ドッグフードを選ぶとき、成分表示までしっかり見ていますか…?
パッケージの裏に並ぶカロリーやタンパク質、脂質の数字。気にはなるけれど、正直なんとなくで選んでしまっている方も多いかもしれません。
そこで、ドッグフードの神様では飼い主さん400人を対象に、成分表示のチェック習慣について調査を行いました。
「みんなはどのくらい見てるの?」「自分って少数派?」──そんな疑問を解くヒントが、この調査から見えてきます。
アンケート名:ドッグフードの成分表示について
回答者数:400名
アンケート実施日:2025年10月8日
調査の方法:インターネット調査
【男性:263名】
- 20代:9名
- 30代:58名
- 40代:88名
- 50代:74名
- 60代以上:34名
【女性:137名】
- 20代:7名
- 30代:50名
- 40代:54名
- 50代:20名
- 60代以上:6名
目次
ドッグフードの成分表示をめぐる実態調査!「分からない」が多数派に

調査の結果、ドッグフードの成分表示を正しく把握している飼い主さんは、2割弱ほどであることが分かりました。
カロリー・タンパク質・脂質のいずれも、多くの方が「分からない」と回答しており、日常的に成分をチェックする習慣があるのは一部の層にとどまっています。
総合栄養食であるドライフードを購入する=一定の基準を満たしている安心感があるため、「詳しくチェックする必要はない」と考える飼い主さんも多いのかもしれません。
それでは、詳しいアンケート結果を見ていきましょう。
犬種・年齢・体調・運動量などによって最適な数値は異なるため、あくまでフード選びの参考情報としてご覧ください。
ドッグフードの理想カロリー、最も多いのは「分からない」派の50%

■ 愛犬の主食用ドッグフード(ドライ)は、100gあたり何kcalくらいのエネルギーが理想だと思いますか?
1~299kcal:29% (116人)
300~400kcal:19% (74人)
401kcal以上:2% (10人)
分からない:50% (200人)
100gあたり300~400kcal
【理由】
ドッグフードの神様では、これまでに300種類以上のドッグフードを購入・調査してきましたが、その多くは100gあたり340~370kcal前後に集中していました。
この傾向を踏まえ、やや幅を持たせた「300~400kcal」を一般的な目安としています。
「100gあたり300〜400kcal」という数値を選んだ方は、全体の19%です。およそ5人に1人の割合になります。
一方で「分からない」という回答が最も多く、全体の半数を占める結果に。カロリー表示そのものを意識していない飼い主さんは多いようです。
また「100〜299kcal」と答えた方も29%と多く、実際の理想値より低く見積もっている方が目立ちました。
理想的なドッグフードのタンパク質!把握している飼い主はおよそ6人に1人

■ 愛犬の主食用ドッグフード(ドライ)に含まれるタンパク質の割合は、どのくらいが理想だと思いますか?
19%以下:9% (36人)
20~30%:16% (64人)
31%以上:15% (62人)
分からない:60% (238人)
20~30%
【理由】
AAFCO(米国飼料検査官協会)の成犬維持基準では、タンパク質は18%以上が必要とされています。
市販の総合栄養食も多くが20~30%前後で設計されており、筋肉や被毛の健康維持に適した範囲です。
一方で、30%を超えてくると高タンパクに分類され、体質によっては合わない場合も。特に腎臓に不安のあるワンちゃんでは負担になることもあるため、注意が必要です。
「20~30%」という理想値を選んだ方は全体の16%で、およそ6人に1人という結果でした。
一方で「分からない」という回答が60%と過半数を占めています。カロリー以上にタンパク質量を意識していない飼い主さんが多いようです。
また「31%以上」と答えた方も少なくありませんでした。中には50~100%と非常に高い数値を挙げる回答も。
高タンパクで有名なドッグフード「オリジン」でも38%のため、現実的な数値との認識にはややズレがあるようです。
ドッグフードの脂質の理想値は6〜15%、把握している飼い主は約2割

■ 愛犬の主食用ドッグフード(ドライ)に含まれる脂質の割合は、どのくらいが理想だと思いますか?
5%以下:11% (43人)
6~15%:18% (71人)
16%以上:10% (40人)
分からない:62% (246人)
6~15%
【理由】
AAFCO(米国飼料検査官協会)の成犬維持基準では、脂質は5.5%以上が必要とされています。
実際に市販されている総合栄養食の多くは10%前後で設計されており、この傾向にやや幅を持たせた「6~15%」を今回の目安としました。
「6〜15%」という理想値を選んだ方は全体の18%で、約5〜6人に1人という結果でした。
最多の回答は「分からない」で62%。脂質に関しても、タンパク質と同じくらい意識されていないことが浮き彫りになりました。
一方で、「分からない」以外の回答に注目すると、正解に近い回答が多いという特徴も見られます。
なんとなく「脂質は多すぎても少なすぎても良くない」という感覚を持っている飼い主さんが多いのかもしれません。
ドッグフードの成分表示、チェック習慣があるのはごく一部

■ 普段、ドッグフードの成分表示(カロリー・タンパク質・脂質など)をどの程度チェックしていますか?
ときどき気になる項目だけチェックする:36% (145人)
ほとんどチェックしていない:35% (139人)
そもそも成分表示を意識したことがない:15% (61人)
毎回必ずチェックしている:13% (52人)
その他:1% (3人)【内訳: 初めて購入するときだけ(1) 】
成分表示をチェックするかどうかを聞いたところ、最も多かったのは「ときどき気になる項目だけチェックする(36%)」という回答でした。
次いで「ほとんどチェックしていない(35%)」と続きます。約7割の飼い主さんが日常的には細かく確認していないことが分かりました。
また、「そもそも意識したことがない(15%)」という層も一定数おり、成分表示を“見る習慣”そのものがまだ根付いていない現状がうかがえます。
一方で、「毎回必ずチェックしている」は13%と少数派。「愛犬の体質に合ったものをこだわって選びたい」という思いが強く、フード選びに慎重な層だと言えます。
全体として、気になったときだけサラッと確認する“ライト層”が中心で、継続的な意識までは届いていない傾向が見られました。
正解率は2割以下!ドッグフードの成分理解の現状が明らかに
ドッグフードのカロリー・タンパク質・脂質いずれも、理想値の正解率はおよそ2割以下にとどまりました。
日常的に成分をチェックしている飼い主さんは13%と少なく、ほとんどが“気になるときだけ軽くチェックする層”という結果に。
今回の結果が、フード選びを見直すきっかけや、成分表示を少し意識してみる機会になれば幸いです。
「なんとなく選んでいたけど、次はちょっと見てみよう」――そんな一歩を応援します。
アンケート名:ドッグフードの成分表示について
回答者数:400名
アンケート実施日:2025年10月8日
調査の方法:インターネット調査
【男性:263名】
- 20代:9名
- 30代:58名
- 40代:88名
- 50代:74名
- 60代以上:34名
【女性:137名】
- 20代:7名
- 30代:50名
- 40代:54名
- 50代:20名
- 60代以上:6名


























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