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【300人調査】愛犬は抱っこ好きと7割が回答!せがむ理由と注意すべき点

ソファに座るとすかさず膝に乗ってきたり、帰宅直後に飛びついてきたり。

「うちの子、もしかして抱っこが好きすぎる…?」と、甘えん坊な愛犬に癒やされている飼い主さんも多いと思います。

そこで今回は、飼い主さん300名を対象に「愛犬は抱っこが好き?」というアンケートを実施!リアルな実態や、おねだりの裏に隠された犬の心理を徹底解説します。

読めばきっと、愛犬との心地よい距離感を築くヒントが見つかるはず。今日からのスキンシップの参考にしてみてくださいね。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬が抱っこ好きかどうかについて
・第2回:愛犬の抱っこ好きエピソードについて
【調査実施日】
・第1回:2026年4月16日~4月16日
・第2回:2026年4月17日~4月30日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬は抱っこが好きかどうか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「抱っこが大好き」と回答した121名を対象に、抱っこにまつわるエピソードについて調査。(有効回答数:117名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:198名】

  • 20代:3名
  • 30代:23名
  • 40代:53名
  • 50代:59名
  • 60代以上:60名

【女性:102名】

  • 20代:4名
  • 30代:36名
  • 40代:29名
  • 50代:29名
  • 60代以上:4名

愛犬の「抱っこ好き」にはワケがある!調査で分かったリアルな実態と知っておくべきリスク

今回の調査から、7割以上もの愛犬が飼い主さんの抱っこを好んでおり、お互いにとってかけがえのない愛情表現になっていることが分かりました。

帰宅直後やリラックスタイムなど、日常のあらゆる場面で甘える姿に、飼い主さんも深い癒やしを感じている様子がうかがえます。

一方で、個体差による苦手意識や、分離不安といったしつけのリスクなど、単に「好き」だけでは終わらない知っておくべき注意点も見えてきました。

それでは、300名の飼い主さんのリアルな声と、心身を守るための正しい抱き方の詳細を見ていきましょう。

愛犬が抱っこを好きな理由は「安心・暖かさ・学習」の3つ

愛犬が抱っこ好きな理由3つ
  1. 大好きな飼い主さんに甘えて「安心」したい
  2. 寒さをしのいで「暖かい」心地よさを感じたい
  3. 抱っこ=良いことがあると「学習」している

大前提として、犬にも性格があるため「抱っこが苦手=飼い主さんへの愛情がない」というわけではないので安心してください。

それぞれの個体差があることを踏まえた上で、抱っこ好きなワンちゃんがどんな心理でせがんでくるのか、代表的な「3つの理由」を解説していきます!

大好きな飼い主さんに甘えて「安心」したい

飼い主さんに抱っこされているとき、犬は本能的に心からの安心感を得ています。

スキンシップをとることで双方に「幸せホルモン」が分泌され、人間の親子と全く同じような愛情のループが生まれます。

驚くことにこの現象は、人間に育てられたオオカミには起こらず、犬だけに起こることが確認されているんです。(※1)

長い歴史の中で人間と共に生きることを選んだ犬ならではの、特別で愛おしいコミュニケーションと言えます。

寒さをしのいで「暖かい」心地よさを感じたい

体脂肪が少ないコや短毛種のワンちゃん、または高齢犬などは、体温調節が苦手で寒さを感じやすい傾向にあります。

獣医学的にも、犬は寒さを感じると本能的に温かい場所を探す「行動性体温調節」をとることが分かっているんです。

飼い主さんの体温は愛犬にとって最高のカイロであり、抱っこは「暖かくて心地よい」と感じている場合もあります。

※もし抱っこしてもガタガタ震えが止まらない、常に寒がっているといった場合は要注意です。単なる寒がりではなく「低体温症」「甲状腺の病気」が潜んでいるケースもあるため、少しでも異変を感じたら動物病院を受診しましょう。

抱っこ=良いことがあると「学習」している

過去に抱っこで嬉しい思いをした経験から、「抱っこ=良いことがある」とインプットされているケースも非常に多いです。

飼い主さんが構ってくれたり、微笑んでくれたりした成功体験を、ワンちゃんは賢く覚えています。

つまり抱っこのおねだりは、あなたとの幸せな時間をもう一度味わいたいという、愛らしいアピールと言えるでしょう。

調査で判明!7割以上の愛犬が「抱っこ好き」と回答

■ あなたの愛犬は、抱っこが好きですか?
大好き(自分から乗ってくる・せがむ):40%(121人)
まあまあ好き(抱っこされると大人しくしている):33%(99人)
あまり好きじゃない(少し経つとすぐ降りようとする):20%(58人)
全く好きじゃない(抱っこしようとすると逃げる・怒る):7%(22人)

今回、300人の飼い主さんに愛犬の実態を聞いてみたところ、全体の7割以上が「抱っこ好き」と回答する結果になりました!

