愛犬が近くへ来たのに、こちらへ背中やお尻を向けて座ると、「もしかして…嫌われてる?」と思ったこと、ありませんか?
一方で、「安心しているサイン」「撫でてほしい合図」と聞くこともあります。では実際、犬はどんな時に背中を向けて座るのでしょうか。
今回は犬の飼い主さん300名に、愛犬が背中を向けて座ることがあるかを尋ね、さらにどんな場面で見られるのかも詳しく聞きました。
飼い主さんから寄せられたリアルな声も交えながら、背中を向ける理由や接し方まで見ていきましょう。
【アンケート名】
・第1回:愛犬が飼い主に背中を向けて座る行動に関するアンケート
・第2回:愛犬が背中を向けて座る場面とそのときの様子に関するアンケート
【調査実施日】
・第1回:2026年7月31日
・第2回:2026年8月6日~8月19日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬が飼い主に背中を向けて座ることがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「よくある」「ときどきある」と回答した225名を対象に、愛犬が背中を向けて座る場面とそのときの様子について調査。(有効回答数:209名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:199名】
- 20代:3名
- 30代:17名
- 40代:50名
- 50代:61名
- 60代以上:68名
【女性:101名】
- 20代:4名
- 30代:30名
- 40代:35名
- 50代:23名
- 60代以上:9名
目次
犬が背中を向けて座る理由と300人調査のポイントまとめ

愛犬が自分から近くへ来て、背中やお尻を向けて座ることが「よくある」「ときどきある」と答えた方は75%でした。
ただ、背中を向ける理由は一つではありません。自由回答では、そばでくつろぐコや撫でてほしそうにするコなど、さまざまな様子が寄せられました。
なかには、近くに来ても触ろうとすると離れるコも。背中を向けていることだけで決めつけず、前後の行動や体全体の様子を見ることが大切です。
ここからは、犬が背中を向けて座る理由やリアルなエピソード、接し方の目安まで見ていきましょう。
愛犬が背中を向けて座る主な理由は、安心・甘え・周囲への関心など
- 飼い主さんのそばで安心したい・甘えたい
- 飼い主さんの近くにいながら周囲を見ていたい
- 触られたくなくて距離を取りたい場合もある
愛犬があなたに背中を向けて座るのは、いくつかの理由が考えられます。3つのポイントにまとめたので、順番に見ていきましょう。
飼い主さんのそばで安心したい・甘えたい

自分から近くへ来て、背中やお尻を向けてリラックスして座っているなら、飼い主さんのそばで安心してくつろいでいる可能性が高いです。
なかには、体をくっつけたり、背中を向けたままじっと待ったりして、甘えたり撫でてもらおうとするコもいます。
飼い主さんの近くにいながら周囲を見ていたい

飼い主さんのそばに座りながら、テレビや窓の外など別の方向を眺めているだけのこともあります。
安心できる場所として「飼い主さんの近く」を選びつつ、そのとき気になるものへ視線を向けているのでしょう。
正面を向かず、背中を向けたまま一緒に過ごすのも、そのコなりの距離の取り方といえそうです。
触られたくなくて距離を取りたい場合もある

ただし、「背中を向ける=必ず安心や信頼のサイン」と決めつけるのは避けたいところです。
体がこわばる、顔をそむけ続ける、触ろうとすると離れるといった様子がある場合は、「今はあまり触ってほしくない」と感じているのかもしれません。
背中を向ける行動だけで判断せず、その前後の行動や体全体の様子も合わせて見てみましょう。
飼い主さんに背中を向けて座る犬は75%!4頭に3頭で見られた

