多くなりがちな小型犬にもおすすめです。
【自動計算で簡単!】うまかドッグフードを愛犬が太らない適正量(適正カロリー)を与えよう!
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上記に愛犬の体重と状態を入力すると、自動でうまかの1日の給餌量目安とその犬が1日に必要なカロリーが算出されます。
給餌量は多すぎれば太るリスク、少なすぎれば栄養不足のリスクが高まります。
どちらも健康に悪い影響を与えてしまうため、愛犬の適正量を与えることが大切です。
ただし、犬によって運動量や代謝能力などは異なるため、2週間に1度は体重を測ってフード量の増減を調整してください。
また、おやつやトッピングを与える場合は、1日に必要なカロリーの10%程度にどどめ、そのカロリー分のフード量を減らしましょう。
太りすぎや痩せすぎのリスクと対策は?

うまかのカロリーや脂質が気になるのは、愛犬の健康を考えてのことでしょう。確かに、犬の健康を守るためには体重管理がとても重要です。
太り過ぎや痩せすぎには見過ごせない健康リスクがあるため、しっかり対策してあげましょう。
太りすぎのリスクと対策
- 足腰に負担がかかりやすくなる
- 関節炎や椎間板ヘルニアのリスクが高くなる
- 糖尿病のリスクが高くなる
- 肝臓・膵臓・消化器など、内臓に負担がかかりやすくなる
- 心臓病のリスクが高くなる
- 呼吸器への負担がかかりやすくなる
- さらに太りやすくなる
- 全身麻酔のリスクが高くなる・全身麻酔できない
犬が太り過ぎると、上記のようなさまざまなリスクが高まります。
だからと言って、自己判断で急激に食事量を減らしたり、無理な運動をさせることは身体に負担がかかるのでおすすめできません。
犬の年齢や体質、状態、病気の有無によって適切な減量方法は異なるため、まずは獣医師に相談することが大切です。
そのうえで、フード量の調整や減量用フードの使用、運動量の見直しなど、その犬に合わせた減量プランを一緒に立てていきます。
このように、減量には獣医師との連携が欠かせません。
痩せすぎのリスクと対策
- 肝機能が低下しやすくなる
- 腎臓・膵臓・消化器・心臓など内臓機能が低下しやすくなる
- 免疫力が落ち病気にかかりやすくなる
- ホルモンバランスが乱れやすくなる
- 消化器トラブルが起こりやすくなる
- 筋肉量が減り転倒・歩行トラブルが起こりやすくなる
- 体力が落ち回復力が低下しやすくなる
- 低体温になりやすくなる
犬が痩せすぎても、太り過ぎと同様にさまざまなリスクが高まります。痩せすぎている場合は、自己判断で給餌量を増やしたり、高カロリー食を急に与えるのは避けましょう。
急激に食事量を増やすと犬の身体の負担となるので注意が必要です。
さらに、体重減少には、消化吸収の問題やストレス、内臓の不調、病気など、さまざまな原因が隠れていることがあります。
まずは獣医師に相談し、健康状態をチェックしてもらうことが大切です。
そのうえで、食事内容の見直しや食事回数を増やすほか、必要に応じてサプリや漢方薬を処方されるなどの方法が取られます。
体重を増やす場合も獣医師との連携が欠かせないため、早めに動物病院を受診してください。
まとめ|うまかドッグフードのカロリー・脂質は低め。適正量を与えることが大切

うまかは、カロリーや脂質が低めなので、適正量を与えることが大切です。
うまかに限らず、どんなフードでも与えすぎれば太ってしまいますし、その犬に必要なカロリーに足りていなければ栄養不足が起こってしまいます。
太り過ぎも痩せすぎもさまざまな健康リスクが高まるため、愛犬の状態に合った量を食べさせてあげてくださいね。


























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