特に「自分からせがんでくる」という熱烈な“大好き派”が40%と、一番のボリュームゾーンを占めています。

一方で、「あまり好きじゃない」「全く好きじゃない」という否定派も、合わせて27%いることにも注目です。

この結果から、犬だからといって「絶対に抱っこ好きとは限らない」というリアルな個体差が見えてきました。

無理強いはせず、愛犬の性格やペースをしっかり尊重しながら、その子に合った心地よい距離感を見つけていくのが一番大切だと言えそうです。

うちの愛犬も抱っこ好き!飼い主さんたちのほっこりエピソード大公開

ここからは、アンケートに寄せられた愛犬のかわいすぎる「抱っこおねだり」エピソードをお伝えしていきます。

玄関を開けたら…即、抱っこ!1日の疲れが吹き飛ぶ瞬間

50代 / 女性
仕事中はずっとお留守番させているので、帰宅すると機嫌が悪い時もあるが、抱っこしてあげると機嫌がなおる。
50代 / 男性
家に帰宅したら足元に駆け寄ってきて、尻尾を振りながら上目遣いで見上げてくる。
30代 / 女性
自宅に戻りチャイムを鳴らすと洋服を持って飛んできてくれる。着替え終わると抱っこタイムの開始です。
40代 / 男性
朝の出勤前や、夜の帰宅時に抱っこをせがまれます。服が毛だらけになりますが欠かせない大事な時間です。

「ずっと待ってたよ!」とばかりに、玄関が開いた瞬間に寂しさが爆発して甘えMAXになるワンちゃんたち。

大好きな飼い主さんの温もりで安心するこの時間は、犬にとっても1日の中で一番待ち焦がれている瞬間なんですね。

「今ならいける!」リラックスタイムに発動する甘えん坊モード

50代 / 男性
床に腰を下ろして映画や海外ドラマを観ていると、2匹が争うように自分の足の上に身体を寄せてきて、抱っこをせがむ。抱っこしてやらないと、テレビのリモコンを咥えてどこかへ持って行こうとする。
50代 / 女性
こたつでのんびりしていると、膝の上に乗ってくる。抱っこしつつ、「お外みる?」って聞くと、喜びの舞をする。
30代 / 女性
テレビで映画見てる時に、構ってほしそうに前足を乗せてくるのが可愛いです。
50代 / 男性
部屋でボーっとしていると、尻尾をブンブン振りながら膝の上や胸の上に乗っかってきて、顔をうずめてくる。そこから抱っこしてやると、そのままジッとして寝入ったりする。

ワンちゃんは飼い主さんが「今は忙しくない」と察知する天才!リラックスモードに入った途端、世界一安心できる特等席(膝の上)を奪いにくる姿がたまらなく可愛いですね。

リモコンを奪って気を引こうとする賢いイタズラも、大好きな人と一緒にくつろぎたいという愛情の裏返しかもしれません◎

まだまだある!日常のふとした瞬間に発動する「抱っこおねだり」

40代 / 女性
料理をしていたりすると、必ず抱っこしてーって飛び跳ねてくる。抱っこすると落ち着く。
50代 / 男性
両手を差し伸べると、そこに向かって歩いてくる。そこで立ち止まり、しっぽをめっちゃ振って、抱っこされるのを待っている。それほど、抱っこが好きなようだ。
70代 / 女性
昔犬の翻訳機を買いました。愛犬と散歩に行くと、決まって私に向かって吠えます。翻訳機を通すと「お母さん大好き」と言ってました。それが可愛くて、すぐ抱っこして頭を撫でてあげると、とても満足そうな顔をしてたことを思い出します。
60代 / 男性
嫁に怒られた時、抱っこしてーとこちらに逃げてきます。抱っこしてる間は、嫁の顔色をずっとうかがっています。

甘えたくて飛び跳ねる子もいれば、怒られて逃げてくる子もいて、抱っこをせがむ理由も本当に「十犬十色」です!