■ 愛犬が、自分からあなたの近くへ来て、背中やお尻をあなた側へ向けて座ることはありますか?
よくある:41%(123人)
ときどきある:34%(102人)
あまりない:17%(52人)
まったくない:8%(23人)
犬の飼い主さん300名に尋ねたところ、最も多かったのは「よくある」の41%でした。
「ときどきある」の34%を合わせると、75%の飼い主さんが愛犬のこうした姿を日常の中で見ていることが分かります。
もちろん、犬が背中を向けて座る理由は一括りにできませんが、今回の結果からは、比較的よく見られる行動といえそうです。
一方、「あまりない」「まったくない」と答えた方も25%いました。飼い主さんのそばでどのような姿勢を選ぶかは、そのコによって異なるのでしょう。
くつろぐ時や撫でてほしい時に!背中を向けて座る場面を209人に調査
第1回アンケートで、愛犬が背中を向けて座ることが「よくある」「ときどきある」と答えた飼い主さんに、どのような場面で見られるのか、そのときの様子も詳しく尋ねました。(有効回答:209名)
ここからは、寄せられたリアルなエピソードを場面や様子ごとにお伝えしていきます。
テレビを見る時や食後など、ひと息ついた時間に背中を向ける
テレビを見たり本を読んだりしている時のほか、食後や散歩・ブラッシング後など、ひと息ついた時間に背中を向けて座るエピソードが寄せられました。
撫でると喜ぶコもいれば、特に構ってほしそうではない時にそばへ来るコもいます。
落ち着いた時間を飼い主さんの近くで過ごす姿にも、いろいろなパターンがあるようです。
「撫でて」の合図?背中を向けてじっと待つ犬も
「撫でてほしい」「かまってほしい」と感じたという回答も多く、背中を向けたあとに振り返ったり、そのままじっと撫でられたりする様子が寄せられました。
こうした反応を見ると、背中を向ける行動が「撫でて」の合図になっているコもいそうです。
お尻だけをそっと触れさせることも!密着の仕方は犬それぞれ
背中を向けて座る姿にも、いろいろなパターンがあります。お尻を足にそっと触れさせたり、背中を預けたりと、体の一部をくっつける回答も寄せられました。
ぴったり寄りかかるコもいれば、ほんの少しだけ触れるコもおり、距離の取り方は犬によってさまざまなようです。
怖い時や触られたくない時も?背中を向ける場面はほかにもさまざま
ほかにも、外の様子を眺めている時や怖がっている時、家族が出かけそうな時など、さまざまな場面が挙がりました。
なかでも、近くには来るものの、撫でようとすると離れていくという回答は印象的です。背中を向けて座っていても、必ずしも「撫でてほしい」とは限りません。
背中だけで判断せず、前後の行動まで合わせて見ると、そのときの愛犬の様子もつかみやすそうです。
背中を向けて座る犬は撫でてもいい?体全体の様子で判断しよう
| 愛犬の様子 | 接し方の目安 |
|---|---|
| 自分から近づく 体の力が抜けている 寄りかかる |
そのまま近くで過ごす 軽く撫でながら様子を見る |
| 撫でてもその場にいる さらに体を寄せる |
そのまま優しく撫でる |
| 体がこわばる | 無理に触らず見守る |
| 触ると離れる 距離を取ろうとする |
追わずにそっとしておく |
背中を向けて座っている時の様子と、接し方の目安をまとめてみました。
ここからは、「リラックスしている時」と「少し距離を取りたそうな時」に分けて、それぞれの見分け方や接し方をもう少し詳しく見ていきましょう。
リラックスしているなら、軽く撫でて反応を見る

自分から近づいてきて体の力が抜けているなら、まずは軽く撫でて反応を見てみましょう。
そのままじっとしていたり、さらに体を寄せたりするなら、触れられることを嫌がってはいなさそうです。
ただし、途中で離れたり嫌がる様子を見せたりしたら、しつこく続けず、その都度反応を見ながら接してあげましょう。
離れる・体がこわばる時は、無理に触らない

一方、触ろうとすると離れたり、体をこわばらせたりする時は、無理に撫でずそっとしておきましょう。
背中を向けて近くに座っていても、いつも触ってほしいとは限りません。離れようとした時は追わず、そのコのペースに任せるのがおすすめです。
背中を向けて座るだけで判断せず、その前後の行動まで見てみよう
愛犬があなたに背中を向けて座っていても、それだけで「安心している」「撫でてほしい」と決めつけることはできません。
今回寄せられたエピソードでも、くつろいでいるコ、撫でてほしそうなコ、触ろうとすると離れるコなど、その後の行動はさまざまでした。
背中の向きだけを見るのではなく、近づいてきた時の様子や、触れたあとの反応まで合わせて見ることが大切です。
愛犬の小さな反応にも目を向けながら、日々のコミュニケーションに生かしてみてください。
【アンケート名】
・第1回:愛犬が飼い主に背中を向けて座る行動に関するアンケート
・第2回:愛犬が背中を向けて座る場面とそのときの様子に関するアンケート
【調査実施日】
・第1回:2026年7月31日
・第2回:2026年8月6日~8月19日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬が飼い主に背中を向けて座ることがあるか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「よくある」「ときどきある」と回答した225名を対象に、愛犬が背中を向けて座る場面とそのときの様子について調査。(有効回答数:209名)
【調査方法】インターネット調査
【男性:199名】
- 20代:3名
- 30代:17名
- 40代:50名
- 50代:61名
- 60代以上:68名
【女性:101名】
- 20代:4名
- 30代:30名
- 40代:35名
- 50代:23名
- 60代以上:9名


























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