言葉は通じなくても、「大好き!」という真っ直ぐな愛情がしっかり伝わってくるエピソードばかりで胸が熱くなります。

愛犬が抱っこ好きなら要注意!しつけのリスクや間違った抱き方を解説

抱っこの注意点3つ
  1. 分離不安や要求吠えを招く「過度な甘やかし」
  2. 信頼関係を崩壊させる!抱っこが苦手な子への「無理強い」
  3. ヘルニアの危険も…絶対にNGな「間違った抱き方」

愛犬との抱っこは至福の時間ですが、実は「いつでも・どこでも」抱っこし続けることには少し注意が必要です。

お互いにとって心地よい関係を長く保つために、知っておきたいリスクと注意点をお伝えしていきます。

分離不安や要求吠えを招く「過度な甘やかし」

四六時中抱っこをしていると、「飼い主さんとくっついていないと不安!」と感じてしまう「分離不安症」を引き起こし、お留守番のパニックや体調不良に繋がるリスクがあります。

また、せがまれる度に毎回応えていると「吠えれば(暴れれば)言うことを聞いてくれる」と学習し、要求吠えがエスカレートすることも。

「料理中や仕事中は要求されても絶対に構わない」「抱っこは飼い主さんがソファに座った時だけ」など、シーンに合わせてスキンシップのON/OFFを明確に分けるのがポイントです。

結果的に愛犬の心の自立に繋がるため、ぜひ日頃から意識してみることをおすすめします。

信頼関係を崩壊させる!抱っこが苦手な子への「無理強い」

アンケート結果にもあったように、そもそも抱っこが苦手なワンちゃんもいます。

無理に抱き上げると「拘束された!」と恐怖を感じ、飼い主さんへの信頼関係が崩れたり、暴れて落下事故に繋がったりする危険があります。

抱っこが苦手な子には、無理強いは絶対にNG。隣に寄り添って撫でてあげるなど、その子が安心できる別の形でのスキンシップを大切にしましょう。

ヘルニアの危険も…絶対にNGな「間違った抱き方」

人間の赤ちゃんのように、犬の脇の下に手を入れて「縦に抱き上げる」のは絶対にNGです!犬の肩関節や腰に大きな負担がかかります。

特にダックスフンドやコーギーなどの胴長犬種では「椎間板ヘルニア」などの深刻な怪我に繋がるリスクが上がるので、注意が必要です。

正しい抱っこは、「地面にいる時と同じように背骨を床と平行に保つ」のが基本。

片手で胸のあたりを支え、もう片方の手でお尻を下からしっかりと支えて、優しく安全に包み込んであげてくださいね。

抱っこ好きの愛犬から学ぶ!正しい知識と心地よい距離感

7割以上のワンちゃんが好む「抱っこ」は、双方に幸せホルモンをもたらす愛情深いコミュニケーションだということが分かりました。

一方で、個体差の尊重や、分離不安を防ぐ適度な距離感、腰を守る正しい抱き方を学ぶことも欠かせない要素です。

愛犬の性格に寄り添い、リスクに配慮しながら心地よいスキンシップを模索する姿勢こそが、何よりの愛情です。

正しい知識と思いやりを持った温かい触れ合いが、あなたと愛犬の絆をより一層深めるきっかけになりますように。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:愛犬が抱っこ好きかどうかについて
・第2回:愛犬の抱っこ好きエピソードについて
【調査実施日】
・第1回:2026年4月16日~4月16日
・第2回:2026年4月17日~4月30日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん300名に対し、「愛犬は抱っこが好きかどうか」を調査。
・第2回:第1回アンケートで「抱っこが大好き」と回答した121名を対象に、抱っこにまつわるエピソードについて調査。(有効回答数:117名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:198名】

  • 20代:3名
  • 30代:23名
  • 40代:53名
  • 50代:59名
  • 60代以上:60名

【女性:102名】

  • 20代:4名
  • 30代:36名
  • 40代:29名
  • 50代:29名
  • 60代以上:4名
出典・参考サイト・参考文献
※1論文名:Oxytocin-gaze positive loop and the coevolution of human-dog bonds 著者: Miho Nagasawa ほか(麻布大学)
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